障害者地域生活支援センターでは、障がいをお持ちの方が、地域で安心して生活できるよう障がいサービス事業所、地域団体、行政が一緒になり、課題を共有し、解決に向け話し合う「自立支援協議会」の運営、事務局をしています。
きた障害者地域生活支援センターでは、緊急時利用者支援体制検討プロジェクト部会を9月9日に開催いたしました。
新型コロナウイルスをテーマに、区保健センターの保健師と一緒に、各事業所での感染症対策の情報共有や、アルコールと次亜塩素酸ナトリウムの使用方法について、厚生労働省の資料を参考にしながら、今一度確認を行いました。
聴覚障がいをお持ちの当事者団体からは、「ソーシャルディスタンス」や「クラスター」等の新しい言葉の手話表現に困ったという話もありました。
今後は、オンラインでの情報共有ツールの整備も視野にいれていきたいと思います。