10月8日(日)、長田区自立支援協議会防災部会の皆さんとともに、
新長田北地区安心安全の防災福祉コミュニティ様主催の防災訓練に協力参加しました。
新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行されてからはじめての訓練ということで、
訓練内容もコロナ前の規模に戻り、ダンボールベッドの組立て実演、応急救命処置講習、
「いつでもじゃぐち」体験、仮設トイレ設置訓練、水消火器を用いた消火訓練など
盛りだくさんで学びの多い内容となりました。
長田区自立支援協議会では車いす体験コーナーを担当し、
坂道や段差を移動する際の取扱いや、介助の際の声掛けの大切さなどを
参加された方々に実際に体験しながら学んでいただきました。
基本的な扱い方を日頃から学んでおくことで、災害時にもその経験が活かされます。
こうした地道な取り組みが障害者の避難行動の支援などにつながるものと考え、
今後も活動を続けていきます。