

北区・鈴蘭台地域で発足しました、『オレンジ110番』。
認知症になっても住みやすい町を目指して地域にある様々な事業所(喫茶店・郵便局・薬局・高齢者施設など)の参画を得て令和5年4月より始動しました。賛同してくださる事業所も順調に増えています。当初12ヶ所からスタートでしたが、約2年の活動期間を経て、令和7年3月現在27ヶ所と2倍以上に増えました。
令和7年3月には第4回目の事業所連絡会を開きました。今回も、実際の対応報告の後、オレンジ110番活動がより充実するための意見交換を行いました。
・積極的に近隣圏域へ活動を広げていく
・活動の周知を各事業所の自発的な取り組みアイデアで実行
・認知症サポーター養成講座&高齢者等声かけ訓練時に、スタッフとして参加し、声かけ後の着地点としてオレンジ110番を活用
引き続き上記の活動の協力体制を構築し、高齢者も他の世代も暮らしやすい町づくりを目指していきたいと思います。