2020.09.11
自分たちが考える、自分たちの交流会を…!
西区ボランティアセンターでは、ボランティアのみなさんが中心となって実行委員会を立上げ、ボランティアのみなさんでつくる『ボランティア交流会~なないろの集い~』が開催されています。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により、会議室などに集まり対面での打合せが難しい、交流会自体も例年通りの形で開催できるか分からない、という状況に立たされている中、オンライン会議ツール「Zoom」を利用して、実行委員会メンバーの打合せが行われました。
参加されたのは、約20名のボランティアのみなさん。慣れないオンラインでの打合せではありましたが、交流会に関する意見や日頃のボランティア活動に対する熱い思いを話し合い、とても活発な意見交換の場となりました。
会議の進行役を担当した、交流会実行委員長の森さんは「Zoomに参加できないことを理由に、実行委員会メンバーから外れてしまう、という事になってほしくない。私自身もオンライン会議にまだ慣れないけれど、委員会メンバーを含めボランティア活動をしている人は皆同じ、熱い思いを持っている。これまで皆で続けてきたこの交流会を皆でまたつくっていくために、新しいカタチを模索しながらメンバーを盛り上げていきたい」と話してくれました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、従来の方法による地域福祉活動が難しい中、多くの方が「どうすれば活動できるのか、どのようなやり方があるのか」と意見を交わし、考えてくださっています。
神戸市・区社会福祉協議会では「Re3(れれれ)大作戦」をスローガンに、そのような新しいカタチの活動を様々な手法で支援すべく、これからも地域のみなさんと一緒に取組みに関わってまいります!