11月に地域ケア会議が開催されました。
地域の住民や医師、警察、介護事業所など多様な方々47名が集まり、
認知症の方への関わりや取り組み、災害への取り組みについてグループワークを
行いました。
認知症やオレンジ110番活動については、高齢者だけではなく幅広い世代へ
周知をしていこうと住民の方からも声があがりました。災害への取り組みも
含め、認知症の人が安心して生活していけるような取り組みを今後も地域全
体で考えていきたいと思います。
※「オレンジ110番」とは家に戻れなくなった高齢者(長時間同じ場所を
歩き回っている人・長時間座っている人・不自然な行動をしている人)を
見かけたら、一時的に保護をする活動です。