図書のご案内
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デイジー図書目録
9.文学
請求記号 | 書 名 | 編著者名 | 発行年 | 収録時間 | 製作 |
( 内 容 ) | |||||
901-1 | ミステリーの書き方 | アメリカ探偵作家クラブ 著 L.トリート 編 | 1998 | 7時間37分 | 他館 |
文学作法/ミステリーの最前線で活躍する作家が、独自の執筆ノウハウや舞台裏を余す所なく開陳した豪華な一冊。作家志望者のみならず、全てのミステリーファン必読の書。 | |||||
902-1 | おじさん・おばさん論 | 海野 弘 著 | 2011 | 9時間36分 | 自館 |
文学思想史/「斜め」からの文化継承があるから、様々な人にチャンスが与えられ、世界が面白くなるのだ!現代において、馬鹿にされている「おじさん・おばさん」を見直す。 | |||||
902-2 | 世界の名作文学が2時間で分かる本 | 藤城 真澄 編 | 2004 | 4時間23分 | 自館 |
文学史/外国文学を途中までは読み進むのが苦痛でも、徐々に面白くなり最後は一気に読み上げた経験はない?「レ・ミゼラブル」「罪と罰」等、名作16編を解説。 | |||||
903-1 | これがミステリガイドだ! | 野崎 六助 著 | 1997 | 12時間23分 | 他館 |
文学・書目/ベストなミステリには必ずベストなキレのよい会話がある。1988年から96年の翻訳ミステリを中心に選び、それぞれ名セリフを引用。 | |||||
903-2 | 世界文学の名作と主人公 あのとき感動した、まだ読んでない素敵な小説、たくさんあります | 自由国民社 編 | 2001 | 35時間31分 | 他館 |
文学・読書案内/不朽の名作から現代の傑作まで、登場人物の生き方と物語のエピソードを読む文学作品との出会いをガイド形式で綴る。250作品余りを収録。 | |||||
908-1 | ニュー・ミステリ ジャンルを越えた世界の作家42人 | ジェローム・チャーリン 著 小林 宏明ほか 訳 | 1995 | 25時間6分 | 他館 |
アンソロジー・ミステリー/現代ミステリ界を担う気鋭の作家から、独自の世界を創りあげた純文学作家まで、ジャンルと国境の壁を越えた42人の作品を収録。 | |||||
908-2 | 魔法の糸 こころが豊かになる世界の寓話・説話・逸話100選 | ウィリアム・J・ベネット 編著 大地舜 訳 | 1997 | 17時間25分 | 他館 |
物語選集/人生で一番大切なことってなんだろう。ギリシア神話、イソップ物語、O・ヘンリーの小説、歴史上の人物のエピソードなど、読みつがれている選りすぐりの物語を紹介。 | |||||
908-3 | 新・ちくま文学の森 1 恋はきまぐれ | 鶴見 俊輔ほか 編 | 1994 | 10時間46分 | 他館 |
文学・全集/わすれなぐさ(ウイルヘルム・アレント)、ダフニスとクロエー(ロンゴス)、あいびき(堀辰夫)、襖(志賀直哉)、雪解(横光利一)、お客さん(コールドウエル)、他。 | |||||
908-3 | 新・ちくま文学の森 2 奇想天外 | 鶴見 俊輔ほか 編 | 1994 | 9時間58分 | 他館 |
文学・全集/ジャムブリたちの住むお国(リア)、ねずみと小鳥とソーセージ(グリム)、猫の事務所(宮沢賢治)、ソナタの形式による落語(竹内浩三)、父の気がかり(カフカ)、他。 | |||||
908-3 | 新・ちくま文学の森 3 人情ばなし | 鶴見 俊輔ほか 編 | 1994 | 10時間25分 | 他館 |
文学・全集/このよがくもん(幸田文)、尋三の春(木山捷平)、シモンのとうちゃん(モーパッサン)、カブリワラ(タゴール)、多忙な仲買人のロマンス(O・ヘンリー)他。 | |||||
908-3 | 新・ちくま文学の森 4 悪の物語 | 鶴見 俊輔ほか 編 | 1994 | 11時間20分 | 他館 |
文学・全集/ブッチの子守唄(ラニアン)、マーカイム(スティーヴンソン)、石川五右衛門の生立(上司 小剣)、破壊者(グレム・グリーン)、他。 | |||||
908-3 | 新・ちくま文学の森 5 こどもの風景 | 鶴見 俊輔ほか 編 | 1995 | 10時間13分 | 他館 |
文学・全集/小曲二章(佐藤春夫)、波より(ヴァージニア・ウルフ)、少年たち(チェーホフ)、ある小さな物語(モルナール)、少女(ウンセット)、行列(夏目漱石)他。 | |||||
908-3 | 新・ちくま文学の森 6 いのちのかたち | 鶴見 俊輔ほか 編 | 1995 | 9時間29分 | 他館 |
文学・全集/晩菊(林 芙美子)、菊の花(中野重治)、ジガ蜂(島木健作)、線路(広津和郎)、山椒魚(コルタサル)、火の魚(室生犀星)、他。 | |||||
908-3 | 新・ちくま文学の森 7 愛と憎しみ | 鶴見 俊輔ほか 編 | 1995 | 10時間51分 | 他館 |
文学・全集/くらげ小母さんと象(リンゲルナッツ)、父、母、妻、子(菊池寛)、秋(芥川龍之介)、過去世(岡本かの子)、遺品(中勘助)、天衣無縫(織田作之助)、他。 | |||||
908-3 | 新・ちくま文学の森 8 からだの発見 | 鶴見 俊輔ほか 編 | 1995 | 9時間25分 | 他館 |
文学・全集/?(堀辰雄)、牧神の春(中井英夫)、ある学会報告(カフカ)、ある海水浴客の冒険(カルヴィーノ)、眼玉首と脚(柴田宵曲)、刺青の話(岡本綺堂)、他。 | |||||
908-3 | 新・ちくま文学の森 9 たたかいの記憶 | 鶴見 俊輔ほか 編 | 1995 | 10時間5分 | 他館 |
文学・全集/骨のうたう(竹内浩三)、鉛の旅(吉野せい)、張徳義(長谷川四郎)、二人の友(モーパッサン)、十二月のセワストーポリ(トルストイ)、他。 | |||||
908-3 | 新・ちくま文学の森 10 どこか遠くへ | 鶴見 俊輔ほか 編 | 1995 | 9時間49分 | 他館 |
文学・全集/日本奥地紀行より(イサベラ・バード)、出発まで(山下清)、日日雑記より(武田百合子)、流浪の手記(深沢七郎)、一日の王(尾崎喜八、他。 | |||||
908-3 | 新・ちくま文学の森 11 ごちそう帳 | 鶴見 俊輔ほか 編 | 1995 | 8時間59分 | 他館 |
文学・全集/逸題(井伏鱒二)、食うえ物(国分一太郎)、故郷横浜(獅子文六)、母の好物縁日(池波正太郎)、蜜柑の花まで(幸田文)、山鳥(夏目漱石)、他。 | |||||
908-3 | 新・ちくま文学の森 12 大いなる自然 | 鶴見 俊輔ほか 編 | 1995 | 11時間19分 | 他館 |
文学・全集/御神木の切口(尾崎一雄)、ボライ(タゴール,ラビンドラナート)、赤蛙(島木健作)、冬を越したハチドリ(サローヤン,ウィリアム)、生神(小泉八雲)、他。 | |||||
908-3 | 新・ちくま文学の森 13 世界は笑う | 鶴見 俊輔ほか 編 | 1995 | 9時間13分 | 他館 |
文学・全集/十二夜より(シェークスピア)、お笑い競キリン(秋田実)、対話(山本周五郎)、耳かき抄(木山捷平)、トワーヌ(モーパッサン)、成績簿なんてこわくない(ゴシニ)、他。 | |||||
908-3 | 新・ちくま文学の森 14 ことばの国 | 鶴見 俊輔ほか 編 | 1995 | 9時間14分 | 他館 |
文学・全集/マザーグースより(和田誠)、古いノートから より(天野忠)、雀こ(太宰治)、「槌ッァ」と「九郎ツァン」は喧嘩して私は用語について煩悶すること(井伏鱒二)、他。 | |||||
908-3 | 新・ちくま文学の森 16 心にのこった話 | 鶴見 俊輔ほか 編 | 1996 | 8時間43分 | 他館 |
文学・全集/雲よ(谷川雁)、老人と鳩(小山清)、へんろう宿(井伏鱒二)、一条の光(耕治人)、片腕(ウィリアムズ,テネシー)、佐橋甚五郎(森鴎外)、他。 | |||||
908-4 | 51番目の密室 世界短篇傑作集 | 早川書房編集部 編 | 2010 | 17時間32分 | 自館 |
外国ミステリー短篇小説/ミステリ作家ワゴナーの他殺死体が発見された現場は完全な密室で、しかも首がなかった…。ミステリ業界をネタにした表題作をはじめ、全12篇を収録。 | |||||
908-5 | 安楽椅子の探偵たち | ベン・ヘクトほか 著 赤木 かん子 編 | 2001 | 4時間46分 | 自館 |
選集・作品集/現場に行かずとも話を聞いただけで謎を解いてしまう「安楽椅子探偵」。そんな魅力的な名探偵達の活躍ぶりを収めた、珠玉の作品集。 | |||||
908-6 | 運命の法則 アンソロジー人間の情景1 | 文芸春秋 編 | 1992 | 11時間6分 | 自館 |
アンソロジー/一国の大臣を死に追いこんだ言葉、偶然がかさなって死刑になる男、好運な者だけが生き残れる戦場での日々…。古今東西の傑作短篇の数々を収録。 | |||||
908-6 | おんなの領分 アンソロジー人間の情景2 | 文芸春秋 編 | 1992 | 10時間47分 | 自館 |
アンソロジー/美女、少女、娼婦、女スリ、大和撫子、尼、人妻・・・。荷風、太宰治、チェーホフなど、いろいろなタイプの女性を描いた古今東西の傑作短編を集めた。 | |||||
908-6 | 愛の迷宮 アンソロジー人間の情景3 | 文芸春秋 編 | 1992 | 10時間46分 | 自館 |
アンソロジー/野上弥生子、福永武彦、菊池寛からグリーン、ハーディまで、男と女のせつない出会いと別れ、夫婦の怖さ滑稽さを描く古今東西の傑作短篇を多数収録。 | |||||
908-6 | こんな人たち アンソロジー人間の情景4 | 文芸春秋 編 | 1992 | 10時間32分 | 自館 |
アンソロジー/天才、凡才、奇人、変人、小市民。世の中は面白い人間でいっぱいだ。鴎外から作曲家ヴァーグナーの異色作まで、様々な人間の生態を描いた短篇が大集合。 | |||||
908-6 | 人生の達人 アンソロジー人間の情景5 | 文芸春秋 編 | 1993 | 10時間20分 | 自館 |
アンソロジー/大事に生きてもたかだか数十年の寿命なのに、どうしてどうして、何をやってもうまくゆく人とドジばかり踏む人と…。東西の傑作短篇に登場する変な人たち…。 | |||||
908-6 | 奇妙なはなし アンソロジー人間の情景6 | 文芸春秋 編 | 1993 | 9時間31分 | 自館 |
アンソロジー/トルーマン・カポーティー、チャペック、福島正実、ロバート・F・ヤング、谷崎潤一郎、キプリング、香山滋、津山紘一、つげ義春、江戸川乱歩などを収録 | |||||
908-6 | 別れのとき アンソロジー人間の情景7 | 文芸春秋 編 | 1993 | 10時間27分 | 自館 |
アンソロジー/愛別、離別、そして死―。人間にはさまざまな素晴らしい出会いがあり、それゆえまたさまざまな別れも経験する。古今東西の傑作短篇を集めて贈る。 | |||||
908-6 | 動物との日々 アンソロジー人間の情景8 | 文芸春秋 編 | 1993 | 9時間40分 | 自館 |
アンソロジー/心温まる、そして時にはシビアな動物たちとの信じがたい日々。オーウェル、井伏鱒二から高田宏まで、古今東西の傑作動物短篇集! | |||||
909-1 | 新美南吉童話集 | 新美 南吉 著 千葉 俊二 編 | 1996 | 7時間48分 | 他館 |
童話集/いたずら好きの小ぎつね“ごん”と兵十の心の交流を描いた「ごん狐」など、子どもから大人まで愉しめる全20話を収録した、胸がいっぱいになる名作アンソロジー。 | |||||
909-2 | 子どもの本の森へ | 河合 隼雄 著 長田 弘 著 | 1998 | 5時間22分 | 他館 |
児童文学研究/「子どもの目」には見える真実に大人はまったく気が付かない。子どもの本の森へ…臨床心理学者と詩人が誘う子どもの本の魅力。 | |||||
909-3 | 子どもの国からの贈りもの かつおきんやと読む児童文学の世界 | かつお きんや 著 | 1992 | 5時間57分 | 他館 |
児童文学/季節感漂う日本の作品の15編を収録。森のすてきな音楽会,春です、「朝はおおさわぎ」,木村さんが通った山の道,とどいた手紙,私の見た風の色 など。 | |||||
909-4 | 本当は戦争の歌だった童謡の謎 | 合田 道人 著 | 2015 | 6時間43分 | 自館 |
童話集/童謡や愛唱歌とされる歌(全22曲)の裏側に潜む、戦争にまつわる秘密を明らかにする。 | |||||
910-1 | おとなになる旅 | 澤地 久枝 著 | 1996 | 4時間26分 | 他館 |
日本文学・ノンフィクション/私は戦争前に生まれた。牧歌的な幼年時代は暗い日々に変わり、楽しいこと、嫌なことが幾つもあった。それは皆、大人への道の一歩一歩だった。 | |||||
910-2 | 日本人の死生観 | 立川 昭二 著 | 1998 | 8時間17分 | 他館 |
日本文学/花の下にて死にたいと願った西行から、その時をやすらいの境地で待ち望んだ良寛まで、日本人の死生観を古典の中にたどり12人の先人達の生き方死に方を学ぶ。 | |||||
910-3 | 大江戸長屋ばなし 庶民たちの粋と情の日常生活 | 興津 要 著 | 1994 | 6時間18分 | 他館 |
風俗・江戸/「納豆としじみに朝寝おこされる」物売りの声で始まる江戸の一日。江戸庶民の暮らしを、川柳、落語、講談に追い、そのエネルギーと魅力を余すところなく伝える。 | |||||
910-4 | 文人悪食 | 嵐山 光三郎 著 | 1997 | 17時間2分 | 他館 |
日本文学/森鴎外の好物は、ご飯の上にアンコ入りの饅頭を割ってのせ、煎茶をかけて食べる「饅頭茶漬」であった。夏目漱石、与謝野晶子ら文人たちの意外な「悪食」の数々。 | |||||
910-5 | 文学探偵帳 | 池内 紀 著 | 1997 | 6時間39分 | 他館 |
日本文学/芥川龍之介の恋歌、樋口一葉の詫び状、夏目漱石の不思議な用語―名作の、もうひとつの「真実」を読み解く 文学史の秘密の扉を押し開け、影の文学館へ、いざ。 | |||||
910-6 | 柳田国男と近代文学 | 井口 時男 著 | 1996 | 9時間30分 | 他館 |
日本文学・評論/「常民」の月並な日常を、近代リアリズムを超える柳田の視線がどう捉えたか。柳田民俗学の最深部を照らし出し、その本質を問い直した傑作長篇評論。 | |||||
910-7 | 北村透谷 | 色川 大吉 著 | 1994 | 13時間32分 | 他館 |
文学・詩人/天空に彗星のように一瞬の光茫を放って消えていった、浪漫詩人・北村透谷。明治維新の年に生まれ、自由民権運動に傷ついて、文学の道を歩んだ人生を描く。 | |||||
910-8 | 夫の宿題 | 遠藤 順子 著 | 1998 | 5時間59分 | 他館 |
文学一般/故・遠藤周作に対する順子夫人の限りない愛と献身の闘病記。「復活」を臨終に際して強烈にアピールしていった夫への思いと、残されたものの生き方を綴る。 | |||||
910-9 | 私という小説家の作り方 | 大江 健三郎 著 | 1998 | 5時間25分 | 他館 |
日本文学/『奇妙な仕事』以来40年に及ぶ小説家生活を経て、いまなお前進を続ける著者が、主要作品の創作過程等を語り、作家人生を支えてきた根源の力を明かにする。 | |||||
910-10 | 與謝野晶子と周辺の人びと ジャーナリズムとのかかわりを中心に | 香内 信子 著 | 1998 | 11時間15分 | 他館 |
日本文学・詩歌/歌から詩、小説、評論へ。新しい女、新詩社のリーダー、妻・母として逞しく生き抜いた晶子の生涯を、時代の変動と多彩な人間関係の中で浮き彫りにする。 | |||||
910-11 | 立原正秋 | 高井 有一 著 | 1993 | 9時間8分 | 他館 |
日本文学・評伝/韓国人の両親のもと慶尚北道の農村に生れ、日韓の歴史の狭間で生涯に六つの名前を持たねばならなかった一生。 | |||||
910-12 | 身閑ならんと欲すれど風熄まず 立原正秋伝 | 武田 勝彦 著 | 1998 | 8時間7分 | 他館 |
日本文学/純情な作風が再び静かなブームを呼ぶ立原正秋の全生涯を、生前友人として最も身近に接していた著者が、完成した評伝。伝説化された作家の実像が甦る。 | |||||
910-13 | 漱石先生ぞな、もし | 半籐 一利 著 | 1996 | 8時間49分 | 他館 |
日本文学/歴史探偵の異名をとる著者にとって漱石先生は義理の祖父である。漱石についてのよもやま話、ちょっといい話満載。新田次郎文学賞 | |||||
910-14 | 極楽とんぼの飛んだ道 私の半生、私の小説 | 平岩 弓枝 著 | 1999 | 7時間45分 | 他館 |
日本文学・半生記/直木賞から40年。結婚し、2人の娘の母となる。姑と父親を見送り、孫にも恵まれた。そして今、初めて明かされる創作の秘密。心に届く感動がいっぱい。 | |||||
910-15 | 藤沢周平のすべて | 文藝春秋 編 | 1997 | 17時間 | 他館 |
文芸読本/藤沢周平が遺した世界。惜しんであまりある、この作家。六十九年の生涯と作品の魅力のすべてを語りつくす。愛読者のための、完全編集版。 | |||||
910-16 | 司馬遼太郎の世界 | 文藝春秋 編 | 1996 | 22時間9分 | 他館 |
日本文学/1996年、多くのファンに惜しまれつつ永眠した作家司馬遼太郎氏。いまなお我々日本人に生きる勇気を与え続ける司馬遼太郎へのレクイエム。 | |||||
910-17 | 村上春樹はくせになる | 清水 良典 著 | 2006 | 6時間18分 | 自館 |
日本文学/なぜ、世界中の読者が、村上春樹に魅了されるのか?オウム事件と阪神大震災を描いた作品に注目しながら、初期作品から「アフターダーク」まで、小説論を展開。 | |||||
910-18 | さまざまな愛のかたち | 三浦 綾子 著 | 1997 | 4時間23分 | 他館 |
自伝的メッセージ集/人間は廃品にはならない。終戦時の自暴自棄の生活から二重婚約、闘病、そして入信、と波乱万丈の体験を重ねた作家が語る生き方へのメッセージ。 | |||||
910-19 | 飢え | 群 ようこ 著 | 1998 | 4時間19分 | 他館 |
日本文学・人物エッセイ/私生児、貧困、母との絆、義父、行商、女工、失恋、夢、結婚、震災、戦争、パリ、養子、死。明治三十六年に生まれ、作家林芙美子の劇的生涯。 | |||||
910-20 | 「父の娘」たち 森茉莉とアナイス・ニン | 矢川 澄子 著 | 1997 | 6時間 | 他館 |
日本文学/「あるがままのわが身を美とみなす不遜のわざだけは、さいごまで自分には無縁のままにとどめたい。」「少女」を通して解き明かす「不滅の少女」論。 | |||||
910-21 | 石川啄木入門 | 遊座 昭吾ほか 編 | 1992 | 7時間45分 | 他館 |
文芸・評論/国際化時代の石川啄木-国境を越えた民族の遺産、渋民・盛岡時代の石川啄木、北海道・東京時代の石川啄木、啄木享受の歴史…没後30年の覚書など。 | |||||
910-22 | 貴種と転生・中上健次 | 四方田 犬彦 著 | 1996 | 16時間12分 | 他館 |
作家論・物語論/中上健次が遺した厖大なる言葉を、その放棄中断も含めて厳密に読解、13年間を費やして完結した作家論。中上健次没後に執筆された新論考を大増補。 | |||||
910-23 | 必冊 池波正太郎 | 筒井 ガンコ堂 著 | 1998 | 8時間31分 | 他館 |
日本文学・指南書/『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤技梅安』―人物事典あり用語解説あり、さらに「深読み」するための達意の指南書。 | |||||
910-24 | 素晴らしき晩年 文豪はいかに人生を完走したか | 山本 容郎 編 | 1995 | 8時間3分 | 他館 |
日本文学・アンソロジー/家族、知友の目に映じた文人達の「大往生」への道程。文豪達が人生の完成期をいかに生きたか、感動のアンソロジー。 | |||||
910-25 | 毒 風聞 ・田中正造 | 立松 和平 著 | 1997 | 11時間22分 | 他館 |
日本文学・物語/日本初・最大の公害事件,足尾鉱毒事件。みずからの家族の根を足尾の地にもつ著者が、田中正造と農民たちの生と死の闘いを描いた、宿命のライフワーク。 | |||||
910-26 | 日本人の心の歴史 上 | 唐木 順三 著 | 1990 | 11時間34分 | 他館 |
日本文学/万葉・古今・新古今から、芭蕉にいたるまでの、自然と生活が密着していた時代の日本人と季節の関わりを描く。 上巻。 | |||||
910-26 | 日本人の心の歴史 下 | 唐木 順三 著 | 1990 | 14時間15分 | 他館 |
日本文学/西鶴から、禅・儒教の思想などを経て現代に及び、自然・季節を生活から疎外することをもって進歩と考えるに至った現代文明の傾向を鋭く批判する。 下巻。 | |||||
910-27 | 古典の文箱 | 田辺 聖子 著 | 1999 | 9時間56分 | 他館 |
日本文学・古典/古典には、人間の営みのすべてがある。男女の機微も、人生の哀歓も、自然とともに暮らす祖先の心映えや英知も。日本人の心のふるさとを案内する。 | |||||
910-28 | 半生の記 | 藤沢 周平 著 | 1994 | 5時間27分 | 他館 |
日本文学・自伝/郷里山形、生家と家族、戦中と戦後、そして闘病。自らを語ること稀れだった含羞の作家が、初めて描いた貴重かつ魅力あふれる自伝。 | |||||
910-29 | したくないことはしない 植草甚一の青春 | 津野 海太郎 著 | 2009 | 11時間13分 | 自館 |
文学・個人伝記/100年前に生まれたPOPな男、植草甚一はいかにして「JJ氏」となったか。ジャズ、ミステリ、映画…。サブカルチャーの輝ける旗手の知られざる前半生をたどる。 | |||||
910-30 | ハイカラ神戸幻視行 コスモポリタンと美少女の都へ | 西 秋生 著 | 2009 | 7時間38分 | 自館 |
文学・神戸/戦前、神戸モダニズムが燦然と輝いた時代-。小説をはじめ、詩、絵画、写真など、多くの芸術作品を手がかりに、「美しい街・神戸」のイメージの源泉を辿る。 | |||||
910-30 | ハイカラ神戸幻視行 紀行篇 夢の名残り | 西 秋生 著 | 2016 | 9時間28分 | 自館 |
文学・神戸/世界一美しい異国・元居留地、異人館の街・山手雑居地、繁華街の古層・三宮界隈…。街にひそむハイカラモダニズムを追い、時の彼方に神戸を彷徨う。 | |||||
910-31 | こうべ文学散歩 | 橘川 真一 監修 神戸新聞総合出版センター 編 | 2010 | 9時間9分 | 自館 |
神戸・文学史/万葉ゆかりの地の風光、開港とモダニズム、ハイカラ文化の全盛など、それぞれの時代に育まれた神戸独自の文学。神戸を描いた文学の舞台を歩く。 | |||||
910-32 | われにやさしき人多かりき わたしの文学人生 | 田辺 聖子 著 | 2011 | 10時間58分 | 他館 |
日本文学/「田辺聖子全集」の各巻に収められた自作解説を、幾つかのテーマにそって並べ直し、再編集した。田辺聖子の歩んだ昭和と愉しき人生を綴る。 | |||||
910-33 | 文士のいる風景 | 大村 彦次郎 著 | 2006 | 9時間27分 | 自館 |
日本文学/作家百人百話。高見順・三島由紀夫・壇一雄・久保田万太郎・池波正太郎、他文庫書き下ろし! | |||||
910-34 | 須賀敦子の方へ | 松山 巌 著 | 2014 | 10時間44分 | 自館 |
日本文学/人を愛し書物を愛し、たぐい稀な作品を紡いだ須賀敦子。無垢な少女を、信仰へ、ヨーロッパへと誘ったものは何だったのか。伝説の文筆家の核心を辿る。 | |||||
910-35 | 古典の読み方 | 藤井 貞和 著 | 1998 | 8時間27分 | 他館 |
文学・読書法/ 物語や和歌を読みこなす方法を身につけるための入門書。 | |||||
910-36 | 江戸の想像力 18世紀のメディアと表徴 | 田中 優子 著 | 1986 | 10時間35分 | 自館 |
日本文学/平賀源内と上田秋成という同時代の異質な個性を軸にしながら、江戸18世紀の外国文化受容の屈折したありようとダイナミックな近世の〈運動〉を描いた傑作評論。 | |||||
910-37 | 芥川賞の謎を解く 全選評完全読破 | 鵜飼 哲夫 著 | 2015 | 7時間51分 | 自館 |
日本文学/石原慎太郎「太陽の季節」、開高健「裸の王様」、綿矢りさ「蹴りたい背中」…。これらの名作はどうやって芥川賞に輝いたのか? 選考の舞台裏に迫る。 | |||||
910-38 | 尾崎翠 | 群 ようこ 著 | 1998 | 5時間12分 | 自館 |
日本文学/いつか彼女のことを書きたかった─36才で病により文壇を離れ、恋人を残し、故郷に帰ることを余儀なくされた作家・尾崎翠への想い。 | |||||
910-39 | 吾輩はロンドンである | 多胡 吉郎 著 | 2003 | 6時間38分 | 自館 |
日本文学/漱石がロンドンに留学したのは1900年。およそ100年後、21世紀のロンドンに赴任した放送局員は文豪の足跡を丹念に辿り始める…。 | |||||
910-40 | 漱石を読みなおす | 小森 陽一 著 | 2016 | 9時間40分 | 自館 |
日本文学/戦争が続く時代に、「個性」を自覚し、孤独な闘いに生きた漱石。その生涯と作品について、彼の「個人主義」の意味をナショナリズムとの関係で問いなおす。 | |||||
911.0-1 | 折々のうた | 大岡 信 著 | 1980 | 6時間4分 | 他館 |
詩歌/日本語(翻訳を含む)の短歌、俳句、漢詩(読み下し)、川柳、近現代詩等の中から、毎日1つをとりあげ、解説を行う、「朝日新聞」の名コラム「折々のうた」。 | |||||
911.0-1 | 続・折々のうた | 大岡 信 著 | 1987 | 6時間17分 | 他館 |
詩歌/俳句や短歌にとどまらず、狂歌や漢詩、さらに琉球の古歌謡に至るまで、広大な日本詩歌の世界に光があてられ、新しい〈常識〉が作り出された。 | |||||
911.0-2 | 歌ことばの辞典 | 片野 達郎ほか 編著 | 1997 | 8時間38分 | 他館 |
詩歌/万葉以来の和歌・連歌・俳諧から近代詩や俳句、歌謡曲や童謡まで豊富な用例を駆使しながら「歌ことば」を平易に解説。実作の一助となる辞典。 | |||||
911.1-1 | 歌人の風景 良寛・会津八一・吉野秀雄・宮柊二の歌と人 | 大星 光史 著 | 1997 | 10時間58分 | 他館 |
詩歌・歌人/隠逸を楽しむ良寛、格調の美の会津八一、人を愛し生を愛す吉野秀雄、寂寥と素朴の客柊二。四人の歌人の生涯と作歌に触れる。 | |||||
911.1-2 | 馬場あき子 短歌その形と心 | 馬場 あき子 著 | 1994 | 7時間17分 | 他館 |
短歌/古典芸能や民俗学など幅広いバックグラウンドを持つ馬場あき子が、伝統様式で心をうたう短歌の魅力を透明感あふれる文章でつづる。 | |||||
911.1-3 | 歌の彩事記 | 馬場 あき子 著 | 1996 | 7時間12分 | 他館 |
短歌・エッセー集/俵万智、塚本邦雄、上田三四二など現代歌人の短歌を取り上げ、秋の歌、冬の歌、春の歌、夏の歌に分け、人生の真理をもとに、世相を切る。 | |||||
911.1-4 | 現代うた景色 | 河野 裕子 著 | 1994 | 6時間7分 | 他館 |
詩歌・評釈/恋、家族、仕事…。様々なテーマで集められた名歌、二百余首。短歌から見える様々な人生の諸相。 | |||||
911.1-5 | 昭和の短歌を読む | 島田 修二 著 | 1998 | 6時間14分 | 他館 |
短歌/佐佐木信綱から俵万智まで歌人達は、昭和と自らの生をどう詠んだか。モダニズム、社会主義、戦争、敗戦と復興など時代の潮流を反映した代表的な歌百首を選ぶ。 | |||||
911.1-6 | 現代の秀歌500 | 短歌新聞社 編 | 1994 | 14時間28分 | 他館 |
詩歌・評釈/現代短歌の大アンソロジー!!正岡子規から俵万智まで明治から平成の新しいスタイルの歌まで521首。 | |||||
911.1-7 | 会津八一・娘紀伊子への鎮魂歌 | 時任 森 著 | 1996 | 1時間43分 | 他館 |
歌集/娘・紀伊子を失った悲しみをうたった「山鳩」「観音堂」の31首は、こまやかで調べも美しく、今も名歌として口ずさまれている。歌の鑑賞を通して、人間八一の琴線に触れる。 | |||||
911.1-8 | 折口信夫の記 | 岡野 弘彦 著 | 1996 | 7時間49分 | 他館 |
詩歌/敬愛する師折口と晩年の十年間起居を共にした著者が、大なるがゆえに複雑にして過激な師の内奥の闇を畏れをもって解き明かし、孤高の生涯を語る。 | |||||
911.1-9 | 三十一文字のパレット | 俵 万智 著 | 1995 | 4時間14分 | 他館 |
短歌/心のポケットからそっととりだした色とりどりの歌205首。現代短歌鑑賞の新しい窓をひらく。 | |||||
911.1-10 | チョコレート革命 | 俵 万智 著 | 1997 | 2時間1分 | 他館 |
詩歌/〈男ではなくて大人の返事する君にチョコレート革命起こす〉…28歳から34歳までの“人を想って揺れる心”から生まれた、新しい愛の形。新たな魅力溢れる第3歌集。 | |||||
911.1-11 | 花束のように抱かれてみたく | 俵 万智 著 | 1997 | 1時間54分 | 他館 |
写真歌文集/言葉にはできない思いを花に託して伝えたい。『花時間』で毎月一首詠み続けてきた花の歌36首と、花の表情を真近に、色彩やかに捉えたカラー写真で構成。 | |||||
911.1-12 | みだれ髪 | 与謝野 晶子 著 俵 万智 著 | 1998 | 1時間28分 | 他館 |
短歌/凛然と、誇らかな情熱をもって、命がけの恋心を、今この時の自身の美しさを歌いあげた『みだれ髪』。20世紀を拓いた全399首を、清新な「訳と鑑賞」、評伝と共に贈る。 | |||||
911.1-13 | 瀬音 皇后陛下御歌集 | 皇后陛下 著 | 1997 | 3時間7分 | 他館 |
詩歌・歌集/皇后のご成婚以来の詠草367首を年代順に収めた。37年の歳月にわたる言葉に緩みがなく、思いに甘えがなく、適度の緊張感をもってうたいきった歌集。 | |||||
911.1-14 | 歌人中原綾子 | 松本 和男 編著 | 2002 | 24時間47分 | 他館 |
詩歌・歌人/高村光太郎、堀口大学が「和泉式部をはるかに越え、晶子に続く」と讃えた女流歌人の華麗熾烈な生涯を描く。「忘れられた女流歌人」シリーズ三部作完結編。 | |||||
911.1-15 | 百人一首 恋する宮廷 | 高橋 睦郎 著 | 2003 | 7時間30分 | 自館 |
詩歌/藤原定家によって編まれた「百人一首」は、最も親しまれている和歌のアンソロジーである。現代詩の第一人者が、海外の詩歌とも対比しながら、百首を解説。 | |||||
911.1-16 | 本当は怖ろしい万葉集 歌が告発する血塗られた古代史 | 小林 惠子 著 | 2003 | 9時間20分 | 自館 |
詩歌・万葉集/「万葉集」は著名な歌人の秀歌を集めたものではなく、正史である「古事記」「日本書紀」に記すことができなかった暗黒の史実を反映させた、政治的な歌集である。 | |||||
911.1-17 | 紀貫之 | 藤岡 忠美 著 | 2005 | 10時間11分 | 他館 |
詩歌/日本人の美意識を創造した平安朝文人の全貌『土佐日記』の作者で『古今集』の代表的歌人、紀貫之。彫琢された日本語、余情妖艶な風趣。日本美に溢れた歌を鑑賞。 | |||||
911.1-18 | はじめての短歌 いい短歌の正体とは。 | 穂村 弘 監修 | 2014 | 3時間15分 | 自館 |
詩歌/歌人・穂村弘が、日常生活と短歌の言葉の関連や短歌を作るためのコツについてユニークな語り口で説明する。 | |||||
911.3-1 | 俳句表現の方法 | 稲畑 汀子 著 | 1997 | 8時間58分 | 他館 |
俳句/五七五という俳句の定型の中で、自分の感動をどう表現するか。客観写生、花鳥風詠など虚子の俳論と名句を中心に、俳句独自の表現法を探る。426句を収録。 | |||||
911.3-2 | 最新俳句歳時記 春 | 山本 健吉 編著 | 1971 | 26時間37分 | 他館 |
詩歌・歳時記/季節的現象を人為的に変改しつつある今日、促成栽培の野菜等が四季を問わず食膳に上ることを否定しないが、ホウレンソウは自然の状態では春のものだ。 | |||||
911.3-2 | 最新俳句歳時記 夏 | 山本 健吉 編著 | 1971 | 27時間19分 | 他館 |
詩歌・歳時記/夏は立夏から立秋の前日まで。「メーデー」と八十八夜とは、ともに晩春の季語となる。従来の、前者を夏とし、後者を春とするが如き愚かしい分類を排した。 | |||||
911.3-2 | 最新俳句歳時記 秋 | 山本 健吉 編著 | 1971 | 25時間10分 | 他館 |
詩歌・歳時記/秋は立秋から立冬の前日まで。季節と年時とは正確に一致するわけではない。 | |||||
911.3-2 | 最新俳句歳時記 冬 | 山本 健吉 編著 | 1980 | 23時間45分 | 他館 |
詩歌・歳時記/冬は立冬から立春の前日まで。地方によって、陽暦や陰暦で行なわれている行事は、生活の上での季感の滲透度の深さと、いちばん適当と思われる部に入れた。 | |||||
911.3-2 | 最新俳句歳時記 新年 | 山本 健吉 編著 | 1997 | 12時間36分 | 他館 |
詩歌・歳時記/ところにより、新暦や旧暦で行われている新年行事は、春に分類しても冬に分類しても不合理が生ずる。この矛盾を解決すべく、新年の部を独立させて編集した。 | |||||
911.3-3 | 合本俳句歳時記 新版 | 角川書店 編 | 1994 | 58時間25分 | 他館 |
詩歌・歳時記/春・夏・秋・冬・新年の順に排列。季題の分類は原則として時候・天文・地理・人事・動物・植物とする慣例を踏襲している。 | |||||
911.3-4 | 新歳時記 新年 | 平井 照敏 編 | 1990 | 18時間5分 | 他館 |
詩歌・歳時記/新年は、正月に関係する季語をあつめる。旧正月は陽暦の二月にあたり、春と考えられるが、正月とのつながりで新年とする。多数の季語を収録し解説を加える。 | |||||
911.3-5 | 芭蕉 二つの顔 俗人と俳聖と | 田中 善信 著 | 1998 | 8時間35分 | 他館 |
詩歌/俗世を捨てた孤高の人・芭蕉。しかし、それは彼の晩年の姿だった。処世に長け、伊達を好んだ若き日々。前半生を考え、芭蕉転生の謎に迫る。 | |||||
911.3-6 | 山頭火の妻 | 山田 啓代 著 | 1994 | 5時間42分 | 他館 |
詩歌・ドキュメント/酒乱で生活能力のない、それでいて人一倍文学的栄達を求める男…行乞の俳人と妻の人間的な葛藤を凄絶に描く。 | |||||
911.3-7 | 子規のココア・漱石のカステラ | 坪内 稔典 著 | 1998 | 6時間30分 | 他館 |
詩歌・エッセイ/正岡子規も夏目漱石も、甘いものが大好きだった。子規と漱石の交遊や生活のエピソードに絡めて四季折々の暮らしを綴った、俳人・ネンテン先生のエッセイ集。 | |||||
911.3-8 | 句集 母国 | 有馬 朗人 著 | 1972 | 2時間11分 | 他館 |
詩歌/習作 昭和二十五年―二十七年,麦笛 昭和二十八年,黒い旗 昭和二十九年,復活祭 昭和三十年,王の墓 昭和三十一年,父への距離 昭和三十二年 他収録。 | |||||
911.3-9 | 句集 知命 | 有馬 朗人 著 | 1982 | 2時間6分 | 他館 |
詩歌/序句 山口青邨,クオ・ヴァディス 昭和四十三年~四十四年,向日葵の裏 昭和四十五年~四十六年,蛇の円座 昭和四十七年~四十八年 他収録。 | |||||
911.3-10 | 句集 天為 | 有馬 朗人 著 | 1987 | 2時間33分 | 他館 |
詩歌/港町 昭和五十五年,長城 昭和五十六年,遍路 昭和五十七年,京劇 昭和五十八年,白夜 昭和五十九年,光堂 昭和六十年 収録。 | |||||
911.3-11 | 句集 耳順 | 有馬 朗人 著 | 1993 | 2時間34分 | 他館 |
詩歌/哭壁の祈 一九八三~一九八五年(補遺),冬眠の蛇 一九八六年(昭和六十一年),白夜の森 一九八七年(昭和六十二年) 他収録。 | |||||
911.3-12 | 句集 立志 | 有馬 朗人 著 | 1998 | 2時間25分 | 他館 |
詩歌/一九九一年(42句),一九九二(68句),一九九三年(84句),一九九四年(75句),一九九五年(113句) 収録。 | |||||
911.3-13 | 季語を味わう | 倉橋 羊村 著 | 2006 | 4時間21分 | 他館 |
詩歌/日本語の中でも、長い歴史の時間をかけて磨かれつつ存続してきたのが「季語」。季語が活かされている俳句を選び、鑑賞から作句の秘訣までを解説。 | |||||
911.3-14 | 芭蕉入門 | 井本 農一 著 | 1977 | 6時間31分 | 他館 |
詩歌/やさしく、噛みくだいて説明。芭蕉研究第一人者による書き下ろし。 | |||||
911.3-15 | 信濃路の山頭火 | 滝沢 忠義ほか 著 | 2007 | 4時間55分 | 他館 |
詩歌/山頭火はいかに生き、旅したか。木曽路、佐久-善光寺道、伊那路…。信濃路を3度旅した山頭火の旅の全軌跡と、残された句、句友たちとの交流を追う。 | |||||
911.3-16 | 日本人が大切にしてきた季節の言葉 | 復本 一郎 著 | 2007 | 5時間45分 | 自館 |
詩歌/春愁、短夜、色鳥、初時雨…。日本の季節にかかわる言葉は、「古事記」「日本書紀」の時代から伝わるものなど2万語近くもある。季節の言葉約160を紹介。 | |||||
911.3-17 | まさかジープで来るとは | 又吉 直樹ほか 著 | 2010 | 3時間31分 | 自館 |
詩歌・散文/妄想文学の鬼才とお笑いコンビ「ピース」の奇才が詠む、話題の自由律俳句集第2弾。センチメンタル過剰で自意識異常な自由律俳句607句、散文15篇を収録。 | |||||
911.3-18 | 他流試合-俳句入門真剣勝負! | 金子 兜太 著 いとう せいこう 著 | 2017 | 11時間41分 | 自館 |
詩歌/「俳句の面白さをもっと知りたい」 俳句界の巨人・金子兜太に、作家・いとうせいこうが挑む!俳句を通して、「詩語論」「日本語論」「平和の俳句」を語り合う。 | |||||
911.3-19 | くりかえし読みたい名俳句1000 | 今井 義和 選 | 2019 | 3時間1分 | 自館 |
詩歌/近世から現代までの俳人243名の名句1000句をテーマ別に収録。歴代の俳人達が人生の哀歓をいかに季語に寄せて十七文字の中に表現してきたかが分かる。 | |||||
911.4-1 | 大阪弁川柳 | 葉文館出版・出版部 編 | 1998 | 1時間21分 | 他館 |
詩歌・句集/“なんなんタウン”が全国募集した「大阪弁川柳コンテスト」の入賞作品と入賞候補作品および川柳総合誌『月刊オール川柳』から抽出した句集。 | |||||
911.4-2 | みんなのつぶやき万能川柳7本目 | 仲畑 貴志 著 | 1997 | 2時間52分 | 自館 |
詩歌・川柳/ひょーきん、エッチ、ちゃっかり、ラッキー、がっかり、バンザイ。同じ現代を生きる人達の呟きには、心の栄養がいっぱい。「仲畑流万能川柳」から640句を収録。 | |||||
911.4-3 | 前田邦子句集 ポポポ | 前田 邦子 著 | 2017 | 56分 | 自館 |
詩歌・句集/さりげない日常と、自身の胸の奥底を自由に行き交いながら、その折々の心情を綴った句集。 | |||||
911.5-1 | 日本の詩歌 1 | 島崎 藤村 著 | 1974 | 12時間26分 | 他館 |
詩歌/若菜集、一葉舟、夏草、落梅集から 〈肖像〉井上靖 〈鑑賞〉伊藤信吉 | |||||
911.5-1 | 日本の詩歌 4 | 与謝野 鉄幹ほか 著 | 1990 | 16時間47分 | 他館 |
詩歌/東西南北、相聞、みだれ髪、白桜集、海の声、独り歌へる、酒ほがひ、祇園歌集 他から 〈肖像〉円地文子 〈鑑賞〉新間進一、三好行雄 | |||||
911.5-2 | 石垣りん(現代詩文庫 46) | 石垣 りん 著 | 1994 | 4時間6分 | 他館 |
詩歌/原子童話,雪崩のとき,祖国,感想,挨拶,天馬の族,繭,夜話,百人のお腹の中には,よろこびの日に,白いものが,今日もひとりの 他収録。 | |||||
911.5-3 | 美しい町(金子みすゞ全集 1) | 金子 みすゞ 著 | 1994 | 2時間33分 | 他館 |
詩歌/金子みすゞが遺した手書きの遺稿手帳3冊のうち『美しい町』底本にしている。 | |||||
911.5-3 | 空のかあさま(金子みすゞ全集 2) | 金子 みすゞ 著 | 1995 | 3時間2分 | 他館 |
詩歌/空のかあさま,土のばあや,花のたましい,獨楽の實,いろはかるた,空いろの花 収録。 | |||||
911.5-3 | さみしい王女(金子みすゞ全集 3) | 金子 みすゞ 著 | 1995 | 8時間44分 | 他館 |
詩歌/世界中の王様,芒とお日さま,橙の花,空いろの帆,仙崎八景,鯨捕り,波の子守唄 他収録。 | |||||
911.5-4 | 心話 | あらの ひろと 著 | 2012 | 46分 | 自館 |
詩集/「まだまめつぶぐらいの時から愛されていたんだ」…表題作の「心話」のほか、前向きで明るい詩をあつめた詩集。そっと日々のすばらしさを教えてくれる。全50篇。 | |||||
911.6-1 | 作詞入門 阿久式ヒット・ソングの技法 | 阿久 悠 著 | 2009 | 5時間38分 | 自館 |
流行歌/『また逢う日まで』『津軽海峡・冬景色』『北の宿から』『時の過ぎゆくままに』など五千曲を作詞した稀代のヒットメーカーの処女作。役立つ実践的仕事論。 | |||||
912-1 | 蓮如 われ深き淵より | 五木 寛之 著 | 1995 | 5時間1分 | 他館 |
戯曲/焦土と化した大地に愛と真実を求めて彷徨う熱き魂のドラマ。かつて一度も描かれなかった人間蓮如の衝撃の半生。小説より読みやすく、TVドラマよりおもしろい力作。 | |||||
912-2 | 父と暮せば | 井上 ひさし 著 | 1998 | 2時間2分 | 他館 |
戯曲/「うちはしあわせになってはいけんのじゃ」愛する者たちを原爆で失った美津江は、一人だけ生き残った負い目から、恋のときめきからも身を引こうとする。魂の再生の物語。 | |||||
912-3 | だいこんの花 前編 向田邦子TV作品集 | 向田 邦子 著 | 1996 | 10時間51分 | 他館 |
ドラマ小説/元海軍大佐・巡洋艦艦長の永山忠臣は、14年前に妻の繁子に先立たれていまは、雑誌「女性時代」の編集者である彼の倅・誠(次男坊)と男ふたり暮らし。前編 | |||||
912-3 | だいこんの花 後編 向田邦子TV作品集 | 向田 邦子 著 | 1996 | 11時間44分 | 他館 |
ドラマ小説/元海軍大佐・巡洋艦艦長の永山忠臣が恋に落ちた…。元部下の京太郎、源助たちも応援するが所詮実らぬ恋。はれて誠は、まり子と結婚…。 | |||||
913-ab1 | 泣けない魚たち | 阿部 夏丸 著 | 1995 | 4時間23分 | 他館 |
椋鳩十児童文学賞受賞小説/その夏、矢作川の少年は、長良川からやってきた少年と出会った。川と魚と少年が夏を舞台に駆けまわる3作を収録。 | |||||
913-ab2 | 大阪をつくった男 五代友厚の生涯 | 阿部 牧郎 著 | 1998 | 22時間21分 | 他館 |
小説/大阪株式取引所、大阪商法会議所などを創立し、「大阪の恩人」といわれる五代友厚。薩摩の倒幕戦を支えた後、実業界に身を投じた男の波瀾に満ちた生涯を描く。 | |||||
913-ab3 | 危機の外相 東郷茂徳 | 阿部 牧郎 著 | 1995 | 17時間16分 | 他館 |
小説/太平洋戦争の開戦時と終戦時という難局に外相を務め、終始一貫、戦争回避・和平を主張し続けた東郷茂徳は、戦犯として獄中で密かに息を引き取る。 | |||||
913-ab4 | 関ヶ原連判状 | 安部 龍太郎 著 | 1996 | 23時間53分 | 他館 |
歴史小説/関ケ原に向けて東西両軍25万の兵が動き始める頃、細川幽斎は三成方に居城を囲まれ、ひたすら篭城戦を耐えていた。決定的な切り札こそ関ケ原連判状。 | |||||
913-ak1 | ビッグボートα | 赤川 次郎 著 | 1992 | 11時間56分 | 他館 |
海洋冒険ロマン小説/内部告発をした一柳完は、社長からじきじきに全長400メートルもの巨大な工場を、まるごと南米へ運ぶ使命を受けた。「α」は無事に航海を果たせるのか? | |||||
913-ak2 | 〈縁切り荘〉の花嫁 | 赤川 次郎 著 | 1998 | 3時間50分 | 他館 |
ミステリー連作短編集/独身女性しか住まない通称〈縁切り荘)の早智子が婚約した途端、あろうことかその婚約者が転落死して…。花嫁シリーズ第12弾。 | |||||
913-ak3 | 影に恋して | 赤川 次郎 著 | 1996 | 5時間25分 | 他館 |
青春ラブ・ストーリー/平凡な高校生の克美は、従妹の“代理”で出席したパーティで、大学演劇の旗手、坂田と出会い、恋におちる…。 | |||||
913-ak4 | 試写室25時 | 赤川 次郎 著 | 1998 | 4時間37分 | 他館 |
連作ミステリー小説/若さだけが取り柄、特技ゼロの4人の男女が〈何でもやる商会〉をスタート。奇妙な依頼ばかりが舞い込んで、やがて命がけに!? | |||||
913-ak5 | 誇り高き週末 | 赤川 次郎 著 | 1991 | 6時間21分 | 他館 |
ミステリー小説・オムニバス/70歳の大金持ちの選んだ相手はなんと28歳。様々な思惑を抱えた一族が、花嫁披露の山荘に集まる日、幽霊の元・妻もやってきた…。 | |||||
913-ak6 | 幽霊暗殺者 | 赤川 次郎 著 | 1999 | 3時間47分 | 他館 |
ミステリー短編小説/捜査一課の宇野警部と、女子大生・永井夕子の名コンビが活躍する「幽霊」シリーズ第13作。爽やかでどこか切ないミステリー。 | |||||
913-ak7 | 白球残映 | 赤瀬川 隼 著 | 1995 | 6時間36分 | 他館 |
直木賞受賞小説/四国の球場で目撃したのは突如、球界を去った名投手。元記者は謎を追って……。野球と女性への限りない憧憬を描く。 | |||||
913-ak8 | 恋文 | 阿久 悠 著 | 1997 | 5時間35分 | 他館 |
掌編小説/人を愛することの喜び、苦しみ、戸惑いを恋文に託し、鮮やかな彩りで染めあげる愛の虹の饗宴。「恥ずかしながら我が妻へ」「おとなしい娘」等24篇を収録。 | |||||
913-ak9 | 深川小町捕物控 深川小町捕物控 | 秋月 達郎 著 | 2005 | 6時間11分 | 自館 |
時代小説/お江戸を騒がすニセの二分金。両替商の十文字屋にとっては頭痛のタネ。お駒は自分が下手人を見つけると、下っ引きの捨吉を引き連れ、店を飛び出した! | |||||
913-ak9 | 恋やつれ 深川小町捕物控 | 秋月 達郎 著 | 2005 | 6時間28分 | 自館 |
時代小説/盗賊、女郎蜘蛛を追う定町廻同心、岩本鉄次郎の前に現れた母子。中年同心のせつない恋ごころをかなえるべく、深川一番のじゃじゃ馬小町が一肌脱いだ。第2弾 | |||||
913-ak10 | 三宮ワケあり不動産調査簿 賃貸マンション、怪談つき | 秋田 みやび 著 | 2015 | 9時間39分 | 自館 |
小説/茅夏は、大学進学をきっかけに、兄の陸が所長を務める高比良不動産鑑定事務所で働くことになった。そこは、“ワケあり物件”専門の鑑定事務所で…。 | |||||
913-ak11 | 三毛猫ホームズの幽霊退治 三毛猫ホームズの事件ノート | 赤川 次郎 著 | 2021 | 2時間22分 | 他館 |
小説/幽霊屋敷に招待された、片山刑事と妹、そして名探偵猫のホームズ。真夜中、片山たちの前に現れたのは…。表題作ほか全3話を収録。 | |||||
913-ak12 | 三毛猫ホームズの懸賞金 三毛猫ホームズシリーズ 54 | 赤川 次郎 著 | 2021 | 6時間25分 | 他館 |
小説/通勤途中のバスの中で会社員が殺された。一方、パーティーで、人気歌手が毒殺される。片山刑事たちは、一見関わりがないように思える事件を追うが…。 | |||||
913-ak11 | 三毛猫ホームズの幽霊退治 三毛猫ホームズの事件ノート | 赤川 次郎 著 | 2021 | 2時間22分 | 他館 |
小説/幽霊屋敷に招待された、片山刑事と妹、そして名探偵猫のホームズ。真夜中、片山たちの前に現れたのは…。表題作ほか全3話を収録。 | |||||
913-ak12 | 三毛猫ホームズの懸賞金 三毛猫ホームズシリーズ 54 | 赤川 次郎 著 | 2021 | 6時間25分 | 他館 |
小説/通勤途中のバスの中で会社員が殺された。一方、パーティーで、人気歌手が毒殺される。片山刑事たちは、一見関わりがないように思える事件を追うが…。 | |||||
913-ak13 | 居酒屋こまりの恋々帖 おいしい願かけ | 赤星 あかり 著 | 2021 | 7時間54分 | 他館 |
時代小説/夫に離縁されたこまりは、老店主から居酒屋を継いだ。だが、侍が御前試合で勝つよう協力したり、変な色のぼたもち探しを頼まれたりと、様々な騒動に巻き込まれ…。 | |||||
913-ak13 | 居酒屋こまりの恋々帖 おいしい願かけ | 赤星 あかり 著 | 2021 | 7時間54分 | 他館 |
時代小説/夫に離縁されたこまりは、老店主から居酒屋を継いだ。だが、侍が御前試合で勝つよう協力したり、変な色のぼたもち探しを頼まれたりと、様々な騒動に巻き込まれ…。 | |||||
913-an1 | 不義にあらず | 安西 篤子 著 | 1995 | 5時間49分 | 他館 |
短編時代小説/卑賤の女と、やすを憎悪する隠居。親に押しつけられた妻と離別し、やすを手許に置こうとする当主。頑なな父子を和解させようと、やすは知恵を絞る。 | |||||
913-an2 | 木瓜の夢 | 安西 篤子 著 | 1998 | 7時間19分 | 他館 |
短編小説集/70年の昔に還って、道春は夢のうちに、織田木瓜の旗印のもと、故郷の山河を駈けめぐる。武士の論理か女子の情か。歴史に生きた男と女を流麗な筆致で綴る。 | |||||
913-an3 | 消えた警官 | 安東 能明 著 | 2020 | 10時間54分 | 他館 |
警察小説/2年前、生活安全課に異動した矢先に失踪した小幡弘海巡査部長。柴崎令司警務課長代理たち3人は、小幡についての捜査を始める。底知れぬ謎へと迫っていく。 | |||||
913-ao1 | 子役になってはみたけれど 小説突貫小僧一代記 | 青木 富夫 著 | 1998 | 6時間36分 | 他館 |
小説/小津安二郎に見出された伝説の名子役、突貫小僧の愛称で人気を博した著者が、笑いあり、涙ありの波乱万丈、はちゃめちゃな子役人生を瑞々しい筆致で描く。 | |||||
913-ao2 | ステージ・オブ・ザ・グラウンド | 蒼山 サグ 著 | 2016 | 6時間48分 | 自館 |
小説/高校生活を送る幸斗は過去に一度だけ夢に燃えたことがあった。小学生時代に、結成した野球チームに強烈なナチュラルスライダーを投げる剣が現れたのだ。 | |||||
913-ar1 | ざぶん | 嵐山 光三郎 著 | 1997 | 9時間33分 | 他館 |
異色温泉小説/日本の近代文学は湯舟の中から生まれた。東に締め切りから逃げてくる先生あれば、西に世を忍び不倫に走る作家あり。温泉は時に彼らを癒し、時に虜にする。 | |||||
913-ar2 | スウェーデン館の謎 | 有栖川 有栖 著 | 1995 | 9時間19分 | 他館 |
推理小説/連続ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』 雪のログハウスで起こった惨劇…おなじみ有栖・火村の名コンビが美人姉妹に訪れた悲劇の謎を解く! | |||||
913-ar3 | 複合汚染 | 有吉 佐和子 著 | 1997 | 16時間14分 | 他館 |
小説/河川は汚濁し、土壌は死に、有害物質は食物を通じて人体に蓄積され、生まれてくる子供たちまで蝕まれていく…。おそるべき環境汚染を食い止めることは出来るのか? | |||||
913-ar4 | 食いだおれ同心 | 有馬 美季子 著 | 2021 | 7時間35分 | 他館 |
時代小説/同心・木暮は悩んでいた。詐欺の疑いがある薬種問屋には管轄違いで手出しできず、江戸を騒がす義賊の尻尾も未だ掴めない。そのうえ同輩の桂が十手を盗まれ…。 | |||||
913-as1 | 霞町物語 | 浅田 次郎 著 | 1998 | 5時間46分 | 他館 |
連作短編集/僕はこの町で学び、恋を覚えた。かつて霞町と呼ばれた麻布界隈を舞台に、著者自身の青春を綴る傑作。 | |||||
913-as2 | 活動寫真の女 | 浅田 次郎 著 | 1997 | 8時間54分 | 他館 |
青春恋愛小説/昭和44年、京都。大学の新入生で、大の映画ファンの「僕」は、太秦の撮影所でアルバイトをすることに。清家は撮影現場で絶世の美女と出会い恋に落ちる。 | |||||
913-as3 | 蒼穹の昴 上 | 浅田 次郎 著 | 1995 | 14時間43分 | 他館 |
長編小説/汝は必ずや西太后の財宝をことごとく手中におさむるであろう―。中国清朝末期、貧しい農民の少年・春児は占い師の予言を信じて宦官になろうと決意した。 上巻 | |||||
913-as3 | 蒼穹の昴 下 | 浅田 次郎 著 | 1995 | 17時間43分 | 他館 |
長編小説/落日の清朝には領土を分割せんと狙う列強の牙が迫っていた。科挙進士の友とも別れ、西太后の側近となった宦官の春児は、紫禁城で権力をつかんでいった。下巻 | |||||
913-as4 | 珍妃の井戸 | 浅田 次郎 著 | 1997 | 8時間39分 | 他館 |
中国宮廷ロマン小説/列強諸国に蹂躙(じゅうりん)され荒廃した清朝最末期の北京。その混乱のさなか、紫禁城の奥深くでひとりの妃が無残に命を奪われた…。 | |||||
913-as5 | 月のしずく | 浅田 次郎 著 | 1997 | 8時間32分 | 他館 |
短編小説集/辛い荷役の労働と酒にあけくれる男のもとに転がり込んだ美しい女。互いの心を軋ませながらも癒しのドラマが始まる。表題作他全七篇。 | |||||
913-as6 | 天切り松 闇がたり | 浅田 次郎 著 | 1997 | 6時間52分 | 他館 |
大正ピカレスクロマン小説/仕立屋銀次一門の流れを汲む伝説の大泥棒・天切り松が、夜盗の声音“闇がたり”で鮮やかに蘇らせる大正侠盗浪漫。 | |||||
913-as7 | 天国までの百マイル | 浅田 次郎 著 | 1998 | 6時間48分 | 他館 |
小説/事業に失敗し最愛の妻子とも別れたダメ中年の城所安男。極貧の中で育ててくれた母の命を救うため天才心臓外科医のいる病院へひた走る。 | |||||
913-as8 | 日輪の遺産 | 浅田 次郎 著 | 1997 | 15時間36分 | 他館 |
(長編小説/帝国陸軍がマッカーサーより奪い、終戦直前に隠した時価二百兆円の財宝。老人が遺した手帳に驚くべき事実が隠されていた。) | |||||
913-as9 | 見知らぬ妻へ | 浅田 次郎 著 | 1998 | 6時間11分 | 他館 |
短編小説/5年前に離婚し、東京のボッタクリバーに客を回す仕事をしている花田は、手配師の土橋に頼まれて、中国人女性と結婚することになるが…。表題作ほか、7編を収録。 | |||||
913-as10 | 神様、もう少しだけ | 浅野 妙子 著 | 1998 | 7時間21分 | 他館 |
ドラマノベライズ本/神様、もう少しだけ…HIVに感染した女子高校生と音楽プロデューサーの運命の出会い。限られた時間の中で、生きること、愛することの意味を問う。 | |||||
913-as11 | 嫁洗い池 | 芦原 すなお 著 | 1998 | 8時間16分 | 他館 |
探偵小説/作家とその妻、そして同郷の刑事が繰り広げる掛け合いの妙が何とも言えない、安楽椅子探偵ものの第二弾。そして、涎の出そうな料理や食材の数々が登場する。 | |||||
913-as12 | 宣戦布告 上 | 麻生 幾 著 | 1998 | 11時間4分 | 他館 |
ポリティカルサスペンス小説/敦賀半島水晶浜、午前四時。誰一人その惨劇を予測することはできなかった-。日本人は政治と官僚システムに殺されるのか。上巻 | |||||
913-as12 | 宣戦布告 下 | 麻生 幾 著 | 1998 | 11時間11分 | 他館 |
ポリティカルサスペンス小説/たった数十人の兵士のゲリラ戦に、日本の国家は、政府はどう動くのか。そして悪夢のような光景が目前に広がる…。闘う男たちのドラマ。下巻 | |||||
913-as13 | 姫椿 | 浅田 次郎 著 | 2001 | 7時間40分 | 他館 |
短篇小説集/ペットに死なれた独身OL、不況で自殺を考える経営者、妻に先立たれた大学教師。凍てついた心を抱える人々に、救いの手はさしのべられるのか。 | |||||
913-as14 | 観月 | 麻生 幾 著 | 2020 | 11時間 | 他館 |
小説/大分県杵築市では幻想的な光に包まれる「観月祭」の開催を前に、街は活気に満ちていた。しかし祭りの1週間前、地元の名産品の作家が突如襲われ…。 | |||||
913-as15 | 風を結う 針と剣 縫箔屋事件帖 | あさの あつこ 著 | 2020 | 8時間 | 他館 |
時代小説/武士の身分を捨て、刺繍屋に弟子入りした一居。不審死した町医者の宗徳は、一居の過去を知っていたのか。おちえと一居、ふたりの葛藤と成長を描く時代ミステリー。 | |||||
913-at1 | 安土城幻記 | 阿刀田 高 著 | 1995 | 4時間38分 | 他館 |
幻想小説/安土屏風が現代の悲劇を呼び寄せる。信長がこよなく愛した安土屏風。欧州で行方知れずになったその絵はやがて数世紀の時を超え、探し求める者に災いを…。 | |||||
913-at2 | あやかしの声 | 阿刀田 高 著 | 1996 | 5時間47分 | 他館 |
オーセンティック短篇集/予感が的中しすぎる恐怖、自分が誰だか分からない恐怖、夢魔から覚醒できない恐怖…。人間の恐怖感覚のひだを刺激する。 | |||||
913-at3 | いびつな贈り物 | 阿刀田 高 著 | 1995 | 7時間23分 | 他館 |
ミステリー短篇集/幼なじみの敏子と偶然再会した大学講師の堀田は、いつしか情事にのめり込んでいった。表題作「いびつな贈り物」他、切れ味鋭い男と女のミステリー6篇。 | |||||
913-at4 | 食べられた男 | 阿刀田 高 著 | 1989 | 6時間34分 | 他館 |
ショートショート/親友のS君が、とびきりの美女を射止めた。余りのねたましさに私は、これはよくないことの前兆ではないか、とすら考えた…。42編。 | |||||
913-at5 | 闇の意匠 | 阿刀田 高 著 | 1991 | 6時間16分 | 他館 |
連作小説/背後に図形を感ずるような連作集。いびつな贈り物、三角の野望、かける印の殺意、まるい灰色の扉、細長い窓、うつろな視線。 | |||||
913-aw1 | 旋風 | 泡坂 妻夫 著 | 1992 | 7時間42分 | 他館 |
青春アクションミステリー小説/オリンピック絡みか?出生の謎が原因か?上京した若き柔術家・織口哲が何者かに殺されかけた。「復讐はこの五体で」。糸をたぐり、犯人を追う。 | |||||
913-aw2 | 凧をみる武士 宝引の辰捕物帳 | 泡坂 妻夫 著 | 1995 | 5時間22分 | 他館 |
時代小説/大名の下屋敷から空高く揚がる大凧。その三枚の凧にはなぜか十両の小判が結びつけられていた…。江戸情緒満載の人気シリ-ズ登場。 | |||||
913-aw3 | 夜光亭の一夜 宝引の辰捕者帳ミステリ傑作選 | 泡坂 妻夫 著 末国 善己 編 | 2018 | 12時間25分 | 自館 |
時代小説/幕末の江戸。“宝引の辰”と呼ばれる岡っ引の辰親分は、不可思議な事件に遭遇する度に、鮮やかに謎を解く! 奇抜なトリックと逆説に満ちた13編を収録。 | |||||
913-az1 | 摩周湖殺人事件 長編山岳ミステリー | 梓 林太郎 著 | 2006 | 7時間29分 | 他館 |
山岳ミステリー小説/確実に、あの女を殺したはずだ。しかしその女から、謎の手紙が…。南アルプスの地蔵岳と、北の摩周湖を結ぶ、殺意の絆。その絆がほころび始めた。 | |||||
913-az2 | 秋山郷殺人秘境 小仏太郎探偵事務所 | 梓 林太郎 著 | 2009 | 7時間29分 | 他館 |
推理小説/私立探偵・小仏太郎が刑事時代に同僚だった女性刑事・夏未が何者かに刺殺された。葬儀に出席した小仏は、夏未がある事件に興味を抱いていたとの証言を得る。 | |||||
913-az3 | 越前宰相秀康 | 梓沢 要 著 | 2011 | 14時間56分 | 他館 |
歴史巨編小説/父・家康に疎まれ、秀吉の養子に出された秀康。関が原の戦いの後に、越前・福井藩の藩祖となり、徳川幕府を支えた男の波乱に満ちた生涯を描く。 | |||||
913-az4 | 西穂高白銀の疑惑 | 梓 林太郎 著 | 1995 | 6時間59分 | 自館 |
推理小説/冬の西穂高へ行った男が遺体で発見された。腹部にアイスピックで刺されたような傷があり、殺人事件として捜査が始まった。その矢先…。 | |||||
913-az5 | 信州・善光寺殺人事件 | 梓 林太郎 著 | 2019 | 8時間28分 | 他館 |
推理小説/新潟県で、松本在住の男の変死体が見つかった。それを端緒に、連鎖する複数の事件は、35年前、夜の鉄道で発生した不可解な出来事につながっていく。 | |||||
913-az6 | 黒白の起点 飛騨高山殺意の交差 | 梓 林太郎 著 | 2019 | 7時間22分 | 他館 |
旅情ミステリー/流行作家の野山は、偶然知り合ったホームレスの男からさらに話を聞くよう秘書の小森に依頼。だが男は失踪、飛騨高山で死体で発見される。 | |||||
913-ba1 | 葛橋 | 坂東 真砂子 著 | 1999 | 7時間12分 | 他館 |
中編小説集/それほど俺を憎んでいたのか…。男と女の心に潜む官能と亀裂が、深い闇から浮かび上がる。郷愁ゆたかな土俗的風景を舞台に繰り広げられる。 | |||||
913-ba2 | 蛇鏡 | 坂東 真砂子 著 | 1997 | 9時間29分 | 他館 |
伝奇長篇小説/婚約者の広樹と共に帰郷した玲は、かつて姉の綾が結婚を目前にして首を吊った蔵で、珍しい蛇の浮き彫りのある鏡を見つける。その日を境に…。 | |||||
913-ba3 | 山妣 | 坂東 真砂子 著 | 1997 | 21時間16分 | 他館 |
長編小説/業深き男と女に荒れ狂う魔物。山妣伝説の扉が開かれた。明治末期、越後の豪雪地帯を舞台に、旅芸人、遊女、又鬼、瞽女らが織りなす凄絶な愛憎劇を濃密に描く。 | |||||
913-be1 | 残る蛍 浜藻歌仙帖 | 別所 真紀子 著 | 2004 | 9時間46分 | 他館 |
俳諧小説/江戸の人々の精神を解放した俳諧。女性として近世俳諧史上並ぶ者のない連句作者・五十嵐浜藻と、一座の人々が織り成す人の世の哀歓を描く。 | |||||
913-c1 | 韓素音(ハンスーイン)の月 | 茅野 裕城子 著 | 1996 | 3時間44分 | 他館 |
すばる文学賞受賞小説/北京を舞台に、言葉の通じない中国人男性との性愛を通して、日本人女性が直面する「文明」の差異。越境する恋愛をユーモアを込めて描く。 | |||||
913-c2 | 残糸の曲 上 | 陳 舜臣 著 | 1996 | 8時間36分 | 他館 |
長編小説/第二次大戦前の神戸。華僑商館の跡取りとして迎えられた修平。実の父親は中国人という真相に驚く間もなく、未知の生活はスタートした…。上巻 | |||||
913-c2 | 残糸の曲 下 | 陳 舜臣 著 | 1996 | 9時間1分 | 他館 |
長編小説/父親の突然の死に、日本へ戻った修平。多額の借金を抱え、家業の再建に奔走する。だが歴史のうねりは、彼の周囲を少しずつ呑みこんでいった。下巻 | |||||
913-c3 | チンギス・ハ-ンの一族 1 | 陳 舜臣 著 | 1996 | 9時間1分 | 他館 |
太河歴史小説/二一氏族の長に押され自らチンギスと名乗ったテムジンは、幼なじみのナイマンの王女で、美しいキリスト教徒のマリアにほのかな思いを抱いていた。 第1巻 | |||||
913-c3 | チンギス・ハ-ンの一族 2 | 陳 舜臣 著 | 1997 | 10時間25分 | 他館 |
太河歴史小説/草原から興き中国を征し、殺戮と略奪で世界帝国を築いたモンゴル帝国。一族の興亡と喜怒哀楽を描き出す。第2巻 | |||||
913-c3 | チンギス・ハ-ンの一族 3 | 陳 舜臣 著 | 1997 | 10時間20分 | 他館 |
太河歴史小説/乱世を制したフビライの知恵と力。弟アリクブカとの骨肉の争い。西方戦線での大敗北。南宋との長期戦。苦闘の末に定めた標的は、日本だった。第3巻 | |||||
913-c3 | チンギス・ハ-ンの一族 4 | 陳 舜臣 著 | 1997 | 10時間57分 | 他館 |
太河歴史小説/モンゴル帝国から元王朝を創始したフビライは日本遠征も失敗し、西方では叛乱が起こる。世界最大の版図を支配した帝国は静かに終焉を迎える。 第4巻 | |||||
913-c4 | 琉球の風 1 怒濤の巻 | 陳 舜臣 著 | 1992 | 7時間29分 | 他館 |
歴史ロマン小説/中国・明からの冊封使を迎えた琉球は、一見華やかな冊封の儀式を行ったが、実はその裏で、大和と明の間で苦しい立場に置かれていたのである。第1巻 | |||||
913-c4 | 琉球の風 2 疾風の巻 | 陳 舜臣 著 | 1992 | 7時間15分 | 他館 |
歴史ロマン小説/薩摩の侵攻に膝を屈するか、独立をかけて抵抗するか。薩摩軍の圧倒的な武力の前に苦悩する琉球。明の援軍は期待できるのか、できないのか?第2巻 | |||||
913-c4 | 琉球の風 3 雷雨の巻 | 陳 舜臣 著 | 1992 | 7時間13分 | 他館 |
歴史ロマン小説/殺到する薩摩軍に吸収されながら、明に対しては独立王国の体面を見せなければならない琉球の苦悩。しかし琉球の誇りは持ち続けていた。第3巻 | |||||
913-da1 | 沙耶(さや)のいる透視図 | 伊達 一行 著 | 1983 | 5時間6分 | 他館 |
すばる文学賞受賞小説/僕はポルノ出版社のカメラマン。母親との情事が最高という編集者・神崎と不感症の聖女・沙耶と、いつしか奇妙な三角関係におちいった…。 | |||||
913-da2 | 美少年 | 団 鬼六 著 | 1997 | 7時間35分 | 他館 |
官能小説・短編集/美少年は全裸にされ、麻縄で縛られた。醜い者達に陵辱され、悶える美少年は妖しいほど美しい。官能小説の巨匠による精液と愛液にまみれた短編集。 | |||||
913-da3 | 外道の群れ 責め絵師伊藤晴雨をめぐる官能絵巻 | 団 鬼六 著 | 1996 | 5時間58分 | 他館 |
小説・大正/伊藤晴雨の残酷と竹久夢二の抒情、一人の女が相反する絵のモデルを演じた…。異常画家をとりまく大正の外道達の変態絵巻。 | |||||
913-da4 | 裸 | 大道 珠貴 著 | 2002 | 5時間22分 | 自館 |
短編小説/あたし十九歳ホステス。「身体磨いとったほうがよかよ」は伯母の忠告。逞しく可笑しい女系家族を描く、九州芸術祭文学賞受賞の表題作、他2編を収録。 | |||||
913-de1 | 佃島ふたり書房 | 出久根 達郎 著 | 1992 | 7時間53分 | 他館 |
長編小説/明治。大正、昭和。古書に生きた対照的な男二人の友情、恋、反骨を佃島の四季の中に描く。 | |||||
913-de2 | おんな飛脚人 | 出久根 達郎 著 | 1998 | 8時間48分 | 他館 |
長編時代小説/庶民の人情と夢のせて娘飛脚が大江戸を疾走(はし)る!江戸風物を背景に、韋駄天まどかの活躍とほのかな恋を爽やかに描く。 | |||||
913-de3 | 笑い絵 | 出久根 達郎 著 | 1995 | 15時間23分 | 他館 |
長篇小説/教師を馘になってしまった月形史人は、友人の京太の許に家族ごと居候して紙芝居屋になる。彼らに突然舞いこんだ、笑い絵を描いてほしいとの依頼。 | |||||
913-de4 | あったとさ | 出久根 達郎 著 | 1996 | 5時間49分 | 他館 |
傑作短篇集/新聞の死亡欄で“顧客”を探し、死者の蔵書を買いあさる古本屋「枠屋」が出会った奇妙な事件。表題作のほか、古典落語にも似たキレのよい語りで贈る。 | |||||
913-de5 | ぐらり!大江戸烈震録 | 出久根 達郎 著 | 2007 | 7時間39分 | 自館 |
時代小説/どーん、ときた。人生も、一変した…。幕末の江戸を襲った安政大地震。未曾有の災害と復興のさなか、江戸町人たちがおりなす人間模様を描く。 | |||||
913-do1 | 海の街道 上 銭屋五兵衛と冒険者たち | 童門 冬二 著 | 1997 | 8時間29分 | 他館 |
時代長編小説/「海に国境はない」。“海の百万石”と呼ばれた加賀の海商・銭屋五兵衛の遺志を受け継いだ番頭の弁吉は、雄飛を望む越前大野藩主・土井利忠に出会う。上巻 | |||||
913-do1 | 海の街道 下 銭屋五兵衛と冒険者たち | 童門 冬二 著 | 1997 | 8時間1分 | 他館 |
時代長編小説/銭屋五兵衛の北方交易に発した小さな流れはやがて、阿部正弘、川路聖謨、勝麟太郎、坂本龍馬らを先頭とした国際化への大きな流れとなっていく…。下巻 | |||||
913-do2 | 小説黒田如水 | 童門 冬二 著 | 1994 | 8時間5分 | 他館 |
歴史小説/織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三天下人に仕え、その事業を助け、名参謀名補佐役の役割を果たしたにもかかわらず、つねに疑われた黒田如水。 | |||||
913-do3 | 小説北畠親房 南北朝の梟 | 童門 冬二 著 | 1998 | 8時間51分 | 他館 |
歴史小説/鎌倉幕府の滅亡から南北両朝の講和成立までの56年間、南北朝時代ほど複雑な時代はない。後醍醐帝の南朝と足利尊氏の北朝の、いずれが正しい皇統か? | |||||
913-do4 | 動乱の刑事 | 堂場 瞬一 著 | 2019 | 11時間1分 | 他館 |
小説/1952年。東京都内の駐在所が爆破され、駐在巡査が犠牲に。刑事の高峰と公安の海老沢は、共同戦線を張って事件解決に挑むが…。戦後警察の光と闇を炙り出す。 | |||||
913-eb1 | キャリアウーマン | 江波戸 哲夫 著 | 1997 | 6時間18分 | 他館 |
小説/三田麻衣子は、広告代理店「北斗七星」四大卒入社五年目の二十八歳。今期の社内異動で社内最強軍団といわれる大原チームへの所属が決まった。 | |||||
913-ed1 | 魔術師 江戸川乱歩文庫 | 江戸川 乱歩 著 | 1995 | 7時間59分 | 他館 |
探偵小説/事件を終え、休養のため湖畔のホテルへやってきた明智小五郎は、そこで会った大宝石店の令嬢に、憎からぬ感情を抱くように…。復讐心に燃える魔術師との死闘! | |||||
913-eg1 | トロイの木馬 | 江上 剛 著 | 2020 | 13時間11分 | 他館 |
長篇経済小説/放射能汚染問題、学校法人問題、そして中国との関係改善。これらの社会問題に目をつけた老人詐欺グループは、死に花を咲かせようと決意。 | |||||
913-ek1 | ホリー・ガーデン | 江國 香織 著 | 1994 | 9時間6分 | 他館 |
長編小説/嬉しくても、悲しくても、泣きたくなるときはいつも、あなたのことを想い出す。余分な時間ほど美しい時間はない。余分な時間を共有してきた2人の優しくて切ない物語。 | |||||
913-em1 | 女たちの新選組 花期花会 | 江宮 隆之 著 | 2003 | 12時間37分 | 他館 |
時代小説・新選組哀歌/幕末期に結成された新選組。そこは殺戮のまち、動乱の京。そこで男たちは無限の夢を見、女たちは無償の愛に生きた。 | |||||
913-en1 | 王の挽歌 上 | 遠藤 周作 著 | 1992 | 8時間58分 | 他館 |
歴史長編小説/肉親も家臣も、いや自分自信さえ信じられぬ…。豊後の名門守護・大友家の統領として、内紛に悩まされながらも、北九州六国に領土を広げた大友宗麟。上巻 | |||||
913-en1 | 王の挽歌 下 | 遠藤 周作 著 | 1992 | 9時間1分 | 他館 |
歴史長編小説/大内に代わる北からの脅威・毛利の勢力を排除し、北九州六国を従えて九州探題となった大友宗麟。だが、南から新たに島津の手がのびる。下巻 | |||||
913-en2 | 女 遠藤周作歴史小説集 | 遠藤 周作 著 | 1995 | 21時間 | 他館 |
歴史長篇小説/幸せそのものだったお市と長政の生活。その幸福を無残にも引き裂いたのは、お市の兄・信長の朝倉攻めだった。戦国の女、徳川の女たちの恐ろしさを描く。 | |||||
913-en3 | 反逆 上 | 遠藤 周作 著 | 1989 | 8時間43分 | 他館 |
歴史大作/天才織田信長に仕える弱き者たちの論理と生きざま。村重、光秀、秀吉の心に揺らめく反逆の光。上巻 | |||||
913-en3 | 反逆 下 | 遠藤 周作 著 | 1989 | 9時間18分 | 他館 |
歴史大作/戦いの果てに起きる犠牲者たちの祈りと悲劇。生き残った村重、右近らの残滓としての人生。下巻 | |||||
913-en4 | 真昼の悪魔 | 遠藤 周作 著 | 1984 | 7時間3分 | 他館 |
医療ミステリー小説/患者の謎の失踪、寝たきり老人への劇薬入り点滴…大学生・難波が入院した関東女子医大附属病院では、奇怪な事件が続発した。内面の深い闇を描く。 | |||||
913-f1 | Twelve Y.O. | 福井 晴敏 著 | 1998 | 11時間41分 | 他館 |
江戸川乱歩賞受賞小説/自衛官募集員・平貫太郎は、命の恩人の東馬に再会したことから、日本の地下組織の闇に呑み込まれていく…。 | |||||
913-f2 | 家族が壊れるとき | 福島 章 著 | 1999 | 6時間27分 | 他館 |
犯罪心理小説/財産欲しさに両親を殺した女子大生…そのとき「なに」が?親子関係の脆さ、自己中心の子供、夫婦の不和等、精神鑑定医が事件の深層を穿つ。 | |||||
913-f3 | ブエノスアイレス午前零時 | 藤沢 周平 著 | 1998 | 3時間3分 | 他館 |
芥川賞受賞小説/雪のホテル、ダンスホール、老嬢と青年のタンゴ……リリカル・ハードボイルドな芥川賞受賞の名作。森田剛主演、行定勲演出で舞台化! | |||||
913-f4 | 市塵 上 | 藤沢 周平 著 | 1991 | 8時間50分 | 他館 |
長編時代小説/生類憐れみの令の廃止、朝鮮使節の待遇変更、通貨の改革、外国貿易の改善など、幕政改革に挺身した新井白石。その不屈の生涯を描く。上巻 | |||||
913-f4 | 市塵 下 | 藤沢 周平 著 | 1991 | 7時間39分 | 他館 |
長編時代小説/内政外交の両面で新井白石は難題に挑む。綱吉時代に乱れた経済立て直しのための通貨改革、朝鮮使節との交渉。家宣の死で、運命は大きく変わる。下巻 | |||||
913-f5 | 蝉しぐれ | 藤沢 周平 著 | 1993 | 13時間6分 | 他館 |
長篇時代小説/清流と木立にかこまれた城下組屋敷。淡い恋、友情、そして忍苦。苛烈な運命に翻弄されつつ成長してゆく少年藩士をえがく。 | |||||
913-f6 | 早春 その他 | 藤沢 周平 著 | 1998 | 4時間27分 | 他館 |
小説エッセイ/人生の薄暮のころ、見えてくることども。初老の勤め人の孤独と寂寥を描く唯一の現代小説『早春』。加えて時代小説の名品二篇と随想四篇 | |||||
913-f7 | ふるさとへ廻る六部は | 藤沢 周平 著 | 1998 | 11時間46分 | 他館 |
文学エッセイ/ふるさと庄内への郷愁、時代小説への自負とこだわり、創作の秘密、身辺自伝随想に、詩2編。著者の静かだが勁い肉声が聞こえてくる最後のエッセイ集。 | |||||
913-f8 | 三屋清左衛門残日録 | 藤沢 周平 著 | 1995 | 10時間49分 | 他館 |
長篇時代小説/家督を譲り、離れに起臥する隠居の身となった三屋清左衛門は、日録を記すことを自らに課した。老いゆく日々の命の輝きを、いぶし銀にも似た見事な筆で描く。 | |||||
913-f9 | 麦屋町昼下がり | 藤沢 周平 著 | 1994 | 9時間28分 | 他館 |
時代小説/藩中一、二を競いあう剣の遣い手二人が奇しき宿縁にむすばれ対峙する。男の闘いを緊密な構成と乾いた抒情でえがきだす名品四篇! | |||||
913-f10 | よろずや平四郎活人剣 上 | 藤沢 周平 著 | 1985 | 12時間58分 | 他館 |
短篇連作小説/喧嘩、口論、とりもどし物、よろずもめごと仲裁つかまつり候。旗本の家を出奔し裏店に住みついた神名平四郎の奇妙な商売。全二十四話。上巻 | |||||
913-f10 | よろずや平四郎活人剣 下 | 藤沢 周平 著 | 1985 | 13時間19分 | 他館 |
短篇連作小説/奈落に陥ちた薄幸の女の晩景を描く表題作の他、この作家ならではの独自の色彩をたたえる作品世界。異色の剣客小説連作集完結篇! | |||||
913-f11 | 白い血が流れる 覚醒剤の白地獄 | 藤本 義一 著 | 1988 | 7時間26分 | 他館 |
犯罪小説傑作集/誰かが来る。玄関のノブが回転した。浄子(きよこ)は、その金具が外され、あいた穴から毒矢が心臓を貫く恐怖に震えた…。 | |||||
913-f12 | 珍魂商才 | 藤本 義一 著 | 1982 | 9時間42分 | 他館 |
長編小説/「どうせ金は水とおんなじやで。あるところからないところへ流れなあかんのや」とうそぶく釜ヶ崎の住人バラやん。さて、千円札一枚でがっぽり儲ける方法は? | |||||
913-f13 | 綺羅星 | 藤本 ひとみ 著 | 1998 | 6時間55分 | 他館 |
小説/芸能事務所・宇都木プロダクションのマネージャー本田茜は25歳。元アイドルの早坂拓美に憧れてこの世界に飛び込んだ。拓美のマネージャーとなり、恋人ともなるが…。 | |||||
913-f14 | 聖アントニウスの夜 | 藤本 ひとみ 著 | 1998 | 5時間16分 | 他館 |
歴史サイコ・ミステリー小説/壊したい、女を壊したい…。続発する幼女猟奇殺人。底なしの不況に沈み、激しく動揺する世紀末のフランスの古都の夜を徘徊する魔の正体とは。 | |||||
913-f15 | 歓びの娘 鑑定医シャルル | 藤本 ひとみ 著 | 1994 | 5時間33分 | 他館 |
サイコ・サスペンス小説/若き鑑定医シャルルは、ある日ノルマンディで、かわいい女豹のような少女娼婦アデルを、精神鑑定のサンプルとして診断していた…。 | |||||
913-f16 | テロリストのパラソル | 藤原 伊織 著 | 1995 | 8時間30分 | 他館 |
乱歩賞&直木賞受賞ミステリー小説/爆弾テロ事件の容疑者となったバーテンダーが、過去と対峙しながら事件の真相に迫る。 | |||||
913-f17 | ひまわりの祝祭 | 藤原 伊織 著 | 1997 | 15時間1分 | 他館 |
ハードボイルド・ミステリー小説/自殺した妻は妊娠を隠していた。何年か経ち彼女にそっくりな女と出会った秋山だが、突然周りが騒々しくなる。キーワードはゴッホの「ひまわり」。 | |||||
913-f18 | 雪が降る | 藤原 伊織 著 | 1998 | 9時間6分 | 他館 |
プチミステリー短編小説/母を殺したのは、志村さん、あなたですね。短いメールが男の封印された記憶を蘇らせた。取りかえようのない過去を抱えて生きる人生の真実。 | |||||
913-f19 | 海燕ホテル・ブルー | 船戸 与一 著 | 1998 | 10時間59分 | 他館 |
小説/復讐に燃えていたはずだった。そして、再挑戦するはずのでかいヤマ。五年の刑期を終え出所した藤堂は、落とし前をつけに伊豆下田へ。一人の女との出会いが…。 | |||||
913-f20 | 午後の行商人 | 船戸 与一 著 | 1997 | 18時間35分 | 他館 |
冒険小説/カメラマンを目指しメキシコを旅する哲夫は、ある夜暴漢に襲われたが、タランチュラと名乗る老いた行商人に助けられる。先住民の武装蜂起に揺れるメキシコを描く。 | |||||
913-f21 | 砂のクロニクル | 船戸 与一 著 | 1991 | 28時間51分 | 他館 |
巨編小説/それは、現代史大逆転の、最後の賭け。二万挺の自動小銃に託された、壮大なるロマン。ロンドンからモスクワへ、そして戒厳令下のイランへ…。 | |||||
913-f22 | 伝説なき地 | 船戸 与一 著 | 1995 | 29時間50分 | 他館 |
南米冒険小説/名門エリゾンド家が所有する涸れた油田地帯から希土類と呼ばれる超伝導物質が発見された。欲望に操られて憎しみ合う親兄弟と情婦の闘争が始まる。 | |||||
913-f23 | 新・忠臣蔵 第1巻 | 舟橋 聖一 著 | 1998 | 12時間52分 | 他館 |
長編時代小説/浅野内匠頭の結婚から、勅使饗応をめぐる吉良上野介との確執、刃傷、切腹、赤穂城の大評定まで、忠臣蔵の全容を描く大長篇の発端。第1巻 | |||||
913-f23 | 新・忠臣蔵 第2巻 | 舟橋 聖一 著 | 1998 | 11時間21分 | 他館 |
長編時代小説/浅野内匠頭の結婚から、勅使饗応をめぐる吉良上野介との確執、刃傷、切腹、赤穂城の大評定まで、忠臣蔵の全容を描く大長篇の発端。第2巻 | |||||
913-f24 | 川の深さは | 福井 晴敏 著 | 2000 | 12時間3分 | 自館 |
小説/傷だらけの体に自動拳銃。世界を敵に回して逃げ延びてきた少年。その瞳にかつての自分を見た警備員は、彼を匿うことで底なしの川に引き込まれていく…。 | |||||
913-f25 | 過去を殺せ | 藤田 宜永 著 | 2003 | 8時間11分 | 他館 |
傑作小説/彫像という名を刻まれた男・新坂五郎。彼の人生を狂わせたのはたった53枚の賭け札だった。故買屋となった彼に舞いこんだ大きな仕事。ブツは贋の賭け札。 | |||||
913-f26 | 終戦のローレライ 上 | 福井 晴敏 著 | 2002 | 24時間24分 | 自館 |
吉川英治文学新人賞受賞小説/1945年夏。敗け方を知らなかった日本。「現代日本はどこで道を間違えたのか」を問い直す。新世代だから描けた太平洋戦争。上巻 | |||||
913-f26 | 終戦のローレライ 下 | 福井 晴敏 著 | 2002 | 32時間31分 | 自館 |
吉川英治文学新人賞受賞小説/あるべき姿に日本を導くため、密かに進められた終戦工作。船籍なき戦利潜水艦クルーは、「ローレライ」と共にそれを阻止する航海へ。下巻 | |||||
913-f27 | 密事 | 藤田 宜永 著 | 2004 | 18時間36分 | 他館 |
恋愛小説/フリーライターの弥生は45歳、夫に先立たれ、母と娘と暮らし、年下の恋人がいる。ある日再会した昔の恋人の依頼で歌手・佐和の取材をするうち、彼女の甥に…。 | |||||
913-f28 | 隠し剣秋風抄 | 藤沢 周平 著 | 1988 | 9時間6分 | 自館 |
剣士時代小説/不敗の秘剣を揮うが故に悲運に見舞われる剣客たち。宿命剣鬼走り・必死剣鳥刺し・邪剣竜尾返し・女人剣さざ波等々、文句なしの秀作全八篇収録! | |||||
913-f29 | 神隠し 秋山久蔵御用控 1 | 藤井 邦夫 著 | 2004 | 6時間34分 | 自館 |
時代小説/隅田川堤の桜見物に出かけたまま行方知れずになっていた、浅草呉服問屋「近江屋」の娘おさよが三日後、無事に帰ってきた。久蔵は神隠しで始末をつけたが…。 | |||||
913-f29 | 帰り花 秋山久蔵御用控 2 | 藤井 邦夫 著 | 2004 | 6時間33分 | 自館 |
時代小説/久蔵の義父・北島兵部が辻斬りにあって殺された。亡き妻の面影を待つ義妹・香織の無念を晴らすべく、久蔵は続けざまに起きている辻斬り事件を調べ始めた…。 | |||||
913-f29 | 迷子石 秋山久蔵御用控 3 | 藤井 邦夫 著 | 2005 | 6時間50分 | 自館 |
時代小説/ある迷子石に、帰らぬ父の名を書いた札を貼る幼い兄妹がいた。父は借金のために押し込みを働き、追われる身だった。その頃、秋山久蔵は下手人を追っていた。 | |||||
913-f29 | 埋み火 秋山久蔵御用控 4 | 藤井 邦夫 著 | 2005 | 6時間41分 | 自館 |
時代小説/神楽坂下の掘割に袋物屋の内儀・お艶の死体があがった。お艶は半年前に入り婿の文吉を追い出して離縁しており、恨みによる殺しと思われた。 | |||||
913-f29 | 空ろ蝉 秋山久蔵御用控 5 | 藤井 邦夫 著 | 2005 | 6時間35分 | 自館 |
時代小説/南町奉行所吟味方与力、秋山久蔵の揮う情の剣。無法の地、八右衛門島に沈んだ女を救う剃刀久蔵、温情の影裁き。 | |||||
913-f29 | 彼岸花 秋山久蔵御用控 6 | 藤井 邦夫 著 | 2005 | 6時間39分 | 自館 |
時代小説/神田佐久間町の金貸しが、般若の面をつけた盗賊一味に襲われた。手向かいもしなかった主だけが惨殺されたため、久蔵は恨みによる凶行と目星をつけたが…。 | |||||
913-f29 | 乱れ舞 秋山久蔵御用控 7 | 藤井 邦夫 著 | 2006 | 6時間24分 | 自館 |
時代小説/薬種問屋「大黒堂」を強請った下手人の正体。元はれっきとした直参の旗本で秋山久蔵の幼馴染みだった。友が墜ちた理由。友の無念に久蔵の剣が閃く。 | |||||
913-f29 | 花始末 秋山久蔵御用控 8 | 藤井 邦夫 著 | 2006 | 6時間1分 | 自館 |
時代小説/定廻り同心の大沢が首筋を切り裂かれ殺された。手口は早業で人殺しを生業にしている者の仕業と言えた。久蔵の胸に静かな怒りが滾る。 | |||||
913-f29 | 騙り者 秋山久蔵御用控 9 | 藤井 邦夫 著 | 2007 | 5時間57分 | 自館 |
時代小説/油問屋のお内儀が金子を取られた末、身投げした。お内儀の妹は脅した御家人の名を「秋山久蔵」と告げた。“剃刀”与力の名を騙った者の意外な正体とは。 | |||||
913-f29 | 赤い馬 秋山久蔵御用控 10 | 藤井 邦夫 著 | 2007 | 5時間51分 | 自館 |
時代小説/付け火の現場にいた、妙な雰囲気の女。はたして女は、火事騒ぎに乗じて押し込みを働く一味の仲間なのか。 | |||||
913-f29 | 後添え 秋山久蔵御用控 11 | 藤井 邦夫 著 | 2008 | 5時間20分 | 自館 |
時代小説/千利休の折紙のついた天目茶碗を持って、商談のために贔屓筋の旗本の隠居のもとに赴いた茶道具屋の主が殺され、五百両の値のついた茶碗が消えた。 | |||||
913-f29 | 隠し金 秋山久蔵御用控 12 | 藤井 邦夫 著 | 2010 | 5時間46分 | 自館 |
時代小説/中ノ橋に、袈裟懸けに斬られた蜆売りの春吉の死体があがった。十三歳ながら、母親を助けて健気に働いていた春吉のそばには、「云わざる」の根付が落ちていた…。 | |||||
913-f29 | 口封じ 秋山久蔵御用控 13 | 藤井 邦夫 著 | 2011 | 5時間24分 | 自館 |
時代小説/錺職人の男が鎌倉河岸で死体となって浮かんだ。北町奉行所の調べでは溺死と判断されたが頭に殴られた跡があった。久蔵は隠された企みを暴き出す。 | |||||
913-f29 | 傀儡師 秋山久蔵御用控 14 | 藤井 邦夫 著 | 2011 | 6時間6分 | 自館 |
時代小説/日本橋で突如、虚ろな眼をして刀を振り廻す浪人。しかし人々を襲った男はその記憶が全くないという。蠢く”傀儡師”とは? | |||||
913-f29 | 余計者 秋山久蔵御用控 15 | 藤井 邦夫 著 | 2012 | 6時間6分 | 自館 |
時代小説/男の死体が発見された。近辺では、筆屋の主が大山詣りに出て怪我をし、女房と手代が後を追ったきり姿が見えない。秋山久蔵は残された証拠に違和感を覚える。 | |||||
913-f29 | 付け火 秋山久蔵御用控 16 | 藤井 邦夫 著 | 2012 | 5時間3分 | 他館 |
時代小説/捕縛された盗賊・東雲の鉄五郎を放免しなければ火を放つと一味の者が脅してきた。吟味方与力・秋山久蔵は、期限までに一味を捕らえられるのか。 | |||||
913-f29 | 大禍時(オオマガトキ) 秋山久蔵御用控 17 | 藤井 邦夫 著 | 2013 | 6時間39分 | 他館 |
時代小説/大禍時―薄暗くなって禍が起こりやすい夕暮時に、娘が消えるという噂が立った。弥平次の調べで、菓子屋の娘が半年前に行方知れずになった事実を掴むが…。 | |||||
913-f29 | 垂込み 秋山久蔵御用控 18 | 藤井 邦夫 著 | 2013 | 5時間42分 | 他館 |
時代小説/処刑された頭・酉蔵の一周忌の法要を行うため、“隠居の彦八”という元盗賊が江戸に舞い戻った。一方酉蔵の娘の周囲では、蝮の藤兵衛の一味が様子を探っている。 | |||||
