2020.06.01
~垂水区社会福祉協議会から地域の活動の様子が届きました!~
垂水区内では、38のふれあい給食会グループが普段お一人でお過ごしの高齢者等を対象に、給食会を実施しています。しかし、2月下旬以降、感染症予防のために給食会が実施できない日々が続いています。
その中の1グループ「あじさい」では、不安に過ごされている高齢者と少しでも交流できる機会を設けるため、お弁当の配食を実施しています。ボランティアさんは手指の消毒をし、マスクを着用した上で高齢者一人ひとりに声をかけながら、お弁当を手渡し。
来られた高齢者はお弁当を取りに来るだけでなく、久々に会う友人と顔を合わせ、距離を取りつつも話に花をさかせています。
新型コロナウイルス感染症の影響がある中、形を変えながら地域のつながりや支え合いをすすめる取り組みが今後も増えていくことを願っています!
~ふれあい給食会とは?~
市内の福祉活動団体やボランティアグループが、閉じこもり防止と地域コミュティへの参加を促すため、65歳以上のひとりぐらしの高齢者などを対象に行っている食事会のこと。