2018.07.24
梅雨の合間の夏空の中、東灘区本山第一住宅の集会所ですてきなカフェがオープン1周年を迎えたということで行ってきました。 「カフェコスモス」は神戸市の介護予防カフェに登録しており、住宅の住民だけでなく近隣の方を対象に月1回、第1月曜日13~15時に開催されています。「カフェコスモス」代表で、民生委員児童委員、自治会長の山本さんにお話を伺いました。 「このカフェを立ち上げるとき、スタッフとして料理上手なボランティアさんの他に民生委員児童委員や友愛訪問ボランティアをされている方も誘いました。」スタッフの方々も快く喫茶のお手伝いを引き受けてくださったそうです。 こうした方々がスタッフとなり、参加者とお話することで情報を共有して、地域全体での高齢者の見守り体制ができあがってきました。 この喫茶では、毎回違う季節の和菓子をスタッフが手作り。和菓子とお茶+コーヒーとお菓子で参加費は100円。参加者にはお一人暮らしの方も多く、この喫茶でのお菓子と会話を心待ちにしてらっしゃいます。 「今は喫茶だけですが、参加者からは朝食会やカラオケ、体操教室への希望も多いです。また、男性の参加者を増やすため『男の夜会』もやってみたい。忙しなるなぁ(笑)」と山本さん。今後の発展を熱っぽく語っていました。 これからの「カフェコスモス」の発展に注目です!
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