913-f29 | 虚け者 秋山久蔵御用控 19 | 藤井 邦夫 著 | 2013 | 5時間48分 | 他館 |
時代小説/若い武士の刺殺体が見つかった。滅多刺しだったことから、恨みによるもの、また女の仕業であることが疑われた。調べを進めると、武士は評判の悪い旗本の倅で…。 | |||||
913-f29 | 花飾り 秋山久蔵御用控 20 | 藤井 邦夫 著 | 2011 | 6時間6分 | 自館 |
時代小説/神田川で刺し傷のある男の死体が揚がった。男は小間物問屋の主だった。さらに翌日、主と旧知の御家人も殺され…。“剃刀”久蔵が真相を追う。 | |||||
913-f29 | 無法者 秋山久蔵御用控 21 | 藤井 邦夫 著 | 2014 | 5時間38分 | 他館 |
時代小説/評判の悪い旗本の部屋住みを調べると、小料理屋や御家人から金を強請りとっていることが判明。久蔵は、旗本が強請を繰り返すのには訳があるとみて…。 | |||||
913-f29 | 島帰り 秋山久蔵御用控 22 | 藤井 邦夫 著 | 2014 | 5時間46分 | 他館 |
時代小説/かつて久蔵が島送りにした浪人が、務めを終えて江戸に戻ってきた。久蔵は消息を気にするが、彼の行方は知れない。時を同じくして人殺しの現場で初老の男が目撃される。 | |||||
913-f29 | 生き恥 秋山久蔵御用控 23 | 藤井 邦夫 著 | 2015 | 5時間38分 | 他館 |
時代小説/金目当てと思われる辻強盗が出没した。怪しいのは酒や博奕、女に現を抜かす、金遣いの荒い遊び人とみて、久蔵たちは旗本の部屋住みや家来など、探索を進めるが…。 | |||||
913-f29 | 守り神 秋山久蔵御用控 24 | 藤井 邦夫 著 | 2015 | 6時間2分 | 自館 |
時代小説/博奕打ちが殺された。男はお店の若旦那や旗本から金を巻き上げていたという。殺される直前に、若旦那風の男や年増の素人女の姿が目撃されていた…。 | |||||
913-f29 | 始末屋 秋山久蔵御用控 25 | 藤井 邦夫 著 | 2015 | 6時間33分 | 自館 |
時代小説/強請たかりを繰り返す2人の武士に因縁をつけられた浪人が、相手を斬り捨てた。居合わせた和馬は、尋常の立合いの末であり問題ないと久蔵に伝えたが…。 | |||||
913-f29 | 冬の椿 秋山久蔵御用控 26 | 藤井 邦夫 著 | 2016 | 5時間43分 | 他館 |
時代小説/和馬は町なかで、かつて久蔵が斬り棄てた浪人の妻と娘を見かける。ふたりは穏やかそうに暮らしていたが、大店の内儀が探りを入れている様子で…。 | |||||
913-f29 | 夕涼み 秋山久蔵御用控 27 | 藤井 邦夫 著 | 2016 | 5時間50分 | 他館 |
時代小説/10年前に勘当され出奔した袋物問屋の若旦那が、江戸に戻ってきたらしい。父親は勘当したことを悔い、弥平次に息子を捜すよう依頼した。 | |||||
913-f29 | 煤払い 秋山久蔵御用控 28 | 藤井 邦夫 著 | 2016 | 5時間48分 | 自館 |
時代小説/本所と浅草の博奕打ち同士の揉め事によると思われる土左衛門があがった。秋山久蔵は、年末の“煤払い”とばかりに一網打尽にしようと企てるが…。 | |||||
913-f29 | 花見酒 秋山久蔵御用控 29 | 藤井 邦夫 著 | 2017 | 6時間48分 | 他館 |
時代小説/言い交わした娘を襲おうとした男を殺した丈吉は、秋山久蔵の酌量もあって遠島となり、さらに赦免で江戸に戻った。だが今娘にはほかに想い人が…。 | |||||
913-f29 | 野良犬 秋山久蔵御用控 30 | 藤井 邦夫 著 | 2017 | 5時間46分 | 他館 |
時代小説/久蔵や和馬が、袴姿の若い侍に尾行された。過去に遺恨のある者なのかと男の探索を進めると、5年前に久蔵に斬り棄てられた浪人の弟らしい。第1部完結! | |||||
913-f29 | 恋女房 新・秋山久蔵御用控 1 | 藤井 邦夫 著 | 2018 | 5時間36分 | 自館 |
時代小説/〝剃刀〟の異名を持つ南町奉行所吟味方与力・秋山久蔵。長男・大助を従えて許せぬ悪に立ち向かう。シリーズ待望の第二幕スタート! | |||||
913-f29 | 騙り屋 新・秋山久蔵御用控 2 | 藤井 邦夫 著 | 2018 | 6時間35分 | 自館 |
時代小説/可愛がっている孫から、借金を取り立てられていると泣きつかれた呉服屋の隠居が二十両を用立てたという。近頃年寄り相手に騙りを働く坊主がいるという。 | |||||
913-f29 | 裏切り 新・秋山久蔵御用控 3 | 藤井 邦夫 著 | 2018 | 5時間59分 | 自館 |
時代小説/良吉と夫婦約束をしていた仲居が、己の痕跡を何も残さず姿を消した。太市は良吉とともに行方を追い、ようやく見つけたと思えたが、彼女は見向きもしない。 | |||||
913-f29 | 返討ち 新・秋山久蔵御用控 4 | 藤井 邦夫 著 | 2019 | 5時間53分 | 自館 |
時代小説/記憶のない武家の妻女風の女が、寺に保護されながら、直後に姿を消した。一方、仇討免許状を届け出た若い侍が女を捜していてた。 | |||||
913-f29 | 新参者 新・秋山久蔵御用控 5 | 藤井 邦夫 著 | 2019 | 5時間35分 | 自館 |
時代小説/旗本の黒崎を訪ねた柳河藩士が帰りに斬殺された。なぜか藩はこの件を隠そうとする。黒崎には悪い噂もあり、そして黒崎家には若く相当な剣の遣い手がいた。 | |||||
913-f29 | 忍び恋 新・秋山久蔵御用控 6 | 藤井 邦夫 著 | 2019 | 5時間37分 | 自館 |
時代小説/4年前に起きた賭場荒しの主犯の浪人が、江戸に戻ったらしい。久蔵は探索を命じるが、浪人への恨みを晴らそうとするある男の存在が浮かびあがる。 | |||||
913-f30 | 祝い酒 柳橋の弥平次捕物噺 2 | 藤井 邦夫 著 | 2007 | 5時間36分 | 自館 |
時代小説/弥平次が主をつとめる船宿に、父親を探している男の子が訪ねてきた。母親が見知らぬ男達に連れて行かれたというが…。柳橋の弥平次の人情裁きが冴える。 | |||||
913-f31 | 辻 | 古井 由吉 著 | 2006 | 9時間17分 | 自館 |
連作短篇小説/男の影はこちらへ向かって来る。辻で道の尽きるのを願っている。生涯のどこかの辻で出会い交わり往き迷った男女。生と死と官能のきわみを描く。 | |||||
913-f32 | 不忠者 結城半蔵事件始末 1 | 藤井 邦夫 著 | 2008 | 6時間39分 | 自館 |
時代小説/南町奉行所与力の結城半蔵は、若侍たちと斬り合っている初老の武士を助けた。だがその武士は、拙者は不忠者…という言葉を残して絶命した。 | |||||
913-f32 | 御法度 結城半蔵事件始末 2 | 藤井 邦夫 著 | 2009 | 5時間33分 | 自館 |
時代小説/神田明神裏の伝兵衛長屋で、仲睦まじく暮らす青山紳一郎という浪人夫婦をつけ狙う、不審な武士がいることに気付いた…。吟味与力の活躍を描く、第二弾 | |||||
913-f32 | 追跡者 結城半蔵事件始末 3 | 藤井 邦夫 著 | 2009 | 6時間 | 自館 |
時代小説/主命、果たすべし! 理不尽な上意討ちを命じられた男の武士の一分とは!? 結城半蔵シリーズ待望の第三弾! | |||||
913-f32 | 濡れ衣 結城半蔵事件始末 4 | 藤井 邦夫 著 | 2010 | 6時間9分 | 自館 |
時代小説/京橋・内山町に店を構える呉服屋「角屋」の四歳になる倅の太吉が勾引され、二百両を要求する脅し文が投げ込まれた。浪人の矢崎新兵衛が捕らえられ…。第四弾 | |||||
913-f33 | 夏は陽炎 閻魔亭事件草紙 1 | 藤井 邦夫 著 | 2008 | 6時間42分 | 自館 |
時代小説/夏目倫太郎は、北町与力の甥でありながら、戯作者を目指す変わり者。倫太郎はある日、料亭『若菜』の一人娘が行方知れずと聞く。シリーズ第一弾。人情譚全四編。 | |||||
913-f34 | 船に乗れ! 1 合奏と協奏 | 藤谷 治 著 | 2008 | 9時間4分 | 自館 |
青春小説/津島サトルはチェロを学ぶ高校音楽科1年生。フルート専攻の伊藤慧との友情、ヴァイオリン専攻の南枝里子への恋。月日は慌しく過ぎていき…。第1部 | |||||
913-f34 | 船に乗れ! 2 独奏 | 藤谷 治 著 | 2009 | 9時間48分 | 自館 |
青春小説/思いを寄せる枝里子をオペラ「魔笛」に誘ったサトル。枝里子に楽しんでもらうため、魔笛の台詞の訳を書き写した単語カードを用意していき…。第2部 | |||||
913-f34 | 船に乗れ! 3 合奏協奏曲 | 藤谷 治 著 | 2011 | 8時間35分 | 自館 |
青春小説/最終学年になった津島、鮎川、伊藤ら。「僕たちはこれからの方が大変だ」。それぞれの心がぶつかり合い、再びふれ合った果てに訪れる、感涙の最終楽章。 | |||||
913-f35 | 忘却の河 | 福永 武彦 著 | 2007 | 11時間50分 | 自館 |
長編小説/過去の事件に深く囚われる中年男、彼の長女、次女、病床の妻、若い男の独白。愛の挫折とその不在に悩み、孤独な魂を抱えて救いを希求する葛藤を描く。 | |||||
913-f36 | 無双流逃亡(のがれ)剣 御刀番黒木兵庫 1 | 藤井 邦夫 著 | 2013 | 5時間43分 | 自館 |
時代小説/徳川斉脩の正室・峰姫は、側室の子・虎松の暗殺を裏柳生に依頼。斉脩の庇護を得るため、虎松と江戸を目指す兵庫は、襲いくる裏柳生に立ち向かう! | |||||
913-f37 | 吉田松陰の恋 | 古川 薫 著 | 1986 | 6時間59分 | 自館 |
歴史短篇小説/年上の女囚高須久子との交情を通して新しい松陰像に迫る表題作、理不尽な切腹を命ぜられた長州藩の三家老の三様の死にざまを描く「見事な御最期」など。 | |||||
913-f38 | 剣客奉行柳生久通 獅子の目覚め | 藤 水名子 著 | 2019 | 7時間25分 | 自館 |
時代小説/突然の北町奉行拝命に、戸惑う将軍世嗣の剣術指南役・柳生久通。だが、下手人の知れない、お城御門近くでの付け火に自らが立ち上がる。 | |||||
913-f39 | 鬼哭の銃弾 | 深町 秋生 著 | 2021 | 11時間17分 | 他館 |
小説/警視庁捜査一課の刑事・日向が捜査を命じられた発砲事件の拳銃の線条痕が、22年前の事件の拳銃と一致。迷宮入りしたその事件は、父が担当し…。 | |||||
913-ga1 | 生涯野人 中江兆民とその時代 | 岳 真也 著 | 2007 | 13時間26分 | 他館 |
歴史小説・明治/岩倉使節団と共にフランスに留学し、帰国後ルソー「民約論」を翻訳・紹介。自由民権運動に絶大な影響を与えた中江兆民は、藩閥政治を糾弾した。 | |||||
913-ge1 | 家庭との戦い | 源氏 鶏太 著 | 1987 | 17時間13分 | 他館 |
小説/家庭との戦い、ある社長、家内安全、夫婦円満、商売繁盛を収録。 | |||||
913-ha1 | 天の瞳 幼年編 1 | 灰谷 健次郎 著 | 1996 | 7時間26分 | 他館 |
大河小説/破天荒な行動力と自由闊達な心を持つ少年、倫太郎の成長を通して、学ぶこと、生きること、自由であることのすばらしさを描く、灰谷文学の集大成。幼年編1 | |||||
913-ha1 | 天の瞳 幼年編 2 | 灰谷 健次郎 著 | 1996 | 7時間 | 他館 |
大河小説/破天荒な行動力と自由闊達な心を持つ少年、倫太郎の成長を通して、学ぶこと、生きること、自由であることのすばらしさを描く、灰谷文学の集大成。幼年編2 | |||||
913-ha1 | 天の瞳 少年編 1 | 灰谷 健次郎 著 | 1998 | 6時間48分 | 他館 |
大河小説/あの倫太郎が中学生になった。不登校、暴力・・・厳しい子供たちのいまをじっくりかつ朗らかに描き出す必読の小説。 少年編1 | |||||
913-ha2 | 輪廻の暦 | 萩原 葉子 著 | 1997 | 5時間18分 | 他館 |
自伝的長篇小説/離婚後、息子と妹を抱えた生活は窮迫するが、嫩(ふたば)は書くことに生きる光明を見出す。そんな折り、かつて幼い嫩を捨てた母を捜して引きとったが…。 | |||||
913-ha3 | 不夜城 | 馳 星周 著 | 1997 | 14時間56分 | 他館 |
吉川英治文学新人賞受賞小説/新宿歌舞伎町の中国黒社会を器用に生き抜く劉健一。かつての相棒が町に戻り、事態は変わる。生き残るため嘘と裏切りを重ねる人間の物語。 | |||||
913-ha4 | キラー・ウィルスを撃て | 長谷川 潤二 著 | 1990 | 7時間21分 | 他館 |
サスペンス小説/風邪の猛威が地球を襲う。これが作意の結果だとしたら?大胆なifが現実になる恐怖を描破、誰もが待った新しいサスペンス小説。 | |||||
913-ha5 | 鷲の驕り | 服部 真澄 著 | 1996 | 18時間29分 | 他館 |
サスペンス小説/「発明家クレイソンを調査してほしい」コンピュータ・セキュリティの専門家笹生勁史に、極秘依頼。クレイソンは日本企業に訴訟を起こし富を得ているという。 | |||||
913-ha6 | ゴッド・ブレイス物語 | 花村 萬月 著 | 1990 | 4時間16分 | 他館 |
小説すばる新人賞受賞小説/興奮と熱気にみちたライブ!19歳のロックシンガー・朝子が遭遇する若々しい愛と冒険の日々を描いて感動をよぶ、著者の鮮烈なデビュー作。 | |||||
913-ha7 | なで肩の狐 | 花村 萬月 著 | 1998 | 6時間32分 | 他館 |
小説/元ヤクザ”キツネ”のもとへ昔の仲間が厄介な話をもってきた。金の入った大型アタッシュケースを預かってほしいと言うのだ。ところが…。 | |||||
913-ha8 | 空夜 | 帚木 蓬生 著 | 1995 | 12時間29分 | 他館 |
長篇小説/中学時代憧れていた山岡が、医師として村に帰ってきた。久しぶりの再会をした真紀だったが…。生きる歓びに目覚めさせてくれた愛。それを人は不倫というのだが。 | |||||
913-ha9 | 逃亡 | 帚木 蓬生 著 | 1997 | 31時間37分 | 他館 |
長篇小説/見知らぬ男から受けた好意の代償に、軍用飛行機を爆破させられて脱走し、戦後も長くその身を隠し続けた一少年整備兵の恐怖と苦悩にみちた日々を描く力作。 | |||||
913-ha10 | 怪談 男と女の物語はいつも怖い | 林 真理子 著 | 1994 | 5時間40分 | 他館 |
短篇小説/女は魔物。求めるものは隠し、秘密は知りたがり、追いかければ逃げていく。婚約者の過去を深追いし、奈落の底に落ちる男を描いた表題作をはじめ10篇を収録。 | |||||
913-ha11 | 悲しみがとまらない | 林 真理子 著 | 1992 | 5時間18分 | 他館 |
恋愛小説/”悲しみがとまらない”、”シングルアゲイン”、”駅”等々、大ヒットソングをモチーフにした12のラブストーリー。 | |||||
913-ha12 | トーキョー国盗り物語 | 林 真理子 著 | 1992 | 6時間27分 | 他館 |
小説/TOKYOワーキングガールたちの幸福の条件とは?あるパーティの夜、偶然出会った女達。それぞれの夢と野心を抱きながら、展開する友情とロマンスとサクセスの物語。 | |||||
913-ha13 | 白蓮れんれん | 林 真理子 著 | 1996 | 10時間40分 | 他館 |
柴田錬三郎賞受賞小説/大正時代、筑紫の炭坑王の妻で美貌の歌人・柳原白蓮は7歳下のジャーナリストと恋に落ちた。名高い恋の逃避行「白蓮事件」を描ききる渾身作。 | |||||
913-ha14 | 不機嫌な果実 | 林 真理子 著 | 1996 | 8時間28分 | 他館 |
不倫恋愛小説/夫への不満から、麻也子が理想の不倫相手として選んだ相手は…。醒めた視点で男女の愛の虚実を描き出す。 | |||||
913-ha15 | みんなの秘密 | 林 真理子 著 | 1997 | 6時間36分 | 他館 |
吉川英治文学賞受賞小説/倉田涼子、34歳。キスに対して少女よりもおぼこな人妻は、不倫という甘い蜜を手に入れた。キスだけの淡い恋に酔いしれ、その先の関係に…。 | |||||
913-ha16 | しょうがない人 | 原田 宗典 著 | 1990 | 6時間 | 他館 |
小説・作品集/無免許運転、博打―。豪胆を気どっていても、本心は気弱な父へのアンビヴァレンツな気持ち…。父親と息子との複雑でデリケートな関係を描く。 | |||||
913-ha17 | プラハの春 | 春江 一也 著 | 1997 | 29時間25分 | 他館 |
ドキュメンタリー・ノベル/現役外務官僚が自らの体験をもとに書く。1968年のチェコの民主化運動「プラハの春」を舞台に、冷戦の非情に翻弄された若き外交官の恋とサスペンス。 | |||||
913-ha21 | 暗殺春秋 | 半村 良 著 | 1997 | 7時間11分 | 他館 |
時代小説/五年も行方をくらましていた研ぎ師の勝蔵が江戸に帰ってきた。勝蔵の裏の稼業は暗殺者。愛用の九寸五分の匕首で次々に悪党を消す。 | |||||
913-ha22 | 魔人伝説 | 半村 良 著 | 1993 | 6時間15分 | 他館 |
小説・問題作/人心操作能力を獲得した大出は、医療業界に進出。彼の医療システムは急成長を遂げた。更に政界支配を決意するが…。資本主義社会の前途に警鐘を鳴らす。 | |||||
913-ha23 | 江戸方の女 | 林 えり子 著 | 2001 | 8時間12分 | 他館 |
時代小説集/生きることは許すこと。江戸の町に交錯する女たちの想い。福沢諭吉の妻、成島柳北の妻、もう一人の和宮、新撰組谷周平の母など、女たちを描く6編を収める。 | |||||
913-ha24 | 生誕祭 上 | 馳 星周 著 | 2003 | 15時間46分 | 他館 |
長篇小説/バブル絶頂期の東京。元ディスコ黒服の堤彰洋は地上げ仕事に従事、人を騙し、陥れていた。大金を動かす快感に酔いしれる彰洋は、次第に深みにはまってゆく…。 | |||||
913-ha24 | 生誕祭 下 | 馳 星周 著 | 2003 | 13時間53分 | 他館 |
長篇小説/「盗んではいかん」 祖父と交わした約束は無残に打ち捨てられた…。若き「持たざるもの」の一瞬の光芒を残酷なまでに描き切る。 | |||||
913-ha25 | 最勝王 | 服部 真澄 著 | 2006 | 18時間55分 | 他館 |
長篇時代小説/王とは、仏教とは、生きる意味とは何か?若き空海が掴んだ秘密の鍵とは?陰謀渦巻く平安王権と仏教の神髄をめぐる、驚天の歴史サスペンス大作。 | |||||
913-ha26 | 妖怪南町奉行 闇御庭番 | 早見 俊 著 | 2008 | 8時間53分 | 他館 |
時代小説/十二代将軍家慶の密命で動く闇御庭番菅沼外記。外記は亡国の麻薬アヘンの流入を阻止し、江戸を騒がせていた連続殺人事件の捜査に乗り出すが…。 | |||||
913-ha27 | 戻り舟同心 | 長谷川 卓 著 | 2007 | 8時間39分 | 自館 |
時代小説/毎日の事件で手一杯の南町奉行は、迷宮入り事にまで手が回らなかった。そこで、腕のよい同心であった二ッ森伝次郎に、再出仕組の結成を依頼したのだが…。 | |||||
913-ha28 | 転び坂 旗本与一郎 | 羽太 雄平 著 | 2010 | 11時間36分 | 自館 |
時代小説/榎戸与一郎は家老職を辞し、「神君お墨付」によって交代寄合・直参旗本に取り立てられた。が、それが仙台の雄藩・伊達家を刺激し・・・。 | |||||
913-ha29 | 朝顔の花 はみだし与力無頼帖 | 早見 俊 著 | 2007 | 7時間48分 | 自館 |
時代小説/南町奉行所吟味方与力、風間淳之介は正義感が強く人情味溢れるが、剣術は大の苦手。性格も剣の腕も正反対の同僚 兵頭と活躍する、痛快捕り物帖。 | |||||
913-ha29 | 菊一輪 はみだし与力無頼帖 | 早見 俊 著 | 2006 | 6時間57分 | 自館 |
時代小説・捕物帖/べらんめえ口調といなせな心意気で慕われている南町奉行所吟味方与力、風間淳之介。与力自ら江戸八百八町を駆け回る!! | |||||
913-ha30 | エメラルド王 | 早田 英志ほか 著 | 2011 | 9時間5分 | 自館 |
小説・一代記/盗難、襲撃、誘拐…。世界一危険な都市コロンビア・ボゴタで、次々と襲うピンチを勇気と知力で切り抜ける。早田英志の驚愕の一代記。 | |||||
913-ha31 | 百まなこ 高積見廻り同心御用控 | 長谷川 卓 著 | 2007 | 8時間42分 | 自館 |
時代小説/江戸一の悪を探せ。そうすれば絶対ヤツが現われる…。両奉行所が威信をかけて探す義賊“百まなこ”とは何者か!? | |||||
913-ha31 | 犬目 高積見廻り同心御用控 2 | 長谷川 卓 著 | 2010 | 7時間18分 | 自館 |
時代小説/御小普請世話役の吉村治兵衛が匕首で滅多刺しにされた。その凄惨な手口は“犬目”と呼ばれる伝説の殺し人の仕業か? | |||||
913-ha31 | 目目連 高積見廻り同心御用控 3 | 長谷川 卓 著 | 2014 | 11時間21分 | 自館 |
時代小説/同心見習の瀬島利三郎が袈裟斬りで殺された。巷を騒がす辻斬りの犠牲となったのか!? | |||||
913-ha32 | 天下御免の無敵剣 菊と葵の太刀 | 早瀬 詠一郎 著 | 2017 | 6時間10分 | 自館 |
時代小説/小石川伝通院の寺侍となった六条頼母だが、その身は帝の名代。朝廷と幕府の名をもって天下を治めたいと渇望する剣士の闘いが始まる。 | |||||
913-ha32 | 天下御免の無敵剣 2 関白の道中手形 | 早瀬 詠一郎 著 | 2017 | 6時間15分 | 自館 |
時代小説/六条頼母が小石川伝通院の寺侍として半年過ごしたある日、関白・鷹司政通より天下無双の手形が届く。頼母は使命を果たさんと、無敵の細太刀を振り下ろす! | 913-ha32 | 天下御免の無敵剣 3 ご落胤の血闘 | 早瀬 詠一郎 著 | 2018 | 5時間48分 | 自館 |
時代小説/六条頼母は駒込の破れ寺が賭場になっていることを知る。そこへ押し掛けたやくざものを追っ払ったが、破れ寺がとんでもないものに変貌し、大騒動に発展して…。 | |||||
913-ha32 | 天下御免の無敵剣 4 将軍の姫君 | 早瀬 詠一郎 著 | 2018 | 6時間21分 | 自館 |
時代小説/江戸へ下向した六条頼母に将軍家の姫君を嫁がせるため、師匠の珈琳がやってきた。家斉の子、久仁姫と対面したその夜、頼母と珈琳は謎の忍びに襲われる。 | |||||
913-ha33 | 花を追え 仕立屋・琥珀と着物の迷宮 | 春坂 咲月 著 | 2016 | 9時間12分 | 他館 |
小説/仙台の夏の夕暮れ。着物が苦手な女子高生は、ふとしたことから着流し姿の美青年と出会い、着物にまつわる様々な謎に挑むことになる。 | |||||
913-ha33 | 旧暦屋、始めました 仕立屋・琥珀と着物の迷宮2 | 春坂 咲月 著 | 2017 | 8時間43分 | 他館 |
小説/奈良の大学に進学した女子大生は、着物の店「旧暦屋」を開いた和裁士のもとでバイトの日々。その店には、次々と着物を巡る事件が持ち込まれ…。 | |||||
913-ha33 | 祈りの守 仕立屋・琥珀と着物の迷宮 3 | 春坂 咲月 著 | 2018 | 8時間26分 | 他館 |
小説/女子大生がバイトに通う着物店「旧暦屋」では、寺と提携し古裂を使ったお守りを売り出した。ある日、妻からそのお守りを贈られた男が訪ねてきて…。 | |||||
913-ha34 | レストラン・タブリエの幸せマリアージュ シャルドネと涙のオマールエビ | 浜野 稚子 著 | 2017 | 8時間34分 | 自館 |
小説/神戸にあるフランス料理店で働く、明るくはっきりとした性格のソムリエの頼子と、おとなしくて真面目な料理人の美奈。仕事と恋と友情の物語。 | |||||
913-ha35 | それまでの明日 | 原 尞 著 | 2018 | 13時間56分 | 他館 |
小説/消費者金融の支店長に、融資が内定している料亭の女将の身辺調査を依頼された私立探偵。だが、女将は亡くなっていた。 | |||||
913-ha36 | 御蔵入改事件帳 | 早見 俊 著 | 2020 | 6時間2分 | 他館 |
時代小説/元長崎奉行の荻生但馬。仕事ぶりが評判だったため、新役の御蔵入改方頭取に。但馬を入れて「はみ出し者」五人が、各々の特技を活かし難事件に挑む! | |||||
913-ha37 | 虹列車・雛列車 | 花村 万月 著 | 2003 | 6時間2分 | 自館 |
小説/作家花村の実にいい加減なアドバイスを守って旅に出た僕。一人旅にも慣れて楽しむ僕が見つけたものは…。「神宿る風景」を素描し「私小説」を擬態した短編集。 | |||||
913-hi1 | 十一歳の自転車 物は物にして物にあらず物語 | 干刈 あがた 著 | 1988 | 7時間40分 | 他館 |
短編小説/父親の死が近づいているのに女優のゆり子は番組に出演しなければならない。録画撮りが始まって、彼女はスタジオのあちこちに時計があることに初めて気づく(時計)。 | |||||
913-hi2 | ラブレター | 姫野 カオルコ 著 | 1996 | 7時間26分 | 他館 |
純愛小説/登場人物達が複雑な人間関係の中でやりとりするラブレターを、読む人それぞれが想像力を働かせつつ読み進ませていく。 | |||||
913-hi3 | 晩年の徳川慶喜 将軍東京へ帰る | 比屋根 かをる 著 | 1998 | 5時間37分 | 他館 |
小説・伝記/水戸から静岡へ移った慶喜は毎日が日曜日だった。自転車を乗り回し、油絵を描き、写真を撮る趣味人となり第二の人生を送った慶喜に去来したものは…。 | |||||
913-hi4 | 芭蕉 羽黒山の殺人 密偵行「奥の細道」 | 檜山 良昭 著 | 1998 | 8時間31分 | 他館 |
時代小説/羽黒山の寺で高僧が毒殺された。寺の句会に招かれていた芭蕉と曽良は、貝原益軒、隠密の佐吉らと共に事件の真相を追う。魔手が芭蕉に迫る。 | |||||
913-hi5 | 虹のカマクーラ | 平石 貴樹 著 | 1984 | 4時間17分 | 他館 |
すばる文学賞受賞小説/普通の日本人には見えない「闇」で暮らす、ボブソムシー。ふたりは偶然出会い、凶悪事件を起こしてしまう…。 | |||||
913-hi6 | 御宿かわせみ 御宿かわせみ 1 | 平岩 弓枝 著 | 1979 | 8時間45分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/本所で”狐の嫁入り”騒ぎが起きている。花嫁行列の籠が宙に浮いて、青白い狐火が飛ぶのだとか…。捕物帳仕立ての連作8編。 | |||||
913-hi6 | 江戸の子守唄 御宿かわせみ 2 | 平岩 弓枝 著 | 1979 | 7時間50分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/小さな宿の女主人るいと、次男坊ながら親代々八丁堀の与力の家に生まれた東吾とでは、尋常にいえば縁組の成立するわけがなかった…。 | |||||
913-hi6 | 水郷から来た女 御宿かわせみ 3 | 平岩 弓枝 著 | 1980 | 9時間15分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/江戸で次々と起こる誘拐事件。一方、愛らしい女剣士が「かわせみ」に現れる。表題作ほか、「秋の七福神」「湯の宿」など全9篇収録 | |||||
913-hi6 | 山茶花は見た 御宿かわせみ 4 | 平岩 弓枝 著 | 1980 | 8時間9分 | 他館 |
時代小説・捕物帖/品川の廻船問屋に押し込みが入り、乳母の看病にきていた娘の証言で盗賊はお縄に。が、賊が島抜けし、娘は「かわせみ」に預けられることに…。全8篇 | |||||
913-hi6 | 幽霊殺し 御宿かわせみ 5 | 平岩 弓枝 著 | 1985 | 7時間32分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/「世の中には馬鹿な奴が居りますもんで」と、一杯入った長寿庵の長助が始めたのは、幽霊が殺された話。不審に思った東吾と同心・源三郎が調べると…。 | |||||
913-hi6 | 狐の嫁入り 御宿かわせみ 6 | 平岩 弓枝 著 | 1986 | 6時間14分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/美人で涙もろい女主人るい、恋人の東吾、ときに二人のお邪魔虫・畝源三郎同心の名トリオの活躍。表題作のほか、「師走の月」「迎春忍川」「梅一輪」など。 | |||||
913-hi6 | 酸漿(ほおずき)は殺しの口笛 御宿かわせみ 7 | 平岩 弓枝 著 | 1988 | 7時間9分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/不倫の道に走った母を恋う娘心、そのいじらしさに同情を寄せる東吾とるいと畝源三郎同心…江戸情緒ゆたかに展開される人情捕者帳。 | |||||
913-hi6 | 白萩屋敷の月 御宿かわせみ 8 | 平岩 弓枝 著 | 1989 | 7時間17分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/兄・神林通之進の使で、旗本・青江但馬の別宅、根岸の白萩屋敷に出かけた東吾は、萩の精のような佇まいの女主人に出会うが、その美しい顔には…。 | |||||
913-hi6 | 一両二分の女 御宿かわせみ 9 | 平岩 弓枝 著 | 1990 | 7時間20分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/商用で江戸へ来た男が大金を持って次々と姿を消す。月に六両の生活費を5人の旦那で都合するという“安囲いの女”が関係しているらしい。他7篇 | |||||
913-hi6 | 閻魔まいり 御宿かわせみ 10 | 平岩 弓枝 著 | 1997 | 7時間46分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/堀留小町が殺された。犯人は意外や・・・・るい・東吾・源三郎におなじみ“かわせみ”の面々が旧に倍しての大活躍。「源三郎祝言」の他7篇 | |||||
913-hi6 | 二十六夜待の殺人 御宿かわせみ 11 | 平岩 弓枝 著 | 1991 | 7時間33分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/二十六日の月の出を待ち、一句ひねろうと、同好の士と目白不動へ出かけた俳諧師が川に浮かぶ。傍らに半紙にしたためた不出来な句が残っていた…。 | |||||
913-hi6 | 夜鴉(よがらす)おきん 御宿かわせみ 12 | 平岩 弓枝 著 | 1992 | 7時間14分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/江戸市中では押込みが続発していた。そんな折、三味線流しおきんの結び文が『かわせみ』へ届けられ、解決の糸口となる。七篇を収録。 | |||||
913-hi6 | 鬼の面 御宿かわせみ 13 | 平岩 弓枝 著 | 1997 | 7時間38分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/厄年の男は青鬼の、女は赤鬼の面をかぶるという節分の豆まきの最中に、麻苧問屋の主人が倉の中で殺される。逃げて行った男は鬼の面をつけていた。 | |||||
913-hi6 | 神かくし 御宿かわせみ 14 | 平岩 弓枝 著 | 1996 | 7時間39分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/神田の周辺で女の行方知れずが続出する。神かくしはとかく色恋のつじつまあわせに使われるというが……東吾の勘がまたも冴える。8篇収録。 | |||||
913-hi6 | 恋文心中 御宿かわせみ 15 | 平岩 弓枝 著 | 1995 | 6時間37分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/東吾は操練所で知り合った青年に大名家の御後室が恋文を盗まれ脅されているという相談を持ちかけられ…。 | |||||
913-hi6 | 八丁堀の湯屋 御宿かわせみ 16 | 平岩 弓枝 著 | 1994 | 7時間8分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/一日中稽古事に追われている大店和泉屋の娘にとって、湯屋での長居が息抜きだったが、土用の桃の湯でにぎわう大黒湯で、同心が刺殺される。 | |||||
913-hi6 | 雨月 御宿かわせみ 17 | 平岩 弓枝 著 | 1992 | 6時間34分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/大きな荷を背にした男が『かわせみ』の軒先で雨宿りをしていた。生き別れた兄を尋ね、再会を果たすも、雨の十三夜に永久の別れが待っていた。全8篇。 | |||||
913-hi6 | 秘曲 御宿かわせみ 18 | 平岩 弓枝 著 | 1993 | 6時間24分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/能楽師・鷺流宗家に伝わる一子相伝の秘曲を伝授された美少女に魔の手が迫る。東吾の隠し子らしき男児も登場するファン必読の一冊。 | |||||
913-hi6 | かくれんぼ 御宿かわせみ 19 | 平岩 弓枝 著 | 1994 | 6時間39分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/かくれんぼをしていた子どもたちが迷い込んだ隣家で、人が斬られる。表題作ほか7編を収録する。 | |||||
913-hi6 | お吉の茶碗 御宿かわせみ 20 | 平岩 弓枝 著 | 1995 | 6時間30分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/「かわせみ」の女中頭・お吉が一両で買った骨董の山に隠された意外な秘密。やがて骨董屋の主人が賊に惨殺されて……。全8篇収録 | |||||
913-hi6 | 犬張子の謎 御宿かわせみ 21 | 平岩 弓枝 著 | 1996 | 7時間14分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/るいが花見の途上で訪れた玩具屋の少年が大店の跡目相続にまき込まれた。事件の謎は祖父が作った犬張子に……。表題作など全8篇 | |||||
913-hi6 | 清姫おりょう 御宿かわせみ 22 | 平岩 弓枝 著 | 1996 | 6時間52分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/轟く雷鳴の中、材木問屋の女主人が惨殺された。この殺人と宿屋を狙った連続盗難事件の陰に、江戸で評判の祈祷師、清姫稲荷のおりょうの姿がちらつく。 | |||||
913-hi6 | 源太郎の初恋 御宿かわせみ 23 | 平岩 弓枝 著 | 1997 | 7時間5分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/東吾とるいに待望の長子誕生、幼い源太郎と花世が巻き込まれる事件など、江戸の春とともに旅籠「かわせみ」の景色が描かれる。 | |||||
913-hi6 | 春の高瀬舟 御宿かわせみ 24 | 平岩 弓枝 著 | 1998 | 7時間9分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/高瀬舟で江戸に戻る途上で殺された米屋の主人。懐には百両もの大金が。金の使途から下手人を推理する東吾の活躍。表題作他全8篇 | |||||
913-hi6 | 宝船まつり 御宿かわせみ 25 | 平岩 弓枝 著 | 1999 | 6時間24分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/亀戸村の宝船祭で幼児がさらわれた。また、「かわせみ」に逗留していた名主の嫁が失踪。事件の背後には二十年前の同様の子さらいが…。全8篇収録。 | |||||
913-hi6 | 長助の女房 御宿かわせみ 26 | 平岩 弓枝 著 | 1999 | 6時間21分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/長寿庵の長助にお上から御褒美が下された。町内をあげてのお祭騒ぎの輪から取り残された女房のおえいの前で事件がおこって…。全8篇を収録。 | |||||
913-hi6 | 横浜慕情 御宿かわせみ 27 | 平岩 弓枝 著 | 2000 | 6時間20分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/仲間達と共に外国船で賑わう横浜を訪れた東吾。美人局に引っかかった英国人船員のため一肌脱ぐことに…。江戸情緒に、横浜の異国情緒が花を添える。 | |||||
913-hi6 | 佐助の牡丹 御宿かわせみ 28 | 平岩 弓枝 著 | 2001 | 7時間7分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/深川の富岡八幡宮恒例の牡丹市で持ち上がった時ならぬ騒動。一位に選ばれた「白貴人」は、果してすり替えられたのか? 全8篇を収録。 | |||||
913-hi6 | 初春弁才船 御宿かわせみ 29 | 平岩 弓枝 著 | 2001 | 7時間14分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/伊丹の新酒を江戸に運ぶ新酒番船の一艘が難破。船頭の息子と知り合った「かわせみ」の面々が心配するなか、船頭が生還したとの知らせが…。 | |||||
913-hi6 | 鬼女の花摘み 御宿かわせみ 30 | 平岩 弓枝 著 | 2002 | 8時間40分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/花火見物に出かけた麻太郎と源太郎のコンビは腹をすかせた幼い姉弟に出会う。二人は身内から折檻を受けていた…。表題作他6篇を収録。 | |||||
913-hi6 | 江戸の精霊流し 御宿かわせみ 31 | 平岩 弓枝 著 | 2003 | 8時間27分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/「かわせみ」に新しく雇われた女中の薄幸な境遇と、江戸の精霊流しの哀感ある風情が響き合って胸に迫る表題作を含め、8篇を収録。 | |||||
913-hi6 | 十三歳の仲人 御宿かわせみ 32 | 平岩 弓枝 著 | 2004 | 7時間42分 | 他館 |
時代小説・捕物帳/お吉が目をかける「かわせみ」の働き者、女中のお石の女心を綴り、縁談からめでたく結ばれるまでを描く「お石の縁談」を含めて8篇を収録。 | |||||
913-hi7 | 幸福の船 | 平岩 弓枝 著 | 1998 | 11時間12分 | 他館 |
小説/世界一周の豪華客船に船医の娘として乗った三帆子は、婚約解消の傷を癒す旅に出た。憧れのクルーズの乗客は中高年が多く、悩みや問題を抱えたまま旅立っていた。 | |||||
913-hi8 | セイロン亭の謎 | 平岩 弓枝 著 | 1994 | 6時間28分 | 他館 |
浪漫的ミステリー小説/神戸・山手の英国貴族の館を思わせる大邸宅で相次いで起こる凶事。事件の背後には…。「あなたはセイロン亭の秘密を知っているか」。 | |||||
913-hi9 | 平安妖異伝 | 平岩 弓枝 著 | 2000 | 7時間38分 | 他館 |
時代怪異小説・短編/あらゆる楽器に通じ異国の血を引く少年楽士・秦真比呂が、若き日の藤原道長と、平安京を騒がせる物の怪たちに挑む。怪しの物語十編。 | |||||
913-hi10 | 妖怪 | 平岩 弓枝 著 | 1999 | 15時間19分 | 他館 |
歴史小説/鳥居甲斐守忠耀は本当に悪人だったのか!?水野忠邦の懐刀として天保の改革に辣腕を振るい、世人の怨嗟の的となった能吏の悲劇。 | |||||
913-hi11 | アイム・イン・ブルー | 平中 悠一 著 | 1997 | 12時間49分 | 他館 |
長編ハードボイルド/売れない小説家カトウ・ツトムはハワイ滞在中に、親友の天才ミュージシャンが、日本で謎の死を遂げたことを知る。立ち込める不可解な死の匂いが…。 | |||||
913-hi12 | 日蝕 | 平野 啓一郎 著 | 1998 | 5時間21分 | 他館 |
中編小説/異端信仰の嵐が吹き荒れるルネッサンス前夜の南仏で、若き神学僧が体験した錬金術の驚異、荘厳な光の充溢、そして、めくるめく霊肉一致の瞬間…。 | |||||
913-hi13 | 東京城残影 | 平山 壽三郎 著 | 1999 | 8時間46分 | 他館 |
時代小説大賞受賞小説/夫が箱館戦争から生還した夜、妻は大川に身を投げた。江戸から東京へ、混乱の時代をしたたかに生き抜いた男と女を描く感動の長編。 | |||||
913-hi14 | 不随の家 | 広谷 鏡子 著 | 1996 | 5時間51分 | 他館 |
すばる文学賞受賞小説/寝たきりになり、娘に介護を受けている老女・ツタはある朝、自らの排泄物にまみれて目を覚ました。現代日本の家族にひそむ「不随」の病を描き出す。 | |||||
913-hi15 | 主殺し よこやり清左衛門仕置帳 | 平谷 美樹 著 | 2019 | 7時間33分 | 他館 |
時代小説/冤罪に泣く人のため詮議に横槍を入れて真実を追う牢屋同心「よこやり清左衛門」。主殺しの罪で捕らえられた蝋燭屋の手代のため、真相究明に乗り出すが…。 | |||||
913-hi16 | 変わり朝顔 船宿たき川捕り物暦 | 樋口 有介 著 | 2019 | 10時間27分 | 他館 |
時代小説/元奥州白河藩士の倅・真木倩一郎は江戸随一の剣客。倩一郎に前藩主の御落胤の噂があり、新藩主・松平定信から帰参を乞われる。 | |||||
913-hi17 | スケアクロウ 自動鳥獣撃退装置・狂騒記 | 姫野 由宇 著 | 2001 | 6時間10分 | 自館 |
小説/宅地化が進む都市近郊農村地帯で起きた、野鳥退治の新兵器をめぐる大騒動。天災か人災か?人間のエゴイズムと環境破壊をブラックユーモアたっぷりに描く。 | |||||
913-hi18 | 谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題 | 東川 篤哉 著 | 2020 | 10時間23分 | 他館 |
小説/下町情緒に満ちた街にある、隠れ家的雑貨屋。ミステリアスな店主の探偵の素質に気づいた女子大生は、様々な事件を持ちこみ…。全4編の本格ミステリー。 | |||||
913-ho1 | 残響 | 保坂 和志 著 | 1997 | 4時間53分 | 他館 |
小説/あなたに会ったのも、会わなかったのも、すべて、この世界のなかでだった―。それぞれの孤独が共鳴しあい、日常生活を映すガラスの破片のような世界が語られる。 | |||||
913-ho2 | 家族ゲーム | 本間 洋平 著 | 1983 | 4時間3分 | 他館 |
すばる文学賞受賞小説/優秀なボクとダメな弟…。そんなボクらの前に一風変わった家庭教師が出現して、事態は急変! | |||||
913-ho3 | 河岸忘日抄 | 堀江 敏幸 著 | 2005 | 11時間22分 | 自館 |
長編小説/ためらいつづけることの、なんという贅沢…。セーヌ河に浮かぶ船を仮寓とし、行方も知れず漂う「彼」の日々。停滞と逡巡のゆたかさを伝える魅惑的長篇。 | |||||
913-ho4 | 花くらべ 尾張名古屋に咲く花は | 堀田 あけみ 著 | 2014 | 6時間43分 | 自館 |
時代小説/京から流れてきた遊女、大店の後妻、飲み屋の女将、商家に嫁いだ武家の娘…。尾張名古屋を舞台に、運命を受け入れて精一杯生きる女性の姿を鮮やかに描く。 | |||||
913-ho5 | よろず屋お市 深川事件帖1 | 誉田 龍一 著 | 2019 | 5時間48分 | 他館 |
時代小説/養父が不審な死を遂げ、よろず請負い稼業を継いだお市。駆け落ち娘の行方捜し、ありえない水死の謎など、持ち込まれる難事に挑む姿を描く、人情捕物帖。 | |||||
913-ho6 | 月の落とし子 | 穂波 了 著 | 2019 | 10時間9分 | 他館 |
小説/新しい時代の有人月探査で、月面のクレーターに降りた宇宙飛行士が吐血して急死。死因は正体不明のウィルス感染!?残ったクルーは地球への帰還を試みるが…。 | |||||
913-ho7 | 猫がこなくなった | 保坂 和志 著 | 2021 | 6時間5分 | 他館 |
短編小説/高平君が、涙ながらにいなくなった猫の話をはじめた。聞けば聞くほど私が外で世話していたキャシーそっくりで…。猫達や風景、書物をめぐる9つの短篇を収録。 | |||||
913-ig1 | 妻恋稲荷煮売屋ごよみ | 五十嵐 佳子 著 | 2016 | 5時間25分 | 自館 |
時代小説/妻恋町の長屋の一角に、煮売屋が店開きした。店主・駒の味は、亡き夫から伝授されたもの。日々を過ごすうち、駒は夫を失った哀しみから立ち直っていく。 | |||||
913-ii1 | 開聞岳 爆音とアリランの歌が消えてゆく | 飯尾 憲士 著 | 1989 | 9時間2分 | 他館 |
小説/若くして死を選ばざるをえなかった特攻隊員。そのなかに朝鮮出身者がいた。なぜ彼は、自国を解放してくれるはずのアメリカ艦船に勇躍突入していったのか。 | |||||
913-ii2 | 自決 森近衛師団長斬殺事件 | 飯尾 憲士 著 | 1985 | 12時間 | 他館 |
小説/昭和二十年八月十五日未明、徹底抗戦を呼号する将校たちによって近衛師団長は殺害された―斬った人物は誰なのか。 | |||||
913-ii3 | 埋火 | 飯島 勝彦 著 | 2006 | 5時間52分 | 他館 |
短篇小説/農村をよぎる光と影。父祖の地、佐久市で農を営みつつ、今日の農村の変貌と困難を見つめ続ける著者が、崩壊と蘇生の狭間に生きる人々を鮮やかに描く。全5作。 | |||||
913-ii4 | 大逆転!御前試合 酔いどれ指南藤堂雄馬 | 飯野 笙子 著 | 2016 | 7時間29分 | 自館 |
時代小説/一万石の越貫藩と大藩・水戸藩が剣術試合をすることに。水戸藩の剣士は猛者揃い。へっぽこ藩士ばかりの越貫藩は藤堂雄馬という男に指南役を頼み…。 | |||||
913-ii5 | 天下無敵!影将軍 裁きの剣 | 飯野 笙子 著 | 2018 | 7時間13分 | 他館 |
時代小説/おのれとそっくりな下級藩士になりかわり、市井の側から世直しを行なうことを決意した徳川吉宗。事情を知る亀治郎をお供として、影の裁きが今はじまる! | |||||
913-ik1 | 星になれるか | 生島 治郎 著 | 1997 | 6時間25分 | 他館 |
ハードボイルド・ミステリー小説/睡眠薬中毒、そして離婚。編集者を経て作家となった著者ならではのハードボイルド・グラフィティ。吉行淳之介、野坂昭如、星新一らも登場。 | |||||
913-ik2 | 果つる底なき | 池井戸 潤 著 | 1998 | 10時間18分 | 他館 |
江戸川乱歩賞受賞小説/「これは貸しだからな」謎の言葉を残して、債権回収担当の銀行員・坂本が死んだ。彼の妻・曜子は、伊木の元恋人だった。銀行の暗闇に立ち向かう! | |||||
913-ik3 | 風車祭(カジマヤー) | 池上 永一 著 | 1998 | 28時間22分 | 他館 |
ファンタジー小説/島を彷徨う少女の魂に恋した少年、九十七歳の生年祝い=風車祭を迎えようとするオバァ、六本足の豚の繰り広げる…。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 1 | 池波 正太郎 著 | 1990 | 7時間3分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第一巻「唖の十蔵」「本所・桜屋敷」「血頭の丹兵衛」「浅草・御厩河岸」「老盗の夢」「暗剣白梅香」「座頭と猿」「むかしの女」を収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 2 | 池波 正太郎 著 | 1989 | 7時間20分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第二巻「蛇の眼」「谷中・いろは茶屋」「女掏摸お富」「妖盗葵小僧」「密偵」「お雪の乳房」「埋蔵金千両」の七篇を収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 3 | 池波 正太郎 著 | 1990 | 6時間43分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第三巻「麻布ねずみ坂」「盗法秘伝」「艶婦の毒」「兇剣」「駿州・宇津谷峠」「むかしの男」の六篇を収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 4 | 池波 正太郎 著 | 1990 | 6時間48分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第四巻「霧の七郎」「五年目の客」「密通」などを収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 5 | 池波 正太郎 著 | 1990 | 6時間16分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第五巻「深川・千鳥橋」「乞食坊主」「女賊」などを収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 6 | 池波 正太郎 著 | 1990 | 6時間13分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第六巻「礼金二百両」「猫じゃらしの女」「剣客」「狐火」「大川の隠居」「盗賊人相書」「のっそり医者」を収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 7 | 池波 正太郎 著 | 1990 | 7時間9分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第七巻「雨乞い庄右衛門」「隠居金七百両」「はさみ撃ち」「掻掘のおけい」「泥鰌の和助始末」「寒月六間堀」「盗賊婚礼」の七篇を収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 8 | 池波 正太郎 著 | 1990 | 6時間41分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第八巻「用心棒」「あきれた奴」「明神の次郎吉」などを収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 9 | 池波 正太郎 著 | 1990 | 6時間45分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第九巻「雨引の文五郎」「鯉肝のお里」「泥亀」などを収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 10 | 池波 正太郎 著 | 1989 | 6時間47分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第十巻「犬神の権三」「蛙の長助」「追跡」「五月雨坊主」など傑作を収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 11 | 池波 正太郎 著 | 1990 | 7時間19分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第十一巻「男色一本饂飩」「土蜘蛛の金五郎」「穴」などを収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 12 | 池波 正太郎 著 | 1990 | 7時間31分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第十二巻「いろおとこ」「高杉道場・三羽烏」「見張りの見張り」などを収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 13 | 池波 正太郎 著 | 1989 | 6時間21分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第十三巻「熱海みやげの宝物」「殺しの波紋」「夜針の音松」「墨つぼの孫八」「春雪」などを収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 14 | 池波 正太郎 著 | 1990 | 6時間28分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第十四巻「あごひげ三十両」「尻毛の長右衛門」「殿さま栄五郎」などを収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 15 | 池波 正太郎 著 | 1990 | 7時間47分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第十五巻「雲竜剣」赤い空・剣客医者・闇・流れ星などを収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 16 | 池波 正太郎 著 | 1990 | 6時間46分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第十六巻「影法師」「網虫のお吉」「白根の万左衛門」などを収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 17 | 池波 正太郎 著 | 1990 | 7時間1分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第十七巻「鬼火」権兵衛酒屋・危急の夜・旧友・闇討ちなどを収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 18 | 池波 正太郎 著 | 1990 | 5時間35分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第十八巻「俄か雨」「馴馬の三蔵」「蛇苺」「おれの弟」などを収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 19 | 池波 正太郎 著 | 1990 | 6時間34分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第十九巻「霧の朝」「妙義の団右衛門」「おかね新五郎」などを収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 20 | 池波 正太郎 著 | 1993 | 6時間11分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第二十巻「おしま金三郎」「二度ある事は」「顔」「怨恨」などを収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 21 | 池波 正太郎 著 | 1993 | 6時間5分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第二十一巻「泣き男」「瓶割り小僧」「麻布一本松」などを収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 22 | 池波 正太郎 著 | 1992 | 7時間29分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第二十二巻「迷路」豆甚にいた女・夜鴉・逢魔が時などを収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 23 | 池波 正太郎 著 | 1993 | 5時間44分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第二十三巻「隠し子」「炎の色」夜鴉の声・囮・荒神のお夏など収録。 | |||||
913-ik4 | 鬼平犯科帳 24 | 池波 正太郎 著 | 1994 | 4時間28分 | 他館 |
時代小説/人気絶大の鬼平シリーズ第二十四巻「女密偵女賊」「ふたり五郎蔵」著者の急逝で未完となった「誘拐」収録の最終刊。 | |||||
913-ik5 | 兇剣・鬼平犯科帳 | 池波 正太郎 著 | 1974 | 9時間55分 | 他館 |
時代小説/盗賊相手の捕物には鬼のような腕を揮うが、義理も人情も心得た苦労人平蔵が、社会の悪と取り組み、浮世の縁にからまれ活躍する。 | |||||
913-ik6 | 五月闇 新鬼平犯科帳 2 | 池波 正太郎 著 | 1976 | 6時間3分 | 他館 |
時代小説/密偵、伊三次が凶悪犯・強矢の伊佐蔵に刺され瀕死の重傷を負う。部下を思う心の篤い平蔵の花も実もある活躍を描く表題作ほか5篇収録。 | |||||
913-ik7 | 辻斬り 剣客商売 2 | 池波 正太郎 著 | 1998 | 7時間32分 | 他館 |
時代小説/冷え冷えとした闇の幕が裂け、鋭い太刀風が秋山小兵衛に襲いかかる。正体は何者か? 小兵衛・大治郎が非道に挑む表題作。シリーズ第2作 | |||||
913-ik7 | 暗殺者 剣客商売 14 | 池波 正太郎 著 | 1996 | 5時間23分 | 他館 |
時代小説/波川周蔵の手並みに小兵衛は戦いた。大治郎襲撃の計画を知るや、波川との見えざる糸を感じ小兵衛の血はたぎる。第十四弾、特別長編。 | |||||
913-ik7 | 二十番斬り 剣客商売 15 | 池波 正太郎 著 | 1997 | 5時間7分 | 他館 |
時代小説/恩師ゆかりの侍・井関助太郎を匿った小兵衛に忍びよる刺客の群れ。老境を悟る小兵衛の剣は、いま極みに達した。シリーズ第十五弾 | |||||
913-ik7 | 浮沈 剣客商売 16 | 池波 正太郎 著 | 1998 | 5時間27分 | 他館 |
時代小説/無外流の秘剣“霞”が舞う。根岸流の手裏剣“蹄”が飛ぶ。かつての門人の遺児を偶然助けたことから、秋山父子は刺客たちに襲われる…。 | |||||
913-ik7 | ないしょないしょ 剣客商売番外編 | 池波 正太郎 著 | 1997 | 7時間19分 | 他館 |
時代小説/越後、新発田の剣客・神谷弥十郎の道場で下女として働いていたお福は、主人が暗殺されたため、下男の五平と一緒に江戸へ出るが …。 | |||||
913-ik8 | 殺しの四人 仕掛人・藤枝梅安 1 | 池波 正太郎 著 | 1980 | 6時間52分 | 他館 |
時代小説/晴らせぬ恨みを晴らし、許せぬ人でなしを消す・・・。江戸の町の闇にまぎれて、極悪非道の人でなしを針一本で冥途へおくる仕掛人藤枝梅安。第1部 | |||||
913-ik8 | 梅安蟻地獄 仕掛人・藤枝梅安 2 | 池波 正太郎 著 | 1980 | 9時間1分 | 他館 |
時代小説/医者の宗伯と人違いされ、闇討にあった梅安。翌日、蝋燭問屋伊豆屋長兵衛を相手の仕掛け話が舞い込んだ…。梅安は地獄送りの殺し針を研ぐ。第2弾 | |||||
913-ik8 | 梅安最合傘 仕掛人・藤枝梅安 3 | 池波 正太郎 著 | 1982 | 8時間30分 | 他館 |
時代小説/命の恩人が敵持ちの極悪人と知り梅安の気持ちは複雑微妙。だが、あまりの悪逆非道ぶりに心は決まる。第3弾 | |||||
913-ik8 | 梅安針供養 仕掛人・藤枝梅安 4 | 池波 正太郎 著 | 1983 | 7時間4分 | 他館 |
時代小説/闇討ちにあって重傷を負い、記憶を失った若侍をかくまう梅安。義理で引き受けた仕掛けの相手の旗本奥方は、この若侍と深く係わり合いがあるらしい・・・。第4弾 | |||||
913-ik8 | 梅安乱れ雲 仕掛人・藤枝梅安 5 | 池波 正太郎 著 | 1986 | 8時間22分 | 他館 |
時代小説/仕掛人が逆に命を狙われる破目に!剣客小杉十五郎に絡む梅安と大阪暗黒街との確執は、抜き差しならぬものとなる。梅安は潔く立ち向かう。第5弾 | |||||
913-ik8 | 梅安影法師 仕掛人・藤枝梅安 6 | 池波 正太郎 著 | 1987 | 5時間23分 | 他館 |
時代小説/巨悪・白子屋菊右衛門は倒したが、いまだ残党に狙われる梅安。彦次郎と小杉十五郎は、彼を陰で支えていた。第6弾 | |||||
913-ik8 | 梅安冬時雨 仕掛人・藤枝梅安 7 | 池波 正太郎 著 | 1992 | 5時間25分 | 他館 |
時代小説/白子屋一味との因縁は、やすやすとは切れない。知略に秀でた敵を倒すための梅安の秘策とは…。著者急逝により未完となった梅安シリーズの最終話。 | |||||
913-ik9 | 武士の紋章 | 池波 正太郎 著 | 1994 | 7時間14分 | 他館 |
歴史小説/関ガ原の後、石田三成の義弟の妻だった於妙を娶り、睦まじく添いとげた滝川三九郎。運命に逆らわず自己を捨てることのなかった生涯を描いた表題作。他8編 | |||||
913-ik10 | 侠客 | 池波 正太郎 著 | 1982 | 15時間20分 | 他館 |
時代小説/若き日に父を斬殺され、その復讐を胸に成長した塚本伊太郎が、やがて江戸奴の頭、幡随院長兵衛として、任侠の気風を貫く劇的な生涯を描く。 | |||||
913-ik11 | 熊田十兵衛の仇討ち | 池波 正太郎 著 | 1997 | 8時間34分 | 他館 |
時代小説・短篇集/封建武家社会の掟に運命を翻弄される男たちを描いた表題作「熊田十兵衛の仇討ち」ほか、池波独特の世界が楽しめる時代小説11編を収録。 | |||||
913-ik12 | 抜討ち半九郎 | 池波 正太郎 著 | 1995 | 7時間19分 | 他館 |
時代小説/抜討ちの達人 関根半九郎は、許嫁を犯した上役を斬り、破牢して盗賊の群に落ちた。拾った女 お民を連れ、殺人と強盗の日々。全ての結着をつける時が迫る。 | |||||
913-ik13 | 谷中・首ふり坂 | 池波 正太郎 著 | 1990 | 8時間19分 | 自館 |
時代小説・短編集/初めて連れていかれた谷中の茶屋の女に魅せられ、武士の身分を捨ててしまう表題作など、全11篇を収録。 | |||||
913-ik14 | からくり心中 洗い屋十兵衛影捌き 1 | 井川 香四郎 著 | 2012 | 8時間 | 自館 |
時代小説/江戸城へ向かう武家駕篭が襲われた。犯人の行方はわからず、様々な噂が巷を賑わせていたある日、洗い屋十兵衛のもとに、黒い着流しの浪人が訪ねてきて…。 | |||||
913-ik14 | 隠し神 洗い屋十兵衛影捌き 2 | 井川 香四郎 著 | 2013 | 8時間4分 | 自館 |
時代小説/月丸十兵衛は、抜き差しならない事情を抱えた人に新たな生活を手配する〈洗い屋〉という裏稼業をしている。ある日、船宿の女将を洗ったが…。 | |||||
913-im1 | 鷺の墓 | 今井 絵美子 著 | 2005 | 7時間3分 | 自館 |
連作時代小説/藩主の腹違いの弟・松之助警護の任についた保坂市之進は、周囲の見せる困惑と好奇の色に苛立っていた。因縁めいた何かを感じた市之進だったが…。 | |||||
913-im2 | ひげがあろうがなかろうが | 今江 祥智 著 | 2008 | 13時間46分 | 他館 |
小説/「反権力」「反差別」の視点で描かれた物語。山の者ともいえる「お父」とその子「たけ」を中心に、被差別民衆像を描く。絶版「ひげのあるおやじたち」も収録。 | |||||
913-im3 | さくら舞う 立場茶屋おりき 1 | 今井 絵美子 著 | 2006 | 6時間50分 | 他館 |
時代小説/品川宿門前町にある立場茶屋おりきは、庶民的な茶屋と評判の料理を供する洒脱で旅籠を兼ねている。品川宿で一途に生きる男と女の切なく熱い想いを描く。 | |||||
913-im3 | 行合橋 立場茶屋おりき 2 | 今井 絵美子 著 | 2007 | 6時間48分 | 他館 |
時代小説/行合橋は男と女が出逢い、そして別れる場所。品川宿にある立場茶屋おりきの茶立女・おまきは、度々やって来ては誰かを探している様子の男が気になっていた。 | |||||
913-im3 | 秋の蝶 立場茶屋おりき 3 | 今井 絵美子 著 | 2008 | 6時間54分 | 他館 |
時代小説/陰間専門の子供屋から助け出された三吉は、立場茶屋の人々の愛情に支えられ、疵も次第に癒えつつあった。そんな折、品川宿で“産女”騒動が持ち上がった…。 | |||||
913-im3 | 月影の舞 立場茶屋おりき 4 | 今井 絵美子 著 | 2009 | 7時間24分 | 他館 |
時代小説/立場茶屋おりきの茶立女おまきは、夜更けの堤防で、月影を受け、扇を手に地唄舞を舞っている若い女を見かけた。それは、芸者見習い中のおさんであった。 | |||||
913-im3 | 秋蛍 立場茶屋おりき 5 | 今井 絵美子 著 | 2009 | 5時間36分 | 他館 |
時代小説/おりきは先代の墓参りに訪れた寺で、四十絡みの品のある面長な顔をした男性とすれ違った。もしや先代の一人息子?!と思ったが声をかけることはできなかった。 | |||||
913-im3 | 忘れ雪 立場茶屋おりき 6 | 今井 絵美子 著 | 2010 | 6時間11分 | 他館 |
時代小説/立場茶屋おりきで下足番の修行をしていた三吉の、京への旅立ちが近づいていた。京の文人墨客加賀山竹米に、絵の才能を見出されたのだ。 | |||||
913-im3 | 若菜摘み 立場茶屋おりき 7 | 今井 絵美子 著 | 2011 | 6時間34分 | 他館 |
時代小説/品川宿の近江屋のお登世が、里帰りしてきた。婚家先で、何か大きな事件に巻き込まれたに違いないとふんだ亀蔵は、立場茶屋の女将に探ってほしいと頼む。 | |||||
913-im3 | 母子草 立場茶屋おりき 8 | 今井 絵美子 著 | 2011 | 6時間13分 | 他館 |
時代小説/父親の時蔵に置き去りにされた芳樹が、「立場茶屋おりき」で暮らしはじめて、ひと月あまり。ばくちに手を出して江戸追放と決まった時蔵が、芳樹を迎え来た。 | |||||
913-im3 | 願の糸 立場茶屋おりき 9 | 今井 絵美子 著 | 2011 | 7時間48分 | 自館 |
時代小説/立場茶屋おりきでは、七夕の笹竹に結ぶ短冊に各々の願い事を認めていた。そんな折、おみのが暇をもらいたいと言い出した。人に言えない深い理由があるらしい。 | |||||
913-im3 | 雪割草 立場茶屋おりき 10 | 今井 絵美子 著 | 2012 | 6時間26分 | 他館 |
時代小説/品川門前町の堺屋が、菊水楼という妓楼に見世を売り出すという噂に、おりきたちは寄合を開いて善後策を話し合っていた。 | |||||
913-im3 | 虎が雨 立場茶屋おりき 11 | 今井 絵美子 著 | 2012 | 7時間59分 | 他館 |
時代小説/4月8日の潅仏会。品川宿にある立場茶屋おりきでは、子どもたちが賑やかに書を認めていた。そんな折「榛名のご亭主が息を引き取った」という知らせが…。 | |||||
913-im3 | こぼれ萩 立場茶屋おりき 12 | 今井 絵美子 著 | 2012 | 7時間28分 | 自館 |
時代小説/盂蘭盆会を前に立場茶屋おりきでは、亡き人の霊を迎える準備を進めていた。そんななか、臨月を迎えた芸者の幾富士に異変が…。全4篇。 | |||||
913-im3 | 泣きのお銀 立場茶屋おりき 13 | 今井 絵美子 著 | 2012 | 7時間19分 | 自館 |
時代小説/霜月8日は鞴祭。職人たちが鞴神に感謝して稲荷神社に参る。参詣者で賑わう江戸品川宿で、岡っ引きの亀蔵は女盗人「泣きのお銀」に出くわして…。全4篇。 | |||||
913-im3 | 品の月 立場茶屋おりき 14 | 今井 絵美子 著 | 2013 | 7時間11分 | 他館 |
時代小説/京へ絵師の修業に出ていた三吉が立場茶屋おりきに帰ってくるとの知らせに、女将のおりきは胸を躍らせていた。一方、仲人嬶に春次を紹介されたおまきだが…。 | |||||
913-im3 | 極楽日和 立場茶屋おりき 15 | 今井 絵美子 著 | 2013 | 6時間51分 | 自館 |
時代小説/ある日、立場茶屋の女将・おりきは、医師の素庵から「彦蕎麦」のおたえが病に伏している事を聞く。娘のおきわが看病していると知り、力になりたいと思い…。全4篇。 | |||||
913-im3 | 凜として 立場茶屋おりき 16 | 今井 絵美子 著 | 2013 | 5時間28分 | 他館 |
時代小説/煮屋の隠居・おふなの食が、このところ極端に細っているという。おふなのお見舞いに、立場茶屋おりきでは、松茸ご飯、八幡巻などを届けることに…。 | |||||
913-im3 | 花かがり 立場茶屋おりき 17 | 今井 絵美子 著 | 2014 | 6時間38分 | 他館 |
時代小説/立場茶屋おりきの旅篭では、お正月の準備に余念がない。おりきは、下駄商の天狗屋を訪ねたが、女主人のみのりが今晩夜逃げをすると言い…。 | |||||
913-im3 | 君影草 立場茶屋おりき 18 | 今井 絵美子 著 | 2014 | 6時間43分 | 自館 |
時代小説/立場茶屋おりきで、七海堂のご隠居らの三婆の宴が催された。素晴らしい料理を堪能した七海は、女将おりきに足袋屋夫婦の隠された過去を語る…。全4篇。 | |||||
913-im3 | 指切り 立場茶屋おりき 19 | 今井 絵美子 著 | 2014 | 6時間58分 | 他館 |
時代小説/立場茶屋おりきの常連客・幸右衛門は30年ぶりに腹違いの弟・勝彦と再会を果たす。だが、勝彦は病で死の床についていて…。 | |||||
913-im3 | 由縁の月 立場茶屋おりき 20 | 今井 絵美子 著 | 2015 | 6時間19分 | 他館 |
時代小説/師走も二十八日。立場茶屋おりきの茶屋と旅籠、彦蕎麦、あすなろ園の餅搗きの日。女将のおりきは、大番頭の達吉と常連客の吉野屋幸右衛門の身を案じていた。 | |||||
913-im3 | 佐保姫 立場茶屋おりき 21 | 今井 絵美子 著 | 2015 | 7時間26分 | 自館 |
時代小説/明日の晩、娘・お佐保の百日の祝いをやりたいと、甲本屋の使いがやって来た。どうやら特別な理由があるらしい…。全4篇。 | |||||
913-im3 | 一流の客 立場茶屋おりき 22 | 今井 絵美子 著 | 2015 | 7時間7分 | 自館 |
時代小説/謎のお客からの予約に、立場茶屋おりきで起きた騒ぎの顛末を描いた表題作ほか。全4篇。 | |||||
913-im3 | すみれ野 立場茶屋おりき 23 | 今井 絵美子 著 | 2016 | 6時間44分 | 自館 |
時代小説/「またのお帰りをお待ちしております。」飛びっきり美味しい料理と温かな気遣いが評判の立場茶屋おりきを舞台に、市井に生きる人々の絆と想いを描き切る。全4篇。 | |||||
913-im3 | 幸せのかたち 立場茶屋おりき 24 | 今井 絵美子 著 | 2016 | 7時間11分 | 自館 |
時代小説/板頭の巳之吉が、女将のおりきの元に夕餉膳の打ち合わせにやって来て…。全4篇。 | |||||
913-im3 | 永遠に 立場茶屋おりき 25 | 今井 絵美子 著 | 2016 | 7時間39分 | 自館 |
時代小説/美味しい料理と温かな人情を濃やかに描いて大人気の「立場茶屋おりき」シリーズ、ここに感動と希望の完結。 | |||||
913-im4 | 恋しい 夢草紙人情ひぐらし店 | 今井 絵美子 著 | 2009 | 7時間12分 | 自館 |
時代小説/おくにには将来を誓いあった慶太という男がいたが、役者の雪之丞に惚れてしまった。雪之丞を追いかけるため、父・茂七と慶太から金を奪って姿を消した。 | |||||
913-im5 | 青き踏む すこくろ幽斎診療記 6 | 今井 絵美子 著 | 2014 | 7時間5分 | 自館 |
時代小説/海で命を落とした併吉の家族を引き取った養護院草の実荘では、子供が14人になり、産婆のお辰らは悪戦苦闘。そんな中、手習所から帰ってきた徳次が姿を消した。 | |||||
913-im5 | 禊川 すこくろ幽斎診療記 9 | 今井 絵美子 著 | 2017 | 7時間1分 | 自館 |
時代小説/薬種問屋に奉公する徳次が藪入りで久しぶりに帰ってきた。徳次が門前を潜ろうとした時、庭を覗きこむ袖頭巾を被った三十路半ばの女を見かける。 | |||||
913-im6 | 赤まんま 髪ゆい猫字屋繁盛記 5 | 今井 絵美子 著 | 2015 | 6時間51分 | 自館 |
時代小説/佐吉と祝言をあげ、猫字屋の嫁がすっかり板についたおきぬ。今後も照降町にはよきことだけが待っているように思われたその矢先…。表題作を含む全4編。 | |||||
913-im6 | 紅い月 髪ゆい猫字屋繁盛記 7 | 今井 絵美子 著 | 2016 | 6時間51分 | 自館 |
時代小説/喜三次とおゆきが所帯を持って早二年。おゆきは待望の赤児を腹に宿すが、おたふく風邪に罹っていることが判明。一方の喜三次は…。表題作を含む全4編。 | |||||
913-in1 | 東京セブンローズ | 井上 ひさし 著 | 1999 | 23時間21分 | 他館 |
小説/戦局愈々のぞみない昭和二十年、東京根津の団扇屋の主人が欠かさず綴る驚倒・讃嘆すべき日記帖。十七年の歳月をかけた執念の大作。 | |||||
913-in2 | あかね雲 | 井上 靖 著 | 1973 | 5時間7分 | 他館 |
小説・短篇集/帽子・魔法壜・あかね雲・魔法の椅子・夏の焔・馬とばし・ハムちゃんの正月・岩の上・裸の梢・ある女の死・とんぼを収録。 | |||||
913-in3 | あすなろ物語 | 井上 靖 著 | 1975 | 5時間30分 | 他館 |
自伝的小説/血の繋がりのない祖母と、土蔵で暮らした少年・鮎太。明日は檜になろうと願いながら、永遠になりえない「あすなろ」の木の説話に託し、もがく人間の運命を活写。 | |||||
913-in4 | 異域の人・幽鬼 井上靖歴史小説集 | 井上 靖 著 | 2004 | 9時間21分 | 自館 |
短篇歴史小説/時代の激動を生きぬいた人間の姿を比類なき語りの力で描破する井上文学の魅力溢れる一冊。歴史小説の名作八篇を収録。 | |||||
913-in5 | 赤銅(あかがね)の魔女 Sword to Break Curse 紐結びの魔道師 1 | 乾石 智子 著 | 2018 | 8時間27分 | 自館 |
物語/隣国イスリル軍がコンスル帝国に侵攻。紐結びの魔道師リクエンシスは相棒と共に湖館を捨て逃げ出すが、イスリル軍の魔道師が、邪悪な魂を呼び覚まし…。 | |||||
913-is1 | 地獄は一定すみかぞかし 小説 暁烏 敏 | 石和 鷹 著 | 1997 | 14時間25分 | 他館 |
伊藤整文学賞受賞小説/暁烏敏は、仏教近代化運動の旗手でありながら、自らの女性スキャンダルを公言して憚らなかった真宗大谷派の僧である。稀代の僧の波瀾の生涯。 | |||||
913-is2 | レストラン喝采亭 | 石和 鷹 著 | 1997 | 6時間20分 | 他館 |
小説・短編集/ライバルとの再会が呼びおこす男の痛みは、ボクサーとして殴り殴られた痛みだけではなかった―。巧みな筆致で描く表題作ほか。 | |||||
913-is3 | 警察署長 | 石井 竜生ほか 著 | 1997 | 9時間24分 | 他館 |
警察推理小説/東京湾・久里浜沖に、フェリーから若い女性が身を投げた。やがて、奇妙な連続殺人事件が発生。横須賀中央署の新任署長がつきとめた真相とは。 | |||||
913-is4 | 警察署長 ・絵馬殺人 | 石井 竜生ほか 著 | 1998 | 10時間25分 | 他館 |
警察推理小説/「辻斬り」ならぬ「辻蹴り」とでもいうべき傷害事件が、横須賀の町で頻々と発生。蹴り倒された男たちの傍らには、必ず奈良・飛鳥宮の絵馬が…。第2弾 | |||||
913-is5 | 誘拐捜査 | 石井 竜生ほか 著 | 1998 | 12時間17分 | 他館 |
警察推理小説/横須賀の高台に住む大垣一族の三男が誘拐され、総重量十五キロもの身代金が要求された。犯人は警察を翻弄、意表をつく方法で身代金を奪取する。 | |||||
913-is6 | 弟 | 石原 慎太郎 著 | 1996 | 10時間58分 | 他館 |
小説/小樽、湘南の少年時代。海との結合。父の死と経済的逼迫。放蕩の季節を経て、一躍映画界のスターへ。たった一人の弟の光と影に秘められた知られざる生涯 。 | |||||
913-is7 | 機関車先生 | 伊集院 静 著 | 1994 | 5時間36分 | 他館 |
柴田錬三郎賞受賞小説/全校生徒7名の島の小学校に北海道からやって来た臨時教師は、大男だが口がきけなかった。子供達は彼を機関車先生と呼び、次第に親しんでゆく。 | |||||
913-is8 | 水の手帳 | 伊集院 静 著 | 1995 | 6時間41分 | 他館 |
長編小説/母の遺した手帳と写真。そこには妃手子の知らない過去があった。セーヌ河の岸、アフリカ湖畔、釜山の海峡。妃手子は水の旅人となって失われた時間を探し続けた。 | |||||
913-is9 | 鏡花幻想譚 1 | 泉 鏡花 著 | 1995 | 5時間36分 | 他館 |
小説・幻想/龍潭譚の巻 龍潭譚=母を亡くして間もない少年が、夢のような世界の中で、怪しいまでに美しい女と出会い、幻の乳房を吸い、幻の血を見る。「さゝ蟹」「幻往来」、他。 | |||||
913-is9 | 鏡花幻想譚 2 | 泉 鏡花 著 | 1995 | 5時間4分 | 他館 |
小説・幻想/海異記の巻 沖合で漁船を襲った、火の玉や海坊主など数々の海の怪異。「海異記」「女仙前記」「きぬぎぬ川」「薬草取」を収録。 | |||||
913-is9 | 鏡花幻想譚 3 | 泉 鏡花 著 | 1995 | 4時間58分 | 他館 |
小説・幻想/月夜遊女の巻 アンコウの腹から現れた妖しい美女。周囲の人望を得るが、やがて恐ろしい正体が…。「月夜遊女」のほか「春昼」「春昼後刻」を収録。 | |||||
913-is9 | 鏡花幻想譚 4 | 泉 鏡花 著 | 1995 | 4時間35分 | 他館 |
小説・幻想/絵本の春の巻 逢いびきに向かう女の体験した不気味で奇妙な出来事が、女を待つ男が見た悪夢と細部まで一致していたという恐怖譚「糸遊」ほか3篇を収録。 | |||||
913-is9 | 鏡花幻想譚 5 | 泉 鏡花 著 | 1996 | 7時間10分 | 他館 |
小説・幻想/天守物語の巻 姫路城の天守最上階に住む妖怪たちの女主人と、最上階へ逃げ込んだ若い武士との燃える恋。「夜叉ケ池」、「海神別荘」、「湯島の境内」を収録。 | |||||
913-is10 | 灰色のピーターパン 池袋ウエストゲートパーク 6 | 石田 衣良 著 | 2006 | 6時間53分 | 自館 |
シリーズ小説/外国人と風俗店を追い出す“池袋フェニックス計画”に巻き込まれたマコト。池袋は安全で清潔なネバーランドに生まれ変わるのか!?池袋ウエストゲートパーク6 | |||||
913-is11 | 笑う書店員の多忙な日々 | 石黒 敦久 著 | 2018 | 7時間23分 | 自館 |
小説/小さな書店で、個性的な店員に囲まれて働く楠奈津。ある日、新人デビュー作のゲラを読んだ奈津は衝撃を受け、全店フェアを提案するも、周囲から猛反発を受ける。 | |||||
913-is12 | 清く貧しく美しく | 石田 衣良 著 | 2019 | 10時間40分 | 他館 |
小説/倉庫で働く非正規の堅志と、スーパーでパートの日菜子。お互いを守りあって生きようと決めた二人。だが、堅志に正社員登用の話があり、少しずつ変化が訪れる。 | |||||
913-it1 | 蓮如物語 | 五木 寛之 著 | 1995 | 2時間27分 | 他館 |
歴史小説/「親鸞さまについておゆき」。別れ際の母の言葉を胸に刻んだ幼い蓮如。やがてその言葉が、彼の生き方の原点となる。民衆の心に希望を与えた、蓮如の生涯。 | |||||
913-it2 | 虐殺器官 | 伊藤 計劃 著 | 2007 | 11時間37分 | 他館 |
小説・フィクション/9・11以降、後進諸国では内戦や民族虐殺が凄まじい勢いで増加。その背後で囁かれる謎の米国人ジョン・ポールの存在。彼の目的とは? | |||||
913-it3 | 伊藤桂一時代小説自選集 第1巻 蛍火の天女 | 伊藤 桂一 著 | 1997 | 7時間23分 | 自館 |
時代小説/時代小説の名手の傑作短編集。浪人と商売女の哀しき愛を描く表題作ほか、全10編。 | |||||
913-it3 | 伊藤桂一時代小説自選集 第2巻 藤棚の下 | 伊藤 桂一 著 | 1997 | 6時間45分 | 自館 |
時代小説/居酒屋の女と出奔した屋根葺き職人とその妻の七年目の邂逅を描く表題作ほかさまざまな人間模様を、叙情豊かにうたいあげた短編集。 | |||||
913-it3 | 伊藤桂一時代小説自選集 第3巻 茶の花匂う | 伊藤 桂一 著 | 1997 | 7時間16分 | 自館 |
時代小説/仇討ちの旅路をたどる男女の微妙な心理の襞をみごとに描き出した表題作ほか8編を収録。 | |||||
913-iw1 | 富島松五郎伝 | 岩下 俊作 著 | 1994 | 8時間58分 | 他館 |
小説/福岡県小倉を舞台に、荒くれ者の人力車夫・富島松五郎と、よき友人となった矢先に急病死した陸軍大尉・吉岡の遺族(未亡人・良子と幼い息子・敏雄)との交流を描く。 | |||||
913-iw2 | 竹千代を盗め | 岩井 三四二 著 | 2006 | 8時間16分 | 他館 |
忍者小説/忍術は算術だ!甲賀忍者の頭領・伴与七郎の武器はそろばんと銭。駿府に囚われた松平元康の妻子を奪還せよ。値は4百貫文、久しぶりの大仕事だ。 | |||||
913-ka1 | 武将列伝 (一) | 海音寺 潮五郎 著 | 1995 | 9時間29分 | 他館 |
歴史小説・史伝/かつて歴史は文学で、あらゆる学問の母であった。著者は歴史の復権のため、史伝を書き始めた。悪源太義平、平清盛、源頼朝、木曾義仲、源義経の五篇。 | |||||
913-ka1 | 武将列伝 (二) | 海音寺 潮五郎 著 | 1995 | 12時間25分 | 他館 |
歴史小説・史伝/楠木正成や足利尊氏からはじまり、北条早雲、斎藤道三、毛利元就、武田信玄といった戦国武将の錚々たる顔ぶれが揃った七人の名将伝。 | |||||
913-ka1 | 武将列伝 (三) | 海音寺 潮五郎 著 | 1995 | 10時間 | 他館 |
歴史小説・史伝/織田信長、豊臣秀吉からはじまって、山中鹿介、明智光秀に至る戦国後期の名だたる武将の列伝。 | |||||
913-ka2 | ”2/26” | 笠原 和夫 著 | 1989 | 5時間50分 | 他館 |
青春バイブル小説/22名の陸軍青年将校に率いられた1500名の蹶起部隊は「昭和維新」の名のもとに雪降りしきる帝都に躍り出た。青年将校達の怒りと鉄壁の意思を描く。 | |||||
913-ka3 | 赤い闇から来た女 | 勝目 梓 著 | 1988 | 5時間54分 | 他館 |
長篇官能バイオレンス/古賀凛平、34歳・独身。浮気調査をメインにするしがない私立探偵だ。その古賀が浮気の張り込み中、レイプの果て殺されかけた美女を救った…。 | |||||
913-ka4 | イヴたちの神話 | 勝目 梓 著 | 1992 | 8時間28分 | 他館 |
不倫官能小説/二組の夫婦がある―黒川修と典子、小磯直美と稔。黒川夫妻は、互いの浮気を認め合っている…。性愛描写に男女の真実を探る勝目文学もう一つの極み! | |||||
913-ka5 | 霧の殺意 | 勝目 梓 著 | 1996 | 7時間51分 | 他館 |
官能小説/1月も終わりに近いよく晴れた朝。夫を送りだした奈美子は、宅配便のためドアを開けた。配達の男が奈美子にナイフを突き付け…。 | |||||
913-ka6 | 闇路 | 勝目 梓 著 | 1999 | 6時間5分 | 他館 |
官能小説/妻と愛人との三角関係に悩む相良俊造。知り合った男に狂言強盗を頼むが、男は妻をレイプするはずみで殺してしまう。愛欲に溺れる男と女、性の深遠に迫る。 | |||||
913-ka7 | ロバさんの風流シリーズ 1 | 勝目 梓 著 | 1998 | 2時間33分 | 他館 |
小説/「禁じ手」より | |||||
913-ka7 | ロバさんの風流シリーズ 2 | 勝目 梓 著 | 1999 | 4時間55分 | 他館 |
小説/「抱擁」より | |||||
913-ka7 | ロバさんの風流シリーズ 3 | 勝目 梓 著 | 1999 | 3時間51分 | 他館 |
小説/「狼たちの宴」より | |||||
913-ka7 | ロバさんの風流シリーズ 4 | 勝目 梓 著 | 1999 | 4時間33分 | 他館 |
小説/「官能の狩人」より | |||||
913-ka7 | ロバさんの風流シリーズ 5 | 勝目 梓 著 | 1999 | 4時間11分 | 他館 |
小説/「蜜の報酬」より | |||||
913-ka7 | ロバさんの風流シリーズ 6 | 勝目 梓 著 | 1999 | 4時間23分 | 他館 |
小説/「人喰い花」より | |||||
913-ka7 | ロバさんの風流シリーズ 7 | 勝目 梓 著 | 1999 | 4時間29分 | 他館 |
小説/「媚薬」より | |||||
913-ka8 | 琉球三国志 上 | 加藤 真司 著 | 1995 | 7時間20分 | 他館 |
歴史小説・琉球/14世紀の琉球。長年続いていた3国間の戦いをおさめ、統一へと導いた男を描く歴史小説。上巻 | |||||
913-ka8 | 琉球三国志 下 | 加藤 真司 著 | 1995 | 7時間11分 | 他館 |
歴史小説・琉球/今初めて明かされる琉球英雄伝説。豪傑、英雄、女、乱れ飛ぶ琉球は我が手中にあり。下巻 | |||||
913-ka9 | 紅恋 | 門田 泰明 著 | 1994 | 6時間18分 | 他館 |
サスペンス小説/失業中の身ながら歌人をめざす加賀田省平は、学生時代の仲間に会う途中、朱塗りの唐傘をさす若い女性に声をかけられた。その女布由子は何者なのか。 | |||||
913-ka10 | 黒豹ラッシュダンシング 2 特命武装検事 黒木豹介 | 門田 泰明 著 | 1997 | 9時間19分 | 他館 |
アクション小説/世界規模で勃発する要人暗殺。そして合衆国は建国以来の危機に…。第2弾。 | |||||
913-ka11 | ルルの館 | 川西 蘭 著 | 1989 | 7時間 | 他館 |
長篇小説/静香とぼくと魅惑的で謎めいた少女ルル。新感覚トライアングルLOVE・STORY。海辺の館の美しい幻影、倒錯した性、ドラッグ、音楽、茶と黒のまだらの蛇…。 | |||||
913-ka12 | 新十津川物語 1 北へ行く旅人たち | 川村 たかし 著 | 1991 | 6時間5分 | 他館 |
大河小説/明治22年8月、奈良県十津川村は記録的な大豪雨に見舞われ、村民の3分の1が家屋敷を失った。フキ達は遠く北海道へ移住することになった。第1巻 | |||||
913-ka12 | 新十津川物語 2 広野の旅人たち | 川村 たかし 著 | 1990 | 6時間9分 | 他館 |
大河小説/故郷の奈良県十津川村を出てから7年、17歳になったばかりのフキは、花嫁として、結氷の石狩川を越えた。新十津川の開拓地は雪にうもれ…。第2巻 | |||||
913-ka12 | 新十津川物語 3 石狩に立つ虹 | 川村 たかし 著 | 1991 | 5時間11分 | 他館 |
大河小説/日露戦争がはじまった明治37年の秋は、稲づくりもうまくいき、一家の生活は、ようやく安定するかにみえた。だが、ある晩豊太郎に召集令状が届く。第3巻 | |||||
913-ka12 | 新十津川物語 4 北風にゆれる村 | 川村 たかし 著 | 1991 | 6時間36分 | 他館 |
大河小説/明治45年、長女のあやは代用教員となり、長男の庄作は小学校高等科へ進学する。夫、豊太郎の死を悲しむ間もなく、フキは農作業に追われる。第4巻 | |||||
913-ka12 | 新十津川物語 5 朝焼けのピンネシリ | 川村 たかし 著 | 1990 | 5時間55分 | 他館 |
大河小説/フキは知人の保証人になった為、苦労の末に得た田畑を失った。長女のあやは結婚して、3人の子を設けた。長男は東京で就職し、次男は一高に進学する。第5巻 | |||||
913-ka12 | 新十津川物語 6 雪虫の飛ぶ日 | 川村 たかし 著 | 1990 | 6時間16分 | 他館 |
大河小説/昭和の時代にはいり、フキの子どもたちはそれぞれ家庭をもち、孫たちも元気に育っていく。ひとり豊彦は労働運動に身を投じていた。第6巻 | |||||
913-ka12 | 新十津川物語 7 吹雪く大地 | 川村 たかし 著 | 1990 | 7時間4分 | 他館 |
