障がいのある人の暮らしに役立つ講座や、参加者同士が楽しく交流できるプログラムを3か月に1回開催しています。
9月は、9月1日が防災の日ということで、「防災」をテーマに、神戸市福祉局くらし支援課から講師を招いて、非常時への備えについてご講話いただきました。交流会では、ダンボールトイレや凝固剤、モーリアンヒートパックなど防災グッズの使用体験を行いました。
モーリアンヒートパックとは、水を注ぐだけで高温の蒸気が発生し、食べ物を温めることができるものです。今回は、冷凍食品を温めてみましたが、十分には温まらず、中が冷たいものもありました。防災用品を揃えるだけでなく、実際に使ってみることでわかることもあるものだと改めて感じました。モーリアンヒートパックを活用するには、どのような食品を保存しておくと良いかを考えていきたいと思います。
当日は、ご家族も含め17名の方にご参加いただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。