「やねよ~り た~かい こいのぼり~ おおき~い まごい~は おとうさん~
ちいさ~い ひごい~は こどもたち~ おもし~ろそ~うに およいでる~♪」
5月といえば「こいのぼり」が浮かんでくるのは、私だけでしょうか?
障害のあるこども達と関わる仕事をしていた私は、保育で「こいのぼり」を沢山作ってきました。
折り紙で作ったり、カラービニール袋で作ったり、こども達が作る色々な「こいのぼり」はどれも個性あふれる立派な作品でした。
「すまいるいそがみ(生活介護)」でも素敵な「こいのぼり」の作品が飾られていました。
絵をかいたり、シールを張ったりと表現豊かな作品ですね!
相談支援センターの窓口にも季節ごとの飾りつけをして相談者のお出迎えしております。
作品をみて、最近では「こいのぼり」を上げる家がほとんど見当たらないな~と思いながら、
中央区を電動アシスト自転車で移動をしていると、見つけました!
集合住宅と集合住宅の間に、みなとの風を受けながら、ゆうゆうと泳ぐ姿の「こいのぼり」です!
個人宅で「こいのぼり」を上げる事は難しくても、地域で力を合わせてこどもの成長をみんなで願い、
日本の行事を大切にしている地域の力強さを感じました。
私たちも地域の一員となり、連携を取りながら皆で解決方法を見つけていく、
街の中央区障害者地域生活支援拠点として、神戸明輪会さんと力を合わせていきたいと思っています。