2020.06.07
~垂水区社会福祉協議会から地域の活動の様子が届きました!~
神戸市では、ひとり暮らし高齢者等が安心して暮らせるよう、地域住民のボランティアによる友愛訪問活動(見守り活動)を推進しています。
しかし、2月下旬以降、コロナウイルス感染症予防のために自宅訪問を自粛せざるを得ず、十分な見守り活動ができない日々が続いています。
垂水地区民生委員児童委員協議会の友愛訪問活動ボランティアの川本芳子さんは、訪問ではなく電話で、安否確認も兼ね、高齢者のお話し相手をしています。
神戸市作成のフレイル予防や詐欺防止等のチラシをうまく活用しながら、高齢者の気持ちに寄り添い、少しでも不安を軽減できるよう工夫しています。
なじみのボランティアさんとの電話では、不安な日々を過ごす高齢者も安心して話すことができます。
直接顔を合わせなくても、つながりが感じられる取り組みが広がっていけばいいですね。