

みなさま、今日は何の日かご存知でしょうか。
そう、4月17日、毎月17日はローリングストックday!!!
西在宅福祉センターでの防災意識を高める取り組みをご紹介します。
BCPが義務化された昨今、備蓄品は何が必要かの話し合いの中で、職員から自主的な取り組みとして発案されました。具体的には、阪神淡路大震災が起きた1月17日から忘れないであろう毎月17日に保存水を使い、月1回、防災を考える機会と意識することの大切さから始まりました。ご利用者さま用の飲用水や米を炊く水、職員の飲用などに使っています。
本日は、ひらのせいしん障害者相談支援センターが事務局を担っている西区自立支援協議会の当事者ネットワークに出席し、定例会の中でお時間をいただきました。ローリングストックやその大切さについて説明し、西在宅福祉センターでの取り組みを報告しました。少しでも防災を考えていただこうと、非常用5年保存水の試飲もおこないました。障がい当事者のみなさまからも「おいしい!」「どこで売っているの?」「買おうかな」と感想をいただきました。また、防災についても情報交換ができ「人と未来防災センターは毎月17日が無料」とも教えていただきました。
試飲している様子をみんなで写真に収めました。写っている皆さま、写真の掲載に快く応じてくださいました。みんな良い笑顔です。
防災意識が高まり、自助、共助、公助がうまく連動し、誰もが安心して暮らせる街に近づきますように。