つどいの場の体操教室の参加者も、ポストコロナとしてのフレイル予防の意識を強く持っておられます。

前回10月のこのコーナーでお知らせしていた活動の報告をいたします。

今回は、自己流の運動で靭帯などを痛めることの無いよう、管轄内の２つの活動拠点へ、サンテレビ（絶賛）放映中『KOBE　元気！いきいき‼体操』に出演の、理学療法士・作業療法士を講師に迎え、 「リハビリ専門職が教える介護予防・フレイル予防講話」と題して、極意を伝授していただきました。

2つの拠点とも、フレイル予防に熱心な参加者ばかりで、講師の大変面白いお話しぶりに引き込まれつつ、的を得たご質問をたくさんされていました。また、自宅でできる体操実習では、極意を体得して帰られました。

春ごろには、現在のコロナ対策も一定の役割を終え、通常の生活に浸透した、必要な感染対策にシフトしそうです。高齢者やサポートの必要な方々へは、今後も必要な感染対策を継続し、フレイル予防のサポートを行っていきたいと思います。