大河小説/長女あやは家を出たが、その子のあい、和彦、幸彦は立派に成人していく。昭和15年、新十津川村は開村50周年を迎えた。60歳になったフキは…。第7巻 | |||||
913-ka12 | 新十津川物語 8 燃える海山 | 川村 たかし 著 | 1990 | 7時間33分 | 他館 |
大河小説/戦争はますます激しくなり、フキの孫たちは予科練へ志願したり、学徒動員として駆り出されていく。花房あいは長女を産み、フキは初めて曽孫を得た。第8巻 | |||||
913-ka12 | 新十津川物語 9 星の見える家 | 川村 たかし 著 | 1990 | 8時間20分 | 他館 |
大河小説/戦後5年、日本の社会もようやくおちついてきた。庄作の娘信子は、予科練帰りの従兄の勲と結婚し、一家にも明るさが戻った。第9巻 | |||||
913-ka12 | 新十津川物語 10 マンサクの花 | 川村 たかし 著 | 1990 | 7時間33分 | 他館 |
大河小説/明治23年に9歳で北海道に入植したフキも、80歳近くになった。子、孫、曽孫たちも30人をこえ、それぞれの道を歩んでいる。女性の一代記、ここに完結。 | |||||
913-ka13 | 勝小吉事件帖 喧嘩御家人 | 風野 真知雄 著 | 2004 | 6時間10分 | 自館 |
時代小説/口先と押しの強さは天下一品!勝海舟の父、最強にして最低の親ばか小吉が、座敷牢から難事件をバッタバッタと解決する。 | |||||
913-ka14 | 初秋の剣 大江戸定年組 1 | 風野 真知雄 著 | 2006 | 6時間51分 | 自館 |
時代小説/三人の男は職を退いた。まだまだ気力体力ともに充分な町方同心、旗本、町人が厄介事解決に乗り出す。初めての事件は、豪商からの突飛な話で始まった。 | |||||
913-ka14 | 菩薩の船 大江戸定年組 2 | 風野 真知雄 著 | 2007 | 5時間41分 | 自館 |
時代小説/気力体力共に自信がある旧友三人は江戸市中の厄介事に首を突っ込んでいる。彼らに、今日も奇妙な事件が。深川の外れの森に裸の女が現われるというのだ。 | |||||
913-ka14 | 起死の矢 大江戸定年組 3 | 風野 真知雄 著 | 2007 | 5時間41分 | 自館 |
時代小説/隠れ家に集っては江戸の怪事件解決に走り回る悠々自適の日々。そんな三人の一人が中風で倒れ体の半分が動かない。気落ちした友を助け、奮闘が始まった。 | |||||
913-ka14 | 下郎の月 大江戸定年組 4 | 風野 真知雄 著 | 2007 | 5時間41分 | 自館 |
時代小説/旧友三人の隠居暮らしは内にも外にも事件が続き、席の暖まる暇もない。亭主の仇討ちをとめてくれと、八百屋の女房が駆け込んだ。相手は道場主で勝ち目はない。 | |||||
913-ka14 | 金狐の首 大江戸定年組 5 | 風野 真知雄 著 | 2008 | 5時間46分 | 自館 |
時代小説/大奥から宿下がりしたばかりの女の相談は奇妙なものだった。女の家を窺う怪しげな影。不気味な疑惑に身を奮わせる三人組は…。 | |||||
913-ka14 | 善鬼の面 大江戸定年組 6 | 風野 真知雄 著 | 2008 | 5時間1分 | 自館 |
時代小説/「倅が変なんです」と、小間物屋の主人が難題を持ち込んできた。能面を被ったままで、町を歩くときも取らないという。その面は「善鬼の面」というらしい。 | |||||
913-ka14 | 神奥の山 大江戸定年組 7 | 風野 真知雄 著 | 2008 | 5時間6分 | 自館 |
時代小説/隠居した旧友三人組の「よろず相談」には、いまだ解けぬ謎があった。岡っ引きの鮫蔵を刺したのは誰か?その謎に意外な男が浮かんだ。第7弾 | |||||
913-ka15 | 竜とわれらの時代 | 川端 裕人 著 | 2002 | 24時間48分 | 自館 |
恐竜小説/日本の片田舎、手取層群で恐竜の骨が発見される。米国留学の気鋭の日本人学者や村の伝説を巻き込み、大陰謀の幕が開く-。科学とフィクションが見事に結合。 | |||||
913-ka16 | 永遠の都 1 夏の海辺 | 加賀 乙彦 著 | 1997 | 14時間50分 | 自館 |
自伝的長編小説/元海軍軍医の時田利平は、大正2年、三田綱町に開業。昭和10年、利平の長女で3人の男児の母親の初江は一高生の甥と密通した…。 | |||||
913-ka16 | 永遠の都 2 岐路 | 加賀 乙彦 著 | 1997 | 13時間47分 | 自館 |
自伝的長編小説/昭和11年2月、陸軍中尉の脇敬助は夏江の従姉と結婚、2・26事件で青年将校の鎮圧に動いた。その夜は還暦で医学博士になった和平の祝賀会だったが…。 | |||||
913-ka16 | 永遠の都 3 小暗い森 | 加賀 乙彦 著 | 1997 | 14時間40分 | 自館 |
自伝的長編小説/初江の子供達は、三田綱町にある祖父時田利平の病院で生まれた。長男の悠太は天体観測や模型飛行機に夢中、彼の周りには刺激的な大人がいる。 | |||||
913-ka16 | 永遠の都 4 涙の谷 | 加賀 乙彦 著 | 1997 | 13時間57分 | 自館 |
自伝的長編小説/利平の次女夏江は、傷病兵菊池透と再会し洗礼を受け、昭和15年5月に透と再婚、秋に長男の史郎も結婚した。世間は紀元二千六百年の祝賀に酔っていた。 | |||||
913-ka16 | 永遠の都 5 迷宮 | 加賀 乙彦 著 | 1997 | 18時間40分 | 自館 |
自伝的長編小説/二千五百坪の敷地に建つ時田病院は、利平の趣味の増築のために、異様なまでに複雑な建物となり外見は軍艦のようで内部は迷宮と化していた。 | |||||
913-ka16 | 永遠の都 6 炎都 | 加賀 乙彦 著 | 1998 | 17時間23分 | 自館 |
自伝的長編小説/初江は小学六年の研三を迎えに疎開先の草津へ行き、上野に着くや大空襲に巻き込まれ焦熱地獄の中から救出された。 | |||||
913-ka16 | 永遠の都 7 異郷・雨の冥府 | 加賀 乙彦 著 | 1998 | 16時間20分 | 自館 |
自伝的長編小説/終戦の晩秋、悠太の母初江と弟達が疎開先から、延焼せずに残った我が家に帰ってきた。悠太と弟達は新しい生活が始まった。 | |||||
913-ka17 | 族譜・李朝残影 | 梶山 季之 著 | 2007 | 6時間58分 | 他館 |
小説/朝鮮/創氏改名が朝鮮の人々をいかに蹂躙したかを描いた「族譜」。日本軍の民衆虐殺事件が作品の要となる「李朝残影」。朝鮮植民地支配と日本人の責任を問う。 | |||||
913-ka18 | 月琴を弾く女 お竜がゆく | 鏡川 伊一郎 著 | 2010 | 11時間34分 | 自館 |
長編幕末小説/龍馬の恋物語と暗殺の真相とは?これは大河ドラマより面白い!?新しい国づくりのため幕末を東奔西走する坂本龍馬。龍馬とその妻を斬新驚愕の歴史で考証。 | |||||
913-ka19 | あかねさす 新古今恋物語 | 加藤 千恵 著 | 2011 | 4時間32分 | 自館 |
恋愛小説/紫式部、和泉式部、藤原定家、在原業平、菅原道真…。和歌に込められた様々な想いを、20のラブストーリーに甦らせた現代の恋物語。 | |||||
913-ka20 | 迷子石 | 梶 よう子 著 | 2010 | 10時間 | 自館 |
時代小説/絵で小遣いを稼いでいる見習い医師の孝之助が、富山藩のお家騒動に巻き込まれてしまった。孝之助は陰謀を国許に知らせようとするが…。 | |||||
913-ka21 | チロル、プリーズ | 片川 優子 著 | 2011 | 5時間48分 | 自館 |
青春小説/高3のチャコは、親友の結婚宣言にうろたえる中、予備校で犬顔の男子ポンちゃんに出逢う。最初は恋愛対象として意識していなかったが…。現役大学生作家が描く。 | |||||
913-ka22 | ひとり夜風 紋ちらしのお玉 | 河治 和香 著 | 2010 | 7時間32分 | 自館 |
時代小説/売れっ子芸者のお玉は、男に抱かれては、その相手の家紋を刺青にして体に彫っていた。忘れられない男たちの思い出を体に刻み、<千人信心>の願をかける。 | |||||
913-ka23 | 閻魔裁き 1 寺社奉行脇坂閻魔見参! | 風野 真知雄 著 | 2016 | 5時間6分 | 自館 |
時代小説/播州竜野藩の藩主、脇坂淡路守安董は、二十四の若さで、幕府の重鎮である寺社奉行に抜擢された。寺社奉行の権限は広く、問題は山積みで…。 | |||||
913-ka23 | 閻魔裁き 2 雨乞いの美女が消えた | 風野 真知雄 著 | 2016 | 4時間44分 | 自館 |
時代小説/播州竜野藩の藩主、脇坂淡路守安董は、一筋縄ではいかない相手でも、「悪」とわかれば容赦なく裁きをくだすことから「脇坂閻魔」と恐れられていた。 | |||||
913-ka23 | 閻魔裁き 3 吠えろ閻魔 | 風野 真知雄 著 | 2018 | 4時間47分 | 自館 |
時代小説/巣鴨の寺で秘仏開帳を行い参拝客を集めているという。その仏像は「拝めば精力が強くなる」という噂があるらしい。しかもその寺で人が殺されたとの話が…。 | |||||
913-ka24 | 青い海の宇宙港 春夏篇 | 川端 裕人 著 | 2016 | 8時間58分 | 他館 |
小説/小学6年の少年たちは、ロケットの発射場がある島で1年を過ごす。豊かな自然に親しみながら、ロケット競技会へ参加する少年たちの姿を描いた成長物語。 | |||||
913-ka24 | 青い海の宇宙港 秋冬篇 | 川端 裕人 著 | 2016 | 10時間58分 | 他館 |
小説/実現不可能と思える困難を乗り越えて、宇宙港のある島から、果たして子どもたちのロケットは飛び立つのか?春夏篇に続く感動の大団円。 | |||||
913-ka25 | 天満明星池 なにわ人情謎解き帖 1 | 加瀬 政広 著 | 2018 | 8時間45分 | 自館 |
時代小説/死者の魂を呼び出す梓巫女として評判の紅葉が殺された。その店を訪ねた町奉行所の同心である鳳大吾は、見習いの娘お駒と出会う。数々の難事件に立ち向かう。 | |||||
913-ka25 | 烏検校 なにわ人情謎解き帖 2 | 加瀬 政広 著 | 2018 | 6時間58分 | 自館 |
時代小説/幕末の大坂を大地震が襲い、町奉行所同心の鳳大吾は罪人4名を逃してしまう。その中には女3人を殺めた「烏検校」なる下手人がいた。 | |||||
913-ka26 | ことのはロジック | 皆藤 黒助 著 | 2019 | 8時間30分 | 自館 |
小説/書くべき言葉を見失った元天才書道少年の墨森肇は、転校生アキに一目惚れ。しかし、アキの憧れが「月が綺麗ですね」を超えた告白をされることだと知り…。 | |||||
913-ka27 | 桜と日章 このミス大賞 | 神家 正成 著 | 2019 | 11時間11分 | 他館 |
小説/千葉県警警備部長誘拐の特別捜査本部が設置されたが、自衛隊から出向中の副署長・植木は捜査から外される。自衛隊と警察との確執の中、植木は独自に事件を追う! | |||||
913-ki1 | ファントム・ピークス | 北林 一光 著 | 2007 | 10時間9分 | 他館 |
パニック・エンタテインメント小説/失踪した妻の頭蓋骨が見つかり、絶望する三井周平。数日後、女性が行方不明になる。それは恐怖の連鎖のきっかけにすぎなかった。 | |||||
913-ki2 | 黒い家 | 貴志 祐介 著 | 1997 | 10時間19分 | 他館 |
ホラー長編小説/若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。 | |||||
913-ki3 | 天使の囀(さえず)り | 貴志 祐介 著 | 1998 | 15時間39分 | 他館 |
ホラー長編小説/早苗は終末期医療に携わる精神科医。恋人の高梨は病的な死恐怖症だったが、アマゾン調査隊に参加してから…。 | |||||
913-ki4 | 悪党の裔 上 | 北方 謙三 著 | 1995 | 7時間27分 | 他館 |
時代小説/播磨の悪党の首魁には大きすぎる夢だった。寡兵を率いて敗北を知らず、建武動乱の行方を決した男―赤松円心則村を通して描く渾身の太平記上巻。 | |||||
913-ki4 | 悪党の裔 下 | 北方 謙三 著 | 1995 | 6時間41分 | 他館 |
時代小説/苦闘の末、倒幕はかなった。だが恩賞と官位の亡者が跋扈する建武の新政に、明日があるとは思えなかった。赤松円心則村を通して描く渾身の太平記下巻。 | |||||
913-ki5 | 陽炎の旗 | 北方 謙三 著 | 1991 | 10時間55分 | 他館 |
歴史小説/日本の〈帝〉たらんと野望に燃える三代将軍・義満。その野望を砕き、南北朝の統一という夢を追った男たちの戦いを描く。 | |||||
913-ki6 | 降魔の剣 | 北方 謙三 著 | 1997 | 7時間13分 | 他館 |
時代小説/本当の自分を見つけようと、剣を捨て土をいじり器を焼く景一郎。しかし、なぜ剣は俺を拒絶しないのか…。剣の魔性にのめりこむ鬼のような男が、見たものは何か。 | |||||
913-ki7 | 三国志 1の巻 天狼の星 | 北方 謙三 著 | 1996 | 8時間6分 | 他館 |
歴史小説・中国/時は、後漢末の中国。政が乱れ賊の蔓延る世に、信義を貫く者があった。姓は劉、名は備、字は玄徳。共に覇道を歩む決意をする関羽と張飛。第1巻 | |||||
913-ki7 | 三国志 2の巻 参旗の星 | 北方 謙三 著 | 1996 | 7時間37分 | 他館 |
歴史小説・中国/繁栄を極めたかつての都は、焦土と化した。長安に遷都した董卓の暴虐は一層激しさを増していく。主の横暴をよそに、病に伏せる妻に痛心する呂布。第2巻 | |||||
913-ki7 | 三国志 3の巻 玄戈の星 | 北方 謙三 著 | 1997 | 7時間45分 | 他館 |
歴史小説・中国/混迷深める乱世に、ひときわ異彩を放つ豪傑・呂布。劉備が自ら手放した徐州を制した呂布は、急速に力を付けていく。第3巻 | |||||
913-ki7 | 三国志 4の巻 列肆の星 | 北方 謙三 著 | 1997 | 7時間37分 | 他館 |
歴史小説・中国/宿敵・呂布を倒した曹操は、中原での勢力を揺るぎないものとした。兵力を拡大した曹操に、河北四州を統一した袁紹の三十万の軍と決戦の時が迫る。第4巻 | |||||
913-ki7 | 三国志 5の巻 八魁の星 | 北方 謙三 著 | 1997 | 7時間18分 | 他館 |
歴史小説・中国/己が手に天運を掴み阿修羅が駆ける!ついに乱世に屹立した曹操。行く手を阻む者たちの影が、ようやく動き出す。志、野望、そして誇り。第5巻 | |||||
913-ki7 | 三国志 6の巻 陣車の星 | 北方 謙三 著 | 1997 | 7時間31分 | 他館 |
歴史小説・中国/諸葛亮孔明、静謐の竹林を出て、ついに登場!長き流浪の中、熱き志を持ち続ける劉備。野に眠り、溢れる才を内に秘めた若き軍師、諸葛亮。第6巻 | |||||
913-ki7 | 三国志 7の巻 諸王の星 | 北方 謙三 著 | 1997 | 7時間26分 | 他館 |
歴史小説・中国/解き放たれた“臥竜”は、その姿を乱世に現した。劉備の軍師として揚州との同盟を図る諸葛亮は、孫権との謁見に向かった。第7巻 | |||||
913-ki7 | 三国志 8の巻 水府の星 | 北方 謙三 著 | 1997 | 7時間25分 | 他館 |
歴史小説・中国/ついに天下三分か。劉備玄徳、益州に立つ!華麗なまま散る花があり、遅咲きの蕾もある。乱世を駈ける英雄の、貌、貌、貌。第8巻 | |||||
913-ki7 | 三国志 9の巻 軍市の星 | 北方 謙三 著 | 1998 | 7時間45分 | 他館 |
歴史小説・中国/強大な曹操の諜略に敗れた、馬超は、五斗米道軍の張衛の許に身を寄せる。劉璋の影に怯える教祖・張魯の言に従い、成都へと向かう馬超。第9巻 | |||||
913-ki7 | 三国志 10の巻 帝座の星 | 北方 謙三 著 | 1998 | 7時間6分 | 他館 |
歴史小説・中国/関羽雲長死す。その報は蜀に計り知れぬ衝撃を与えた。呉の裏切りに対し、自らを責める孔明。義兄弟を失い、成都へ帰還した劉備と張飛は…。第10巻 | |||||
913-ki7 | 三国志 11の巻 鬼宿の星 | 北方 謙三 著 | 1998 | 7時間6分 | 他館 |
歴史小説・中国/張飛は死なず。呉への報復戦を劉備自ら率いる蜀軍は、関羽を弔う白亜の喪章、張飛の牙旗を掲げ、破竹の勢いで制した。第11巻 | |||||
913-ki7 | 三国志 12の巻 霹靂の星 | 北方 謙三 著 | 1998 | 7時間30分 | 他館 |
歴史小説・中国/英雄は去り行く。劉備の遺志を受け継いだ諸葛亮は、疲弊した蜀の国力を一年で回復させた。蜀に残された道を進むべく、孔明は、平定を目指す。第12巻 | |||||
913-ki7 | 三国志 13の巻 極北の星 | 北方 謙三 著 | 1998 | 7時間35分 | 他館 |
歴史小説・中国/志を継ぐ者の炎は消えず。曹真を大将軍とする三十万の魏軍の進攻に対し、諸葛亮孔明率いる蜀軍は、迎撃の陣を南鄭に構えた。堂々の完結。 | |||||
913-ki8 | 傷痕 | 北方 謙三 著 | 1989 | 7時間25分 | 他館 |
ハードボイルド小説/「孔雀城」無頼の少年達は、自分達の寝ぐらをそう呼んだ。戦争直後の東京、焼け崩れた工場の跡地である。「老いぼれ犬」高樹刑事の壮絶な小年時代。 | |||||
913-ki9 | 草莽枯れ行く 上 | 北方 謙三 著 | 1999 | 8時間43分 | 他館 |
時代小説・幕末/悲劇的なまでに純粋な魂が駆け抜けた。東海道一の大親分になりつつある清水次郎長。新選組副長・土方歳三。ニセ官軍「赤報隊」隊長・相楽総三。上巻 | |||||
913-ki9 | 草莽枯れ行く 下 | 北方 謙三 著 | 1999 | 8時間7分 | 他館 |
時代小説・幕末/それぞれの信念を胸に、一直線に生き、闘った!「なにかが違う」と薩摩藩の益満休之助。「官軍は気に入らなくなった」と次郎長。若き志士たちの肖像。下巻 | |||||
913-ki10 | 罅 (ひび) | 北方 謙三 著 | 1997 | 6時間36分 | 他館 |
ハードボイルド小説/街の中に、詩を見つける。30歳を前に商社マンから私立探偵に転身した男、浅生。現代社会の「罅」から洩れ出す人間の呻きに目を傾ける。 | |||||
913-ki11 | 皸 (ひび) | 北方 謙三 著 | 1998 | 5時間30分 | 他館 |
ハードボイルド小説/肉体で詩を綴る―私立探偵として、渇いた街を行く男、浅生。都会を覆う「皸」に刻まれた、人間群像から決して目を逸らさない。『罅』パート2。 | |||||
913-ki12 | 夜よおまえは | 北方 謙三 著 | 1985 | 6時間27分 | 他館 |
ハードボイルド小説/異国に身を棄てた女とカメラマン。セビリアの娼婦街で出会った2人は何者かに狙われる。逃避行を続ける中で芽生える愛と意地が交錯する。 | |||||
913-ki13 | 種の復活 | 北上 秋彦 著 | 1998 | 17時間42分 | 他館 |
ミステリー小説/天然痘、エイズ、ペスト、三つの凶悪伝染病が日本各地で同時に出現。風間が疫病発生の直前に起こった縄文人ミイラ消失事件の謎に迫ったとき…。 | |||||
913-ki14 | 贋作 天保六花撰(うそばっかりえどのはなし) | 北原 亞以子 著 | 1997 | 6時間14分 | 他館 |
時代小説/金が敵の世の中ならば、強請りたかりも渡世の智恵。色男・片岡直次郎が、貧乏御家人の入り婿に…。北原亜以子版・六花撰の面々がおりなす江戸悪党譚。 | |||||
913-ki15 | 江戸風狂伝 | 北原 亞以子 著 | 1997 | 5時間37分 | 他館 |
時代小説短篇集/将軍綱吉に衣装自慢を仕掛けた石川屋六兵衛と妻およし。危ないと知りつつ幕府批判の風刺画を引き受けた浮世絵師の歌川国芳。女流文学賞受賞。 | |||||
913-ki16 | 風よ聞け 雲の巻 | 北原 亞以子 著 | 1997 | 4時間44分 | 他館 |
長編時代小説/政権を朝廷に返上した徳川幕府は、鳥羽伏見の戦いに敗れ、東征軍は江戸へ進撃を開始した。うろたえ騒ぐ人々の中で、心形刀流の名剣士伊庭八郎は…。 | |||||
913-ki17 | 傷 慶次郎縁側日記 1 | 北原 亞以子 著 | 1998 | 7時間59分 | 他館 |
時代小説/空き巣稼業の伊太八は「身内に迷惑を掛けない」というのがモットーだ。豊蔵から共謀を持ちかけられ、忍び込んだはなんと豊蔵の弟の家。 | |||||
913-ki17 | 再会 慶次郎縁側日記 2 | 北原 亞以子 著 | 1999 | 7時間59分 | 他館 |
時代連作小説/元・南町奉行所同心の森口慶次郎のまわりでは、なぜかいつも事件が起こる。岡っ引きの吉次は恋女房に逃げられて以来、女嫌いで通していたが…。 | |||||
913-ki17 | おひで 慶次郎縁側日記 3 | 北原 亞以子 著 | 2000 | 8時間12分 | 他館 |
時代小説・人情捕物帖/ささやかな幸せを願うがための、ほんの出来心。それがなぜか罪となり…。江戸の庶民の泣き笑いを描き出す連作集、慶次郎シリーズ第3弾。 | |||||
913-ki17 | 峠 慶次郎縁側日記 4 | 北原 亞以子 著 | 2000 | 8時間22分 | 他館 |
時代小説/思いがけず人を殺めた薬売りの若者。江戸に逃れ、別の人間になり変わって生きようとするが、底知れぬ運命の変転に呑み込まれることに。第四弾。 | |||||
913-ki18 | その夜の雪 | 北原 亞以子 著 | 1994 | 5時間25分 | 他館 |
短篇時代小説/祝言を間近にひかえながら暴漢に襲われ、命を絶った愛娘。森口慶次郎が初登場する表題作など、江戸庶民の姿を鮮やかにすくいとった傑作短篇集。 | |||||
913-ki19 | 深川澪通り燈ともし頃 | 北原 亞以子 著 | 1997 | 10時間57分 | 他館 |
時代小説/五指に入る狂歌師となった政吉は、野心のあまり落ちこぼれて行くが、唯一救いの燈が灯っていて…。淋しい者達に、無条件に手をさしのべる木戸番夫婦を描く。 | |||||
913-ki20 | 雪の夜のあと | 北原 亞以子 著 | 1997 | 9時間17分 | 他館 |
長編時代小説/江戸南町奉行所同心・森口慶次郎は仏と呼ばれていたが、一人娘が長屋のならず者に犯されて自害。それ以来、役目を放り出して犯人を追う。 | |||||
913-ki21 | 風が吹くまま | 北原 リエ 著 | 1989 | 7時間11分 | 他館 |
長篇恋愛小説/OLをやめ、バーの経営者になった24歳のムツミ―。自立と成長を目指す若い女性が、望まぬ愛のよじれに悩みながら“女”になっていく秘めた都会の神話。 | |||||
913-ki22 | ターン | 北村 薫 著 | 1997 | 8時間11分 | 他館 |
長編小説/車が衝突して、記憶がとだえ、真希は昨日に戻っていた。そして午後3時15分、気づくとまた同じ一日が始まる。 ターン、ターン、その繰り返し…。 | |||||
913-ki23 | ベジタブル | 貴山 じゅん 著 | 1997 | 7時間51分 | 他館 |
小説・医療/脳外科病棟で繰り広げられる患者、家族、医療者それぞれのドラマを通して、人間の尊厳とは、死ぬとは、家族とは何なのかを問いかけてくる再生と癒しの物語。 | |||||
913-ki24 | 姑獲鳥(うぶめ)の夏 | 京極 夏彦 著 | 1994 | 14時間24分 | 他館 |
長編推理小説/古本屋にして陰陽師が憑物を落とし事件を解きほぐす。「百鬼夜行シリーズ」の第一弾。文士・関口や探偵・榎木津らの推理を超え噂は意外な結末へ。 | |||||
913-ki25 | 狂骨の夢 | 京極 夏彦 著 | 1995 | 21時間56分 | 他館 |
長編推理小説・妖怪/夫を4度殺した女、朱美。極度の強迫観念に脅える元精神科医、降旗。神を信じ得ぬ牧師、白丘。怪事件が続発する。百鬼夜行シリーズ第3弾 | |||||
913-ki26 | 絡新婦の理(じょろうぐものことわり) | 京極 夏彦 著 | 1996 | 34時間5分 | 他館 |
長編推理小説・妖怪/房総の富豪、織作家創設の女学校に拠る美貌の堕天使と、血塗られた鑿をふるう目潰し魔。連続殺人は八方に張り巡らされた蜘蛛の巣となって搦め捕る。 | |||||
913-ki27 | 鉄鼠(てっそ)の檻 | 京極 夏彦 著 | 1996 | 29時間25分 | 他館 |
長編推理小説・妖怪/頼豪の霊鼠と化と、世に知る所…。現代に現れた、防ぐ術もない鉄鼠の本当の姿とは。登場以来、小説の凄みを見せつけてきた著者によるシリーズ第4弾。 | |||||
913-ki28 | 魍魎の匣(もうりょうのはこ) | 京極 夏彦 著 | 1995 | 24時間37分 | 他館 |
長編推理小説・伝奇/箱を祀る奇妙な霊能者。箱詰めにされた少女達の四肢。箱を巡る虚妄が美少女転落事件とバラバラ殺人を結ぶ。妖怪シリーズ第2弾。 | |||||
913-ki29 | OUT | 桐野 夏生 著 | 1998 | 21時間22分 | 他館 |
推理小説/ごく普通の主婦だった彼女たちは、なぜパート仲間が殺した夫の死体をバラバラにして捨てたのか?犯罪小説の到達点。’98年日本推理作家協会賞受賞。 | |||||
913-ki30 | 柳生刑部秘剣行 | 菊地 秀行 著 | 1990 | 8時間14分 | 他館 |
時代伝奇小説/徳川三代将軍・家光の治世。兵法指南役である柳生一族は、幕府の隠密でもあった。剣技では兄・十兵衛を凌ぐといわれる柳生刑部に闇軍団が襲いかかる。 | |||||
913-ki31 | 輝ける碧き空の下で | 北 杜夫 著 | 1986 | 24時間30分 | 自館 |
小説/明治41年、第1回ブラジル移民791名を乗せ笠戸丸がサントスに入港した。夢と希望に満ちた彼らを待ち受けていたのは、苛酷な自然と厳しい労働だった…。 | |||||
913-ki31 | 輝ける碧き空の下で 第二部 | 北 杜夫 著 | 1986 | 22時間20分 | 自館 |
小説/第1回移民から21年たった昭和4年、未開の大地アマゾンへの入植が始まった…。南米移民たちの夢と希望、挫折と再生のドラマを描く二部大作の昭和篇。 | |||||
913-ki32 | 愛していると言ってくれ | 北川 悦吏子 著 | 1995 | 10時間20分 | 自館 |
小説/幼い頃に聴覚を失って以来、孤独に生きてきた青年画家晃次。彼をひたむきに愛する女優の卵紘子は、手話を必死で習い、彼の心の扉を開けようとする…。 | |||||
913-ki33 | 宿場鬼 | 菊地 秀行 著 | 2016 | 6時間25分 | 自館 |
時代小説/何処からともなくやって来た、恐るべき剣技を操る美貌の男は、全ての記憶を失っていた。男は「無名」と呼ばれ、元用心棒の清源が営む道場に寄宿することに…。 | |||||
913-ki33 | 宿場鬼 2 妖剣乱舞 | 菊地 秀行 著 | 2017 | 5時間2分 | 自館 |
時代小説/無名が「鬼利里宿」の用心棒となって半年。宿場の人々との交流が生まれたのも束の間、新たな刺客がやって来た。果たして無名は彼らの剣を凌げるのか。 | |||||
913-ki34 | 天下奪回 黒田長政と結城秀康の策謀 | 北沢 秋 著 | 2019 | 12時間20分 | 他館 |
戦国歴史ロマン小説/関ケ原から7年。基盤はいまだ盤石とは言い難い徳川政権。第一の戦功をあげながら、その才ゆえに家康から遠ざけられる黒田長政は…。 | |||||
913-ki35 | 緋の城 | 木崎 さと子 著 | 2002 | 5時間3分 | 自館 |
小説/夫の赴任先のパリで借り受けたアパルトマン。その緋色の部屋に流れるバルバラの歌が、母と子の悲劇を奏でる長編小説。 | |||||
913-ko1 | 恋 | 小池 真理子 著 | 1995 | 11時間39分 | 他館 |
直木賞受賞小説/1972年冬。全国を震撼させた浅間山荘事件の蔭で、一人の女が引き起こした発砲事件。当時学生だった布美子は…。全編を覆う官能と虚無感。 | |||||
913-ko2 | 水の翼 | 小池 真理子 著 | 1998 | 12時間6分 | 他館 |
長編小説/年の離れた木口木版画家の夫・柚木と静かに暮らす紗江の元に夫の弟子になりたいと青年・東吾が訪ねてくる。二人は柚木の急逝を境に互いを激しく求めたが―。 | |||||
913-ko3 | 水無月の墓 | 小池 真理子 著 | 1996 | 4時間10分 | 他館 |
幻想小説/偶然通りかかった思い出の場所。そこで私達は恋に落ちた。18年前に事故死した男との愛の日々を記憶に甦らせたその晩、突然かかってきた電話の主は…。 | |||||
913-ko4 | 無伴奏 | 小池 真理子 著 | 1995 | 8時間48分 | 他館 |
ロマン小説/その果てに待つものを知らず、私はあなたを求めた―。響子は偶然に出会った渉に強く惹かれるが、相手の不可解な態度に翻弄される。甘美なまでの死の予感。 | |||||
913-ko5 | 縛られた巨人 南方熊楠(みなかたくまぐす)の生涯 | 神坂 次郎 著 | 1991 | 14時間33分 | 他館 |
小説/生存中からすでに伝説の人物だった在野の学者・南方熊楠。おびただしい資料をたどりつつ、その生涯に秘められた天才の素顔を描く。 | |||||
913-ko6 | ニューヨーク・ウーマン・ストーリー | 幸田 真音 著 | 1997 | 10時間30分 | 他館 |
小説/陽が落ちると、ミッド・タウンにはもう一つの世界が始まる。隙のないビジネス・スーツから柔らかいドレスへ。マンハッタンで働き、そして輝き続けたいと願う女性達の物語。 | |||||
913-ko7 | 炎々の記 | 河野 多恵子 著 | 1992 | 4時間27分 | 他館 |
小説・作品集/瑞子は火難に遭うといわれる丙年生れ。隣家の火事、列車火災、空襲、噴火、ビル火災。折り折りを彩った火炎の中に人生の来し方をみつめる。待望の作品集。 | |||||
913-ko8 | 最終鑑定 | 小杉 健治 著 | 1990 | 9時間36分 | 他館 |
法廷ミステリー小説/埋もれていた真実を掘り起こす法医学。が、鑑定とは絶対なのか。夫殺しの起訴事実をすべて認めた被告。執拗に無実を主張する弁護士。真実は? | |||||
913-ko9 | 向島物語 | 小杉 健治 著 | 1992 | 6時間31分 | 他館 |
連作時代小説/売れっ子芸妓お良は、政商の村岡喜平にひかされ向島に移るが、強引な村岡は暗殺される…。四季折々の風物を織り込み、お良の心意気と哀しみを描く4篇。 | |||||
913-ko10 | 大井川SL鉄道殺人事件 | 木谷 恭介 著 | 1997 | 7時間3分 | 他館 |
推理小説/奥深い山峡を縫って走るSL列車で有名な大井川鉄道。そこに架けられた通称レインボーブリッジという赤い鉄橋から、ダイビングする白い乗用車が目撃された。 | |||||
913-ko11 | 裏表忠臣蔵 | 小林 信彦 著 | 1998 | 5時間51分 | 他館 |
時代長編小説/なぜ、浅野は吉良に切りつけたのか?通説に曇らされた眼鏡をはずすと、事件はその発端〈松の廊下の刃傷〉からして異様不可解…。 | |||||
913-ko12 | ファミリー・ビジネス | 米谷 ふみ子 著 | 1998 | 5時間53分 | 他館 |
小説/日本の冠婚葬祭を半分アメリカ人の目でユーモラスに語る表題作、ロスアンジェルスの暴動を渦中から克明に描く「千一本の火柱」、二つの国の物語。 | |||||
913-ko13 | 惣角流浪 | 今野 敏 著 | 1997 | 7時間2分 | 他館 |
明治格闘小説/会津の戦塵がおさまり、武士の世が終焉を迎えた頃、少年は武術に生きる決意を固めた。触れるだけで相手を投げ飛ばす奇跡の武術、武田惣角の波瀾の青春。 | |||||
913-ko14 | 隠蔽捜査 | 今野 敏 著 | 2005 | 8時間45分 | 他館 |
警察小説/警察組織を揺るがす大事件に直面したエリート・キャリア。組織をそして自らを守るために彼が下した決断は…。霞ケ関でキャリアの孤立無援な闘いが始まった。 | |||||
913-ko15 | ラメール母 | 小中 陽太郎 著 | 2004 | 13時間32分 | 他館 |
自伝的小説/「わが子を偉大な芸術家と思うことにしよう」と心に決め、ひたすら抱きしめ、愛した母。そして、その愛に懸命に応えようとした息子。昭和を生きた母と子を描く。 | |||||
913-ko16 | 地獄小僧 三人佐平次捕物帳 | 小杉 健治 著 | 2004 | 7時間35分 | 自館 |
時代小説/長男・平助、次男・次助、三男・佐助の三兄弟は、岡っ引き「佐平次親分」を名乗ることになった。同じ頃、押し込みをはたらく「地獄小僧」が治安を脅かしていた。 | |||||
913-ko17 | 明烏 落語小説傑作集 | 小松 左京 著 | 2009 | 6時間21分 | 自館 |
落語小説/初心な若旦那が騙されて吉原へという落語を現代の艶笑譚にした『明鳥』。有名落語に、奥深い芸道と色恋の艶を加えて、粋で鮮やかな世界に完成させた作品集。 | |||||
913-ko18 | 将軍の料理番 包丁人侍事件帖 1 | 小早川 涼 著 | 2009 | 7時間18分 | 自館 |
時代小説/江戸城の台所人 鮎川惣介は、天性の嗅覚の持ち主。家斉に料理の腕を気に入られ、御小座敷に召されることも。惣介は大奥で起こった不可解な盗難事件を聞くが…。 | |||||
913-ko18 | 大奥と料理番 包丁人侍事件帖 2 | 小早川 涼 著 | 2009 | 7時間9分 | 自館 |
時代小説/江戸城の台所人 鮎川惣介は、大奥添番にして剣の達人、片桐隼人と釣りに行ったおり、謎の美少女、あんずに自慢のお手製弁当を横取りされてしまう…。 | |||||
913-ko19 | 母子草 どぶ板文吾義侠伝 | 小杉 健治 著 | 2006 | 7時間2分 | 自館 |
連作時代小説/ちょいと悪だが、心は晴れよ。銭の話には喰らいつく文吾の前に訳ありの女が…。ちょっと悪でも人情には厚い文吾が探り出したある「絆」とは? | |||||
913-ko20 | 陸奥仏ケ浦殺人事件 | 木谷 恭介 著 | 2010 | 8時間11分 | 他館 |
推理小説/下北半島の仏ケ浦で民俗教授・佐伯が刺殺された。発見者で教え子の森口は前夜、イタコの修行をしたという吉永から「聖地で3人殺される」という言葉を聞いていた。 | |||||
913-ko21 | この世界の片隅に ノベライズ | こうの 史代 原作 蒔田 陽平 ノベライズ | 2016 | 5時間19分 | 自館 |
小説/広島の江波で生まれ、18歳で呉に嫁いたすずは、戦争が世の中の空気を変えていく中、前を向いて生きていく。2016年11月公開の同名映画小説化。 | |||||
913-ko22 | カーテンコール | 神津 カンナ 著 | 1994 | 8時間48分 | 自館 |
小説/人気演出家・神野雄一郎に弟子入りした元新劇青年梶原匠。舞台に惚れ、芝居に命を賭ける大衆演劇の裏方たちの物語。 | |||||
913-ko23 | 翻りの訴 細腕敵討ち哀歌 吟味方与力望月城之進 | 小杉 謙治 著 | 2020 | 5時間32分 | 他館 |
時代小説/骨董屋『清和堂』の主人・七兵衛が殺され、後添い・おそのが捕われる。吟味の場で「七兵衛は夫の仇でした」と訴える。だが次の吟味で、おそのは自白を翻す…。 | |||||
913-ku1 | 一九三四年冬 乱歩 | 久世 光彦 著 | 1993 | 11時間22分 | 他館 |
山本周五郎賞受賞迷宮小説/江戸川乱歩は執筆に行き詰まったあげく、通りかかった異人ホテルに身を隠す。突如閃いた「梔子姫」を書き進めるうちに頻発する怪異の真相とは。 | |||||
913-ku2 | 謎の母 | 久世 光彦 著 | 1998 | 7時間52分 | 他館 |
小説/あの年の六月、太宰の死の陰に、一人の十五歳の少女がいた。半世紀の間、息を潜めた「隠れ太宰」だった著者が、いま彼と、祖国の死に熱い涙を注ぐ問題小説。 | |||||
913-ku3 | 卑弥呼 | 久世 光彦 著 | 1997 | 15時間2分 | 他館 |
ラブコメディ小説/ガラス張りの喫茶店でも爽やかに口にしたくなる、大らかで明るい呼び名を女性のアソコに。編集部員ユウコとBFのカオルはどうしてもアレができない…。 | |||||
913-ku4 | 利休と秀吉 | 邦光 史郎 著 | 1996 | 10時間44分 | 他館 |
戦国物語/柴田勝家を滅ぼし、お市の方の三人娘の身柄を預かった秀吉は、天下人への地歩を固める。詫び茶の創始者である千利休と秀吉を軸に描く。 | |||||
913-ku5 | 奪掠 | 久保田 滋 著 | 1998 | 12時間17分 | 他館 |
小説/日本経済を支えてきた戦士達もバブル崩壊と共に窓際族としてお荷物扱いにされはじめた。元F大ラグビー部OBの男たちは、一攫千金の夢にかけ、現金輸送車襲撃を実行。 | |||||
913-ku6 | エルミタージュの鼠 | 熊谷 独 著 | 1997 | 13時間35分 | 他館 |
ミステリー小説/帝政ロシアの富を結集した大理石の森の奥深く、めざす「泰西名画」は眠っていた。厳重な警備に守られた名画に挑むのは素人の日本人商社マン。 | |||||
913-ku7 | 覇王の道 グイン・サーガ 59 | 栗本 薫 著 | 1998 | 7時間28分 | 他館 |
ヒロイック・ファンタジー小説/たがいに手を組んで中原に覇を唱えようとナリスにもちかけ、密談を首尾よく果たしたイシュトヴァーンは意気揚々と帰途についたが…。 | |||||
913-ku7 | ガルムの報酬 グイン・サーガ 60 | 栗本 薫 著 | 1998 | 7時間19分 | 他館 |
ヒロイック・ファンタジー小説/クムとの交渉期限を目前に控え、パロから戻ったイシュトヴァーンは、ルーアン近くに進駐した自軍と合流した。ただちにカメロンたちと…。 | |||||
913-ku7 | 赤い激流 グイン・サーガ 61 | 栗本 薫 著 | 1998 | 7時間24分 | 他館 |
ヒロイック・ファンタジー小説/自ら軍師アリストートスを手にかけたイシュトヴァーンは、ゴーラ統一にむけてユラニアへの攻撃を決定。中原の諸情勢は緊張の度を高める。 | |||||
913-ku8 | バサラ 1 | 栗本 薫 著 | 1993 | 8時間34分 | 他館 |
時代伝奇小説/天下一の踊り手として知られる出雲の阿国の前に、突然異様な風体をした男が現れた。全身がしびれてゆくほどの衝撃と忘我の中で、阿国は…。第1巻 | |||||
913-ku8 | バサラ 2 | 栗本 薫 著 | 1994 | 8時間28分 | 他館 |
時代伝奇小説/バサラの棟梁、弥勒丸との恋に落ちた出雲の阿国。やがて阿国一座の新しい出し物、バサラ踊りの幕が開き、その名は都じゅうに鳴り響き始める…。第2巻 | |||||
913-ku8 | バサラ 3 | 栗本 薫 著 | 1994 | 8時間9分 | 他館 |
時代伝奇小説/痩せやつれ、夜ごとバサラの影におびえる蒲生氏郷。弥勒丸はなぜ、氏郷を狙うのか。阿国は、再びバサラの里へと向かう。第3巻 | |||||
913-ku9 | 赤目四十八瀧心中未遂 | 車谷 長吉 著 | 1998 | 7時間54分 | 他館 |
直木賞受賞作品/「私」はモツを串に刺し続けた。女の背中には迦陵頻迦の刺青があった……。救いのない人間の業と情念を見事な文章と技法で描く傑作。 | |||||
913-ku10 | 斑鳩王(いかるがおう)の慟哭 | 黒岩 重吾 著 | 1995 | 12時間55分 | 他館 |
歴史長編小説 /聖徳太子の死と上宮王家滅亡の謎を解く迫真の描写。古代史小説の第一人者である著者が、丸山古墳の石室の写真から構想、歴史ドラマとして描き上げる。 | |||||
913-ku11 | 疫病神 | 黒川 博行 著 | 1997 | 13時間20分 | 他館 |
長編小説/建設コンサルタント・二宮が、産業廃棄物処理場をめぐるトラブルに巻き込まれた。依頼人の失踪。度重なる妨害。事件を追う中で見えてきたのは…。 | |||||
913-ku12 | クロス・ロード | 桑原 一世 著 | 1988 | 3時間36分 | 他館 |
すばる文学賞受賞小説/IQ157の兄は登校拒否に走り、ガレージに閉じこもった。母親の過保護で息がつまりそうだけど、ぼくは反抗しない。16歳の揺れる心をユーモラスに綴る。 | |||||
913-ku13 | タイムスリップ明治維新 | 鯨 統一郎 著 | 2003 | 7時間57分 | 自館 |
小説/意識を失った瞬間、1860年にタイムスリップしてしまった女子高生・麓麗。現代に戻るべく、時代を歴史どおり正しく進めるため、明治維新を目指すのだが…。 | |||||
913-ku14 | 幾度目かの最期 久坂葉子作品集 | 久坂 葉子 著 | 2005 | 10時間9分 | 自館 |
小説・作品集/18歳の時に書いた作品で芥川賞候補となり、21歳で自殺した幻の作家・久坂葉子。神話化した天才作家の心の翳りを映す精選作品集。 | |||||
913-ku15 | 磐舟の光芒 上 | 黒岩 重吾 著 | 1993 | 10時間32分 | 自館 |
古代史ロマンの巨篇小説/武勇の大連(おおむらじ)か智謀の大臣(おおおみ)か。神祗派の大連物部守屋と崇仏派の大臣蘇我馬子の対決。上巻。 | |||||
913-ku15 | 磐舟の光芒 下 | 黒岩 重吾 著 | 1993 | 10時間35分 | 自館 |
古代史ロマンの巨篇小説/武勇の大連(神祗派)物部守屋VS.智謀の大臣(崇仏派)蘇我馬子。遂に物部・蘇我合戦に突入。下巻。 | |||||
913-ku16 | 夢のかけら | 熊井 明子 著 | 2007 | 3時間30分 | 自館 |
短編小説集/何ものにも捕らわれない童女のような老作家。荻原守衛の彫刻を守りつづける女。ムッソリーニに心奪われた詩人…。活き活きと生きる女たちを描く5編を収録。 | |||||
913-ku17 | スミヤキストQの冒険 | 倉橋 由美子 著 | 2008 | 15時間12分 | 自館 |
長編小説/そこは悪夢の島か、はたまたユートピアか。スミヤキ党員Qが工作のために潜り込んだ孤島の感化院の実態は、じつに常軌を逸したものだった…。 | |||||
913-ku18 | 幽霊詐欺師ミチヲ | 黒 史郎 著 | 2011 | 7時間18分 | 自館 |
暗黒事件小説/借金を苦に自殺しようとしていると、謎の男に声をかけられた青年ミチヲ。ある仕事を引き受ければ、借金を肩代わりしてくれるという。その仕事とは…。 | |||||
913-ku19 | しあわせ重ね 人情料理わん屋 | 倉阪 鬼一郎 著 | 2019 | 4時間47分 | 他館 |
時代小説/真造とおみねが切り盛りする料理屋「わん屋」。新春を迎え、身重のおみねのために真造の妹の真沙がお運びの助っ人としてやって来る。江戸人情物語。 | |||||
913-ku20 | 5分間SF | 草上 仁 著 | 2019 | 5時間47分 | 自館 |
SF小説/思わずあっと驚く結末が、じんわりと心に余韻を残す、少しふしぎなお話が盛りだくさん。「大恐竜」「扉」ほか1話5分で読めるSFショートショートを収録。 | |||||
913-ku21 | 善医の罪 | 久坂部 羊 著 | 2020 | 12時間16分 | 他館 |
小説/意識不明の重体だった男性を、主治医の白石は家族の同意のもと尊厳死に導いた。3年後、カルテと看護記録の食い違いが告発され、検察は彼女を殺人罪で起訴し…。 | |||||
913-ku22 | 魔女ラーラと私とハーブティー | 国沢 裕 著 | 2019 | 6時間25分 | 自館 |
小説/神戸に住む女子高生あかりの家の隣に、「自称・魔女」ラーラが引っ越してきた。屋敷の庭をハーブ庭園に作り替え、人々が抱える悩みを、魔法の力で解決していく。 | |||||
913-ku23 | ガラッパの謎 引きこもり作家のミステリ取材ファイル | 久真瀬 敏也 著 | 2020 | 8時間2分 | 他館 |
小説/「引きこもり」作家の石田と幼馴染の徳川。「隠れキリシタン」の新説に挑むため取材にやってきたが、調査は思わぬ方向へ…。このミス大賞受賞作。 | |||||
913-ku24 | まぼろし成敗 八州廻り料理帖 | 倉阪 鬼一郎 著 | 2020 | 4時間43分 | 他館 |
時代小説/八州廻りの藤掛右京は、役目で訪れた各地の料理を仕入れ、小料理屋で振る舞う包丁人でもあった。右京と同僚の江坂に、相州を荒らし回る盗賊捕縛の命が下り…。 | |||||
913-ku25 | オテルモル | 栗田 有起 著 | 2005 | 4時間35分 | 自館 |
小説/チェックイン、日没後。チェックアウト、日の出まで。最高の眠りを提供するホテル「オテル・ド・モル・ドルモン・ビアン」で働き出した希里が知る、優しい対峙の仕方とは…。 | |||||
913-ma1 | ギンネム屋敷 | 又吉 栄喜 著 | 1981 | 6時間59分 | 他館 |
すばる文学賞受賞小説/怒りと悲しみの血を吸い込んだ沖縄の土地に繰り広げられる恐喝、暴行、殺人…。沖縄の地を生の根源とする作家の鮮烈な想像力の閃めき。 | |||||
913-ma2 | 仲蔵狂乱 | 松井 今朝子 著 | 1998 | 9時間31分 | 他館 |
時代小説大賞受賞小説/存分に舞い狂うてみせてやる…。江戸歌舞伎盛衰の中で、頂点へ駆け登った不世出の名優・中村仲蔵の波乱の生涯を克明に追う。 | |||||
913-ma3 | 紫陽花の花のごとくに | 松木 麗 著 | 1997 | 9時間7分 | 他館 |
ミステリー小説/夫殺しを自首してきた妻。おしどり陶芸家といわれた夫婦に何が起こったのか。美貌の被疑者に魅せられ、その過去を追う検事の前に、宿命の真実が現れる。 | |||||
913-ma4 | 蒼ざめた礼服 | 松本 清張 著 | 1977 | 16時間4分 | 他館 |
推理小説/政財界の裏で活動する柿坂経済研究所に入るや、持ち前の好奇心を発揮し始めたが…。国防問題と巨大軍需産業の闇を背景に描かれた白熱の社会派ミステリー。 | |||||
913-ma5 | 神々の乱心 上 | 松本 清張 著 | 1997 | 14時間18分 | 他館 |
長編推理小説/昭和8年。東京近郊の梅広町にある「月辰会研究所」から出てき所を尋問された若い女官が自殺した。吉屋謙介は、自責の念と不審から調査を開始。上巻 | |||||
913-ma5 | 神々の乱心 下 | 松本 清張 著 | 1997 | 13時間26分 | 他館 |
長編推理小説/昭和8年の暮れ、渡良瀬遊水池から他殺体があがった。そして、もう一体。連続殺人事件と新興宗教「月辰会研究所」との関わりを追う…。下巻 | |||||
913-ma6 | 失踪の果て | 松本 清張 著 | 1989 | 6時間19分 | 他館 |
推理短編小説/Q大理学部の中年教授が大学からの帰途に失踪、赤坂のマンション一室で首吊り死体となって発見された。自殺か、他殺か?表題作ほか5篇を収録。 | |||||
913-ma7 | 聖獣配列 上 | 松本 清張 著 | 1986 | 10時間38分 | 他館 |
国際謀略サスペンス小説/華麗な迎賓館の一室で、米大統領バートンと濃密な一夜を過ごしたクラブママ可南子…そこで可南子はバートンの姿を偶然カメラに収めた。上巻 | |||||
913-ma7 | 聖獣配列 下 | 松本 清張 著 | 1986 | 10時間58分 | 他館 |
国際謀略サスペンス小説/アルプスの山麓で、ジュネーブで…秘密会談の関係者は次々と消されていく。スイスの銀行へ輸送される米大統領専用機の荷物は何か?下巻 | |||||
913-ma8 | 巨食症の明けない夜明け | 松本 侑子 著 | 1988 | 3時間25分 | 他館 |
すばる文学賞受賞小説/いくら食べても、満たされない…。母親との関係に悩み、恋人ともうまくゆかず、過食に溺れる21歳の女子大生・時子。孤独と不安を豊かな感性で描く。 | |||||
913-ma9 | 女ざかり | 丸谷 才一 著 | 1993 | 13時間 | 他館 |
長篇小説/大新聞の女性論説委員・南弓子は書いた社説で思わぬ筆禍事件に巻き込まれ、政府与党が彼女の左遷を要求した。恋人や家族を動員しての防戦は功を奏するか。 | |||||
913-ma10 | 争いの樹の下で 上 | 丸山 健二 著 | 1996 | 11時間25分 | 他館 |
純文学作品/1996年夏、齢千年の樹の下に生まれた奇跡の子の驚くべき生涯とは? 親もなく家もなく名前すら持たず、ただ個の自由を求める子の輝ける未来とは? 上巻 | |||||
913-ma10 | 争いの樹の下で 下 | 丸山 健二 著 | 1996 | 13時間29分 | 他館 |
純文学作品/奇跡の子は見た。21世紀日本に台頭する新たな全体主義を、孤なる魂を導く謎の詩集の力を…。文学の陶酔、ついにクライマックスへ。 | |||||
913-ma11 | ジョッキー | 松樹 剛史 著 | 2002 | 9時間12分 | 自館 |
小説すばる新人賞受賞小説/乗り馬に恵まれないまま30歳を目前にした騎手・中島八弥。夢破れた兄弟子との過去を引きずる彼に、天皇賞の大舞台がめぐってきた。 | |||||
913-ma12 | 五十四万石の嘘 | 松本 清張 著 | 1996 | 5時間12分 | 自館 |
時代小説/武士道という不条理な封建制度の掟から逸脱した者たちの運命をたどり、平穏な人生に用意された無気味な陥穽に焦点をあてた、清張文学初期の傑作集、全八篇。 | |||||
913-ma13 | 松本清張傑作短篇コレクション 上 | 松本 清張 著 宮部 みゆき 責任編集 | 2004 | 18時間11分 | 自館 |
短篇推理小説/清張の傑作短篇を宮部みゆきが選ぶシリーズ上巻。デビュー作「恐喝者」の他、宮部みゆきいち押しの名作「一年半待て」等を収録。 | |||||
913-ma13 | 松本清張傑作短篇コレクション 中 | 松本 清張 著 宮部 みゆき 責任編集 | 2004 | 15時間46分 | 自館 |
短篇推理小説/悪女を描けば筆が冴えわたった清張が短篇小説で見せた“淋しい女たち”の数々。夢破れ、己の居場所を失った“不機嫌な男たち”を登場させた名作群を収録。 | |||||
913-ma13 | 松本清張傑作短篇コレクション 下 | 松本 清張 著 宮部 みゆき 責任編集 | 2004 | 14時間38分 | 自館 |
短篇推理小説/権力に翻弄される人間を描いた「帝銀事件の謎」「鴉」や、絶妙なタイトルとストーリーの傑作等。さらに横山秀夫ら松本清張賞受賞作家が推薦する名作も収録。 | |||||
913-ma14 | 片恋十手 はみだし同心人情剣 1 | 松本 賢吾 著 | 2006 | 6時間30分 | 自館 |
長編時代小説/南町奉行所内与力の神永駒次郎は、員数外のはぐれ者だが、大岡越前の直轄で捜査を行う重要な役割を持っていた。第1弾 | |||||
913-ma14 | 忍恋十手 はみだし同心人情剣 2 | 松本 賢吾 著 | 2006 | 6時間29分 | 自館 |
長編時代小説/大岡忠相から密命を受けた同心駒次郎は、小石川養生所に運び込まれて死んだ浪人の過去から、残忍な盗賊団と天一坊との繋がりを突き止める。第2弾 | |||||
913-ma14 | 悲恋十手 はみだし同心人情剣 3 | 松本 賢吾 著 | 2006 | 5時間49分 | 自館 |
長編時代小説/飛鳥山の花見で騒動に出くわした南町奉行所の用部屋手付同心駒次郎は、その場に居合わせた大男が雲霧仁左衛門ではないかと感じ…。第3弾 | |||||
913-ma14 | 仇恋十手 はみだし同心人情剣 4 | 松本 賢吾 著 | 2006 | 5時間28分 | 自館 |
長編時代小説/商家に押し入った阿片中毒の浪人を火盗改が斬る事件が続けて起きる。阿片の出所を探索する駒次郎が窮地に!?第4弾 | |||||
913-ma15 | 道絶えずば、また | 松井 今朝子 著 | 2009 | 8時間58分 | 他館 |
長編時代ミステリー小説/歌舞伎女形の荻野沢之丞が引退を表明し、最後の舞台で不審な死を遂げた。疑われた大道具方の甚兵衛は、数日後首を吊った姿で見つかった。 | |||||
913-ma16 | 内海の輪 松本清張プレミアム・ミステリー | 松本 清張 著 | 2013 | 8時間12分 | 自館 |
推理小説/元兄嫁の美奈子と再会し、情事を重ねていた宗三は、ある日美奈子から妊娠を告げられる。夫と別れ、子を産む決意だという…。短編「死んだ馬」も併載。 | |||||
913-ma17 | 火花 | 又吉 直樹 著 | 2015 | 4時間27分 | 他館 |
芥川賞受賞小説/運命的な出会いをした2人の芸人。笑いの真髄について議論し合うが、やがて歩む道は異なっていく。俳優・堤真一が朗読。著者自身によるコメントも収録。 | |||||
913-ma18 | しだれ桜恋心中 | 松浦 千恵美 著 | 2014 | 7時間57分 | 他館 |
アガサ・クリスティー賞受賞小説/若手文楽人形遣いはある日、花魁の文楽人形を見つける。それは『しだれ桜恋心中』という演目専用に作られた人形だった…。 | |||||
913-ma19 | 不殺の剣 神道無念流練兵館 | 牧 秀彦 著 | 2016 | 7時間8分 | 自館 |
時代小説/北辰一刀流の玄武館と人気を二分する、斎藤弥九郎の神道無念流「練兵館」に、内弟子志願の若者・間小次郎が入門を請うた。小次郎には、使命があり…。 | |||||
913-ma20 | 刑事何森 孤高の相貌 | 丸山 正樹 著 | 2020 | 8時間41分 | 他館 |
小説/埼玉県警の何森は、昔気質の刑事で、県内の所轄署を転々とする日々。ある日、車椅子利用者の女性宅で殺人事件が起こり…。全3編を収録。 | |||||
913-ma21 | 病院屋台 | 松村 秀樹 著 | 2001 | 5時間52分 | 自館 |
小説/20XX年、医師過剰時代に屋台経営の病院が現れる!ユーモア溢れる近未来医学小説。 | |||||
913-ma22 | 僕が僕をやめる日 | 松村 涼哉 著 | 2019 | 6時間41分 | 自館 |
小説/自殺寸前で高木に救われた立井は、それ以来、彼の名前で生きるように。2年後高木として殺人容疑をかけられた立井は、失踪した高木の驚愕の計画に辿り着き…。 | |||||
913-ma23 | 花火がつお 神田まないたお勝手帖2 | 槙 あおい 著 | 2019 | 6時間3分 | 自館 |
時代小説/神田鍋町の飯屋の看板娘・おはるは、隣家のご隠居宛てのかつおを代わりに預かるが、当人は知らぬ存ぜぬと取りつく島がない。おはるは1人で訳を探るが…。 | |||||
913-me1 | 水滴 | 目取真 俊 著 | 1997 | 5時間23分 | 他館 |
芥川賞受賞小説/ある日、右足が腫れて水が噴き出した。夜ごとにそれを飲みにくる男達の正体は?──沖縄の過去と現在が交錯してゆく。 | |||||
913-mi1 | 残像 | 三浦 綾子 著 | 1996 | 16時間 | 他館 |
小説/女性を妊娠させ自殺に追いやる兄、体面だけを気にする教育者の父、何を考えているかわからない母―。そして、その間で悩む主人公・真木弘子。 | |||||
913-mi2 | 銃口 上 | 三浦 綾子 著 | 1994 | 11時間12分 | 他館 |
長編小説/昭和元年、北森竜太は旭川の小学4年生。父親が病気のため納豆売りをする中原芳子に対する坂部先生の温かい言葉に竜太は、教師になることを決意する。上巻 | |||||
913-mi2 | 銃口 下 | 三浦 綾子 著 | 1994 | 11時間13分 | 他館 |
長編小説/昭和16年、治安維持法違反の容疑で竜太は、7か月の独房生活を送る。絶望の淵から立ち直った竜太に、芳子との結婚の直前召集の赤紙が届く。下巻 | |||||
913-mi3 | 積木の箱 上 | 三浦 綾子 著 | 1997 | 9時間18分 | 他館 |
小説/旭川の私立中学校に赴任した教師の杉浦悠二は、生徒の一人、佐々林一郎の暗い表情が気になる。一郎は、姉だと信じていた奈美恵が父の愛人だったことを知り…上巻 | |||||
913-mi3 | 積木の箱 下 | 三浦 綾子 著 | 1996 | 9時間35分 | 他館 |
小説/傷つき、心を閉ざした一郎だったが、唯一、雑貨店を営む久代とその息子・和夫にだけは素直になれた。しかし、その久代もまた父の被害者であると知った一郎は…。下巻 | |||||
913-mi4 | 百日紅の咲かない夏 | 三浦 哲郎 著 | 1996 | 13時間48分 | 他館 |
小説/冷夏の北国に、肩を寄せ合うように生きる20歳の姉と17歳の弟。互いに相手なくして生きられない孤独な姉弟に、悲劇の芽が巨木となって襲いかかった。 | |||||
913-mi5 | 三日芝居 | 三神 弘 著 | 1985 | 9時間14分 | 他館 |
すばる文学賞受賞小説/思わぬ雪に閉じこめられ、すべてが行方不明に。堪らず始まる心中芝居の三夜…。他「夢見山桜」「橋上幕色」「寺町月屋」の四部作。 | |||||
913-mi6 | 馭者(ギョシャ)の秋 | 三木 卓 著 | 1985 | 11時間31分 | 他館 |
平林たい子賞受賞小説/久能隆夫、49歳。生命保険会社部長代理。大学生の息子が、ラグビーの試合で事故に遭った。病院で息子のガールフレンドの多恵を見て…。 | |||||
913-mi7 | 宴のあと | 三島 由紀夫 著 | 1991 | 5時間57分 | 他館 |
三島由紀夫の長編小説/高級料亭「般若苑」の女将・畔上輝井と、元外務大臣・東京都知事候補の有田八郎をモデルにした作品。 | |||||
913-mi8 | 音楽 | 三島 由紀夫 著 | 1992 | 5時間39分 | 他館 |
長編小説/少女期の兄との近親相姦により、美しい“愛”のオルガスムスを味わった麗子は、兄の肉体への憧憬を心に育み、許婚者を恋人をも愛することができない。異色作。 | |||||
913-mi9 | 仮面の告白 | 三島 由紀夫 著 | 1993 | 5時間55分 | 他館 |
戦後日本文学/女性に対して不能であることを発見した青年は、幼年時代からの自分の姿を丹念に追求し、“否定に呪われたナルシシズム”を読者の前にさらけだす。 | |||||
913-mi10 | 金閣寺 | 三島 由紀夫 著 | 1992 | 9時間1分 | 他館 |
小説・文学/1950年7月1日、「国宝 金閣寺焼失。放火犯人は寺の青年僧」という衝撃のニュースが世人を驚かせた。事件の陰に潜められた若い学僧の悩み。 | |||||
913-mi11 | 午後の曳航 | 三島 由紀夫 著 | 1993 | 4時間28分 | 他館 |
日本文学/船乗り竜二の逞しい肉体と精神に憧れる登は、母と竜二の抱擁を垣間見て愕然とする。世間とは無縁であった海の男が結婚を考え、陸の生活に馴染んでゆくとは…。 | |||||
913-mi12 | 美徳のよろめき | 三島 由紀夫 著 | 1992 | 4時間22分 | 他館 |
長編小説/生まれも躾もいい優雅な節子の無垢な魂にとって、姦通とは異邦の珍しい宝石のようにしか感得されていなかったが…。“よろめき”という流行語を生んだ話題作。 | |||||
913-mi13 | 故郷 | 水上 勉 著 | 1997 | 16時間52分 | 他館 |
小説/NYで成功した芦田夫妻は、三十年ぶりに若狭を訪れた。因習の残る故郷との再会で、変容する日本に戸惑いながらも、家族のあり方と安息の地を探し求める一族の物語。 | |||||
913-mi14 | 醍醐の櫻 | 水上 勉 著 | 1997 | 5時間2分 | 他館 |
小説/天安門事件に遭遇し帰国後、心筋梗塞で倒れた著者の胸中に去来するものとは? 醍醐の地と桜に因みつつ、死と直面する自らの生の実相を独自な語り口で綴る表題作。 | |||||
913-mi15 | 五番町夕霧楼 | 水上 勉 著 | 1977 | 6時間7分 | 他館 |
小説/夕子の夕霧楼での生活ぶりがあわれであればあるほど、その恋ははかなく美しい。静かな京都の町に、その悲恋に終りを告げるかのごとく国宝金閣寺は燃える。 | |||||
913-mi16 | 春のソナタ | 三田 誠広 著 | 1995 | 6時間58分 | 他館 |
青春小説/遠山直樹、高校生のバイオリニスト。世界的ピアニスト、父・春樹との幼き日々の至福の共演ベートヴェン「春のソナタ」。美貌のピアニスト・春苗が、奔流のように登場。 | |||||
913-mi17 | 黄塵 | 三谷 秀治 著 | 1996 | 8時間25分 | 他館 |
長編小説・中国/土ぼこりが舞う中国大陸で、“住民宣撫”の任にあたる騎馬中隊。侵略戦争に踊らされる軍人たちの生活と運命を鮮烈に描いた力作長編。 | |||||
913-mi18 | ゆめこ縮緬 | 皆川 博子 著 | 1998 | 7時間12分 | 他館 |
短編小説/女橋のたもとで拾った蒔絵の女枕。好きな男ができると髪が伸びてからみつく、そんな女に追われる男も、また異界の住人か。幻想と官能が妖しく交錯する短編集。 | |||||
913-mi19 | 金沢発特急「北陸」殺人連鎖 | 峰 隆一郎 著 | 1997 | 7時間36分 | 他館 |
トラベル・ミステリー小説/寝台特急「北陸」の車内で男が毒殺され、同じ車中で女が刺殺された。犯行時刻に、第1事件の容疑者は金沢に、第2事件の容疑者は東京にいた。 | |||||
913-mi20 | 白蛇斬殺剣 | 峰 隆一郎 著 | 1996 | 10時間10分 | 他館 |
時代小説/父の仇討ちのため藩を捨て、江戸で殺し屋稼業に身を堕していた結城鬼三郎は、不治の病で己の余命が半年であると知る。妖艶な比丘尼ふたりと…。 | |||||
913-mi21 | 蔵 上 | 宮尾 登美子 著 | 1993 | 9時間41分 | 他館 |
長編小説/新潟の蔵元である旧家・田乃内家に生まれた娘・烈は、小学校入学を前に失明にいたる病を患っていることを知る。過酷な運命を背負う烈…。上巻 | |||||
913-mi21 | 蔵 下 | 宮尾 登美子 著 | 1993 | 8時間13分 | 他館 |
長編小説/光閉ざされた世界から、恋人のもとへ一途に駆けてゆく烈。苦悩と献身の生涯の末に歓喜の光を浴びる養母・佐穂。それぞれの愛の成就をうたい上げた感動の終章。 | |||||
913-mi22 | 天涯の花 | 宮尾 登美子 著 | 1998 | 12時間3分 | 他館 |
長編小説/養護施設で育ち、四国の霊峰・剣山の山奥の神主夫婦の養女となった珠子。山の厳しくも美しい自然、心優しき人々との出会い、そして初恋。 | |||||
913-mi23 | 松風の家 上 | 宮尾 登美子 著 | 1992 | 8時間15分 | 他館 |
文芸春秋読者賞受賞小説/明治初年、京の茶道宗家・後之伴家は衰退。家元も出奔し、残された者達は幼い家元を立て、苦難に立ち向かう。千利休を祖とする一族の歴史。 | |||||
913-mi23 | 松風の家 下 | 宮尾 登美子 著 | 1993 | 8時間1分 | 他館 |
文芸春秋読者賞受賞小説/明治40年代、後之伴家13代家元の伴秀室と一族の苦闘により、後之伴家は隆盛の時代を迎えようとしていた。名族の孤高の歩みを香り高く謳う。 | |||||
913-mi24 | 晏子 上 | 宮城谷 昌光 著 | 1994 | 10時間48分 | 他館 |
歴史巨編小説/国や君主達が、陰媒をめぐらし、権力と利を求めて右往左往する中で、人はいかにふるまうか。秦・晋・楚・斉の四大国が覇権を競っていた春秋時代を描く。上巻 | |||||
913-mi24 | 晏子 中 | 宮城谷 昌光 著 | 1994 | 9時間52分 | 他館 |
歴史巨編小説/斉の長年の念願である莱の征服に成功した晏弱将軍は夷維の地を授かり、歴史の表舞台に登場する。歴史は次第に晏嬰を中心に回りはじめる…。 中巻 | |||||
913-mi24 | 晏子 下 | 宮城谷 昌光 著 | 1994 | 8時間27分 | 他館 |
歴史巨編小説/父晏弱将軍が晋との決戦を前にその生涯を終えると、斉の国の表舞台に登場した晏嬰。春秋時代、遂に宰相の位についた彼の見事な生涯を描く。完結篇。 | |||||
913-mi25 | 青雲はるかに 上 | 宮城谷 昌光 著 | 1997 | 10時間27分 | 他館 |
歴史大作小説/中国・戦乱期。説客から出発した魏の人がいかにして秦の宰相に昇りつめたか。乱世に大志を抱いた男の青春立志伝。上巻は秦の魏への侵攻までを描く。 | |||||
913-mi25 | 青雲はるかに 下 | 宮城谷 昌光 著 | 1997 | 10時間49分 | 他館 |
歴史大作小説/秦では何かが変わりつつあった。魏の宰相・魏斉から身を隠すため、張禄と名を変えた范雎は、秦の王・昭襄王に近づいてゆく。范雎は希有の生涯を歩む。下巻 | |||||
913-mi26 | 太公望 上 | 宮城谷 昌光 著 | 1998 | 10時間45分 | 他館 |
歴史小説・中国/羌という遊牧の民の幼い集団が殺戮をのがれて生きのびた。年かさの少年は炎の中で、父と一族の復讐をちかう。少年の名は「望む」…。上巻 | |||||
913-mi26 | 太公望 中 | 宮城谷 昌光 著 | 1998 | 10時間58分 | 他館 |
歴史小説・中国/妻子を得て春陰にたたずむ望の胸中には、焦燥あるばかりであった。周公を中心に諸侯は策謀しつつある…。中巻 | |||||
913-mi26 | 太公望 下 | 宮城谷 昌光 著 | 1998 | 11時間7分 | 他館 |
歴史小説・中国/ひとを神々に贄として捧げる、そんないまわしい時代は去らしめねばならぬ。諸侯の協力を得て、周公を獄から救いだした望は…。完結篇。 | |||||
913-mi27 | 孟嘗君 1 | 宮城谷 昌光 著 | 1995 | 7時間17分 | 他館 |
歴史小説・中国/斉の君主の子・田嬰の美妾青欄は、男児を出産したが、5月5日生まれは不吉だから殺すよう命じられる。密かに逃がした赤子は好漢風洪に育てられ…。第1巻 | |||||
913-mi27 | 孟嘗君 2 | 宮城谷 昌光 著 | 1995 | 7時間9分 | 他館 |
歴史小説・中国/快男子風洪は学問に志し、商人・白圭と名告る。秦の孝公は覇道を進み、公孫鞅に厳格な法の体系をつくらせる。白圭は美しい翡媛を妻に迎え…。第2巻 | |||||
913-mi27 | 孟嘗君 3 | 宮城谷 昌光 著 | 1995 | 6時間55分 | 他館 |
歴史小説・中国/成長した田文を孫ぴんに託して、白圭は周へ。師の孫ぴんに導かれて、仁の資質、信の確かさを増す田文。孫ぴんは田文を実父田嬰に引き合わせる。第3巻 | |||||
913-mi27 | 孟嘗君 4 | 宮城谷 昌光 著 | 1995 | 7時間7分 | 他館 |
歴史小説・中国/馬陵の戦いで、斉は魏に大勝するが、斉王の周囲で佞臣が暗躍を強める。田嬰・田文父子は、有能な食客たちの力も使って必死に対決する。第4巻 | |||||
913-mi27 | 孟嘗君 5 | 宮城谷 昌光 著 | 1995 | 7時間5分 | 他館 |
歴史小説・中国/嘗邑を与えられた孟嘗君・田文は、「天下万民のための宰相たれ」との孫びんの遺言で斉を出る。魏に乞われて宰相となり、斉に戻って宰相を務めるが…。第5巻 | |||||
913-mi28 | あやし~怪~ | 宮部 みゆき 著 | 2000 | 5時間48分 | 他館 |
奇談時代小説/どうしたんだよ。震えてるじゃねえか。悪い夢でも見たのかい……。月夜の晩の本当に恐い恐い、江戸ふしぎ噺――。著者渾身の奇談小説。 | |||||
913-mi29 | 蒲生邸事件 | 宮部 みゆき 著 | 1996 | 19時間24分 | 他館 |
長編SF小説/突如ホテル火災に見舞われた受験生・孝史。謎の男に助けられた先はなんと昭和十一年。 | |||||
913-mi30 | 堪忍箱 | 宮部 みゆき 著 | 1996 | 6時間12分 | 他館 |
時代小説・短編集/物言わぬ箱が、しだいに人々の心をざわめかせ、呑み込んでいく表題作。名もなき人たちの日常にひそむ一瞬の闇。人生の苦さが沁みる時代小説八篇。 | |||||
913-mi31 | クロスファイア 上 | 宮部 みゆき 著 | 1998 | 12時間48分 | 他館 |
長編小説/淳子は常人にはない力を持って生まれた。念じるだけですべてを燃やす念力放火能力。ある夜、瀕死の男性を“始末”しようとしている若者を目撃した淳子は…。上巻 | |||||
913-mi31 | クロスファイア 下 | 宮部 みゆき 著 | 1998 | 11時間13分 | 他館 |
長編小説/連続焼殺事件を追う警視庁の石津ちか子達。事件の背後に“念力放火能力者”の存在を感じた二人は、過去の事件関係者を洗い、淳子の存在に気付く…。下巻 | |||||
913-mi32 | 幻色江戸ごよみ | 宮部 みゆき 著 | 1994 | 7時間28分 | 他館 |
時代短篇小説/盆市で大工が拾った迷子の男の子。迷子札を頼りに家を訪ねると、迷子の子とは違うという…「まいごのしるべ」など下町の人情と怪異を四季折々にたどる12編。 | |||||
913-mi33 | 地下街の雨 | 宮部 みゆき 著 | 1994 | 6時間37分 | 他館 |
短篇小説/午後6時。地下鉄の改札口を出たところの、小さな広場。淳史とのいつもの待ち合わせの場所で、麻子は「あの女」に会った…。愛と幻想の作品集。 | |||||
913-mi34 | 天狗風 霊験お初捕物控 2 | 宮部 みゆき 著 | 1997 | 15時間41分 | 他館 |
長編時代ミステリー小説/嫁入り前の若い娘が一陣の風とともに次々と神隠しに!不思議な力をもつお初は、勿然と姿を消した娘たちの謎を追う。“霊験お初捕物控”第2弾。 | |||||
913-mi35 | ぼんくら | 宮部 みゆき 著 | 2000 | 15時間44分 | 他館 |
時代小説/その長屋から、一人二人と人が消えていく!店子を襲った殺し屋、差配人の出奔、謎の新興宗教騒ぎ。長屋で連続する事件の裏の陰謀に同心・井筒平四郎が挑む。 | |||||
913-mi36 | 本所深川ふしぎ草紙 | 宮部 みゆき 著 | 1995 | 6時間5分 | 他館 |
時代ミステリー短編集/「本所七不思議」にまつわる七つの怪事件を岡っ引きの茂七が名推理! | |||||
913-mi37 | 魔術はささやく | 宮部 みゆき 著 | 1993 | 15時間 | 他館 |
サスペンス小説/それぞれは社会面のありふれた記事だった。何人たりとも相互の関連など想像し得べくもなく仕組まれた三つの死。魔の手は四人めに伸びていた…。 | |||||
913-mi38 | 理由 | 宮部 みゆき 著 | 1998 | 16時間26分 | 他館 |
直木賞受賞小説/荒川区の超高層マンションで起きた凄惨な殺人事件を、数十人もの人物を登場させ、ドキュメンタリー的手法で 追う。 | |||||
913-mi39 | 剣豪将軍義輝 | 宮本 昌孝 著 | 1996 | 32時間31分 | 他館 |
歴史小説/のちに義輝と改名し、剣豪将軍の勇名を馳せることになる足利義藤は、戦乱の中に生まれた。その少年期から最期まで、悲運の将軍の生涯を描く。 | |||||
913-mi40 | 焚火の終わり 上 | 宮本 輝 著 | 1997 | 6時間49分 | 他館 |
長篇小説/茂樹34歳、美花27歳。係累をなくした異母兄妹は、寄る辺なき心を慰めあい、互いへの情愛を受け止めあうことにより、強く深く求めあう。タブーを超えた愛を描く。上巻 | |||||
913-mi40 | 焚火の終わり 下 | 宮本 輝 著 | 1997 | 5時間57分 | 他館 |
長篇小説/茂樹34歳、美花27歳。係累をなくした異母兄妹は、寄る辺なき心を慰めあい、互いへの情愛を受け止めあうことにより、強く深く求めあう。タブーを超えた愛を描く。下巻 | |||||
913-mi41 | 人間の幸福 | 宮本 輝 著 | 1995 | 11時間5分 | 他館 |
長編小説/春の午後、ひとりの主婦が惨殺された。難航する犯人捜査があらわにする人々の心の奥底にひそむ哀しみと、悦び。心の迷宮をたどり、人生の願いを問う。 | |||||
913-mi42 | 花の降る午後 | 宮本 輝 著 | 1989 | 12時間32分 | 他館 |
小説・幸福物語/異国情緒あふれる神戸の老舗フランス料理アヴィニヨン―。夫亡き後、懸命に店を切り盛りする若い女主人典子と、彼女をめぐる人々の物語。 | |||||
913-mi43 | 猫舌男爵 | 皆川 博子 著 | 2004 | 7時間29分 | 他館 |
小説・短編集/「猫舌男爵」とは、棘のある舌を持った残虐冷酷な男爵が清純な乙女を苛む物語?爆笑、幻惑、そして戦慄。小説の無限の可能性を示す、瞠目すべき作品世界。 | |||||
913-mi44 | 仏果を得ず | 三浦 しをん 著 | 2007 | 7時間55分 | 自館 |
青春小説/“好き”が過ぎるとバカになる。でも、そんなバカならなってみたい。文楽に賭ける若手大夫の熱い青春の物語。 | |||||
913-mi45 | 桜守 | 水上 勉 著 | 2007 | 12時間36分 | 自館 |
小説/桜を守り育てることに情熱を傾けつくした一庭師の真情を、滅びゆく自然への深い哀惜の念とともに描いた表題作と『凩』を収録する。 | |||||
913-mi46 | 日蓮 | 三田 誠広 著 | 2007 | 11時間21分 | 他館 |
歴史小説/元寇目前の末法の時代、一個人の解脱や往生を求める既成宗派を徹底的に批判、国の柱として現世の変革を提起した信念の宗教家、日蓮。 | |||||
913-mi47 | おねだり女房 影十手活殺帖 | 宮本 昌孝 著 | 2007 | 6時間26分 | 自館 |
時代小説・捕物帖/鎌倉の餅菓子屋「餅平」の裏稼業は、駆け込み女を預かって、縁切に関して調査すること。今日も又、東慶寺に女が駆け込んだ…。全4編。 | |||||
913-mi48 | 名作童話・宮沢賢治20選 | 宮沢 賢治 著 宮川 健郎 編集 | 2008 | 11時間3分 | 自館 |
童話集/ある夏、この町の警察へ、新しい署長さんが来ました。この人は、どこか河獺に似ていました。「毒もみのすきな署長さん」を含む全20作品。 | |||||
913-mi49 | セレモニー黒真珠 | 宮木 あや子 著 | 2009 | 6時間4分 | 自館 |
小説・ハートウォーミングストーリー/生きてるうちに、言えればよかったのだけど…。町の葬儀屋「セレモニー黒真珠」を舞台に、アラサー女子・笹島たちが織り成すストーリー。 | |||||
913-mi50 | 誰が竜馬を殺したか 衝撃秘史 | 三好 徹 著 | 2010 | 7時間39分 | 自館 |
歴史ミステリー小説/NHK大河「龍馬伝」の見方が、180度変わる!論証的推理が追いつめた衝撃の真相!維新史最大の謎を解明。 | |||||
913-mi51 | 致死量未満の殺人 | 三沢 陽一 著 | 2013 | 9時間37分 | 他館 |
アガサ・クリスティー賞受賞小説/雪に閉ざされた山荘で、女子大生が毒殺された。事件未解決のまま時効が迫った15年後、仲間が告白した衝撃の真相とは。 | |||||
913-mi52 | ポニーテールでいこう! つかさの中学生日記 | 宮下 恵茉 作 カタノ トモコ 絵 | 2013 | 3時間45分 | 自館 |
児童向け小説/元気で素直がとりえのつかさは中学1年生。今まで学校や友達で悩んだことなんてなかったのに、中学に入ってからはなんだかうまくいかなくて…。 | |||||
913-mi53 | オレンジの壺 上 | 宮本 輝 著 | 1993 | 7時間8分 | 自館 |
小説/祖父の日記帳を見て佐和子はパリへ旅立つ!平凡な生活をしていた25歳の女性の「生き方」を変えた祖父の日記帳。驚くことに、彼にはパリで生ませた娘がいた! | |||||
913-mi53 | オレンジの壺 下 | 宮本 輝 著 | 1993 | 6時間30分 | 自館 |
小説/パリで謎を追った平凡な25歳の女性の「人生」は変わろうとしていた。戦前の地下組織と祖父の関係は?「オレンジの壷」の正体は? | |||||
913-mi54 | 猫町くんと猫と黒猫 | 樒屋 京介 著 | 2018 | 6時間51分 | 自館 |
小説/猫町くんは人に化けられる特技で高校に通うことになる。そこで、東京から来た黒猫と白い猫になってしまった先輩と出逢い、人間相手の恋に落ち…。青春群像劇。 | |||||
913-mi55 | ステージ・ドクター菜々子が熱くなる瞬間(とき) | 南 杏子 著 | 2019 | 10時間9分 | 他館 |
小説/末期癌のお笑い芸人が人生最後の演芸会を企画。白血病の少年が、音楽発表会に出たくてハンスト…。女医・菜々子がステージに立つ患者をサポートする連作短編集。 | |||||
913-mi56 | 君の話 | 三秋 縋 著 | 2018 | 9時間16分 | 他館 |
小説・恋愛/記憶改変技術により、誤って架空の幼馴染の記憶を植えつけられた青年。ある夏の日、実在しないはずの幼馴染が現れ…。優しい嘘と喪失が織りなす恋の話。 | |||||
913-mi57 | 警視庁武装捜査班 | 南 英男 著 | 2020 | 8時間15分 | 他館 |
長編警察小説/奇殺人事件が発生。被害者女性はレイプされていた。武装捜査班が極秘捜査を開始。事件の背後に、医療法人と財務省官僚の癒着が炙り出されてきて…。 | |||||
913-mi58 | 音速の刃 | 未須本 有生 著 | 2020 | 12時間19分 | 他館 |
小説/最新鋭ステルス戦闘機が、青森県沖の訓練空域の海上に墜落した。国産の「銀翼」開発に挑む技術者たちは、事故の真相を突き止め、ミッションを遂行できるのか。 | |||||
913-mo1 | 羊ゲーム | 本岡 類 著 | 1997 | 10時間24分 | 他館 |
推理小説/エリート大学生が惨殺された。遺留品は名簿の一部と思える紙切れのみ。被害者が息子の小学生時代の親友だと知り、刑事は愕然とする。謎の言葉「羊ゲーム」とは? | |||||
913-mo2 | 東京怪奇地図 | 森 真沙子 著 | 1997 | 5時間43分 | 他館 |
幻想恐怖短編小説/千束吉原、本所深川万年町、千駄木団子坂など、文豪の愛した町では、今なお彼らの生きた「土地」への怨念が昏き影を落とし、異界への扉が開いている。 | |||||
913-mo3 | 北斎あやし絵帖 | 森 雅裕 著 | 1998 | 11時間47分 | 他館 |
時代小説/盗まれた画帖を追う葛飾北斎と町娘・あざみは、老中・田沼意次の将軍暗殺の陰謀を知る。北斎は、危機を救ってくれた千葉周作と共に幕府中枢の暗闘に挑戦する。 | |||||
913-mo4 | 情事 | 森 瑶子 著 | 1985 | 3時間20分 | 他館 |
すばる文学賞受賞小説/33歳の夏、いつだって感動的だった夕暮れが、突然、美しさを失った。もう私は若くない…。外国人ジャーナリストとの情事にのめりこんでゆく。 | |||||
913-mo5 | ダブルコンチェルト | 森 瑶子 著 | 1988 | 9時間31分 | 他館 |
小説/不安な愛に揺れる女と男。惹かれ合い、傷つけ合う、強すぎる女と優しい男。都会に生きる大人の女と男の愛の物語。 | |||||
913-mo6 | 夜の長い叫び | 森 瑶子 著 | 1989 | 18時間2分 | 他館 |
恋愛小説/お互いにパートナーを愛する情熱を失ってしまっても、物わかりのよい夫と妻を演じる二人。冷えきった家庭、見失われた愛の中で複雑に絡み合っていく人間模様。 | |||||
913-mo7 | 千人同心 | もりた なるお 著 | 1998 | 14時間21分 | 他館 |
長編歴史小説/武田信玄息女於松(松姫)を守り、武蔵・八王子に逃れた武田家旧臣の小人衆。武田家再興を図るか、徳川体制に従うか、彼らが選んだ道とは…。 | |||||
913-mo8 | 長安牡丹花異聞 | 森福 都 著 | 1997 | 8時間15分 | 他館 |
中国奇想短編小説/妖美と機知に満ちた小説集!第三回松本清張賞受賞作。唐の都・長安。夜に輝く牡丹を生みだした利発な少年黄良が、知略をめぐらす狂騒曲の果ては? | |||||
913-mo9 | 凄愴圏 | 森村 誠一 著 | 1998 | 6時間56分 | 他館 |
推理小説/病院長の一人娘で、まばゆい青春を謳歌する女子大生香保里。一方、ただ漠然と浪人生活を送る三崎。二人が偶然公園で出会ったのが、残酷な運命の発端だった。 | |||||
913-mo10 | 超高層ホテル殺人事件 | 森村 誠一 著 | 1997 | 10時間19分 | 他館 |
社会派推理小説/地上62階の超高層ホテルの壁面に浮かぶ、巨大な光の十字架。日米合弁で竣工され、明日開館予定の同ホテル。それは連続不可能殺人の幕開けだった。 | |||||
913-mo11 | 灯 | 森村 誠一 著 | 1993 | 5時間43分 | 他館 |
推理小説/棟居刑事が現代の世相と家族の病理に迫るミステリー。家庭内暴力、援助交際といった問題を抱えた三つの家庭。さらに父親が殺害されるなど、災いが降りかかる。 | |||||
913-mo12 | 人間の証明 PARTⅡ 上 | 森村 誠一 著 | 1997 | 9時間1分 | 他館 |
長編推理小説/ラーメンの屋台を引いている元暴力団の組長に、一人の外国人少女が救いを求めた。老ヤクザは少女を守るため、修羅の世界に戻ってゆく。上巻 | |||||
913-mo12 | 人間の証明 PARTⅡ 下 | 森村 誠一 著 | 1997 | 9時間6分 | 他館 |
長編推理小説/伝説の山瀬組の元幹部たちが三十余年ぶりに再会した。たった7人で全国組織の大暴力団に戦いを挑む。魂の老化を拒否した男たちの熱きロマン。下巻 | |||||
913-mo13 | 窓 The Window | 森村 誠一 著 | 1998 | 7時間15分 | 他館 |
ヒューマン・ミステリー小説/一流会社に就職が内定した隅野弘之は、出世の妨げになることを恐れ、遊び半分のガールフレンドと別れる決心をするが…。 | |||||
913-mo14 | 勇者の証明 | 森村 誠一 著 | 1998 | 7時間44分 | 他館 |
冒険ロード小説/敗色濃厚の戦時下の日本。関東近郊に暮らす高校生の夏生達4人は、ドイツ人母娘と出会う。瀕死の母は4人に娘を長崎まで送り届けてほしいと懇願し…。 | |||||
913-mo15 | 夜の虹 | 森村 誠一 著 | 1997 | 7時間25分 | 他館 |
推理小説/一年に一度、老舗旅館の息子やカメラマンなど様々な人物が顔を合せる「七夕の会」のメンバーの関係者が次々と呪われるように死んでいく事件が発生した。 | |||||
913-mo16 | 陋巷の狗 | 森村 南 著 | 1997 | 5時間7分 | 他館 |
小説すばる新人賞受賞・時代小説/土佐浪人、岡田以蔵や失楽万次など、幕末の京洛を血に染め上げたアウトローたちの凄絶な戦いをジャンプ世代の感覚で描ききる。 | |||||
913-mo17 | 残り火 | 諸井 薫 著 | 1998 | 5時間10分 | 他館 |
短編小説/もういいんです。あなたのような素晴らしいお嬢さんと秘密を持てたんだから…。人生が通り過ぎてしまう前に、男は最後の恋に身をゆだねる。珠玉の8編。 | |||||
913-mo18 | 太陽の塔 | 森見 登美彦 著 | 2003 | 6時間7分 | 他館 |
日本ファンタジーノベル大賞受賞小説/何かしらの点で彼らは根本的に間違っている。なぜなら私が間違っているはずがないからだ、と宣う、ひねくれた学生の夢想を描く。 | |||||
913-mo19 | 迷宮百年の睡魔 | 森 博嗣 著 | 2003 | 12時間39分 | 他館 |
長編小説/一夜にして森が消え、周囲が海になってしまった伝説の島・イル・サン・ジャック。ミチルとロイディがこの島の宮殿を訪れた夜、僧侶の首なし死体が見つかる。 | |||||
913-mo20 | 殺人者 | 望月 諒子 著 | 2004 | 11時間44分 | 自館 |
推理小説/大阪のラブホテルで起きた連続猟奇殺人事件。追い詰められた犯人が自殺?フリージャーナリスト・木部美智子が真相を追う。 | |||||
913-mo21 | きりきり舞い | 諸田 玲子 著 | 2009 | 6時間29分 | 他館 |
時代小説/十返舎一九の娘、舞。小町娘と褒めそやされてきた彼女の周りは、酒に目がない父、父の押しかけ弟子の今井、友人で葛飾北斎の娘・お栄など、奇人がいっぱい…。 | |||||
913-mo22 | さよならは2Bの鉛筆 | 森 雅裕 著 | 1987 | 8時間 | 自館 |
青春ハードボイルド/いい女予備軍、プライドと黒っぽいユーモア、小道具はモーツァルト、郵便カブ、そしてオールドファッションの2B。横浜・女子高生物語。 | |||||
913-mo23 | 黒猫の遊歩あるいは美学講義 | 森 晶麿 著 | 2011 | 7時間36分 | 他館 |
ミステリー小説/「黒猫」と呼ばれる若き大学教授が、付き人の女性とともに、相次ぐ難事件に挑む。全6編の連作ミステリー。第1回アガサ・クリスティー賞受賞。 | |||||
913-mo23 | 黒猫の接吻あるいは最終講義 | 森 晶麿 著 | 2012 | 7時間5分 | 他館 |
ミステリー小説/「黒猫」と呼ばれる大学教授と付き人がバレエを鑑賞中、突然ダンサーが倒れた。5年前の死亡事件との関連を気にする付き人は事件に挑む。シリーズ第2作 | |||||
913-mo24 | 桜(はな)追い人 日本橋物語 9 | 森 真沙子 著 | 2012 | 7時間12分 | 自館 |
時代小説/日本一の商売激戦地、日本橋で女の細腕一本で反物を商う美人女将お瑛。そんなお瑛に惚れている岡っ引きの岩蔵が、凶報を持ち込んだ。「春雷」含む全6話。 | |||||
913-mo24 | 冬蛍 日本橋物語 10 | 森 真沙子 著 | 2013 | 7時間10分 | 自館 |
時代小説/天保の改革で吹き荒れる不況風。“とんぼ屋”の女将お瑛も青息吐息の毎日。そんな折、幼馴染の鋳掛け職人常次の死が知らされ…。「夢ぞかし」含む全6話。 | |||||
913-mo25 | 「希望」という名の船にのって | 森下 一仁 著 きたむら さとし 画 | 2010 | 4時間2分 | 自館 |
小説/20XX年、地球に広まった正体不明の病原体から逃れるべく、いつ終わるかわからない旅に出発した人々がいた。「船生まれ」のヒロシは窓から驚くべき光景を見て…。 | |||||
913-mo26 | 千葉道場の鬼鉄 時雨橋あじさい亭 1 | 森 真沙子 著 | 2016 | 7時間41分 | 自館 |
時代小説/小野派一刀流の宗家の四男、鉄太郎は剣に天賦の才をみせ、激烈な剣術修行に明け暮れていた。やがて格下の山岡家に婿入りし小野姓を捨て…。 | |||||
913-mo26 | 花と乱 時雨橋あじさい亭 2 | 森 真沙子 著 | 2017 | 7時間32分 | 自館 |
時代小説/煮売屋あじさい亭によく呑みにくる山岡鉄太郎は六尺二寸の大男で幕府講武所の剣術世話役。その鉄太郎に会いに来る清河八郎は危険な感じの男で…。 | |||||
913-mo26 | 朝敵まかり通る 時雨橋あじさい亭 3 | 森 真沙子 著 | 2017 | 8時間11分 | 自館 |
時代小説/「江戸を無傷で帝にお返ししたい」江戸城総攻撃の前夜、山岡鉄太郎は将軍慶喜から、西郷隆盛にその意を届けるよう命じられ…。山岡鉄太郎の青春を描く。 | |||||
913-mo27 | 柳橋ものがたり 船宿『篠屋』の綾 | 森 真沙子 著 | 2018 | 7時間37分 | 自館 |
時代小説/「篠屋」の勝手口から寺侍・梶原が追われていると飛び込んできた。女将は梶原を2階へ急がせ、女中の綾に同衾を装う芝居をしろというが…。6つの謎と事件。 | |||||
913-mo27 | ちぎれ雲 柳橋ものがたり 2 | 森 真沙子 著 | 2019 | 7時間30分 | 自館 |
時代小説/死か、右脚切断か。名女形・沢村田之助、その凄絶な決断と意地。船宿「篠屋」の女中・綾が瞠目した、歌舞伎名優の決断とは…。6つの謎と事件の行方。 | |||||
913-mo27 | 渡りきれぬ橋 柳橋ものがたり 3 | 森 真沙子 著 | 2019 | 7時間36分 | 自館 |
時代小説/船宿「篠屋」に、成島柳北という幕臣が再来。学者であるも名うての遊び人柳北の耳に、若き日の情人・偉人相手のラシャメンに身をおとすという噂が…。 | |||||
913-mu1 | きんぎょの夢 | 向田 邦子 著 | 1997 | 4時間11分 | 他館 |
ドラマの小説化/おでん屋を経営する砂子には、結婚してもいいと思っている男がいる。ある日、店に見知らぬ女がやってきて…婚期を逸した女の儚い夢を描く表題作。全3篇。 | |||||
913-mu2 | 草原の風になりたい 義足で草原を駈ける少年の物語 | 村尾 靖子 著 | 1998 | 2時間53分 | 他館 |
物語・記録/モンゴルの草原の火災で、大火傷を負い、両足を切断された少年ツォゴー。「自分の足で草原に立ちたい」という少年の夢をかなえようとした心温まる物語。 | |||||
913-mu3 | オーディション | 村上 龍 著 | 1997 | 5時間19分 | 他館 |
サイコホラー・ラブストーリー/42歳の青山は、再婚相手を探すため「オーディション」を行う。4000人の応募者の中で青山の目をひいたのは、24歳の山崎麻美だった…。 | |||||
913-mu4 | 昭和歌謡大全集 | 村上 龍 著 | 1994 | 5時間21分 | 他館 |
小説/夜な夜な集まりカラオケ大会にこうじる若者たちと、名前が一緒というだけで親交を深めるおばさんグループ『ミドリ会』の血と血で洗う抗争。昭和の名曲をバックに描く。 | |||||
913-mu5 | 龍秘御天歌(りゅうひぎょてんか) | 村田 喜代子 著 | 1998 | 6時間26分 | 他館 |
歴史物語/慶長の役で連行された朝鮮人陶工たちのゴッドマザー百婆が、夫の葬儀を朝鮮式でやると宣言すると、九州は北部の陶芸の里で村中が大騒ぎに。 | |||||
