9月と12月に、高次脳機能障害に関する研修に参加しました。
退院・社会復帰(仕事復帰)を目指す方の支援についての研修でした。
脳の損傷原因や状況、病前の能力の個人差などで、症状の表れ方が異なり
困りごとにご本人が気付かない、支援者と本人の困りごとにズレが生じる。
そのズレに気づくことでリハビリにも繋がるとのことでした。
医療関係者や支援者などたくさんの方が参加され、関心の高さを感じました。
他市ですが、高次脳機能障害の方の家族会やピアサポーターの活動も
あるようです。
少しでもいい支援につながるように、研修で学んだことを活かしていきたいと思っています。