2023.11.06
10月18日(水)快晴
神戸市看護大学 精神看護学 船越 明子教授をお迎えし開催いたしました。
ひきこもりや孤立のご相談が増加するなか、当事者家族の方はもとより、取り巻く地域や支援者も対応に迷いながら寄り添っている状況です。
先生のご講演では、ひきこもり・不登校・社会的孤立の定義だけではなく、社会情勢やしくみについてもわかりやすく説明をいただき、参加者の皆様より大変ご好評をいただくことができました。
こども食堂「ほんわかキッチン」の代表者の川西様からの、日頃のこども食堂の活動、不登校の子どもとの関係や不登校の子どもたちの保護者の集い「ママカフェ」などの様子や地域の皆様の協力があってこそ との報告に、「心打たれ、感銘を受けた」と涙された方もおられました。
参加されたお一人お一人、それぞれの立場や状況は違うと思いますが、少しでも励みにしていただければと、心より願っています。
ご相談がある方は、区社協 地域福祉ネットワーカーまでご連絡ください。
〇神戸市看護大学 船越明子教授のご講演
仕事・家庭・地域・趣味…たくさんの自分、「虹色の自分を作りましょう」とのお言葉に皆さん共感されていました。
〇皆さん真剣に聞いていただくことができました。
〇こども食堂 ほんわかキッチン 川西さんの発表
学校に行っている子も行っていない子も地域のおばちゃんも保護者も、みんながほんわかつながる居場所です
〇区社協 地域福祉ネットワーク事業の居場所、「お役立ち隊」の活動についても報告いたしました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。今後も「社会的孤立」について取り組みを継続実施していきたいと思っています。