913-mu6 | 猫と女たち | 群 ようこ 著 | 2009 | 5時間5分 | 自館 |
短編小説+エッセイ/猫&犬たちのエッセイと逞しくチャーミングな女性たちの物語を収録する贅沢なセレクション。 | |||||
913-mu7 | あたしが帰る家 | 群 ようこ 著 | 1994 | 4時間31分 | 他館 |
短編小説/昭和三十年代の子供はみんなこうだった!?大笑いして、後でコワークなる──無邪気で愛くて残酷な「恐るべき子供たち」の世界。 | |||||
913-mu8 | 姉の結婚 | 群 ようこ 著 | 1992 | 4時間29分 | 他館 |
短編小説/ごく普通の男と普通に結婚した姉。当然のように波風がたち、ごく普通に破局がやってきた。表題作他、ささやかな見栄を支えに、明るく元気に生きる女達の物語。 | |||||
913-mu9 | 肉体百科 | 群 ようこ 著 | 1994 | 5時間15分 | 他館 |
コラム集/油抜きダイエットでしもやけができる、二重うなじの恐怖、いいふくらはぎと悪いふくらはぎ等、肉体にまつわる抱腹絶倒のコラム集。 | |||||
913-mu10 | 野生の風 | 村山 由佳 著 | 1995 | 6時間50分 | 他館 |
恋愛小説/人気染織家・多岐川飛鳥、野生動物を撮り続ける藤代一馬。ベルリンの壁崩壊の夜の宿命の出会いから、サバンナの大地にくるまれた官能のひととき、そして終曲へ。 | |||||
913-mu11 | ママの神様 | 室井 佑月 著 | 2008 | 7時間20分 | 自館 |
小説短編集/繋いだこの手は、きっと放さないからね。シングルマザーは難しい。一生懸命生きているのにわかってくれない。児童相談所の人があたしの息子を奪いにやってくる。 | |||||
913-mu12 | 足利尊氏 上 | 村上 元三 著 | 1990 | 7時間47分 | 自館 |
歴史小説/半世紀にわたる、全国武士団の骨肉あい食む抗争―南・北両朝の内乱の口火を切ったのは、後醍醐天皇の隠岐脱出だった…。歴史大作 上巻 | |||||
913-mu12 | 足利尊氏 下 | 村上 元三 著 | 1990 | 8時間19分 | 自館 |
歴史小説/鎌倉幕府は亡んだものの、建武新政の相次ぐ失政に、世は乱れ、全国武士団の不満が爆発した。室町幕府を興した英雄の生涯を描く時代大作、ここに完結。 | |||||
913-mu13 | 火狐 八丁堀捕物始末 | 村木 嵐 著 | 2016 | 8時間33分 | 自館 |
時代小説/江戸下町で起きた押し込み強盗。南町奉行所同心・大沢源之進は、その首謀者を町でも評判の火消・多助と睨む。 | |||||
913-mu14 | 窓から見える最初のもの | 村木 美涼 著 | 2017 | 9時間52分 | 他館 |
ミステリー小説/女子大生、絵画収集者、不動産屋の女性、会社員。四者四様の物語が、ひそかに重なり合うミステリー。 | |||||
913-na1 | 新宿医科大学 | 永井 明 著 | 1996 | 5時間36分 | 他館 |
小説・医療/1967年、「ぼく」は新宿の医科大学に入学した。20歳。はじめて人間の生と死を知った。「いかにもアホっぽい。どう考えても救いがたい」と、20余年後の「ぼく」は呟く。 | |||||
913-na2 | レフトハンド | 中井 拓志 著 | 1997 | 14時間45分 | 他館 |
日本ホラー小説大賞受賞小説/製薬会社・テルンジャパンの埼玉総合研究所でウィルスの漏洩事故が発生。漏れたのは致死率100%のレフトハンドウィルスと言うウィルスだった。 | |||||
913-na3 | 王者の妻 | 永井 路子 著 | 1981 | 16時間56分 | 他館 |
長編歴史小説/一介の草履とりから、ついには天下人となった王者・秀吉。そして十四歳で秀吉に嫁いだ妻おねね。平凡な夫婦に見えた二人だったが…。 | |||||
913-na4 | 鮮魚(なま)師 | 永井 義男 著 | 1997 | 5時間34分 | 他館 |
歴史ミステリー小説/江戸はかくも豊かで明るく懸命に人々が生きた時代だったのか。「鮮魚師」「天保糞尿伝」「蛍狩殺人事件」の3編を収録。 | |||||
913-na5 | 喫水 | 中沢 けい 著 | 1988 | 7時間23分 | 他館 |
長編小説/仕事を持ち、都会で生きる若い独身女性。不倫相手との密やかな関係と男友達との熱い戯れ。船の喫水のように、内に隠された感情の起伏を細やかに綴る。 | |||||
913-na6 | 違法弁護 | 中嶋 博行 著 | 1995 | 11時間11分 | 他館 |
ミステリー小説/横浜の巨大法律事務所の弁護士・水島由里子は、女性初の経営弁護士の地位をめざし、貿易会社の法的危機管理を担当するが…。乱歩賞受賞後第一作。 | |||||
913-na7 | 司法戦争 | 中嶋 博行 著 | 1998 | 20時間59分 | 他館 |
リーガル・サスペンス小説/沖縄で最高裁の判事が殺された。判事はなぜ死なねばならなかったのか。東京地検、法務省、内閣情報室、警視庁…巨大な陰謀がついに暴かれる。 | |||||
913-na8 | ガダラの豚 1 | 中島 らも 著 | 1996 | 8時間15分 | 他館 |
日本推理作家協会賞受賞小説/逸美は神経を病み、奇跡が売りの新興宗教にのめり込む。大生部は奇術師のミラクルと共に逸美の奪還を企てる。現代の闇を抉る物語。1部 | |||||
913-na8 | ガダラの豚 2 | 中島 らも 著 | 1996 | 8時間58分 | 他館 |
日本推理作家協会賞受賞小説/大生部一家はテレビ局の特番取材で再びアフリカへ旅立つ。研究助手の道満、スプーン曲げ青年の清川、大生部の長男納、スタッフ6名。2部 | |||||
913-na8 | ガダラの豚 3 | 中島 らも 著 | 1996 | 7時間6分 | 他館 |
日本推理作家協会賞受賞小説/通訳のムアンギ、テレビクルー達。6人もの犠牲者を出して大生部は娘を取り戻す。番組関係者の回りでは次々奇怪な事件が起こる。3部 | |||||
913-na9 | 寝ずの番 | 中島 らも 著 | 1998 | 4時間55分 | 他館 |
短編小説/希代の咄家・橋鶴が最期までオチをつけてオッチンだ。今宵は弟子たちが集まる通夜だけに艶っぽい逸話も飛び出す無礼講。Hで笑撃的な“らもテイスト”満喫。 | |||||
913-na10 | 帰燕 | 中薗 英助 著 | 1996 | 6時間23分 | 他館 |
短篇小説/人は過去を振り捨てて生きる。振り捨てた過去の何かに追いすがられて生きる。中国に遺した青春への哀惜を込め、今深く語る。表題作他「賢者の石」等全4編。 | |||||
913-na11 | 兄弟 | なかにし 礼 著 | 1998 | 10時間26分 | 他館 |
小説/十五年間絶縁状態だった兄が死んだ──。報せを聞いた弟の胸中によみがえる兄の破滅的な生涯を描いた、直木賞作家の記念碑的傑作。 | |||||
913-na12 | 長崎ぶらぶら節 | なかにし 礼 著 | 1999 | 8時間 | 他館 |
直木賞受賞小説/「な、愛八、おうち、おいと一緒に、長崎の古か歌ば探して歩かんね」 愛しい古賀十二郎の誘いに、丸山芸者愛八の胸は張り裂けんばかりに高鳴った…。 | |||||
913-na13 | わが少年記 昭和を走った少年のあし音 | 中野 孝次 著 | 1996 | 5時間48分 | 他館 |
自伝的小説/現実にない美しい世界、自分にない精神の世界に対する一途な強い憧れが、いつも心の中で焦り続けていた。昭和という時代の中で著者自身の生き方を考える。 | |||||
913-na14 | カスティリオ-ネの庭 | 中野 美代子 著 | 1997 | 9時間24分 | 他館 |
中国歴史小説/現在でも高い人気を誇る清朝・乾隆(けんりゅう)帝が、宣教師らに命じて築き上げた西洋庭園をめぐる歴史の光芒。 | |||||
913-na15 | 新編中山義秀自選歴史小説集 第1巻 | 中山 義秀 著 | 1996 | 8時間13分 | 他館 |
歴史小説/絢爛・悲壮の時代絵巻。歴史の中に人間的真実を求めつづけた中山義秀自選の傑作群 碑、露命、落日、仇し野、信夫の鷹、無頼な風。第1巻 | |||||
913-na15 | 新編中山義秀自選歴史小説集 第2巻 | 中山 義秀 著 | 1997 | 7時間19分 | 他館 |
長編小説/絢爛・悲壮の時代絵巻。歴史の中に人間的真実を求めつづけた中山義秀自選の傑作群。第2巻 | |||||
913-na15 | 新編中山義秀自選歴史小説集 第3巻 | 中山 義秀 著 | 1997 | 7時間54分 | 他館 |
長編小説/絢爛・悲壮の時代絵巻。歴史の中に人間的真実を求めつづけた中山義秀自選の傑作群。第3巻 | |||||
913-na15 | 新編中山義秀自選歴史小説集 第4巻 | 中山 義秀 著 | 1997 | 9時間 | 他館 |
長編小説/絢爛・悲壮の時代絵巻。歴史の中に人間的真実を求めつづけた中山義秀自選の傑作群。第4巻 | |||||
913-na15 | 新編中山義秀自選歴史小説集 第5巻 | 中山 義秀 著 | 1997 | 6時間39分 | 他館 |
長編小説/絢爛・悲壮の時代絵巻。歴史の中に人間的真実を求めつづけた中山義秀自選の傑作群。第5巻 | |||||
913-na15 | 新編中山義秀自選歴史小説集 第6巻 | 中山 義秀 著 | 1997 | 8時間15分 | 他館 |
長編小説/絢爛・悲壮の時代絵巻。歴史の中に人間的真実を求めつづけた中山義秀自選の傑作群。第6巻 | |||||
913-na15 | 新編中山義秀自選歴史小説集 第7巻 | 中山 義秀 著 | 1997 | 6時間10分 | 他館 |
長編小説/絢爛・悲壮の時代絵巻。歴史の中に人間的真実を求めつづけた中山義秀自選の傑作群。第7巻 | |||||
913-na15 | 新編中山義秀自選歴史小説集 第8巻 | 中山 義秀 著 | 1997 | 7時間19分 | 他館 |
長編小説/絢爛・悲壮の時代絵巻。歴史の中に人間的真実を求めつづけた中山義秀自選の傑作群。第8巻 | |||||
913-na15 | 新編中山義秀自選歴史小説集 第9巻 | 中山 義秀 著 | 1997 | 7時間26分 | 他館 |
長編小説/絢爛・悲壮の時代絵巻。歴史の中に人間的真実を求めつづけた中山義秀自選の傑作群。第9巻 | |||||
913-na15 | 新編中山義秀自選歴史小説集 第10巻 | 中山 義秀 著 | 1997 | 7時間12分 | 他館 |
長編小説/絢爛・悲壮の時代絵巻。歴史の中に人間的真実を求めつづけた中山義秀自選の傑作群。第10巻 | |||||
913-na16 | アリバイの彼方に | 夏樹 静子 著 | 1983 | 9時間28分 | 他館 |
傑作ミステリー集/ホステスが扼殺された。容疑者として浮かんだのは大企業のエリート社員喜多川。だが喜多川には鉄壁のアリバイが(表題作)。 | |||||
913-na17 | 風の扉 | 夏樹 静子 著 | 1983 | 7時間 | 他館 |
医学ミステリー小説/確かに殺したはずの人間が、なぜか生きていた! その謎の陰で、二つの遺体の行方に不審な事実が次々と判明…。医学の発展がもたらした恐怖。 | |||||
913-na18 | クロイツェル・ソナタ | 夏樹 静子 著 | 1995 | 9時間44分 | 他館 |
長編推理小説/バイオリニストをめざしていた無垢な少女が、拉致され暴行を受けて惨殺された。親たちを襲う激しい悲傷と、私的制裁への衝動。復讐と救いを問う。 | |||||
913-na19 | 死なれては困る | 夏樹 静子 著 | 1991 | 5時間2分 | 他館 |
推理小説/植物状態の患者の病室に、何者かが侵入し、病人の殺害を計ったが発見され逃亡した。警察の事情聴取は進むが、動機のありそうな人物は浮ばない。全四編。 | |||||
913-na20 | そして誰かいなくなった | 夏樹 静子 著 | 1994 | 8時間17分 | 他館 |
推理長編小説/豪華クルーザー“インディアナ号”に5人の客が招待されたが、出航の夜のにぎやかな晩餐に、突然、不気味な声が侵入する…。 | |||||
913-na21 | デュアル・ライフ | 夏樹 静子 著 | 1998 | 10時間11分 | 他館 |
推理小説/女は一人で生きていた。男は、ガンの疑いが兆した時、贖罪の旅に出た。男の想いは、若き日の切ない恋の記憶へと飛んでいたのだ…。「二重生活」の物語。 | |||||
913-na22 | 硝子戸の中 | 夏目 漱石 著 | 1985 | 3時間39分 | 他館 |
日本文学・小品集/常に書斎のガラス戸の中に座し、静かに人生を思い社会を観察した著者の小品集。余り多く自己の周囲を語らなかった著者が、その姿を赤裸々に描写した。 | |||||
913-na23 | 草枕 | 夏目 漱石 著 | 1994 | 6時間9分 | 他館 |
日本文学/智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。思索にかられつつ山路を登りつめた青年画家の前に現われる謎の美女。絢爛たる文章で綴る漱石初期の名作。 | |||||
913-na24 | 虞美人草 | 夏目 漱石 著 | 1996 | 11時間57分 | 他館 |
日本文学/愛されることをのみ要求して愛することを知らず、我執と虚栄にむしばまれ心おごれる麗人藤尾の、ついに一切を失って自ら滅びゆくという悲劇的な姿を描く。 | |||||
913-na25 | 行人 | 夏目 漱石 著 | 1994 | 11時間15分 | 他館 |
日本文学/学問だけを生きがいとしている一郎は、妻に理解されないばかりでなく両親や親族からも敬遠されている。孤独に苦しみながらも、我を棄てることができない彼は…。 | |||||
913-na26 | 彼岸過迄 | 夏目 漱石 著 | 1993 | 10時間18分 | 他館 |
日本文学/複数の短篇を連ねることで一篇の長篇を構成するという漱石年来の方法を具体化した作品。須永に自分自身を重ねた漱石の自己との血みどろの闘いが始まる。 | |||||
913-na27 | 吾輩は猫である | 夏目 漱石 著 | 1995 | 16時間25分 | 他館 |
日本文学・長編小説/中学教師の珍野苦沙弥(ちんのくしゃみ)の家に拾われ、自らを「吾輩」と称する猫が、自身の活動と、猫の視点から眺めた人間世界とを語ってゆく。 | |||||
913-na30 | おのれ筑前、我敗れたり | 南條 範夫 著 | 1998 | 7時間27分 | 他館 |
時代小説・戦国/斎藤道三、滝川一益、吉川元春、宇喜多直家、丹羽長秀など全十二将、いずれ天下を手中に収めえなかった者たち。なぜ彼らは敗者となったのか。 | |||||
913-na31 | 寛永風雲録 | 南原 幹雄 著 | 1989 | 10時間32分 | 他館 |
長編時代小説/一度は断絶した服部家を再興し、配下の伊賀同心を率いる三代目服部半蔵は、英明だが軽率な行動が目立つ三代将軍家光の身辺警護を命ぜられた…。 | |||||
913-na32 | 御三家の犬たち 上 赤犬の巻 | 南原 幹雄 著 | 1987 | 9時間5分 | 他館 |
時代小説/徳川7代将軍家継はまだ子供で病弱。8代将軍の座をめぐり、紀伊・尾張・水戸の御三家の、自藩の存亡を賭けた闘いが始まった!智力をつくした謀略。上巻 | |||||
913-na32 | 御三家の犬たち 下 黒犬の巻 | 南原 幹雄 著 | 1987 | 9時間19分 | 他館 |
時代小説/徳川8代将軍には、紀伊藩主の吉宗が就任した。家康による副将軍の「御墨付」と紀水同盟をうたった「誓紙」は徳川にとって脅威であった。完結編 | |||||
913-na33 | 天地燃える 上 | 南原 幹雄 著 | 1986 | 10時間23分 | 他館 |
時代巨編小説/4代将軍家綱の頃。家康に一族の大半を滅ぼされた“風魔”の末裔たちが江戸の町を駆け抜けた。大江戸の暗部にめくるめく血の嵐を構築する。上巻 | |||||
913-na33 | 天地燃える 下 | 南原 幹雄 著 | 1986 | 11時間18分 | 他館 |
時代巨編小説/箱根山中奥深くを本拠としていた風魔の首領強羅小次郎は、満を持して江戸に進攻した。風魔は、江戸のあらゆる場所から火をつけ、町を大混乱に陥れる。下巻 | |||||
913-na34 | 野望の不倫同盟 | 南里 征典 著 | 1995 | 5時間35分 | 他館 |
官能小説/女は仕事と一攫千金のネタ。狙う獲物を陥す仕掛けとは―稀代の色事師、唯の情事に飽き足ず、女を出世と金儲けの手段にしようと考えて、まず仕掛けたのは。 | |||||
913-na35 | 村田エフェンディ滞土録 | 梨木 香歩 著 | 2004 | 5時間11分 | 他館 |
青春文学/1890年末、トルコ文化研究のためスタンブールに出向いた村田君と、下宿屋の女主人や個性豊かな下宿人達との熱い交流。芽生えた友情のようなものは…。 | |||||
913-na36 | 漢方小説 | 中島 たい子 著 | 2005 | 3時間29分 | 自館 |
すばる文学賞受賞作/みのり、31歳、独身。元カレが結婚すると知った日から、原因不明の震えに襲われた。漢方医に「あなただけの病気」と奇妙な診断をされ…。 | |||||
913-na37 | エチオピアからの手紙 | 南木 佳士 著 | 2000 | 7時間54分 | 他館 |
小説・短篇集/文学界新人賞を受賞した「破水」をはじめ、人間の生と死を日常的に受け止めざるを得ない若き医師たちの苦悩と現実を描ききった5篇をおさめる。 | |||||
913-na38 | あめりか物語 改版 | 永井 荷風 著 | 2002 | 10時間49分 | 他館 |
近代小説短篇集/自然主義の文壇を一撃、魅了した短篇集。シアトル着からNY出帆まで、文明の落差を突く洋行者の眼光と邦人の運命が点滅する「酔美人」「夜半の酒場」他。 | |||||
913-na39 | 太平記 古典を読む | 永井 路子 著 | 1990 | 9時間11分 | 自館 |
歴史小説・太平記/忠誠と反逆が激突する動乱の時代。後醍醐帝、尊氏、正成、義貞らの下す決断が歴史を変えていく―。たたかう男たちの壮大なドラマ。 | |||||
913-na40 | ジャッジ 島の裁判官奮闘記 | 中園 健司 原作・脚本 蒔田 陽平 ノベライズ | 2007 | 6時間11分 | 自館 |
小説/南の島の裁判所に、大阪地方裁判所のエース・三沢恭介が転勤してきた。迅速なジャッジをモットーとしていたが、島では全て一人で担当することになり…。 | |||||
913-na41 | 夕子ちゃんの近道 | 長嶋 有 著 | 2006 | 6時間50分 | 自館 |
大江健三郎賞受賞・連作短編小説/アンティーク店の2階で居候をはじめた「僕」。のんきでしたたかな店長、大家の八木さん、その孫娘…。人生の春休みのような日々を描く。 | |||||
913-na42 | 葛の葉抄 只野真葛ものがたり | 永井 路子 著 | 2016 | 10時間28分 | 自館 |
時代小説/伊達藩藩医・工藤平助を父に持つあや子。最初の結婚は失敗し、家の没落などを乗り越え、二度目の夫のもとで「書く」喜びに出会い、只野真葛を名乗る。 | |||||
913-na43 | いつかの花 日本橋牡丹堂菓子ばなし | 中島 久枝 著 | 2017 | 7時間33分 | 自館 |
時代小説/江戸の菓子に魅せられた小萩は、遠戚の日本橋の菓子屋で働き始める。不器用だけれど一生懸命な小萩は次第に仕事を覚えていって…。 | |||||
913-na43 | なごりの月 日本橋牡丹堂菓子ばなし 2 | 中島 久枝 著 | 2018 | 7時間12分 | 自館 |
時代小説/生まれ故郷の村に帰った小萩は、姉の婚礼の祝い菓子を作る。江戸の牡丹堂に戻ると、かつて見世にいた腕利きの職人の男が現れた。その男が…。 | |||||
913-na44 | 地獄の沙汰もメシ次第 | 中村 颯希 著 | 2019 | 8時間36分 | 他館 |
小説・地獄メシ物語/亡くなった養父と、手違いで養父と一緒に地獄に落ちてしまったみのり。地獄の鬼たちを懐柔して養父を生き返らせようと目論んだみのりは…。 | |||||
913-na45 | かきあげ家族 | 中島 たい子 著 | 2020 | 6時間41分 | 他館 |
小説/スランプ中の映画監督の元にいい年した子供達が次々出戻った。図らずも一家集結したある日、家宝の脚本がなくなり…。家族と向き合う、笑いと涙の物語。 | |||||
913-na46 | 刑事にだけはなりたくない 警務課広報係永瀬舞 | 中谷 航太郎 著 | 2020 | 5時間20分 | 他館 |
小説/出勤途中に捨て猫を発見した赤羽署警務課広報係の永瀬舞は、休みを取って保護することに。だが翌日、舞は自宅付近で殺人事件が起きていたことを知る。 | |||||
913-ne1 | アーケード殺人事件 こちら駅前探偵局 | ねじめ 正一 著 | 1997 | 6時間30分 | 他館 |
探偵小説/老朽化したアーケードの改築問題をめぐって対立している西町商店会の会長が、商店会事務所の経理室で殺されていた。未婚の父・佐倉峡平探偵が立ち上がる。 | |||||
913-ne2 | 風の棲む町 | ねじめ 正一 著 | 1996 | 7時間51分 | 他館 |
思春期青春小説/庄内・酒田市の冬は風が猛烈に強い。昭和51年10月29日もそうだった。17歳の拓也は映画を見ようと映画館へ急ぐが、そこから出火した火事は街中を襲った。 | |||||
913-ne3 | 眼鏡屋直次郎 | ねじめ 正一 著 | 1999 | 11時間3分 | 他館 |
長編時代小説/鳴滝塾の落ちこぼれ浜田屋直次郎の恋、友情、商売。そして、シーボルト先生とは…。著者初の痛快長編小説。 | |||||
913-ni1 | 「鬼平犯科帳」を助太刀いたす | 西尾 忠久 著 | 1996 | 10時間7分 | 他館 |
時代小説/長谷川平蔵の火盗改メとしての任期は? 夫人・久栄、密偵・おまさはどんな女性か。池波正太郎は長谷川平蔵をどこで見つけたのか。「鬼平犯科帳」ついて考察する。 | |||||
913-ni2 | 武名埋り候とも 周防徳山藩秘史 | 西岡 まさ子 著 | 1998 | 5時間58分 | 他館 |
歴史ノンフィクション・ロマン/殿のご赦免お家再興の前には、われらの武名は埋り候とも苦しからず。忠臣蔵から15年後、藩再興に導いた男たちの姿を再現する。 | |||||
913-ni4 | 「のと恋路号」殺意の旅 | 西村 京太郎 著 | 1990 | 5時間52分 | 他館 |
長編トラベルミステリー小説/自分にプロポーズをした中原が、なぜ自殺を?井岡あや子は割り切れぬ思いのまま、彼が死の直前に出かけていた能登恋路海岸を訪れるが…。 | |||||
913-ni5 | 愛と悲しみの墓標 | 西村 京太郎 著 | 1995 | 7時間19分 | 他館 |
トラベル・ミステリー小説/独身の実業家、五十嵐恭が毒殺された。十津川警部と亀井刑事は愛人の一人を追うが、第二、第三の事件が起こる。手に汗握るサスペンス長編。 | |||||
913-ni6 | 青に染まる死体 勝浦温泉 | 西村 京太郎 著 | 1997 | 5時間59分 | 他館 |
トラベル・ミステリー小説/紀伊勝浦の友人を訪ねた日下刑事は、露天風呂から海で溺死する男を目撃。翌月、その妻が不審な死を遂げた。十津川警部もの四篇収録 | |||||
913-ni7 | 赤い帆船(クルーザー) | 西村 京太郎 著 | 1996 | 11時間49分 | 他館 |
長編推理小説/深夜の自動車事故。犠牲者は、ヨットによる単独無寄港世界一周に成功した英雄だった。ヨットレースを舞台に繰り広げられる雄大なトリックに、十津川が挑む。 | |||||
913-ni8 | 浅草偏奇館の殺人 | 西村 京太郎 著 | 1998 | 8時間38分 | 他館 |
推理小説/昭和初期の浅草六区芝居小屋「偏奇館」で起きた踊り子連続殺人──50年の時を経て意外な真犯人の姿が浮かぶ──構想10年、著者渾身の巨編。 | |||||
913-ni9 | 伊豆海岸殺人ルート | 西村 京太郎 著 | 1997 | 5時間36分 | 他館 |
長篇推理小説/1枚の写真がひき起こす殺人の環に十津川警部が挑む。OL殺しの容疑で逮捕された男が拘置所の中で1人の老写真家を探してほしいと訴えた…。 | |||||
913-ni10 | イヴが死んだ夜 | 西村 京太郎 著 | 1997 | 8時間27分 | 他館 |
サスペンス小説/浅草寺境内で若い女性の全裸死体が発見された。太腿には、上品な顔立ちとは不釣り合いなバラの刺青が…。十津川警部が、女性の空白の三年間を追う。 | |||||
913-ni11 | イレブン殺人事件 | 西村 京太郎 著 | 1996 | 7時間24分 | 他館 |
サスペンス・ミステリーの傑作集/二十五歳になる平凡な独身男中西は、京都に行くグリーン車で、素晴らしい美人が隣に座った…。「危険な道づれ」他、十一のサスペンス。 | |||||
913-ni12 | 海を渡った愛と殺意 | 西村 京太郎 著 | 1998 | 5時間40分 | 他館 |
推理小説/多摩川の河原で男の死体が発見された。男は台湾人。事件を追って台湾に飛んだ十津川は、名探偵で評判高いキャサリンと会う。二大名探偵が謎に挑む快作。 | |||||
913-ni13 | 海辺の悲劇 | 西村 京太郎 著 | 1997 | 5時間32分 | 他館 |
短編ミステリー小説/浅草6区の映画館で、若い女の死体が発見された。女の身元を刑事たちが洗っていくうちに、彼女の意外な素顔が明かされていく。「夜の終り」他5編を収録。 | |||||
913-ni14 | 恨みの三保羽衣伝説 | 西村 京太郎 著 | 1996 | 6時間30分 | 他館 |
トラベルミステリー小説/警視庁捜査一課の西本刑事は、新宿駅で見知らぬ女性から半ば強引に白い封筒を手渡された。中にはミス羽衣と名乗る女性の手紙が…。3篇収録。 | |||||
913-ni15 | 怖ろしい夜 | 西村 京太郎 著 | 1997 | 5時間13分 | 他館 |
推理小説・短篇集/30歳になる秋山は商事会社の平凡なサラリーマン。給料日に、28歳になる恋人の明子と食事をして結婚を申し込んだら、あと半年待って欲しいと言われた。 | |||||
913-ni16 | 尾道・倉敷殺人ルート | 西村 京太郎 著 | 1996 | 5時間18分 | 他館 |
推理小説/倉敷へ向うツアーの一行がバスごと消息を絶った。旅行会社に要求された身代金は1億円。3日後乗客・乗員が全員解放されたが…十津川の前に第2の殺人が! | |||||
913-ni17 | 消えたドライバー | 西村 京太郎 著 | 1997 | 6時間3分 | 他館 |
長篇推理小説/テレビ番組の抽選で高価なスポーツカーが当たった男が応募ハガキの住所に存在しないという事件が起き、謎の運転者を探すディレクターの一人が殺された. | |||||
913-ni18 | 現金強奪計画 ダービーを狙え | 西村 京太郎 著 | 1996 | 6時間26分 | 他館 |
長編サスペンス小説/25歳の唐木拓郎は留年を重ねながらも裕福な学生生活を送っていた。しかし退屈な人生を放棄した唐木は、ダービーの売上金20億円の強奪を企てた。 | |||||
913-ni19 | 幻想と死の信越本線 | 西村 京太郎 著 | 1994 | 5時間48分 | 他館 |
鉄道ミステリ小説/蘇る放火殺人! 意想外の結末を解く名推理。行方不明の姉はたぶん殺されている、犯人を捜してほしいという女が現れた。全4編 | |||||
913-ni20 | 五能線誘拐ルート | 西村 京太郎 著 | 1998 | 5時間30分 | 他館 |
推理小説/青森県の日本海沿いを走る五能線の無人駅・十二湖駅で女性タレントが誘拐された。捜査に乗りだした十津川警部らに家族は誘拐の事実を認めない。 | |||||
913-ni21 | 殺しのバンカーショット | 西村 京太郎 著 | 1987 | 5時間49分 | 他館 |
長編ミステリー小説/〈この大会中に、あいつを殺してやる〉賞金総額5千万円のゴルフトーナメントの開催2日前に、こんな脅迫状が届いた。これで3通目。十津川の推理が冴える。 | |||||
913-ni22 | 最終ひかり号の女 | 西村 京太郎 著 | 1996 | 5時間23分 | 他館 |
トラベル・ミステリー小説/東京駅発の最終ひかり号グリーン個室に、毎晩美女が乗る。ある夜、そのひかり号個室で会社社長が殺された。現場には香水の妖しい残り香が…。 | |||||
913-ni23 | 失踪計画 | 西村 京太郎 著 | 1998 | 5時間30分 | 他館 |
推理短編小説/職場から大金を盗み、その嫌疑を同僚に着せてしまおうと、サラリーマンが計画を練った!計画は周到な準備ののちに実行され、大金を手にしたのだが…。全7編 | |||||
913-ni24 | 寝台特急あかつき殺人事件 | 西村 京太郎 著 | 1986 | 6時間41分 | 他館 |
トラベルミステリー小説/刑事を辞めた田辺は、大阪で私立探偵を開業する。娘と一緒に佐世保に行ってほしいとの母親からの依頼。喜んで引き受けた彼は「あかつき」に乗り込む。 | |||||
913-ni25 | 第二の標的(セカンドターゲット) | 西村 京太郎 著 | 1985 | 6時間21分 | 他館 |
推理小説傑作集/終電車の車内で刺殺された男は、商事会社の社員。真面目で仕事第一、怨まれる理由などなかった。動機が皆目つかないまま、目撃者の女性が殺され…。 | |||||
913-ni26 | 丹後殺人迷路 | 西村 京太郎 著 | 1997 | 5時間14分 | 他館 |
長編ミステリー小説/深夜、十津川警部の電話が鳴った。妻を殺し最近出所した男からだった。死んだはずの妻を見たという。死者が絡む奇怪な予告殺人を描く。 | |||||
913-ni27 | 東京・松島殺人ルート | 西村 京太郎 著 | 1998 | 6時間14分 | 他館 |
推理小説/「-島」という意味不明のことばを残して、初老の男女ふたりが相次いで死んだ。男は交通事故死、女は溺死だった。十津川警部は大胆な捜査に打って出る。 | |||||
913-ni28 | 特急「白山」六時間〇二分 | 西村 京太郎 著 | 1995 | 6時間39分 | 他館 |
トラベル・ミステリー小説/長田は35歳。中央商事でエリートコースを歩いていたが、突然、金沢支店への転勤を命令された。長田は大がかりな犯罪計画を考えたが…。 | |||||
913-ni29 | 特急「富士」に乗っていた女 | 西村 京太郎 著 | 1998 | 5時間15分 | 他館 |
トラベル・ミステリー小説/十津川の部下・北条早苗の婚約者と称する男が、特急「富士」で殺された。容疑は同じ列車に乗っていた早苗に。十津川の刑事生命を賭けた奇策! | |||||
913-ni30 | 特急「あずさ」殺人事件 | 西村 京太郎 著 | 1986 | 5時間57分 | 他館 |
トラベル・ミステリー小説/捜査一課の日下刑事に、「『あずさ7号』で一緒に松本まで行ったと証言してほしい」と依頼した元恋人が絞殺される。十津川が辿り着いた真相とは? | |||||
913-ni31 | 南紀白浜殺人事件 | 西村 京太郎 著 | 1996 | 5時間7分 | 他館 |
推理小説/「死の予告状」を受け取ったOLが謎の失踪。一方、東京で起こった殺人事件の被害者近藤は、ゆすりの代筆業という奇妙な副業をもっていた。 | |||||
913-ni32 | 日本のエーゲ海、日本の死 | 西村 京太郎 著 | 1996 | 5時間57分 | 他館 |
トラベルミステリー小説/新宿のホテルで毒殺事件が発生。続いて“日本のエーゲ海”と呼ばれる岡山・牛窓で、絞殺死体が発見される。十津川警部は政界の暗部に分け入る。 | |||||
913-ni33 | 北緯四三度からの死の予告 | 西村 京太郎 著 | 1996 | 5時間10分 | 他館 |
長編推理小説/警視総監宛にKと名乗る男から五通の手紙が届いた。四通は殺人予告だったが、五通目にはKが轢き逃げされたという切り抜きが同封されていた。 | |||||
913-ni34 | マウンドの死 | 西村 京太郎 著 | 1986 | 5時間13分 | 他館 |
ミステリー小説集/日本シリーズ2戦目、人気投手小野が突然、マウンドの上で殺された。犯人は試合直前に飲み物を渡した婚約者か?「裸の牙」「バイヤー殺人事件」他。 | |||||
913-ni35 | 黙示録殺人事件 | 西村 京太郎 著 | 1997 | 10時間20分 | 他館 |
長編推理小説/狂信的集団の青年たちが次々と予告自殺をする。集団の指導者は何を企んでいるのか? 十津川警部が“現代の狂気”に挑む。 | |||||
913-ni36 | 闇を引き継ぐ者 | 西村 京太郎 著 | 1998 | 6時間25分 | 他館 |
推理小説/十津川警部に逮捕され、死刑執行されたばかりの美女連続誘拐殺人犯ジャッカル。その名を騙る人物に、女性アナが誘拐された。犯人はジャッカルの信奉者なのか? | |||||
913-ni37 | 「雪国」殺人事件 | 西村 京太郎 著 | 1998 | 5時間19分 | 他館 |
ロマンミステリー小説/十津川警部の元部下が巻き込まれた“越後湯沢ロマン殺人”。名作『雪国』の舞台である越後湯沢、美人芸者“ミス駒子”をめぐる殺人事件を描いた。 | |||||
913-ni38 | 夜ごと死の匂いが | 西村 京太郎 著 | 1997 | 7時間56分 | 他館 |
サスペンス・ミステリー小説/夏の暑い夜、若い女性だけを狙う連続殺人事件が起こるが、被害者の共通項がみつからず、捜査は難航した。そしてまた暑い夜を迎える……。 | |||||
913-ni39 | 夜の探偵 | 西村 京太郎 著 | 1997 | 9時間5分 | 他館 |
ハードボイルド長編サスペンス小説/矢代に失踪した女を捜す仕事がきた。依頼主の弁護士は、なぜか、情報を出してくれない。矢代の単独捜査行は続くも、殺人が…。 | |||||
913-ni40 | ワイドビュー南紀殺人事件 | 西村 京太郎 著 | 1996 | 5時間 | 他館 |
推理小説/十津川警部の部下三田村刑事は、殺人罪で服役中の父親を持つ娘、久美を愛してしまった。複雑な思いで旅に出た二人は、彼女の故郷南紀で殺人事件に遭遇。 | |||||
913-ni41 | 牡牛の渓 | 西村 寿行 著 | 2000 | 7時間30分 | 他館 |
サバイバル・アクション/上信越自動車道・野尻湖パーキングエリア。余命半年の告知を受けた男の車に、見知らぬ女が現金と一枚のMOディスクを置き去った。何かの罠か? | |||||
913-ni42 | ここ過ぎて滅びぬ | 西村 寿行 著 | 1994 | 6時間12分 | 他館 |
ポリティカル(政治)小説/狂瀾の北海道、謎の“D機関”と連邦特別捜査官・法玄安衛との凄絶な死闘が始まった。暴虐の大地で人間・羆、紀州犬の怒りが炸裂する。 | |||||
913-ni43 | 涯の鷲 | 西村 寿行 著 | 1991 | 12時間8分 | 他館 |
ハードロマン小説・巨篇/伊能と中郷が追跡する誘拐事件の捜査線上に浮かんだ謎の工作員「ジャカー・ノート」の正体は?地の涯を舞台に凄惨な闘いが繰り広げられる。 | |||||
913-ni44 | 滅びの笛 | 西村 寿行 著 | 1990 | 12時間36分 | 他館 |
長編パニック・サスペンス小説/環境庁保護課の沖田は鼠の異常増殖を予測、上司に対策を訴えるが無視される。しかし巨大な鼠の群れによって犠牲者が続出…。 | |||||
913-ni45 | アラスカ物語 | 新田 次郎 著 | 1980 | 13時間23分 | 他館 |
長編小説/十五歳で日本を脱出、アラスカにわたり、エスキモーの女性と結婚。飢餓から一族を救出して救世主と仰がれたフランク安田の生涯。 | |||||
913-ni46 | 芙蓉の人 | 新田 次郎 著 | 1998 | 8時間12分 | 他館 |
小説/天気予報を正確にするには富士山の観測所が必要だと厳冬の山頂に籠もる野中到と命がけで夫と行を共にした妻千代子の夫婦愛を描く。 | |||||
913-ni47 | ガリバー・パニック | 楡 周平 著 | 1998 | 9時間19分 | 他館 |
エンターテインメント小説/嵐の翌朝、その巨人は現れ、日本語を喋った。日本の危機管理の脆弱さを嗤う、風刺と寓意がたっぷりの問題作。怪物の正体は何なのか? | |||||
913-ni48 | 華やかな殺意 | 西村 京太郎 著 | 2000 | 7時間31分 | 他館 |
ミステリー小説・自選集/隅田川に浮かんでいた少女の死体を発見したのは、偶然にも浅草署の刑事だった。少女はなぜ殺されたのか…。「歪んだ朝」等5編を収録。 | |||||
913-ni49 | どこかに神様がいると思っていた | 新野 哲也 著 | 2004 | 5時間24分 | 自館 |
短篇小説/恋愛も、涙も、ミステリーもない。かわりに、心を強く揺さぶる孤独と人生が詰まっている。ざらざらした修羅場を生きてきた男の、大人のための短篇集。 | |||||
913-ni50 | 僕僕先生 僕僕先生 1 | 仁木 英之 著 | 2006 | 8時間58分 | 自館 |
中国冒険ロードノベル/不老不死にも飽きた辛辣な美少女仙人“僕僕”と、まだ生きる意味を知らない弱気なニート青年“王弁”が、天地陰陽を駆け抜ける!第1弾。 | |||||
913-ni50 | 薄妃の恋 僕僕先生 2 | 仁木 英之 著 | 2008 | 7時間35分 | 自館 |
中国冒険ロードノベル/小生意気な美少女仙人と、気弱な弟子の王弁くん。今度の旅で出会ったのは、恋に焦がれた少女の想いが妖異に姿を変えた薄妃。第2弾。 | |||||
913-ni50 | 胡蝶の失くし物 僕僕先生 3 | 仁木 英之 著 | 2009 | 8時間54分 | 自館 |
中国冒険ロードノベル/美少女仙人vs最凶の刺客!? 気ままな旅を続ける僕僕先生と王弁くんを、大唐帝国の闇で蠢く暗殺者集団「胡蝶」が追う。第3弾。 | |||||
913-ni50 | さびしい女神 僕僕先生 4 | 仁木 英之 著 | 2010 | 8時間3分 | 自館 |
中国冒険ロードノベル/大旱魃を起こしているのは、さびしがり屋の女神さま。彼女が暮らせる場所は見つかるか。神仙たちの残酷な歴史は、僕僕の秘密とも関係が…? 第4弾。 | |||||
913-ni50 | 先生の隠しごと 僕僕先生 5 | 仁木 英之 著 | 2011 | 8時間1分 | 自館 |
中国冒険ロードノベル/見目麗しき光の王、その名はラクス。彼がプロポーズした相手は、なんと僕僕なのだった。いつもクールな美少女仙人の心が…。 第5弾。 | |||||
913-ni50 | 鋼の魂 僕僕先生 6 | 仁木 英之 著 | 2012 | 9時間10分 | 自館 |
中国冒険ロードノベル/今度の僕僕先生はインディ・ジョーンズも驚く大冒険。見えない敵に苛立つ人々、押し寄せてくる大軍勢。皇帝の陰謀をぶっ潰せ!第6弾 | |||||
913-ni50 | 童子の輪舞曲(ロンド) 僕僕先生 7 | 仁木 英之 著 | 2013 | 7時間6分 | 自館 |
中国冒険ロードノベル/美少女仙人・僕僕先生の秘密、変幻自在な生き物・第狸奴の生態などが明かされる驚天動地の短編集。ロードマップ&キャラクター紹介も収録。第7弾。 | |||||
913-ni50 | 仙丹の契り 僕僕先生 8 | 仁木 英之 著 | 2014 | 10時間22分 | 自館 |
中国冒険ロードノベル/いにしえの呪いをかけられた吐蕃王の命を救うには、僕僕と王弁が仙丹を作り出すしかない。けど、肝心の王弁は引き気味で…。 第8弾。 | |||||
913-ni50 | 恋せよ魂魄 僕僕先生 9 | 仁木 英之 著 | 2015 | 9時間5分 | 自館 |
中国冒険ロードノベル/連れ去られた父母を救うため、長安へ向かった劉欣。後を追う美少女仙人・僕僕と王弁は途中で、不治の病の少女と出会う。第9弾。 | |||||
913-ni50 | 神仙の告白 旅路の果てに 僕僕先生 10 | 仁木 英之 著 | 2016 | 8時間52分 | 自館 |
中国冒険ロードノベル/長安に戻った僕僕一行。突然、王弁が眠りに落ちてしまう。僕僕は王弁を助けるため、神馬の吉良と薬種を探しに行く。第10弾。 | |||||
913-ni50 | 師弟の祈り 旅路の果てに 僕僕先生 11 | 仁木 英之 著 | 2018 | 10時間10分 | 自館 |
中国冒険ロードノベル/中国唐代。薬師の王弁は仙人の僕僕先生と旅を続けていた。僕僕を愛する王弁は、彼女と永遠に共にいるため、仙人になろうとしていたが…。完結。 | |||||
913-ni51 | 千里伝 五嶽真形図 | 仁木 英之 著 | 2009 | 12時間 | 自館 |
中国歴史ファンタジー小説/南平郡王の孫・千里、少林寺の僧・絶海、チャイダム高原の戦士・バソン。3人の勇士は、未曾有の危機に瀕する天地に旅に出る。 | |||||
913-ni52 | 特急「北斗1号」(スーサイドトレイン)殺人事件 | 西村 京太郎 著 | 2007 | 6時間23分 | 他館 |
推理小説/恋人に裏切られ借金に追われる風見ゆう子は死に場所を求めて北海道へ向かった。特急「北斗1号」で、彼女は見知らぬ男から…。巧妙な罠に十津川警部が挑む。 | |||||
913-ni53 | 京都感情旅行殺人事件 | 西村 京太郎 著 | 1987 | 7時間26分 | 他館 |
長編推理小説/京都観光を楽しむカップルが、次々と謎の死を遂げ、古都への情死行が流行の兆しを見せ始めた。他殺なのだ!確信を持って、捜査にあたった十津川警部は…。 | |||||
913-ni54 | 石霊と氷姫 上 | 西魚 リツコ 著 | 2010 | 7時間27分 | 自館 |
幻狼ファンタジアノベルス/男に扮し、騙り屋として旅するアルは、トラブルに遭っていた男・テオと出会い、共に旅をする。2人の行く手に待ち構える陰謀とは…。上巻 | |||||
913-ni54 | 石霊と氷姫 下 | 西魚 リツコ 著 | 2010 | 8時間6分 | 自館 |
幻狼ファンタジアノベルス/大切な石霊を奪われ、復讐に燃えるテオと、王子の右腕として活躍する幼馴染みを追う少女アル。彼らは互いを認め始めたが…。下巻 | |||||
913-ni55 | 名作童話・新美南吉30選 | 新美 南吉 著 宮川 健郎 編集 | 2009 | 9時間39分 | 自館 |
童話集/村々を興行してあるくサーカス団。ある日、出番の直前に、熊のクロが腹いたをおこし…。「正坊とクロ」含む全30作品を収録。新美南吉童話紀行、年譜も掲載する。 | |||||
913-ni56 | 上野-会津百五十年後の密約 十津川警部シリーズ | 西村 京太郎 著 | 2019 | 6時間26分 | 他館 |
トラベルミステリー/上野の西郷隆盛像を破壊せよ、という脅迫状が届いた。犯行グループは「歴史を正す者」と名乗る集団。警備中に東武鉄道への爆破予告も…。 | |||||
913-ni57 | ギャップ | 西村 健 著 | 1998 | 9時間23分 | 自館 |
小説/探偵は五重人格!?「本当のパパを探して」大物政治家の娘からの依頼に、五つの人格を持った探偵が挑む。 | |||||
913-ni58 | 十津川警部 赤穂・忠臣蔵の殺意 | 西村 京太郎 著 | 2020 | 6時間7分 | 他館 |
小説/「忠臣蔵」千秋楽の翌日に、主演の歌舞伎役者が女子アナと服毒死した。十津川の先輩・小西と雑誌記者・坂井が真相究明に動き、十津川は2人を追って赤穂へ。 | |||||
913-no1 | 維新を動かした男 小説 尾張藩主・徳川慶勝 | 野口 勇 著 | 1998 | 11時間34分 | 他館 |
長篇歴史小説/国か!?家か!?国を憂うがために官軍に加わり徳川幕府を倒し維新の動乱を最小限に食い止めた男の波瀾万丈の生涯を描く。 | |||||
913-no2 | 徳川の女 上 家康の長女・亀姫 | 野口 勇 著 | 1997 | 8時間48分 | 他館 |
時代小説/徳川家康の長女・亀姫。悲運に泣く戦国の女としてではなく、己を取り巻く状況と果敢に切り結び、徳川を裏から支えた彼女の生涯を描く。上巻 | |||||
913-no2 | 徳川の女 下 家康の長女・亀姫 | 野口 勇 著 | 1997 | 10時間11分 | 他館 |
時代小説/従来、気性の荒いわがままな烈婦としてばかり描かれていた家康の長女・亀姫を、戦国を生き抜き徳川幕府初期を支えた女丈夫として描きなおした長編。下巻 | |||||
913-no3 | ひとでなし | 野坂 昭如 著 | 1997 | 9時間20分 | 他館 |
自伝的小説/娘の結婚式当日、突然送りつけられた野坂家の位牌。送り主は継母。かつて「ぼく」が母として、女として複雑な思いを抱いた人。絡まり合う家族関係を描く。 | |||||
913-no4 | 破線のマリス | 野沢 尚 著 | 1997 | 9時間25分 | 他館 |
ミステリー小説/番組で映像編集を担う瑶子は、虚実の狭間を縫うモンタージュを駆使し、刺激的な画面を創り出す。事故か他殺か。自ら仕掛けた視覚の罠が彼女を待ち受ける。 | |||||
913-no5 | 悪魔の羽根 | 乃南 アサ 著 | 1997 | 6時間11分 | 他館 |
ミステリー短編集/四季の風景を織りまぜながら、男女の心模様、友人同士の心のズレを浮き彫りにする。ちょっぴり恐い7つの物語。 | |||||
913-no6 | 鍵 | 乃南 アサ 著 | 1996 | 7時間12分 | 他館 |
ミステリー小説/高校2年生の麻里子のカバンに、知らぬ間に1つの鍵が押しこめられた──。近所で連続して起きる通り魔事件は、ついに殺人にまでエスカレート。 | |||||
913-no7 | 鬼哭 | 乃南 アサ 著 | 1996 | 5時間3分 | 他館 |
ミステリー小説/殺人事件被害者の一人称で、死に至るまでの3分間の心の動きを描く。虐げられた子供の頃、上手くいかない家族関係、自分を殺した男とのことを回想する。 | |||||
913-no8 | 結婚詐欺師 | 乃南 アサ 著 | 1996 | 13時間15分 | 他館 |
サスペンス小説/享楽的に生きるためだけに騙す詐欺師。平凡な幸せを望んだだけの女達。こなす仕事の一つとして彼らを前にした刑事は、忘れていた女と再会する。 | |||||
913-no9 | 再生の朝 | 乃南 アサ 著 | 1998 | 6時間41分 | 他館 |
長篇サスペンス小説/10月7日午後5時30分。萩行きの夜行高速バスが品川のバスターミナルを出発した。乗客乗務員は12人。約14時間で目的地到着の予定だったのだが…。 | |||||
913-no10 | 花盗人 | 乃南 アサ 著 | 1998 | 6時間7分 | 他館 |
短編小説/自立できない夫との生活に疲れた女は逃げ場を求めた。しかしそれが彼女の「脱線」の始まりだった…。表題作のほか、怖くて意外な結末が詰まった全10編。 | |||||
913-no11 | 引金の履歴 | 乃南 アサ 著 | 1998 | 7時間35分 | 他館 |
連作短編小説/平凡な主婦、家出娘、新入社員。どこにでもいる普通の人々の手から手へ渡る拳銃と、変貌する人間たち。それは拳銃の意志なのか? | |||||
913-no12 | 夜離(よが)れ | 乃南 アサ 著 | 1998 | 5時間2分 | 他館 |
心理サスペンス小説/「私だけ」の幸せに目が眩んだ女たちの、嫉妬、軽蔑、焦燥、憎悪が渦巻く心の内を残酷なまでに鮮やかにえぐり出す。6つのマリッジサスペンス。 | |||||
913-no13 | ライン | 乃南 アサ 著 | 1997 | 6時間36分 | 他館 |
ミステリー小説/一本の線だけで結ばれて、宙に浮かんだような若者達。深夜のパソコン通信に嵌まる小田切薫の周りで次々殺人事件が起こる。オンライン社会の若者を描く。 | |||||
913-no14 | 6月19日の花嫁 | 乃南 アサ 著 | 1997 | 9時間3分 | 他館 |
サスペンス小説/事故で記憶喪失。…憶い出した。6月19日はあと4日後。その日が私の結婚式だった。誰も試みなかった記憶のジグソーパズル。恐怖の嵌め絵が完成してゆく。 | |||||
913-no15 | 安吾探偵控 | 野崎 六助 著 | 2003 | 12時間59分 | 自館 |
長編推理小説/酒造業を営む紅家の婿養子が殺害された。犯人は謎めいた三姉妹か、酒蔵に集う杜氏か。戦前の京都で名探偵・坂口安吾と鉄管小僧が連続殺人に挑む。 | |||||
913-no16 | 飴色の窓 | 野元 正 著 | 2010 | 8時間25分 | 自館 |
神戸エルマール文学賞受賞作品/中年男人生の惑い。アメリカ国境青年の旅。未婚の母と娘の葛藤。震災で娘を亡くした女性の前進。さまざまな彷徨を巧みに描く。 | |||||
913-no17 | さくらの城 | 信原 潤一郎 著 | 2006 | 10時間22分 | 自館 |
時代小説/弘治3年、信長と尾張の豪族の娘・吉乃の間に奇妙(信忠)が生まれた。奇妙11歳の時、信玄の娘・松姫と婚約が成立する。政略婚と知りながら会見した二人は…。 | |||||
913-no20 | 獺祭 軍鶏侍 2 | 野口 卓 著 | 2011 | 8時間15分 | 自館 |
時代小説/逆恨みから闇討ちを受け、果たし合いまで申し込まれた岩倉源太夫。秘剣・蹴殺しで敵を倒し、その技を弟子たちに見せたのだが…。第2弾。 | |||||
913-no20 | 飛翔 軍鶏侍 3 | 野口 卓 著 | 2012 | 7時間51分 | 自館 |
時代小説/軍鶏侍・岩倉源太夫の道場で「若軍鶏」と呼ばれる大村圭二郎が目の色を変え、猛稽古を始めた。不審に思った源太夫が調べると…。第3弾 | |||||
913-no20 | 水を出る 軍鶏侍 4 | 野口 卓 著 | 2013 | 8時間5分 | 自館 |
時代小説/軍鶏侍・岩倉源太夫の次男・市蔵が忽然と姿を消した。市蔵は、源太夫が上意討ちした男の息子で、何者かがその真相を告げてしまったのだ。第4弾 | |||||
913-no20 | ふたたびの園瀬 軍鶏侍 5 | 野口 卓 著 | 2014 | 7時間41分 | 自館 |
時代小説/軍鶏侍・岩倉源太夫の道場の若き師範代・東野才二郎は、ならず者に絡まれる女性・園を救う。やがて2人は惹かれあっていくが、園に忍び寄る影が…。第5弾 | |||||
913-no20 | 危機 軍鶏侍 6 | 野口 卓 著 | 2014 | 7時間59分 | 自館 |
時代小説/軍軍鶏侍・岩倉源太夫が住む園瀬藩で、緊急を報せる花火が鳴り響く。現地には何の異変もなかったが、源太夫は公儀の企みであると看破。もしや狙いは…。 | |||||
913-no20 | 遊び奉行 軍鶏侍 外伝 | 野口 卓 著 | 2015 | 11時間18分 | 自館 |
時代小説/武士には禁じられている園瀬の盆踊りを踊った罪で、暇な裁許奉行に降格させられた九頭目一亀。愚兄と誹られた振る舞いだったが、その陰には遠大な策略が! | |||||
913-no20 | 師弟 新・軍鶏侍 1 | 野口 卓 著 | 2018 | 8時間9分 | 自館 |
時代小説/道場を開いて弟子を持ち、後添いにみつを娶って思いがけず子を得た、園瀬藩の道場主・岩倉源太夫。透徹した眼差しで息子の成長、弟子の苦節と克服を見守る。 | |||||
913-nu1 | 慟哭 | 貫井 徳郎 著 | 1993 | 11時間31分 | 他館 |
長編小説/連続する幼女誘事件の捜査が難航し、窮地に立たされる捜査一課長。若手キャリアの課長を巡って警察内部に不協和音が生じ、マスコミは彼の私生活をすっぱ抜く。 | |||||
913-od1 | HIROSHIMA | 小田 実 著 | 1997 | 14時間32分 | 他館 |
長篇小説/西部の原野を駆け巡っていた牧場者で広島原爆に遭遇することになる一人の米軍捕虜を主人公に、加害者にして同時に被害者という視点より現代世界を描く。 | |||||
913-og1 | 桜(はな)と龍 | 小川 竜生 著 | 1996 | 19時間16分 | 他館 |
小説/剣道部で全国大会ベスト4の実力を持つ山県竜二。受験を目前にしてクラスメートの自殺、剣道部の親友の殺害に遭い、警察から追われることになり…。 | |||||
913-og2 | 名作童話・小川未明30選 | 小川 未明 著 宮川 健郎 編集 | 2009 | 8時間30分 | 自館 |
童話集/人魚は、南の方の海にばかり棲んでいるのではありません。北の海にも棲んでいたのであります。「赤い蝋燭と人魚」含む30作品を収録。 | |||||
913-og3 | 伊左衛門の狐 | 小川 悦子 著 | 2012 | 3時間25分 | 自館 |
大人の寓話集/男に命を助けられ切ない恋に落ちる狐の少女ほか、「待つ」ことの苦しみと歓びを痛切に描く寓話集。「麻子の壷」「吾一と笛」「星とさより」など6編を収録する。 | |||||
913-og4 | ユートロニカのこちら側 | 小川 哲 著 | 2015 | 9時間27分 | 他館 |
ハヤカワSFコンテスト大賞受賞小説/全ての個人情報が共有される代わりに高水準の生活が保証された都市で、人間らしさを求め彷徨う人々を描く。 | |||||
913-og5 | 嘘と正典 | 小川 哲 著 | 2019 | 8時間40分 | 他館 |
小説/零落した稀代のマジシャンがタイムトラベルに挑む「魔術師」、CIA工作員が共産主義の消滅を企む表題作などを収録した、SFとエンタメの最前線たる6篇の作品集。 | |||||
913-ok1 | 眠れぬ夜の殺人 | 岡嶋 二人 著 | 1990 | 6時間7分 | 他館 |
長編推理小説/ちょっとしたイザコザに巻き込まれ、逃げようとして相手の体に触れた途端、その人は倒れ打ち所が悪く…。逮捕されなかった加害者へ死者からの脅迫状が届く! | |||||
913-ok2 | グランド・ミステリー | 奥泉 光 著 | 1998 | 26時間33分 | 他館 |
ミステリー小説/昭和16年、真珠湾攻撃の直後、空母「蒼龍」に着艦したパイロット榊原大尉が不可解な死を遂げた。友人の加多瀬大尉は、榊原の死の真相を追い始めるが…。 | |||||
913-ok3 | 滝 | 奥泉 光 著 | 1990 | 7時間20分 | 他館 |
ミステリー小説/若者組の山岳清浄行は開始された。極限状況の中で、人間の本質がむき出しになる。はりつめた精神の糸が奏でる高純度な世界。高純度文学の傑作。 | |||||
913-ok4 | 空中ブランコ | 奥田 英朗 著 | 2004 | 7時間45分 | 他館 |
直木賞受賞小説・推理小説/「インザプール」から2年。伊良部再び。人間不信のサーカス団員、尖端恐怖症のやくざ、ノーコン病のプロ野球選手。悩める患者たちが訪れる。 | |||||
913-ok5 | 荷抜け | 岡崎 ひでたか 著 | 2007 | 7時間16分 | 他館 |
小説・物語/自由民権運動に遡ること半世紀。舞台は信州、塩の道・千国街道。牛方たちのたたかいを、謎解きありスリルありで描き切った、大人から子どもまで読める物語。 | |||||
913-ok6 | パリの詐欺師たち | 奥本 大三郎 著 | 2008 | 6時間22分 | 他館 |
パリ・台湾旅小説/学校から前借りをして先生が出かけた先はパリ。そこに出現した希代の食通…。だが、この男少し怪しい。まとわりつく男から先生は逃れられるか。2編を収録。 | |||||
913-ok7 | 若の恋 取次屋栄三 3 | 岡本 さとる 著 | 2011 | 6時間50分 | 自館 |
時代小説/町の娘に惚れたのは分家の若様だとしって、三郎はびっくりする。娘の身辺を探った栄三郎の娘の気立てに魅了され、若様と娘の恋の成就を願うのだが…。 | |||||
913-ok7 | 浮かぶ瀬 取次屋栄三 7 | 岡本 さとる 著 | 2012 | 7時間33分 | 自館 |
時代小説/居酒屋“そめじ”の女将・お染は、10年前、孤児となった捨吉を真っ当な道に導けなかった後悔を語る。それを聞いた栄三郎は医師・弘庵の許に連れて行くが…。 | |||||
913-ok7 | 海より深し 取次屋栄三 8 | 岡本 さとる 著 | 2012 | 7時間7分 | 自館 |
時代小説/秋月栄三郎の心配の種は、手習い子の和泉屋の倅・公太郎。意気地なしで友達もいない公太郎の行く末を案じた栄三郎は一計を巡らすが、そこに思わぬ邪魔が…。 | |||||
913-ok8 | 春の雨 手習処神田ごよみ | 岡篠 名桜 著 | 2014 | 5時間29分 | 自館 |
時代小説/旗本の父の急死後、長女の理与は、許嫁だった天野東馬がくれた書物の中に東馬の父の日記を見つける。そこには父と天野家の驚くべき秘密が書かれていた。 | |||||
913-ok8 | 夏の嵐 手習処神田ごよみ 2 | 岡篠 名桜 著 | 2015 | 5時間55分 | 自館 |
時代小説/手習所「上谷塾」に新しい手習子・今井竹之助がやってきた。上谷家の皐と幸太郎姉弟が通う道場の師匠・比賀兵衛の縁者だという。 | |||||
913-ok9 | 浪花ふらふら謎草紙 | 岡篠 名桜 著 | 2013 | 7時間10分 | 自館 |
時代小説/旅篭「さと屋」の看板娘・花歩は、幼い頃にさと屋に置き去りにされた娘。父親らしき男が残した風景画の景色を探して歩くうち、すっかり町に詳しくなった花歩は…。 | |||||
913-ok9 | 見ざるの天神さん 浪花ふらふら謎草紙 2 | 岡篠 名桜 著 | 2013 | 6時間23分 | 自館 |
時代小説/天神祭の最中、さと屋の泊まり客が、人が見てはならないご神体を見ようとした。彼は「天神さんに罰を当てて欲しかった」と言うのだが…。 | |||||
913-ok9 | 雪の夜明け 浪花ふらふら謎草紙 3 | 岡篠 名桜 著 | 2014 | 5時間49分 | 自館 |
時代小説/人気女形の失踪など、旅篭「さと屋」の看板娘・花歩はまたも事件に遭遇。そんな中、生き別れた父の絵の謎が明らかに!? | |||||
913-ok9 | 芝居巡り 浪花ふらふら謎草紙 4 | 岡篠 名桜 著 | 2014 | 5時間49分 | 自館 |
時代小説/旅篭「さと屋」の看板娘・花歩は、江戸から来た戯作者一行に頼まれ町案内をするが、彼らのうちの一人が盗人の疑いを掛けられ…。 | |||||
913-ok9 | 花の懸け橋 浪花ふらふら謎草紙 5 | 岡篠 名桜 著 | 2014 | 4時間32分 | 自館 |
時代小説/旅篭「さと屋」の看板娘・花歩は、ついに生き別れの実の父と再会。これからは実父と暮らすことにするのか、養父母が営む「さと屋」を継ぐのか、それとも…。 | |||||
913-ok10 | 駕籠屋春秋 新三と太十 | 岡本 さとる 著 | 2021 | 6時間4分 | 他館 |
時代小説/江戸の街を駆ける美男の駕籠舁き・新三と太十。ある日、武家屋敷近くで瀕死の若侍を助けた2人は、大名家の騒動に巻き込まれ…。 | |||||
913-on1 | EPITAPH東京 | 恩田 陸 著 | 2015 | 8時間5分 | 自館 |
長編小説/東日本大震災を経て、東京五輪へ変貌していく「東京」。その東京を舞台にした戯曲「エピタフ東京」を書きあぐねている筆者Kは、吸血鬼と名乗る人物と出会い…。 | |||||
913-oo1 | M/Tと森のフシギの物語 | 大江 健三郎 著 | 1994 | 14時間3分 | 他館 |
物語文学/四国の森の奥深く、時の権力から独立した一つのユートピアがつくり出される。「壊す人」と「オシコメ」に導かれて展開する奇想天外の物語。 | |||||
913-oo2 | 河馬に噛まれる | 大江 健三郎 著 | 1985 | 9時間55分 | 他館 |
小説・連作集/ウガンダで河馬に噛まれたことから、「河馬の勇士」と呼ばれる元革命党派の若者。彼と作家である「僕」との交流をたどることで、暴力にみちた時代を描く。 | |||||
913-oo3 | 静かな生活 | 大江 健三郎 著 | 1995 | 9時間3分 | 他館 |
連作小説/精神の危機を感じて外国滞在を決意した作家の父に、妻が同行する。残された3人の兄弟妹の日常。脳に障害を持った長男のイーヨーは…。 | |||||
913-oo4 | 懐かしい年への手紙 | 大江 健三郎 著 | 1987 | 19時間15分 | 他館 |
長篇小説/郷里の村の森を出、都会で作家になった語り手の「僕」。その森に魂のコンミューンを築こうとする「ギー兄さん」。2人の“分身”の交流の裡に、壮大なる“自伝”小説。 | |||||
913-oo5 | 燃えあがる緑の木 第1部 「救い主」が殴られるまで | 大江 健三郎 著 | 1994 | 10時間34分 | 他館 |
長編小説三部作/お祖母ちゃんの魂を受け継ぎ、「救い主」とみなされた新しいギー兄さんは、村人達から偽物と糾弾される。女性へと「転換」した両性具有の私は彼を支える。 | |||||
913-oo5 | 燃えあがる緑の木 第2部 揺れ動く(ヴァシレーション) | 大江 健三郎 著 | 1994 | 10時間29分 | 他館 |
長編小説三部作/村人やジャーナリズムの攻撃がつづく一方、賛同者が次第に増えていった。一同が展望を語り合う喜びに満ちたひととき、イェーツの詩句が響き渡る。 | |||||
913-oo5 | 燃えあがる緑の木 第3部 大いなる日に | 大江 健三郎 著 | 1994 | 12時間20分 | 他館 |
長編小説三部作/襲撃され障害者となったギー兄さんと、独自の性的な遍歴から帰還したサッチャン。2人を中心とした”燃えあがる緑の木”教会は分裂の危機を迎えた。 | |||||
913-oo6 | レイテ戦記 上 | 大岡 昇平 著 | 1996 | 15時間13分 | 他館 |
戦記文学/太平洋戦争の“天王山”と呼ばれ、日本軍8万4千人もの犠牲を生み出したレイテ島における死闘を、厖大な資料や多くのインタビューから、再構築した。 上巻 | |||||
913-oo6 | レイテ戦記 中 | 大岡 昇平 著 | 1996 | 16時間12分 | 他館 |
戦記文学/レイテ島での日米両軍の死闘を、厖大な資料を駆使し精細に活写した戦記文学の金字塔。本巻では「十四 軍旗」より「二十五 第六十八旅団」までを収録 。中巻 | |||||
913-oo6 | レイテ戦記 下 | 大岡 昇平 著 | 1995 | 15時間41分 | 他館 |
戦記文学/レイテ島での死闘を巨視的に活写し、戦争と人間の問題を鎮魂の祈りをこめて描いた戦記文学の金字塔。地名・人名・部隊名索引付。下巻 | |||||
913-oo7 | 雪蛍 | 大沢 在昌 著 | 1996 | 15時間39分 | 他館 |
ハードボイルド小説/薬物中毒患者の更生施設に、あらゆる感情が死んでいる男が入所してきた。男と向き合おうとする佐久間公に、再び「探偵」としての依頼がなされる。 | |||||
913-oo8 | 北の狩人 | 大沢 在昌 著 | 1996 | 14時間15分 | 他館 |
ハードボイルド長編小説/巨大暴力団の総長が死んだとき、ひとりの男が出現する。中国マフィアが動き、新宿署の刑事は不穏な空気を感じとる。男が追いつめる獲物とは…。 | |||||
913-oo9 | 新宿鮫 新宿鮫 1 | 大沢 在昌 著 | 1994 | 10時間8分 | 他館 |
長編刑事小説/ただ独りで音もなく犯罪者に食いつく。「新宿鮫」と怖れられる新宿署刑事・鮫島。歌舞伎町を中心に、警官が連続して射殺された。第1作 | |||||
913-oo9 | 毒猿 新宿鮫 2 | 大沢 在昌 著 | 1994 | 10時間20分 | 他館 |
長編刑事小説/歌舞伎町の女・奈美。孤独な彼女が心惹かれる外国人・楊は、謎の影を持つ男だった。「毒猿」と呼ばれる男が動きはじめた。一方、鮫島は…。第2作 | |||||
913-oo9 | 屍蘭 新宿鮫 3 | 大沢 在昌 著 | 1994 | 10時間21分 | 他館 |
長編刑事小説/エステサロンを経営する美貌の女社長・藤崎綾香。彼女は成功を手にするため、あらゆる手段を取ってきた。ふみ枝は、綾香に代わり汚れ役を演じてきた。第3作 | |||||
913-oo9 | 無間人形 新宿鮫 4 | 大沢 在昌 著 | 1994 | 13時間4分 | 他館 |
長編刑事小説/若者の間で流行っている薬「アイスキャンディ」の正体は覚せい剤だった。密売ルートを追う鮫島は、藤野組の角を炙り出す。薬の利権を巡る争いは…。第4作 | |||||
913-oo9 | 炎蛹 新宿鮫 5 | 大沢 在昌 著 | 1995 | 8時間58分 | 他館 |
長編刑事小説/外国人娼婦殺害の現場に、植物防疫官の甲屋が割り込んできた。日本の稲作を壊滅に追い込む害虫「火の蛹」が、南米から持ち込まれたというのだ。第5作 | |||||
913-oo9 | 新宿鮫風化水脈 新宿鮫 8 | 大沢 在昌 著 | 2000 | 16時間36分 | 他館 |
長編刑事小説/流された血。凍りついた時間。誰ひとり、刻印された過去から逃れることはできない。この街で生きている限り…。人気刑事小説・新宿鮫シリーズ。第8作 | |||||
913-oo9 | 氷舞 新宿鮫6 | 大沢 在昌 著 | 1997 | 12時間49分 | 他館 |
小説/元CIAのアメリカ人と新宿署刑事・鮫島の追う日系コロンビア人が消えた。しかし、事件に関わるすべてが公安の壁で閉ざされる。その背後には元公安秘密刑事の影が…。 | |||||
913-oo9 | 灰夜 新宿鮫7 | 大沢 在昌 著 | 2001 | 9時間 | 他館 |
小説/冷たい闇の底、目覚めた檻の中で、鮫島の孤独な戦いが始まった。理不尽な暴力で圧倒する敵、警察すら頼れぬ見知らぬ街、鮫島の熱い怒りが弾ける。 | |||||
913-oo9 | 狼花 新宿鮫9 | 大沢 在昌 著 | 2006 | 17時間 | 他館 |
小説/際犯罪者、エリート警官、不法滞在の中国人女性、それぞれの思惑と野望に、孤高の刑事・鮫島が迫られる「究極の決断」とは? | |||||
913-oo9 | 絆回廊 新宿鮫10 | 大沢 在昌 著 | 2011 | 13時間54分 | 他館 |
小説/警察官を殺すため、22年の刑を終えて新宿に帰ってきた男。その男を阻止すべく、新宿署刑事・鮫島は捜査を開始する。 | |||||
913-oo9 | 暗約領域 新宿鮫11 | 大沢 在昌 著 | 2019 | 19時間33分 | 他館 |
小説/北新宿のヤミ民泊で男の銃殺死体を発見した新宿署の刑事・鮫島は、新人刑事と組むよう命じられる。一方、友人の死を知った国際的犯罪者が来日し…。 | |||||
913-oo10 | 天使の牙 | 大沢 在昌 著 | 1995 | 17時間21分 | 他館 |
ハードボイルド・ロマンス巨編小説/殺戮、逃亡、銃撃、監禁、復讐、そして対決…。女刑事・アスカと鬼刑事・仁王のスーパーコンビが日本最大の麻薬組織と激突する。 | |||||
913-oo11 | 眠たい奴ら | 大沢 在昌 著 | 1996 | 14時間53分 | 他館 |
ハードボイルド小説/組織に莫大な借金を負わせ、地方へ逃げてきた暴力団幹部、大阪から単身捜査にやってきた刑事。一匹狼が手を組み、巨大新興宗教団体に立ち向かう。 | |||||
913-oo12 | 夢の島 | 大沢 在昌 著 | 1999 | 12時間18分 | 他館 |
ハードボイルド小説・ミステリー/僕が二歳のときに他の女と駆け落ちし、母と離婚した見知らぬ父に託された「遺産」とは?「伝説」を我が物にせんと、影の男たちが蠢き始めた。 | |||||
913-oo13 | 椎の川 | 大城 貞俊 著 | 1995 | 6時間22分 | 他館 |
沖縄県具志川市文学賞受賞小説/日本中が太平洋戦争一色に塗りつぶされていく頃、戸数40戸ほどの楚洲の村で、松堂家の人々は仲睦まじく暮らしていたが…。 | |||||
913-oo14 | かがやける荒野 | 大城 立裕 著 | 1995 | 7時間59分 | 他館 |
長編小説/捨てられない記憶がある。見えない記憶がある…。敗戦から二年。沖縄の“荒野”で、人々はそれぞれに“蘇り”を試みる。占領下の墓地の町で繰り広げられる叙事詩。 | |||||
913-oo15 | 傘張り侍恋情剣 | 太田 蘭三 著 | 1994 | 5時間 | 他館 |
時代小説/銭はないが剣をとれば真貫流の達人。鉄火女に恋をした男が仇討ち助っ人旅に出る痛快時代小説。 | |||||
913-oo16 | 浪人釣り師 鯉四郎事件帖 | 太田 蘭三 著 | 1988 | 8時間50分 | 他館 |
時代小説/ふいに大きな水音がした。鯉四郎は思わず腰を浮かせた。竿を放り出し、そのほうへ走る。水際には、赤い鼻緒の黒塗りの下駄がきちんと揃えて脱いであった…。 | |||||
913-oo17 | 真三郎捕物帖 若様侍女難剣 | 太田 蘭三 著 | 1993 | 5時間23分 | 他館 |
時代小説/江戸情緒あふれる市井を背景に利権を貪る悪人たちに剛剣を振るう若様を描く痛快時代小説。 | |||||
913-oo18 | 摩天崖 警視庁北多摩署特別出動 | 太田 蘭三 著 | 1998 | 5時間54分 | 他館 |
ミステリー小説/立川のバーの店主・ルミ子が殺害され、その直後ルミ子と旧知の資産家の娘・美由紀が隠岐島で失踪、やがて他殺体で発見された…。 | |||||
913-oo19 | 切札は俺だ | 大藪 春彦 著 | 1996 | 7時間12分 | 他館 |
ハードアクション小説/東都銀行の現金輸送車が、2人組に襲撃された。現金輸送車を運転していたガードマンの杉田は、犯行を手引きした共犯者として逮捕される。4篇を収録。 | |||||
913-oo20 | 日銀ダイヤ作戦 | 大藪 春彦 著 | 1994 | 7時間42分 | 他館 |
長編アクション小説/日銀の地下金庫に保管されている時価二五〇億円ものダイヤに、マフィアの魔の手が!英国情報部のスパイとして世界を駆けめぐっていた伊達邦彦が…。 | |||||
913-oo21 | 暴力列島 | 大藪 春彦 著 | 1996 | 9時間54分 | 他館 |
アクション小説/国際特別情報機関の秘密工作員・鷹見は、事件を追ってアルプス山中へ。が、不覚にも過激派の手に落ち「人狩り(マン・ハント)」ゲームのなぐさみものに…。 | |||||
913-oo22 | 若様侍隠密行 | 太田 蘭三 著 | 2004 | 5時間55分 | 自館 |
長編時代小説/神出鬼没!謎の旗本四男坊は、盗賊団の首領か?ただいま、江戸の闇深く潜行中。 | |||||
913-oo23 | 黄竜の耳 | 大沢 在昌 著 | 1997 | 8時間57分 | 自館 |
ライトノベル/類い希なる金運と、すべての女性をひきつける不思議な力をもった男、希郎。数奇な運命に導かれた彼を待っているものは、宿敵との壮絶な闘いだった。 | |||||
913-oo24 | テロリストが夢見た桜 | 大石 直紀 著 | 2003 | 10時間22分 | 他館 |
小学館文庫小説賞受賞小説/博多発東京行きのぞみ16号が乗っ取られた。イスラム過激派を名乗る犯人は次々と奇策を講じ、乗客たちの命を弄び、警察を嘲笑う。 | |||||
913-oo25 | 挑戦者(チャレンジャー) | 大藪 春彦 著 | 2006 | 8時間18分 | 他館 |
短篇小説/ハードボイルドの巨人が、1959年と1969年に少年漫画誌に連載したアクション小説ほか、長い間埋もれていた貴重な作品ばかり5編を収録。 | |||||
913-oo26 | やさしい死神 | 大倉 崇裕 著 | 2005 | 8時間36分 | 他館 |
推理小説・短編集/落語専門誌の編集部に配属された間宮緑に落語がらみの騒動が持ち込まれる。「名探偵」でもある牧大路編集長とのコンビで展開する、作品5編を収録。 | |||||
913-oo27 | 小説防衛省 | 大下 英治 著 | 2008 | 30時間20分 | 他館 |
小説/悲願だった「省」への昇格を果たした防衛庁。国防を担う者たちの熱き胸のうちは?歴代大臣、事務次官、幹部クラスらへの取材を通じて、防衛省の実態を明らかにする。 | |||||
913-oo28 | 聖域 | 大倉 崇裕 著 | 2008 | 9時間37分 | 他館 |
ミステリー小説/マッキンリーを極めたほどの男が、なぜ難易度の低い塩尻岳で滑落したのか。草庭は、安西の死の謎を解き明かすため、再び山と向き合うことを決意する。 | |||||
913-oo29 | 神戸ステンドグラス殺人事件 | 大谷 羊太郎 著 | 2007 | 8時間23分 | 自館 |
推理小説/立て続けに起きた殺人未遂事件と殺人事件。被害者は共に同じステンドグラス教室に通う生徒だった。単なる偶然なのか…。八木沢警部補達は神戸へ向かう。 | |||||
913-oo30 | 二千万人が見ていた もう一つの密室殺人事件 | 大谷 羊太郎 著 | 1982 | 10時間14分 | 自館 |
推理小説/照明室が占拠され、生放送中の舞台では人気歌手の幡木すすむが爆殺された。視聴者二千万人が見るなかの”公開処刑”であった。 | |||||
913-oo31 | おかあさんの木 | 大川 悦生 著 | 2015 | 3時間27分 | 自館 |
児童向け小説/戦争が人々にもたらす悲しみと普遍的な母と子の情愛…。幾度も小学校の国語教科書に採用されてきた戦争児童文学の名作。 | |||||
913-oo32 | 遺品博物館 | 太田 忠司 著 | 2020 | 7時間44分 | 他館 |
ミステリー小説/様々な人生を象徴する遺品を蒐集する博物館、遺品博物館。謎めいた学芸員が見出す8つの死にまつわる物語。死者と生者を巡る連作ミステリー。 | |||||
913-oo33 | 男は美人の嘘が好き ひかりと影の平家物語 | 大塚 ひかり 著 | 1999 | 7時間27分 | 自館 |
時代小説/「平家」の女は美人ばっかり。そんなことってある?落ちた女将軍巴、ステージママと娘の悲劇静御前など、ワイドショー的な人物が歴史から飛び出してくる。 | |||||
913-or1 | 黄色館の秘密 黒星警部シリーズ | 折原 一 著 | 1998 | 8時間15分 | 他館 |
推理小説/実業家の阿久津又造一家が住む「黄色館」は、世界の珍品を集めた秘宝館でもある。ところが、犯罪集団・爆盗団から純金製の黄金仮面を盗むとの予告が! | |||||
913-or2 | それ以上でも、それ以下でもない | 折輝 真透 著 | 2019 | 8時間46分 | 他館 |
小説/1944年、ナチス占領下のフランス。匿っていたレジスタンスの男が殺され、住民の混乱を恐れた神父は事件を隠蔽するが…。 | |||||
913-os1 | 青銅鬼 鞍馬天狗 | 大佛 次郎 著 | 1985 | 4時間43分 | 他館 |
時代小説/『鞍馬天狗』シリーズの1つ。稚子ケ淵,高力主膳,少年隊,その顔,金神丸,密航,波の上,縛られた杉作,胴の手,離れ島 収録。 | |||||
913-os2 | 十手人 | 押川 国秋 著 | 2000 | 6時間49分 | 他館 |
時代小説大賞受賞小説/人助けが縁で岡っ引になった入れ墨者の源七は、柿渋長屋の住人たちに支えられながら十手捌きを身につけていく。江戸庶民の小さな事件。 | |||||
913-ot1 | 運命の劇場 上 | 落合 信彦 著 | 1997 | 6時間26分 | 他館 |
長編小説/成功すれば、新エネルギー源として祝福されるべき研究のはずだ。しかし、そうは考えていない人間の方が多いということを橘五郎は知らされた…。上巻 | |||||
913-ot1 | 運命の劇場 下 | 落合 信彦 著 | 1997 | 6時間16分 | 他館 |
長編小説/大河内が死んでから、彼の背後にいた人間が橘五郎の息子・正夫とにらんだ新五は、橘正夫の消息を追っていた。究極のエネルギーをめぐる壮大な物語。下巻 | |||||
913-ot2 | ただ栄光のためでなく | 落合 信彦 著 | 1988 | 11時間39分 | 他館 |
国際ノンフィクション・ノベル/世界を駆ける男達に友情は成立するか。“ザ・ギャンブラー”と恐れられたオイル・マン佐伯剛をめぐる男達の出会いと友情、皮肉な運命のドラマ。 | |||||
913-ot3 | 喜知次 | 乙川 優三郎 著 | 1998 | 10時間16分 | 他館 |
時代小説/大きな目と赤い頬、六歳の義妹・花哉は魚の“喜知次”を思わせた。五百石取り祐筆頭の嫡男・日野小太郎に妹ができたころ、藩内は派閥闘争が影を落していた。 | |||||
913-ot4 | 霧の橋 | 乙川 優三郎 著 | 1997 | 8時間5分 | 他館 |
時代小説大賞受賞作/刀を捨て、紅を扱う紅屋の主人となった惣兵衛は、大店の陰謀、父親の仇の出現を契機に武士魂が蘇った。妻は夫が武士に戻るのではと不安を感じ…。 | |||||
913-ou1 | あでやかな落日 | 逢坂 剛 著 | 1997 | 15時間47分 | 他館 |
サスペンス小説/巨費と虚栄を巡り権謀渦巻く広告業界の裏面を、圧倒的なリアリティをもって描ききった極上のサスペンス。 | |||||
913-ou2 | デズデモーナの不貞 | 逢坂 剛 著 | 1999 | 6時間48分 | 他館 |
サイコ・ミステリ小説/池袋のバー〈まりえ〉の客は曲者ぞろい。「私はアクマのもの」と言いはる美女。女から女に渡り歩く手配師。妻の素行調査に頭をかかえる元刑事。 | |||||
913-ou3 | 幻の翼 | 逢坂 剛 著 | 1988 | 9時間51分 | 他館 |
サスペンス長編小説/かつて能登の断崖に消えた“百舌”が工作員として再び日本に潜入。病院で起きた大量殺人と突然の捜査打ち切りに、公安の倉木は独自の捜査を始める。 | |||||
913-ou4 | 燃える地の果てに | 逢坂 剛 著 | 1998 | 23時間41分 | 他館 |
アドベンチャーミステリー小説/最後の一基が見つからない!スペイン上空で核を搭載中の米軍機が炎上した。東西の壮絶な駆け引き、揺れる心、滾る恋。 | |||||
913-ou5 | 道連れ彦輔居直り道中 | 逢坂 剛 著 | 2021 | 13時間52分 | 他館 |
時代小説/時は文政10年の春。素性も分からぬ美少女の道連れで、京に向かって中山道を行く主人公たち。その道中、数々の難関が彼らを襲う。敵の真の狙いとは。 | |||||
913-oz1 | 親子鷹十手日和 | 小津 恭介 著 | 2021 | 7時間56分 | 他館 |
時代小説/かつて詰碁同心と呼ばれた谷岡祥兵衛は、今では妻の紫乃と隠居に暮らす身。ある日、家督を譲った息子の誠四郎が来て、駒込の笠の屋の主が殺されたと言い…。 | |||||
913-re2 | 顔のない肖像画 | 連城 三紀彦 著 | 1996 | 7時間43分 | 他館 |
短篇小説/『顔のない肖像画』―それを描いたのは、戦後画壇に彗星のごとく現われ、10年間の精力的な活動の後に死した孤高の画家、荻生仙太郎だった…。7編を収録 | |||||
913-re3 | 虹の八番目の色 | 連城 三紀彦 著 | 1996 | 9時間50分 | 他館 |
長編小説/惚けの始まった舅、老獪な姑、夫の裏切り…。古くからの農家で、女たちの壮絶な闘いは始まった。せつなくも、あたたかな傑作長編。 | |||||
913-re4 | 美女 | 連城 三紀彦 著 | 1997 | 10時間31分 | 他館 |
ミステリアス・ノベル/人生は舞台、演ずる芝居は「恋」。妻の妹と関係を持った男が、妻の目をくらますために考えた秘策とは?息を呑む超絶技巧で男と女の虚実を描く8篇。 | |||||
913-re5 | 螢草 | 連城 三紀彦 著 | 1988 | 6時間39分 | 他館 |
短編小説/昭次は親分の女房の絹を「姐さん」と呼んできたが、ある一夜を境に、「姐さん」と呼ぶ自分のその声に、よそよそしい距離がおかれているのに気づく…。全5編。 | |||||
913-ri1 | 百年の旅人たち 上 | 李 恢成 著 | 1996 | 12時間25分 | 他館 |
野間文芸賞受賞小説/青森から長崎まで、敗戦の日本を縦断する押送列車の中で、長崎・針尾島の収容所で、彼ら一人ひとりの背負ってきた苛酷な運命が明らかにされる。上巻 | |||||
913-ri1 | 百年の旅人たち 下 | 李 恢成 著 | 1996 | 12時間27分 | 他館 |
野間文芸賞受賞小説/戦時中親日組織の副会長だった朴鳳石と家族、鳳石と義兄弟を誓った旅篭屋の劉根在と家族…。収容所で本国送還の日を待つ彼らに…。下巻 | |||||
913-ry1 | 墨堤 | 領家 高子 著 | 2002 | 5時間27分 | 自館 |
恋愛小説/隅田川の川べり墨堤は花の連なり、男と女の道行きの花道。現代の花柳界向島の芸者を描く。衰退してゆく花街の独特の息吹を清潔なタッチで鮮やかに描き出す。 | |||||
913-ry2 | 夜光盃 | 領家 高子 著 | 1995 | 4時間42分 | 他館 |
小説/伊豆山、材木座、元町。命濃く生きた母との美しい夏の思い出。滅びの家系か、静かに毒を増す追憶の光。清冽な大型新人の出現。 | |||||
913-sa1 | 悪魔が裁く | 斎藤 栄 著 | 1988 | 7時間13分 | 他館 |
長編官能推理小説/深夜の交通事故現場で、全裸の女性が保護された。記憶を失っている彼女の過去を探るため、神経科医・星影と看護婦の静子が心のリハビリに取り組む。 | |||||
913-sa2 | サンダーバード殺人旅行 スーパー雷鳥 | 斎藤 栄 著 | 1996 | 6時間18分 | 他館 |
推理小説/警察庁鉄道警察隊の江戸川匡太郎警部は仙洞隊長から北陸行きを命じられた。大阪―和倉温泉間を走るスーパー雷鳥「サンダーバード」に出没する美人箱師を…。 | |||||
913-sa3 | 瀬戸大橋マリンライナー殺人旅行 | 斎藤 栄 著 | 1997 | 5時間44分 | 他館 |
長篇ミステリー小説/美人スリの瓜生明美が誘拐された。鉄道警察特捜隊の江戸川警部は、明美の姉・美也子や部下の尾瀬らと、瀬戸内海に浮かぶ「別荘島」に向ったが…。 | |||||
913-sa4 | 二階堂警視の呪縛 | 斎藤 栄 著 | 1998 | 5時間44分 | 他館 |
長編推理小説/「女王位戦」対局中に、挑戦者の海道美恩が行方不明に。無事発見された彼女の手からは女王駒が離れなくなっていた。兵庫県警の二階堂警視は…。 | |||||
913-sa5 | ハイパーサルーンかもめ殺人旅行 | 斎藤 栄 著 | 1997 | 6時間41分 | 他館 |
推理小説/資産家の父を亡くし、継母のもとを去って自活を始めた女子高生・黒岩すみれと親友の小宮良子が失踪した。警察庁鉄道警察隊の江戸川警部が二人の行方を追う。 | |||||
913-sa6 | 江戸は廻灯籠 | 佐江 衆一 著 | 1997 | 6時間43分 | 他館 |
連作時代小説/伜のためにと50両盗んだ腕利きの屋根職人。それを知った親方がとった思いがけぬ行動は?懸命に生きる庶民の意地と想いが交錯し、物語が物語を紡ぎ出す。 | |||||
913-sa7 | 黄落 | 佐江 衆一 著 | 1995 | 9時間40分 | 他館 |
小説/還暦間近の夫婦に、92歳の父と87歳の母を介護する日がやってきた。母の介護は息子夫婦の苛立ちを募らせ、夫は妻に離婚を申し出るが…。 | |||||
913-sa8 | ピカソ青の時代の殺人 | 佐伯 泰英 著 | 1992 | 10時間18分 | 他館 |
サスペンス・ミステリー小説/東京競馬場の駐車場でロールスロイスが炎上。中から死に化粧を施された異様な男の死体が発見される。府中署刑事・夏苅真左が事件を追う。 | |||||
913-sa9 | 毛利元就と女たち 上 | 早乙女 貢 著 | 1996 | 7時間39分 | 他館 |
長編時代小説/初めて知った女、常盤との性愛、十三歳の初陣、元就暗殺計画、戦の衝撃等、知られざる謎の部分に光を当てる。幼い元就の愛と性を鮮烈に描く。上巻 | |||||
913-sa9 | 毛利元就と女たち 中 | 早乙女 貢 著 | 1997 | 7時間54分 | 他館 |
長編時代小説/戦国の世を果敢に生き抜く若き元就の野望。彼を取り巻く魅惑的な女たちとの奔放な愛。そして、元就を狙いつづける宿敵・尼子経久…。中巻 | |||||
913-sa9 | 毛利元就と女たち 下 | 早乙女 貢 著 | 1997 | 7時間47分 | 他館 |
長編時代小説/知力、武力、愛欲を巧みに弄し、息詰まる戦乱の世を生き抜く元就の半生を、彼を取り巻く魅惑的な女性たちと共に描いた。下巻 | |||||
913-sa10 | 俯き加減の男の肖像 上 | 堺屋 太一 著 | 1995 | 12時間1分 | 他館 |
時代小説/忠臣蔵の討入りに加わらなかった元浅野家家臣・石野七郎次は、名を変え、商人として生きる決意を固める。“赤穂の不義士”という汚名をそそぐため…。上巻 | |||||
913-sa10 | 俯き加減の男の肖像 下 | 堺屋 太一 著 | 1995 | 12時間25分 | 他館 |
時代小説/天下の富を増やす。野望の実現に向かって歩き出す浜屋円蔵。だが冷えゆく経済、高まる宗教熱、天変地異など下り坂の時代が円蔵の夢に暗い影を落とす。下巻 | |||||
913-sa11 | 三本の矢 上 | 榊 東行 著 | 1998 | 12時間8分 | 他館 |
金融経済サスペンス小説/全ては大蔵大臣の失言が発端だった。予算委員会の答弁が銀行を倒産へと追いこみ、金融パニックが日本全土に波及。上巻 | |||||
913-sa11 | 三本の矢 下 | 榊 東行 著 | 1998 | 13時間27分 | 他館 |
金融経済サスペンス小説/誰が答弁書を差し替えたのか? 主計局の紀村は動機面から事件を探る。やがて謎の人物による経済クーデター計画が浮かび上がるが…。下巻 | |||||
913-sa13 | 蛇神ジュナ | 榊原 史保美 著 | 1995 | 15時間9分 | 他館 |
長編幻想ロマン小説/京都・山科の山麓に祀られる不老不死の神“ジュナ”。人喰い鬼と恐れられ封印された神と、愛を渇望した魂が出会った至福の世界とは―。 | |||||
913-sa14 | 白痴 | 坂口 安吾 著 | 1996 | 8時間3分 | 他館 |
短編小説/敗戦間近の場末の荒んだ人々の暮す裏町の小屋に居る独身の映画演出家の男が、隣家の白痴の女と奇妙な関係を持つ物語。 | |||||
913-sa15 | 北辰群盗録 | 佐々木 譲 著 | 1996 | 10時間39分 | 他館 |
長編冒険小説/明治2年、五稜郭開城。室蘭に伝令を命じられた兵頭俊作は、そのまま姿を消した。それから5年、北海道で兵頭率いる群盗が明治新政府に挑む。 | |||||
913-sa16 | 熱愛 むらさき情話 | 佐々木 守 著 | 1978 | 5時間48分 | 他館 |
小説/一途な情熱を秘めてつつましく生きる京子。孤独な心をいやされぬ聖子。同時にひとりの青年を愛してしまった美しい姉妹が傷つきながら辿るひたむきな愛の旅路-。 | |||||
913-sa17 | 海を越えた者たち | 笹倉 明 著 | 1981 | 5時間24分 | 他館 |
すばる文学賞入選作/タツミには目標があった訳でなく、辿り着いたのがロンドンだった。白人から「黄色人」と軽蔑されながらも、しぶとく生きる若者達をタツミの目を通して描く。 | |||||
913-sa18 | お百度に心で詫びた紋次郎 木枯し紋次郎 | 笹沢 左保 著 | 1997 | 8時間45分 | 他館 |
時代小説/人を冷たく引き離しながら、密接に関わってしまう紋次郎。その乾いた心情の底にある人間の温かみ。旅はまだ終わらない。道の先にはどんな風景が…? | |||||
913-sa19 | 帰って来た紋次郎 悪女を斬るとき 木枯し紋次郎 | 笹沢 左保 著 | 1999 | 7時間12分 | 他館 |
時代小説/銚子の醤油醸造商の娘として生れたおりん。度重なる悪事から家を追い出され、追分の宿場女郎となった。極悪人となり果てた女の末路を描く表題作。全6編。 | |||||
913-sa20 | 木枯し紋次郎さらば手鞠歌 木枯し紋次郎 | 笹沢 左保 著 | 1998 | 6時間21分 | 他館 |
時代小説/一切かかわり持たねえはずがよりによって…。寄る年波に流されたか、惚れた弱味の深情けか。手鞠唄の調べに紋次郎、情けに棹さし護身役となる表題作他5編。 | |||||
913-sa21 | 木枯し紋次郎 同じく人殺し 木枯し紋次郎 | 笹沢 左保 著 | 1996 | 7時間21分 | 他館 |
時代小説/風の吹き荒ぶ上州路に人の生死の境を、己の運命を見た。珊瑚珠をめぐる人殺し同士の奇妙な因縁を描く表題作、他4編を収録。 | |||||
913-sa22 | 失脚 1 徳川幕閣盛衰記 寛永の遺臣たち | 笹沢 左保 著 | 1993 | 6時間8分 | 他館 |
歴史小説/三代将軍家光亡き後、遺志を継ぎ四代家綱と幕府を守ろうとする寛永の遺臣達と、家綱付きの新興勢力の幕臣達との虚々実々の駆け引きと熾烈な政争。第1巻 | |||||
913-sa22 | 失脚 2 徳川幕閣盛衰記 大老・酒井忠清と堀田正俊の闘い | 笹沢 左保 著 | 1994 | 6時間5分 | 他館 |
歴史小説/四代将軍家綱の下、幕府の最高権力を握ったのは大老酒井忠清だった。家綱が重病に臥し後継問題が持ち上がった時、老中堀田正俊が反旗を翻した。第2巻 | |||||
913-sa22 | 失脚 3 徳川幕閣盛衰記 柳沢吉保と新井白石の対立 | 笹沢 左保 著 | 195 | 5時間43分 | 他館 |
歴史小説/爛熟の元禄文化を花開かせ、幕政を安定させた柳沢吉保はいかに権力保持に腐心したか? いつの世にも繰り広げられる権力奪取を巡る暗闘劇を描く。第3巻 | |||||
913-sa22 | 失脚 4 徳川幕閣盛衰記 吉宗独裁 | 笹沢 左保 著 | 1996 | 6時間24分 | 他館 |
歴史小説/いかに権力を奪取するか? なぜ失脚するのか? 現代社会の組織=ビジネスマン社会にもあてはまる歴史の教訓。先が見えない時代に、複眼で描く。第4巻 | |||||
913-sa23 | 背景のない夜 | 笹沢 左保 著 | 1984 | 6時間53分 | 他館 |
小説/元流行歌手の長峯次郎の妹・映子がパンティを剥ぎとられ、スリップ一枚のあられもない姿のまま遺体として発見された。映子は人気歌手・ジミー仲村のパトロンだった…。 | |||||
913-sa24 | はみ出し刑事 | 笹沢 左保 著 | 1991 | 6時間46分 | 他館 |
