雪道で転ばない歩き方がウインターライフ推進協議会より示されていましたのでご紹介いたします。
①歩幅を小さくする
歩幅が大きいと重心が大きく移動し、転倒しやすくなります。滑りやすいところでは、基本的に小さな歩幅であるきましょう。また、狭い歩道を歩く際には、両足の幅が狭くなりがちですが、20センチほど離すこと心がけると転びにくくなります。
②靴の裏をつけて歩く
雪道を歩く際には体の重心を少し前におき、足の裏全体を地面につける意識で歩きましょう。路面がつるつるしている氷状になっている場合は、躓きに気を付けながら小さな歩幅で、「すり足」のような足裏を地面につける歩き方が有効です。路面に雪が残っている場合は足裏を平らにして、足の裏を路面につけ、小さな歩幅でゆっくりと歩くことが有効です。
③歩きはじめと、速さに気を付けて歩く
雪道を歩く際には、歩きはじめと速さに気を付けましょう。急に歩く速さを変えるとバランスを崩し転倒する可能性が高まります。走ったり、早歩きをしたりしなくてもよいように、待ち合わせや通勤の際には時間に余裕をもって移動するようにしましょう。
氷が残っていて滑りやすいところもあると思います。
身の安全を第一に考え、気をつけて行動したいものです。