この度、神戸市立鷹取中学3年生に向けて、認知症研修を実施しました。
本来であれば直接対面して、生徒の皆さんに市民講師からお話頂くところですが、コロナ禍でもありますので、新しい生活様式としてオンラインで講師からご講義頂きました。
1時間目の早い時間にも関わらず、生徒の皆さんは熱心にお話に耳を傾け、聞き入っていました。
講座後生徒の皆さんから、「認知症は他人事ではなく、相手のことを気遣い接してていければと思います。」、「今日学んだことを活かして、自分も落ち着いて、相手も落ち着けるような言動ができるようになりたいと思います。」「何十年後かに自分自身もなるかもしれないので、日ごろから脳トレをしたいなと思います。」などと、他人事ではなく地域に共に暮らす住民として支え合いの社会を築いていきたいという、暖かいメッセージを頂きました。
今回学んだ生徒の皆さんが未来の地域の担い手として、活躍される日を心から楽しみにしています。