ミステリー小説/大和田正人は永年の念願が叶い、捜査官への配属が決まった。捜査本部が自殺と判定した事件について、大和田だけは異議を唱え、独自の調査を始める。 | |||||
913-sa25 | 真犯人(ホンボシ) | 笹沢 左保 著 | 2000 | 7時間45分 | 他館 |
ミステリー小説/刑事たちの知られざる生態をいきいきと描く。梅木直美は何度も自殺を繰り返す。いずれも偶然に救われていたが、未だに自殺願望は消えていない。 | |||||
913-sa26 | 母の四万十川 第一部 さいはてのうたがきこえる | 笹山 久三 著 | 1996 | 6時間5分 | 他館 |
小説/「昭和」をひたむきに生きぬいた女の半生を、村と河の移りかわりとともに描く。満州分村移民の隠された悲劇、その傷痕をのりこえて希望へ歩み出す女たち男たちの戦後。 | |||||
913-sa27 | 風の行方 上 | 佐藤 愛子 著 | 1997 | 9時間12分 | 他館 |
ユーモア長編小説/謹厳実直な元小学校校長・大庭丈太郎が家を出たのは、妻の信子がシルバー革命を起こしたから。美保が大庭謙一と別れたのは…。上巻 | |||||
913-sa27 | 風の行方 下 | 佐藤 愛子 著 | 1997 | 8時間59分 | 他館 |
ユーモア長編小説/学校でイジメに会っても誰にも言えない吉見。離婚後、流行作家との恋でボロボロになる美保。あれほど渇望した自由を手にしたのに…。下巻 | |||||
913-sa28 | 血脈 上 | 佐藤 愛子 著 | 2001 | 16時間7分 | 他館 |
菊池寛賞受賞小説/大正4年、当代随一の人気作家・佐藤紅緑の狂恋から始まった。生きようとする情熱ゆえに欲望と情念に引きずられる一族、佐藤家の人々の姿を描く。上巻 | |||||
913-sa28 | 血脈 中 | 佐藤 愛子 著 | 2001 | 17時間25分 | 他館 |
菊池寛賞受賞小説/久が金銭苦の果て女と心中。悲しむ老父紅緑を冷ややかに眺める八郎の眼。戦争を堺に佐藤家の世代替りと新たな苦闘の時代が始まる・・・。中巻 | |||||
913-sa28 | 血脈 下 | 佐藤 愛子 著 | 2001 | 17時間15分 | 他館 |
菊池寛賞受賞小説/大正、昭和、平成の三代にわたる長い闘いの果に、佐藤家に漸くもたらされた平穏のかたち。紅緑にはじまる荒ぶる血は一体何処へ向かうのか?遂に完結。 | |||||
913-sa29 | 生贄 | 佐藤 亜有子 著 | 1997 | 4時間35分 | 他館 |
官能的ホラー小説/彼女は19歳で娼婦、後半年で全部終わりと言った。手にした7つの鍵で扉を開く時、闇の向こうから彼女を引き寄せる。心と体をさいなむ残酷な儀式へと誘う。 | |||||
913-sa30 | ボディ・レンタル | 佐藤 亜有子 著 | 1996 | 4時間33分 | 他館 |
ポルノグラフィー小説/女子大生マヤは、リクエストに応じて身体をレンタルし、契約を結べば顧客のモノになりきる。あらゆる妄想を呑み込む空っぽの容器になることを夢見る。 | |||||
913-sa31 | 永遠の1/2 | 佐藤 正午 著 | 1987 | 11時間15分 | 他館 |
すばる文学賞受賞作/27歳、田村宏。“失業したとたんツキがまわってきた”とはいうものの競輪の儲けで暮らす失業者…。青春の日の蔭りと明るさをとらえる今日的長編。 | |||||
913-sa32 | バニシングポイント | 佐藤 正午 著 | 1997 | 7時間25分 | 他館 |
小説・連作集/今年40歳になるタクシーの運転手、武上英夫は秘密を3つ持っている。彼の妻も、その友人も、また…。ありふれた日常のなかで、突如直面する人生の限界点。 | |||||
913-sa33 | Y | 佐藤 正午 著 | 1998 | 9時間5分 | 他館 |
ラブ・ストーリー小説/貸金庫に預けられていた、一枚のフロッピーディスク。その奇妙な”物語”を読むうちに、私は彼の「人生」に引き込まれていった。 | |||||
913-sa34 | 八州廻り桑山十兵衛 | 佐藤 雅美 著 | 1996 | 8時間1分 | 他館 |
時代小説/悪党者を取り締まる八州廻りの桑山十兵衛は男やもめ。各地で事件を解決する内に判明した、娘の真の父、亡妻の意外な密通相手とは…。 | |||||
913-sa35 | 揚羽の蝶 上 半次捕物控 | 佐藤 雅美 著 | 1998 | 8時間38分 | 他館 |
時代小説/毒草を用いて娘の貞操を奪う「いが茄子男」を捜すため、半次は岡山松平様の参勤交代の一行に潜りこんだが…。傑作時代長編!上巻 | |||||
913-sa35 | 揚羽の蝶 下 半次捕物控 | 佐藤 雅美 著 | 1998 | 6時間40分 | 他館 |
時代小説/水面下で混迷をきわめる備前岡山松平家の継嗣争い。求むべきは血の濃さか、それとも将軍家とのつながりか。陰謀渦巻く世界を描く、傑作長編捕物帳。 下巻 | |||||
913-sa36 | 密約 物書同心居眠り紋蔵 | 佐藤 雅美 著 | 1998 | 9時間6分 | 他館 |
時代小説/長男長女も独立し、のどかに過ごす藤木紋蔵の家へ、近くの長屋に住むいたずら坊主の文吉が、遊びに来たまま居着いてしまった。 | |||||
913-sa37 | 啓順凶状旅 | 佐藤 雅美 著 | 2000 | 6時間46分 | 他館 |
時代小説/江戸の町医者の内弟子だった啓順は、師匠にたてつき破門。博奕場に出入りするようになったころ、浄瑠璃語りの娘と男が殺される。疑いを晴らすべく真犯人を探す。 | |||||
913-sa38 | 死者の電話 | 佐野 洋 著 | 1985 | 7時間52分 | 他館 |
推理小説/突然かかってきた電話は、かつて娘の婚約者だった男からであった。だが彼は一年前、アメリカで病死した筈なのだ……。「古い名刺」「歯の痛み」など、13編を収録。 | |||||
913-sa39 | 檀 | 沢木 耕太郎 著 | 1995 | 7時間11分 | 他館 |
小説/壮絶な作品「火宅の人」を世に遺して逝った無頼派作家・檀一雄。その未亡人に、一年余にわたる綿密なインタビューを重ね、もう一つの作家の姿を紡ぎ出す。 | |||||
913-sa40 | 高瀬川女船歌 | 澤田 ふじ子 著 | 1997 | 8時間20分 | 他館 |
時代小説/京・高瀬川のほとりに立つ旅籠の柏屋は、主の惣左衛門と伊勢夫婦に加え、惣左衛門の養女となった娘・お鶴が切り盛りしている。シリーズ第1弾! | |||||
913-sa41 | 竹のしずく | 澤田 ふじ子 著 | 1995 | 4時間50分 | 他館 |
時代小説/豆腐屋の伊勢吉へ突然現れた娘・とねの正体とは。「竹のしずく」他5篇を収録。愛憎渦巻く人間模様を繊細なタッチで描く。 | |||||
913-sa42 | 天空の橋 | 澤田 ふじ子 著 | 1997 | 9時間4分 | 他館 |
時代小説/固陋、因習の闇に見い出した一条の光芒。湯治宿の下働きだった少年が京焼の陶工に。行手をはばむ困難を克服し、成長のはざまで感じとった人生の哀歓。 | |||||
913-sa43 | 暴れ彦四郎 鎌倉河岸捕物控 4の巻 | 佐伯 泰英 著 | 2002 | 9時間15分 | 自館 |
時代小説/亡き両親の故郷に出立することになったしほ。彼女が乗る船まで見送りに向かった彦四郎たち。やがて彦四郎は謎の刺客集団に襲われることになるのだが…。 | |||||
913-sa43 | 銀のなえし 鎌倉河岸捕物控 8の巻 | 佐伯 泰英 著 | 2005 | 6時間57分 | 自館 |
時代小説/銀のなえし”―ある事件の解決と、政次の金座裏との養子縁組を祝って贈られた捕物用の武器だ。頻発する犯罪を今日も追い続ける政次たちの活躍を描く。第8弾 | |||||
913-sa43 | 道場破り 鎌倉河岸捕物控 9の巻 | 佐伯 泰英 著 | 2005 | 7時間40分 | 自館 |
時代小説/新たな出会いそして別れ。鎌倉河岸に春の息吹きが訪れる。亮吉に新たな恋の予感か?お馴染みの鎌倉河岸の面々に爽やかな春の風が舞い訪れる。第9弾 | |||||
913-sa43 | 埋みの棘 鎌倉河岸捕物控 10の巻 | 佐伯 泰英 著 | 2006 | 7時間13分 | 自館 |
時代小説/政次、亮吉、彦四郎が抱える過去の事件とは?三人に謎の刺客が襲い掛かる!新たな展開を迎える大好評シリーズ第10弾 | |||||
913-sa43 | 代がわり 鎌倉河岸捕物控 11の巻 | 佐伯 泰英 著 | 2007 | 7時間34分 | 自館 |
時代小説/祝言を控えた政次としほを巻き込む騒動が!!果たして二人の祝言の行方は?大人気シリーズ第11弾 | |||||
913-sa43 | 冬の蜉蝣 鎌倉河岸捕物控 12の巻 | 佐伯 泰英 著 | 2008 | 7時間14分 | 自館 |
時代小説/永塚小夜の姿が見えないと耳にした政次は、小夜が指導している林道場を訪れる事に。そこで、小夜の息子小太郎がかどわかされそうになった事実を聞く。第12弾 | |||||
913-sa43 | 独り祝言 鎌倉河岸捕物控 13の巻 | 佐伯 泰英 著 | 2008 | 7時間20分 | 自館 |
時代小説/鎌倉河岸では、政次としほの祝言が間近に迫っていた。迫り来る祝言の日。隠密御用に奔走する政次と覚悟を決めたしほの命運は…。第13弾 | |||||
913-sa43 | 隠居宗五郎 鎌倉河岸捕物控 14の巻 | 佐伯 泰英 著 | 2009 | 7時間41分 | 自館 |
時代小説/祝言の賑わいが過ぎ去ったある日、政次としほの若夫婦は、仲人である松坂屋の松六の許へ挨拶廻りに出かけた道中に…。金座裏の面々が活躍する。第14弾 | |||||
913-sa43 | 夢の夢 鎌倉河岸捕物控 15の巻 | 佐伯 泰英 著 | 2009 | 7時間20分 | 自館 |
時代小説/船宿綱定の船頭・彦四郎は、客を富岡八幡宮へ送り届けた帰途、上品な小紋に身を包んだ女に乗船を請われた。その女は、突如姿を晦ました秋乃だった。第15弾 | |||||
913-sa43 | 八丁堀の火事 鎌倉河岸捕物控 16の巻 | 佐伯 泰英 著 | 2010 | 7時間19分 | 自館 |
時代小説/宗五郎の許に、相談事が持ち込まれた。大店の古着問屋の倅が、吉原に居残りをし、下働きをしているのだという。連れ戻して欲しいと頼まれた宗五郎は…。第16弾 | |||||
913-sa43 | 紫房の十手 鎌倉河岸捕物控 17の巻 | 佐伯 泰英 著 | 2010 | 7時間26分 | 自館 |
時代小説/箱根への湯治旅に出かけた九代目宗五郎の留守中、江戸では凶賊の手配書が…。九代目不在とあって、十代目政次の肩に金座裏の看板が重く圧し掛かる。第17弾 | |||||
913-sa43 | 熱海湯けむり 鎌倉河岸捕物控 18の巻 | 佐伯 泰英 著 | 2011 | 7時間15分 | 自館 |
時代小説/宗五郎達が湯治旅で熱海峠に差し掛かった頃、江戸鎌倉河岸では、政次の許へ三徳の隠居をめぐる騒ぎが持ち込まれていた。事件は意外な様相を見せる。第18弾 | |||||
913-sa43 | 針いっぽん 鎌倉河岸捕物控 19の巻 | 佐伯 泰英 著 | 2011 | 7時間23分 | 自館 |
時代小説/宗五郎たちが湯治旅から戻り、鎌倉河岸がいつもの賑わいを取り戻した夜、政次らは、御堀端で神田橋御門から出ていた二艘の不浄船を目撃する。第19弾 | |||||
913-sa43 | 宝引きさわぎ 鎌倉河岸捕物控 20の巻 | 佐伯 泰英 著 | 2012 | 7時間48分 | 自館 |
時代小説/料理茶屋での宴会中、芸者の小夏が何者かに殺された。僅かな時間に盆の窪をひと突きされていた。宗五郎と政次たちは、聞き込みに走るが…。第20弾 | |||||
913-sa43 | 春の珍事 鎌倉河岸捕物控 21の巻 | 佐伯 泰英 著 | 2012 | 7時間25分 | 自館 |
時代小説/畳奉行早乙女家の次男・芳次郎が、徒目付神藤家のお彩との祝言を前に突如失踪した。そして金座裏では宗五郎一家の飼い猫が姿をくらましていた。第21弾 | |||||
913-sa44 | きのう、火星に行った。 | 笹生 陽子 著 | 2005 | 2時間49分 | 自館 |
小説・児童/6年生の拓馬。突然、病気がちの弟が7年ぶりに療養先から戻ってきて、生活が一変する。クールなおれが変わっていく、こんなはずじゃなかったのに…。 | |||||
913-sa45 | 大江戸人情小太刀 照れ降れ長屋風聞帖 1 | 坂岡 真 著 | 2004 | 5時間53分 | 自館 |
時代小説/江戸堀江町は履物屋と傘屋が多く、照れ降れ町とも呼ばれていた。その裏長屋に住む浪人浅間三左衛門。江戸の情緒と人情を活写した第1弾 | |||||
913-sa45 | 残情十日の菊 照れ降れ長屋風聞帖 2 | 坂岡 真 著 | 2005 | 6時間56分 | 自館 |
時代小説/大奥の権力争いと役者稼業に命を賭けた緞帳役者の意地。江戸情緒あふれる書き下ろし長編時代小説シリーズ第2弾 | |||||
913-sa45 | 遠雷雨燕 照れ降れ長屋風聞帖 3 | 坂岡 真 著 | 2005 | 6時間54分 | 自館 |
時代小説/孝行者に奉行所から贈られる「青緡五貫文」。そのために遊女にされた女が心中を図る。裏には町役の企みが。シリーズ第3弾 | |||||
913-sa45 | 富の突留札 照れ降れ長屋風聞帖 4 | 坂岡 真 著 | 2005 | 6時間50分 | 自館 |
時代小説/突留札の百五十両が、おまつ達に当たった。用心棒を頼まれた浅間三左衛門は、換金した帰り道で破落戸に襲われる。シリーズ第4弾 | |||||
913-sa45 | あやめ河岸 照れ降れ長屋風聞帖 5 | 坂岡 真 著 | 2006 | 7時間2分 | 自館 |
時代小説/浅間三左衛門の投句仲間で定廻り同心に戻った八尾半四郎が、花魁・小紫にからんだ魚問屋の死の真相を探る。シリーズ第5弾 | |||||
913-sa45 | 子授け銀杏 照れ降れ長屋風聞帖 6 | 坂岡 真 著 | 2006 | 7時間9分 | 自館 |
時代小説/新たに長屋の住人となった矢先に、浪人・田川が切り刻まれて川に浮かんだ。同じ夜、田川が身請けを望んだ芸者小菊も自ら身を投げて骸となる。第6弾 | |||||
913-sa45 | 仇だ桜 照れ降れ長屋風聞帖 7 | 坂岡 真 著 | 2007 | 6時間49分 | 自館 |
時代小説/幕府の役人が三人斬殺されたが、浅間三左衛門には犯人の心当たりがあった。三左衛門の過去の縁に桜花が降りそそぐ。シリーズ第7弾 | |||||
913-sa45 | 濁り鮒 照れ降れ長屋風聞帖8 | 坂岡 真 著 | 2007 | 6時間37分 | 他館 |
時代小説/ついにおまつが臨月を迎えた。我が子誕生を待ちわびる浅間三左衛門は安産祈願に余念がない。そんな折、おまつは三左衛門に薬種問屋の内儀への伝言を頼む。 | |||||
913-sa45 | 雪見舟 照れ降れ長屋風聞帖 9 | 坂岡 真 著 | 2007 | 6時間26分 | 自館 |
時代小説/隅田川七福神巡りが縁で、三左衛門は元会津藩士虎之介を知った。自らと似た過去を持つ彼に惹かれ、三左衛門は会津藩に巣くう悪事をともに曝くことに。第9弾 | |||||
913-sa45 | 散り牡丹 照れ降れ長屋風聞帖 10 | 坂岡 真 著 | 2008 | 6時間10分 | 自館 |
時代小説/陰陽師に助けられたはずの母娘の死を知った三左衛門は、悪をあばこうと動き出す。シリーズ第10弾 | |||||
913-sa45 | 盗賊かもめ 照れ降れ長屋風聞帖 11 | 坂岡 真 著 | 2008 | 6時間31分 | 自館 |
時代小説/仏具商・清兵衛のひとり息子を勾引から救った天童虎之介は、礼として、三左衛門一家とともに神田祭の観覧席へ招かれる。清兵衛と盗賊団の関係とは?第11弾 | |||||
913-sa45 | 初鯨 照れ降れ長屋風聞帖 12 | 坂岡 真 著 | 2009 | 6時間7分 | 自館 |
時代小説/袈裟懸けで殺害した後、胸を十字に裂くという血腥い辻斬りが続いた半月後、浅間三左衛門が見つけたのは、眉間を一刀で割られた浪人の屍骸だった。第12弾 | |||||
913-sa45 | 福来 照れ降れ長屋風聞帖 13 | 坂岡 真 著 | 2009 | 6時間17分 | 自館 |
時代小説/隠密廻りの仕事で雪乃が足を矢で射た盗賊・妻籠の仁平次が、護送中に射殺された。夫婦小僧と呼ばれる盗賊の片割れが仁平次だった。第13弾 | |||||
913-sa45 | 盆の雨 照れ降れ長屋風聞帖 14 | 坂岡 真 著 | 2010 | 5時間33分 | 自館 |
時代小説/浅間三左衛門は偶然仇討ちの場に出くわし、助太刀に出ようとしたのを押しとどめた老侍 山田孫四郎と懇意になった。若主人の仇を捜しているという。第14弾 | |||||
913-sa45 | 龍の角凧 照れ降れ長屋風聞帖 15 | 坂岡 真 著 | 2011 | 6時間7分 | 自館 |
時代小説/懸想文の代筆で有名な元右筆のおきたが絞殺された。八尾半四郎は、その死に顔が微笑んでいるように穏やかだったことに不審を抱く。第15弾 | |||||
913-sa45 | 妻恋の月 照れ降れ長屋風聞帖16 | 坂岡 真 著 | 2011 | 6時間23分 | 他館 |
時代小説/小糠雨の宵に船釣りに出た帰り、浅間三左衛門は照降長屋に引っ越してきたばかりの鏝絵師の女房おつねが、船宿の前でやさぐれた男と言い争っている場面に出くわした。 | |||||
913-sa45 | 曰窓 照れ降れ長屋風聞帖 17 | 坂岡 真 著 | 2012 | 6時間2分 | 自館 |
時代小説/懐に木彫りの猿と葛の葉を入れられた若侍の屍体が、三体となった。定町廻り同心の八尾半四郎は、殺された三人が同じ藩の大名火消しだったことを知った。第17弾 | |||||
913-sa45 | まだら雪 照れ降れ長屋風聞帖18 | 坂岡 真 著 | 2012 | 5時間57分 | 他館 |
時代小説/人形町で出くわした食い詰め浪人は、酒を奢ってもらった礼だと三左衛門に折り鶴を手渡す。その4日後に照れ降れ長屋に迷い込んだ三春の手にも折り鶴が握られていた。 | |||||
913-sa46 | やる気のない刺客 町医北村宗哲 | 佐藤 雅美 著 | 2008 | 8時間36分 | 他館 |
時代小説/元渡世人で、いまは小さな医院を開いている宗哲。やくざ者たちの勢力分布に異変が生じる中、人宿で奉公を願い出た女を往診したことから事態は…。 | |||||
913-sa47 | サハラ | 笹本 稜平 著 | 2008 | 16時間26分 | 他館 |
サスペンス小説/見渡す限りの砂塵。傍らの突撃銃と残骸になった軍用ヘリ。そして、失った記憶と謎の文献…。未知の新油田を巡り、伝説の傭兵が今、甦る。 | |||||
913-sa48 | 月踊り 影聞き浮世雲 1 | 坂岡 真 著 | 2008 | 6時間52分 | 自館 |
時代小説/世間に知られたくねえ他人様の秘密を探りやす…影聞きで鳴らす伝次は、町飛脚の浮世之介に男惚れ。浮世之介に心の縺れをほぐされる。 | |||||
913-sa48 | ひとり長兵衛 影聞き浮世雲 2 | 坂岡 真 著 | 2008 | 6時間33分 | 自館 |
時代小説/身籠らぬことに悩むおこうは、鬼子母神でお百度を踏んでいた。ある朝、怪しい男に襲われそうになったおこうは、たまさか通りかかった伊助に救われた。 | |||||
913-sa48 | 雪の別れ 影聞き浮世雲 3 | 坂岡 真 著 | 2008 | 6時間39分 | 自館 |
時代小説/歯痛に効くと評判の名水、山伏の井戸のある源兵衛店を丸抜きにすると聞きつけてきた影聞きの伝次。家主と大家が納得済みだが、店子たちが黙っていない。 | |||||
913-sa49 | 口は禍いの門 | 佐藤 雅美 著 | 2009 | 9時間 | 他館 |
時代小説/村芳生なる医師が宗哲を訪ね、官医には蘭方(西洋医学)を禁ずる旨の達しに不満をぶちまけた。相手にされぬとみると、将軍家御匙の楽真院に直談判に及んだ。 | |||||
913-sa50 | 招かれざる客 | 笹沢 左保 著 | 1982 | 9時間11分 | 自館 |
推理小説/事件は、商産省組合の秘密闘争計画を筒抜けにしたスパイを発見した事が発端だった。週刊誌の記事から、事件に疑問を感じた警部補は鉄壁のアリバイに挑む。 | |||||
913-sa51 | 神戸「五重トリック」殺人 二階堂特命刑事調査官シリ-ズ | 斎藤 栄 著 | 1994 | 5時間39分 | 自館 |
推理小説/神戸市東灘区にあるファミリーレストランの店長が、店先の木に縛られて殺されていた。足許には、バラの花束と「木火土金水」とワープロで打った紙が…。 | |||||
913-sa51 | 神戸摩耶山殺人事件 二階堂特命刑事調査官 | 斎藤 栄 著 | 1994 | 4時間55分 | 自館 |
推理小説/六甲摩耶山ハイキングの途中、日美子の直感が何かを感じた。二階堂は、現場で若い男の死体を発見した。現場検証の最中、少女が現れ、死体を見るや失神…。 | |||||
913-sa52 | 伊藤博文と安重根 | 佐木 隆三 著 | 1993 | 8時間20分 | 自館 |
ノンフィクション小説/明治42年、初代韓国統監・公爵伊藤博文は韓国独立運動家安重根によって満州ハルピン駅で暗殺された。二人の運命的な出会いを描く | |||||
913-sa53 | アリスのうさぎ ビブリオ・ファンタジア | 斉藤 洋 作 森泉 岳土 絵 | 2016 | 2時間58分 | 自館 |
小説集/図書館の〈児童読書相談コーナー〉でアルバイトをするわたしのもとには、なぜか不思議な話が集まってくる。「天使の本か悪魔の本か」「美術館の少女」など、4編。 | |||||
913-sa54 | 青玉の笛 京都市井図絵 4 | 沢田 ふじ子 著 | 2016 | 9時間39分 | 自館 |
時代小説/欲に流される者、人生を立て直そうと必死にあがく者。心根を惑わす骨董品をめぐり、深く哀しい人間の業を静謐に味わい深く描く、珠玉の短編集。 | |||||
913-sa55 | 一〇五度 | 佐藤 まどか 著 | 2017 | 5時間41分 | 他館 |
小説/都内の中高一貫校に編入した、中学3年生の真は椅子オタク。超中学生級モデラーの梨々とタッグを組み、プロダクトデザインの登竜門のコンペに挑む…! | 913-sa56 | 一分(いちぶん) | 坂岡 真 著 | 2019 | 8時間27分 | 他館 |
時代小説/家老からの密命に背き丹波篠山藩を出奔した小柴陽太郎は、灘の酒蔵で名酒「一分」造りに勤しんでいた。窮地に追い込まれた酒蔵と藩を救う彼の秘策とは…。 | |||||
913-sa57 | あと十五秒で死ぬ | 榊林 銘 著 | 2021 | 9時間49分 | 他館 |
小説/被害者が死ぬ直前の15秒というワンシーンを描写し、被害者と加害者の攻防を描いた作品など、15秒間のミステリアスな謎をテーマにした4つの短編集。 | |||||
913-sa58 | 出絞と花かんざし | 佐伯 泰英 著 | 2021 | 6時間48分 | 他館 |
時代小説/京・北山杉の里で父と共に暮らす少女は、従兄と訪れた峠である運命的な出会いを果たす。様々なことに悩みながら、道を切り拓いていく少女の姿を描く。 | |||||
913-sa59 | 紅の義左衛門 | 佐藤 裕貴子 著 | 2021 | 4時間41分 | 他館 |
時代小説/社会を作って動かしているのは、いつでも歴史書には名の残らないような人たち。私たちの祖先は、自分の仕事や役目をまっとうしていたのだ。 | |||||
913-sa60 | くら姫 出直し神社たね銭貸し | 櫻部 由美子 著 | 2021 | 7時間38分 | 他館 |
時代小説/人生を仕切り直したい人々が、「たね銭」を授かる「出直し神社」。蔵茶屋のお妙が授かったのは金8両。神社を守るうしろ戸の婆は手伝いの娘を相談役として貸し出す。 | |||||
913-se1 | 白道 | 瀬戸内 寂聴 著 | 1995 | 11時間52分 | 他館 |
長篇小説/平安後期、皇后璋子への叶わぬ恋に焦れ、出家して歌に命をかける西行。戦乱の世を見据えた西行の生涯と人間を、剃髪した現代の「私」の心と重ね合わせて描く。 | |||||
913-se2 | 「神」に迫るサイエンス BRAIN VALLY研究序説 | 瀬名 秀明 著 | 1998 | 8時間57分 | 他館 |
ガイドブック・脳/ベストセラー小説『BRAIN VALLEY』に記された「科学」の各ジャンルを、第一線の研究者たちが最新の知見とともに解説。読者の知的好奇心を刺激する。 | |||||
913-se3 | パラサイト・イヴ | 瀬名 秀明 著 | 1995 | 18時間25分 | 他館 |
バイオ・ホラー小説/亡くなった愛妻の肝細胞を密かに培養する生化学者・利明。Eve1と名付けられたその細胞は、未知の生命体へと変貌し、利明を求めて暴走を始める。 | |||||
913-se4 | BRAIN VALLEY(ブレインヴァレー) 上 | 瀬名 秀明 著 | 1997 | 13時間59分 | 他館 |
日本SF大賞受賞小説/脳研究のために、各分野の気鋭の学者が巨大施設ブレインテックに集められた。そこで脳科学者・孝岡護弘が遭遇した奇怪な現象の意味とは…。上巻 | |||||
913-se4 | BRAIN VALLEY(ブレインヴァレー) 下 | 瀬名 秀明 著 | 1997 | 13時間53分 | 他館 |
日本SF大賞受賞小説/高度なメッセージを発する類人猿、爆発的に進化する人工生命、死後の光景を語った少年。そのとき、神は姿を現すのか。記念碑的大作。下巻 | |||||
913-se5 | 少年H 上 | 妹尾 河童 著 | 1997 | 9時間31分 | 他館 |
自伝的小説/胸に「H.SENO」の文字を編み込んだセーター。外国人の多い神戸の街でも、昭和十二年頃にそんなセーターを着ている人はいなかった…。上巻 | |||||
913-se5 | 少年H 下 | 妹尾 河童 著 | 1997 | 9時間56分 | 他館 |
自伝的小説/この戦争はなんなんや?―忘れられかけている太平洋戦争とその時代を、純粋な「少年H」の眼を通して記した、著者初の自伝的長編小説。下巻 | |||||
913-se6 | 人間の幸福 | 芹沢 光治良 著 | 1994 | 9時間23分 | 他館 |
小説/大自然の力である神は、人間の幸福を、どんなふうに考えているか。人間の本当の幸福は大自然の神の世界にいる人間のような気持ちで生きることだ。 | |||||
913-si1 | 黄金時代 | 椎名 誠 著 | 1998 | 7時間40分 | 他館 |
青春文学小説/喧嘩。青春の輝きと苦悩が弾けとぶ瞬間!恋が、友情が、男としての自我が芽生える季節を舞台に清冽に綴られた滋味溢れる傑作長篇。 | |||||
913-si2 | 屋根の上の三角テント 日常小説ベスト・セレクション | 椎名 誠 著 | 1997 | 9時間19分 | 他館 |
短篇アンソロジー/明るくて、ちょっと哀しい。これが椎名流私小説の世界。とにかくこれだけは読んでほしい!著者が自ら選び解説を加えた私小説系アンソロジー。 | |||||
913-si3 | コンスタンティノープルの陥落 | 塩野 七生 著 | 1991 | 7時間4分 | 他館 |
歴史小説/東ローマ帝国の首都として一千年余も栄えたコンスタンティノープル。独自の文化を誇ったこの都も、しかし次第に衰え…。 | |||||
913-si4 | 天から石が | 塩野 米松 著 | 1998 | 7時間35分 | 他館 |
小説・純文学集/バイク・ライダーの若者と老人が、鳥海山山麓から出雲へツーリングに…。旅の心たちに溢れるあたたかな哀しみを描いた表題作ほか2編を収録。 | |||||
913-si5 | ナイフ | 重松 清 著 | 1997 | 9時間40分 | 他館 |
小説・短編集/私はナイフを持っている。小さな幸福に包まれた家族の喉元に突きつけられる「いじめ」という名の鋭利なナイフ。日常の中のゆがみと救いをビタースイートに描く。 | |||||
913-si6 | 青らむ空のうつろのなかに | 篠田 節子 著 | 1999 | 7時間57分 | 他館 |
小説・短篇集/その子の目が光るのは、施設で飼っている豚の世話をする時だけだった…。現代日本の病巣が、ミステリアスな幻想の矢となって読者を突き刺す短篇集。 | |||||
913-si7 | 女たちのジハード | 篠田 節子 著 | 1997 | 13時間25分 | 他館 |
直木賞受賞小説/保険会社に勤める異なるタイプの女性たち。結婚、仕事、生き方に迷い、挫折を経験しながらも、たくましく幸せを求めてゆく。現代OL道を生き生きと描く。 | |||||
913-si8 | 絹の変容 | 篠田 節子 著 | 1991 | 5時間40分 | 他館 |
小説すばる新人賞受賞小説/レーザーディスクのように輝く絹織物…偶然、不思議な糸を吐く野蚕を発見した長谷康貴は、その魅力に憑かれ、蚕を繁殖させようとする。 | |||||
913-si9 | 死神 | 篠田 節子 著 | 1996 | 8時間20分 | 他館 |
連作短篇小説/市の福祉事務所に勤めるケースワーカーの仕事はひと筋縄ではいかない。難病、家庭問題、労働意欲の喪失、犯罪…日々奮闘するワーカーたちの事件を描く。 | |||||
913-si10 | 夏の災厄 | 篠田 節子 著 | 1994 | 17時間17分 | 他館 |
ミステリー小説/撲滅されたはずの日本脳炎に似た奇病が、郊外の街を襲った。後手にまわる行政の対応に住民はパニックを起こし、魔の季節を迎える。 | |||||
913-si11 | 弥勒 | 篠田 節子 著 | 1998 | 18時間52分 | 他館 |
長篇小説/ヒマラヤの小国・パスキムは、独自の仏教美術に彩られた美しい王国だ。新聞社社員・永岡は、国交を断絶したパスキムに潜入するが、そこで目にしたものは…。 | |||||
913-si12 | レクイエム | 篠田 節子 著 | 1999 | 8時間15分 | 他館 |
幻想短編小説/大教団幹部の伯父から託された奇妙な遺言。痴呆の進んだ老人の戯言か。葬儀にきた旧友の暗い表情は何を語るのか。現代人の心の闇に迫る六つの短編集。 | |||||
913-si13 | 坂の上の雲 1 | 司馬 遼太郎 著 | 1983 | 8時間59分 | 他館 |
大河小説/同じ松山で生まれ育った正岡子規と、日露戦争で活躍した秋山兄弟。子規は俳諧の革新に挑み、秋山兄弟は日本の騎兵、海軍の技術向上に尽力した。第1巻 | |||||
913-si13 | 坂の上の雲 2 | 司馬 遼太郎 著 | 1983 | 11時間26分 | 他館 |
大河小説/戦争が勃発した…。世界を吹き荒れる帝国主義の嵐は、維新からわずか二十数年の小国を根底からゆさぶり、日本は大国「清」と交戦状態に突入する。第2部 | |||||
913-si13 | 坂の上の雲 3 | 司馬 遼太郎 著 | 1983 | 10時間 | 他館 |
大河小説/日清戦争から十年―じりじりと南下する巨大な軍事国家ロシアの脅威に、日本は恐れおののいた。両国の激突はもはや避けえない。第3巻 | |||||
913-si13 | 坂の上の雲 4 | 司馬 遼太郎 著 | 1983 | 12時間22分 | 他館 |
大河小説/明治37年2月、日露は戦端を開いた。豊富な兵力を持つ大国に挑んだ、戦費もろくに調達できぬ小国…。緒戦から予断を許さない状況が現出した。第4巻 | |||||
913-si13 | 坂の上の雲 5 | 司馬 遼太郎 著 | 1983 | 11時間37分 | 他館 |
大河小説/強靱な旅順要塞の攻撃を担当した第三軍は、鉄壁を正面から攻めておびただしい血を流しつづけた。一方、ロシアの大艦隊が、ヨーロッパを発航した。第5巻 | |||||
913-si13 | 坂の上の雲 6 | 司馬 遼太郎 著 | 1983 | 10時間16分 | 他館 |
大河小説/作戦の転換が効を奏して、旅順は陥落した。だが兵力の消耗は日々深刻であった。北で警鐘が鳴る。満州の野でかろうじて持ちこたえている日本軍に対し…。第6巻 | |||||
913-si13 | 坂の上の雲 7 | 司馬 遼太郎 著 | 1983 | 11時間14分 | 他館 |
大河小説/各地の会戦できわどい勝利を得はしたものの、日本の戦闘能力は目にみえて衰えていった。補充すべき兵は底をついている。第7巻 | |||||
913-si13 | 坂の上の雲 8 | 司馬 遼太郎 著 | 1983 | 12時間1分 | 他館 |
大河小説/日本海の濛気の中にロシア帝国の威信をかけたバルチック大艦隊がついにその姿を現わした。大海戦の火蓋が今切られようとしている。感動の完結篇。 | |||||
913-si14 | 韃靼疾風録 上 | 司馬 遼太郎 著 | 1991 | 13時間17分 | 他館 |
大仏次郎賞受賞歴史小説/なぜか九州平戸島に漂着した韃靼公主を送って、謎多いその故国に赴く平戸武士桂庄助の前途になにが待ちかまえていたか。上巻 | |||||
913-si14 | 韃靼疾風録 下 | 司馬 遼太郎 著 | 1991 | 13時間48分 | 他館 |
大仏次郎賞受賞歴史小説/「野蛮の勃興こそ歴史の跳躍台である」。文明が衰退した明とそれに挑戦する女真との間に激しい攻防戦が始まった。下巻 | |||||
913-si15 | 菜の花の沖 1 | 司馬 遼太郎 著 | 1996 | 9時間26分 | 他館 |
時代小説/江戸後期、淡路島の貧家に生れた高田屋嘉兵衛は、悲惨な境遇から海の男として身を起し、北辺の蝦夷・千島の海で活躍する偉大な商人に成長してゆく。第1巻 | |||||
913-si15 | 菜の花の沖 2 | 司馬 遼太郎 著 | 1997 | 10時間27分 | 他館 |
時代小説/海産物の宝庫である蝦夷地からの商品の需要はかぎりなくあった。そこへは千石積の巨船が日本海の荒波を蹴たてて往き来している…。第2巻 | |||||
913-si15 | 菜の花の沖 3 | 司馬 遼太郎 著 | 1997 | 10時間42分 | 他館 |
時代小説/蝦夷地の主・松前藩は、アイヌの人びとを酷使して豊富な海産物を独占していたが、この内実を他に知られるのを恐れ、それをも隠し続けた。第3巻 | |||||
913-si15 | 菜の花の沖 4 | 司馬 遼太郎 著 | 1997 | 10時間17分 | 他館 |
時代小説/好漁場のエトロフ島だが、すさまじい潮流が行く手を妨げるため未開のままだった。しかし幕府は北辺の防備を固めるため、この仕事を嘉兵衛に委ねた。第4巻 | |||||
913-si15 | 菜の花の沖 5 | 司馬 遼太郎 著 | 1997 | 11時間56分 | 他館 |
時代小説/ロシアは、その東部の寒冷地帯の運営を円滑にするために、日本に食糧の供給を求めた。が、幕府が交易を拒絶したことから、報復の連鎖反応が始まった。第5巻 | |||||
913-si15 | 菜の花の沖 6 | 司馬 遼太郎 著 | 1997 | 11時間10分 | 他館 |
時代小説/突然の災厄が!嘉兵衛がロシア船に囚われ、カムチャツカに拉致されたのだ。だが彼はこの苦境の下で、ロシアと日本の関係を改善しようと…。完結篇。 | |||||
913-si16 | 異常の門 | 柴田 錬三郎 著 | 1992 | 13時間21分 | 他館 |
伝奇ロマン小説/スーパー・ヒーロー眠狂四郎を彷彿させる美剣士・轉を中心に繰り広げられる、凄絶な死闘と妖艶なエロチシズム。 | |||||
913-si17 | 青い手の女 | 島田 一男 著 | 1981 | 4時間58分 | 他館 |
推理小説/殺人犯の独房七号が胃ガンで獄中死した。世話をしていた加下千里は、、エベレスト・ピンクというカクテルを「オレの代わりに飲んでくれ」と依頼される。 | |||||
913-si18 | 美人物語 | 島村 洋子 著 | 1993 | 3時間46分 | 他館 |
小説/美しいということは大変なことなのです。私のことを「エエ女」なんて、天使に向かって、「天使のようだ」と言うのと同じこと。美香子がおくるコミカル・ラブ・ストーリー! | |||||
913-si19 | 君臨 | 清水 一行 著 | 1995 | 8時間30分 | 他館 |
小説/杉友銀行会長・鹿島正勝は、なぜ13年間も君臨していられたのか? 経済評論家の岩沼満之は、その鹿島の訃報に接して自殺ではないかと疑った。 | |||||
913-si20 | あした蜉蝣の旅 | 志水 辰夫 著 | 1996 | 27時間2分 | 他館 |
ハードボイルド小説/都内の小さなPR会社を経営する俵谷のもとに、郷土史家を名乗る老人が現れた。俵谷の先祖が残した財宝を追っているという。終わりなき欲望のゲーム。 | |||||
913-si21 | 情事 | 志水 辰夫 著 | 1997 | 9時間32分 | 他館 |
小説/謎めいた女と逢瀬を重ねるにつれ、夫婦の交わりに激しさが戻り、欲望の底が見えなくなった。一片の疑惑を胸に、田園と都会、愛人と妻の間を行きつ戻りつする。 | |||||
913-si22 | 虹物語 | 志水 辰夫 著 | 1995 | 8時間43分 | 他館 |
小説/彼女には、一度その人柄に触れたら絶対忘れられなくなりそうな気品が備わっていた。青年は偶然に知り合った女性に恋心を抱いてしまう。抒情的な5作品。 | |||||
913-si23 | 金鯱の夢 | 清水 義範 著 | 1990 | 9時間7分 | 他館 |
歴史小説/天正10年。山崎の戦いの直後、羽柴秀吉に嫡子・秀正誕生。慶長5年、秀正・徳川家康連合軍、石田三成を関ヶ原に破り、大坂城の異母弟・秀頼を倒す…。 | |||||
913-si24 | 12皿の特別料理 | 清水 義範 著 | 1997 | 6時間48分 | 他館 |
料理小説集/忘れられない思い出が詰まった料理が誰にも一つはあるはず。楽しい思い出、苦い記憶、そんな泣き笑いをたっぷり詰め込んだ12品の料理小説集。 | |||||
913-si25 | ピアノの音 | 庄野 潤三 著 | 1997 | 9時間59分 | 他館 |
小説/夫婦の穏やかでしあわせな晩年。季節の花を愛で、人々と心通わせる。私はハーモニカ、妻はピアノ。確かなかけがえのない日々。 | |||||
913-si26 | おんな舟 十時半睡事件帖 | 白石 一郎 著 | 1997 | 6時間20分 | 他館 |
時代小説/半分眠ってくらす気侭勤め。福岡藩江戸総目付、ご存じ十時半睡、次々と起こる難事件を解決する老練の手さばき。今日はどんな江戸の事件をさばくのか。 | |||||
913-si27 | 玄界灘 | 白石 一郎 著 | 1997 | 7時間21分 | 他館 |
時代小説/蒙古襲来! 九百艘の船団、軍勢三万数千余りが東松浦の浜に押し寄せ、島民は虐殺された。復讐に燃えた男は玄界灘へ船をこぎ出す。表題作ほか七編。 | |||||
913-si28 | 航海者 上 | 白石 一郎 著 | 1999 | 8時間32分 | 他館 |
歴史小説/オランダの東洋探検船団の一隻、リーフデ号に乗り込んだ英国人ウイリアム・アダムスは、1600年4月19日、豊後水道の臼杵に漂着した。上巻 | |||||
913-si28 | 航海者 下 | 白石 一郎 著 | 1999 | 8時間39分 | 他館 |
歴史小説/関ケ原の合戦に大きく貢献したウイリアム・アダムスは徳川家に召し抱えられた。相模国三浦郡に二百五十石の領地を与えられ、日本人の妻をめとり…。下巻 | |||||
913-si29 | 彩雲の抄 上 幕末加賀藩事情 | 白石 フミヨ 著 | 1995 | 12時間44分 | 他館 |
時代小説/主人公、美代の生いたち、江戸城大奥から百万石大守前田家に入って苦労する日々。藩主斉泰が幕府に用立てた十五万両で、前田家江戸屋敷は荒れ…。 上巻 | |||||
913-si29 | 彩雲の抄 下 幕末加賀藩事情 | 白石 フミヨ 著 | 1995 | 12時間2分 | 他館 |
時代小説/倒幕か佐幕かでゆれる金沢城で、美代母子は斉泰、慶寧の確執に胸を痛める。勤皇の志士が次々と処刑される嵐の中で身をすぼめて生きる美代。下巻 | |||||
913-si30 | 彼も人の子ナポレオン 統率者の内側 | 城山 三郎 著 | 1996 | 7時間6分 | 他館 |
小説/世界史の上で、最も強烈な光を放った男、ナポレオン。勇敢さと人並み外れた集中力で、仏皇帝の座に就いた彼もまた人の子であった…。 | |||||
913-si31 | もう、きみには頼まない 石坂泰三の世界 | 城山 三郎 著 | 1995 | 8時間41分 | 他館 |
長篇小説/石坂泰三―第一生命、東芝社長を歴任、高度成長期に長年、経団連会長を務め、“日本の陰の総理”“財界総理”と謳われた、気骨ある財界人の生涯を描く。 | |||||
913-si32 | ピラミッド殺人事件 | 新谷 識 著 | 1991 | 11時間25分 | 他館 |
推理小説/桜野女子大学教授、阿羅悠介は、T新聞に6年前のエジプト再訪の思い出を載せた。後日、中東諸国を相手に急成長した商事会社の福崎新生会長から連絡が入る。 | |||||
913-si33 | 奇跡の人 | 真保 裕一 著 | 1997 | 15時間2分 | 他館 |
ミステリー小説/相馬克己は、交通事故で一度は脳死判定をされながら命をとりとめ、他の入院患者から「奇跡の人」と呼ばれているが、彼は事故以前の記憶を失っていた。 | |||||
913-si34 | 奪取 | 真保 裕一 著 | 1996 | 21時間10分 | 他館 |
ハイテク犯罪小説/偽札造り-それは究極の騙しのゲーム。偽札は人の手を離れ、また他の誰かの手へ伝わる。誰も気づかず、どこにも被害者はいない。 | |||||
913-si35 | ホワイトアウト | 真保 裕一 著 | 1996 | 17時間22分 | 他館 |
ハードアクション・サスペンス小説/日本最大の貯水量を誇るダムが武装グループに乗っ取られた。同僚と亡き友の婚約者を救うべくダムに向かう。もう一つの敵は…。 | |||||
913-si36 | 密告 | 真保 裕一 著 | 1998 | 16時間27分 | 他館 |
サスペンス小説/川崎中央署生活安全総務係の萱野は、上司の矢木沢に面罵された。競技射撃で争った選手時代の確執から、矢木沢の接待疑惑を密告したと思われたのだ。 | |||||
913-si37 | 北斎の娘 | 塩川 治子 著 | 2001 | 8時間4分 | 他館 |
時代小説/「画狂老人卍」を名乗り、肉質画に新境地を見出した葛飾北斎の実の娘お栄。婚家を追われ、女の性に狂おしく惑いながら、画家として謎多き女絵師の半生を描く。 | |||||
913-si38 | 竜馬がゆく (一) 立志篇 | 司馬 遼太郎 著 | 1988 | 14時間35分 | 自館 |
歴史小説/維新史上の奇蹟といわれる、坂本竜馬の劇的な生涯を中心に、同時代をひたむきに生きた若者達の群像を描く。第1巻 | |||||
913-si38 | 竜馬がゆく (二) 風雲篇 | 司馬 遼太郎 著 | 1988 | 12時間30分 | 自館 |
歴史小説/黒船の出現以来、猛然と湧き上ってきた勤王攘夷の勢力と、巻き返しを図る幕府との抗争は、次第に激化の道をたどる。第2巻 | |||||
913-si38 | 竜馬がゆく (三) 狂瀾篇 | 司馬 遼太郎 著 | 1988 | 13時間22分 | 自館 |
歴史小説/反動の季節が来た。薩摩藩は保守化し、長州藩は没落した。土佐の勤王政権も瓦解する中で竜馬はひとりわが道をゆく。第3巻 | |||||
913-si38 | 竜馬がゆく (四) 怒涛篇 | 司馬 遼太郎 著 | 1988 | 14時間9分 | 自館 |
歴史小説/奇蹟が起きた。凄まじく僧悪しあっている薩摩藩と長州藩が竜馬の奔走で手を組んだのだ。維新への扉は大きく開かれた。第4巻 | |||||
913-si38 | 竜馬がゆく (五) 回天篇 | 司馬 遼太郎 著 | 1988 | 18時間43分 | 自館 |
歴史小説/幕府と薩長の武力闘争が避けられぬ緊迫した状況下で、竜馬は卓抜した収拾策を打ち出した。歴史は急旋回を始めた…。第5巻 | |||||
913-si39 | Ave Maria | 篠田 真由美 著 | 2004 | 11時間39分 | 自館 |
ミステリー小説/蒼が京介に出会うことになった薬師寺事件の真相がついに明らかに!大学2年生の薬師寺香澄が差出人不明のカードをきっかけに、自ら事件を振り返る。 | |||||
913-si40 | その日のまえに | 重松 清 著 | 2005 | 8時間38分 | 他館 |
短編小説/神さまは意地悪だから、大切なひとを遠くへ連れ去ってしまう。昨日までの暮らしが、明日からも続くはずだった。それを不意に断ち切る、愛するひとの死…。 | |||||
913-si41 | 牢獄 | 柴田 錬三郎 著 | 1992 | 5時間9分 | 自館 |
時代小説・幕末明治/明治維新前の緊迫した世相を背景に、薄幸の美女の生と死を哀切に描く表題作、板垣退助襲撃事件の犯人の動機に迫る「刺客心中」等短編6篇。 | |||||
913-si42 | 項羽と劉邦 上巻 | 司馬 遼太郎 著 | 1980 | 12時間22分 | 自館 |
歴史小説・中国/秦の始皇帝の死後、各地で反乱が相次ぐ。項羽は叔父とともに楚を復興したが、その中に劉邦がいた。項羽と、劉邦、二人の天下をめぐる戦いを描く。上巻 | |||||
913-si42 | 項羽と劉邦 中巻 | 司馬 遼太郎 著 | 1980 | 10時間31分 | 自館 |
歴史小説・中国/叔父・項梁の戦死後、反乱軍の全権を握った項羽は、鉅鹿の戦いで章邯将軍の率いる秦の主力軍を破った。項羽と劉邦、いずれが天下を制するか? 中巻 | |||||
913-si42 | 項羽と劉邦 下巻 | 司馬 遼太郎 著 | 1980 | 8時間54分 | 自館 |
歴史小説・中国/楚漢の天下争いは勝負がつかない。圧倒的な項羽軍の前に、穀倉のある山に登ってこれと対峙する劉邦軍。やがて…。史記の世界を甦らせた歴史大作。下巻 | |||||
913-si43 | 関ヶ原 (上) | 司馬 遼太郎 著 | 1997 | 11時間44分 | 自館 |
歴史小説/古今最大の戦闘となった天下分け目の決戦の過程を描いて、家康・光成の権謀の渦中で命運を賭した戦国諸雄の人間像を浮き彫りにする。上巻 | |||||
913-si43 | 関ヶ原 (中) | 司馬 遼太郎 著 | 1997 | 12時間 | 自館 |
歴史小説/秀吉の死後、天下は騒然となった。太閤の最信任を獲得した能吏三成は主君の遺命をひたすら堅守したが、加藤清正らは三成を憎んで追放せんとする。中巻 | |||||
913-si43 | 関ヶ原 (下) | 司馬 遼太郎 著 | 1997 | 11時間41分 | 自館 |
歴史小説/天下取りの夢を追い求めて関ヶ原盆地に群れ集った10数万の戦国将兵達。家康の策謀は、三成の率いる西軍の陣営をどのように崩壊させたか。波瀾の完結編。 | |||||
913-si44 | 読み違え源氏物語 | 清水 義範 著 | 2007 | 5時間59分 | 自館 |
短編小説/夕顔は実は生きていた!その驚くべき正体と事件の黒幕とは?「夕顔殺人事件」を始め、「かの御方の日記」「愛の魔窟」等、源氏物語を斬新に解釈する8編。 | |||||
913-si45 | 獄門花暦 花奉行幻之介始末 | 庄司 圭太 著 | 2003 | 9時間1分 | 自館 |
時代小説/泰平を楽しむ江戸の夏。だがある晩、藍染橋の近くで男が変死した。謎に挑戦する幻之介。三つの短篇がひとつの解決に収束する連作。 | |||||
913-si46 | 鬼面 天保悪党伝 3 | 庄司 圭太 著 | 2009 | 8時間34分 | 自館 |
時代小説/伝蔵の後見人・茂兵衛が毒を盛られたうえ殺害された。部屋にあった文から釣り仲間の細田小平を知る。だが、小平も毒殺されていた…。 | |||||
913-si47 | 花は桜木 柴錬の「大江戸」時代小説短編集 | 柴田 錬三郎 著 | 2011 | 7時間29分 | 自館 |
時代小説/無念の切腹を遂げた父の仇を討つため、武者修行に旅立つ藤戸大三郎と、家来の新蔵。仇討ちは成就されないまま、家来新蔵がとった行動とは…。 | |||||
913-si48 | 徳川浪人伝 (上) | 柴田 錬三郎 著 | 1999 | 11時間6分 | 自館 |
時代小説/大坂落城後20年、3代将軍・家光の時代の、南蛮財宝をめぐる、公儀隠密団と浪人たちの壮絶な死闘!上巻 | |||||
913-si48 | 徳川浪人伝 (下) | 柴田 錬三郎 著 | 1998 | 9時間11分 | 自館 |
時代小説/徳川幕府の軍用金を獲得するために暗躍する公儀隠密団。彼らは幼い姉弟に遺された莫大な南蛮財宝の隠し場所を示す絵図画を狙う。下巻 | |||||
913-si49 | 春の庭 | 柴崎 友香 著 | 2017 | 6時間8分 | 自館 |
小説/世田谷の取り壊し間近のアパートに住む太郎は住人の女と知り合う。彼女は隣に建つ「水色の家」に異様な関心を示していた…。 | |||||
913-si50 | 剣客定廻り浅羽啓次郎 旗本同心参上 | 志木沢 郁 著 | 2015 | 7時間 | 自館 |
時代小説/出自に秘密を抱えるが、観察力と洞察力を持つ定廻りの啓次郎。そんな彼が難儀する事件が…。目明かしが続けて襲撃されたのだ。 | |||||
913-si51 | ウェディングドレス 短編小説集 | 篠塚 昭博 著 | 2018 | 2時間51分 | 自館 |
短編小説/事故で右足の膝から下をなくした雪子は、大企業の御曹子からプロポーズされる。しかし彼の父は身体障害者であること等を理由に婚約を反対し…。全4編収録。 | |||||
913-si52 | 草原のコック・オー・ヴァン 高原カフェ日誌 2 | 柴田 よしき 著 | 2018 | 10時間11分 | 自館 |
小説/挫折の果てに高原へとやってきた、元ロックバンドのギタリスト。音楽を捨て、ワインを造る-そう決意した孤独な青年の心を奈穂の料理はどう変えるのか? | |||||
913-si53 | うそつき、うそつき | 清水 杜氏彦 著 | 2015 | 13時間 | 他館 |
小説・青春ミステリー/国民管理のために首輪型嘘発見器の着用が義務付けられた世界。非合法の首輪除去技術を持つ少年には、密かな目的があった。 | |||||
913-si54 | 怖い女の話 | 柴田 哲孝 著 | 2019 | 7時間4分 | 他館 |
小説・短篇集/美貌と肉体で男を虜にし、巧みな話術で財産を奪い、魂さえも我がものにしようとする。世にも恐ろしき6人の女をハードボイルドの名手が描いた短篇集。 | |||||
913-si55 | 鴉龍天晴 | 神々廻 楽市 著 | 2014 | 12時間2分 | 他館 |
小説/関ケ原の役を契機に、機械文化が発達した東国と、妖(あやかし)がのさばる西国に分かれた日ノ本。国内を揺るがす動乱に巻き込まれた2人の青年の数奇な運命を描く。 | |||||
913-si56 | 姉さま河岸見世相談処 | 志坂 圭 著 | 2020 | 10時間4分 | 他館 |
時代小説/元花魁の七尾姉さんは、落籍されたのに吉原に舞い戻り、千歳楼(ちとせろう)という見世を営む変わり者。吉原で起こる遊女がらみの事件や悩みを鮮やかに解いていく。 | |||||
913-si57 | 鬼蜘蛛 喧嘩屋 藤八 1 | 庄司 圭太 著 | 2010 | 9時間29分 | 他館 |
時代小説/「失せ物ひと探し悩み事万お引き受け仕り候喧嘩屋」―浅草で看板を掲げる藤八を商家の主人が訪ねてきた。拐かされた娘を無事取り戻してくれという依頼だ。 | |||||
913-si58 | 梅雨葵 小烏神社奇譚 | 篠 綾子 著 | 2020 | 7時間6分 | 他館 |
時代小説/医者の泰山が、小烏神社を訪ねると、鳥居の下に蝶の死骸があった。翌朝も同じ場所に蝶の骸があり、見張ることに。そこに現れたのは、葵の花を持った娘だった。 | |||||
913-si59 | 毒を売る女 | 島田 荘司 著 | 1991 | 8時間5分 | 自館 |
小説/夫に性病をうつされ、それが不治の病と知ったとき、若妻は狂った!(表題作)本格推理の旗手が精選した、サスペンス&トリックの自信作全8編。 | |||||
913-si60 | 雷鳴 北の御番所反骨日録2 | 芝村 凉也 著 | 2021 | 7時間13分 | 他館 |
時代小説/深川の往来で菓子屋の主・彦兵衛が旗本家の用人に斬り殺された。無礼討ちとされたこの一件に納得のいかない北町同心の来合と裄沢は、内々に探索をはじめ…。 | |||||
913-so1 | ぜったい多数 | 曽野 綾子 著 | 1996 | 19時間19分 | 他館 |
青春小説/大学を出て歌声喫茶に働きだした暁子は、都会の片隅に息づく名もない"ぜったい多数"の若者たちと出逢い、人生に目覚めていく。 | |||||
913-so2 | ブリューゲルの家族 幸せをさがす二十五の手紙 | 曽野 綾子 著 | 1997 | 7時間12分 | 他館 |
連作小説/女性読者からの手紙には、ブリューゲルの絵の中に障害を持つ我が子の姿を見出したと綴られていた。名画に導かれながら真の家族の幸福に出会う旅。 | |||||
913-su1 | 孤愁の岸 上 | 杉本 苑子 著 | 1992 | 7時間46分 | 他館 |
直木賞受賞時代小説/財政難に喘ぐ薩摩藩に突如濃尾三川治水の幕命が下る。露骨な外様潰しの策謀と知りつつ、平田靭負ら薩摩藩士は遥か濃尾の地に赴いた。上巻 | |||||
913-su1 | 孤愁の岸 下 | 杉本 苑子 著 | 1992 | 7時間7分 | 他館 |
直木賞受賞時代小説/誰のために?何のために?重労働に、疫病で死ぬ者200名、巨大な権力に捨身の抗議をぶつけて屠腹する者50名。未曾有の難工事は…。下巻 | |||||
913-su2 | 悲華水滸伝 上巻 | 杉本 苑子 著 | 1998 | 17時間18分 | 他館 |
歴史小説・中国/新たな構想で甦る面白さ抜群の杉本水滸伝。中国宋代の末、湖水の要塞梁山泊に結集し、悪政に抗した百八人の好漢たち…最高の人間ドラマ。 上巻 | |||||
913-su2 | 悲華水滸伝 中巻 | 杉本 苑子 著 | 1998 | 13時間40分 | 他館 |
歴史小説・中国/多くの激戦を経て打ち揃った百八星は、やがて総帥宋江の指揮の下、一場の夢と終った梁山泊を去る…。健筆冴える新水滸伝のクライマックス。中巻 | |||||
913-su2 | 悲華水滸伝 下巻 | 杉本 苑子 著 | 1998 | 17時間25分 | 他館 |
歴史小説・中国/理想を実現するために生きようと意を決し、短い生涯を力一杯闘い抜いた百八星の英雄たちは、死によって何を得たのか? 杉本水滸伝完結篇。 | |||||
913-su3 | 国書偽造 | 鈴木 輝一郎 著 | 1996 | 10時間35分 | 他館 |
時代小説・法廷ミステリー/時は寛永八年、徳川家光の時代である。対朝鮮外交を一手に握る対馬藩の家老、柳川調興が突然、所領の返還を申し出た。一大スキャンダルに…。 | |||||
913-su4 | らせん | 鈴木 光司 著 | 1995 | 11時間28分 | 他館 |
ホラー小説/監察医の安藤は、謎の死を遂げた友人・高山竜司の解剖を担当した。 冠動脈から正体不明の肉腫が発見され、遺体からはみ出た新聞紙に書かれた数字は…。 | |||||
913-su5 | 百五十さいの名探偵 | 砂田 弘 著 | 1996 | 2時間54分 | 他館 |
小説/高田さんは76歳、奥さんのシズさんは74歳。2人は本好きで、散歩好き。近所の子どもたちの相談にのりながら、身のまわりにおこる事件を、みごとに解決していく。 | |||||
913-su6 | 橋のない川 1 | 住井 すゑ 著 | 1981 | 16時間50分 | 他館 |
大河小説/日露戦争で父を失った誠太郎と孝二は、貧しい暮しながら温かな祖母と母の手に守られて小学校に通い始める。だがそこに思いもかけぬ日々が待っていた。 第1巻 | |||||
913-su6 | 橋のない川 2 | 住井 すゑ 著 | 1981 | 14時間53分 | 他館 |
大河小説/“小森”は周囲の村から「部落」として蔑みを受け、交際を絶たれていた。“わしは人間や!”自らの不思議な境遇を宿命と諦めず、孝二は胸を張って歩いてゆく。第2巻 | |||||
913-su6 | 橋のない川 3 | 住井 すゑ 著 | 1981 | 13時間21分 | 他館 |
大河小説/大正7年、米騒動によって、誠太郎が働く大阪の米屋も群衆に囲まれる。故郷小森も大阪も、騒がしい時代の波の中に過ぎてゆく年、誠太郎は入営する。 第3巻 | |||||
913-su6 | 橋のない川 4 | 住井 すゑ 著 | 1976 | 14時間17分 | 他館 |
大河小説/時代の大きなうねりの中で、「部落」と「差別」を自らの手で打ち砕こうと、秀昭、隣村の和一を先頭に、孝二、貞夫らの青年たちが、新たな運動を開始する。第4巻 | |||||
913-su6 | 橋のない川 5 | 住井 すゑ 著 | 1981 | 11時間56分 | 他館 |
大河小説/“人の世に熱あれ、人間に光あれ”水平社宣言が発表され、全国水平社が結成された。秀昭、和一らを中心に、差別に苦しむ人々が力強く立ち上がる。第5巻 | |||||
913-su6 | 橋のない川 6 | 住井 すゑ 著 | 1981 | 13時間3分 | 他館 |
大河小説/大正12年の関東大震災は、遠く離れた“小森”の人々をも混乱に巻き込んだ。境遇と闘い、切ない愛に心ふるわせて、孝二達は明日へ向かって歩いてゆく。第6巻 | |||||
913-su6 | 橋のない川 7 | 住井 すゑ 著 | 1994 | 10時間19分 | 他館 |
大河小説/水平社結成から2年、秀昭や和一は全国に広がった運動の中心となって奔走しているが、運動に対する理不尽な弾圧は強まっていく。第7巻 | |||||
913-su7 | 大奥 | 鈴木 由紀子 著 | 2005 | 5時間16分 | 他館 |
異色時代小説/美貌、知性、家柄、才能、色じかけ…。1人の男をめぐり、「女」としてのあらゆる武器を使った江戸のキャリアウーマンたち。限りなく不可思議なる世界・大奥を描く。 | |||||
913-su8 | 春告鳥 女占い十二か月 | 杉本 章子 著 | 2010 | 10時間26分 | 自館 |
時代小説/豆だぬきに似た愛嬌のある顔をした咲江は、夫と姑に暖かく迎えられけなげに家に仕えていたが夫の秘密を知り…。江戸の占い本が巻き起こす12人の女の泣き笑い。 | |||||
913-su9 | ベースライン | 須藤 靖貴 著 | 2011 | 5時間51分 | 自館 |
青春小説/都内の高校に転校してきた沢岸亮。野球部への入部を希望するが、「ある事件」を機に部員の多くが退部していた。亮は残った三人の部員たちと部の再建を図る。 | |||||
913-su10 | 起き姫 口入れ屋のおんな | 杉本 章子 著 | 2017 | 10時間5分 | 自館 |
時代小説/夫が浮気相手と子を生したことに嫌気が差し、おこうは婚家を離れた。奉公人の周旋や仲介をする口入れ屋の女主人に雇ってほしいと必死で頼んだが…。 | |||||
913-ta1 | 返事はあした | 田辺 聖子 著 | 1997 | 5時間35分 | 自館 |
恋愛小説/恋に仕事に忙しい24歳のOL・江本ルル。恋人の孝夫は人も羨む美少年。真実の愛に目覚め、自分のための人生を探す若い女性のときめきとかすかな悲しみを描写。 | |||||
913-ta2 | 億夜 | 高樹 のぶ子 著 | 1995 | 11時間5分 | 他館 |
長編小説/死が見えてくると、愛することは哀しい。兄、竹雄の婚約者沙織の心を奪い、自ら命を絶った弟の光雄が残した「蜉蝣(かげろう)の箱」。25年の時を経て…。 | |||||
913-ta3 | 水脈 | 高樹 のぶ子 著 | 1995 | 6時間2分 | 他館 |
連作短篇小説/出会い、別離、再会。愉楽と切なさ。今自らもっとも切実な主題を想像力の限りを尽くして語った官能と夢幻の香り濃き十篇。 | |||||
913-ta4 | ゆめぐに影法師 | 高樹 のぶ子 著 | 1989 | 6時間23分 | 他館 |
ファンタスティック小説/二人の美人ユーレイが、生前果たせなかったアメリカへの旅へ。それぞれの街の光、風、匂いを感じながら、若い二人が引き起こす愉快な出来事とは…。 | |||||
913-ta5 | 蘭の影 | 高樹 のぶ子 著 | 1998 | 5時間23分 | 他館 |
短編小説/穏やかに年をとっていくことに何の不満もないけれど、ふと感じる空虚感を埋めるように、生じてくるこの甘やかな欲望はなに?女の心と体をファンタスティックに描く。 | |||||
913-ta6 | 高杉良経済小説全集 第14巻 | 高杉 良 著 | 1997 | 19時間52分 | 他館 |
経済小説/大手都銀副支店長の竹中治夫は、総会屋対策を担当するポストへの異動を命じられる。心ならずも特命事項をめぐって不正融資に手を貸した竹中は葛藤する。 | |||||
913-ta7 | 道真 上 花の時 | 高瀬 千図 著 | 1997 | 13時間40分 | 他館 |
歴史小説/菅原道真の漢詩集「菅家文章」「菅家後集」を通してその実像に迫る。稀代の能士ゆえの栄光と苦悩。不器用なまでに誠実で清廉に生きた道真の姿が甦る。上巻 | |||||
913-ta7 | 道真 下 邯鄲の夢 | 高瀬 千図 著 | 1997 | 12時間41分 | 他館 |
歴史小説/権力とは無縁でありたいと願い続けた道真。その夢は時代に翻弄され、そして消えた。繊細で豊かな感性で綴った漢詩集を通して、道真の本当の姿に迫る。下巻 | |||||
913-ta8 | 海の蝶 | 高橋 治 著 | 1994 | 13時間2分 | 他館 |
長編小説/時よ、ゆるやかに流れて下さい。わたしの恋が成就するまで…難病に襲われた女ざかりの由香里。死を見つめながら、ひとり命をつむぐ旅に出た由香里の前途は? | |||||
913-ta9 | 名もなき道を | 高橋 治 著 | 1989 | 18時間23分 | 他館 |
青春小説/金沢・伊豆を舞台に描く、人生の輝ける落伍者の生涯。司法試験20回不合格の記録をつくった、奇行・反骨の男の真実に迫る感動の青春小説。 | |||||
913-ta10 | 春朧 上 | 高橋 治 著 | 1993 | 7時間33分 | 他館 |
長編小説/新しい旅館像を求める若女将と、木に魅せられた建築家の愛の形。 上巻 | |||||
913-ta10 | 春朧 下 | 高橋 治 著 | 1993 | 7時間30分 | 他館 |
長編小説/パリで別れた宗野と十数年ぶりに再会した沙衣子、その理想の旅館づくりに向けた戦いが始まった。 下巻 | |||||
913-ta11 | 星の衣 | 高橋 治 著 | 1995 | 19時間53分 | 他館 |
長編小説/機に浮かぶ模様が、忘れがたい男の優しさを、忘れてしまいたい男の面影を、織り出していく。沖縄の伝統織物に生涯をかける、女のひたむきさを描く。 | |||||
913-ta12 | 完四郎広目手控 | 高橋 克彦 著 | 1998 | 6時間38分 | 他館 |
時代小説/幕末の江戸。梅屋敷の亀戸で、桜の上野で月見の品川で…。次々と起こる殺人や奇妙な噂。由蔵、完四郎、魯文が繰り広げる素人探偵事件簿。 | |||||
913-ta13 | 新 竜の柩 上 | 高橋 克彦 著 | 1992 | 8時間17分 | 他館 |
大河伝奇小説/東洋で神と崇められ、西洋で悪魔の化身とされる〈竜〉。人類の文明を二分する竜の謎を世界各地に追い求めた九鬼虹人達は、地球と見紛う地に到着した。上巻 | |||||
913-ta13 | 新 竜の柩 下 | 高橋 克彦 著 | 1992 | 7時間52分 | 他館 |
大河伝奇小説/九鬼虹人は激しく動揺した。彼らは古代の地球に来て、神々の戦いに巻き込まれた。九鬼は今、竜の神に対面していた。完結。 | |||||
913-ta14 | 風の誘い | 高橋 三千綱 著 | 1990 | 8時間15分 | 他館 |
ゴルフ小説/病み上がりの作家、小野道風は、ゴルフの迷路に入り込む。ゴルフコースに泊まり込んだり、ツアー・プロにレッスンを受けたりして狂いまくる…。 | |||||
913-ta15 | 窓の女 | 高橋 洋子 著 | 1992 | 4時間54分 | 他館 |
小説/表題作の「窓の女」の他、小説すばるに収録された「手伝い求ム」「盗みかえし」「日傘のトン子」などの作品を再収録。 | |||||
913-ta16 | 浄瑠璃坂の仇討ち | 高橋 義夫 著 | 1998 | 15時間46分 | 他館 |
時代小説/宇都宮城主の六十日忌に起きた刃傷は血で血を洗う抗争に。将軍から庶民まで感涙にむせんだ江戸期最大の敵討ちを赤裸々に活写する。 | |||||
913-ta17 | 神の火 上 | 高村 薫 著 | 1995 | 12時間42分 | 他館 |
長編小説/原発技術者だった頃、極秘情報をソヴィエトに流していた島田。謀略の日々に訣別し、全てを捨て平穏な日々を選んだが、苛烈な諜報戦に巻き込まれ…。上巻 | |||||
913-ta17 | 神の火 下 | 高村 薫 著 | 1991 | 13時間39分 | 他館 |
長編小説/〈トロイ計画〉の鍵を握るマイクロフィルムを島田は入手した。CIA・KGB・北朝鮮情報部・日本公安警察4国の諜報機関の駆け引きが苛烈さを増していく…。下巻 | |||||
913-ta18 | 照柿 | 高村 薫 著 | 1994 | 27時間 | 他館 |
長編小説/一人の人妻を二人の男が愛した。一人は刑事、もう一人は刑事の幼馴染みのサラリ-マンだった。照柿の色に染まった、男二人と女一人の魂の炉。 | |||||
913-ta19 | マークスの山 | 高村 薫 著 | 1993 | 18時間58分 | 他館 |
警察小説/南アルプスで播かれた犯罪の種は16年後、東京で連続殺人として開花した―精神に〈暗い山〉を抱える殺人者マークスが跳ぶ。元組員、高級官僚、そしてまた…。 | |||||
913-ta20 | レディ・ジョーカー 上 | 高村 薫 著 | 1997 | 19時間38分 | 他館 |
長篇小説/「要求は20億。人質は350万klのビールだ。金が支払われない場合、人質は死ぬ。話は以上だ。」 男たちを呑み込む闇社会の凄絶な営みと暴力を描く。上巻 | |||||
913-ta20 | レディ・ジョーカー 下 | 高村 薫 著 | 1997 | 23時間59分 | 他館 |
長篇小説/犯罪が犯罪を呼び、増殖し続けるレディ・ジョーカー事件。犯人達の狂奔と、それを覆い尽くす地下金融の腐臭はいつ止むのか。合田雄一郎を待つ運命とは?下巻 | |||||
913-ta21 | 風の大陸 氷の島 2 災厄神の子 | 竹河 聖 著 | 1994 | 4時間44分 | 他館 |
ファンタジー小説/大陸と、東の大陸の間に位置する辺境の地―氷の島。古の大地を駆け抜ける、優しく猛き風たちの新たなる旅路。第2弾 | |||||
913-ta21 | 風の大陸 氷の島 3 雨の魔女 | 竹河 聖 著 | 1998 | 3時間58分 | 他館 |
ファンタジー小説/国すら滅ぼすといわれる、災厄の星の下に生まれた少女ティラ。彼女は天鬼といわれる呪いを背負っていた…。いよいよクライマックス! | |||||
913-ta22 | 薪能 | 立原 正秋 著 | 1980 | 8時間42分 | 他館 |
小説/ふたりは薬を飲んだあと能楽堂に入り、舞台にのべたそれぞれの蒲団に横になった。両足首と膝は紐で縛った。秋の陽が沈み、鎌倉薪能も始まる時刻だった… | |||||
913-ta23 | 紬の里 | 立原 正秋 著 | 1976 | 6時間30分 | 他館 |
長編ロマン小説/紬と絣の研究をしている高階は、越後に旅して志保子を知った。夫に死別し、ひとり娘を育てながら、雪に埋もれてひっそり塩沢紬を織る志保子…。 | |||||
913-ta24 | 雨の東京に死す | 立松 和平 著 | 1992 | 12時間40分 | 他館 |
青春小説/映一はプロボクサーをめざす高校3年生。デビュー戦で相手をKOし死亡させてしまう。春香はジムの1人娘。彼女もまたそのライバルを不幸にしてしまう…。 | |||||
913-ta25 | 黙示の華 | 立松 和平 著 | 1995 | 7時間32分 | 他館 |
長編小説/失踪した新妻の行方を追ううち、迷いこんだ黙示録の風景。ハイテクの結晶のようなラン栽培に取組む青年が、不可解な日常の裂け目に足をとられる。 | |||||
913-ta26 | 夫の始末 | 田中 澄江 著 | 1995 | 6時間26分 | 他館 |
紫式部文学賞受賞小説/夫婦のあり方を問う話題の本。野の花と山を愛する妻87歳、劇作家の夫90歳。敬い援けあって共に歩んだ60年。 | |||||
913-ta27 | 姥うかれ | 田辺 聖子 著 | 1987 | 7時間56分 | 他館 |
ユーモラス小説/女には年齢の数だけ花が咲く。花の数だけ夢が咲く―78本の花束を抱いて香り高く華やいで生きる、愛しのシルバーレディ歌子サン、大活躍!第3部。 | |||||
913-ta28 | 姥ざかり | 田辺 聖子 著 | 1983 | 6時間22分 | 他館 |
ユーモラス小説/娘ざかり、女ざかりを過ぎてもオンナには、輝く季節が待っている。年寄りらしく生きよとは何ごとぞ…。誰はばかることなく己が道を行く76歳歌子サンの姥ざかり。 | |||||
913-ta29 | 王朝懶夢譚(らんむたん) | 田辺 聖子 著 | 1995 | 5時間23分 | 他館 |
時代小説・平安/時は平安。年頃の内大臣の姫君・月冴が小天狗の外道丸の手助けで始めた恋の数々……姫が最後に結ばれる男は? 夢と冒険の幻想世界。 | |||||
913-ta30 | お気に入りの孤独 | 田辺 聖子 著 | 1991 | 7時間37分 | 他館 |
長編恋愛小説/風里は31歳デザイナー。マザコン御曹司と結婚して3年目。ある日出会った男に好感を抱き…。甘く贅沢な暮らしの中にふと忍び寄る愛と背中合せの孤独。 | |||||
913-ta31 | 夢渦巻 | 田辺 聖子 著 | 1994 | 5時間24分 | 他館 |
恋愛小説/2組の夫婦の出会いから、4人のあやうくて不思議な関係が始まる「夢渦巻」。ときめきの恋、いたわりの恋、むくわれない恋など、せつなく美しい6編のラブストーリーズ。 | |||||
913-ta32 | 鍵・瘋癲(ふうてん)老人日記 | 谷崎 潤一郎 著 | 1986 | 10時間18分 | 他館 |
毎日芸術賞大賞受賞小説/老夫婦の閨房日記を交互に示す手法で性の深奥を描く「鍵」。老残の身でなおも息子の妻の媚態に惑う「瘋癲老人日記」。晩年の二傑作。 | |||||
913-ta33 | ハウス | 谷村 志穂 著 | 1992 | 6時間56分 | 他館 |
短編小説集/12人の主人公達が、あいた心の隙間をうめてくれる自分だけの居場所をさがしあてるまでの、12編の物語。哀しみから立ちなおる女性達の姿を描く。 | |||||
913-ta34 | 仮眠室 | 田場 美津子 著 | 1988 | 8時間53分 | 他館 |
短編小説/沖縄。戦争で血縁を失い、ひとり取り残された女が身篭った生命を堕胎する。女であること、母であることの限りない孤独と哀しい性を濃密な文体で描き出す。全4編 | |||||
913-ta35 | ボルドーの義兄 | 多和田 葉子 著 | 2009 | 5時間14分 | 自館 |
小説/レネの義兄の家を借りるため、ボルドーへ向かう優奈。同時に起こりすぎる多くの出来事を記録するために、優奈は漢字を1文字ずつ記す。 | |||||
913-ta36 | 姿なき女 | 高木 彬光 著 | 1988 | 6時間56分 | 他館 |
ミステリー短編小説/東京・荻窪のある邸宅に、差出人不明の大型トランクが運びこまれ、中から女性の絞殺死体が発見された。川島竜子が活躍する「姿なき女」ほか、6篇。 | |||||
913-ta37 | バラード神戸 ゆったり優しいメロディーの神戸恋歌 短編小説集 | 田中 良平 著 | 2009 | 7時間3分 | 自館 |
短編小説集/小磯良平の名画「斉唱」に描かれた恋人、母、天女達。60年後、神戸松蔭女学校同窓会で語られた、母の面影と一途な恋唄。神戸に恋した著者が紡ぐバラード。 | |||||
913-ta38 | 元禄秘曲 | 高橋 義夫 著 | 2009 | 6時間48分 | 他館 |
時代小説/本所の小天狗といわれる二百石の旗本の若様、花房百助は石川道場で修行三昧。彼の叔父も評判の剣豪だったが、突然虚無僧になってしまった…。 | |||||
913-ta39 | ラスト・ラヴ | 玉岡 かおる 著 | 1997 | 13時間22分 | 自館 |
恋愛長編小説/思いのままに吹く風のように自由な医者タイガ、大きな愛情で優しくいたわってくれるダイチ。2人の間でゆれる杏奈。神戸とヒマラヤが舞台の書き下ろし小説。 | |||||
913-ta40 | 二島縁起 | 多島 斗志之 著 | 2006 | 7時間23分 | 自館 |
ミステリー小説/多島斗志之コレクション第二弾。謎の船の襲撃、影を落とす因習、そして眠りから覚める過去の悲劇。海上タクシー<ガル3号>事件ファイル1。 | |||||
913-ta41 | さよなら三角また来て四角 | 平 竜生 著 | 2011 | 9時間20分 | 自館 |
自伝小説/六甲山麓の小さな街・鈴蘭台。敗戦後最初で最後の卒業生となった「小部国民学校6年生」の子供達に忍び寄った戦争の影。少年少女の哀歓溢れる物語。 | |||||
913-ta42 | トッカン 特別国税徴収官 | 高殿 円 著 | 2012 | 11時間8分 | 他館 |
テレビドラマ原作小説/税金滞納者から取り立てを行なう徴収官のなかでも、特に悪質な事案を担当する特別国税徴収官(略してトッカン)。新米徴収官の奔走を描く。 | |||||
913-ta42 | トッカンvs勤労商工会 | 高殿 円 著 | 2013 | 11時間25分 | 他館 |
テレビドラマ原作小説/特別国税徴収官が訴えられる?その背後には、勤労商工会のお抱え弁護士がいた。上司のピンチに、新米徴収官が立ち上がる。シリーズ第2作。 | |||||
913-ta42 | トッカン the 3rd おばけなんてないさ | 高殿 円 著 | 2012 | 13時間11分 | 他館 |
テレビドラマ原作小説/特別国税徴収官の補佐に着いて2年目。若手徴収官は霊感商法を行なう団体の税金滞納の謎を追って、栃木へ出張する。シリーズ第3作。 | |||||
913-ta42 | トッカン 徴収ロワイヤル | 高殿 円 著 | 2018 | 7時間23分 | 他館 |
テレビドラマ原作小説/隠された滞納金捜し、相続税に悩む老婦人の救済…。京橋中央税務署の特別国税徴収官と若手徴収官が活躍する全6編を収録。 | |||||
913-ta43 | 卍 | 谷崎 潤一郎 著 | 1996 | 8時間11分 | 自館 |
長編小説/光子という妖しい美の奴隷となった柿内夫妻は、互いにまんじ巴のように絡みあいながら破滅につきすすむ。官能的な愛の中に心理的マゾヒズムを描いた傑作。 | |||||
913-ta44 | 官能小説家 | 高橋 源一郎 著 | 2002 | 12時間59分 | 自館 |
小説/前の年の冬頃から、鴎外は「樋口一葉」という名前をよく見かけるようになった。森鴎外と樋口一葉の「不倫」を軸に、明治と現代の文学空間が睦みあう超官能小説。 | |||||
913-ta45 | 吉野太平記 上 | 武内 涼 著 | 2015 | 10時間8分 | 自館 |
時代小説/禁闕の変で、後南朝に三種の神器の勾玉が奪われて14年。天皇の忍軍「村雲党」の頭へ帰参した村雲兵庫は、神器奪還のため、決死の潜入を試みる。 | |||||
913-ta45 | 吉野太平記 下 | 武内 涼 著 | 2015 | 10時間22分 | 自館 |
時代小説/神器奪還のため、吉野へと潜入を図る村雲兵庫と日野幸子だが、幸子は囚われてしまう。兵庫は忍びの秘技を駆使しながら、救出に向かう。 | |||||
913-ta46 | 側室の恋 | 武田 祐哉 著 | 2017 | 7時間40分 | 自館 |
時代小説/信州の小藩。領民は重税に苦しみながらも、新田開発や産品の創出に励んでいた。そんな中、多恵と新吉は運命的な出会いを果たす。やがて逐電を目論むが…。 | |||||
913-ta47 | えんどろーる | 谷川 惠 著 | 2018 | 4時間38分 | 自館 |
青春小説/人間ドックでがんへの懸念を告げられた健司66歳。そんな時、青春時代を共に過ごしたひとりの女性の忘れ形見だという娘の噂を耳にして…。 | |||||
913-ta48 | 異聞浪人記 | 滝口 康彦 著 | 2020 | 6時間49分 | 他館 |
時代小説・短篇集/組織の犠牲となり、一切かえりみられなかった末端の武士とその家族の悲哀、そして苦悩…。武家社会が抱える壮絶な残酷さを描いた短篇集。 | |||||
913-te1 | 虎の遺産 山下将軍の金塊を追え | 典厩 五郎 著 | 1998 | 9時間49分 | 他館 |
推理小説/昭和20年3月、日本軍の敗色濃厚となったフィリピンで、大将・山下奉文が秘蔵する軍用金の奪取を企む、数名の日本兵と駐在官僚がいた…。 | |||||
913-te2 | 家族狩り | 天童 荒太 著 | 1995 | 22時間57分 | 他館 |
サスペンス小説/脂肪にぎらつくナイフが、肉を骨を家族を生きながら裂いてゆく…美しき地獄絵サスペンス。崩壊した家族に再生はあるのか。 | |||||
913-te3 | 雲の中の証人 | 天藤 真 著 | 1983 | 9時間 | 他館 |
推理短編小説/弁護士事務所に出向を命じられた探偵社の「私」は勝ち味の薄い難件に直面、低予算と人員不足にあえぎつつ、証人探しに奔走するが…9編を収録。 | |||||
913-te4 | 幻世(まぼろよ)の祈り 家族狩り 第1部 | 天童 荒太 著 | 2004 | 6時間29分 | 他館 |
長篇小説/女子高生による傷害事件が運命の出会いを生み、悲劇の奥底につづく長き階段が姿を現す。 | |||||
913-to1 | 大砲松 | 東郷 隆 著 | 1993 | 7時間23分 | 他館 |
吉川英治文学新人賞受賞時代小説/神田和泉橋の五兵衛店(だな)に住む松三は、長屋暮らしだが贅沢三昧。実は大名家お出入りを許された槍屋「槍丹」の息子である。 | |||||
913-to2 | 嘘 | 藤堂 志津子 著 | 1997 | 11時間47分 | 他館 |
長編小説/誰にも期待しないで、生きることができるだろうか?レンタル家族と、セックスレスの恋人。彼らと生きて、嬉しくも悲しくもない。疑いも傷みも、ないはずだったが…。 | |||||
913-to3 | 海の時計 上 | 藤堂 志津子 著 | 1997 | 8時間14分 | 他館 |
長編小説/恋人と別れた水穂は、祖母の徳子と地方都市で二人暮らし。彼女の家族は他に母と姉。女だけの四人家族の人生模様を、札幌の四季の流れにのせて描く。上巻 | |||||
913-to3 | 海の時計 下 | 藤堂 志津子 著 | 1997 | 8時間20分 | 他館 |
長編小説/美しすぎる母と、ふたりの娘が織りなす春・夏・秋・冬の物語。母の離婚後かわいがってくれた祖母の徳子が急逝した。著者の最長編、愛の傑作。 下巻 | |||||
913-to4 | 風の部屋 | 藤堂 志津子 著 | 1998 | 4時間52分 | 他館 |
小説/男はどうして「部屋」にやってくるのか―あたかも二人芝居のように緊迫した男女の心理劇。戸惑いねじれた季節、不倫でも旅行でもない冒険がはじまる…。 | |||||
913-to5 | 銀の朝、金の午後 | 藤堂 志津子 著 | 1996 | 6時間45分 | 他館 |
小説/一人暮らしをするトヨノ、初代、春子。三人寄れば噂話に花が咲く。ご町内の小さな事件にまきこまれた彼女たちが繰りひろげるちょっとコミカルな物語。 | |||||
913-to6 | 29歳(トゥエンティ・ナイン) | 藤堂 志津子 著 | 1996 | 6時間25分 | 他館 |
長編小説/舞台はアメリカ西海岸。大学生活のプレッシャーと男の裏切りを乗り越えて自己実現をめざす多希。その揺れる心をドラマチックに描いて、読むものに勇気を与える。 | |||||
913-to7 | 夜のかけら | 藤堂 志津子 著 | 1998 | 6時間54分 | 他館 |
小説/バツイチの利保子は、4人の男と付き合っていた。1人に丸ごと求めるのではなく、気に入ったところだけを見ていれば、落胆することはないが、常に満たされない自分いた。 | |||||
913-to8 | 西海水滸伝 柳生十兵衛秘帖 | 戸部 新十郎 著 | 1997 | 7時間55分 | 他館 |
時代小説/大坂の陣で豊臣家が滅んでから十余年。死んだはずの真田十勇士の面々が現れた。徳川幕府の根幹を揺るがす一大秘事を葬るべく魔界に乗りこんだ柳生十兵衛。 | |||||
913-to9 | 霧の密約 | 伴野 朗 著 | 1995 | 12時間58分 | 他館 |
小説/日英同盟締結の外交交渉にあたっていた日本の全権公使・林董が狙撃された。狙ったのは、清の実力者・袁世凱が送り込んだ刺客・京劇の女形役者出身、朱雀だった。 | |||||
913-to10 | 女体鑑定士 | 豊田 行二 著 | 1995 | 4時間46分 | 他館 |
小説/有名作詞家船木徹は、“女体鑑定士”でもあった。一度女体を抱けば、その形状や香りから性格や性癖まで鑑定できるのだ。 | |||||
913-to11 | 男の始末 | 藤堂 志津子 著 | 2004 | 6時間37分 | 他館 |
長篇小説/女は必要のなくなった男をどう始末するのか。大好きだったけど、今は別れたいだけ。どれだけ心を傾けられる相手を必要としているか。優しさと凄味をあわせ持つ。 | |||||
913-to12 | あらくれ 改版 | 徳田 秋声 著 | 1972 | 7時間 | 他館 |
近代文学/女主人公お島は、養家の非人間的な圧迫から逃れたのち、常に自主的に生きようと焦るが目的を果たせず、結局は置かれた境遇に引きずられてゆく。 | |||||
913-to13 | 秘剣鬼の骨 | 鳥羽 亮 著 | 2001 | 7時間15分 | 自館 |
時代小説/江戸の安寧を陰で支える仕末人たちの前に現れた、ひと味違う「とんでもない敵」とは?一太刀で頭蓋を砕く戦慄の秘剣。『闇の処刑人』に最大の危機が! | |||||
913-to14 | 団十郎切腹事件 中村雅楽探偵全集 1 | 戸板 康二 著 日下 三蔵 編 | 2007 | 18時間19分 | 自館 |
ミステリー小説/江戸川乱歩に見いだされた「車引殺人事件」にはじまる、老歌舞伎俳優・中村雅楽の推理譚。第42回直木賞受賞作「團十郎切腹事件」など全18編。 | |||||
913-to15 | おじいさんと熊 短篇小説集 | 戸渡 阿見 著 | 2017 | 3時間48分 | 自館 |
短編小説/空気とおならは、元が一緒で親友!? 愛ありギャグあり詩心いっぱい! 「蜥蜴」「バッタに抱かれて」に続く、愉快で楽しい短篇集。 | |||||
913-to16 | 妖鬼の剣 | 鳥羽 亮 著 | 2000 | 7時間24分 | 自館 |
時代小説/秘技“千手剣”(センジュケン)を武器に夜盗団「鷹の爪」を討つ毬谷直二郎(マリタニ ナオジロウ)の大活躍。 | |||||
913-tu1 | グリンベレーの挽歌 | 柘植 久慶 著 | 1988 | 8時間18分 | 他館 |
冒険小説/戦火につつまれた地獄のインドシナ戦線。サイゴン陥落直前の苛酷な状況の中で、敵陣の真っただなかへ乗り込んだ特殊部隊の蜂田が見たものは? | |||||
913-tu2 | 海峡の光 | 辻 仁成 著 | 1997 | 3時間25分 | 他館 |
芥川賞受賞小説/廃航せまる青函連絡船の客室係を辞め、函館で刑務所看守の職を得た私の前にあいつは現れた。優等生の仮面の下で残酷に私を苦しめ続けたあいつが。 | |||||
913-tu3 | 旅人の木 | 辻 仁成 著 | 1992 | 4時間26分 | 他館 |
長編青春小説/音信不通の兄を探して、僕はこの街へ来た。僕を魅了し、つき放してきた九つ違いの兄は、予想もつかなかった“顔”を見せはじめる。 | |||||
913-tu4 | 白仏 | 辻 仁成 著 | 1997 | 10時間36分 | 他館 |
仏・フェミナ賞外国文学賞受賞小説/著者の祖父は戦死した友の魂を鎮めるため、島中の墓の骨を集め白仏を造る事業に晩年を捧げた。 | |||||
913-tu5 | パッサジオ | 辻 仁成 著 | 1995 | 4時間17分 | 他館 |
小説/声を失ったロック歌手は奇妙な魅力を放つ女医を追って、山中の不老不死研究所に辿りつく。圧倒的人気の新時代の旗手が放つ話題作。 | |||||
913-tu6 | 虹の岬 | 辻井 喬 著 | 1994 | 8時間43分 | 他館 |
谷崎潤一郎賞受賞小説/トップの座を目前に住友を去った経済人にして一代の歌人・川田順と、短歌の弟子である若き京大教授夫人の灼熱の恋。昭和を代表する愛の物語。 | |||||
913-tu7 | 邪眼鳥 | 筒井 康隆 著 | 1997 | 4時間10分 | 他館 |
ミステリー小説/タンゴの甘美な響きが入谷家の運命をゆっくりと狂わせる…。二重三重の謎を秘めた亡き父の財産は何処に?遺族たちが踏み込んでしまった迷宮とは? | |||||
913-tu8 | 春風まぼろし谷 上 | 角田 喜久雄 著 | 1990 | 11時間23分 | 他館 |
伝奇時代小説/武家の娘ながら天涯孤独の信乃は、世話する人の親切を受けてさる屋敷へ奉公に上がったが、奇妙な屋敷だった…。上巻 | |||||
913-tu8 | 春風まぼろし谷 下 | 角田 喜久雄 著 | 1990 | 11時間27分 | 他館 |
伝奇時代小説/甲州かくし山まぼろし谷の秘密をめぐり、物語はいよいよ佳境へ。時の権力者柳沢吉保の上屋敷へ将軍綱吉のご来臨の日、捕らわれていた信乃は…。下巻 | |||||
913-tu9 | 将棋大名 | 角田 喜久雄 著 | 1992 | 14時間11分 | 他館 |
時代小説/安永8年1月、江戸は湯島台の神田明神境内で、『蘭学博士平賀源内先生大講義』なる看板の下、見物人を煙にまいていたのは奇人先生こと平賀源内たちであった。 | |||||
913-tu10 | まぼろし若衆 | 角田 喜久雄 著 | 1995 | 17時間42分 | 他館 |
時代伝奇小説/江戸へ戻った天野富次郎は弟子の太郎松と共に顔を出した将棋界で、一人娘おふさに「藤壷」と呼ばれる駒を見せられた…。謎を秘めた「藤壺」の駒をめぐって…。 | |||||
913-tu11 | 酔いどれ牡丹 | 角田 喜久雄 著 | 1994 | 19時間31分 | 他館 |
時代小説/江戸の薬商人義介と弟分の紋太の二人が山中へさしかかったとき、侍の一団に捕まった旅の女の姿を目撃した。その女は江戸の浄瑠璃の師匠お津賀といった…。 | |||||
913-tu12 | 天翔ける倭寇 上 | 津本 陽 著 | 1965 | 8時間27分 | 他館 |
海洋冒険時代小説/大海賊・王直の手下となった源次郎。鉄砲伝来直後の乱世のただなか、さまざまな思惑を抱いて大陸へ渡った若者達の夢とロマンと郷愁の情を描く。上巻 | |||||
913-tu12 | 天翔ける倭寇 下 | 津本 陽 著 | 1965 | 7時間20分 | 他館 |
海洋冒険時代小説/源次郎指揮のもと、大陸の奥深くへと快進撃を続ける雑賀衆は、金山を目指すが…。かつてないスケールで描かれた、海洋冒険時代小説の傑作、完結篇 | |||||
913-tu13 | 大わらんじの男 1 | 津本 陽 著 | 1995 | 9時間44分 | 他館 |
時代小説/八代将軍吉宗の生涯。家康の再来と言われ、紀州藩を改革し、崩れかけた江戸を立て直した稀代の名君の全貌を描く。第1巻。 | |||||
913-tu13 | 大わらんじの男 2 | 津本 陽 著 | 1995 | 8時間58分 | 他館 |
時代小説/八代将軍吉宗の生涯を、緊迫した江戸中期の政治経済情勢を背景に描く大巨編。紀州の藩政改革で名君の名を高めた徳川吉宗が、幕府再建に腕をふるう。第2巻 | |||||
913-tu13 | 大わらんじの男 3 | 津本 陽 著 | 1995 | 8時間5分 | 他館 |
時代小説/「命のあらん限り、天下万民のためにあいつとめまする。何卒ご加護のほどを願い奉りまする」 吉宗は家康の霊に祈願をこらす。第3巻。 | |||||
913-tu13 | 大わらんじの男 4 | 津本 陽 著 | 1995 | 8時間16分 | 他館 |
時代小説/物事の判断に感情をさしはさまない、明晰な現実主義者だった八代将軍吉宗。亨保の改革を実施し、藩政を衰退から引き戻した彼の事蹟をたどる。完結 | |||||
913-tu14 | 加賀百万石 | 津本 陽 著 | 1997 | 12時間8分 | 他館 |
長編時代小説/戦国武将のバサラ魂を失うことなく、百万石の大藩を築き上げた前田家。利家から利長・利光に至る前田三代の剛気と絢爛は、一目置かせるものだった。 | |||||
913-tu15 | 下天は夢か 1 | 津本 陽 著 | 1989 | 12時間33分 | 他館 |
大河時代小説/尾張半国の家督を継いだ織田信長は、骨肉相食む内戦を勝ち抜き、勇猛果敢な進退と徹底した諜報調略で、大敵の今川義元を桶狭間に討ち取る。第1巻 | |||||
913-tu15 | 下天は夢か 2 | 津本 陽 著 | 1989 | 12時間16分 | 他館 |
大河時代小説/尾張、美濃、近江、伊勢。織田信長は急速に版図を広げるが、一方で信長包囲網も形成されていた。朝倉・浅井連合軍との抜き差しならぬ合戦へ。第2巻 | |||||
913-tu15 | 下天は夢か 3 | 津本 陽 著 | 1989 | 14時間5分 | 他館 |
大河時代小説/織田信長と一向一揆の戦いは泥沼化。信長は比叡山延暦寺を焼き討ちするが、三方ケ原では家康との連合軍が武田信玄に大敗。第3巻 | |||||
913-tu15 | 下天は夢か 4 | 津本 陽 著 | 1989 | 14時間34分 | 他館 |
