まだまだ寒い日が続いていますが、節分も終わり、春の足音が聞こえてきたように感じます。
R6年の年明けは能登半島地震という大変な災害が起こりました。29年前の阪神淡路大震災を思い出された方も多いのではないでしょうか。
私は家族でお節を食べてゆっくりくつろいでいるところ揺れを感じ、どこかで大きな地震が起こったと瞬間に感じました。
そして、自然というのは容赦なく襲ってくることを、改めて実感しました。
お正月、家族で集っている時の震災となり、故郷に戻って震災に遭う亡くなられた方もおられるとニュースで報じられていました。
阪神淡路大震災を経験している私たちはとても他人事ではなく、胸が締め付けられる思いでした。
それでも、私達はいつもと変わりない生活があり、被災地のことを思うといつも通り正月を過ごしていいのか‥と複雑な思いでした。
私は毎年生田神社に初詣に行くのですが、やはり今年も参拝させて頂き、自分や家族、友達、職場の仲間がいつもと変らなく過ごせていることへの感謝の気持ちと、また1年皆が無事に過ごせますようにお願いしますと祈ってきました。
写真は生田神社のお稲荷さんの前にある手水舎です。コロナ感染対策の為にここ数年封鎖されていますが、毎年綺麗にお花を飾ってくれていて、明るい気持ちにさせてくれます。花手水と言うそうです。
今年は綺麗な光が差し込んだ写真が撮れたので、紹介させて頂きます。
最後になりましたが、能登半島震災に遭われた方へ心よりお見舞い申し上げます。 一日も早いご復興を心よりお祈り致します。