2024.07.17
令和6年能登半島地震の被災地である石川県七尾市の災害ボランティアセンターへ、近畿ブロック府県・指定都市社協「災害時の相互支援に関する協定」に基づき、神戸市社会福祉協議会からも職員の派遣を行いました。
令和6年1月25日(木)から6月30日(日)の約5か月間、1人あたり各6~7日間の日程で、のべ30人が現地七尾市災害ボランティアセンターにて運営支援を行いました。
地震後はライフラインが使えない状況が続き、厳しい環境の中での活動となりましたが、七尾市災害ボランティアセンターでは、多い日には1日あたり130人ものボランティアが全国から駆け付け、災害復旧活動を行いました。
当会職員の主な活動内容としては、災害ボランティアセンターでのボランティアへの活動紹介やオリエンテーション、被災者のご自宅へ訪問し被害状況を確認する現地調査、廃棄物仮集積所などでの活動など多岐にわたりました。
7月からは、七尾市災害ボランティアセンターは週末を中心とした活動に変更となった為、神戸市社会福祉協議会からの職員派遣は一旦終了になりました。
今後も被災地社協との情報共有をはかりつつ、細く長く支援を続けていきます。