大河時代小説/敵対勢力を次々と撃破、安土城を拠点に新政権の確立を図る信長。だが天下布武の夢の実現を目前に、奇襲を受け、本能寺にて自刃する。最終巻 | |||||
913-tu16 | 胡蝶の剣 | 津本 陽 著 | 1997 | 5時間51分 | 他館 |
時代小説/剣一筋に幕末を駆け抜ける若き薩摩隼人。人並みはずれた武芸の才を持つ三原林太郎は、御前試合で藩主・斉彬の目に留まり、江戸での撃剣修業を仰せつかる。 | |||||
913-tu17 | 真田忍侠記 上 | 津本 陽 著 | 1996 | 7時間46分 | 他館 |
時代小説・忍法帖/天正13年、霧深い信濃上田城を徳川勢が包囲した。城主真田昌幸はきこえた戦巧者。猿飛佐助、霧隠才蔵の変幻自在な妖術でたぶらかし…。上巻 | |||||
913-tu17 | 真田忍侠記 下 | 津本 陽 著 | 1996 | 7時間36分 | 他館 |
時代小説・忍法帖/真田幸村は、徳川についた兄の嘆願で死罪を免れ、九度山に蟄居(ちっきょ)すること14年、家康に一矢報いる日を待った。下巻 | |||||
913-tu18 | 独眼龍政宗 上 | 津本 陽 著 | 1996 | 9時間34分 | 他館 |
歴史巨篇小説/乱世の覇者、颯爽たる生涯。天下をみて奥州の山河を駆け巡り、長じて秀吉、家康と対決するまでに成長した猛将の若き日々描破する。上巻 | |||||
913-tu18 | 独眼龍政宗 下 | 津本 陽 著 | 1996 | 8時間52分 | 他館 |
歴史巨篇小説/仙台を拠点に秀吉・家康の権力を利用して、おのれの夢の実現のため、力の限りを尽くした名君の栄光と挫折を精妙にたどる。下巻 | |||||
913-tu19 | 柳生兵庫助 1 | 津本 陽 著 | 1990 | 9時間56分 | 他館 |
時代剣豪小説/天賦の才と不断の稽古により、祖父石舟斎より柳生新陰流の宗家伝承を約束されている兵介(兵庫助)は、十八歳から無敗を続けていたが…。第1巻 | |||||
913-tu19 | 柳生兵庫助 2 | 津本 陽 著 | 1990 | 8時間7分 | 他館 |
時代剣豪小説/将軍指南役である又右衛門宗矩をして「柳生の血筋にも二人とは出ぬ麒麟児、剣の鬼神」と舌を巻かせた兵介の剣技はますます冴えたが…。第2巻 | |||||
913-tu19 | 柳生兵庫助 3 | 津本 陽 著 | 1989 | 7時間34分 | 他館 |
時代剣豪小説/兵介は富田流小太刀の名手・富田越後との立ち合いを望み城下町金沢に入った。前田家の当主利長に兵介は徳川方の間者として斬られる危険もあった。第3巻 | |||||
913-tu19 | 柳生兵庫助 4 | 津本 陽 著 | 1989 | 8時間54分 | 他館 |
時代剣豪小説/祖父石舟斎の死を契機に、兵介は十津川山中で百日の荒行に挑んだ。瞑想を続けるうち、兵介の心眼はとぎすまされ、剣技はますます冴えた。第4巻 | |||||
913-tu19 | 柳生兵庫助 5 | 津本 陽 著 | 1991 | 9時間7分 | 他館 |
時代剣豪小説/兵介は宮本武蔵と初めて対面し、その完璧な武芸者ぶりに感動した。武蔵は兵介の立ち会いで石川門太夫と剣をまじえ、気絶させるだけで去った。第5巻 | |||||
913-tu19 | 柳生兵庫助 6 | 津本 陽 著 | 1991 | 7時間57分 | 他館 |
時代剣豪小説/叔父柳生宗矩の頼みで、兵介は大筒八挺を、肥前・平戸から京都へ輸送する任についた。途中、賊の襲撃をうけたが、無事任務を終えた。第6巻 | |||||
913-tu19 | 柳生兵庫助 7 | 津本 陽 著 | 1990 | 7時間28分 | 他館 |
時代剣豪小説/兵庫助が尾張の太守・徳川義直の兵法指南となって、五年の歳月が流れた。徳川幕府の基礎も固まり、兵庫助は活人剣の道に励む日々であった。第7巻 | |||||
913-tu19 | 柳生兵庫助 8 | 津本 陽 著 | 1991 | 9時間28分 | 他館 |
時代剣豪小説/名古屋を去り、城下小林の書院で盛山作りを楽しむ兵庫助のもとに宮本武蔵が訪れた。二人は剣の道について静かに語り合う。第8巻 | |||||
913-tu20 | 蔵屋敷の遣い 甲次郎浪華始末 1 | 築山 桂 著 | 2004 | 6時間50分 | 自館 |
時代小説/多額の金子を差し出して返却を迫る両替商泉屋の要求をつっぱねた番頭が侍に襲われた。町奉行所同心、丹羽祥吾を巻き込み真相解明に奔走する甲次郎。第1弾 | |||||
913-tu20 | 残照の渡し 甲次郎浪華始末 2 | 築山 桂 著 | 2005 | 6時間7分 | 自館 |
時代小説/大坂城代御役替え 武家同士の確執の陰で千々に乱れる町娘の恋心。シリーズ第2弾。 | |||||
913-tu20 | 雨宿り恋情 甲次郎浪華始末 3 | 築山 桂 著 | 2005 | 6時間1分 | 自館 |
時代小説/大坂東町奉行所同心が殺された。同僚の死の謎を追う丹羽祥吾と幼なじみの甲次郎。2人に襲いかかる刺客。事件は思わぬ展開をみせる。第3弾 | |||||
913-tu20 | 迷い雲 甲次郎浪華始末 4 | 築山 桂 著 | 2006 | 6時間3分 | 自館 |
時代小説/美濃屋の一人娘が失踪した。その頃、公家の御落胤と自称する若者が評判となっていた。甲次郎達は失踪事件と御落胤騒動の繋がりを探り出す。第4弾 | |||||
913-tu20 | 巡る風 甲次郎浪華始末 5 | 築山 桂 著 | 2006 | 5時間54分 | 自館 |
時代小説/呉服商若狭屋の一人娘の縁談が整い誰もが幸せに浸っていた矢先、若狭屋に寄宿していた千沙が何者かにさらわれた…。第5弾 | |||||
913-tu21 | 国定忠治 | 津本 陽 著 | 2006 | 7時間10分 | 自館 |
時代小説/弱きを扶け、強気を挫く。いまだ庶民に愛される「悪党」は、いかにあったか-。講談「赤城の山も今宵限り…」で有名な国定忠治の姿を描く一大ピカレスクロマン。 | |||||
913-tu22 | 闇に灯る 寺子屋若草物語 | 築山 桂 著 | 2009 | 6時間10分 | 自館 |
長篇時代小説/寺子屋三春屋に蓬莱堂の丁稚の草太が通うことになった。そんなとき、お鈴という見知らぬ娘が、父親の仇を討つために佐十郎に力添えを求めてきたが…。 | |||||
913-tu22 | 夕月夜(ゆうずくよ) 寺子屋若草物語 | 築山 桂 著 | 2009 | 6時間7分 | 自館 |
長篇時代小説/許婚の良平がもうすぐ帰ってくるという知らせを受け、寺子屋を続けているお香は今後を思い悩む。一方玄彰は、深い仲だった女、お高によく似た女の子を…。 | |||||
913-tu23 | あまりに野蛮な 上 | 津島 佑子 著 | 2008 | 11時間7分 | 自館 |
純文学長篇小説/女は陸の世界におびえ、つぶやく。私は生き続ける。台湾に暮らした日本女性が綴った手紙と日記。70年の時を経て甦る、2人の女性の愛の人生。上巻 | |||||
913-tu23 | あまりに野蛮な 下 | 津島 佑子 著 | 2008 | 11時間1分 | 自館 |
純文学長篇小説/私たちはそれぞれに示されている道をたどって、「人類の至るべき所」に向かうべきでしょう。70年の時を経て甦る、2人の女性の愛の人生。下巻 | |||||
913-tu24 | 密室キングダム | 柄刀 一 著 | 2007 | 32時間20分 | 他館 |
密室ミステリー小説/次々と連続する、華美で妖艶な不可能犯罪!殺意の霧は濃くなるばかり…。若き推理の天才・南美希風が、悪意に満ちた魔術師の殺人計画に挑む。 | |||||
913-tu25 | 責任ラバウルの将軍今村均 | 角田 房子 著 | 1987 | 17時間45分 | 自館 |
小説・名作/陸軍大将・今村均はラバウルで敗戦を迎えた。やがて始まる軍事法廷で次々と裁かれる将兵達。戦犯として処刑される部下達の姿を目のあたりにした今村は…。 | |||||
913-tu26 | 神戸ネコ物語 | 摘 今日子 著 | 2016 | 4時間27分 | 自館 |
小説集/あたたかい家もあった。きびしい冬もあった。そして、さびしい夜もあった。でも、神戸のネコたちは物語を育みながら暮らした…。 | |||||
913-tu27 | 流星のソード 名探偵・浅見光彦VS.天才・天地竜之介 | 柄刀 一 著 | 2019 | 13時間31分 | 他館 |
推理小説/隕石から作られた流星刀が眠る街・小樽で起きた2つの殺人。そして流星刀づくりに関わった刀工一族にまつわる秘密。再会した名コンビが華麗に推理。 | |||||
913-ub1 | 平家物語 古典への旅 | 生形 貴重 著 | 2005 | 14時間29分 | 他館 |
小説・古典文学/平家物語はなぜ日本人の心を捉えるのか。古典文学に造詣の深い著者が、時代をこえた人情の機微と物語の面白さを、清新な筆致で描く。 | |||||
913-ue1 | 室の梅 おろく医者覚え帖 | 宇江佐 真理 著 | 1998 | 7時間 | 他館 |
時代小説/奉行所検屍役・美馬正哲。身投げや殺し、首縊り…。屍の末期の無念を解き明かす彼を、ひとは「おろく医者」と呼ぶ。人の生と死に触れる夫婦を描く傑作事件帖。 | |||||
913-ue2 | 雷桜 | 宇江佐 真理 著 | 2000 | 10時間25分 | 他館 |
時代長編小説/運命の波に翻弄されながら愛に身を裂き、一途に生きた女性の感動の物語。乳飲み子の頃に何者かにさらわれた庄屋の愛娘・遊(ゆう)。15年の時を経て…。 | |||||
913-ue3 | 黍の花ゆれる | 植松 三十里 著 | 2005 | 9時間39分 | 自館 |
時代小説/いつかは鹿児島に帰ってゆく「流人」西郷隆盛を、強く支えた奄美の島妻・愛加那。黍の花は天に向かい、まっすぐに立つ。西郷が黍の花に託した想い。 | |||||
913-ue4 | ひとつ灯せ 大江戸怪奇譚 | 宇江佐 真理 著 | 2006 | 8時間6分 | 自館 |
時代小説・怪奇譚/料理茶屋「平野屋」の隠居・清兵衛は53歳。家督を譲り暇をもてあました彼は、「話の会」という集まりに顔を出し始め…。人情あふれる宇江佐版・百物語。 | |||||
913-ue5 | 昨日みた夢 口入れ屋おふく | 宇江佐 真理 著 | 2016 | 8時間24分 | 自館 |
時代小説/行方をくらました夫への未練を断ち切れず、実家の口入れ屋に出戻ったおふく。駆り出される奉公先で様々な人生模様を目の当たりにするうちに…。 | |||||
913-ue6 | 破滅の王 | 上田 早夕里 著 | 2017 | 16時間13分 | 自館 |
小説/1943年、上海。細菌学の研究者・宮本は日本総領事館から重要機密文書の精査を依頼される。それは治療法皆無の細菌兵器の詳細の一部だった。 | |||||
913-ue7 | 会津の義 幕末の藩主松平容保 | 植松 三十里 著 | 2019 | 7時間35分 | 自館 |
時代小説/会津松平家の養子となり、徳川将軍家への絶対随順を精神に叩き込まれた容保。幕末の動乱期、信義を貫いた武士の姿を描く。 | |||||
913-ur1 | 噺家侍 円朝捕物咄 | 浦山 明俊 著 | 2008 | 6時間24分 | 自館 |
時代小説・捕物咄/時は文久三年。寄席を沸かせるのは、名人噺家・三遊亭円朝。父の代までは武士の家系、ひとたび剣を持てばめっぽう強い。今日も悪を討つ。 | |||||
913-us1 | 株主代表訴訟 | 牛島 信 著 | 1998 | 5時間38分 | 他館 |
企業法律小説/百貨店界の老舗・赤木屋は、会長の薮田と愛人の美恵子に支配されていた。ある日監査役の水上は、薮田らの経営責任を追及せよと恫喝される。 | |||||
913-us2 | ゆきをんな | 薄井 ゆうじ 著 | 1997 | 5時間27分 | 他館 |
ファンタジー小説/吹雪の遭難中に出会った女との、夢のような、甘美な、不思議な体験。彼女に瓜二つの夏子の出現。結婚、夏子の出奔…。新しい愛のかたちを告げる。 | |||||
913-ut1 | あたしのこと憶えてる? | 内田 春菊 著 | 1997 | 3時間59分 | 他館 |
短篇小説/逢うたびに、からだがとけあうくらい抱き合ったのに…。快楽に身を委ねる男と女のセクシュアルな関係を、過激に大胆に繊細に軽やかに描き出す短編集。 | |||||
913-ut2 | 藍色回廊殺人事件 | 内田 康夫 著 | 1998 | 10時間15分 | 他館 |
推理小説/四国八十八ヶ寺取材で徳島を訪れた浅見光彦は、迷宮入り直前の事件に導かれるように吉野川流域の「第十堰」問題にぶつかる。 | |||||
913-ut3 | 秋田殺人事件 | 内田 康夫 著 | 2000 | 9時間22分 | 他館 |
社会派ミステリー/住宅建材偽装事件と使途不明金問題に揺れる秋田県に、望月世津子が副知事として赴任することに。浅見は世津子のボディガードとして秋田に向うが…。 | |||||
913-ut4 | 遺骨 | 内田 康夫 著 | 1997 | 8時間46分 | 他館 |
社会派ミステリー小説/刺殺された製薬会社の営業マンが寺に預けた骨つぼ。骨つぼをめぐる謎の人物を探っていた浅見光彦はやがて医学界の驚愕の真相にたどり着く。 | |||||
913-ut5 | 追分殺人事件 | 内田 康夫 著 | 1998 | 6時間25分 | 他館 |
推理小説/信濃追分と、本郷追分といわれた東京本郷での男の変死体。この二つの〈追分〉の事件に、信濃のコロンボこと竹村警部と警視庁の切れ者・岡部警部の二人が挑む。 | |||||
913-ut6 | 小樽殺人事件 | 内田 康夫 著 | 1989 | 7時間56分 | 他館 |
推理小説/取材で小樽を訪れた浅見は、港で漂流死体を発見する。被害者は地元旧家の夫人。 彼女の遺品から、白い封筒に入った黒揚羽が発見される…。 | |||||
913-ut7 | 佐渡伝説殺人事件 | 内田 康夫 著 | 1988 | 6時間19分 | 他館 |
伝奇推理小説/駒津家に届いた奇妙な葉書。裏には筆書きでただ『願』と書かれていた。4通目の葉書が配達された後、駒津は何者かに殺された。浅見光彦シリーズ。 | |||||
913-ut8 | 十三の墓標 | 内田 康夫 著 | 1998 | 6時間54分 | 他館 |
旅情ミステリー小説/警視庁勤務の坂口刑事の姉夫婦が行方不明になり、義兄が死体で発見された。王朝の女流歌人・和泉式部の墓に事件の鍵はある! | |||||
913-ut9 | 不知火海 | 内田 康夫 著 | 2000 | 10時間13分 | 他館 |
長編ミステリー小説/知り合いの編集者から木箱入りのどくろを預かる羽目になった浅見光彦。どくろが奥歯に噛みしめていた謎の鉱物が、彼を20年前の炭坑の町へと誘う。 | |||||
913-ut10 | 蜃気楼 | 内田 康夫 著 | 1998 | 9時間46分 | 他館 |
長編ミステリー小説/富山と東京を往復する薬売りの老人が、舞鶴で遺体となって発見される。取材で富山の魚津に滞在中の浅見光彦は、行方をくらませた女性を追う。 | |||||
913-ut11 | 竹人形殺人事件 | 内田 康夫 著 | 1987 | 7時間21分 | 他館 |
推理小説/浅見陽一郎刑事局長は、越前大観音堂の用地取得に絡む不正を揉み消して欲しいと、地元有力者に圧力をかけられた。光彦は、竹細工師殺人事件に巻き込まれる。 | |||||
913-ut12 | 遠野殺人事件 | 内田 康夫 著 | 1995 | 10時間51分 | 他館 |
長編推理小説/民話と伝説の里、岩手県・遠野の五百羅漢で女性の絞殺死体が発見された!被害者は東京の会社に勤める貴代。事件の謎を推理で解き明かせるのか!? | |||||
913-ut13 | はちまん 上 | 内田 康夫 著 | 1999 | 9時間55分 | 他館 |
推理小説/八幡神社を巡り続けた老人飯島の死に隠された秘密を浅見光彦が探る!長野の小内八幡に立ち寄った美由紀は、全国の八幡神社を巡る老人と出会う。上巻 | |||||
913-ut13 | はちまん 下 | 内田 康夫 著 | 1999 | 9時間29分 | 他館 |
推理小説/八幡神社巡りの謎を追う中で浮かび上がってきた戦争の傷痕と老人の閉ざされた半世紀。一方、美由紀の婚約者の身辺にも不可解な事件が…。下巻 | |||||
913-ut14 | 鄙の記憶 | 内田 康夫 著 | 1998 | 8時間27分 | 他館 |
ミステリー小説/テレビ局の記者・久保が殺された。彼は記者仲間の伴島に謎の言葉を残していた。浅見光彦は、事件の手掛かりを掴み秋田へ向かった伴島の後を追う。 | |||||
913-ut15 | 姫島殺人事件 | 内田 康夫 著 | 1996 | 10時間18分 | 他館 |
推理小説/大分県国東半島の先に浮かぶ伝説の島・姫島。この島の実力者の息子・属優貴男が惨殺された。黒い交遊も噂されていた彼は、浅見光彦を脅迫していた! | |||||
913-ut16 | 少女像(ブロンズ)は泣かなかった | 内田 康夫 著 | 1996 | 5時間39分 | 他館 |
推理小説/幽霊が出るという屋敷にある少女像は毎朝涙を流すが、屋敷の夫人が自殺した朝は泣かなかった。両親のない車椅子の少女と、娘を亡くした刑事が事件を解決する。 | |||||
913-ut17 | 美濃路殺人事件 | 内田 康夫 著 | 1997 | 5時間34分 | 他館 |
旅情ミステリー小説/愛知県犬山市の明治村にある品川灯台で、大京物産の社員・高桑雅文の遺体が発見された。浅見光彦は、高桑に見覚えがあり、好奇心で現場へ! | |||||
913-ut18 | 横浜殺人事件 | 内田 康夫 著 | 1996 | 8時間1分 | 他館 |
推理小説/横浜で会社員とTVレポーターの男女が殺された。事件を探る横浜TVの藤本紅子と被害者の遺児、智子。二つの事件の接点を求め、浅見光彦は外人墓地へ。 | |||||
913-ut19 | 必要のない人 | 内館 牧子 著 | 1998 | 4時間16分 | 他館 |
短編小説/五十五歳になって間もなく、野末稔は『毎朝タイムス』の印刷現場セクションから、子会社へ出向を命じられた。人生の大きな流れの中で、揺れ、惑う、男と女を描く。 | |||||
913-ut20 | 鰻の寝床 | 内海 隆一郎 著 | 1997 | 6時間9分 | 他館 |
短篇集・人情ドラマ/辰巳屋は、店主の喜平が厨房を仕切り、息子の嫁・秀子が、おかみとして暖簾を守る老舗の鰻屋。息子の道介は、家業を継がず…。全9編。 | |||||
913-ut21 | 湖畔亭 | 内海 隆一郎 著 | 1993 | 5時間43分 | 他館 |
連続小説/温泉地の老舗旅館に、現れた初老の小笠さん。悠々自適の湯治客と思ったら、ある日、湯番を買って出た。温泉各地を転々、ユーモアと人情味溢れる連作4篇。 | |||||
913-ut22 | 「須磨明石」殺人事件 | 内田 康夫 著 | 1993 | 6時間19分 | 自館 |
推理小説/山陽電鉄・須磨駅で消息を絶った若き新聞記者。その行方を追った浅見を待ちうけるものは…。風光明媚な須磨・明石を舞台に、浅見の推理が冴える。 | |||||
913-ut23 | 死体を買う男 | 歌野 晶午 著 | 1991 | 8時間30分 | 自館 |
推理小説/乱歩の未発表小説に隠された驚愕のトリック。乱歩と詩人朔太郎の名コンビが紀州白浜の首吊り自殺の謎に挑む! | |||||
913-wa1 | バベル島 | 若竹 七海 著 | 2008 | 8時間23分 | 自館 |
ホラー短編集/イギリス・ウェールズ北西部。彼の地の伯爵は長年「バベルの塔」建設に取り憑かれていた。60年の歳月をかけて完成した日、悪夢の惨劇が……。 | |||||
913-wa2 | 木曽路妻籠宿殺人事件 赤かぶ検事シリーズ | 和久 峻三 著 | 1992 | 5時間43分 | 他館 |
推理小説/仮装の浪人が虚無僧を斬殺?赤かぶ検事・柊茂と行天警部補が見物していた妻籠宿の風俗絵巻行列で、殺人事件が起きた。更に、記憶喪失の青年が発見され…。 | |||||
913-wa3 | 三人の酒呑童子 上 | 和久 峻三 著 | 1998 | 6時間25分 | 他館 |
推理小説/酒呑童子伝説が残るのは3か所。酒呑童子伝説を卒論のテーマに選んだ糸島英輔と延岡憲二は老ノ坂・首塚大明神近くの山林で、死体と3億円を発見した。上巻 | |||||
913-wa3 | 三人の酒呑童子 下 | 和久 峻三 著 | 1998 | 6時間21分 | 他館 |
推理小説/死体から三億円が入ったアルミトランクを奪った糸島英輔と延岡憲二。怪事件が続出し、赤かぶ検事を悩ませる。下巻 | |||||
913-wa4 | 二度殺された三人の女 | 和久 峻三 著 | 1998 | 9時間5分 | 他館 |
推理小説/白昼、高級レストラン『モンブラン』で殺人が起きた!夫と口論をしている最中、須川織枝が青酸カリを盛られたのだ。当然、夫の佑次に嫌疑がかかったが…。 | |||||
913-wa5 | 光源氏「隠れ遊びの里」殺人事件 | 和久 峻三 著 | 1996 | 5時間46分 | 他館 |
推理小説/「京都に着いたら、落葉神社に行け」。新幹線の車中で、小野里世子は奇妙な電話を受けた。夫と共に興味本位で向かった神社で、三人の暴漢に襲われる。 | |||||
913-wa6 | 失楽園 上 | 渡辺 淳一 著 | 1997 | 8時間7分 | 他館 |
至高の恋愛小説/突然閑職に追いやられた敏腕編集者・久木。失意にくれる彼の前に、美しき人妻・凛子が現れる。ふたりは究極の愛の世界へと足を踏み入れる。上巻 | |||||
913-wa6 | 失楽園 下 | 渡辺 淳一 著 | 1997 | 7時間35分 | 他館 |
至高の恋愛小説/家庭や社会からの孤立が深まっていく中、それでも久木と凛子は逢瀬を重ね続ける。逢うごとに、体を重ねるごとに、ふたりの愛と性の密度は高まっていく。下巻 | |||||
913-wa7 | 左手に告げるなかれ | 渡辺 容子 著 | 1996 | 12時間37分 | 他館 |
推理小説/女性保安士・八木薔子(しょうこ)のもとを訪れた刑事が尋ねる。3年前に別れた不倫相手の妻が殺されたのだ。彼女の腕にある傷痕は何を意味するのか!? | |||||
913-wa8 | 悪魔の汚点 | 和久 峻三 著 | 1984 | 6時間30分 | 他館 |
推理短篇集/女の算段 妻の借金 夫の前科 悪知恵の輪 人買い 悪魔の汚点5編を収録。 | |||||
913-wa9 | 白き手の哀しみ | 渡辺 淳一 著 | 2012 | 7時間29分 | 自館 |
短篇小説/看護学校を卒業したばかりの「わたし」が癌の末期患者から命じられたあることとは…。生と死を扱う医学を通して、人間の本質に鋭く迫る渡辺文学の初期傑作集。 | |||||
913-wa10 | 今日もひとり、ディズニーランドで | ワクサカ ソウヘイ 著 | 2014 | 6時間16分 | 自館 |
小説/23歳、仕事なし、恋人もなし、ヒマは腐るほどにある僕は、ふとした思いつきから、毎日ディズニーランドに通うようになり…。 | |||||
913-wa11 | 神かくし ゆめ姫事件帖 2 | 和田 はつ子 著 | 2016 | 6時間25分 | 自館 |
時代小説/側用人の屋敷に居候し、憧れの市井の暮らしを楽しむ将軍家の娘・ゆめ姫。ある日、若い女性が、“わたくしの恨みを晴らして下さい”と乞う白昼夢を見て…。 | |||||
913-wa11 | 秘密 ゆめ姫事件帖 3 | 和田 はつ子 著 | 2016 | 7時間7分 | 自館 |
時代小説/側用人池本の屋敷でそば羊羹の作り方を教わっていた“ゆめ姫”の元に、南町奉行所同心の山崎がやってきた。殺しの件で、姫の力を借りたいと言う。 | |||||
913-wa12 | べっぴんさん 上 NHK連続テレビ小説 | 渡辺 千穂 作 中川 千英子 ノベライズ | 2016 | 8時間37分 | 自館 |
NHK連続テレビ小説/焼け野原となった神戸で、すみれは子供服の店を開いた。家を空襲で失い、出征した夫の消息も分からない中、すみれは一針一針、前に進んでいく。 | |||||
913-wa12 | べっぴんさん 下 NHK連続テレビ小説 | 渡辺 千穂 作 中川 千英子 ノベライズ | 2017 | 9時間19分 | 自館 |
NHK連続テレビ小説/子供服の店「キアリス」は、品質のよさが評判を呼び、発展していく。やがて日本は高度成長期を迎え、大量消費社会へ…。 | |||||
913-wa13 | 江戸あわび 料理人季蔵捕物控 31 | 和田 はつ子 著 | 2016 | 6時間38分 | 自館 |
時代小説/江戸の秋。塩梅屋では季蔵がアワビ料理に余念がない。ある日、岡っ引きの松次たちが店にやってきた。塩梅屋の新しい常連・富助が行方不明だといい…。 | |||||
913-wa13 | 阿蘭陀おせち 料理人季蔵捕物控 32 | 和田 はつ子 著 | 2016 | 7時間16分 | 自館 |
時代小説/師走の午後。日本橋は木原店にある一膳飯屋塩梅屋の主・季蔵は、慈照寺の庵主・瑞千院から「阿蘭陀正月の料理を拵えて重箱に詰めてほしい」と頼まれ…。 | |||||
913-wa13 | うに勝負 料理人季蔵捕物控 33 | 和田 はつ子 著 | 2017 | 7時間37分 | 自館 |
時代小説/日本橋は木原店の一膳飯屋塩梅屋。梅雨時のある日、主の季蔵と三吉が茗荷料理の仕込みをしていたところに、戯作者の華多屋徳次郎と名乗る男がやって来た。 | |||||
913-wa13 | 南蛮菓子 料理人季蔵捕物控 34 | 和田 はつ子 著 | 2017 | 8時間2分 | 自館 |
時代小説/一膳飯屋「塩梅屋」に鰯を届ける豪助が、兄貴分の尚吉と暮らしているという。ある日、岡っ引きの松次らから、尚吉の許嫁理恵が殺されたとの情報が…。 | |||||
913-wa13 | 牡丹ずし 料理人季蔵捕物控 35 | 和田 はつ子 著 | 2018 | 6時間58分 | 自館 |
時代小説/日本橋塩梅屋の主・季蔵は「牡丹ずし」の仕込みに余念がない。ある日、北町奉行のたっての願いで、庶民の味方の義賊・疾風小僧翔太を探ることになるが…。 | |||||
913-wa13 | 鴨ぱりぱり 料理人季蔵捕物控36 | 和田 はつ子 著 | 2018 | 6時間35分 | 自館 |
時代小説/日本橋木原店・塩梅屋の主・季蔵は、同心の田端と岡っ引きの松次から神隠しに遭っていた室町の小物問屋の娘・お絹が骸で発見されたと聞き…。全4編を収録。 | |||||
913-wa14 | 特命見廻り 西郷隆盛 | 和田 はつ子 著 | 2017 | 7時間27分 | 自館 |
時代小説/六軒もの牛鍋屋に謎の五臓六腑が投げ込まれた。西郷隆盛は、役人の川路利良に命じて秘かに事件を調べさせていたが…。西郷隆盛が活躍する時代事件帖。 | |||||
913-ya1 | 良寛異聞 | 矢代 静一 著 | 1993 | 7時間3分 | 他館 |
歴史小説/超俗的な詩僧また歌僧として知られる「良寛さん」の清らかな生涯を、小悪党、娼婦など卑俗な生を営む脇役を配して劇的に描き出した大作!姉妹篇「弥々」も収録。 | |||||
913-ya2 | 織田信長 1 | 山岡 荘八 著 | 1983 | 10時間7分 | 他館 |
歴史小説/吉法師(信長)は、奔放奇抜で家中のひんしゅくを買う”うつけ者”だが、燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らん。戦国の世に彗星のごとく出現した驕児の若き日々。1部 | |||||
913-ya2 | 織田信長 2 | 山岡 荘八 著 | 1983 | 9時間42分 | 他館 |
歴史小説/天下を狙う駿府の今川義元は、遂に総力をあげて美々しく上洛の旅についた。尾張など眼中にない。抵抗すればもみ潰せ。屈服か、滅亡覚悟の抗戦か。2部 | |||||
913-ya2 | 織田信長 3 | 山岡 荘八 著 | 1983 | 10時間9分 | 他館 |
歴史小説/今川義元を討った信長の武名は、いちやく天下に轟いたが、諸国はまだ彼の天下統一の野望までは知らない。信長は、戦国武将として始めて入洛。3部 | |||||
913-ya2 | 織田信長 4 | 山岡 荘八 著 | 1983 | 10時間14分 | 他館 |
歴史小説/朝倉義景攻めで越前に入った織田・徳川連合軍の背後で、浅井長政が叛いた。生命からがら京へ戻った信長は、叡山の焼打ち、皆殺しに踏みきった。4部 | |||||
913-ya2 | 織田信長 5 | 山岡 荘八 著 | 1983 | 10時間31分 | 他館 |
歴史小説/信長の前途は明るい。叡山、本願寺の焼打ちで仏敵の汚名は着ても、立ちふさがる敵は、武田勝頼、毛利、上杉謙信のみ。信長の天下統一は目前だが…。完結編。 | |||||
913-ya3 | 夏の潮 | 山上 龍彦 著 | 1997 | 6時間31分 | 他館 |
喜劇小説/平和な家庭の筈だった。中小企業の社長・津久井辰郎のもとに30年前の自分の写真が送られてくるまでは…。可笑しくて、ちょっと哀しい山上竜彦・新喜劇。 | |||||
913-ya4 | 春に縮む | 山上 龍彦 著 | 1996 | 5時間53分 | 他館 |
短編小説/ワンマン社長の小言とかんしゃくに畏縮する従業員たち。ある日、身体が本当に縮み始めた。会社を守り保身を図るサラリーマンの悲哀を描く。表題作ほか6編を収録。 | |||||
913-ya5 | リヴァプール・キャッツの冒険 | 山際 淳司 著 | 1989 | 5時間47分 | 他館 |
短編小説/ラグビーの本場イングランドに、ネコのラグビーチームがあった。その名は〈リヴァプール・キャッツ〉。ラグビーを愛するネコたちの、ラグビー讃歌を、今、あなたに! | |||||
913-ya6 | 血族 | 山口 瞳 著 | 1996 | 12時間27分 | 他館 |
菊地寛賞受賞小説/自己の出生にまつわるなにかについて母がかくし続けた秘密をさぐる。躊躇しながら休みなく。その結果みたものは─。亡き母への愛と鎮魂をみごとに描破。 | |||||
913-ya7 | トライアングル 三角関係物語 | 山口 洋子 著 | 1997 | 7時間27分 | 他館 |
ラブストリー・名選集/私は銀座のバーのママ。ホステス民子のパトロンに頼まれて、私は彼女に会った。…男と女の三角関係ばかり、筆が冱える6篇収録。 | |||||
913-ya8 | ムッシュ・クラタ | 山崎 豊子 著 | 1993 | 5時間40分 | 他館 |
中・短編小説/戦前・戦後、新聞社のパリ特派員を勤め、フランス文化をこよなく愛して「ムッシュ・クラタ」と呼ばれた男。表題作他「晴着」「へんねし」「醜男」を収録。 | |||||
913-ya9 | 不毛地帯 1 | 山崎 豊子 著 | 1978 | 19時間39分 | 他館 |
長編小説/次期戦闘機をめぐる熾烈な商戦。第二の人生は誤るまいとの壹岐の願いも空しく…。第1巻 | |||||
913-ya9 | 不毛地帯 2 | 山崎 豊子 著 | 1978 | 19時間30分 | 他館 |
長編小説/自由化の嵐に襲われる日本。最前線で奮闘する壱岐。商社マンたちの熱き戦い。壮大な人間ドラマを集大成。第2巻 | |||||
913-ya9 | 不毛地帯 3 | 山崎 豊子 著 | 1978 | 20時間18分 | 他館 |
長編小説/元・大本営参謀の“戦争と平和”完結。日本に石油を。灼熱の地に賭ける壱岐、最後の戦い。第3巻 | |||||
913-ya9 | 不毛地帯 4 | 山崎 豊子 著 | 1978 | 19時間57分 | 他館 |
長編小説/シベリアと中東、二つの「不毛地帯」を彷徨する一人の日本人の戦いを、戦後史を背景に圧倒的な筆致で描ききった一大巨編、ここに完結。 | |||||
913-ya10 | 大地の子 上 | 山崎 豊子 著 | 1991 | 12時間34分 | 他館 |
大河小説/陸一心、本名松本勝男。日本人残留孤児のたどる苦難の旅路を、文化大革命から日中国交回復に至る時代を背景に雄渾に描く傑作長篇。上巻 | |||||
913-ya10 | 大地の子 中 | 山崎 豊子 著 | 1991 | 10時間14分 | 他館 |
大河小説/陸一心が日中合作プロジェクトに参画した頃、残留孤児探しが本格化した。彼の幼時の記憶は甦るのか。物語は新たな展開を見せる!中巻 | |||||
913-ya10 | 大地の子 下 | 山崎 豊子 著 | 1991 | 17時間11分 | 他館 |
大河小説/満州で生き別れた父子が三十七年目に再会したとき、父は企業を背負い、子は党と国家を背負っていた! 子が選ぶのは父か、中国か?下巻 | |||||
913-ya11 | 沈まぬ太陽 1 アフリカ編 上 | 山崎 豊子 著 | 1999 | 9時間2分 | 他館 |
長編小説/アフリカのサバンナで、巨象に狙いをさだめ、猟銃を構える一人の男がいた。恩地元、日本を代表する企業・国民航空社員。壮大なドラマが、いま幕を開ける。第1巻 | |||||
913-ya11 | 沈まぬ太陽 2 アフリカ編 下 | 山崎 豊子 著 | 1999 | 11時間26分 | 他館 |
長編小説/パキスタン駐在を終えた恩地を待ち受けていたのは、さらなる報復人事だった。会社は帰国をちらつかせ、降伏を迫る一方で、露骨な差別人事を行っていた。第2巻 | |||||
913-ya11 | 沈まぬ太陽 3 御巣鷹山編 | 山崎 豊子 著 | 1999 | 12時間46分 | 他館 |
長編小説/十年に及ぶ海外左遷に耐え、本社へ復帰を果たしたが、恩地への報復の手が緩むことはなかった。航空史上最大のジャンボ機墜落事故…。慟哭を刻む第3巻 | |||||
913-ya11 | 沈まぬ太陽 4 会長室編 上 | 山崎 豊子 著 | 1999 | 12時間35分 | 他館 |
長編小説/「空の安全」をないがしろにし、利潤追求を第一とした経営。御巣鷹山の墜落は、起こるべくして起きた事故だった。次第に白日の下にさらされる腐敗の構造。第4巻 | |||||
913-ya11 | 沈まぬ太陽 5 会長室編 下 | 山崎 豊子 著 | 1999 | 9時間50分 | 他館 |
長編小説/会長室の調査により、次々と明るみに出る不正と乱脈。国民航空は、いまや人の貌をした魑魅魍魎に食いつくされつつあった。第5巻 | |||||
913-ya12 | 4U(ヨンユー) | 山田 詠美 著 | 1997 | 4時間28分 | 他館 |
小説集/毒きのこを食べに長野に出かけたマル、彼への想いを綴る「4U」。右手のない渚子、義兄への激しい想いと自己愛を描く「天国の右の手」他。9つの恋の化学反応! | |||||
913-ya13 | 幸福を売る侍 | 山手 樹一郎 著 | 1997 | 8時間13分 | 他館 |
時代長編小説/虚飾を捨て、浪人となった長谷村修平。だが市井にも人間の屑たちが幅を利かせていた。彼は持ち前の侠気から爽やかな剣法で悪党たちと闘う。 | |||||
913-ya14 | 変化大名 | 山手 樹一郎 著 | 1992 | 16時間13分 | 他館 |
時代小説/福知山七万石松平家の世継ぎ争いは、国家老大和田外記が実権を握り…。徳太郎発狂の噂の中、奸臣一味を狙う娘お沢の活躍で、座敷牢生活から徳太郎は…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 1 桃太郎侍 | 山手 樹一郎 著 | 1996 | 14時間51分 | 他館 |
時代小説/乳母の死により、天涯の孤児となった男が“桃太郎”を名乗り、この世の鬼退治を志す。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 2 恋風街道 | 山手 樹一郎 著 | 1978 | 17時間36分 | 他館 |
時代小説/西郷隆盛の密命で江戸へ向っていた和泉雄介は、軍の脱走兵たちに手篭めにされそうになっている娘・露を助ける。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 3 恋天狗 他一編 | 山手 樹一郎 著 | 1992 | 16時間8分 | 他館 |
時代小説/お万は豊かな胸をはだけ、たくましい肩から背へぴったりと抱きついた。瞬間、氷に触れたような冷たさだったが、血は逆に燃えたぎってせつないほど動悸がした…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 4 崋山と長英 他一編 | 山手 樹一郎 著 | 1978 | 14時間36分 | 他館 |
時代小説/国を憂うるがために書いたメモが思わぬことに……。渡辺崋山をめぐる情味ある史的長編「獄中記」「檻送記」「蟄居記」の三部作。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 5 又四郎行状記 上 | 山手 樹一郎 著 | 1997 | 13時間5分 | 他館 |
時代小説/深川一の芸者お艶は、磐城平藩七万石の内藤家から奇妙な依頼をされる。松平の若君を近く迎える国元の多恵姫は「鬼姫」と呼ばれる暴れ者だった。上巻 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 6 又四郎行状記 下 | 山手 樹一郎 著 | 1996 | 12時間32分 | 他館 |
時代小説/松平和泉守の三男、源三郎は磐城平藩内藤家の多恵姫に婿入りすることとなったが、ひょんなことから、内藤家の江戸家老・大島刑部の陰謀を知る。下巻 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 7 夢介千両みやげ | 山手 樹一郎 著 | 1996 | 14時間59分 | 他館 |
時代小説/小田原の豪農の倅、夢介は父親から「江戸で道楽修業をしてこい」と命ぜられ、千両を受取る。夢介の豪勢な「道楽修業」の旅は剣難女難が待ち受けて…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 8 江戸名物からす堂 1 | 山手 樹一郎 著 | 1993 | 13時間15分 | 他館 |
時代小説/八辻ガ原の柳の下で、お紺は観相手相を営むからす堂に占ってもらう。「たつみ」という小料理屋を買ってもらえないかと持ちかけられていたのだった…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 9 江戸名物からす堂 2 | 山手 樹一郎 著 | 1994 | 17時間38分 | 他館 |
時代小説/八辻ガ原で観相をもって千人の人助けをする、からす堂こと唐津栄三郎。神田小柳町で「たつみ」を営む、お紺。毒婦ともいうべき、妖艶な女たちが続々登場。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 10 江戸名物からす堂 3 | 山手 樹一郎 著 | 1995 | 13時間25分 | 他館 |
時代小説/高祖頭巾の女が仕えている奥方の夢判断をしてもらいに、からす堂を訪れる…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 11 江戸名物からす堂 4 | 山手 樹一郎 著 | 1997 | 11時間30分 | 他館 |
時代小説/からす堂の前に、いかにもやくざっぽい体つきのがっしりした男が、ひやかし半分に立ち止まった。男の本職は大工らしいが、女房に死に別れてぐれていた。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 12 新編八犬伝 | 山手 樹一郎 著 | 1992 | 19時間27分 | 他館 |
時代小説/父のひと言の過ちから、心ならずも愛犬に嫁ぎ人里離れた山奥の洞窟に棲むことになった伏姫。あろうことか身籠もってしまう……。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 13 鳶のぼんくら松 他一編 | 山手 樹一郎 著 | 1992 | 10時間10分 | 他館 |
時代小説/ぼんくらだけれど肝のすわった松太郎。本当の両親を探すために江戸へ旅立った。縁で婀娜っぽいお姉さんと知りあい、その兄の鳶職新五郎に弟子入りした。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 14 遠山の金さん | 山手 樹一郎 著 | 1987 | 15時間28分 | 他館 |
時代小説/ご存じ桜吹雪のいなせな遊び人金さん。岡っ引重五郎が持ち込む事件を、粋な捌きでつぎつぎと解決してゆく。船宿の看板娘お玉と恋仲になって…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 15 花笠浪太郎 他二編 | 山手 樹一郎 著 | 1989 | 10時間21分 | 他館 |
時代小説/三年ぶりに江戸へ戻ってきた花笠浪太郎。浅草雷門の雑踏で、そうとは知らずに女スリお柳の現場を助けてしまうが、出てきた紙入れには曰くありげな書きつけが…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 16 はだか大名 | 山手 樹一郎 著 | 1986 | 14時間42分 | 他館 |
時代小説/明石藩十万石の当主松平直之助は、小名木川の下屋敷に若隠居の身。愛妄菊乃の死をきっかけに出奔するが、実は直之助はある固い決意を秘めていた。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 17 ぼんくら天狗 他1編 | 山手 樹一郎 著 | 1978 | 13時間56分 | 他館 |
時代小説/丹波笹山の産、天狗太郎はちょっと猪突猛進ぎみの無垢な田舎侍。その太郎に、遠山の金さんの隠し子お夏が首ったけ。しかしそのお夏を狙うあやしい動きが…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 18 朝焼け富士 | 山手 樹一郎 著 | 1979 | 17時間19分 | 他館 |
時代小説/豪商鍵屋を襲う姫君強盗と、その強盗と逢曳を約束する浪人・足柄金太郎の正体とは?野望に燃える目付・鳥居庸三が、お買上米事件の黒い翳を巧みに利用する。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 19 浪人横丁 | 山手 樹一郎 著 | 1995 | 13時間10分 | 他館 |
時代小説/物情騒然たる幕末の港・横浜に藩命を受けて視察に来た壬生藩の若侍・青江京介。開明的だが邪心の全くない京介を命がけで慕うお浜とお照。がしかし…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 20 素浪人日和 | 山手 樹一郎 著 | 1991 | 15時間32分 | 他館 |
時代小説/ご落胤の身を認めてもらえず、意気消沈の阿蘇猪太郎。途方にくれる猪太郎を、美しい踊りの師匠お久姉さんが拾ったのだが…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 21 青空浪人 他一編 | 山手 樹一郎 著 | 1992 | 14時間43分 | 他館 |
時代小説/今日から浪人の建部源太郎は、江戸で人気の南蛮手品師長崎屋あやめと出会う。両親の仇討ちを宿願としているあやめの周りにはならず者がまとわりつき…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 22 野ざらし姫 他一編 | 山手 樹一郎 著 | 1991 | 12時間26分 | 他館 |
時代小説/藩を救うため男装して播州から江戸へ向かう鶴姫。その道中、謀反をたくらむ悪家老稲葉大膳の一味に追われ、剣の達人浅香伝八郎に救われる。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 23 鉄火奉行他一編 | 山手 樹一郎 著 | 1996 | 14時間40分 | 他館 |
時代小説/江戸北町奉行所の与力笠井平左衛門は、役所で同役二人を殺害しその場で切腹した。妻も自害した。北町奉行遠山はこの事件には裏があると目をつける。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 24 巷説荒木又右衛門 | 山手 樹一郎 著 | 1990 | 11時間59分 | 他館 |
時代小説/剣の達人荒木又右衛門は恩師へのご機嫌伺いに江戸へ。道中、今江戸で“武芸の名人”と評判の飯沼天真斎の噂をきくのだが……。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 25 江戸の虹 | 山手 樹一郎 著 | 1996 | 13時間36分 | 他館 |
時代小説/不思議な巡り合わせにより、お欄と仙三郎、お欄の弟、菊太郎と遂長の女、静との恋の行方も大活劇と共に展開する。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 26 恋染め笠 | 山手 樹一郎 著 | 1991 | 12時間18分 | 他館 |
時代小説/浅草の縄暖簾で浪人夏目鮎太郎は、隣合わせた女手品師江戸屋紫と差しつ差されつ飲んでいた。そこへいちゃもんをつける男三人。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 27 青空剣法 | 山手 樹一郎 著 | 1994 | 19時間16分 | 他館 |
時代小説/盗っ人のデパートお江戸。美人だがしたたかで世間では“鬼ばばあ”と呼ばれる質両替商に、寝ずの番を頼まれた男。ある夜不覚にも賊に入られ、切ったのだが…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 28 春秋あばれ獅子 他一編 | 山手 樹一郎 著 | 1990 | 14時間6分 | 他館 |
時代小説/同い年の主君万之助から、これまた幼なじみの美保姫への恋の使者に遣わされた近習役相良矢太郎。姫に万之助の気持ちを伝えるのだが…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 29 青雲の鬼 他一編 | 山手 樹一郎 著 | 1992 | 12時間19分 | 他館 |
時代小説/旅は道づれと、遊び人・拾吉とそば屋のお袖と連れだって七年ぶりに江戸へ向かう浪人・早水東吾。宵の鈴が森で宗十郎頭巾の辻斬りに、東吾は立ち向かう。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 30 青年安兵衛他一編 | 山手 樹一郎 著 | 1994 | 15時間25分 | 他館 |
時代小説/「青年保兵衛」ほか、「元禄いろは硯」を収録。「江戸おもしろ事典」は、 敵討ちと切腹。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 31 江戸群盗記 | 山手 樹一郎 著 | 1990 | 10時間5分 | 他館 |
時代小説/徳川の落胤を名のり葵の紋を着て賊をはたらく謎の凶盗葵太郎。葵太郎を三日で捕えよと厳命されて困りぎみの与力吉村嘉右衛門。さらに…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 32 巷説水戸黄門 他一編 | 山手 樹一郎 著 | 1992 | 11時間 | 他館 |
時代小説/黄門さまご隠居時代のものがたり。幼き頃は、のびのび奔放だった光圀少年も今では好好爺。ある雪の夜、格さんを伴って西山荘へ帰途に就くのだが…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 33 変化大名 | 山手 樹一郎 著 | 1992 | 13時間21分 | 他館 |
時代小説/美人スリにすられても気がつかない、ぼうっとした男。その正体は幽閉されていた福知山藩松平家の若殿徳之助であった。彼は自由を求め江戸へやってきたが…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 34 江戸ざくら金四郎 | 山手 樹一郎 著 | 1993 | 11時間39分 | 他館 |
時代小説/「遠山の金さん」続編。柳橋にある船宿船徳の看板娘・お玉とは、相変わらず思いつ思われつの金四郎。そこへ父左衛門尉が戻ってくるという報を受け…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 35 大名囃子 | 山手 樹一郎 著 | 1995 | 10時間16分 | 他館 |
時代小説/将軍家の公子を養子として押しつけられたために、廃嫡の憂目にあってしまった悲劇の若殿。名を京極鶴三郎と変え、武州忍藩十二万石の内紛に敢然と身を挺す。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 36 女人の砦 | 山手 樹一郎 著 | 1979 | 9時間18分 | 他館 |
時代小説/月の冴えた夜に若い女が橋の上で倒れて死に、死体も消えた。ゆきがかりの元八丁堀同心、帳つけ五郎三だまっちゃおれない。江戸では女さらいが流行り…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 37 若殿ばんざい | 山手 樹一郎 著 | 1982 | 5時間10分 | 他館 |
時代小説/一度やってみたかったことと、屋敷をこっそり抜けだした若さま松平千代三郎。自分と同じような姫さまと出会い、街中を一両持ってわくわく漫ろ歩き。そして二人は…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 38 紅顔夜叉 | 山手 樹一郎 著 | 1992 | 10時間33分 | 他館 |
時代小説/江戸きっての道場に現れた曰くありげの美少年。ここ十年悪家老にお家を乗っ取られている笹山十万石松平志摩守の妹百合姫が男装していた。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 39 浪人八景 | 山手 樹一郎 著 | 1990 | 17時間32分 | 他館 |
時代小説/生涯浪人で終わらなければならない因果を背負ってしまった比良雪太郎。安住の地を求めて江戸へ向かう途中、一人旅の女・松江をお嫁にする約束をさせられる。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 40 朝晴れ鷹 | 山手 樹一郎 著 | 1995 | 19時間49分 | 他館 |
時代小説/何とか手柄を立てて、親分の娘・お稲を妻にしたい岡っ引の清八は、怪しげな若侍の後をつけて行く。その侍は、菊四郎と名乗り、家出してきたと言う。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 41 わんぱく公子 | 山手 樹一郎 著 | 1988 | 13時間6分 | 他館 |
時代小説/“浜町の火薬”の異名をとる松平鶴七郎は、父将軍家斉に自ら願い出て城を去り自由気ままな身。ふらりと出た町で娘・浪江を助けたのを機に、悪家老の影を知る。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 42 江戸の朝風 | 山手 樹一郎 著 | 1990 | 15時間12分 | 他館 |
時代小説/浅草寺に懐をふくらませた野暮ったい田舎侍ひとり。七人の尋ね人を探しに江戸へやってきた海の男・黒潮太郎だ。太郎は尋ね人を探しあてられるのか。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 43 江戸の暴れん坊 他一編 | 山手 樹一郎 著 | 1992 | 12時間52分 | 他館 |
時代小説/幕府の蘭学への弾圧を逃れて、江戸を出た鳶太郎。道中、訳ありのお夏ちゃんと、とぼけたようで頼りになる木更津屋佐平を道連れに。待ち受けるものは…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 44 青春の風他一編 | 山手 樹一郎 著 | 1995 | 13時間6分 | 他館 |
時代小説/「青春の風」ほか、「花の青空」を収録。「江戸おもしろ事典」は江戸のタレント。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 45 浪人若殿 | 山手 樹一郎 著 | 1993 | 11時間47分 | 他館 |
時代小説/薬研堀船宿の一人娘おちゃっぴいなお吟は、岡っ引きの親分の父仁助も一目おく勘の鋭さを持つ。船宿の常連浜松藩の留守居役堀川に捕物を依頼されるが…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 46 天保紅小判 | 山手 樹一郎 著 | 1992 | 14時間7分 | 他館 |
時代小説/35万両の大金と共に忽然と江戸から消えた長崎平戸屋仁右衛門…。その父の復讐を誓い策を弄する娘・お美津。何かを探ろうと苦心する娘曲芸師小狐太夫…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 47 浪人市場(一) | 山手 樹一郎 著 | 1995 | 16時間57分 | 他館 |
時代小説/南町奉行矢部駿河守が罷免となり、配下の大川忠介は自ら浪人となった。善助の家に招かれるが、そこは悪党浪人たちの巣窟“はだか長屋”の一軒だった…。第1部 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 48 浪人市場(二) | 山手 樹一郎 著 | 1994 | 18時間9分 | 他館 |
時代小説/南町奉行矢部駿河守が罷免となり、配下の大川忠介は自ら浪人となった。善助の家に招かれるが、そこは悪党浪人たちの巣窟“はだか長屋”の一軒だった…。第2部 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 49 浪人市場(三) | 山手 樹一郎 著 | 1995 | 18時間33分 | 他館 |
時代小説/南町奉行矢部駿河守が罷免となり、配下の大川忠介は自ら浪人となった。善助の家に招かれるが、そこは悪党浪人たちの巣窟“はだか長屋”の一軒だった…。第3部 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 50 浪人市場(四) | 山手 樹一郎 著 | 1995 | 17時間12分 | 他館 |
時代小説/南町奉行矢部駿河守が罷免となり、配下の大川忠介は自ら浪人となった。善助の家に招かれるが、そこは悪党浪人たちの巣窟“はだか長屋”の一軒だった…。第4部 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 51 八幡鳩九郎(上) | 山手 樹一郎 著 | 1978 | 10時間57分 | 他館 |
時代小説/山手樹一郎が生み出した八幡鳩九郎が二刀流で悪をきる。上巻 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 52 八幡鳩九郎(下) | 山手 樹一郎 著 | 1978 | 11時間26分 | 他館 |
時代小説/山手樹一郎が生み出した八幡鳩九郎が二刀流で悪をきる。下巻 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 53 鶴姫やくざ帖 他一編 | 山手 樹一郎 著 | 1990 | 10時間19分 | 他館 |
時代小説/松島銀之助は、養子の口が決まり江戸へひとり旅。妙な美少年に「道づれになろう」と云われる。折りしも“怪盗七変化組”なるものが銀之助らに寄ってくる。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 54 天保うき世硯 他一編 | 山手 樹一郎 著 | 1990 | 12時間7分 | 他館 |
時代小説/生まれつき顔にあざのある姫のお庭番を命ぜられた福太郎は、あろうことに姫と恋に落ちてしまい、今度は江戸隠密を言い渡されてしまう。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 55 天の火柱 | 山手 樹一郎 著 | 1994 | 16時間26分 | 他館 |
時代小説/旗本の次男坊、鈴村大作は浪人強盗におそわれた武家娘を救ったことから、とんでもない事件に巻き込まれた。娘は高利貸の後添えにさせられるのを嫌い…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 56 隠密三国志 他一編 | 山手 樹一郎 著 | 1995 | 13時間28分 | 他館 |
時代小説/浪人・古賀新三郎は居酒屋で絡まれたことから事件に巻き込まれる。それは先祖代々の長者が謀殺され、残された百万両の行方を巡るすさまじい争いだった! | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 57 江戸へ百七十里 | 山手 樹一郎 著 | 1980 | 14時間33分 | 他館 |
時代小説/小森家当主の血筋をひきながらも、一生を浪人として生きようと決めた長谷部平馬だったが…。縁を切ったはずの生家のお世継ぎ問題に、平馬も巻き込まれ…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 58 江戸の顔役 | 山手 樹一郎 著 | 1987 | 7時間24分 | 他館 |
時代小説/しがない藩士・河合富士太郎は、ある日好色若殿から藩重役の一人娘の許婚を斬れと命ぜられる。それを嫌い、江戸へ脱藩しようとしたところ…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 59 侍の灯(上) | 山手 樹一郎 著 | 1996 | 9時間42分 | 他館 |
時代小説/江戸の豪商豊島屋の女主人お国は婿さん侯補が次々と死んでいってしまうので、人呼んで因果小町。浪人鶴巻一平は彼女のために…。上巻 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 60 侍の灯(下) | 山手 樹一郎 著 | 1995 | 9時間33分 | 他館 |
時代小説/江戸の豪商豊島屋の女主人お国は婿さん侯補が次々と死んでいってしまうので、人呼んで因果小町。浪人鶴巻一平は彼女のために…。下巻 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 61 お助け河岸 他一編 | 山手 樹一郎 著 | 1991 | 12時間19分 | 他館 |
時代小説/身投げの名所に、頭巾をかぶった不思議な救い主が現われるという…。誰が呼んだか“お助け河岸”。居酒屋菊屋に集う人々と共に、人の世の情けをおりなす。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 62 たのまれ源八(一) | 山手 樹一郎 著 | 1995 | 12時間5分 | 他館 |
時代小説/好人物源八のロマン!知恵あり、剣にも腕におぼえあり、人に頼まれると、嫌とはいえぬ無頼のお人好しの南堂源八の真骨頂!第1部 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 63 たのまれ源八(二) | 山手 樹一郎 著 | 1995 | 8時間58分 | 他館 |
時代小説/好人物源八のロマン!知恵あり、剣にも腕におぼえあり、人に頼まれると、嫌とはいえぬ無頼のお人好しの南堂源八の真骨頂!第2部 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 64 千石鶴(上) | 山手 樹一郎 著 | 1995 | 10時間35分 | 他館 |
時代小説/浜松藩筆頭家老、津田鶴衛門は藩主の嫡子・光茂が酒乱のため継嗣に反対したが、光茂派の家老の暗躍 により毒殺された…。上巻 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 65 千石鶴(下) | 山手 樹一郎 著 | 1993 | 10時間41分 | 他館 |
時代小説/浜松藩筆頭家老、津田鶴衛門は藩主の嫡子・光茂が酒乱のため継嗣に反対したが、光茂派の家老の暗躍 により毒殺された…。下巻 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 66 放れ鷹日記他一編 | 山手 樹一郎 著 | 1995 | 13時間9分 | 他館 |
時代小説/徒士組微禄者の主人公・峰村鷹之助は美人の許婚をとり上げられ、あげく役目を果しても果たさずとも帰参ができない特殊任務を仰せつかってしまう。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 67 おすねと狂介 | 山手 樹一郎 著 | 1990 | 9時間31分 | 他館 |
時代小説/主君の悪戯三男坊を諫め、浪人になった桃ノ井狂介。将軍家の季姫は、夫となる人に相次いで死なれ、今度三度目の縁談を嫌っている。そんな二人が出会う。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 68 青雲燃える 上巻 | 山手 樹一郎 著 | 1996 | 9時間32分 | 他館 |
時代小説/近頃悪い噂のある浅草を調べよと伯父に命ぜられ探索していた日下部大伍。何やら妖しげなくまの胆が…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 69 青雲燃える 下巻 | 山手 樹一郎 著 | 1997 | 8時間32分 | 他館 |
時代小説/宮津藩十万石香極家の若殿綱四郎は魔薬常用者だった。その事を利用し、お家の乗っ取りを謀る白鬼側用人那智。若殿を守ろうとする腰元美和を助け…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 70 さむらい読本 | 山手 樹一郎 著 | 1980 | 9時間5分 | 他館 |
時代小説/幼なじみの殿さまの女道楽を諫め聞き入れられず脱藩し、浪人となった潮田万之助。侠気な商人武州屋徳兵衛と出会い、悪徳金貸しから逃げてきた女達を助け…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 71 三百六十五日 | 山手 樹一郎 著 | 1990 | 8時間15分 | 他館 |
時代小説/浅草寺観音さまのお告げ(!?)で、質屋・倉橋屋の用心棒をすることになった風雷太郎。しかしここの女主人お浦は少々変わり者。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 72 素浪人案内(上) | 山手 樹一郎 著 | 1995 | 16時間3分 | 他館 |
時代小説/浪人神永福太郎は、小田原城下を発って江戸に向かう途中、二人の美女から用心棒を頼まれた。一人は大店の若後家、もう一人は若い腰元風の女である。上巻 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 73 素浪人案内(下) | 山手 樹一郎 著 | 1993 | 15時間34分 | 他館 |
時代小説/二人の美女から用人棒を頼まれた浪人・神永福太郎は、沼津藩お家騒動に巻き込まれ、奇怪な事件に見舞われた。大陰謀を斬りはらう会心の剣さばき。下巻 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 74 江戸に夢あり | 山手 樹一郎 著 | 1979 | 8時間39分 | 他館 |
時代小説/高利貸しお寅が宗十郎頭巾姿の者に殺された。その時刻近くにいた貧乏侍・直江慶三郎が、下手人を見たという男を助け家へ戻ると…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 75 さむらい根性 上 | 山手 樹一郎 著 | 1992 | 9時間8分 | 他館 |
時代小説/甲州武田家再興のための埋蔵金について調べに出た隠密が、甲府への道すがら何者かに殺された。この事件を探るため次男坊侍草川礼介もまた隠密を命じられ…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 76 さむらい根性 下 | 山手 樹一郎 著 | 1992 | 8時間51分 | 他館 |
時代小説/埋蔵金の在り処を識る夜叉神一族を惨殺し金を横領して高官になった山形駒十郎は、その悪事を調べる公儀隠密の礼介や復讐を狙う八重らを始末しようとするが…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 77 さむらい山脈 | 山手 樹一郎 著 | 1992 | 16時間18分 | 他館 |
時代小説/丹波亀山家五万石の家老、鶴田家の嫡男・礼三郎が深川万金橋の上で思案投げ首。先君の若い後室お茂さまを助けたら、お家騒動の渦中へと…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 78 殿さま浪人 | 山手 樹一郎 著 | 1978 | 16時間51分 | 他館 |
時代小説/浅草馬道に住む長谷村修平は幸福を売る侍として、江戸市中にその名も高かった。一の子分を自任する岡っ引や目明したちとともに、窮地に落ちた人々を救う。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 79 虹に立つ侍 上巻 | 山手 樹一郎 著 | 1993 | 10時間8分 | 他館 |
時代小説/全集5・6「又四郎行状記」の続編。笹井又四郎は、大名屋敷専門ののぞき屋・源太から、怪しい屋敷の話を聞く。そこは又四郎が調べている尼崎家だった。上巻 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 80 虹に立つ侍 下巻 | 山手 樹一郎 著 | 1993 | 10時間33分 | 他館 |
時代小説/跡目問題に揺れる尼崎家では悪要人三人衆が、家督若殿を軟禁し将軍家じゃじゃ馬姫との見合いに替え玉を立てようと謀っていた…。下巻 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 81 男の星座 他一編 | 山手 樹一郎 著 | 1991 | 14時間41分 | 他館 |
時代小説/直参旗本次男・八十川銀介に、養子の話が持ちあがるが、相手の大身古賀家では何やら事情がある様子。生き別れの息子を捜してほしいと頼まれた銀介は…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 82 江戸隠密帖 他一編 | 山手 樹一郎 著 | 1991 | 10時間9分 | 他館 |
時代小説/このところ物騒な江戸。夜な夜な浪人たちが徒党を組み、凶悪な強盗を働いているのだ。樽平こと樽谷平太郎は、事件解明にむけ強盗の正体を探るが…。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 83 錦の旗風 他2編 | 山手 樹一郎 著 | 1980 | 10時間33分 | 他館 |
時代小説/勤皇か佐幕か…。幕末の世の中、生き別れの父を捜しさまよう少年・民介と藤枝大作は出会う。互いに国を思いながら主義、生き方を異にし戦う青年武士達の物語。 | |||||
913-ya15 | 山手樹一郎長編時代小説全集 84 少年の虹 他2編 | 山手 樹一郎 著 | 1980 | 12時間9分 | 他館 |
時代小説/市井の時代小説家・山手樹一郎が、子供向けにわかりやすく描く少年時代小説集。「少年の虹」、「若殿天狗」、「少年剣士」を収録。 | |||||
913-ya16 | 梅花二輪 | 山名 美和子 著 | 1998 | 9時間44分 | 他館 |
短編小説/第19回歴史文学賞入賞の表題作をはじめ、「つつじ燃えて」「万里の夢」など五篇を収録。幕末から明治の激動を生きた女性たちを流麗な筆致で描く秀作集。 | |||||
913-ya17 | 大江山鬼伝説殺人事件 | 山村 美紗 著 | 1998 | 6時間1分 | 他館 |
推理小説/酒呑童子ゆかりの丹後・大江山で、明子の友人の妹が岩場から転落死した。男女三人ずつでのグループ旅行中の出来事で…。「葬儀屋探偵」明子、最後の事件簿 | |||||
913-ya18 | 京都・出雲殺人事件 | 山村 美紗 著 | 1997 | 5時間42分 | 他館 |
推理小説/学生時代の友人達が集まった出雲旅行でマスミが毒殺された。現地の友人からの知らせに推理作家でキャスターの麻沙子は出雲に向かうと、第二の殺人が起る。 | |||||
913-ya19 | 結婚ゲーム | 山村 美紗 著 | 1996 | 6時間18分 | 他館 |
長編ミステリー小説/福岡の医師グループを祇園の舞子ツアーに案内したツアコンの美也子は、その中の青年医師・青木に恋心を抱く。その翌朝、女医の秋野が絞殺死。 | |||||
913-ya20 | こちら殺人現場ですが | 山村 美紗 著 | 1987 | 6時間34分 | 他館 |
短篇推理小説/編集者・由紀子の愛する担当作家が殺された。2人には婚約の約束があった。犯人は彼女の周辺に潜んでいる…。表題作他7作を収録。 | |||||
913-ya21 | 華やかな誤算 | 山村 美紗 著 | 1992 | 6時間39分 | 他館 |
連作推理小説/舞踊界名流の死、西陣社長と婚約者の殺人、人材派遣会社社員のトリック。アリバイトリックに挑む〈明子〉シリーズ。「華やかな誤算」「二つの墓標」等収録。 | |||||
913-ya22 | 紫式部殺人事件 | 山村 美紗 著 | 1998 | 6時間4分 | 他館 |
推理小説/京都の名門・十條家の若い当主が殺された。その通夜、出火した十條家の倉から貴重な古文書が盗まれる。秘められた謎を探ろうとする香子の前に、新たな事件が! | |||||
913-ya23 | 目撃者ご一報下さい | 山村 美紗 著 | 1986 | 9時間3分 | 他館 |
短編推理小説/夫を轢き逃げ事件で失った妻が新聞に出した「目撃者ご一報下さい」の広告には、どんなトリックが仕組まれていたのか?傑作10編 | |||||
913-ya24 | レンタル家族殺人事件 | 山村 美紗 著 | 1995 | 6時間50分 | 他館 |
ミステリー小説/ガンで入院中の老女を見舞う息子と嫁、可愛い孫。一見あたたかな家族の光景のようだが、実は赤の他人だった…。看護婦戸田鮎子達のストーリー四篇。 | |||||
913-ya25 | 水の抱擁 | 山本 道子 著 | 1998 | 6時間7分 | 他館 |
長篇小説/夫婦とは、親子とは、愛とは何か?幼い日の記憶と交錯し、微妙に揺れる心。繊細緻密な秀作小説。 | |||||
913-ya26 | 血と骨 | 梁 石日 著 | 1998 | 26時間41分 | 他館 |
長篇小説/おのれ独り、徹底的に孤立した男がいる。凄まじい欲望が、家族と女たちを呑み込み、自らも喰い滅ぼす。実在の父親をモデルに、激烈な死闘と数奇な運命を描く。 | |||||
913-ya27 | 夜を賭けて | 梁 石日 著 | 1995 | 13時間27分 | 他館 |
長編小説/廃墟と化したアジア最大の兵器工場・大阪造兵廠跡の闇の中で、残骸を掘り出す鉄泥棒アパッチ族と警官隊の果てしない攻防が続く。そしてアパッチ族は北朝鮮へ。 | |||||
913-ya28 | やぶからし | 山本 周五郎 著 | 1992 | 10時間57分 | 自館 |
短編時代小説/幸せな家庭や子供を捨ててまで、勘当された放蕩者の前夫にはしる女心のひだの裏側を抉った表題作ほか、全12編。 | |||||
913-ya29 | 酔いどれ次郎八 | 山本 周五郎 著 | 1990 | 7時間33分 | 自館 |
短編時代小説/上意討ちを首尾よく果たした二人の武士に襲いかかる苛酷な運命のいたずらを通し、著者の人間観を際立たせた表題作など。全11篇。 | |||||
913-ya30 | 夜明けの辻 | 山本 周五郎 著 | 1995 | 8時間39分 | 自館 |
時代小説・短篇集/藩の内紛にまきこまれた二人の青年武士の、友情の破綻と和解までを描いた表題作や、“こっけい物”の佳品「嫁取り二代記」など全11編。 | |||||
913-ya31 | 峠越え | 山本 一力 著 | 2005 | 11時間28分 | 自館 |
時代小説/女衒の新三郎と壷振りおりゅう。2人が新しい人生を始めるために考え、勝負をかけた「江島神社裸弁天出開帳」の首尾は…。魅かれ合う男女の器量と才覚が光る。 | |||||
913-ya32 | 女子大生会計士の事件簿 | 山田 真哉 著 | 2002 | 5時間4分 | 自館 |
ミステリー小説/公認会計士二次試験にようやく合格した新米会計士補・柿本一麻が、女子大生の公認会計士・藤原萌実に振り回されながら、起こる事件を乗り切っていく。第1弾 | |||||
913-ya32 | 女子大生会計士の事件簿 2 | 山田 真哉 著 | 2003 | 4時間38分 | 自館 |
ミステリー小説/萌実23歳。趣味はショッピングに合コン。職業・公認会計士。会計監査の世界を舞台に難解な事件を解決する第2弾。「新人会計士補のリアルな1年」付き。 | |||||
913-ya32 | 女子大生会計士の事件簿 DX.3 神様のゲームセンター | 山田 真哉 著 | 2005 | 5時間42分 | 自館 |
ミステリー小説/女子大生会計士・藤原萌実と新米会計士補・柿本一麻の事件ファイル第3弾。映画ビジネスを蝕む不正のトリックとは?ネット予約でホテルが安くなるわけは? | |||||
913-ya32 | 女子大生会計士の事件簿 DX.4 企業買収ラプソディー | 山田 真哉 著 | 2006 | 4時間50分 | 自館 |
ミステリー小説/会社は株主のもの?それとも社員のもの?悪質な在庫隠しの超意外なトリックとは?女子大生会計士・藤原萌実と柿本一麻の事件ファイル第4弾! | |||||
913-ya32 | 女子大生会計士の事件簿 5 | 山田 真哉 著 | 2007 | 3時間45分 | 自館 |
ミステリー小説/会計トリックと恋の三角関係!? 萌実23歳。趣味はショッピングに合コン。職業・公認会計士。会計監査の世界を舞台に難解な事件を解決する第5弾。 | |||||
913-ya32 | 女子大生会計士の事件簿 6 | 山田 真哉 著 | 2007 | 3時間57分 | 自館 |
ミステリー小説/萌実23歳。趣味はショッピングに合コン。職業・公認会計士。会計監査の世界を舞台に難解な事件を解決する最終巻。 | |||||
913-ya33 | ひとごろし | 山本 周五郎 著 | 1996 | 11時間59分 | 自館 |
時代小説・短編集/藩一番の臆病者といわれた若侍が、奇想天外な方法で果した上意討ち! 他に“無償の奉仕”を描く「裏の木戸はあいている」等9編。 | |||||
913-ya34 | 人情裏長屋 | 山本 周五郎 著 | 1992 | 12時間16分 | 自館 |
時代小説・短篇集/居酒屋で、いつも黙って飲んでいる一人の浪人の胸のすく活躍と人情味あふれる子育ての物語「人情裏長屋」など、“長屋もの”11編。 | |||||
913-ya35 | ALWAYS三丁目の夕日 | 山本 甲士 著 西岸 良平 原案 | 2005 | 8時間16分 | 自館 |
ノスタルジック小説/映画公開にあわせて書き下ろされた西岸良平原作『三丁目の夕日』の小説版。東京タワーが空に向かって伸びていく1年を月ごとのショートストーリーに。 | |||||
913-ya35 | ALWAYS続・三丁目の夕日 もういちど、あのときへ。 | 山本 甲士 著 西岸 良平 原案 | 2007 | 8時間34分 | 自館 |
ノスタルジック小説/東京タワーが完成し年が明けた昭和34年、日本の空は広かった…。三丁目に暮らす多くの人々のその後にはまたいろいろとドラマが…。 | |||||
913-ya36 | ロシアン・ルーレット | 山田 正紀 著 | 2005 | 10時間29分 | 他館 |
ホラー・サスペンス小説/ある夜、若き刑事は殺されたはずの女を見かけた。追いかけてバスに乗ると脳裏に彼女の声が響く…。生者と死者、愛と絶望が狂おしく交錯する。 | |||||
913-ya37 | 時が滲む朝 | 楊 逸(ヤン イー) 著 | 2008 | 4時間16分 | 自館 |
芥川賞受賞小説/梁浩遠と謝志強。天安門事件から北京五輪前夜まで、2人の中国人大学生の成長を通して中国民主化勢力の青春と挫折を描く。 | |||||
913-ya38 | 論理と感性は相反しない | 山崎 ナオコーラ 著 | 2008 | 3時間55分 | 自館 |
小説集/神田川(24歳、会社員)と矢野(28歳、小説家)の2人を中心に、登場人物がオーバーラップする全15編。 | |||||
913-ya39 | 横浜唐人お吉異聞 | 山崎 洋子 著 | 2011 | 6時間56分 | 自館 |
時代小説・明治/御薬師様の日に瑠璃の前に現れた伝説の女・お吉は、横浜と瑠璃の周囲に黒い噂を振りまいて、ある日、忽然と消えた。お吉が本当の母なのか? | |||||
913-ya40 | 花匂う 改版 | 山本 周五郎 著 | 2009 | 8時間5分 | 自館 |
短編時代小説/幼なじみの多津が嫁ぐ相手には隠し子がいる。それを教えてあげようとして初めて、直弥は自分が多津をずっと愛していたのだと気づく…。全11編を収める。 | |||||
913-ya41 | 殺人予告はリダイヤル | 山村 美紗 著 | 1992 | 6時間6分 | 自館 |
傑作ミステリー小説/看護婦、戸田鮎子の勤める病院で手術をした女性の水死体が見つかった。新聞記者田原とのコンビで謎をとく。 | |||||
913-ya42 | 阪堺電車177号の追憶 | 山本 巧次 著 | 2017 | 7時間16分 | 他館 |
短編小説/大阪南部を走る阪堺電車。なかでも現役最古の電車は、大阪の街を85年間見つめてきた。阪堺電車で働く人々、沿線住人が遭遇した事件を描く連作短編集。 | |||||
913-ya43 | 家族物語おもかげ抄 山本周五郎コレクション | 山本 周五郎 著 | 2019 | 8時間15分 | 自館 |
時代小説/何をするにも妻を優先する浪人の孫次郎。窮地に陥った武士を助けたことから剣術指南役として召し抱えられることになるが…。家族を描いた全7篇を収録。 | |||||
913-ya44 | 修羅維新牢 山田風太郎傑作大全 3 | 山田 風太郎 著 | 1996 | 9時間58分 | 自館 |
時代小説/江戸城が官軍に明け渡された明治元年、薩摩兵が惨殺される事件が起きた。官軍は凄まじい報復を実行に移した。旗本十人の奇妙で滑稽で哀切な人生とは。 | |||||
913-ya45 | 長靴をはいた犬 神性探偵・佐伯神一郎 | 山田 正紀 著 | 2003 | 12時間12分 | 自館 |
小説/「犬男が『女を襲え』といった」婦女暴行殺人で起訴された男はそう主張した。そして第二の犯罪が…。「長靴」と「奇妙な犬神伝説」が事件の鍵なのか? | |||||
913-ya46 | 入舟長屋のおみわ 江戸美人捕物帳 | 山本 巧次 著 | 2020 | 6時間9分 | 他館 |
時代小説/大家の娘・お美羽は、父親に代わり、店賃を取り立てて、住人の世話をしている。ある日、小間物屋の悪い噂を聞いたお美羽は、浪人の山際と共に真相を探るが…。 | |||||
913-ya46 | 入舟長屋のおみわ 2 江戸美人捕物帳 夢の花 | 山本 巧次 著 | 2021 | 6時間20分 | 他館 |
時代小説/長屋の住人・長次郎が10日も家を空け、戻ってからも部屋を出てこない。お美羽が理由を問い詰めると、名も知らぬ女を殺してしまったかもしれないと言う。 | |||||
913-ya47 | 兎とよばれた女 | 矢川 澄子 著 | 2008 | 4時間20分 | 自館 |
小説/兎を主人公とし、神と呼ばれる、見えない存在との極めて精神性の高いやりとりと、その背後に見えかくれするこの世的なもの。「不滅の少女」と呼ばれた著者の真骨頂。 | |||||
913-yo1 | 殺人暦 | 横溝 正史 著 | 1995 | 6時間25分 | 他館 |
推理短編小説/大新聞に掲載された五人の人々の死亡広告。大実業家、宝石王、有名女優等、いずれも今を時めく知名人。悪戯にしては余りに無気味な広告に…。 | |||||
913-yo2 | 三つ首塔 金田一耕助ファイル | 横溝 正史 著 | 1997 | 7時間41分 | 他館 |
長編推理小説/少女時代に両親をなくし、伯父宅に引き取られた音禰に、遠縁の玄蔵老人からの遺産、百億円相続の話がまい込む。見知らぬ謎の男との結婚が条件という。 | |||||
913-yo3 | 寛永武鑑 本伝御前試合 | 吉川 英治(霜田史光) 著 | 1997 | 7時間55分 | 他館 |
時代剣豪小説/講談でも名題の「寛永御前試合」を下敷にした剣豪小説。試合の経過を語るより、そこに至るいきさつ、出場剣客たちそれぞれの人間模様を描く。 | |||||
913-yo4 | 新・平家物語 1 (吉川英治歴史時代文庫 47) | 吉川 英治 著 | 1989 | 14時間19分 | 他館 |
歴史小説/12世紀の初め、藤原政権の退廃は、武門の両統“源平”の擡頭をもたらした。しかし、強者は倶に天を戴かず。その争覇興亡が古典平家の世界である。第1巻 | |||||
913-yo4 | 新・平家物語 2 (吉川英治歴史時代文庫 48) | 吉川 英治 著 | 1989 | 13時間26分 | 他館 |
歴史小説/保元の乱前夜、爛れた世の病巣は、意外に深かった。院政という摩訶不思議な機構の上に、閨閥の複雑、常上家の摂関争いが熾烈に…。第2巻 | |||||
913-yo4 | 新・平家物語 3 (吉川英治歴史時代文庫 49) | 吉川 英治 著 | 1989 | 12時間4分 | 他館 |
歴史小説/平治の乱の実際の戦闘は、わずか半日だった。だが、この半日を境に源平の明暗は大きく分れる。平家全盛の鐘は、高らかに鳴りはじめている…。 第3巻 | |||||
913-yo4 | 新・平家物語 4 (吉川英治歴史時代文庫 50) | 吉川 英治 著 | 1989 | 13時間40分 | 他館 |
歴史小説/平家は目覚しい興隆期に突入した。一門の総帥清盛は、またたく間に位人臣をきわめ、平相国(へいしょうこく)と呼ばれる。その矢先にある事件が起った。第4巻 | |||||
913-yo4 | 新・平家物語 5 (吉川英治歴史時代文庫 51) | 吉川 英治 著 | 1989 | 12時間42分 | 他館 |
歴史小説/もし頼朝が伊豆以外に配流となっていたとしたら、後の日本の歴史も変わったものになっていたに違いない。まことに奇しく伊豆、政子との出会いであった。第5巻 | |||||
913-yo4 | 新・平家物語 6 (吉川英治歴史時代文庫 52) | 吉川 英治 著 | 1989 | 13時間41分 | 他館 |
歴史小説/鹿ケ谷事件は“驕る平家”への警鐘であったが、清盛にはどれ程の自覚があったろうか。高倉天皇の中宮徳子は、玉のような御子を産み、余慶にひたっていた。第6巻 | |||||
913-yo4 | 新・平家物語 7 (吉川英治歴史時代文庫 53) | 吉川 英治 著 | 1989 | 13時間21分 | 他館 |
歴史小説/源三位頼政は、殱滅された源氏一族にあって、異例といえるくらい、清盛の殊遇をうけた人であった。その彼が高齢もかえりみず、平家打倒に起ちあがったか。第7巻 | |||||
913-yo4 | 新・平家物語 8 (吉川英治歴史時代文庫 54) | 吉川 英治 著 | 1989 | 12時間31分 | 他館 |
歴史小説/打倒平家の旗のもとに鎌倉を進発した源氏軍と、意気あがらぬまま東下した維盛ひきいる頼朝征討軍。両軍は、富士川をはさんで対峙する…。第8巻 | |||||
913-yo4 | 新・平家物語 9 (吉川英治歴史時代文庫 55) | 吉川 英治 著 | 1989 | 13時間15分 | 他館 |
歴史小説/寿永二年は、源平それぞれに明日の運命を賭けた年である。ひとくちに源氏といっても、頼朝は義仲を敵視しているから、三つ巴の抗争というべきであろう。第9巻 | |||||
913-yo4 | 新・平家物語 10 (吉川英治歴史時代文庫 56) | 吉川 英治 著 | 1989 | 13時間13分 | 他館 |
歴史小説/平家追討の院宣ならびに朝日将軍の称号を賜わり、生涯最良の日々を味わう義仲。だが、彼の得意満面の笑みも次第に歪みはじめる。第10巻 | |||||
913-yo4 | 新・平家物語 11 (吉川英治歴史時代文庫 57) | 吉川 英治 著 | 1989 | 12時間29分 | 他館 |
歴史小説/源氏の内輪もめが幸いして、都落ちした平家は急速に勢力を挽回していた。西海は一門の軍事力の温床、瀬戸内には平家の兵船が往きかい…。第11巻 | |||||
913-yo4 | 新・平家物語 12 (吉川英治歴史時代文庫 58) | 吉川 英治 著 | 1989 | 12時間4分 | 他館 |
歴史小説/一ノ谷の合戦から屋島の合戦までには、1年の月日が流れている。さきの合戦に大功をたてながら、なんら叙勲の沙汰もうけぬ義経。第12巻 | |||||
913-yo4 | 新・平家物語 13 (吉川英治歴史時代文庫 59) | 吉川 英治 著 | 1989 | 12時間17分 | 他館 |
歴史小説/日本のなかば以上を所領した平家が、いま寸士も失って、水鳥の如く波間に漂う。思えば、入道清盛逝きて、わずか4年後の悲運である。第13巻 | |||||
913-yo4 | 新・平家物語 14 (吉川英治歴史時代文庫 60) | 吉川 英治 著 | 1989 | 13時間44分 | 他館 |
歴史小説/平家には、もう明日はなかった。さかまく渦潮におのれの影を見るごとく、壇ノ浦に一門の危機感がみなぎる。寿永4年3月24日の朝、戦は始まった。第14巻 | |||||
913-yo4 | 新・平家物語 15 (吉川英治歴史時代文庫 61) | 吉川 英治 著 | 1989 | 14時間1分 | 他館 |
歴史小説/義経必死の腰越状も、兄・頼朝の勘気を解く手だてにはならなかった。義経斬るべしの声は、鎌倉方の決意となる。堀川夜討ちは、両者決裂の烽火だった。第15巻 | |||||
913-yo4 | 新・平家物語 16 (吉川英治歴史時代文庫 62) | 吉川 英治 著 | 1989 | 13時間18分 | 他館 |
歴史小説/平家が西海の藻屑と消えてわずか半年後、武勲第一の義経は、それまで指揮下にあった頼朝の兵に追われる身となった。第16巻 | |||||
913-yo5 | 新編忠臣蔵 1 (吉川英治歴史時代文庫 補1) | 吉川 英治 著 | 1995 | 8時間38分 | 他館 |
歴史小説/忠臣蔵の「昭和定本」を潜る人間模様の数々。殿中で、浅野内匠頭が吉良上野介めがけて腰の小刀を一閃したとき、赤穂藩5万3千石は音もなく崩れた。第1巻 | |||||
913-yo5 | 新編忠臣蔵 2 (吉川英治歴史時代文庫 補2) | 吉川 英治 著 | 1995 | 9時間12分 | 他館 |
歴史小説/主君の仇を取るために上京した、四十七人の赤穂浪士たち。吉良邸討ち入り前日、彼らの熱い想いが描かれる! 計画された復讐は成功なるか!? 忠臣蔵、完結編。 | |||||
913-yo6 | 宮本武蔵 1 | 吉川 英治 著 | 1990 | 8時間36分 | 他館 |
歴史大衆小説/野に伏す獣の野性をもって孤剣をみがいた武蔵が、剣の精進、魂の求道を通して、鏡のように澄明な境地へ達する道程を描く、畢生(ひつせい)の代表作。第1巻 | |||||
913-yo6 | 宮本武蔵 2 | 吉川 英治 著 | 1991 | 8時間48分 | 他館 |
歴史大衆小説/俺は一歩も戻らぬ!全智全力の戦いだ。美少年・佐々木小次郎登場!因縁の歯車が動き出す。渦巻く功名心、恋心、敗北感…腕力満載、疾風怒濤の第2巻。 | |||||
913-yo6 | 宮本武蔵 3 | 吉川 英治 著 | 1991 | 9時間11分 | 他館 |
歴史大衆小説/自省と克己に励む手負いの武蔵。その行く手には、難敵が、次々に立ちはだかる!孤独に戦う武蔵をめぐる、お通と朱美の恋の行方は…。第3巻 | |||||
913-yo6 | 宮本武蔵 4 | 吉川 英治 著 | 1990 | 8時間38分 | 他館 |
歴史大衆小説/圧倒的不利の状況で次々と挑みくる敵を無心に斬り続け、武蔵の肉体が限界を迎えたその時、遂に二刀流が生まれた。 第4巻 | |||||
913-yo6 | 宮本武蔵 5 | 吉川 英治 著 | 1990 | 8時間45分 | 他館 |
歴史大衆小説/富士の前に、人間は小さい。ならば小さいなりに立派に生きたい!剣の道と人の道との相剋に身を削る武蔵が、飽くなき自問の果てに捉えた閃きとは…。第5巻 | |||||
913-yo6 | 宮本武蔵 6 | 吉川 英治 著 | 1990 | 7時間35分 | 他館 |
歴史大衆小説/父親を亡くし一人になった少年・伊織を弟子に迎えた武蔵は、伊織の住まいの藁屋を焼き、新たな小屋を建てる。痩せ土との闘いを始めるが…。第6巻 | |||||
913-yo6 | 宮本武蔵 7 | 吉川 英治 著 | 1990 | 8時間47分 | 他館 |
歴史大衆小説/伊織を連れ訪れた秩父の三峰神社で、十年来の恨みを鬱積させた宍戸梅軒、祇園藤次、お甲に出くわす武蔵。窮地に追い込まれた…。第7巻 | |||||
913-yo6 | 宮本武蔵 8 | 吉川 英治 著 | 1991 | 8時間1分 | 他館 |
歴史大衆小説/憎まれ救われ教わり愛した数多の記憶を胸に、お通と思いを確かめ合ったのは、因縁の相手・佐々木小次郎との決戦間際だった。待ち受けるものは…。第8巻 | |||||
913-yo7 | 自分の戦場 | 吉川 良 著 | 1979 | 6時間56分 | 他館 |
すばる文学賞受賞小説/勝った負けたと騒ぐじゃない。俺は働きづめ、毎日が引き分けだ。死病の母を世話し、好きな女との甘い暮らしを夢見る青年の強い意志を骨太に描く。 | |||||
913-yo8 | 天敵 | 吉野 光 著 | 1997 | 9時間26分 | 他館 |
サスペンス・ポルノグラフィー小説/不義や不倫の喜びは、浄土を間近に引き寄せる。存在の宿業たる「好色」の謎に迫る。 | |||||
