2021.07.14
令和3年9月11日(土)に成年後見と自己決定をテーマにシンポジウムを開催します。
シンポジウムちらし 完成版←こちらをクリックしていただくとちらしをご覧いただけます。
「成年後見制度」は、平成12年より始まった判断能力が十分ではない人たちの権利や財産など守るためにある制度です。後見人は、ご本人が自分の意思を表出できるようにサポートし、その意思の決定を支援していきます。それが成年後見制度で言われている意思決定支援です。
後見活動は、意思決定支援をして終わりではなく、ご本人の重いと共に歩んでいく覚悟をもって、その方の人生に寄り添います。それは、決して簡単ではなく、後見人も日々悩み、葛藤をしていることも事実です。
実際に実務をしている後見人の方々の声、意思決定支援の実際をシンポジウムを通じてお届けし、成年後見と自己決定を一緒に考えていきたいと思います。
シンポジウム詳細、参加申込方法については、ちらしをご覧下さい。
このシンポジウムは令和2年3月7日に開催を予定していましたが、コロナ禍においてやむなく延期となったものです。
新型コロナ感染は現在も完全に収束していない状況ですが、集会とオンライン配信のハイブリッド開催により、しっかり感染症対策を講じておりますので、たくさんの方より申し込みをお待ちしています。
下記より直接オンライン申込フォームにアクセスできます。
https://forms.gle/SboPESw6VfzH5Gvj6
申込受付期限を9月6日(月)まで延長致します!
お申込みお待ちしております。