毎年、大阪で開催されるバリアフリー展、今年も自宅や職場に案内が届いたが、ここ数年は足が遠のいていた。が、今年、当センターで新しく仲間になった彼女はこのバリアフリー展に毎年通う、常連さんだった。
毎年、福祉機器が使う人達の意見を反映して改良されていたり、便利グッズを発見したりと楽しくて仕方ないらしい。
会場にはたくさんの会社が、自社商品の紹介にブースを設けているのだが、一様に熱意を持ってケアマネさんですか?と呼びかけてくれるらしく、そのモテ方がたまらなく快感なのだという。お互い、顔を覚えているベッド会社の社員がいるというから驚きだ。
そして何より楽しみなのが、屋外にある食べ物の店、店、店。弁当やおつまみと飲まずにはいられないビールがあると言う。下戸の私まで、酔いがまわりそうだ。真の目的はそれか?
バリアフリー展に行った翌日も興奮冷めやらずで携帯で撮した介助犬や聴導犬の動画やお薦めの福祉機器を説明してくれた。
どれどれ、私も来年あたりバリアフリー展に行ってみるとしよう。
(展示会の様子)