913-yo9 | 島抜け | 吉村 昭 著 | 2000 | 6時間35分 | 他館 |
時代小説/読んだ講釈が幕府の逆鱗に触れ、種子島に流された大坂の講釈師瑞龍。島での余生に絶望した瑞龍は、流人仲間と脱島を決行する。3篇を収録。 | |||||
913-yo10 | 朱の丸御用船 | 吉村 昭 著 | 1997 | 5時間24分 | 他館 |
長篇歴史小説/江戸末期、難破した幕府の船から米を奪った漁村の人びと。だがその先には思わぬ落し穴が待ち受けていた。追いつめられた人びとの破滅に向かう心理に迫る。 | |||||
913-yo11 | 白い航跡 上 | 吉村 昭 著 | 1994 | 8時間6分 | 他館 |
歴史ロマン小説/薩摩藩の軍医として戊辰戦役に従軍した高木兼寛は、西洋医術を学んだ医師たちが傷病兵たちの肉を切り開き弾丸を取り出す姿を見聞し…。上巻 | |||||
913-yo11 | 白い航跡 下 | 吉村 昭 著 | 1994 | 8時間41分 | 他館 |
歴史ロマン小説/海軍軍医総監に登りつめた高木兼寛は、海軍・陸軍軍人の病死原因として最大問題であった脚気予防に取り組む。兼寛の唱える「食物原因説」は…。下巻 | |||||
913-yo12 | 天狗争乱 | 吉村 昭 著 | 1994 | 16時間41分 | 他館 |
時代小説/元治元年、水戸藩の尊攘派有志が筑波山で挙兵した。世に天狗勢といわれ、幕府軍と対峙しつつ、鮮烈な印象を残して駆け抜けていった武士たち。 | |||||
913-yo13 | 遠い幻影 | 吉村 昭 著 | 1998 | 6時間31分 | 他館 |
小説・短編集/戦死した兄の思い出を辿るうち、胸に呼び起こされた不幸な事故の記憶。あれは本当にあったことなのか……。滋味深い十二の短篇集 | |||||
913-yo14 | 生麦事件 | 吉村 昭 著 | 1998 | 17時間48分 | 他館 |
歴史小説/それは時代の堰を切る一太刀だった-薩摩藩士によるイギリス人殺傷事件、薩英戦争、馬関戦争…。開国前夜の騒乱と、志士たちの姿を迫真の筆で描ききる。 | |||||
913-yo15 | ハネムーン | 吉本 ばなな 著 | 1997 | 3時間16分 | 他館 |
長編小説/18歳で、戸籍上の結婚をしたまなかと裕志。祖父と愛犬オリーブの死を迎えて、二人は互いでしか癒せない孤独を抱えたまま、むき出しの世界へと歩きはじめる。 | |||||
913-yo16 | エア・ホスピタル | 米山 公啓 著 | 1997 | 6時間21分 | 他館 |
小説“病院版ダイ・ハード”/外科医・鷹木は、空港で事故に遭い、金持ち相手の道楽病院と揶揄される病院に運ばれた。その直後、病院はテロリストに占拠され修羅場と化す。 | |||||
913-yo17 | 臓器提供者 ドナー | 米山 公啓 著 | 1999 | 8時間4分 | 他館 |
医学ミステリー小説/矛盾をはらんだ医療の現状の中で苦悩するナースと堕ちていく医師たち。“臓器移植”という最も今日的で、人間の尊厳に関わるテーマへの問題提議。 | |||||
913-yo18 | 多摩の台病院ものがたり | 米山 公啓 著 | 1998 | 5時間5分 | 他館 |
病院エンターテインメント小説/ベッド数300床、地域密着型の病院として発展してきた“多摩の台病院”。新たに東城医大から鬼角が派遣されることに…。10話を収録。 | |||||
913-yo19 | ロックド・イン症候群 | 米山 公啓 著 | 1997 | 6時間5分 | 他館 |
医学ミステリー小説/患者の不審死が相次ぐ大病院で卑劣な新薬開発が…。意思を伝えられない植物状態「ロックド・イン症候群」の患者が鍵を握っていた。 | |||||
913-yo20 | 治郎吉格子 | 吉川 英治 著 | 1990 | 10時間44分 | 自館 |
時代小説/上方でほとぼりの冷めるのを待っていた鼠小僧。ムズムズしてきた例の手くせと持ち前の義侠心が、女のことから暴発した表題作ほか、8編を収録。 | |||||
913-yo21 | 江戸の陰獣 お役者文七捕物暦 | 横溝 正史 著 | 2003 | 5時間40分 | 自館 |
時代推理小説/赤々と血で描かれた猫の絵の下で乳房を抉られた女…。恍惚の眼差しで絶命した女…。江戸八百八町に続発する奇々怪々な事件に、名探偵文七がはしる! | |||||
913-yo21 | 蜘蛛の巣屋敷 お役者文七捕物暦 | 横溝 正史 著 | 2002 | 8時間12分 | 自館 |
時代推理小説/藩を覆う土蜘蛛の呪い。もと歌舞伎役者の色男、文七が大陰謀に迫る。 | |||||
913-yo21 | 花の通り魔 お役者文七捕物暦 | 横溝 正史 著 | 2003 | 6時間11分 | 自館 |
時代推理小説/江戸市中を騒がせた小町娘連続殺人は、なんとご政道に関わる大事件と結びついていく。もと歌舞伎役者の色男、文七の名推理。 | |||||
913-yo21 | 比丘尼御殿 お役者文七捕物暦 | 横溝 正史 著 | 2002 | 6時間2分 | 自館 |
時代推理小説/見目良い男の精を吸い尽くして捨てさせる尼御前の怪。大岡越前守を悩ます怪事究明に乗り出した、元歌舞伎役者の文七が謎に迫る。 | |||||
913-yo22 | 世継暗殺使左門 | 吉村 正一郎 著 | 2009 | 6時間44分 | 自館 |
時代小説/秘術の使い手である羽倉信清は、ある事故で男の機能を失ってしまう。大奥坊主・斎左門として隠密を務めるため、大奥三千人の女達を相手に孤軍奮闘する。 | |||||
913-yo23 | 圏外へ | 吉田 篤弘 著 | 2009 | 16時間43分 | 自館 |
長編小説/「カタリテ」と名乗る小説家は、書き出しで行き詰まる。やがて、物語は自在に動き出す。「カタリテ」の手を遠く離れて-。小説家の頭のなかを旅する魔術的長編小説。 | |||||
913-yo24 | 徒花の刃 草同心闇改メ | 吉田 雄亮 著 | 2011 | 7時間9分 | 自館 |
時代小説/一千両余で身請けされた花魁雪笹は大門を出た途端、身請け主の廻船問屋大海屋に懐剣で突きかかり、忍藩江戸留守居役の無礼討ちに遭った…。 | |||||
913-yo25 | 雲と鉛筆 | 吉田 篤弘 著 | 2018 | 2時間9分 | 自館 |
小説/屋根裏部屋に住み、鉛筆工場で働いているぼく。大きなことが書かれた小さな本を読み、鉛筆を削って、雲を描き、姉に手紙を書いて、人生を考える…。 | |||||
913-yo26 | 草同心江戸鏡 | 吉田 雄亮 著 | 2019 | 6時間31分 | 自館 |
時代小説/浪人として町々に住み着き、異変の種を見つけ奉行所に報告する隠蜜組織・草同心。秋月半九郎もその一人。同じ長屋に住む商家の奉公人が主人を殺し逃げた…。 | |||||
913-yu1 | 刹那に似てせつなく | 唯川 恵 著 | 1997 | 7時間7分 | 他館 |
クライム・ロマン小説/42歳の並木響子は、復讐を遂げた。名前も年齢も偽り、掃除婦として潜り込んだ会社の副社長室で、男を刺し殺したのだ。 | |||||
913-yu2 | 家族シネマ | 柳 美里 著 | 1997 | 3時間52分 | 他館 |
芥川賞受賞小説/失われた家を求め、映画出演を決めた家族を描いた「家族シネマ」、同棲中の部屋を飛び出した登校拒否の過去を持つ女を描いた「真夏」など。 | |||||
913-yu3 | 神々の山嶺 上 | 夢枕 獏 著 | 1997 | 11時間5分 | 他館 |
柴田錬三郎賞受賞小説/羽生丈二。単独登頂家。死なせたパートナーへの罪障感に悩む男。伝説の男が前人未到のエベレスト南西壁冬期無酸素単独登頂に挑む。上巻 | |||||
913-yu3 | 神々の山嶺 下 | 夢枕 獏 著 | 1997 | 11時間13分 | 他館 |
柴田錬三郎賞受賞小説/羽生丈二。単独登頂家。死なせたパートナーへの罪障感に悩む男。伝説の男が前人未到のエベレスト南西壁冬期無酸素単独登頂に挑む。下巻 | |||||
913-yu4 | 空気枕ぶく先生太平記 | 夢枕 獏 著 | 1998 | 5時間17分 | 他館 |
爆笑小説/作家vs編集者。出版界における男たちの仁義なき闘い。どこまでが真実!?どこからが虚構!? | |||||
913-yu5 | 仕事師たちの哀歌(エレジー) プロレス小説 | 夢枕 獏 著 | 1989 | 5時間39分 | 他館 |
プロレス小説/汗が散り、血がしぶき、関節が叫ぶ!泥沼のようなプロレス界の、底辺をさまようレスラーたち。 | |||||
913-yu6 | 聖域の殺人カルテ | 由良 三郎 著 | 1998 | 8時間13分 | 他館 |
医学ミステリー小説/博士号をめぐる買収の噂…。昭和30年代、黒い風説が流れる医学予防研で、室長の伊沢が急性の心臓発作で倒れた。研究所で何が起きたのか? | |||||
913-yu7 | スパイの妻 | 行成 薫 著 | 2020 | 8時間13分 | 他館 |
小説/太平洋戦争前夜の神戸。聡子は、夫・優作の満州からの帰国を待ちわびていたが、帰国後の優作は人が変わり、憲兵隊からも目をつけられる。聡子が目にした真実とは? | |||||
913-zo1 | いちげんさん | デビット・ゾペティ 著 | 1997 | 5時間27分 | 他館 |
恋愛小説/京都の大学で日本文学を専攻する留学生の「僕」。目の不自由な若い女性・京子と知り合い、次第に彼女と恋に落ちていく…。 | |||||
913.2-1 | 読めば読むほど面白い『古事記』 75の神社と神様の物語 | 由良 弥生 著 | 2015 | 8時間55分 | 自館 |
文学・古典/神代の物語の流れをわかりやすくダイジェストし、そこに登場する主だった神々と、その神々を祭る全国の神社を紹介しながら「古事記」を読み解く。 | |||||
913.3-1 | 竹取物語 全訳注 | 上坂 信男 著 | 1978 | 7時間 | 他館 |
古典文学/吉田博士蔵本に初めて全訳注を施し、新しい理解と鑑賞へ招待する。 | |||||
913.3-2 | 源氏物語 巻1 桐壺 帚木 空蝉 夕顔 若紫 | 紫式部 著 瀬戸内 寂聴 訳 | 1996 | 10時間43分 | 他館 |
日本文学/最高のラブストーリー「源氏物語」。日本最古の恋愛小説を、瀬戸内寂聴が誰もが読める美しい日本語で現代語に訳した。主人公の誕生から若紫との出会いまで。 | |||||
913.3-2 | 源氏物語 巻2 末摘花 紅葉賀 花宴 葵 賢木 花散里 | 紫式部 著 瀬戸内 寂聴 訳 | 1997 | 10時間47分 | 他館 |
日本文学/平成の源氏物語全訳。世界に誇る源氏物語の汲めども尽きぬ面白さが、今すんなりとあなたに伝わる。主人公の成長と正妻の死、若紫との新枕など。 | |||||
913.3-2 | 源氏物語 巻3 須磨 明石 澪標 蓬生 関屋 絵合 松風 | 紫式部 著 瀬戸内 寂聴 訳 | 1997 | 11時間24分 | 他館 |
日本文学/平成の源氏物語全訳。世界に誇る源氏物語の汲めども尽きぬ面白さが、今すんなりとあなたに伝わる。主人公は政争にはまり、須磨に落ちるが、再び宮廷に返り咲く。 | |||||
913.3-2 | 源氏物語 巻4 薄雲 朝顔 乙女 玉鬘 初音 胡蝶 | 紫式部 著 瀬戸内 寂聴 訳 | 1997 | 13時間56分 | 他館 |
日本文学/平成の源氏物語全訳。世界に誇る源氏物語の汲めども尽きぬ面白さが、今すんなりとあなたに伝わる。主人公の色恋は相変わらずで、息子も次第に成長していく。 | |||||
913.3-2 | 源氏物語 巻5 蛍 常夏 篝火 野分 行幸 藤袴 真木柱 梅枝 藤裏葉 | 紫式部 著 瀬戸内 寂聴 訳 | 1997 | 8時間59分 | 他館 |
日本文学/平成の源氏物語全訳。主人公は高い地位に上り詰め、娘は入内し、息子も結婚する。半生の大団円。 | |||||
913.3-2 | 源氏物語 巻6 若菜 | 紫式部 著 瀬戸内 寂聴 訳 | 1997 | 11時間45分 | 他館 |
日本文学/平成の源氏物語全訳。入内した娘は皇子を次々と産むが、主人公は正妻との仲、不義の密通により懐妊してしまった若い妻のことに深く苦悩する。 | |||||
913.3-2 | 源氏物語 巻7 柏木 横笛 鈴虫 夕霧 御法 幻 雲隠 匂宮 紅梅 | 紫式部 著 瀬戸内 寂聴 訳 | 1997 | 13時間44分 | 他館 |
日本文学/平成の源氏物語全訳。正妻の死、その悲しみの気持ちに整理をつけ出家する主人公。物語は孫の男たちの代へと移ろってゆく。 | |||||
913.3-2 | 源氏物語 巻8 竹河 橋姫 椎本 総角 | 紫式部 著 瀬戸内 寂聴 訳 | 1997 | 12時間48分 | 他館 |
日本文学/平成の源氏物語全訳。宇治十帖。二人の孫はそれぞれに成長し、宇治に住む美しい二人の娘に恋するようになる。 | |||||
913.3-2 | 源氏物語 巻9 早蕨 宿木 東屋 | 紫式部 著 瀬戸内 寂聴 訳 | 1998 | 10時間35分 | 他館 |
日本文学/平成の源氏物語全訳。亡くなった大君のことを思い切れないまま、薫の君は今上帝の女二の宮と結婚。中の君は匂宮によって、京・二条の院に迎えられ懐妊する。 | |||||
913.3-2 | 源氏物語 巻10 浮舟 蜻蛉 手習 夢浮橋 | 紫式部 著 瀬戸内 寂聴 訳 | 1998 | 12時間55分 | 他館 |
日本文学/宇治十帖。二人の男に言い寄られ、煩悶する女はついに入水する。女は僧侶に助けられ、やがて出家。その生存を知った男は会おうとするが、断られる。 | |||||
913.6-1 | 七つの怖い扉 | 阿刀田 高ほか 著 | 1998 | 5時間51分 | 他館 |
ホラー小説/ラスト1行で戦慄させる秘術。彼岸と此岸を行きつ戻りつする朧ろな語り口。恐怖の中に悲しみを織り交ぜる巧緻。7人が7様のテイストで描く書き下しホラーの競作。 | |||||
913.6-2 | 血 | 大原 まり子ほか 著 | 1997 | 7時間 | 他館 |
アンソロジー/人間の生き血を吸わなければ生きてゆけない伝説の怪物―吸血鬼。8人の創造者の手によって、今ここによみがえる。現代吸血鬼小説の最先端を収録。 | |||||
913.6-3 | 大江戸歳時記捕物帳傑作選 春の巻 | 岡本 綺堂ほか 著 | 1990 | 7時間9分 | 他館 |
時代小説・ミステリー/大江戸八百八町の老若男女が浮かれ立つ花の春は、市井にかくれ潜む悪の種子も芽生える季節…ご存知捕物名人たちの推理が冴えわたる。 | |||||
913.6-3 | 大江戸歳時記捕物帳傑作選 夏の巻 | 野村 胡堂ほか 著 | 1990 | 6時間29分 | 他館 |
時代小説・ミステリー/端午の節句は武者人形に鯉のぼり。さあ、いよいよお江戸の夏。花火に映える両国の川開きに山王祭り、7月7日は七夕でそろそろ幽霊の噂が… | |||||
913.6-3 | 大江戸歳時記捕物帳傑作選 秋の巻 | 横溝 正史ほか 著 | 1990 | 7時間14分 | 他館 |
時代小説・ミステリー/秋深き隣は何をする人ぞ? ほおずき市や盂蘭盆会、お月見、お彼岸、秋祭りと、お江戸の秋を彩るさまざまな風物詩。 | |||||
913.6-3 | 大江戸歳時記捕物帳傑作選 冬の巻 | 坂口 安吾ほか 著 | 1990 | 6時間36分 | 他館 |
時代小説・ミステリー/将軍家のお鷹狩り、七五三のお宮参り、いよいよ寒い冬の到来。今も賑わう酉の市、喜怒哀楽の雪見酒、そして師も忙しく走る年の瀬…。 | |||||
913.6-3 | 大江戸歳時記捕物帳傑作選 新年の巻 | 柴田 錬三郎ほか 著 | 1990 | 6時間57分 | 他館 |
時代小説・ミステリー/〈新年の巻〉で最終回。大名・旗本の初登城、初詣で、三河万歳、猿まわしに獅子舞い、お江戸の空を彩る子供たちの凧上げ、大人は屠蘇機嫌…。 | |||||
913.6-4 | 1997推理小説代表作選集 推理小説年鑑 | 日本推理作家協会 編 | 1997 | 16時間35分 | 他館 |
アンソロジー推理小説/日本推理作家協会が、1996年に雑誌等に発表された数多い短篇推理小説から、すぐれた15篇の傑作を選出。 | |||||
913.6-4 | ザ・ベストミステリーズ1998 推理小説年鑑 | 日本推理作家協会 編 | 1998 | 16時間41分 | 他館 |
アンソロジー・推理小説/1997年に小説雑誌等に発表された多くの短篇ミステリーのなかから、日本推理作家協会が15篇の傑作を厳選。 | |||||
913.6-5 | 異色中国短篇傑作大全 | 宮城谷 昌光ほか 著 | 1997 | 10時間30分 | 他館 |
中国歴史小説/超豪華執筆陣が一堂に会した傑作選。宮城谷昌光、安西篤子、井上祐美子、新宮正春、田中芳樹、東郷隆、伴野朗、中村隆資、藤水名子、真樹操、森福都。 | |||||
913.6-6 | 赤のミステリー 女性ミステリー作家傑作選 | 山前 譲 編 | 1997 | 14時間59分 | 他館 |
ミステリー・アンソロジー/女性作家だけによる初めてのミステリー・アンソロジー、ヴィンテージ13編。仁木悦子、戸川昌子、夏樹静子、山村美紗…台頭期から成熟期へ。 | |||||
913.6-7 | 戦後傑作短編55選 第1部 | 正宗 白鳥ほか 著 | 1998 | 13時間45分 | 他館 |
小説・短編集/人待ち顔 杉本秀太郎,本能寺の信長 正宗白鳥,私が書きたい歴史上の人物 「各務支考」 小島信夫,小野篁妹に恋する事 谷崎潤一郎 他収録。 | |||||
913.6-7 | 戦後傑作短編55選 第2部 | 松本 清張ほか 著 | 1998 | 17時間40分 | 他館 |
小説・短編集/高杉晋作 大岡昇平,伊勢氏家訓 花田清輝,運慶 松本清張,末期の水 田宮虎彦,光る道 壇 一雄,女賊の哲学 武田泰淳 他収録。 | |||||
913.6-7 | 戦後傑作短編55選 第3部 | 水上 勉ほか 著 | 1998 | 13時間2分 | 他館 |
小説・短編集/喪神 五味康すけ,清貧の福 池宮彰一郎,柳枝の剣 隆 慶一郎,志賀寺上人の恋 三島由紀夫,右京局小夜がたり 永井路子 他収録。 | |||||
913.6-8 | 人物日本の歴史 古代中世編 時代小説版 | 縄田 一男 編 | 2004 | 9時間20分 | 自館 |
小説・日本史/田辺聖子、黒岩重吾らが描く歴史人物伝9編。日本の曙から室町時代までを描く。 | |||||
913.6-8 | 人物日本の歴史 戦国編 時代小説版 | 縄田 一男 編 | 2004 | 8時間7分 | 自館 |
小説・日本史/池波正太郎、司馬遼太郎らが描く戦国絵巻10編。戦国の国盗り英雄伝。室町幕府滅びた後、江戸に徳川幕府立ち上がるまでを描く。 | |||||
913.6-8 | 人物日本の歴史 江戸編上 時代小説版 | 縄田 一男 編 | 2004 | 8時間29分 | 自館 |
小説・日本史/豊臣家の滅亡から花の元禄赤穂事件まで、江戸前期の傑物怪物群像。9編を収録。 | |||||
913.6-8 | 人物日本の歴史 江戸編下 時代小説版 | 縄田 一男 編 | 2004 | 8時間6分 | 自館 |
小説・日本史/平岩弓枝描く絵島生島事件の真相からはじまり、幕末の英傑吉田松陰による松下村塾誕生の秘話まで。8巻収録。 | |||||
913.6-8 | 人物日本の歴史 幕末維新編 時代小説版 | 縄田 一男 編 | 2004 | 8時間42分 | 自館 |
小説・日本史/山本周五郎描く橋本左内の最期からはじまり、西南戦争の内幕・西郷と大久保の確執まで8編を収録。シリーズ最終巻。 | |||||
913.6-9 | 警察小説大全集 | 新潮社 発行 | 2004 | 24時間27分 | 自館 |
警察小説・アンソロジー/横山秀夫をはじめ、乃南アサ、逢坂剛など手練たちによる書き下ろし警察小説10篇に、特集を加えた特集雑誌。 | |||||
913.6-10 | 14歳の本棚 部活学園編 青春小説傑作選 | 北上 次郎 編 角田 光代ほか 著 | 2007 | 10時間11分 | 自館 |
青春小説/「中学生小説」の傑作・名作のアンソロジー。放課後の教室やグラウンドの片隅を舞台に、時代を超えた少年少女のひたむきな姿があふれる。 | |||||
913.6-10 | 14歳の本棚 初恋友情編 青春小説傑作選 | 北上 次郎 編 石田 衣良ほか 著 | 2007 | 10時間16分 | 自館 |
青春小説/中学生なら友だちと恋が最優先!人生で一度きりのかがやきにあふれた素敵な小説を、詰め込んだアンソロジー。 | |||||
913.6-10 | 14歳の本棚 家族兄弟編 青春小説傑作選 | 北上 次郎 編 梨木 香歩ほか 著 | 2007 | 9時間10分 | 自館 |
青春小説/希望と不安のはざまで揺れ動く中学生を、ときに悩ませ、ときに安堵させる血のつながりの重さ。私はいったい誰なんだろう…。 | |||||
913.6-11 | 怪奇・伝奇時代小説選集 1 水鬼-他9編- | 志村 有弘 編 | 1999 | 9時間13分 | 自館 |
時代小説・怪談/恐怖!戦慄!理屈では割り切れぬ、人間世界の恐ろしい事件の数々。「柞の鬼殿」(生田直親)・「幻法ダビテの星」(多岐流太郎)など、十編を収録。 | |||||
913.6-11 | 怪奇・伝奇時代小説選集 2 伊右衛門夫婦-他10編- | 志村 有弘 編 | 1999 | 9時間42分 | 自館 |
時代小説・怪談/恐怖!戦慄!理屈では割り切れぬ、人間世界の恐ろしい事件の数々。!「伊右衛門夫婦」(鈴木泉三郎)・「実説・四谷怪談」(大庭鉄太郎)など収録。 | |||||
913.6-11 | 怪奇・伝奇時代小説選集 3 新怪談集 | 志村 有弘 編 | 1999 | 8時間42分 | 自館 |
時代小説・怪談/四谷怪談、牡丹燈籠、雪女、のっぺら坊。怪談の名手、田中貢太郎の鬼気迫る語り。神の啓示のままに生きる天理教の祖・中山ミキの数奇な、奇跡の物語。 | |||||
913.6-11 | 怪奇・伝奇時代小説選集 4 怪異黒姫おろし-他12編- | 志村 有弘 編 | 2000 | 8時間37分 | 自館 |
時代小説・怪談/雪女(加藤 武雄)、雪女(中村 晃)、伝奇物語雪女、口を縫われた男、五月闇聖天呪殺、馬喰とんびなどを収録。 | |||||
913.6-11 | 怪奇・伝奇時代小説選集 5 北斎と幽霊-他9編- | 志村 有弘 編 | 2000 | 8時間8分 | 自館 |
時代小説・怪談/妖呪盲目雛,丑の刻異変,不動殺生変,くぐつの女,大蛇物語,蛇神異変 他収録。 | |||||
913.6-11 | 怪奇・伝奇時代小説選集 6 清姫・怨霊ばなし-他7編- | 志村 有弘 編 | 2000 | 8時間35分 | 自館 |
時代小説・怪談/恐怖!戦慄!理屈では割り切れぬ、人間世界の恐ろしい事件の数々。怪奇、伝奇、幻想時代小説の粋がここに!九編を収録。 | |||||
913.6-11 | 怪奇・伝奇時代小説選集 7 幽明鏡草紙-他10編- | 志村 有弘 編 | 2000 | 9時間16分 | 自館 |
時代小説・怪談/恐怖!戦慄!理屈では割り切れぬ人間世界の恐ろしい事件の数々。怪奇・伝奇・幻想時代小説の粋がここに。11編を収録。 | |||||
913.6-11 | 怪奇・伝奇時代小説選集 8 百物語-他11編- | 志村 有弘 編 | 2000 | 8時間24分 | 自館 |
時代小説・怪談/恐怖!戦慄!理屈では割り切れぬ人間世界の恐ろしい事件の数々。離魂病,百物語,蠢く妖虫,腕すり呪文,邪恋妖姫伝,嫉刃の血首 他収録。 | |||||
913.6-11 | 怪奇・伝奇時代小説選集 9 怪談牡丹灯篭-他4編- | 志村 有弘 編 | 2000 | 9時間33分 | 自館 |
時代小説・怪談/恐怖!戦慄!理屈では割り切れぬ人間世界の恐ろしい事件の数々。岡本綺堂、竹山文夫ら5人の作家による、小説・戯曲の「牡丹灯篭」他収録。 | |||||
913.6-11 | 怪奇・伝奇時代小説選集 10 怪談累ケ淵-他9編- | 志村 有弘 編 | 2000 | 8時間9分 | 自館 |
時代小説・怪談/恐怖!戦慄!理屈では割り切れぬ、人間世界の恐ろしい事件の数々。怪奇、伝奇、幻想時代小説の粋がここに。怪談累ケ淵 他9編を収録。 | |||||
913.6-11 | 怪奇・伝奇時代小説選集 11 妖艶の谷-他11編- | 志村 有弘 編 | 2000 | 8時間6分 | 自館 |
時代小説・怪談/三河屋騒動,丹那山の怪,伝奇狒々族呪縛,妖異女宝島,ある強盗の幻影,飛猿の女,吸血の妖女,人肌屏風,怨霊三味線,影を踏まれた女 他収録。 | |||||
913.6-11 | 怪奇・伝奇時代小説選集 12 血塗りの呪法-他9編- | 志村 有弘 編 | 2000 | 9時間20分 | 自館 |
時代小説・怪談/恐怖!戦慄!理屈では割り切れぬ、人間世界の恐ろしい事件の数々。怪奇、伝奇、幻想時代小説の粋がここに―。 血塗りの呪法 他9編を収録。 | |||||
913.6-11 | 怪奇・伝奇時代小説選集 13 四谷怪談 -他8編- | 志村 有弘 編 | 2000 | 9時間19分 | 自館 |
時代小説・怪談/恐怖!戦慄!理屈では割り切れぬ、人間世界の恐ろしい事件の数々。怪奇、伝奇、幻想時代小説の粋がここに。 四谷怪談 他8編を収録。 | |||||
913.6-11 | 怪奇・伝奇時代小説選集 14 累物語-他10編- | 志村 有弘 編 | 2000 | 8時間52分 | 自館 |
時代小説・怪談/恐怖!戦慄!理屈では割り切れぬ、人間世界の恐ろしい事件の数々。怪奇、伝奇、幻想時代小説の粋がここに。 累物語 他10編を収録。 | |||||
913.6-11 | 怪奇・伝奇時代小説選集 15 横尾城の白骨-他13編- | 志村 有弘 編 | 2000 | 9時間32分 | 自館 |
時代小説・怪談/恐怖!戦慄!理屈では割り切れぬ、人間世界の恐ろしい事件の数々。怪奇、伝奇、幻想時代小説の粋がここに。横尾城の白骨 他13編を収録。 | |||||
913.6-12 | Story Seller 面白いお話、売ります。 | 伊坂 幸太郎ほか 著 | 2008 | 17時間50分 | 自館 |
アンソロジー/これぞ「物語」のドリームチーム。日本のエンターテインメント界を代表する7人が、読み切り小説で競演!短編並の長さで読み応えは長編並。 | |||||
913.6-12 | Story Seller vol.2 面白いお話、再び売ります。 | 有川 浩ほか 著 | 2009 | 13時間37分 | 自館 |
アンソロジー/読み応えは長篇並、読みやすさは短篇並!伊坂孝太郎、近藤史恵、有川浩ほか 現在を代表する7名のストーリー・テラーたちの作品を一挙掲載! | |||||
913.6-12 | Story Seller Vol.3 面白いお話、またまた売ります。 | 沢木 耕太郎ほか 著 | 2010 | 13時間11分 | 自館 |
アンソロジー/全て読み切り、書き下ろし!読み応えは長篇並。沢木耕太郎、さだまさし、湊かなえ他、現在を代表する7名のストーリー・テラーたちの作品を一挙掲載! | |||||
913.6-13 | 江戸の鈍感力 時代小説傑作選 | 細谷 正充 編 池波 正太郎ほか 著 | 2007 | 6時間46分 | 自館 |
時代小説傑作選/瑣事(小さなこと)にこだわらない、おおらかな気持ち。自分の信じた道を貫く強い心。人に必要な、いい意味での鈍感力を感じる珠玉の八編。 | |||||
913.6-14 | 剣狼 幕末を駆けた七人の兵法者 | 菊池 寛ほか 著 | 2007 | 10時間11分 | 自館 |
時代小説・アンソロジー/風雲急を告げる幕末にあって、剣で時代と切り結んだ男たちがいた。その有為転変の人生と幕末維新に生きた人々の息吹を描き切った傑作七篇。 | |||||
913.6-15 | 怪奇・怪談傑作集 | 縄田 一男 編 | 1997 | 8時間55分 | 他館 |
時代小説集・怪談/幽霊、狐狸妖怪の恐怖から人生の不条理、愛情、郷愁、妄執まで様々な内容を扱った13篇の名品・逸品。 | |||||
913.6-16 | 修羅 時代小説の女たち | 縄田 一男 編 | 1992 | 15時間29分 | 他館 |
時代小説・アンソロジー/信松尼記(井上靖)、小谷城(南条範夫)、明智光秀の母(新田次郎)、糸女覚え書(芥川龍之介)、千姫絵図(沢田ふじ子)、紅炎(池波正太郎)等 | |||||
913.6-16 | 純愛 時代小説の女たち | 縄田 一男 編 | 1992 | 18時間6分 | 他館 |
時代小説・アンソロジー/卑弥呼(田辺聖子)、軽王子と衣通姫(三島由紀夫)、額田女王(平林たい子)、別離(黒岩重吾)、海の翡翠(杉本苑子)、花の色は(南条範夫)等 | |||||
913.6-16 | 情炎 時代小説の女たち | 縄田 一男 編 | 1992 | 13時間50分 | 他館 |
時代小説・アンソロジー/生晒しの女(安西篤子),末期の手記(多岐川恭),おらんだ時雨(船山馨),埠頭の風(杉本苑子),借りた蚊帳(山手樹一郎) 他収録。 | |||||
913.6-16 | 恋慕 時代小説の女たち | 縄田 一男 編 | 1992 | 14時間53分 | 他館 |
時代小説・アンソロジー/卑弥呼、お市の方から、樋口一葉まで…。男たちの権勢よりも美しく、激しく生きる52人のおんなたち。秘められた愛のため息、傑作時代小説。 | |||||
913.6-17 | 軍師の生きざま 短篇小説集 | 末国 善己 編 新田 次郎ほか 著 | 2008 | 11時間59分 | 自館 |
歴史小説集/直江兼続、山本勘助、石田三成、柳生宗矩…。群雄割拠の戦国乱世、知略をもって国の礎を支え、天下にその名を轟かせた策士たちの戦いと矜持! | |||||
913.68-1 | 秘剣舞う 剣豪小説の世界 | 菊池 仁 編 | 2002 | 12時間32分 | 自館 |
時代小説・剣豪/秘剣が虚空に舞い、白刃が闇を裂く!心技を究めた剣豪たちの魅力あふれる世界。時代小説の名手が見事な筆致で競演する珠玉の名作集。 | |||||
913.68-2 | 日本の童話名作選 明治・大正篇 | 講談社文芸文庫 編 | 2005 | 10時間11分 | 自館 |
物語・童話集/鏡花から夢二まで子どもへの愛に溢れた童話の16篇! | |||||
913.68-2 | 日本の童話名作選 昭和篇 | 講談社文芸文庫 編 | 2005 | 9時間11分 | 自館 |
物語・童話集/お伽噺から文学の豊かな一ジャンルに変貌をとげる時代の、川端康成、林芙美子、太宰治、など十九作家の名品を収録。 | |||||
913.68-2 | 日本の童話名作選 戦後篇 | 講談社文芸文庫 編 | 2007 | 7時間30分 | 自館 |
物語・童話集/戦後、「少国民」は「子ども」にかえり、民主主義という新しい価値観のもと、童話も本来の明るさを取り戻した。戦後すぐから60年代までの名品21篇。 | |||||
913.68-2 | 日本の童話名作選 現代篇 | 講談社文芸文庫 編 | 2007 | 8時間45分 | 自館 |
物語・童話集/70年代からの日本社会の激動は童話の世界を大きく変えた。山下明生、灰谷健次郎、江國香織、村上春樹等の名品26篇。 | |||||
913.68-3 | 新・本格推理 特別編 不可能犯罪の饗宴 | 二階堂 黎人 編 石持 浅海ほか 著 | 2009 | 17時間27分 | 自館 |
推理小説・アンソロジー/鮎川哲也編集で『本格推理』が始動したのは、1993年4月のことだった。本著では、シリーズ出身の作家6人と、「7番目の椅子」獲得者による作品を収録。 | |||||
913.68-4 | 紫迷宮 ミステリー・アンソロジー | 結城 信孝 編 乃南 アサほか 著 | 2002 | 10時間58分 | 自館 |
推理小説・アンソロジー/乃南アサ、近藤史恵、明野照葉、森青花、松尾由美、加門七海、新津きよみ、麻見展子、黒崎緑、篠田節子が奏でる出逢いと運命のミステリー。 | |||||
913.68-5 | 短篇ベストコレクション 2003 現代の小説 | 日本文芸家協会 編 阿刀田 高ほか 著 | 2003 | 15時間7分 | 自館 |
アンソロジー/2002年度に発表された短篇小説の中から秀作を厳選。阿刀田高 岩井志麻子 黒岩重吾 角田光代 東郷隆 常盤新平 など総勢20人の作家が登場。 | |||||
913.68-5 | 短篇ベストコレクション 2006 現代の小説 | 日本文芸家協会 編 石田 衣良ほか 著 | 2006 | 14時間58分 | 自館 |
アンソロジー/作家は時代の空気に鋭敏に反応する。が、その表現方法は多様である。ここに収められた二十作品も、実に多種の彩りに満ちている。 | |||||
913.68-5 | 短篇ベストコレクション 2007 現代の小説 | 日本文芸家協会 編 江国 香織ほか 著 | 2007 | 16時間22分 | 自館 |
アンソロジー/人気作家、ベテラン作家、異色作家など、“いま”を代表する実力派二十二人が腕によりをかけた短篇小説。 | |||||
913.68-5 | 短篇ベストコレクション 2008 現代の小説 | 日本文芸家協会 編 石田 衣良ほか 著 | 2008 | 15時間42分 | 自館 |
アンソロジー/2007年に小説誌に発表された短篇の中から、最優秀作品を厳選。 ベテランから新人まで、今を代表する実力派作家21名が贈る作品の数々。 | |||||
913.68-5 | 短篇ベストコレクション 2009 現代の小説 | 日本文芸家協会 編 浅田 次郎ほか 著 | 2009 | 15時間21分 | 自館 |
アンソロジー/2008年に小説誌に発表された短篇のなかから最優秀作品を厳選した本アンソロジーでは、新人からベテランまで。 いまを代表する22名の作家たち。 | |||||
913.68-5 | 短篇ベストコレクション 2013 現代の小説 | 日本文芸家協会 編 井上 荒野ほか 著 | 2013 | 11時間9分 | 自館 |
アンソロジー/2012年に文芸誌に発表された短篇小説のなかから、優秀作を選び抜いた珠玉のコレクション。井上荒野、恩田陸、角田光代、勝目梓ら15人による短篇を収録。 | |||||
913.68-6 | 邪香草 恋愛ホラー・アンソロジー | 柴田 よしきほか 著 | 2003 | 9時間18分 | 自館 |
恋愛ホラー小説集/あなたを至高の愛と究極の恐怖に誘う、眠れぬ夜の物語。 9編収録。 | |||||
913.68-7 | 絶海 推理アンソロジー | 恩田 陸ほか 著 | 2002 | 11時間18分 | 自館 |
推理競作小説/無人島、それはまさに「絶海の密室」。この閉ざされた空間で、4つの不可能殺人が起こる!廃墟の島であり得ない状態で発見された3死体の謎とは? | |||||
913.68-8 | 嘘つき。 やさしい嘘十話 | 西 加奈子ほか 著 ダ・ヴィンチ編集部 編集 | 2006 | 4時間18分 | 自館 |
短編集/嘘ついちゃった、あのときの痛い気持ち-。西加奈子「おはよう」、豊島ミホ「この世のすべての不幸から」など、全10編の「やさしさから零れ落ちた嘘」のお話を収める。 | |||||
913.68-9 | 人恋しい雨の夜に せつない小説アンソロジー | 浅田 次郎 選 日本ペンクラブ 編 | 2006 | 5時間55分 | 自館 |
アンソロジー/T・カポーティに魯迅、「平家物語」から井上ひさし、宮部みゆきまで。“感涙の小説家”浅田次郎が、広汎な読書体験の中から、今なお強く胸に残る名作を精選。 | |||||
913.68-10 | NOVA 5 書き下ろし日本SFコレクション | 大森 望 責任編集 東 浩紀ほか 著 | 2011 | 13時間17分 | 自館 |
SFアンソロジー/8人の作家、8つのSF。伊坂幸太郎「密使」、上田早夕里「ナイト・ブルーの記憶」、図子慧「愛は、こぼれるqの音色」他。 | |||||
913.68-10 | NOVA 6 書き下ろし日本SFコレクション | 大森 望 責任編集 樺山 三英ほか 著 | 2011 | 13時間40分 | 自館 |
SFアンソロジー/今回は、新人作家特集。まだ学生の新人からキャリア30年余のベテランまで、10人の作家がそれぞれ腕によりをかけた新作中短編。 | |||||
913.68-11 | 卒業 YA!アンソロジー | 小林 深雪ほか 著 | 2012 | 5時間36分 | 自館 |
アンソロジー/卒業証書の数だけ、物語がある…。人気シリーズ「泣いちゃいそうだよ」を手がける小林深雪をはじめ、5人の作家が「卒業」をテーマに描いたアンソロジー。 | |||||
913.68-12 | 翳りゆく時間(とき) | 日本ペンクラブ 編 浅田 次郎 選 江国 香織ほか 著 | 2006 | 5時間 | 自館 |
アンソロジー/優雅で激しく、メランコリックでせつなく――。大人の想いを描き切った傑作短篇7篇。 | |||||
913.68-13 | 忘れない。 贈りものをめぐる十の話 | 市川 拓司ほか 著 ダ・ヴィンチ 編集部 編集 | 2007 | 4時間43分 | 自館 |
アンソロジー・物語集/友達へ、家族へ、大好きなあの人へ。たくさんの「プレゼント」をテーマに、気鋭作家10人が織り成す、不思議なあったかさや切なさに溢れた10の物語。 | |||||
913.68-14 | 合わせ鏡 女流時代小説傑作選 | 結城 信孝 編 | 2003 | 10時間3分 | 自館 |
時代小説アンソロジー/捕物帖もあれば、敵討ちの話もある。毒婦もいれば、儚い運命にもてあそばれる女もいる。事件や日常を通じて、心の動きが余すところなく描かれる。 | |||||
913.68-15 | 大江戸「町」物語 月 文庫書き下ろし時代小説アンソロジー | 辻堂 魁ほか 著 | 2014 | 6時間25分 | 自館 |
時代小説アンソロジー/沈着冷静で介錯の腕にも定評のある別所竜玄を襲った心の揺らぎ、神楽坂の娼妓が持つ珠簪に込められた切ない望み…。人気作家4人が技を競う。 | |||||
913.68-16 | 江戸三百年を読む 上 傑作時代小説 江戸騒乱編 | 縄田 一男 編 柴田 錬三郎ほか 著 | 2009 | 9時間53分 | 自館 |
時代小説アンソロジー/「江戸っ子」の由来、剣豪武蔵、伊達騒動、由比正雪の乱、忠臣蔵。江戸の歴史を象徴する事件や人物を題材とした短篇小説を収録。上巻 | |||||
913.68-16 | 江戸三百年を読む 下 傑作時代小説 幕末風雲編 | 縄田 一男 編 司馬 遼太郎ほか 著 | 2009 | 9時間44分 | 自館 |
時代小説アンソロジー/天一坊事件、加賀騒動、桜田門外の変、新撰組、坂本竜馬。江戸の歴史を象徴する事件や人物を題材とした珠玉の短篇小説を収録。下巻 | |||||
913.68-17 | 戦前探偵小説四人集 | 羽志 主水ほか 監修 | 2011 | 19時間1分 | 他館 |
アンソロジー探偵小説/「監獄部屋」の羽志主水、フロイト精神分析の水上呂理、SFミステリの星田三平、医学ミステリの米田三星。多彩な作品全31編を収録。 | |||||
913.68-18 | 文豪てのひら怪談 | 東 雅夫 編 | 2009 | 4時間38分 | 自館 |
アンソロジー/800文字の新たな文学宇宙!和漢の古典文学から、村上春樹、京極夏彦ら平成の人気作家に至るまで。総勢100名にのぼるアンソロジー。 | |||||
913.68-19 | ねこだまり 〈猫〉時代小説傑作選 | 諸田 玲子 著 宮部 みゆきほか 著 | 2020 | 5時間45分 | 他館 |
時代小説集/お店の守り神である木彫りの猫がなくなり、その行方を捜す「猫神さま」など、愛らしくも摩訶不思議な存在である江戸の猫にまつわる短編6作を収録。 | |||||
913.68-20 | 葛藤する刑事たち 警察小説アンソロジー | 松本 清張ほか 著 | 2019 | 10時間13分 | 他館 |
警察小説集/数多ある警察小説を黎明期から覚醒期まで3期に分け、各時代の名手による傑作短編を厳選したアンソロジー。 | |||||
913.68-21 | 殺人者 ミステリー傑作選 | 日本推理作家協会 編 東野 圭吾ほか 著 | 2000 | 11時間55分 | 自館 |
ミステリー小説集/東野圭吾、野沢尚、渡辺容子、夏樹静子ほか、現代ミステリーのベスト・オブ・ベスト8編。 | |||||
913.68-22 | 線路上の殺意 鉄道ミステリ傑作選 昭和国鉄編 | 鮎川 哲也 著 西村 京太郎 ほか 著 | 2020 | 6時間17分 | 他館 |
小説・アンソロジー/鮎川哲也、西村京太郎、夏樹静子、山村美紗など、昭和の鉄道ミステリを代表する珠玉の名作短編を収めたアンソロジー。 | |||||
913.7-1 | 古典落語 (下) | 興津 要 著 | 1982 | 13時間19分 | 他館 |
物語・落語/明治、大正、昭和の三代にわたる名人落語家の速記本を基に編集。「寿限無」「転宅」「そこつの使者」「らくだ」など30編を収録。 | |||||
913.7-1 | 古典落語 続 | 興津 要 著 | 1981 | 17時間41分 | 他館 |
物語・落語/「濃いお茶が一ぱいこわい」、「酢豆腐はひと口にかぎりやす」―。大衆に支えられ、名人たちによって磨きぬかれた伝統話芸・古典落語。代表的な十九編を厳選。 | |||||
913.7-1 | 古典落語 続々 | 興津 要 著 | 1980 | 13時間1分 | 他館 |
物語・落語/明治・大正・昭和の三代にわたる落語家の速記本を基に、画期的編集。本巻収録作品総数32編、東京篇25編、上方篇7編。 | |||||
913.7-2 | 古典落語 志ん生集 | 古今亭 志ん生 著 | 1995 | 14時間54分 | 他館 |
物語・落語/八方破れの生きざまがみごと芸の肥やしとなった、といわれる五代目古今亭志ん生。『お色直し』ほか絶妙の高座を、きめこまかく再現する。 | |||||
913.7-3 | 定本講談名作全集 第1巻 | 講談社 編 | 1971 | 30時間20分 | 他館 |
講談全集/水戸黄門漫遊記,寛永三馬術,日蓮上人,亀甲縞治平衛,寛政力士伝 小田原悔恨相撲 収録。 | |||||
914-1 | 納棺夫日記 | 青木 新門 著 | 1996 | 5時間11分 | 他館 |
エッセイ/死者を棺に納める仕事を続けてきた。一見、顔をそむけたくなる風景に対峙しながらも、宮沢賢治や親鸞に導かれるかのように「光」を見出す。映画『おくりびと』の原作。 | |||||
914-2 | 本は楽しい 僕の自伝的読書ノート | 赤川 次郎 著 | 1998 | 3時間36分 | 他館 |
エッセイ/「自分のことを書くというのは、とても気疲れするものです」 小説家となり21年。人気作家が初めて自らの読書体験、文章作法、両親への思いを語る。 | |||||
914-3 | 老人力 | 赤瀬川 原平 著 | 1998 | 4時間31分 | 他館 |
エッセイ/物忘れも、繰り言も、溜め息も、老年域に達してこそ身につく新しい力の一つ。「ゆとり」や「遊び」をもって、「肩の力を抜いて」生きることの大切さをユーモラスに説く。 | |||||
914-4 | 老人力のふしぎ | 赤瀬川 原平 著 | 1998 | 8時間1分 | 他館 |
評論・エッセイ/「老人力」 この聞きなれない言葉こそ、ボケや物忘れを追い抜いて先へ行く新しい力の定義だ。著者が種村季弘、長嶋茂雄などと本質もろもろを語り合う鼎談集。 | |||||
914-5 | ああ言えばこう食う 往復エッセイ | 阿川 佐和子 著 壇 ふみ 著 | 1998 | 5時間1分 | 他館 |
エッセイ/ごぞんじ名コンビがくりひろげる絶妙な掛け合い。こんなことまで言っちゃっていいの? 抱腹絶倒の往復エッセイ。コンビの生みの親・五木寛之氏との鼎談も収録。 | |||||
914-6 | ときどき起きてうたた寝し | 阿川 佐和子 著 | 1998 | 6時間21分 | 他館 |
エッセイ/朝寝て昼寝て夜に寝て、ときどき起きて…とはいかない、ニュースキャスター暮らし。TVに執筆に旅行にと、八面六臂の才女の日常。 | |||||
914-7 | 勇気凛凛ルリの色 2 四十肩と恋愛 | 浅田 次郎 著 | 1997 | 8時間36分 | 他館 |
エッセイ/直木賞作家が、喜怒哀楽を包み隠さず吐き出した痛快エッセイ。実は読むと、やさしい人間臭い視点で世の中を捉えた、涙と笑い、感動がいっぱいつまった一冊。 | |||||
914-8 | 遊びの森 | 荒川 じんぺい 著 | 1997 | 5時間55分 | 他館 |
エッセイ/著者は、八ケ岳南麓の四季の移ろいの中で、自然の密やかな鼓動と遊びの感動を体験した。森の暮らしと喜びが素直に伝わる、読者への「森の招待状」である。 | |||||
914-9 | ふりむけば日本 | 李 正子 著 | 1994 | 6時間16分 | 他館 |
エッセイ+歌集/在日韓国・朝鮮人として高校国語教科書に初めて短歌が収録された歌人の”わたし”の生存の根拠を尋ね続けるエッセイと復刊の要望高い第1歌集収録。 | |||||
914-10 | 紺の記憶 | 飯田 龍太 著 | 1994 | 9時間 | 他館 |
エッセイ/山居の春秋、人と自然への愛惜をしみじみと語り、俳句への指針を明快に説く。定評ある達意絶妙の文章は加齢による滋味を深めて芳潤かつ清爽。67編。 | |||||
914-11 | 遠い日のこと | 飯田 龍太 著 | 1997 | 6時間25分 | 他館 |
エッセイ/若死した三人の兄、著者の母の胸に抱かれて息絶える祖母、そして蛇笏晩年の母恋いの俳句。自然と人間に深いまなざしを注ぐ珠玉の55編。 | |||||
914-12 | 舞い舞い風 | 池部 良 著 | 1998 | 5時間48分 | 他館 |
エッセイ+ショートショート/父のこと、自分のこと、戦場での様々な体験、食味と旅のつれづれ…粋な本音が心地好いエッセイと、ユーモアあふれるショートショートを集めた一冊。 | |||||
914-13 | 凛として咲く華 | 一番ヶ瀬 康子 著 | 1996 | 6時間31分 | 他館 |
エッセイ/自らの半生をたどりつつ、人生の転機、大きな支えとなった出会いを通して綴る、個性ある女性達の生き方。一つの草の根の女性史と言える、著者初めてのエッセイ。 | |||||
914-14 | 生きるヒント 4 本当の自分を探すための12章 | 五木 寛之 著 | 1996 | 3時間13分 | 他館 |
エッセイ/未だに強さ、明るさ、前向き、元気への信仰から抜けきれないのは何故だろう。思想、哲学に精通し深い洞察力を持つ作家が、あなたの生活にヒントを提案する第四弾。 | |||||
914-14 | 生きるヒント 5 新しい自分を創るための12章 | 五木 寛之 著 | 1997 | 3時間11分 | 他館 |
エッセイ/「歓ぶ」「惑う」「悲む」「買う」「喋る」「飾る」「知る」「占う」「働く」「歌う」日々の何気ない動作、感情の中にこそ生きる真実がひそんでいる。現代人必読の書第五弾。 | |||||
914-15 | 大河の一滴 | 五木 寛之 著 | 1998 | 6時間2分 | 他館 |
エッセイ/人生は苦しみと絶望の連続だ。その覚悟が定まったとき、真の希望と生きる喜びが訪れてくる。「歎異抄」の心を現代に問う衝撃の告白的メッセージ。 | |||||
914-16 | 他力 大乱世を生きる一〇〇のヒント | 五木 寛之 著 | 1998 | 6時間48分 | 他館 |
評論・エッセイ/「他力」と書いて、「タリキ」と読む。法然、親鸞、蓮如などの思想の核心をなす「他力」こそ、これまで大乱世を生きる100のヒント。 | |||||
914-17 | 黙阿弥オペラ | 井上 ひさし 著 | 1995 | 5時間1分 | 他館 |
評伝劇/狂言作者の河竹新七は、我が身を嘆き入水を試みるが果たせず、不遇を託つ仲間たちと偶然出会う。意気投合した五人は、捨て子を育てるため、株仲間を始める。 | |||||
914-18 | 人は人によりて人となる | 井上 昌俊 著 | 1997 | 5時間31分 | 他館 |
エッセイ・人生訓/ただひたすらに生きてきた一地方の事業家に殺到する講演依頼。「共に生きる」を信念としたその人生は、多くの人々の心を癒してきた。人生の応援歌。 | |||||
914-19 | 存在証明 | 内田 康夫 著 | 1998 | 5時間59分 | 他館 |
エッセイ/照れ屋の正義漢?身勝手な浅見光彦の友人?その実体は?ボクが浅見か、浅見がボクか、軽井沢のセンセが語る本音エッセイ。 | |||||
914-20 | 男は謀略 女は知略 | 内館 牧子 著 | 1997 | 5時間10分 | 他館 |
エッセイ/著者がこよなく愛す、相撲、プロレスはもとより、街で拾った感動秘話、男と女の微妙にずれる心のうちを軽妙な筆さばきで綴る、なっとくのエッセイ集。 | |||||
914-21 | 女は腕力 男は魅力 | 内館 牧子 著 | 1997 | 5時間58分 | 他館 |
エッセイ/都会の片隅にあって懸命に人と人との絆を生きようとする男と女、そのつまずきに泣く人にも、さびしさにうなだれる人にも今日も“牧子節”の快い応援歌が流れる。 | |||||
914-22 | 別れてよかった | 内館 牧子 著 | 1996 | 6時間7分 | 他館 |
エッセイ/「別れたいけど、別れられない」「何かやりたいけれど、やれない」と思案している人へ。恋、結婚、セックス、シネマ、男たち、女たち、仕事のことなど。元気の花束。 | |||||
914-23 | 神さまは雲のなか | 宇野 千代 著 | 1997 | 5時間50分 | 他館 |
エッセイ/「仕合せは自分で探すもの。なぜなら神さまは雲のなかにいるのだから…」。いつも前向きに愉しく生き、天寿を全うした宇野千代の魂の交流を綴ったエッセイ集。 | |||||
914-24 | 世界と人間 思うままに | 梅原 猛 著 | 1994 | 6時間32分 | 他館 |
評論・日本史/政治献金の起源は明神様への供物、全方位外交の遠因は祖霊信仰のかたち、ホメ殺しは藤原鎌足以来の政治技術…梅原日本学の応用篇。 | |||||
914-25 | 大往生 | 永 六輔 著 | 1994 | 3時間51分 | 他館 |
エッセイ・人生訓/父は死に、僕も死ぬ。医者も坊主も哲学者も、みんな死ぬ。著名人の言葉の引用は控え、巷に生きる人たちの言葉を軸にし、著者なりの「死」をまとめ上げた。 | |||||
914-26 | 二度目の大往生 | 永 六輔 著 | 1995 | 3時間30分 | 他館 |
エッセイ・人生訓/生きる知恵に満ちた庶民の言葉の数々、「一人対談」や講演ドキュメントで構成する紙上バラエティ、思わず笑い、やがてしんみり考えさせられる。第二弾! | |||||
914-27 | この生命(いのち)を凛と生きる | 大石 邦子 著 | 1998 | 7時間 | 他館 |
エッセイ/三十年も車椅子の娘を支えた気丈な母がぼけ出した、母のため初めて食事を作り、風呂に入れ、カテーテルの処置をする。老い、介護とはを問う名篇。 | |||||
914-28 | あいまいな日本の私 | 大江 健三郎 著 | 1995 | 6時間24分 | 他館 |
エッセイ/一九九四年ノーベル文学賞受賞記念講演ほか、全九篇の講演に語られた、深く暖かい思索の原点と現在。 | |||||
914-29 | 沖縄ノート | 大江 健三郎 著 | 1997 | 7時間4分 | 他館 |
評論/軍の核兵器をふくむ前進基地として、日本および日本人から放置されつづけてきた沖縄を通し、戦後民主主義を根本的に問い直す。 | |||||
914-30 | 恢復する家族 | 大江 健三郎 著 大江 ゆかり 著 | 1995 | 7時間3分 | 他館 |
エッセイ/障害を持つ子供の苦しみを積極的に受けとめ、共に生きていくことによって家族もまた癒されていく。光さんを父のやさしい文と母のあたたかい画で綴る。 | |||||
914-31 | 二十七度線 沖縄に照らされて | 岡部 伊都子 著 | 1972 | 5時間27分 | 他館 |
エッセイ・沖縄/昭和25年5月…。1通の公報を残して、著者の婚約者は沖縄に散った。「沖縄に行ってみたい、彼の死の真実が知りたい」そこには沖縄の真実が待っていた。 | |||||
914-32 | 田舎暮らしの達人たち | 岡村 健 編 | 1998 | 4時間59分 | 他館 |
エッセイ/森で海で川辺で。手応えある「第二の人生」を見つけた12人。都会で活躍してきた彼らが、なぜ田舎暮らしを始めたのか。田舎暮らしの喜びと魅力を綴った。 | |||||
914-33 | もうひと花 | 小沢 昭一 著 | 1998 | 5時間57分 | 他館 |
エッセイ/贅沢三昧ながら金はかからぬ…塩せんべい、ペチャカツ、ハーモニカ等々、心から駄物を愛する著者の、玉手箱のようなエッセイ集。 | |||||
914-34 | スニーカーを洗いながら | 落合 恵子 著 | 1994 | 5時間48分 | 他館 |
エッセイ/いい日になった。美しい日になった。今までのあなたに、ちょっとブラッシングするだけで。あなたがピカピカになるタフでデリケートなエッセイ。 | |||||
914-35 | 鴎外と茂吉 | 加賀 乙彦 著 | 1997 | 6時間35分 | 他館 |
評論・エッセイ/鴎外、茂吉、杢太郎、秋桜子。医師であり、なおかつ文人であった人の心とはどんなものか。文学の領域で一流だった彼らを、医学という領域から解き明かす。 | |||||
914-36 | ことばの心に耳をすませば | 加賀美 幸子 著 | 1998 | 5時間35分 | 他館 |
エッセイ・アナウンサー/1章「ことばに心をのせて」、2章「人はふるさと・自然の中」、3章「すてきな女性の生き方美学」、4章「幸せって、何ですか」など | |||||
914-37 | この人 午後のもてなし | 上坂 冬子 著 | 1998 | 6時間51分 | 他館 |
エッセイ/ちょっとしたお茶とお茶菓子がその人を語る。好奇心をくすぐる人たちを実際に訪問し、もてなしの詳細と楽しいエピソードの数々を綴った心なごむ1冊。 | |||||
914-38 | かがやく日本語の悪態 | 川崎 洋 著 | 1997 | 5時間19分 | 他館 |
エッセイ/無限の表現力。悪態で日本語が息を吹きかえす。落語、遊里、歌舞伎、映画、文学、方言、キャンパス用語から詩人が選りすぐった、魅力あふれる悪態大全。 | |||||
914-39 | 妄想の森 | 岸田 今日子 著 | 1997 | 5時間24分 | 他館 |
エッセイ/追想の中の出来事や人、ふと頭に浮かんだ物語、芝居から発展した幻想など女優が心の扉を全開にして、大胆かつ繊細に綴る。 | |||||
914-40 | 日付変更線 | 北方 謙三 著 | 1997 | 6時間49分 | 他館 |
エッセイ/ハードボイルド作家になるまでの知られざる軌跡を語る。PR誌の企画編集をしながら、貪るように小説を書いたデビュー以前の喪失・希望・夢・挫折…。すべてを綴る。 | |||||
914-41 | わが青春の記 | 金田一 春彦 著 | 1994 | 7時間20分 | 他館 |
自伝・エッセイ/アイヌ語の権威金田一京助の長男として育ち、子供の頃聞いた石川啄木の話、楽しかった旧制高校時代、柳田国男など諸先生のことなど、話題満載。 | |||||
914-42 | 昭和幻燈館 | 久世 光彦 著 | 1987 | 5時間42分 | 他館 |
エッセイ/ひとりだけのスクリーンに映し出す暗い幻影、ひそやかな追憶―。第二次世界大戦末期に少年期を過ごした著者が、昭和文化の陰翳を、透徹した美意識で記す。 | |||||
914-43 | さくら日和 | さくら ももこ 著 | 1999 | 3時間28分 | 他館 |
エッセイ/離婚後の報告、賀来千香子一家との関係、摩訶不思議なパーティー、ズル休みをしたがる息子。さくらももこが最近の生活をユーモアに語る。 | |||||
914-44 | 絶対温度 | さだ まさし 著 | 1996 | 6時間5分 | 他館 |
エッセイ・雑著/あなたの知らない「さだまさし」がここにいる。腹を抱えながらもホロリとくる絶品エッセイ。 | |||||
914-45 | だからこうなるの 我が老後 | 佐藤 愛子 著 | 1997 | 5時間4分 | 他館 |
エッセイ/あっちがヘンか、こっちがヘンか。だからこうなる?金を貸した相手はトンヅラ、しつこい無言電話、蔓延する“清潔病”、家族を守れぬ男たち…。 | |||||
914-46 | 象が空を | 沢木 耕太郎 著 | 1993 | 23時間9分 | 他館 |
エッセイ/歩く、会う、読む、書く、見る、暮す…様々な時代の側面を通して、「ノンフィクション作家」としての自己を見つめる全エッセイ集。 | |||||
914-47 | 六十六の暦 | 澤地 久枝 著 | 1998 | 5時間30分 | 他館 |
エッセイ/女ひとりしなやかに生きて66歳の爽やかなチャレンジ。小さな愛をみつけながら今を大切に暮らす倖せ。確かな優しい視線でみつめる人生の光と影。 | |||||
914-48 | 鳥が教えてくれた空 | 三宮 麻由子 著 | 1998 | 5時間43分 | 他館 |
エッセイ/光を失った少女が鳥に出会い、そのさえずりによって“空”の存在を体感し、その感性の世界は飛躍的に広がっていく―。前向きに生きる日々を素直に綴る。 | |||||
914-49 | 男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章 | 塩野 七生 著 | 1996 | 9時間1分 | 他館 |
エッセイ/インテリ男はなぜセクシーでないか? 嘘の効用について…。塩野七生が世の男たちに贈る、辛辣にして優雅な五十四のアフォリズム。 | |||||
914-50 | 歴史の舞台 文明のさまざま | 司馬 遼太郎 著 | 1996 | 7時間53分 | 他館 |
エッセイ/中国・朝鮮・日本を連関して観ることから普遍文明について地球規模で考察する雄大なエッセイ集。 | |||||
914-51 | 歴史と風土 | 司馬 遼太郎 著 | 1998 | 8時間13分 | 他館 |
随筆・評論/歴史と風土(日本、中国、アジア・関ケ原私観・竜馬雑話・紀州のこと ほか) 雑談・隣りの土々(遊牧文化と古朝鮮・日本仏教と迷信産業・中央と地方ほか。 | |||||
914-52 | 司馬遼太郎が語る日本 | 週刊朝日編集部 編 | 1996 | 14時間40分 | 他館 |
評論/残された未公開講演録 私の小説の主人公たち,司馬さんの青春時代,文学と宗教と街道 他収録。 | |||||
914-53 | 列島縦断へんな駅!? | 所沢 秀樹 著 | 1997 | 5時間51分 | 他館 |
エッセイ・鉄道/この本を手にとってくれた人が、ちょっと旅に出たくなる、旅に出たときにちょっと笑ってもらえるような駅たちを紹介した。 | |||||
914-54 | 家族の絆 | 鈴木 光司 著 | 1998 | 3時間32分 | 他館 |
エッセイ集/日本のお父さん、もっと強く、もっと生き生きと、そしてもっと家庭に!『リング』『らせん』『ルール』のベストセラー作家が、自信を失いかけた父親におくる熱いエール。 | |||||
914-55 | 住井すゑ対話集 1 橋のない川に橋を | 住井 すゑ 著 | 1997 | 5時間8分 | 他館 |
評論/激動の時代を共に生き、共に語った生命の尊さ、平和への願い、そして平等の探求。 第1巻 | |||||
914-55 | 住井すゑ対話集 2 土は生命の創まり | 住井 すゑ 著 | 1997 | 5時間13分 | 他館 |
評論/激動の時代を共に生き、共に語った生命の尊さ、平和への願い、そして平等の探求。 第2巻 | |||||
914-55 | 住井すゑ対話集 3 人間はみんな平等 | 住井 すゑ 著 | 1997 | 5時間14分 | 他館 |
評論/激動の時代を共に生き、共に語った生命の尊さ、平和への願い、そして平等の探求。 第3巻 | |||||
914-56 | つれなかりせばなかなかに 妻をめぐる文豪と詩人の恋の葛藤 | 瀬戸内 寂聴 著 | 1997 | 4時間48分 | 他館 |
随筆/純愛か不倫か。恋する妻、それをめぐる夫と恋人の葛藤。谷崎潤一郎、佐藤春夫、二人の文豪の「妻譲渡事件」。千代夫人をめぐる奇妙な三角関係の真相。 | |||||
914-57 | 春夏秋冬ひと歌こころ | 高橋 治 著 | 1993 | 5時間29分 | 他館 |
エッセイ/秋から冬へ、新年へ、季節の足音に耳をすませば、数々のうたが聞こえてくる。暮らしの中の詩と自然を懐かしい唱歌や流行歌の詞に寄せて綴る。 | |||||
914-58 | こんな日本でよかったら | 高橋 源一郎 著 | 1996 | 6時間16分 | 他館 |
エッセイ/通勤電車の中ではマンガを読もう、パチンコは「禅」である、ゴルフは仕事の延長か、など在京の世界各国日本ウォッチャーが、秘かに読んでいた前代未聞の日本人論。 | |||||
914-59 | わたしのタイ・タイ料理 | 立原 えりか 著 | 1996 | 7時間12分 | 他館 |
エッセイ/「タイに恋している」という著者が、タイに魅かれる理由や自らもタイ料理作りを始める過程を語る。タイ料理の作り方、タイで出会った人びととの交流も描く。 | |||||
914-60 | 地球(ガイア)のささやき | 龍村 仁 著 | 1998 | 8時間8分 | 他館 |
エッセイ/私たちは、どこから来て、どこへ向かおうとしているのだろう、映画『地球交響曲』龍村仁監督の初エッセイ集。 | |||||
914-61 | 老いの始末 死ぬことは怖くない | 田中 澄江 著 | 1997 | 5時間25分 | 他館 |
エッセイ/今年、澄江さんは89歳。まだ十分に生きたという気のしない澄江さんはますます人生に意欲的、その情熱はとどまるところを知らない。生涯現役を目ざす。 | |||||
914-62 | 人間は笑う葦である | 土屋 賢二 著 | 1998 | 5時間37分 | 他館 |
評論/人間はなぜ笑うのか?私の写真うつりが悪い理由、高級レストランでのふるまい方など、身近な事がらを笑いにくるんで哲学する! | |||||
914-63 | 朝茶と一冊 | 出久根 達郎 著 | 1997 | 7時間17分 | 他館 |
エッセイ/読む。酒を飲む。朝茶も飲む。暮らし、そして、読む。思わぬ面白本満載。作家にして古書店主である出久根達郎が、本を肴にしてあれこれ語った読書エッセイ。 | |||||
914-64 | 恋文の香り | 出久根 達郎 著 | 1997 | 7時間51分 | 他館 |
エッセイ/初恋、家族、人情。懐しさ、愛しさ、寂しさ。忘れたくないものは、人のぬくもりと言葉の美。誰もが忘れかけているものを、機微に富んだ絶妙の語り口で描く出久根節。 | |||||
914-65 | 花ゆらゆら | 出久根 達郎 著 | 1998 | 3時間43分 | 他館 |
エッセイ/老女と見た明月院の沙羅双樹、倒壊した家から抱え出した赤いプリムラ一鉢…。思い出の庭園に咲くさまざまの草花や木の花。著者の心の庭に咲く花を語る50話。 | |||||
914-66 | 愛犬リッキーと親バカな飼主の物語 | 藤堂 志津子 著 | 1998 | 5時間11分 | 他館 |
エッセイ/生後2ヵ月の小型犬を衝動買いし、仔育てに臨んだ作家はたちまちノイローゼに陥った…。全編にあふれる無上の愛が読む者の胸を熱くする。 | |||||
914-67 | どうぶつ白話 | 戸川 幸夫 著 | 1988 | 5時間37分 | 他館 |
エッセイ/「縞馬のシマは何故あるか?」。知られざる動物の生態を綴る好エッセイ。動物達との触れ合いの中から得た、心あたたまるとっておきの話を、動物小説家の目で描く。 | |||||
914-68 | 読書の快楽 | 中村 真一郎 著 | 1994 | 6時間52分 | 他館 |
評論/幼少期に聞き夢みた絵本や物語の世界、青年期から渉猟した文学、芸術書の数々に回帰しつつ、さらに本を巡って旅する著者の1990~93年の批評を収録。 | |||||
914-69 | 司馬サンの大阪弁 ’97年版ベストエッセイ集 | 日本エッセイスト・クラブ 著 | 1997 | 7時間31分 | 他館 |
エッセイ/司馬遼太郎、遠藤周作の死を悼む随筆のほか、世紀末の激動の時代をみつめた珠玉の随筆選。大好評「ベスト・エッセイ」集15冊目。 | |||||
914-70 | 麻央の宅急便 | 野坂 麻央 著 | 1991 | 5時間10分 | 他館 |
エッセイ/タカラジェンヌから画廊の女主人見習いに変身した野坂さんちのマオちゃんが、宝塚、パリ、東京と三つの街の話題をレポート。 | |||||
914-71 | 山陰ぶらり旅 | 野間 永義 著 | 2000 | 5時間25分 | 他館 |
エッセイ・雑著/「恋しくば帰り来てみよ故郷は人こそ代われ山河変らじ」故郷意識の形成に大きな影響力を持つ美しい自然やそこに息づく人の心を自身の思い出と共に振り返る。 | |||||
914-72 | 美男へのレッスン | 橋本 治 著 | 1994 | 17時間20分 | 他館 |
エッセイ・美男論/石原裕次郎、加山雄三、大沢健、トニー・カーティス、マイケル・ジャクソン…。古今東西の「美男」の謎を解き明かし、生きる希望(絶望?)を与える美男論。 | |||||
914-73 | 男学女学 | 長谷川 真理子 著 養老 孟司 著 | 1995 | 5時間33分 | 他館 |
エッセイ・男性、女性問題/男と女は「からだ」で分かりあう。知の最先端を行く2人が、際限ない男と女の問題を「からだ」に戻して考察する、全く新しい感性のリレーエッセー集。 | |||||
914-74 | 幸福らしきもの | 原田 宗典 著 | 1997 | 6時間37分 | 他館 |
エッセイ/間に合うか、間に合わないか。まさに紙一重の差だとしても、その紙の表には”幸福”、裏には”不幸”と書いてあるような気がする…。 | |||||
914-75 | くんぺい童話館物語 | 東 英子 著 | 1994 | 4時間56分 | 他館 |
エッセイ/東君平の遺志を継いだ妻は、夢に向かって走り、八ケ岳山麓に念願の美術館を実現。土作りの合間にペンを持ち「くんぺい童話館」の昨日・今日・明日を描く。 | |||||
914-76 | お局さまのひとりごと スタジオの片隅で | 広瀬 久美子 著 | 1997 | 6時間37分 | 他館 |
エッセイ/取材する先々で出会った人たちを通して考えた、飾らず自分らしく生きることの大切さ。浮き世のしがらみを楽しむ極意をNHK人気アナウンサーがアドバイス。 | |||||
914-77 | 周平独言 | 藤沢 周平 著 | 1996 | 11時間29分 | 他館 |
エッセイ/執筆したり興味を持ったりした歴史上の人物のこと、自分のこと、周囲のことを秀麗な文章で淡々と綴る。自らを語ることの少なかった藤沢周平の素顔がここにある。 | |||||
914-78 | 父の威厳数学者の意地 | 藤原 正彦 著 | 1997 | 8時間25分 | 他館 |
エッセイ/武士の血をひく数学者が、妻、育ち盛りの三人息子との侃々諤々(かんかんがくがく)の日常を、冷静かつホットに描ききる。著者本領全開の傑作エッセイ集。 | |||||
914-79 | 幸運な医者 | 松田 道雄 著 | 1998 | 2時間42分 | 他館 |
随筆集/結核、そして小児科の医療にたずさわりながら市井人の視点を貫いた著者が、みずからの老いを意識しながら綴る。89年の人生と思想のエッセンスが詰まっている。 | |||||
914-80 | 青い雨傘 | 丸谷 才一 著 | 1995 | 6時間42分 | 他館 |
エッセイ/ゴジラ命名の秘密、なぜブランコは春の季語か、大根おろしの食べ方について……。不要不急にして深遠かつ抱腹の丸谷さんの名調子24篇。 | |||||
914-81 | 男もの女もの | 丸谷 才一 著 | 1998 | 6時間16分 | 他館 |
エッセイ/キスを、豆腐を、007を論じて源氏物語からピタゴラスまで、古今東西の文学・思想に至る。ご存じ丸谷さんの至福の名エッセイ集。 | |||||
914-82 | どこ吹く風 | 丸谷 才一 著 | 1997 | 3時間55分 | 他館 |
随筆/今日は天丼を論じ,明日は男の威厳を考える。縦横無尽、痛快無比、随筆の贅沢ここにあり。 | |||||
914-83 | 言葉の花束 | 三浦 綾子 著 | 1998 | 7時間51分 | 他館 |
箴言・エッセイ/何が大切か、人生とは―。真摯に追求し続ける三浦綾子全作品のなかから選び抜かれた770章。 | |||||
914-84 | 妻への詫び状 老いれば頑固に生きるがいい | 三浦 朱門 著 | 1995 | 4時間9分 | 他館 |
エッセイ/マリア様、観音様、夏目雅子様 理想の女性と分相応な女 結婚しないのも誠実さである 七十にして見果てぬ夢 起工式さえ、記憶にないのに他 | |||||
914-85 | 文集 母 | 三浦 哲郎 著 | 1994 | 11時間44分 | 他館 |
エッセイ/91歳の生涯を閉じた著者の母の、生前から死の前後までのさまざまなこと、無償の愛、包み込む優しさなど、「母」と「故郷」のぬくもりを、現代人に届けたい。 | |||||
914-86 | くらしのうた | 宮尾 登美子ほか 著 | 1997 | 10時間38分 | 他館 |
エッセイ/花、暦、衣、鳥…。季節ごとに変わるものの美しさと、歳月を経ても変わることのない美しさ。日々の「くらし」のなかには、見過ごされがちな豊かさが隠れている。130篇。 | |||||
914-87 | 母のたもと | 宮尾 登美子 著 | 1996 | 7時間6分 | 他館 |
エッセイ/「一絃の琴」で直木賞を受賞して以来、数多くのベストセラーをものした著者が、みずから生れた土佐の花街や父母のことなど、しみじみ回想した心暖まるエッセイ集 | |||||
914-88 | 無名仮名人名簿 | 向田 邦子 著 | 1995 | 9時間1分 | 他館 |
エッセイ/「待ってたら、席なんかひとつもないのよ、あんた、女の幸せ、とり逃すよ」と、筆者に檄を飛ばした女友達。何気ない日常や出会った人々や出来事を綴る。 | |||||
914-89 | 龍言飛語 | 村上 龍 著 | 1994 | 5時間33分 | 他館 |
エッセイ集/1989年から91年にかけて、世界は目まぐるしく変化した。世界中を旅する著者が、見たまま、聞いたまま、感じたままを綴る。著者の発言に何を感じ、思うか。 | |||||
914-90 | 猫と海鞘 | 群 ようこ 著 | 1998 | 6時間9分 | 他館 |
エッセイ/犬だって夢を見る。猫だって冷蔵庫に入りたい。群ようこだって麻雀をする。だからこの世は面白い。傑作エッセイ25篇。 | |||||
914-91 | 帰れよや我が家へ | 森繁 久弥 著 | 1994 | 4時間42分 | 他館 |
エッセイ・芸能/亡妻の記、敬老の日に考えたことなど、自らの生・死・老い・孤独を真摯な筆で綴る珠玉の随筆。 | |||||
914-92 | 死との対面 瞬間を生きる | 安岡 章太郎 著 | 1998 | 3時間37分 | 他館 |
エッセイ/病んで、老いて、友が去り、つぎは僕だ…。常に死を間近に感じてきた著者が、生涯を振り返りつつ、自身が辿りついた「死」と「生」の実感的真実を語る。 | |||||
914-93 | 生きるかなしみ | 山田 太一 著 | 1991 | 5時間31分 | 他館 |
エッセイ・こころの本/人は誰でも心の底に、さまざまなかなしみを抱きながら生きている。病や老いだけでなく、ほんの小さなことや、時には愛するがためのかなしさもある。 | |||||
914-94 | 逃げていく街 | 山田 太一 著 | 1998 | 9時間33分 | 他館 |
エッセイ/少年の日の浅草、寺山修司との友情、松竹大船撮影所の思い出。瑞々しい自伝的回想から愛惜の思いあふれる追悼の記まで、小さな発見に満ちた心にしみる51篇。 | |||||
914-95 | 世は〆切 | 山本 夏彦 著 | 1996 | 6時間51分 | 他館 |
エッセイ/「広告というものは昭和三十年代前半まで堅気のする仕事ではなかった」(「『電通』早わかり」)など、本質をついた辛口コラムの数々。46篇を収録。 | |||||
914-96 | 家族の標本 | 柳 美里 著 | 1995 | 4時間6分 | 他館 |
エッセイ/家族ってなんだろう。社会の最小単位、万人のルーツでもある家族という名の病とぶつかり合い。淡々とした語りかけが深い共感を呼ぶ。 | |||||
914-97 | 男というもの | 渡辺 淳一 著 | 1998 | 8時間45分 | 他館 |
エッセイ/かつて「失楽園」ブームを巻き起こしたこの恋愛小説の名手は、不倫や離婚を勧めているのではない。よりよい愛を育むために知っておきたいことが網羅されている。 | |||||
914-98 | 風のように・忘れてばかり | 渡辺 淳一 著 | 1994 | 5時間53分 | 他館 |
エッセイ集/時の経(た)つのは早く、記憶も急速に薄れていく。日々のできごとに材をとり心の覚え書きとして書き綴る。現代の徒然草とも言うべき味わいの随筆集。 | |||||
914-99 | 夕顔 随筆集 | 白洲 正子 著 | 1993 | 6時間13分 | 自館 |
エッセイ集/日々観ること、聞くこと、忘れがちな自然の素晴らしさ、今は昔の文土気質や古仏の味わい深さなどについて、時には穏やかに、時には厳しく真実をとらえて語る。 | |||||
914-100 | 宇野千代 何でも一度してみること(人生のエッセイ 1) | 宇野 千代 著 鶴見 俊輔 監修 | 2000 | 5時間55分 | 自館 |
エッセイ/生きるヒントがつまった珠玉のエッセイを精選したシリーズ。第1巻は宇野千代が書いたエッセイのうち、おもに人生をテーマにしたものを集める。30編を収録。 | |||||
914-101 | あたまの目 人生の見かた | 外山 滋比古 著 | 2004 | 4時間13分 | 自館 |
エッセイ/人生は疑問や思わぬ死角に満ちている。それらをいかに捉え、いかに理解すべきか? 人間風景の機微に触れ、人生への心温かな60の処方箋。 | |||||
914-102 | たそがれ男と冬枯れ女 | 三浦 朱門 著 | 2005 | 5時間49分 | 自館 |
エッセイ/男と女、夫と妻は永遠の謎なのか?クラス会にのぞむ女心、夫婦ケンカは寝返りをうつようなもの、くい違う女のココロと男のアタマを解き明かす、2人のための幸福論。 | |||||
914-103 | 眼 美しく怒れ | 岡本 太郎 著 岡本 敏子 編 | 2004 | 6時間25分 | 他館 |
エッセイ・芸術/今、岡本太郎が生きていたら、このままでは日本は駄目になってしまうと言うだろう。現実を見透かす岡本太郎の「眼」を探り、その生き方に学ぶ。 | |||||
914-104 | 小説以外 | 恩田 陸 著 | 2005 | 9時間52分 | 自館 |
エッセイ/本屋さんに愛される作家は、いかにして誕生したか? デビュー以来14年にわたる「小説以外」の活動を一冊に集約。読書遍歴、デビュー前夜、創作の舞台裏…。 | |||||
914-105 | みみずのたはこと 上 | 徳富 健次郎 著 | 1977 | 11時間8分 | 他館 |
随筆集/明治40年 東京を西に去ること三里、壁は落ち放題、ちょっと降ると室内にも黄色い雨が降る草葺の家。武蔵野の風物を骨太な筆でとらえる。上巻 | |||||
914-105 | みみずのたはこと 下 | 徳富 健次郎 著 | 1977 | 8時間54分 | 他館 |
随筆集/明治40年 東京を西に去ること三里、壁は落ち放題、ちょっと降ると室内にも黄色い雨が降る草葺の家。武蔵野の風物を骨太な筆でとらえる。下巻 | |||||
914-106 | 真実の言葉はいつも短い | 鴻上 尚史 著 | 2004 | 8時間17分 | 自館 |
エッセイ/鴻上尚史の芝居の原点とは?その変遷は?彼の作品はなぜ人の心を打つのか?鴻上尚史と彼の演劇の全てが分かる。 | |||||
914-107 | 自分自身への審問 | 辺見 庸 著 | 2006 | 5時間54分 | 他館 |
エッセイ/脳出血で倒れ、癌で入院。二重の厄災に襲われた著者が入院中にしたためた、新たな生のための遺書。自問自答を繰り返し、生と死…。 | |||||
914-108 | 短編小説より愛をこめて | 阿刀田 高 著 | 2006 | 4時間53分 | 自館 |
エッセイ/前人未到、800篇もの作品を生み出した「短編狂」の著者が、円熟した小説世界をナビする。特別ブック・ガイド「私の愛した短編小説20」も収録。 | |||||
914-109 | そうか、もう君はいないのか | 城山 三郎 著 | 2008 | 2時間44分 | 自館 |
エッセイ・回想記/癌とわかった妻。私は言葉が出なかった。かわりに両腕をひろげ、その中へ飛びこんできた妻を抱きしめた。愛惜の回想記。 | |||||
914-110 | 大正の声 | 直谷 牧二 著 | 2006 | 8時間11分 | 他館 |
評論・随筆/私は、戦前、戦中、戦後の、日本にとっては歴史始まって以来の激動を、この目で見、この体で体験した…。混迷をきわめる日本への遺言。 | |||||
914-111 | 学んで楽しんで86歳、こころ若く生きる | 清川 妙 著 | 2007 | 4時間20分 | 他館 |
エッセイ/子育ても卒業。なんだかホッと…。好奇心に充ち、感受性もやわらかく繊細で、心は今も旬という86歳の著者が、こころ若く生きたいと願うすべての方に贈るアドバイス。 | |||||
914-112 | 叡智の断片 | 池沢 夏樹 著 | 2007 | 8時間3分 | 他館 |
エッセイ/政治家、金、映画、テレビ、愛国心、結婚、死、戦争…。チャーチルからウディ・アレンまで、古今東西の偉人・有名人の名言を引用しながら紹介。 | |||||
914-113 | 核時代の想像力 | 大江 健三郎 著 | 2007 | 11時間54分 | 他館 |
エッセイ/1968年、作家は語り続けた。文学、沖縄、ヌーボー・ロマン、犯罪、アメリカ、映画、演劇、彫刻、核時代の生き方…。今こそ鮮明な11のメッセージに、エピローグを付す。 | |||||
914-114 | 人の痛みを感じる国家 | 柳田 邦男 著 | 2007 | 7時間27分 | 他館 |
評論/名前を匿して生きるネット社会に、安住し始めた日本人。人格が埋没し、思考が衰退していく危機は打開できるのか。心の原状を回復するための最終提言! | |||||
914-115 | オヤジの細道 | 重松 清 著 | 2008 | 7時間7分 | 自館 |
エッセイ/ある日、ふと気がつくと中年になっていたシゲマツが、その未体験ゾーンの驚きを語りつつ、同世代にエールを送った「夕刊フジ」の大好評エッセイ。 | |||||
914-116 | わが推理小説零年 山田風太郎エッセイ集成 | 山田 風太郎 著 | 2007 | 8時間23分 | 他館 |
エッセイ/作家山田風太郎誕生となった推理小説とその世界、江戸川乱歩ら仲間との交遊、執筆裏話などから浮かび上がる「物語の魔術師」の素顔。単行本未収録エッセイ。 | |||||
914-117 | 詩人からの伝言 | 田村 隆一 語り 長薗 安浩 文 | 2009 | 3時間2分 | 自館 |
エッセイ/戦後日本を代表する詩人・田村隆一。型破りなダンディズムで知られる田村隆一が、晩年鎌倉の自宅で、若い読者に向けて語った珠玉のメッセージエッセイ集。 | |||||
914-118 | ひっつき虫 | 杉本 秀太郎 著 | 2008 | 5時間48分 | 自館 |
エッセイ/私の書いた本は、私の播くたね。たねよ、ひっつき虫になって、見知らぬ人にひっついて、どこへなりとも運ばれていってくれ。そして、うまく芽吹いてくれ。52篇を収録。 | |||||
914-119 | 最高の贈り物 ベストエッセイ集1998 | 日本エッセイスト・クラブ 編 | 1998 | 8時間6分 | 他館 |
エッセイ集/司馬遼太郎の金庫番を務めた銀行マンのこぼれ話から、小学校5年生の女の子の泣かせる作文まで、約5000篇から選び抜かれた珠玉の62篇を収録。 | |||||
914-120 | スットコランド日記 | 宮田 珠己 著 | 2009 | 9時間52分 | 自館 |
エッセイ/いつだって前向きに後ろ向き!人気エンタメ・ノンフィクション作家の宮田珠己が自らの不思議な日常を綴る。 | |||||
914-120 | スットコランド日記 深煎り | 宮田 珠己 著 | 2010 | 9時間51分 | 自館 |
エッセイ/日本でもっとも妙なことにこだわる男の、どこから読んでもおかしな日常とは?人気エンタメ・ノンフィクション作家の宮田珠己が綴る、エンターテインメント日記第2弾。 | |||||
914-121 | 王様は島にひとり | 池上 永一 著 | 2010 | 4時間25分 | 自館 |
エッセイ/団塊哀歌、ケータイ小説、ファミレス人生劇場…。沖縄育ち、東京在住の豪腕エンターテインメント作家が、日常にひそむ“香ばしいあれこれ”を綴る。 | |||||
914-122 | あいさつは一仕事 | 丸谷 才一 著 | 2010 | 6時間41分 | 自館 |
エッセイ/結婚披露宴でのスピーチ、定年の会でのねぎらいの言葉、弔辞、親兄弟が亡くなったときの挨拶。会場をシーンとさせ、爆笑させる名人芸を紹介。 | |||||
914-123 | 僕がいちばん願うこと エピクロス的生活実践 | 羽仁 進 著 | 2007 | 3時間18分 | 自館 |
エッセイ・幸福論/朝、カーテンを開けると、空はどんなふうに見えますか?朝食では、何を召し上がりましたか?生きるヒントは日々の生活のなかにあり。21世紀の新しい幸福論。 | |||||
914-124 | 蝶の小径 | 三木 卓 著 | 2007 | 5時間40分 | 自館 |
随筆/いつでも昆虫はわたしの身近にいて、世界について語りかけてくれ-。小さな生きものたちとの出会い。昆虫にまつわる文章の中で、蝶と蛾にふれたものより構成。 | |||||
914-125 | 落葉隻語ことばのかたみ | 多田 富雄 著 | 2010 | 5時間36分 | 自館 |
エッセイ/重度の障害を抱えながら執筆などの活動を行ってきた免疫学者・多田富雄が全身全霊で書きつづった、次の世代へのメッセージ。 | |||||
914-126 | 夢か現か | 高井 有一 著 | 2006 | 7時間42分 | 自館 |
随筆集/研ぎ澄まされた文章で綴られた一章一章は、あるときはしみじみと、あるときは粛然と、読者の胸に迫ってくる。物事の本質を深く見つめ続けてきた作家の随筆集。 | |||||
914-127 | 論よりダンゴ | 山藤 章二 著 | 2006 | 6時間16分 | 自館 |
エッセイ/世の中を憂い、似顔絵や芸能・文化を語り、家族と街を想う。当代随一の“戯れ絵師”による軽妙にして痛快な現代批評から、心温まる思い出話まで61編を収録。 | |||||
914-128 | 沈黙の…深い声 | 山本 萠 著 | 2005 | 3時間20分 | 自館 |
エッセイ/存在の声を聴きとろうとする陽ざしや風。草は、伸び拡がりながら守護してきた大地の底なる声をいっせいに告げる-。日々の至福と寂寥を澄明な筆致で綴る45篇。 | |||||
914-129 | 一刀斎、最後の戯言 | 森 毅 著 福井 直秀 編 | 2010 | 6時間47分 | 自館 |
名言集/人生、ムダにこそ意味がある! 2010年7月に逝去した名物教授・森毅の最期の名言集。肩肘張らない「気の利いた」表現を集め、4つのテーマに分けて収録。 | |||||
914-130 | 時のしずく | 中井 久夫 著 | 2005 | 10時間11分 | 自館 |
評論・雑著/あまり語られたことのなかった自伝的な事柄と、自らの家系に連なる異能の人々についての省察。阪神・淡路大震災の傷跡からの奇跡的な復興等をめぐる論考。 | |||||
914-131 | ときどきメタボの食いしん坊 | 出久根 達郎 著 | 2009 | 5時間1分 | 自館 |
エッセイ/実をいうと、あることに思いきって踏み切れれば、減量まちがいなしなのを知っている。だが、わかっていながら、やめられぬのだ…。 | |||||
914-132 | 雪の下の夢 わが文学的妄想録 | 三木 卓 著 | 2010 | 5時間13分 | 自館 |
評論・エッセイ/学ぶ、女性を描くこと、音楽、今の文学、批評、教育、わが言葉のありか…。広い視野を背景とする自由な思索で、「文学とはなにか」をあらためて問いかける。 | |||||
914-133 | 湯ぶねに落ちた猫 | 吉行 理恵 著 小島 千加子 編 | 2008 | 8時間56分 | 自館 |
随筆・猫/愛する猫たちを題材にした小説、随筆、詩を中心に編む、猫と詩人の優しい空間。 | |||||
914-134 | セピア色の昭和 記憶の断章 | 本間 千枝子 著 | 2011 | 6時間16分 | 自館 |
エッセイ・昭和/奇妙に愛しく、どこか哀しい甦る時空…。人々の脳裏から消え去りつつある昭和の記憶を忘却の彼方から手繰り寄せ、かつてあった日本人の生き方等を描く。 | |||||
914-135 | 畑の向こうのヴェネツィア | 仙北谷 茅戸 著 | 2006 | 6時間47分 | 自館 |
エッセイ・イタリア/夫や大切な友人たちに出会ったヴェネツィア。ヴェネツィア近郊の小さな町ノアーレでの四季折々の暮らしと過ぎ去りし日々への思いをつづる追憶のエッセイ。 | |||||
914-136 | バカモン! 波平、ニッポンを叱る | 永井 一郎 著 | 2002 | 8時間37分 | 自館 |
エッセイ/わっ、ついにこの人が怒った! 「人を殺して悪い理由」から「経済再生策」まで、酔って叱って、縦横無尽。親の説教より効く「磯野波平」の激辛エッセイ。 | |||||
914-137 | 吉本隆明の下町の愉しみ 日々を味わう贅沢 | 吉本 隆明 著 | 2012 | 2時間15分 | 自館 |
エッセイ+掌編小説/下町の日常の中で、ささやかながら印象的な情景を綴った全編自筆のエッセイ16編と掌編小説3話を収録。 | |||||
914-138 | 我が人生、筋書き無し | 小山内 美江子 著 | 2012 | 5時間45分 | 自館 |
エッセイ/「3年B組金八先生」の脚本家・小山内美江子の家族との思い出、様々な著名人とのエピソードなど、彩り溢れる人生を綴る。杉田かおるとの対談を加えて書籍化。 | |||||
914-139 | 私の東京地図 | 小林 信彦 著 | 2013 | 5時間30分 | 自館 |
エッセイ/戦争、東京オリンピック、バブル、再開発…。昭和7年生まれの著者が、記憶の中の風景を思い浮かべながら町を歩き、東京の今と昔を綴る。 | |||||
914-140 | 還暦からの電脳(デジタル)事始 | 高橋 源一郎 著 | 2014 | 3時間48分 | 自館 |
エッセイ/小学生の我が子がiPadを使いこなす姿にたまげ、すぐにiPadを買った、ワープロ出身・親指シフターの「アラ還」小説家が、驚きと発見と、時々困惑の日々を綴る。 | |||||
914-141 | 金沢の不思議 | 村松 友視 著 | 2015 | 8時間49分 | 自館 |
エッセイ・紀行/加賀百万石の城下町を支えてきた人々の知、歴史と文化、伝統と変容とが溶け合う街・金沢。30年以上通い続けた金沢の汲めども尽きぬ魅力を綴る。 | |||||
914-142 | 大事なものは見えにくい | 鷲田 清一 著 | 2012 | 7時間15分 | 自館 |
哲学エッセイ/ひとは他者との相互依存でなりたっている。「わたし」の生も死も、在ることの理由も、そのつながりのなかにある-。「鷲田哲学」の真骨頂。 | |||||
914-143 | 母娘(ははこ)餅 | 後藤 康子 著 | 2015 | 4時間31分 | 自館 |
エッセイ/故郷の野辺で遊び、野良仕事を手伝う幼き日や少女時代。大分で農業をしながら独り生きる高齢の母。神戸での子育てと家族と日常生活…。 | |||||
914-144 | 立ち止まる才能 創造と想像の世界 | 曽野 綾子 著 | 2014 | 12時間5分 | 自館 |
エッセイ/私が文学の世界にひかれた最大の理由は、家庭が穏やかではなかったからである-。どんな現場を見、何を創造・想像してきたか。 | |||||
914-145 | 92歳まだまだやりたいことばかり | 近藤 富枝 著 鈴木 伸子 聞き書き | 2015 | 3時間53分 | 自館 |
エッセイ/92歳のいまも、まだまだやりたいことばかり。病気や夫の認知症にも負けず、作家・近藤富枝のとびきり明るく前向きな人生術を紹介する。 | |||||
914-146 | 中島らもエッセイ・コレクション | 中島 らも 著 小堀 純 編 | 2015 | 10時間12分 | 自館 |
エッセイ/生い立ち、酒、ドラッグ、文学、ロック、恋…。ロマンチックな眼差しと、鋭い洞察、シュールな微笑みをたずさえたユーモアセンス。中島らものエッセイ・コレクション。 | |||||
914-148 | 死なないつもり | 横尾 忠則 著 | 2016 | 4時間7分 | 自館 |
エッセイ/完璧をめざすのではなく、あえて未完にする。たえず世界を驚かせてきた美術家が、80歳を迎え、創作について、老いについて、人生について語る。 | |||||
914-149 | わたし母親失格です ハルさんちの2DK事情 | 下田 治美 著 | 1996 | 5時間36分 | 自館 |
エッセイ/都内のマンモス団地に住む受験期の高校生とコ-ネン期の母親。母子家庭の日常生活を赤裸々に描く週刊文春連載の評判エッセイ。 | |||||
914-150 | もぐ∞ | 最果 タヒ 著 error403 画 | 2017 | 2時間47分 | 自館 |
エッセイ/味覚は、人間が外部を「感じとる」ための道具なわけだ。だとしたら、その味覚は世界を見るためのものかもしれない-。詩人・最果タヒが“食べる”を語る。 | |||||
914-151 | 大きらいなやつがいる君のための リベンジマニュアル | 豊島 ミホ 著 | 2015 | 5時間25分 | 自館 |
エッセイ/高校時代にクラスメイトに傷つけられ、その精神的ダメージに長く苦しめられてきた著者が語る「憎しみ」「恨み」「傷」との向き合い方。 | |||||
914-152 | みちくさ道中 | 木内 昇 著 | 2017 | 6時間18分 | 自館 |
エッセイ/人生は、寄り道をしながら進むくらいがちょうどいい-。時代小説界を牽引する直木賞作家の、新たな一面を知るエッセイ集。 | |||||
914-153 | 回転どあ・東京と大阪と | 幸田 文 著 | 2001 | 8時間21分 | 自館 |
エッセイ/気性の激しさ、繊細鋭利な感性、強靱な文体で身辺を語り、日々の発見を精妙に記す。庶民生活を清新に描いたエッセイ101篇。 | |||||
914-154 | くちぶえサンドイッチ 松浦弥太郎随筆集 | 松浦 弥太郎 著 | 2008 | 10時間 | 自館 |
エッセイ/いつもの眩しい朝、見つめあったサンフランシスコ、びばびば、本・随想…。日々の日常雑記を綴ったエッセイ集。 | |||||
914-155 | 現代エッセイ訳徒然草 すらすら読めて、すっきりわかる | 山口 謡司 著 | 2018 | 4時間25分 | 自館 |
エッセイ・古典/大人としての教養、知識として知っておきたい「徒然草」の中から、特に重要な51の言葉を厳選。原文と現代語訳で紹介したのち、エッセイ風に解説。 | |||||
914-156 | ホントにホントの話 | 田中 澄江 著 | 2000 | 6時間42分 | 自館 |
エッセイ/「生きている限り積極的に」を91歳の最後の瞬間まで実践して逝った、著者の最後の贈り物。 | |||||
914-157 | 靖国で会う、ということ | 曾野 綾子 著 | 2017 | 6時間21分 | 自館 |
エッセイ/国のために命を捧げた英霊への敬意と礼。人間としてあるべき姿とは? 揺るぎなき信念のもと、政治・時事問題に鋭くせまるエッセイ集。 | |||||
914-158 | 食堂のおばちゃんの「人生はいつも崖っぷち」 それでも、今がいちばん幸せ | 山口 恵以子 著 | 2020 | 7時間24分 | 他館 |
エッセイ/食堂のおばちゃんが作家に!「ああはなりたくない」と陰口をたたかれても、人は幸せになれるのです。異色の経歴を持つ著者の半生を凝縮したエッセイ集。 | |||||
914-159 | 生きるための辞書 十字路が見える | 北方 謙三 著 | 2020 | 13時間49分 | 他館 |
エッセイ/寿司屋の愉しみ方から、孫の育て方、友との別れ方まで、ユーモアと教養、男気に満ちた北方謙三の至言が満載。 | |||||
914-160 | マイナスの効用 不安の時代を生きる技法 | 五木 寛之 著 | 2020 | 4時間50分 | 他館 |
エッセイ/「悲しいときは、きちんと悲しむ。悲しいときは、悲しみと向き合う」「うつは、人間の根底に触れる大切な感覚」…。不安の時代を生き延びる、逆説的なメッセージ。 | |||||
914-161 | べらぼうくん | 万城目 学 著 | 2019 | 5時間 | 自館 |
エッセイ/作家・万城目学の誕生前夜を描く極上エッセイ。 | |||||
914-162 | 感動の瞬間 ひとはそこから歩きはじめる | 松永 伍一 著 | 2001 | 5時間23分 | 自館 |
エッセイ/人生にはお金で買えないものがある。涙を拭うことさえ忘れてしまう、そんな「感動」に出会ったことはある?悲しくて、せつなくて、あたたかい18の話を収録。 | |||||
915-1 | アメリカ東海岸・談論風発 | 安部 譲二 著 | 1996 | 4時間31分 | 他館 |
紀行/アメリカをこよなく愛する著者が、レイプ・エイズ・暴力の嵐が吹き荒れるアメリカを憂い、腐敗した日本社会を斬る。 | |||||
915-2 | いまは山中いまは浜 | 池内 紀 著 | 1998 | 6時間35分 | 他館 |
紀行・旅物語/新幹線は速すぎる。足の向くまま気の向くまま、のんびり気楽な在来線の旅。「廻り灯篭日本の画」をめぐり、50余篇の短章で懐かしい歌と心象と風景を綴る。 | |||||
915-3 | アンネ・フランクの記憶 | 小川 洋子 著 | 1995 | 6時間25分 | 他館 |
ノンフィクション/十代のはじめ『アンネの日記』によって言葉が自分を表現することに心ゆさぶられ、作家への道を志した小川洋子が、アンネの足跡をたどる旅に出た…。 | |||||
915-4 | 川端康成・三島由紀夫往復書簡 | 川端 康成 著 三島 由紀夫 著 | 1997 | 6時間8分 | 他館 |
書簡/日本を代表する2人の作家のほぼ完全な往復書簡集。昭和20年、学生であった三島が処女小説集『花ざかりの森』を贈呈した事に対する川端からの礼状だった。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 1 | 司馬 遼太郎 著 | 1984 | 7時間28分 | 他館 |
紀行/湖西のみち(滋賀県)、竹内街道(奈良県)、甲州街道(東京都)、葛城のみち(奈良県)、そして長州路(山口県)-自在に展開する司馬史観。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 2 | 司馬 遼太郎 著 | 1982 | 7時間39分 | 他館 |
紀行/日本に最も近い、二千年の長きにわたる交流の歴史を持つ国を歩き、現代から過去へと遡る旅。加羅の旅・新羅の旅・百済の旅(韓国)、近江蒲生(滋賀県)。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 3 | 司馬 遼太郎 著 | 1983 | 7時間56分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。3巻は.陸奥のみち、肥薩のみちほか。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 4 | 司馬 遼太郎 著 | 1984 | 7時間37分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。4巻は洛北諸道・ほか。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 5 | 司馬 遼太郎 著 | 1982 | 6時間59分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。5巻はモンゴル紀行。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 6 | 司馬 遼太郎 著 | 1981 | 5時間35分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。6巻はアメリカ施政権下から本土に復帰して2年足らずの沖縄をゆく旅。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 7 | 司馬 遼太郎 著 | 1984 | 8時間29分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。7巻は7.大和・壺坂みちほか。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 8 | 司馬 遼太郎 著 | 1984 | 7時間53分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。8巻は8.熊野・古座街道、種子島みちほか。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 9 | 司馬 遼太郎 著 | 1983 | 8時間24分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。9巻は9.信州佐久平みちほか。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 10 | 司馬 遼太郎 著 | 1982 | 6時間13分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。10巻は.羽州街道・佐渡のみち。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 11 | 司馬 遼太郎 著 | 1979 | 5時間22分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。11巻は.肥前の諸街道。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 12 | 司馬 遼太郎 著 | 1987 | 4時間28分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。12巻は12.十津川街道。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 13 | 司馬 遼太郎 著 | 1981 | 6時間52分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。13巻は壱岐・対馬の道。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 14 | 司馬 遼太郎 著 | 1986 | 4時間49分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。14巻は14.南伊予・西土佐の道。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 15 | 司馬 遼太郎 著 | 1986 | 7時間17分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。15巻は北海道の諸道。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 16 | 司馬 遼太郎 著 | 1981 | 6時間26分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。16巻は叡山の諸道。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 17 | 司馬 遼太郎 著 | 1982 | 7時間54分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。17巻は島原半島、天草の諸道。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 18 | 司馬 遼太郎 著 | 1982 | 7時間5分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。18巻は越前の諸道。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 19 | 司馬 遼太郎 著 | 1987 | 9時間24分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。19巻は中国・江南のみち。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 20 | 司馬 遼太郎 著 | 1983 | 7時間12分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。20巻は中国・蜀と雲南のみち。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 21 | 司馬 遼太郎 著 | 1983 | 6時間58分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。21巻は神戸・横浜散歩、芸備の道。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 22 | 司馬 遼太郎 著 | 1984 | 10時間36分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。22巻は南蛮のみちI。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 23 | 司馬 遼太郎 著 | 1984 | 6時間37分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。23巻は南蛮のみちII。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 24 | 司馬 遼太郎 著 | 1984 | 10時間 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。24巻は近江散歩、奈良散歩。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 25 | 司馬 遼太郎 著 | 1985 | 7時間14分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。25巻は中国・閩のみち。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 26 | 司馬 遼太郎 著 | 1986 | 8時間4分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。26巻は嵯峨散歩、仙台・石巻。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 27 | 司馬 遼太郎 著 | 1986 | 8時間25分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。27巻は因幡・伯耆のみち、檮原街道。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 28 | 司馬 遼太郎 著 | 1986 | 8時間47分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。28巻は耽羅紀行。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 29 | 司馬 遼太郎 著 | 1987 | 8時間23分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。29巻は秋田県散歩、飛騨紀行。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 30 | 司馬 遼太郎 著 | 1988 | 6時間59分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。30巻は愛蘭土紀行I | |||||
915-5 | 街道をゆく 31 | 司馬 遼太郎 著 | 1988 | 6時間37分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。31巻は愛蘭土紀行II。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 32 | 司馬 遼太郎 著 | 1989 | 6時間31分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。32巻は阿波紀行、紀ノ川流域。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 33 | 司馬 遼太郎 著 | 1994 | 8時間24分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。33巻は奥州白河・会津みち、赤坂散歩。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 34 | 司馬 遼太郎 著 | 1990 | 7時間40分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。34巻は大徳寺散歩、中津・宇佐の道。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 35 | 司馬 遼太郎 著 | 1991 | 10時間24分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。35巻はオランダ紀行。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 36 | 司馬 遼太郎 著 | 1992 | 10時間33分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。36巻は本所深川散歩、神田界隈。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 37 | 司馬 遼太郎 著 | 1992 | 7時間47分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。37巻は本郷界隈。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 38 | 司馬 遼太郎 著 | 1993 | 10時間6分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。38巻はオホーツク街道。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 39 | 司馬 遼太郎 著 | 1994 | 4時間30分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。39巻はニューヨーク散歩。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 40 | 司馬 遼太郎 著 | 1994 | 11時間33分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。40巻は台湾紀行。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 41 | 司馬 遼太郎 著 | 1995 | 10時間33分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。41巻は北のまほろば。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 42 | 司馬 遼太郎 著 | 1996 | 8時間2分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。42巻は三浦半島記。 | |||||
915-5 | 街道をゆく 43 | 司馬 遼太郎 著 | 1996 | 2時間59分 | 他館 |
紀行/司馬遼太郎による、読み切りでの紀行集。43巻は濃尾参州記。 | |||||
915-6 | 私家版 かげろふ日記 | 杉本 苑子 著 | 1996 | 5時間20分 | 他館 |
日記文学/女の人生、夫次第 私は玉の輿に乗った女。 平安朝日記文学の傑作を、しなやかで優美な現代語で甦らせた名篇。無類に面白い千年前の記録。 | |||||
915-7 | 湯布院の月 | 曾野 綾子ほか 著 | 1998 | 8時間20分 | 他館 |
紀行/東京と湯布院で交わされた往復書簡。失明の危機に瀕した体験をもつ作家と、一度は声を失った神父が実践した「目の不自由な方の聖地巡礼の旅」。 | |||||
915-8 | 富士日記 上 | 武田 百合子 著 | 1997 | 12時間24分 | 他館 |
日記/夫の武田泰淳と過ごした富士山麓での十三年間の一瞬一瞬の生を、澄明な眼と無垢の心で克明にとらえ天衣無縫の文体でうつし出す。上巻 | |||||
915-8 | 富士日記 中 | 武田 百合子 著 | 1997 | 12時間52分 | 他館 |
日記/並はずれて奇抜で誰も思い及ばぬ発想の中で、事物の核心を全て喝破する、生まれながらの天性の無垢な芸術者が、一瞬一瞬の生を澄明な感性でとらえる。 中巻 | |||||
915-8 | 富士日記 下 | 武田 百合子 著 | 1997 | 13時間3分 | 他館 |
日記/夫、武田泰淳の取材旅行に同行したり口述筆記をしたりする傍ら、特異の発想と感受と表現の絶妙なハーモニーをもって、暮らしの中の生を鮮明に浮き彫りにする。下巻 | |||||
915-9 | 花の百名山 | 田中 澄江 著 | 1997 | 12時間23分 | 他館 |
紀行・エッセイ/高尾山に行けばフクジュソウに会える。山と花を愛し、日本中の山々を踏破した著者が、四季折々の花と山の結びつきを百山選びぬき、歴史や伝説を描く。 | |||||
915-9 | 新・花の百名山 | 田中 澄江 著 | 1995 | 10時間12分 | 他館 |
紀行・エッセイ/早池峰山のウスユキソウ、榛名山のユウスゲ、月山のクロユリ、阿蘇高原のリンドウ…山路の疲れをやさしく癒してくれるのは幾千幾万の物言わぬ花々。 | |||||
915-10 | 反逆する風景 | 辺見 庸 著 | 1997 | 6時間23分 | 他館 |
紀行/北京でチェルノブイリでウガンダで…今、世界のいたるところで虚と実はひっくり返り、狂気じみている。『もの食う人びと』の著者が、世界を旅する途次、見たものは何か。 | |||||
915-11 | ひとたびはポプラに臥す 1 | 宮本 輝 著 | 1998 | 4時間32分 | 他館 |
紀行・エッセイ/当代随一の作家・宮本輝が二十年来の夢を賭け、中国・西安からパキスタンのイスラマバードまで、6700キロの酷暑と砂漠の旅の第一歩を踏みだした。 | |||||
915-11 | ひとたびはポプラに臥す 2 | 宮本 輝 著 | 1998 | 3時間32分 | 他館 |
紀行・エッセイ/行けども行けども灼熱の砂漠はつづく。蜃気楼と竜巻のなか、旅の一行は仏教文化の中心都市・敦煌を経て、ついに天山山脈の見えるところへやってきた。 | |||||
915-12 | 旅の半空 | 森本 哲郎 著 | 1997 | 9時間53分 | 他館 |
紀行/西行はなぜ「小夜の中山」で「命なりけり」と詠んだのか。伊賀の山奥に兼好の墓を訪ね、「姥捨」の山で無残な風景を見る…。哲学者が日本文化の原風景を歩く。 | |||||
915-13 | 芭蕉 奥の細道事典 | 山本 さとし 著 | 1994 | 13時間40分 | 他館 |
紀行/不滅の紀行文学『奥の細道』の全行程を5年の歳月をかけて踏査し、紀行家の目から芭蕉の行動、心理に迫る。 | |||||
915-14 | シルクロード悠々 | 陳 舜臣 著 | 2005 | 6時間3分 | 他館 |
旅紀行・エッセイ/なぜ、日本人はシルクロードに魅せられるのか。シルクロードへの道、西域慕情、シルクロードの古代と近代など、世紀の遺産に感動する歴史エッセイ。 | |||||
915-15 | 新編みなかみ紀行 | 若山 牧水 著 池内 紀 編 | 2002 | 7時間33分 | 他館 |
紀行文/幾山河越えさり行かば-歌人若山牧水(1885-1928)といえば、旅と酒。彼はしばしば旅に出た。旅先で歌を詠み、紀行文を書いて生活の資とした。 | |||||
915-16 | 異国の客 | 池沢 夏樹 著 | 2005 | 6時間54分 | 他館 |
紀行・エッセイ/フランスに移住して14か月になる。今、自分は「異国の客」という身分がつくづく好きなのだと改めて思った…。フランス暮らし。日々の発見と、思索のクロニクル。 | |||||
915-18 | ビロウな話で恐縮です日記 | 三浦 しをん 著 | 2009 | 8時間9分 | 自館 |
日記/なぜ日記をつけるのかなと、日記を書きながらいつも考えた…。天下無敵の妄想体質作家・三浦しをんがインターネット上で2年弱書き続けた、ビロウな話ばかりの日記。 | |||||
915-19 | おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒 江國滋闘病日記 | 江國 滋 著 | 1997 | 13時間27分 | 他館 |
日記・闘病俳句/食道癌告知、十時間余の大手術、水一滴飲めぬ六ケ月間に綴られた日記と詠み続けられた俳句は、壮絶で粋でさえあった。 | |||||
915-20 | 三崎日和 いしいしんじのごはん日記 2 | いしい しんじ 著 | 2008 | 9時間31分 | 自館 |
日記/海のみえる家で、季節の魚、土地の野菜を毎日大事に料理して食べ、日のあるうちに原稿を書き、日が沈んだら、お酒をのんだり、本を読んだり。「ごはん日記」第二弾! | |||||
915-21 | 悲しみが言葉をつむぐとき 往復書簡 | 若松 英輔 著 和合 亮一 著 | 2015 | 2時間39分 | 自館 |
書簡/震災を経て、いま言葉に命はあるか。気鋭の批評家と、福島を生きる詩人による、生と死、詩や文学をめぐる根源からの対話。 | |||||
916-1 | 菜香亭紳士録 おごうさんの政界裏話 | 朝日新聞山口支局 編 | 1990 | 5時間5分 | 他館 |
記録・歴史/明治四年の創業以来、井上、伊藤、西郷、大久保、山県など著名な政治家、軍人、文人、画家が足を運んだ名所。その五代目女将が語る長州閥政界の舞台裏。 | |||||
916-2 | ぼく、目が見えなくても富士山を撮る 盲導犬アイリーンとともに | 伊志井 桃雲 著 | 1997 | 2時間57分 | 他館 |
記録・社会福祉/カメラマンの著者は、十九歳のときに失明をした。目の見えない著者の仕事の手伝いをしてくれる盲導犬アイリーンとの交流を描く。 | |||||
916-3 | 城下の人 石光真清の手記 一 | 石光 真清 著 | 1998 | 11時間7分 | 他館 |
手記・自伝/明治元年に熊本藩の武家に生まれた石光真清さんの自伝的な本。悲劇が、無邪気な子供の視線で描かれており、かえって強い印象を残している。第1部 | |||||
916-3 | 曠野の花 石光真清の手記 二 | 石光 真清 著 | 1998 | 12時間12分 | 他館 |
手記・自伝/明治三十二年八月、ウラジオストックに上陸、黒竜江の奥地に入る。諜報活動中にも曠野に散る人情に厚い馬賊や日本娘たちがある。波瀾万丈の第2部。 | |||||
916-3 | 望郷の歌 石光真清の手記 三 | 石光 真清 著 | 1998 | 8時間17分 | 他館 |
手記・自伝/日清戦争や諜報活動を経験した石光真清の自伝。毎日出版文化賞を受賞した四部作の三作目。自伝の名作と評価される。第3部 | |||||
916-3 | 誰のために 石光真清の手記 四 | 石光 真清 著 | 1998 | 11時間49分 | 他館 |
手記・自伝/ロシア革命の情報収集のため再びシベリアに赴いた真清は軍属として当地の日本人会をまとめる立場に付くも、部下を戦闘で失い、諜報活動から身を引く。第4部 | |||||
916-4 | 御直披 | 板谷 利加子 著 | 1998 | 5時間32分 | 他館 |
書簡・ノンフィクション/「あなただけに読んでいただきたいのです」と性犯罪捜査係長のもとに届いた一通の手紙。それは傷ついた被害者が、ふりしぼった勇気だった。 | |||||
916-5 | ふみ子の海 上 ある盲少女の青春 | 市川 信夫 著 | 1992 | 6時間11分 | 他館 |
記録/幼くして視力を失なったふみ子は、貧しさからけなげにも8歳で自立の道へ。雪ふかい高田の町を舞台に、ひとりの盲目の少女がたどった希望と苦難の青春の話。上巻 | |||||
916-5 | ふみ子の海 下 ある盲少女の青春 | 市川 信夫 著 | 1992 | 6時間13分 | 他館 |
記録/幼くして視力を失なったふみ子は、貧しさからけなげにも8歳で自立の道へ。雪ふかい高田の町を舞台に、ひとりの盲目の少女がたどった希望と苦難の青春の話。下巻 | |||||
916-6 | 一億の地雷ひとりの私 | 犬養 道子 著 | 1996 | 7時間28分 | 他館 |
体験ルポ/ボスニアは遠い?サラエボをなぜ助ける?私は再びサラエボへ行く。行かねばならない。ボスニアへ「和解」を求めて入りこんだ著者が綴った、心を揺り動かすルポ。 | |||||
916-7 | 雪炎 富士山最後の強力伝 | 井ノ部 康之 著 | 1996 | 5時間11分 | 他館 |
記録・個人伝記/厳冬の富士。氷雪に閉ざされた山頂測候所へ生活物資を運ぶ強力の最後の専門職、並木宗二郎は人生の重荷を二つながら背負って21年間歩み続けた。 | |||||
916-8 | 花に逢はん | 伊波 敏男 著 | 1997 | 9時間59分 | 他館 |
記録/強靱な意志を持ち、人々に支えられ、社会の重い扉を開いていった苦闘の日々。ハンセン病という嵐に翻弄されながらも、確かに生きた半生がいま静かに語られ始める。 | |||||
916-9 | 見えないお母さん絵本を読む 見えるあなたへのメッセージ | 岩田 美津子 著 | 1993 | 4時間46分 | 他館 |
手記・視覚障害者/僕、絵本読んでもらうんだ…母さんの指が読んでくれる、母さんの声が聞かせてくれる。視力障害者のお母さんの、点訳絵本をつくるまで。 | |||||
916-10 | 友がみな我よりえらく見える日は | 上原 隆 著 | 1996 | 4時間32分 | 他館 |
記録・ノンフィクション/普通の人々へのインタビューの中から容貌、父子家庭、ホームレス、うつ病など15の不幸の形を選び、記録にとどめたもの。 | |||||
916-11 | 池袋モンパルナス | 宇佐美 承 著 | 1990 | 16時間24分 | 他館 |
ノンフィクション・画家/昭和の初め、パリを夢みて池袋周辺に形成された、若く貧しい芸術家たちの集落“池袋モンパルナス”。そこに関わった画家たちを掘り起こす…。 | |||||
916-12 | いのちの声 失うことは生かされること | 遠藤 郁子 著 | 1994 | 4時間56分 | 他館 |
記録/苦しみは、生きる支え。困難は、生きる試練。心に迫る魂の耀き。乳ガン、離婚、そして生活の困窮。絶望の淵から、鮮烈に立ち上がった一ピアニストの救生の軌跡。 | |||||
916-13 | 隠蔽 父と母の<いじめ>情報公開戦記 | 奥野 修司 著 | 1997 | 12時間44分 | 他館 |
ノンフィクション/黙って自死した我が子の「真実」を求め続けた親たちの9年間。「情報」とはいったい誰のためのものなのか。 | |||||
916-14 | 天までとどけ 大山家の八男五女 | 各務 英明ほか 著 | 1997 | 5時間37分 | 他館 |
ドキュメント/幸せいっぱい家族ただ今奮闘中。米一日5kg、エンゲル係数44%、公団2DK×2に家族15人。お母さんは心臓病をのりこえた!ユーモアとペーソスで描く。 | |||||
916-15 | 渚と澪と舵 わが愛の航海記 | 桐島 洋子 著 | 1997 | 10時間35分 | 他館 |
記録・青春記/三人の幼い子供を抱え、異国の空の下、定職もない。楽天家でたくましい母が、かれん、ノエル、ローリーに宛てて書いた我が青春記。 | |||||
916-16 | トットちゃんとトットちゃんたち | 黒柳 徹子 著 | 1997 | 7時間20分 | 他館 |
記録・社会問題/ユニセフ親善大使・黒柳徹子が出会った忘れえぬ子ども達。「あなたのお幸せを祈っています」死にそうなその子は、何の不満も言わずに、それだけ言った。 | |||||
916-17 | ベルナのしっぽ | 郡司 ななえ 著 | 1996 | 4時間19分 | 他館 |
記録・社会福祉/27歳で失明した著者は、子育てをするため、犬嫌いを克服して盲導犬とパートナーを組む決意をする。 | |||||
916-18 | 「疑惑」は晴れようとも 松本サリン事件の犯人とされた私 | 河野 義行 著 | 1995 | 6時間44分 | 他館 |
刑法・被害者/善良な一市民が、突然、犯人に仕立てられる恐怖。松本サリン事件の被害者が容疑者にされていく過程を、日記をもとに克明に明かす。 | |||||
916-19 | 妻よ! わが愛と希望と戦いの日々 | 河野 義行 著 | 1998 | 5時間12分 | 他館 |
手記/善良な一市民が、突然無差別テロ事件の犯人に仕立てられる恐怖。その疑惑を晴らし、いわれなき人権侵害と戦う著者が、妻・澄子さんとの愛と希望の日々を綴る。 | |||||
916-20 | 三人姉妹 自分らしく生きること | 小菅 みちるほか 著 | 1997 | 7時間27分 | 他館 |
記録・カネボウスペシャル入選小説/母のクモ膜下出血、長女の癌手術、死亡、三女の子宮癌、二女の妊娠…。病魔と闘う三人姉妹の愛と苦悩と赤裸々な生き様を描く。 | |||||
916-21 | 奪われぬもの | 後藤 正治 著 | 1997 | 8時間11分 | 他館 |
スポーツ・ノンフィクション/マラソンの有森裕子、競馬の福永洋一、ボクシングの高橋直人…。時は彼らの夢を、力を、プライドを奪う。しかしなお<奪われぬもの>の一条の光。 | |||||
916-22 | 絶対音感 | 最相 葉月 著 | 1998 | 9時間46分 | 他館 |
記録・心理学/小鳥のさえずりも救急車のサイレンも「ドレミ」で聴こえる人がいる。五嶋みどり、五嶋龍、千住真理子、佐渡裕、矢野顕子など「絶対音感」の正体に迫る。 | |||||
916-23 | 極楽ガン病棟 | 坂口 良 著 | 1997 | 9時間37分 | 他館 |
手記・癌/やっと漫画家デビューしたと思ったら、肺ガン宣告。病院は地獄か極楽か。MRIもデパケンも避けて通れぬものならば正しく明るく免疫力アップ。 | |||||
916-24 | 何もなくて豊かな島 南海の小島カオハガンに暮らす | 崎山 克彦 著 | 1995 | 8時間14分 | 他館 |
記録・南太平洋/会社を辞めて、風の吹き抜ける島で暮らそう。珊瑚礁に浮かぶ島カオハガンを退職金で購入、自分の家を建て、美しい自然の中で島民と生きる著者の物語。 | |||||
916-25 | ユーラシアの秋 | 佐々木 良江 著 | 1998 | 16時間16分 | 他館 |
ノンフィクション・個人伝記/日本人の父、朝鮮人の母をもつ娘ハナ。大戦の動乱時に、民族の荒波に翻弄され、満州、朝鮮、樺太、シベリアと流れていく。凄絶な女の一生を描く。 | |||||
916-26 | 輝くわが最晩年 老人アパートの扉を開けば | 雫石 とみ 著 | 1997 | 7時間36分 | 他館 |
記録/著者は戦争で天涯孤独となり、日雇労働者として戦後を生きてきた。書くことを生きがいに老人文学賞・銀の雫文芸賞を創設。老人アパートでの一人暮らしを綴る。 | |||||
916-27 | 荒野に叫ぶ声 | 雫石 とみ 著 | 1997 | 8時間44分 | 他館 |
記録・ノンフィクション/生きた、叫んだ、書いた。戦争ですべてを奪われ天涯孤独となり、日雇労働者として戦後を生きてきた。そして書くことを生きがいに、文筆活動を始める | |||||
916-28 | 純愛 エセルと陸奥廣吉 | 下重 暁子 著 | 1995 | 9時間22分 | 他館 |
記録・個人伝記/17年間、互いに待ち続けたエリート外交官と英国女性との大ロマン。明治の元勲陸奥宗光の長男とエセルは数々の苦難を乗り越えて愛を全う。 | |||||
916-29 | がんを越えて 記者の闘病記 | 志良堂 仁 著 | 1995 | 8時間26分 | 他館 |
手記/直腸がんを克服して職場復帰を果たした琉球新報社の記者が、自らの体験を綴る。告知を受けてから、入院、手術、その後の療養の様子など、思いをありのままに語る。 | |||||
916-30 | 抗命の軍将 嗚呼、インパール・佐藤中将の悲劇 | 杉田 幸三 著 | 1995 | 8時間23分 | 他館 |
記録・伝記/狂気か、はたまた部下への愛情か―昭和19年、軍命に逆らい、死刑覚悟で一万の兵を守った男の決断。 | |||||
916-31 | おもいきりおしっこがしたい | 鈴木 龍志 著 | 1996 | 4時間22分 | 他館 |
手記/39歳、僕は人工透析を宣告された。上昇志向サラリーマンからの離脱、新しい人生への歩み。人生の変化に戸惑いながら、明るく生きる夫婦の葛藤と再生の日々を綴る。 | |||||
916-32 | 死者と生者の仲良し時間 | 鈴木 秀子 著 | 1997 | 5時間51分 | 他館 |
手記・生死/死者との仲良し時間という貴重な体験。反響を呼んだ「死にゆく者からの言葉」をきっかけにはじまった、あの世とこの世のコミュニオン。 | |||||
916-33 | ガン告知を生きる | 隅谷 三喜男ほか 著 | 1995 | 3時間6分 | 他館 |
記録・医学/「告知」の意義を問う医師のあたたかい息吹を受けとめ絶望の淵から希望の泉へいのちを見つめなおした5人の証言。 | |||||
916-34 | 悔恨の島ミンダナオ | 高橋 幸春 著 | 1994 | 6時間35分 | 他館 |
記録・ノンフィクション/1946年、フィリピン・ミンダナオ島で起こった旧日本軍敗残兵による先住民・ヒガオノン族虐殺と人肉食。癒すことのできない戦争の傷跡を追う。 | |||||
916-35 | 翼を折らないで | 高原 光子 著 | 1998 | 4時間20分 | 他館 |
記録/ほとんど全盲である私が自分の子育て記録を中心に、視覚障害を持った故の悩みや喜びを、率直に描く。 | |||||
916-36 | 地獄の季節 | 高山 文彦 著 | 1998 | 8時間30分 | 他館 |
ノンフィクション/日本中を震撼させた、神戸・連続児童殺傷事件。なぜ、少年Aは凶行に及んだのか。十四歳の少年のルーツから、その心象風景をたどり、事件の真相に迫る。 | |||||
916-37 | 音しずく | 竹下 八千代 著 | 1998 | 5時間24分 | 他館 |
日記・記録/19年前交通事故で失明したが、努力で社会復帰、二男をもうけた。目の見えなくなったことを受けとめてきた心の軌跡と、視覚障害の母親としての子育ての記録。 | |||||
916-38 | 名張毒ブドウ酒殺人事件 | 田中 良彦 著 | 1998 | 6時間27分 | 他館 |
記録・実話/ブドウ酒を飲んだ女性5人が亡くなった「名張毒ブドウ酒殺人事件」。このような大事件がなぜ起こったのか-1961年の悲劇に再びスポットが当てられる。 | |||||
916-39 | 癌と私の共同生活 | 俵 萌子 著 | 1997 | 5時間38分 | 他館 |
記録・ドキュメント/例え明日再発しても、今日は今日の夢を生きる。癌と真摯に向き合った一年半のドキュメント。癌が抱えている現代医学の問題点を患者の目から提示する。 | |||||
916-40 | 長崎の鐘はほほえむ 残された兄妹の記録 | 永井 誠一 著 | 1996 | 3時間46分 | 他館 |
記録/幼くして孤児となっても、父と母の美しい思い出を持てる人は幸いである。自ら被爆し病に冒されながら原爆の悲惨と神と人への愛を説いた永井隆氏。感動の1冊。 | |||||
916-41 | 椅子がこわい 私の腰痛放浪記 | 夏樹 静子 著 | 1997 | 6時間45分 | 他館 |
記録・腰痛闘病記/本書は腰痛を多面的にとらえ、腰痛の歴史、哲学、そしてエビデンスに裏付けられたデータを平易な文章で紹介している。 | |||||
916-42 | 一五〇〇〇人のアンネ・フランク テレジン収容所に残された四〇〇〇枚の絵 | 野村 路子 著 | 1997 | 6時間37分 | 他館 |
記録/アウシュビッツのガス室に消えた子どもたち。中継収容所から発見された絵は、子どもたちがこの世に書き残した、いのちの証だ。 | |||||
916-43 | 14歳の私が書いた遺書 | 原 くるみ 著 | 1997 | 11時間9分 | 他館 |
記録・体験記/著者自身が中2の時に受けたいじめを渦中から綴った体験記。少年少女、その親、先生への貴重な指針の書。 | |||||
916-44 | 繁栄TOKYO裏通り | 久田 恵 著 | 1997 | 10時間48分 | 他館 |
手記・社会/いつのまにか、東京はこうなっている。不死身のネズミがビルを占拠する。カルト宗教に若者は群がる。湾岸の無機的な街にゆりかもめが走る…。 | |||||
916-45 | 収容所(ラーゲリ)から来た遺書 | 辺見 じゅん 著 | 1990 | 9時間17分 | 他館 |
記録・遺書/敗戦後12年目に遺族が手にした6通の遺書。その裏には、厳寒と飢餓と重労働のシベリア抑留に屈しなかった男達の感動の事実があった。 | |||||
916-46 | 父・丹羽文雄 介護の日々 | 本田 桂子 著 | 1998 | 4時間35分 | 他館 |
記録・体験記/痴呆症は介護次第で修羅とも仏ともなる…。元小説家のアルツハイマーの父と、「まだらボケ」の母を介護する辛く長い苦しみが、深い喜びに変わるまでを綴る。 | |||||
916-47 | ニューヨーク竹寿司物語 | 松本 紘宇 著 | 1996 | 7時間29分 | 他館 |
記録/サッポロビールを退社し、渡米。75年春、ニューヨークで最初のすし専門店をオープンした。「アメリカ人はすしが大好き」。アメリカへ渡ってからの25年をまとめた。 | |||||
916-48 | 女房が宇宙を飛んだ | 向井 万起男 著 | 1998 | 9時間28分 | 他館 |
記録・宇宙工学/’94年夏、向井千秋は宇宙の旅で何を見たのか?ユーモアとロマンあふれる人間讃歌。女房は宇宙で単身赴任中、地上から熱烈エールを送る夫のマキオ…。 | |||||
916-49 | アンダーグラウンド | 村上 春樹 著 | 1997 | 23時間40分 | 他館 |
ノンフィクション/1995年3月20日の朝、東京の地下でほんとうに何が起こったのか。日本中を震撼させたオウム真理教団による地下鉄サリン事件。村上春樹が真相に迫る。 | |||||
916-50 | 約束された場所で underground 2 | 村上 春樹 著 | 1998 | 9時間31分 | 他館 |
ルポタージュ/救いを求めて旅立った若者たちがなぜこんな所に辿り着いてしまったのか?オウム信者徹底インタビュー、地下鉄サリン事件を生んだ暗闇に村上春樹が迫る。 | |||||
916-51 | 旅立ついのちに愛の翼を | 森津 純子 著 | 1997 | 5時間12分 | 他館 |
記録・医学/「本当の幸せって、いったい何?」死をまぢかにした患者たちとの出会いと別れから教えられた愛と癒し。…若き女医の「幸せ探し」の物語。 | |||||
916-52 | 夫婦の親 ふたりの関係が試されるとき | 柳博 雄 著 | 1996 | 5時間40分 | 他館 |
手記/私の父を引き取るのだから妻が面倒を見てくれて当り前と思っていた…(夫)。夫とは最後まで分かり合えなかったように思います。(妻)。 | |||||
916-53 | 犠牲(サクリファイス) わが息子・脳死の11日 | 柳田 邦男 著 | 1995 | 7時間21分 | 他館 |
手記/「脳が死んでも体で話しかけてくる」。自ら命を絶った二十五歳の息子の脳死から腎提供に至る最後の十一日を克明に綴る。 | |||||
916-54 | 『犠牲(サクリファイス)』への手紙 | 柳田 邦男 著 | 1998 | 9時間39分 | 他館 |
手記/『犠牲 わが息子・脳死の11日』をなぜ書いたか…。内面の葛藤と読者からの反響を通して、書くことによる癒しと再生を率直に語る。感動の続編。 | |||||
916-55 | 「死の医学」への日記 | 柳田 邦男 著 | 1996 | 11時間48分 | 他館 |
ドキュメント/末期に臨んで、人は自らの人生を完成させるべく、どのような死を創るべきなのか? また、死にゆく人を医療はどう支援すべきなのか? | |||||
916-56 | お隣りの外国人 | 吉永 みち子ほか 著 | 1993 | 5時間39分 | 他館 |
手記・料理/どこから来たの?なぜ来たの?どんな暮らしをしているの?在日外国人12か国12所帯の食卓訪問。取材当日メニュー各国料理レシピ付き。 | |||||
916-58 | 大震災、主婦の体験 | 三浦 暁子 著 | 1996 | 5時間13分 | 自館 |
手記・震災/マンションの一室で何が起きたのか。あれから1年、打ちひしがれながらどう生きたのか。平凡な「日常生活」が「日常」ではなくなった主婦の手記。 | |||||
916-59 | あれから100日 視覚障害者が語る阪神大震災 | 音訳ボランティア「くすのきグループ」 企画・編集 | – | 2時間54分 | 自館 |
記録・震災/阪神大震災をに遭った25人の視覚障害者の方々に、その当時のこと、100日たった現在のこと、これからのことを話していただき、ここに記録する。 | |||||
916-60 | ナンギやけれど・・・・・・ 私の震災記 | 田辺 聖子 著 | 1996 | 4時間3分 | 自館 |
記録・震災記/震災直後の人々のやさしさと哀しみと友情を、自らも被災した著者が記録する感動の震災ノート。 | |||||
916-61 | 産めないから、もらっちゃった! | うさぎママ 著 | 2012 | 5時間15分 | 自館 |
記録・特別養子縁組/24年前に特別養子縁組で家族になった、うさぎママ夫妻と娘のアン。実親と暮らせない子どもと子育てを望む夫婦が出会い、どのように歩んできたか。 | |||||
916-62 | 僕で良かったんだよ | 守本 早智子 著 | 2013 | 3時間54分 | 自館 |
記録・闘病/14歳で白血病を発症、6年の闘病生活のあと、天国へ旅立った息子・良平の闘病記。人は死ぬために生きるのではない、幸せになるために生きるんだ。 | |||||
916-63 | でも元気! 離婚・失業・脳こうそく | 橘 由子 著 | 2001 | 6時間11分 | 自館 |
記録/脳梗塞を起こし、3週間の入院生活を余儀なくされた著者が、自分の生き方を振り返り、これからのことや恋愛・結婚など、後半生に向けた覚悟を綴る。 | |||||
916-64 | ひとりのひとを哀しむならば | 大澤 恒保 著 | 1999 | 6時間48分 | 自館 |
エッセイ・記録/かつて傾倒した西東三鬼の俳句や散文に同質の波長を感じとり、三鬼と戯れながら書き続けた、母と二人の弟たち、そして自分自身への鎮魂歌。 | |||||
917-1 | 標語誕生! 大衆を動かす力 | 筑紫 磐井 著 | 2006 | 11時間22分 | 他館 |
箴言/行政や企業・教育関係で盛んに公募されている身近な「標語」の起源を探り、「標語」という言語表現が時代と大衆を動かしていった経緯を辿る。 | |||||
918-1 | 菊池寛全集 第1巻 | 菊池 寛 著 | 1993 | 29時間5分 | 他館 |
全集/戯曲集 鉄拳制裁、歌舞伎若衆、盆栽、澤村田之助、順番、暴徒の子、ある兄弟、屋上の狂人、海の勇者、奇蹟、父帰る、敵討以上、藤十郎の恋、他。 | |||||
918-1 | 菊池寛全集 第2巻 | 菊池 寛 著 | 1993 | 39時間31分 | 他館 |
全集/短篇集1 身投げ救助業、江戸っ子、三浦右衛門の最後、道を訊く女、恩を返す話、第一人者、ある敵討の話、他。 | |||||
918-1 | 菊池寛全集 第3巻 短編集 2 | 菊池 寛 著 | 1994 | 33時間16分 | 他館 |
全集/短篇集2 入れ札、島原心中、乱世、流行児、仇討三態、おせっかい、将棋の師、俊寛、船医の立場、西南奇聞、他。 | |||||
918-1 | 菊池寛全集 第4巻 | 菊池 寛 著 | 1994 | 34時間27分 | 他館 |
全集/短篇集3・連作集 処女花園、女心軽佻、弘法大師、仇討新八景、好色物語、新今昔物語、他。 | |||||
918-1 | 菊池寛全集 第5巻 長編集 1 | 菊池 寛 著 | 1994 | 41時間8分 | 他館 |
全集/長篇集1 真珠婦人、毒の華、慈悲心鳥、火華。 | |||||
918-1 | 菊池寛全集 第6巻 長編集 2 | 菊池 寛 著 | 1994 | 37時間42分 | 他館 |
全集/長篇集2 新珠、陸の人魚、受難華。 | |||||
918-1 | 菊池寛全集 第7巻 長編集 3 | 菊池 寛 著 | 1994 | 36時間10分 | 他館 |
全集/長篇集3 第二の接吻、赤い白鳥、結婚二重奏、明眸禍。 | |||||
918-1 | 菊池寛全集 第8巻 長編集 4 | 菊池 寛 著 | 1994 | 30時間29分 | 他館 |
全集/長篇集4 新女鑑、東京行進曲、不壊の白珠、心の月日。 | |||||
918-1 | 菊池寛全集 第9巻 長編集 5 | 菊池 寛 著 | 1994 | 30時間 | 他館 |
全集/長篇集5 壊けゆく珠、姉妹、有憂華、青春図絵、蝕める春。 | |||||
918-1 | 菊池寛全集 第10巻 長編集 6 | 菊池 寛 著 | 1994 | 17時間53分 | 他館 |
全集/長篇集6 春蕾、勝敗、新女人粧、妖麗。 | |||||
918-1 | 菊池寛全集 第11巻 長編集 7 | 菊池 寛 著 | 1994 | 28時間5分 | 他館 |
全集/長篇集7 良人ある人々、花の東京、蒼眸黒眸、結婚街道、無憂華夫人。 | |||||
918-1 | 菊池寛全集 第12巻 長編集 8 | 菊池 寛 著 | 1994 | 35時間2分 | 他館 |
全集/長篇集8 明麗華、日像月像、三家庭、生活の虹。 | |||||
918-1 | 菊池寛全集 第13巻 長編集 9 | 菊池 寛 著 | 1994 | 34時間31分 | 他館 |
全集/長篇集9 貞操問答、街の姫君、結婚の条件、恋愛白道。 | |||||
918-1 | 菊池寛全集 第14巻 | 菊池 寛 著 | 1994 | 27時間31分 | 他館 |
全集/長篇集10 新道、禍福、美しき鷹、結婚天気図、女性の戦ひ。 | |||||
918-1 | 菊池寛全集 第15巻 | 菊池 寛 著 | 1995 | 24時間39分 | 他館 |
全集/長篇集11 愛憎の書 女性本願 美しき職能 処女宝。 | |||||
918-1 | 菊池寛全集 第17巻 | 菊池 寛 著 | 1995 | 39時間16分 | 他館 |
全集/歴史小説集2 二千六百年史抄、新日本外史、日本戦史抄、勤皇菊池一族、太宰府と管公。 | |||||
918-1 | 菊池寛全集 第24巻 感想集 | 菊池 寛 著 | 1995 | 32時間55分 | 他館 |
全集/話の屑籠、話の芥箱、話の塵、日次雑記、文藝春秋雑記、書誌年譜。 | |||||
918-2 | 須賀敦子全集 第1巻 | 須賀 敦子 著 | 2000 | 14時間13分 | 自館 |
全集/須賀文学の魅力を余すところなく伝え、単行本未収録作品や未発表・新発見資料満載の全集文庫版。デビュー作『ミラノ・霧の風景』、『コルシア書店の仲間たち』等所収。 | |||||
918-2 | 須賀敦子全集 第2巻 | 須賀 敦子 著 | 2000 | 18時間57分 | 自館 |
全集/ヴェネツィアの宿 トリエステの坂道 エッセイ、1957~1992 | |||||
918-2 | 須賀敦子全集 第3巻 | 須賀 敦子 著 | 2000 | 19時間14分 | 自館 |
全集/20世紀フランスを代表する作家と自らを重ね合わせながら紡ぐ魂の二重奏。ヨーロッパの建築や美術をめぐる思索の軌跡、出会った人々の思い出。 | |||||
918-2 | 須賀敦子全集 第4巻 | 須賀 敦子 著 | 2000 | 18時間22分 | 自館 |
全集/人生のいくつかの場面で、私を支えてくれた、書物というかけがえのない友人たち。「遠い朝の本たち」―幼年期からの読書体験をたどり、自己形成の原風景を描く。 | |||||
918-2 | 須賀敦子全集 第5巻 | 須賀 敦子 著 | 2000 | 8時間21分 | 自館 |
全集/詩への愛こそ須賀文学の核心だった。愛読した詩人たちの軌跡とその作品の魅力を美しい訳詩と共に綴ったエッセイ『イタリアの詩人たち』、『ウンベルト・サバ詩集』他。 | |||||
918-2 | 須賀敦子全集 第6巻 | 須賀 敦子 著 | 2000 | 13時間22分 | 自館 |
全集/イタリア文学論 翻訳書あとがき | |||||
918-2 | 須賀敦子全集 第7巻 | 須賀 敦子 著 | 2000 | 17時間51分 | 自館 |
全集/どんぐりのたわごと 日記 | |||||
918-2 | 須賀敦子全集 第8巻 | 須賀 敦子 著 | 2000 | 22時間52分 | 自館 |
全集/書簡 「聖心の使徒」所収エッセイほか. 荒野の師父らのことば抄 ジョヴァンニ・ヴァンヌッチ編. ノート・未定稿「アルザスの曲りくねった道」 | |||||
918-2 | 須賀敦子全集 別巻 対談・鼎談 | 須賀 敦子 著 | 2001 | 14時間12分 | 自館 |
全集/一九九二年から一九九八年にかけて発表された対談・鼎談、および、一九九二年から一九九六年にかけてラジオ・テレビにて放送・放映された対談・鼎談を収録。 | |||||
918-2 | 須賀敦子全集 月報 | 河出書房新社編集部 編集 | 2001 | 6時間45分 | 自館 |
全集/須賀敦子全集第1巻から別巻までに同梱されていた月報を収録。 | |||||
918-4 | 芹沢光治良文学館 1 命ある日 | 芹沢 光治良 著 | 1995 | 28時間23分 | 他館 |
全集/初期の代表的な長篇小説5篇と、遺稿となった「神」「人間」のシリーズ最終巻の未定稿4章分を収録。 | |||||
918-4 | 芹沢光治良文学館 2 夜毎の夢に | 芹沢 光治良 著 | 1995 | 29時間16分 | 他館 |
全集/自伝的三部作と、戦時下の人間を描いた「夜毎の夢に」、敗戦後のパリ再訪の記録「新しいパリ」を収録。 | |||||
918-4 | 芹沢光治良文学館 3 愛と知と悲しみと | 芹沢 光治良 著 | 1996 | 34時間13分 | 他館 |
全集/『人間の運命』の序章、終章、関連作品と、創作当時のエッセイ等を収録。芹沢文学愛読者待望の一冊。 | |||||
918-4 | 芹沢光治良文学館 4 ここに望あり | 芹沢 光治良 著 | 1998 | 27時間53分 | 他館 |
全集/魂の理想、愛の信実、人生の意義を探求しつづける芹沢文学の世界。『男の生涯』、『懴悔紀』、『ここに望あり』を収録。 | |||||
918-4 | 芹沢光治良文学館 5 教祖様 | 芹沢 光治良 著 | 1996 | 29時間49分 | 他館 |
全集/天理教の教祖・中山みきの評伝「教祖様」。神と信仰について終生問い続けた芹沢文学の記念碑的作品。 | |||||
918-4 | 芹沢光治良文学館 6 一つの世界 | 芹沢 光治良 著 | 1996 | 27時間59分 | 他館 |
全集/被爆者の人生を辿って仏訳もされた「一つの世界――サムライの末裔」、「閉された扉」「結婚」「春の谷間」など戦後を生きる家族・夫婦・女性を描いた長篇四篇を収録。 | |||||
918-4 | 芹沢光治良文学館 7 幸福の鏡 | 芹沢 光治良 著 | 1996 | 25時間43分 | 他館 |
全集/海外でも大きな反響をよんだベストセラー「巴里に死す」と、若い女性の自由な生き方と幸福を探求する長篇「幸福の鏡」を収録する。 | |||||
918-4 | 芹沢光治良文学館 8 春箋・秋箋 | 芹沢 光治良 著 | 1996 | 25時間35分 | 他館 |
全集/魂の理想、愛の信実、人生の意義を探求しつづける芹沢文学の世界。恋愛と結婚の理想と現実、歓びと不安を描き、夫婦の生き方とその幸福を問う連作長篇2篇を収録。 | |||||
918-4 | 芹沢光治良文学館 9 短編集 明日を逐うて | 芹沢 光治良 著 | 1997 | 30時間28分 | 他館 |
全集/デビュー作「ブルジョア」、『人間の運命』の習作「小さい運命」、諷刺小説「歴史物語」等、戦前の短篇30篇。 | |||||
918-5 | 新修宮沢賢治全集 第1巻 | 宮沢 賢治 著 | 1984 | 5時間38分 | 他館 |
文学全集/第1巻は、短歌・俳句 | |||||
918-5 | 新修宮沢賢治全集 第2巻 | 宮沢 賢治 著 | 1984 | 5時間44分 | 他館 |
文学全集/第2巻は、詩 1 | |||||
918-5 | 新修宮沢賢治全集 第3巻 | 宮沢 賢治 著 | 1984 | 8時間39分 | 他館 |
文学全集/第3巻は、詩 2 | |||||
918-5 | 新修宮沢賢治全集 第4巻 | 宮沢 賢治 著 | 1985 | 5時間37分 | 他館 |
文学全集/第4巻は、詩 3 | |||||
918-5 | 新修宮沢賢治全集 第5巻 | 宮沢 賢治 著 | 1985 | 5時間23分 | 他館 |
文学全集/第5巻は、詩 4 | |||||
918-5 | 新修宮沢賢治全集 第6巻 | 宮沢 賢治 著 | 1986 | 8時間22分 | 他館 |
文学全集/第6巻は、詩 5 | |||||
918-5 | 新修宮沢賢治全集 第7巻 | 宮沢 賢治 著 | 1987 | 6時間2分 | 他館 |
文学全集/第7巻は、詩 6 | |||||
918-5 | 新修宮沢賢治全集 第8巻 | 宮沢 賢治 著 | 1985 | 7時間43分 | 他館 |
文学全集/第8巻は、童話 1 | |||||
918-5 | 新修宮沢賢治全集 第9巻 | 宮沢 賢治 著 | 1985 | 7時間50分 | 他館 |
文学全集/第9巻は、童話 2 | |||||
918-5 | 新修宮沢賢治全集 第10巻 | 宮沢 賢治 著 | 1985 | 9時間30分 | 他館 |
文学全集/第10巻は、童話 3 | |||||
918-5 | 新修宮沢賢治全集 第11巻 | 宮沢 賢治 著 | 1985 | 8時間47分 | 他館 |
文学全集/第11巻は、童話 4 | |||||
918-5 | 新修宮沢賢治全集 第12巻 | 宮沢 賢治 著 | 1985 | 10時間8分 | 他館 |
文学全集/第12巻は、 童話 5 | |||||
918-5 | 新修宮沢賢治全集 第13巻 | 宮沢 賢治 著 | 1986 | 12時間18分 | 他館 |
文学全集/第13巻は、 童話 6 | |||||
918-5 | 新修宮沢賢治全集 第14巻 | 宮沢 賢治 著 | 1987 | 8時間38分 | 他館 |
文学全集/第14巻は、童話 7 | |||||
918-5 | 新修宮沢賢治全集 第15巻 | 宮沢 賢治 著 | 1989 | 6時間36分 | 他館 |
文学全集/第15巻は、雑纂 | |||||
918-5 | 新修宮沢賢治全集 第16巻 | 宮沢 賢治 著 | 1987 | 20時間32分 | 他館 |
文学全集/第16巻は、書簡 | |||||
918-5 | 新修宮沢賢治全集 別巻 | 草野 心平 著 | 1988 | 25時間48分 | 他館 |
文学全集/別巻は、宮沢賢治研究 草野心平編 「歌稿A」に関する覚え書(岡井隆) 「冬のスケッチ」現存稿の位置(入沢康夫) 「無声慟哭」ノート(芹沢俊介)他 | |||||
918-6 | 吉行理恵レクイエム「青い部屋」 | 吉行 理恵 著 吉行 あぐり 編 | 2007 | 7時間17分 | 自館 |
小説集/作家・吉行理恵が逝って1年。99歳の母あぐりが理恵への想いを綴る。家族の記憶を描いた最後の小説「靖国通り」をはじめ「小さな貴婦人」「黄色い猫」他を収録。 | |||||
918-7 | 自閉症の僕が残してきた言葉たち 小学生までの作品を振り返って | 東田 直樹 著 | 2008 | 2時間52分 | 自館 |
手記/「僕は会話ができません」4才の時に知った“文字表現”で文章や詩の中で会話をしてきた僕。“最悪の時も前を向いていく”自閉症の直樹は書き続ける。 | |||||
921-1 | 唐詩選 上 | 李 攀竜 編 前野 直彬 注解 | 1993 | 11時間54分 | 他館 |
中国詩歌/16世紀、明代に編まれ、長らく日本人に愛誦されてきた唐詩アンソロジー。王維・李白・杜甫ら盛唐期の詩人を中心に、128人、456篇の名詩が選ばれている。上巻 | |||||
921-1 | 唐詩選 中 | 李 攀竜 編 前野 直彬 注解 | 1991 | 11時間19分 | 他館 |
中国詩歌/牀前 月光を看る、疑うらくは是れ地上の霜かと、頭を挙げて山月を望み、頭を低れて故郷を思う(李白) 中には巻四(五言排律)、巻五(七言律詩) 他収録。 | |||||
921-1 | 唐詩選 下 | 李 攀竜 編 前野 直彬 注解 | 1991 | 9時間41分 | 他館 |
中国詩歌/江戸初期以後、日本で広く流行したため、日本人になじみ深い存在の「唐詩選」。下には巻七(七言絶句)165篇を収め、巻末に簡潔な略歴紹介「詩人小伝」を付す。 | |||||
923-1 | 書剣恩仇録 1 秘密結社紅花会 | 金 庸 著 岡崎 由美 訳 | 1997 | 12時間15分 | 他館 |
中国文学・小説/剣戦と義侠に生きる好漢の群れが、黄塵の大地をゆるがす大活劇。壮大でドラマ性豊かな時代背景の下、未知の中華的伝奇物語の世界が展開。第1部 | |||||
923-1 | 書剣恩仇録 2 乾隆帝の秘密 | 金 庸 著 岡崎 由美 訳 | 1997 | 11時間31分 | 他館 |
中国文学・小説/満州族の王朝、清の乾隆帝は漢族だったという伝説に香妃伝説も絡めて、滅満興漢を掲げる秘密結社とウイグル族による悲壮な戦いを描く。第2部 | |||||
923-1 | 書剣恩仇録 3 砂漠の花 香妃 | 金 庸 著 岡崎 由美 訳 | 1997 | 12時間16分 | 他館 |
中国文学・小説/清朝、乾隆帝は漢人なり。「反清復明」をとなえる秘密結社・紅花会の当主・陳家洛は天下再興をめざす。愛憎迸る江湖の情…。第3巻 | |||||
923-1 | 書剣恩仇録 4 紫禁城の対決 | 金 庸 著 岡崎 由美 訳 | 1997 | 13時間15分 | 他館 |
中国文学・小説/滅満興漢の夢なるか。悲恋と乾隆帝の首級を賭けて、追魂奪命の技が哭く。火花散る兄弟の愛憎、異民族による反清復明の悲壮な闘い。ついに完結。 | |||||
923-2 | 雪が白いとき、かつそのときに限り | 陸 秋槎 著 稲村 文吾 訳 | 2019 | 12時間28分 | 他館 |
外国小説/学生寮で少女の死体が発見された。雪に覆われた地面に足跡はなく、警察は自殺として処理する。それから5年、生徒会長は密かにこの事件を調べるが…。 | |||||
923-3 | 三体 | 劉 慈欣 著 大森 望 ほか 訳 | 2019 | 19時間13分 | 自館 |
外国小説/父を文化大革命で亡くした中国人科学者・葉文潔。彼女は謎めいた軍事基地にスカウトされる。そこでは人類の運命にかかわるプロジェクトが…。現代中国最大のヒット小説。 | |||||
929-1 | 小説 金日成 上 | 李 恒九 著 萩原 遼 訳 | 1994 | 12時間 | 他館 |
北朝鮮・ドキュメンタリー/激変する国際情勢、生き残りを図る金日成父子と、北朝鮮人民の運命を、新事実を満載して描く迫真の同時進行ドキュメント・ノベル。上巻 | |||||
929-1 | 小説 金日成 下 | 李 恒九 著 萩原 遼 訳 | 1994 | 13時間42分 | 他館 |
北朝鮮・ドキュメンタリー/社会主義体制が次々と崩壊する中で、孤立化の道をひた走る北朝鮮。その中で「核開発」を急がせる金日成。彼の野望はどこにあったのか…。下巻 | |||||
929-2 | コタンの童話 更科源蔵アイヌ関係著作集 | 更科 源蔵 著 | 1983 | 6時間10分 | 他館 |
童話・アイヌ/母を失った娘のため、コタンの古老の伝承を自分なりの物語りにしたが、出版直後の空襲で、ほとんど世に流布されなかった作品集。 | |||||
929-3 | 9歳の人生 | ウィ ギチョル 著 清水 由希子 訳 | 2004 | 5時間52分 | 他館 |
韓国ロングセラー小説/人世は決してひとりぼっちで歩まなければならない淋しい道ではないことを、9歳にして学んだ。ソウル貧民街の日常から、少年が学ぶ人生の真実とは。 | |||||
929-4 | 屋根の上のバイオリン弾き | ショラム・アレイヘム 著 南川 貞治 訳 | 1973 | 7時間36分 | 他館 |
海外文学/ユダヤ人の牛乳屋の悩みは7人の娘たちのこと。娘たちは彼の思いをよそに様々な道を進んでいく。帝政ロシア末期を背景に人間の愛を謳い上げる。 | |||||
930-1 | 夢の途上 ラフカディオ・ハーンの生涯<アメリカ編> | 工藤 美代子 著 | 1997 | 12時間11分 | 他館 |
外国ノンフィクション/アメリカ時代の八雲に多大な影響を与えた美貌の女性ジャーナリスト、ビスランドとの交流を軸に、若きラフカディオ・ハーンの実像に迫る。 | |||||
932-1 | アーサー・ミラー 1 セールスマンの死 | アーサー・ミラー 著 倉橋 健 訳 | 2006 | 5時間42分 | 他館 |
外国小説/かつて敏腕でならしたセールスマン。夢に破れ、すべてに行き詰った男が選んだ道とは…。家族・仕事・老いなど現代人が直面する問題に鋭く迫る戯曲。 | |||||
933-1 | 大統領に知らせますか? | ジェフリー・アーチャー 著 永井 淳 訳 | 1978 | 10時間25分 | 他館 |
外国サスペンス長編小説/女性大統領暗殺の情報を得たFBIは、極秘捜査を開始した。緊迫の七日間を描くサスペンス。 | |||||
933-2 | 図書館の死体 | ジェフ・アボット 著 佐藤 耕士 訳 | 1997 | 10時間21分 | 他館 |
外国小説/図書館の館長を務めるジョーダン・ポティートは、身の不運を嘆いた。前の日に口論した中年女性が、彼の図書館で他殺体で発見されたのだ。シリーズ第1弾。 | |||||
933-3 | 図書館の美女 | ジェフ・アボット 著 佐藤 耕士 訳 | 1998 | 11時間48分 | 他館 |
外国小説/平穏な町ミラボーに連続爆破事件が発生。そんな時、図書館長ジョーダンの昔の恋人が土地開発のためにミラボーに現われ、開発をめぐって町は大騒ぎに。 | |||||
933-4 | マディソン郡の橋 | ロバート・ジェームズ・ウォラー 著 村松 潔 訳 | 1994 | 5時間52分 | 他館 |
外国ベストセラー小説/アイオワの小さな村を訪れた写真家と人妻の運命の四日間──じわじわと感動の輪を広げ、ついには一大ブームになった古典的愛の名作。 | |||||
933-5 | 楽園の骨 | アーロン・エルキンズ 著 青木 久惠 訳 | 1997 | 9時間27分 | 他館 |
外国推理小説/親戚の死因を調べてほしいというFBI捜査官ジョンの依頼で、ギデオンはタヒチへ飛んだ。ジョンの伯父が経営するコーヒー農園では不穏な出来事が続く。 | |||||
933-6 | エマ | ジェーン・オースティン 著 | 1997 | 24時間 | 他館 |
外国ロマンチック・コメディー/あらゆるものに恵まれた、ハイベリー社交界の花形・エマ。他人の恋をとりもつのが趣味で、決して自分では結婚しないと決めていたが…。 | |||||
933-7 | ノーサンガー・アベイ | ジェーン・オースティン 著 中尾 真理 訳 | 1997 | 10時間17分 | 他館 |
イギリス小説/物語のヒロインに憧れる17歳のキャサリンを中心に、英国中流階級の生活ぶりと典雅な恋愛模様をユーモアと風刺を織り混ぜて描く。 | |||||
933-8 | 仮面劇場の殺人 | ジョン・ディクスン・カー 著 田口 俊樹 訳 | 1997 | 12時間43分 | 他館 |
外国ミステリ長編小説/内側から施錠された「部屋」に、背中から矢で撃ち抜かれた被害者が一人。しかも凶器はなぜか現場から離れた場所に…。フェル博士の推理やいかに。 | |||||
933-9 | リトル・トリー | フォレスト・カーター 著 和田 穹男 訳 | 1995 | 8時間55分 | 他館 |
外国小説/美しい自然のなか、両親を亡くした5歳の少年は、祖父母の愛情に包まれてインディアンのライフ・スタイルと精神性を学んでゆく。 | |||||
933-10 | マンハッタン連続殺人 | ウイリアム・カッツ 著 延原 泰子 訳 | 1990 | 8時間32分 | 他館 |
外国サスペンス小説/マンハッタンのひとり暮らしの女性ばかりを狙う連続殺人事件。サスペンス小説の達人が狙う者と狙われる者、追う者と追われる者の息づまる葛藤を描く! | |||||
933-11 | 草の竪琴 | トルーマン・カポーティ 著 大澤 薫 訳 | 1993 | 6時間38分 | 他館 |
外国小説/両親と死別し、遠縁にあたるドリーとヴェリーナの姉妹に引き取られ、南部の田舎町で多感な日々を過ごす十六歳の少年コリン。そんな秋のある日…。 | |||||
933-12 | 24人のビリーミリガン 上 ある多重人格者の記録 | ダニエル・キイス 著 堀内 静子 訳 | 1992 | 10時間45分 | 他館 |
外国ノンフィクション/連続レイプ犯として逮捕されたビリーは、犯行の記憶がない。精神鑑定の結果、彼の中に複数の別人格が存在し、犯行はそのうちの一人によるものだという。 | |||||
933-12 | 24人のビリーミリガン 下 ある多重人格者の記録 | ダニエル・キイス 著 堀内 静子 訳 | 1992 | 11時間53分 | 他館 |
外国ノンフィクション/ビリーの中には実に24もの人格が潜んでいた。性格、知能、年齢、国籍、性別さえ異なるこれらの人格はいかにして生まれたのか。 | |||||
933-13 | 眠り姫 | ダニエル・キイス 著 秋津 知子 訳 | 1998 | 16時間15分 | 他館 |
アメリカ小説/キャロルが病院で深く眠っている間に事件が起きた。彼女の娘とその恋人が死体で発見される。優秀な精神科医が技術を駆使して探ったキャロルの心の真実とは? | |||||
933-14 | 素晴らしき日 | H・B・ギルモア 著 永井 喜久子 訳 | 1997 | 7時間57分 | 他館 |
外国コメディ小説/五歳の息子サミーを一人で育てるワーキング・ウーマンのメラニー。野外授業の当日、サミーはジャックのせいで船に乗り遅れてしまう…。 | |||||
933-15 | グリーンマイル 1 ふたりの少女の死 | スティーヴン・キング 著 白石 朗 訳 | 1997 | 3時間20分 | 他館 |
外国小説/1932年、アメリカ南部の刑務所の死刑囚舎房。この刑務所で死刑囚が電気椅子にたどりつくまでの通路は、通称「グリーン・マイル」と呼ばれている。第1部。 | |||||
933-15 | グリーンマイル 2 死刑囚と鼠 | スティーヴン・キング 著 白石 朗 訳 | 1997 | 3時間18分 | 他館 |
外国小説/死刑囚舎房の夏は、インディアン系囚人の処刑で始まった。その頃「グリーン・マイル」には不思議な鼠があらわれた。驚くほど知性的な鼠だった。第2部 | |||||
933-15 | グリーンマイル 3 コーフィの手 | スティーヴン・キング 著 白石 朗 訳 | 1997 | 3時間16分 | 他館 |
外国小説/妊婦ら四人を殺害した兇悪粗暴な男ウォートンは死刑囚舎房にやってくるなり看守のひとりを殺しかけた。看守主任を務めるポールは、なんとか騒ぎを鎮めた。第3部 | |||||
933-15 | グリーンマイル 4 ドラクロアの悲惨な死 | スティーヴン・キング 著 白石 朗 訳 | 1997 | 3時間11分 | 他館 |
外国小説/雷鳴の轟く嵐の夜、賢い鼠の飼い主だった死刑囚ドラクロアが処刑された。その陣頭指揮を取ったのは、彼を目の敵にしている残忍な性格の看守パーシー。第4部 | |||||
933-15 | グリーンマイル 5 夜の果てへの旅 | スティーヴン・キング 著 白石 朗 訳 | 1997 | 3時間25分 | 他館 |
外国小説/死刑囚ジョン・コーフィは、少女殺しの犯人ではないかもしれない。それにコーフィには奇跡を起こす不思議な力がある…。第5部 | |||||
933-15 | グリーンマイル 6 闇の彼方へ | スティーヴン・キング 著 白石 朗 訳 | 1997 | 4時間38分 | 他館 |
外国小説/ジョージア州の老人ホームで余生を送るポールが、生涯のなかでもっとも忘れがたい1932年の出来事を回想しながら書いているこの物語も、そろそろ終わり…。最終巻 | |||||
933-16 | 図書館警察 | スティーヴン・キング 著 白石 朗 訳 | 1996 | 19時間43分 | 他館 |
外国小説/あの図書館には何かがいる。不気味な貼り紙、冷酷な司書、期日に本を返さないと現れる図書館警察。幼い頃の恐怖が甦り、サムの心を侵す。 | |||||
933-17 | ランゴリアーズ | スティーヴン・キング 著 白石 朗 訳 | 1996 | 20時間4分 | 他館 |
外国中篇小説/ランゴリアーズ―ジャンボ旅客機で目覚めると、大半の乗客が消えていた…。秘密の窓、秘密の庭―「俺の小説を盗んだな」と言って付きまとう凶悪な男、実は…。 | |||||
933-18 | ゴールデンボーイ 恐怖の四季春夏編 | スティーブン・キング 著 浅倉 久志 訳 | 1995 | 14時間13分 | 他館 |
外国小説/トッドは明るい性格の頭の良い高校生だった。ある日、古い印刷物で見たことのあるナチ戦犯の顔を街で見つけた。昔話を聞くため老人に近づいたトッドは…。 | |||||
933-19 | シャーロック・ホームズの愛弟子 | ローリー・キング 著 山田 久美子 訳 | 1997 | 13時間48分 | 他館 |
外国小説/引退してなお頭脳の冴えをみせる老シャーロック・ホームズと、彼に探偵業を学ぶ15歳の可憐な少女メアリ・ラッセル。次つぎと起こる難解な事件に挑む。 | |||||
933-20 | ゴッドハンガーの森 | ディック・キング=スミス 著 金原 瑞人 訳 | 1999 | 4時間21分 | 他館 |
外国小説/ある日ゴッドハンガーの森に現れた謎の鳥、スカイマスターの教えに従って、森の鳥や獣は森番の銃から命を守っていた。狩猟の邪魔をされ続けた森番は…。 | |||||
933-21 | ダンス・ミー・アウトサイド | W・P・キンセラ 著 | 1997 | 6時間55分 | 他館 |
外国小説/カナダの田舎のインディアンの居留地に住む18歳の青年の身のまわりに起こる些細な出来事。日常をユーモアと若さたっぷりで語る物語。 | |||||
933-22 | 血の絆 | A・J・クィネル 著 大熊 栄 訳 | 1985 | 14時間45分 | 他館 |
海外小説/息子の死亡通知に不審を抱いた母親が、全てを売り払って資金を捻出し、真相を突き止めるために遠く離れた地で我が子を捜索する。 | |||||
933-23 | ブラック・ホーン | A・J・クィネル 著 大熊 栄 訳 | 1996 | 12時間9分 | 他館 |
外国長編小説/ジンバブエの奥地で億万長者の愛娘が殺された。復讐を請け負ったクリーシィは、事件の背後を探るうちに、香港の犯罪組織に行き着く…。 | |||||
933-24 | コールド・ファイア 上 | ディーン・R・クーンツ 著 大久保 寛 訳 | 1996 | 7時間51分 | 他館 |
外国小説/危機一髪で少年の命を事故から救った男は、調べるとこの三ヵ月間に異なった十二の町で十二人の命を助けていた! 神か、悪魔か?上巻 | |||||
933-24 | コールド・ファイア 下 | ディーン・R・クーンツ 著 大久保 寛 訳 | 1996 | 9時間23分 | 他館 |
外国小説/ヒューッ、ヒューッと繰り返す不気味な音、蠕動する壁…ホリーはいつしかジムの見る悪夢を共有するようになる。ジムの異常な能力と根源でつながっているのか?下巻 | |||||
933-25 | 神の鉄槌 | アーサー・C・クラーク 著 小隅 黎ほか 訳 | 1995 | 6時間54分 | 他館 |
外国SF小説/西暦2109年、太陽に接近しつつある未知の小惑星が発見された。その後の観測の結果、怖るべき事実が判明、この天体は八カ月後に地球と衝突するというのだ。 | |||||
933-26 | 陪審評決 | ジョン・グリシャム 著 白石 朗 訳 | 1997 | 23時間14分 | 他館 |
外国小説/肺癌患者の遺族に訴えられたタバコ業界は、裏工作を進めていく。計画的に陪審員に潜り込んだニコラス・イースターは陪審員に潜り込み、有罪にしようとするが…。 | |||||
933-27 | ザ・スクープ | A・クリスティーほか 著 飛田 茂雄 訳 | 1983 | 6時間30分 | 他館 |
外国合作ラジオ小説/豪華執筆陣による華麗な知的ゲーム─アガサ・クリスティー、ドロシー・L・セイヤーズなど英国ミステリー界のスターが才を競う。 | |||||
933-28 | リトル・ビッグ 2 | ジョン・クロウリー 著 鈴木 克昌 訳 | 1997 | 18時間49分 | 他館 |
外国ファンタジー小説/不思議の館エッジウッドに暮らす一族の謎と神秘。人間と妖精の世界の境界がいま、密かに揺らぎはじめた…。世界幻想文学大賞受賞。 | |||||
933-29 | プッシュ | サファイア 著 東江 一紀 訳 | 1998 | 5時間25分 | 他館 |
外国小説/父親の二人目の子を妊娠し、母親にはいたぶられ続ける16歳のプリシャス。死んでいた彼女の感情を生き返らせたのは、レイン先生との出会いだった。 | |||||
933-30 | 原罪 上 | P.D.ジェイムズ 著 青木 久恵 訳 | 1995 | 10時間43分 | 他館 |
外国ミステリー小説/伝統を誇る名門出版社「ペヴァレル出版」の社長ジェラードの死体が資料室で発見された。彼はストーヴの不完全燃焼により…。上巻 | |||||
933-30 | 原罪 下 | P.D.ジェイムズ 著 青木 久恵 訳 | 1995 | 10時間40分 | 他館 |
外国ミステリー小説/経営合理化に反対の共同経営者、解雇を言い渡された社員、出版を断られたミステリ作家…殺されたジェラードは多くの人間を敵に回していた。下巻 | |||||
933-31 | 遺産 上 | シドニィ・シェルダン 著 木下 望 訳 | 1996 | 6時間27分 | 他館 |
外国小説/世界屈指の大富豪ハリー・スタンフォードが死んだ。葬儀の二日後、遺産相続人と称して絶世の美女が現れた。彼女は真実の遺産相続人か、稀代の詐欺師か。 上巻 | |||||
933-31 | 遺産 下 | シドニィ・シェルダン 著 木下 望 訳 | 1996 | 5時間57分 | 他館 |
外国小説/世界屈指の大富豪ハリー・スタンフォードが死んだ。葬儀の二日後、遺産相続人と称して絶世の美女が現れた。彼女は真実の遺産相続人か、稀代の詐欺師か。 下巻 | |||||
933-32 | 神の吹かす風 上 | シドニィ・シェルダン 著 天馬 龍行 訳 | 1996 | 6時間51分 | 他館 |
外国小説・サスペンス/あの死も、この事故も、彼らの仕業だったのか?創造力を駆使する一匹狼の殺し屋と愛する家族を守る者の壮絶な知恵比べ。上巻 | |||||
933-32 | 神の吹かす風 下 | シドニィ・シェルダン 著 天馬 龍行 訳 | 1996 | 10時間3分 | 他館 |
外国小説・サスペンス/国家権力をかざした犯罪の前で善良な市民は・・・神を気どる権力者たちが徒党を組んで今日も地球をかき回す! 下巻 | |||||
933-33 | 氷の淑女 上 | シドニィ・シェルダン 著 木下 望 訳 | 1997 | 5時間31分 | 他館 |
外国小説/挙式直前、裏切られ捨てられたレスリー。男は上院議員の娘と結婚し、強力なバックアップを得て大統領への階段を昇り始める。悲嘆のどん底でレスリーは…。上巻 | |||||
933-33 | 氷の淑女 下 | シドニィ・シェルダン 著 木下 望 訳 | 1997 | 5時間 | 他館 |
外国小説/ついに大統領となったオリバーの周辺で次々と起きる不可解な死。メディアに君臨する「氷の女王」レスリーは事件の取材を開始する。下巻 | |||||
933-34 | 女医 上 | シドニィ・シェルダン 著 天馬 龍行 訳 | 1998 | 5時間52分 | 他館 |
外国小説・サスペンス/同じ病院に勤める医者が、一人は百万ドルのために患者を殺し、一人は病院を閉鎖に追い込みそうなことまでやらかし、三人目は殺された…。上巻 | |||||
933-34 | 女医 下 | シドニィ・シェルダン 著 天馬 龍行 訳 | 1998 | 6時間16分 | 他館 |
外国小説・サスペンス/彼女は愛の天使なのか、それとも単なる淫乱女なのか? 優秀な女医の出世街道の先にあるのは? 三人の女医を取り巻くスキャンダルの真相は…。下巻 | |||||
933-35 | 天使の自立 上 | シドニィ・シェルダン 著 天馬 龍行 訳 | 1996 | 13時間38分 | 他館 |
外国小説/美しく才気溢れるジェニファーは弁護士の道を駆け上がっていた。しかし、マフィアの陰謀によって彼女が得たものは、執念深い敵への憎悪、破滅的な愛だった。上巻 | |||||
933-35 | 天使の自立 下 | シドニィ・シェルダン 著 天馬 龍行 訳 | 1996 | 8時間36分 | 他館 |
外国小説/妻を持つアダムの子を身ごもった時からジェニファーの運命は再び狂い始めた。彼女は身を引き、一人で息子を育てる決意をする。波瀾万丈のドラマの行方は? 下巻 | |||||
933-36 | ユリシーズ 1 | ジェイムズ・ジョイス 著 丸谷 才一ほか 訳 | 1996 | 24時間32分 | 他館 |
外国小説/1904年6月16日。それはダブリンにとってはありふれた一日だったが、ふたりにとっては平穏無事な日ではなかった。ふたりはダブリンのなかを歩きつづける。 | |||||
933-37 | エデンの東 1 | ジョン・スタインベック 著 野崎 孝 訳 | 1978 | 8時間47分 | 他館 |
ノーベル賞作家の巨篇/コネティカットの農家に長男として生まれたアダム・トラスク。従順な青年に育ったが、腹違いの弟チャールズに虐げられ、辛い日々を送っていた。第1部 | |||||
933-37 | エデンの東 2 | ジョン・スタインベック 著 大橋 健三郎 訳 | 1978 | 10時間50分 | 他館 |
ノーベル賞作家の巨篇/謎の美女キャシーと結婚したアダムは、カリフォルニアのサリーナスに入植した。妻と子供のために永遠の楽園を創ろうと決意したのだが…。第2部 | |||||
933-37 | エデンの東 3 | ジョン・スタインベック 著 大橋 健三郎 訳 | 1978 | 8時間41分 | 他館 |
ノーベル賞作家の巨篇/妻キャシーが去り、アダムは失意と絶望の底をさまよったが、サミュエルと召使いリーの真摯さと深い知性に触れ、アダムは自己を取り戻す。第3部 | |||||
933-37 | エデンの東 4 | ジョン・スタインベック 著 野崎 孝 訳 | 1978 | 11時間45分 | 他館 |
ノーベル賞作家の巨篇/アロンがアブラと親密になる傍らで、孤独なキャルは深夜の徘徊を繰りかえしていた。彼は家族の暖かさを求め、父の愛に飢えていた。堂々の完結。 | |||||
933-38 | 二つの約束 上 | ダニエル・スティール 著 天馬 龍行 訳 | 1997 | 5時間24分 | 他館 |
外国小説/一瞬の内に幸せの絶頂から奈落の底へ。悪魔の契約に引き裂かれる若い男女。友情に乾杯する青年たちの行く末は?上巻 | |||||
933-38 | 二つの約束 下 | ダニエル・スティール 著 天馬 龍行 訳 | 1997 | 5時間39分 | 他館 |
外国小説/清純な愛と悪魔の取引き。愛と孤独の紙ひとえ。運命に翻弄されるなかで人々は…。寒いニューヨークから温暖なサンフランシスコへ移って、物語は展開する。下巻 | |||||
933-39 | メッセージインアボトル | ニコラス・スパークス 著 大野 晶子 訳 | 1998 | 13時間13分 | 他館 |
外国小説・ラブストーリー/夫の不倫が原因で離婚したテレサ。彼女は海辺で手紙の入った瓶を見つけた。手紙には、男性が今は亡き妻に棒げた一途な愛の言葉が綴られていた。 | |||||
933-40 | ロザンナのために | S・タートルトブ 著 人見 葉子 訳 | 1997 | 3時間53分 | 他館 |
外国小説/死の病に冒された最愛の妻は、あと三つしかない村の墓地に埋葬されることを望む。妻より先に村人を死なせてはならないと、夫の涙ぐましい奮闘が始まる。映画化。 | |||||
933-41 | 死の蔵書 | ジョン・ダニング 著 宮脇 孝雄 訳 | 1996 | 15時間33分 | 他館 |
外国ミステリー小説/十セントの古本の山から、数百ドルの値打ちの本を探しだす―そんな腕利きの“古本掘出し屋”が何者かに殺された。捜査に当たった刑事のクリフは…。 | |||||
933-42 | ボーン・コレクター | ジェフリー・ディーヴァー 著 池田 真紀子 訳 | 1999 | 15時間43分 | 他館 |
外国推理小説/首から下が麻痺した元刑事と彼の目、鼻、手足となる女巡査が稀代の殺人鬼を追う。ハンデをも武器にする、ニューヒーローが大活躍。 | |||||
933-43 | クッキング・ママの検屍書 | ダイアン・デヴィッドソン 著 加藤 洋子 訳 | 1997 | 12時間47分 | 他館 |
外国小説/ますます冴える味覚、事件への嗅覚!金鉱開発をめぐる投資疑惑に巻きこまれ、マーラの恋人が失踪。警察はマーラを疑っている様子。ママ探偵、立ち上る。第6弾 | |||||
933-43 | クッキング・ママの事件簿 | ダイアン・デヴィッドソン 著 加藤 洋子 訳 | 1995 | 11時間17分 | 他館 |
外国小説/私の花婿が行方不明!?一人息子をかかえて、料理に事件にと大忙しのママ探偵。念願かなって再婚のはずが、式の当日、またもや事件に…。第4弾 | |||||
933-43 | クッキング・ママの捜査網 | ダイアン・デヴィッドソン 著 加藤 洋子 訳 | 1995 | 11時間37分 | 他館 |
外国小説/豪華キッチン付きの邸宅に住み込み、大ハリキリのゴルディ。ところが、思わぬことで元の恋人の死を目撃し、捜査に乗り出した!大好評のママ探偵シリーズ、第2弾! | |||||
933-43 | クッキング・ママは名探偵 | ダイアン・デヴィッドソン 著 矢倉 尚子 訳 | 1996 | 10時間24分 | 他館 |
外国小説/事件だってテキパキ、鮮やかに料理する!夫と別れ、高級料理宅配業を始めて大忙しのゴルディ。謎の事件の犯人と疑われ…。期待のママ探偵シリーズの第1弾! | |||||
933-44 | バスカヴィル家の犬 | コナン・ドイル 著 阿部 知二 訳 | 1994 | 8時間8分 | 他館 |
外国長編小説/魔の犬の伝説がある富豪のバスカヴィル家で、当主のチャールズ・バスカヴィル卿が死体で発見される。死体のそばには巨大な犬の足跡があった。 | |||||
933-45 | シャーロック・ホームズの恋 | セナ・ジーター・ナスランド 著 青木 久恵 訳 | 1995 | 6時間44分 | 他館 |
外国ミステリー小説/シャーロック・ホームズがこの世を去ってから二年後、ワトスンは彼の伝記を書くため、新聞に情報を募る広告を出した。その時から奇怪な事件が続発し…。 | |||||
933-46 | 初秋 | ロバート・B.パーカー 著 菊池 光 訳 | 1986 | 6時間6分 | 他館 |
外国ミステリー小説/スペンサーが捜し出した少年の心は、離婚した両親の間で揺れていた。彼に自立心を培わせようと決意したスペンサーは…。 | |||||
933-47 | スターダスト | ロバート・B・パーカー 著 菊池 光 訳 | 1997 | 7時間25分 | 他館 |
外国小説・ミステリー/ハリウッドの人気女優ジルは、謎の脅迫を受けていた。スペンサーは身辺警護と調査に当たるが、気難しいジルは非協力的。私立探偵スペンサー。 | |||||
933-48 | レギュレイターズ | リチャード・バックマン 著 山田 順子 訳 | 1998 | 13時間24分 | 他館 |
外国長編小説/オハイオ州の住宅街で、SFアニメや西部劇の登場人物が突然現れ、住民を襲撃する。町の空間は歪み、砂漠の町と子供の落書きの世界が浸食する。 | |||||
933-49 | 神の拳 上 | フレデリック・フォーサイス 著 篠原 慎 訳 | 1994 | 14時間20分 | 他館 |
外国長編小説/1991年に勃発した、湾岸戦争。多国籍軍は最新ハイテクを駆使し、イラクの戦力を把握していたが、最終兵器“神の拳”の存在を知る。神の拳とは何か?上巻 | |||||
933-49 | 神の拳 下 | フレデリック・フォーサイス 著 篠原 慎 訳 | 1994 | 14時間17分 | 他館 |
外国長編小説/褐色の英国軍将校・マーチンは独りバグダッドに潜入。サダム政権内の反逆者”ジェリコ”に接触し”神の拳”の正体を暴き、その使用を阻止するために…。下巻 | |||||
933-50 | 敵手 | ディック・フランシス 著 菊池 光 訳 | 1996 | 13時間57分 | 他館 |
アメリカ探偵作家クラブ賞受賞長篇小説/馬の脚が切断されるという残忍な事件が続発。元ジョッキイの調査員シッド・ハレーは、白血病の少女に…。 | |||||
933-51 | メイミーの書 | ダフ・ブレンナ 著 脇山 真木 訳 | 1998 | 23時間13分 | 他館 |
外国小説/15歳の僕は、メイミーと逃亡の旅に出た。5歳児の頭脳の天才。大きくて、強くて、セクシーで、愛らしい『ぼくのメイミー』の話をしよう。「ニューヨーク・タイムズ」絶讃! | |||||
933-52 | 甘美な毒 | マーガレット・マロン 著 高瀬 素子 訳 | 1996 | 11時間15分 | 他館 |
外国小説/判事になったデボラは激務の間をぬって、貧しい家族のために家を建てる活動に手を貸していた。だが建築現場で姪が男に乱暴され、その男が何者かに撲殺された | |||||
933-53 | 砂洲の死体 | マーガレット・マロン 著 高瀬 素子 訳 | 1998 | 10時間19分 | 他館 |
外国ミステリー小説/臨時の仕事で大西洋沿岸の地域にやってきた判事のデボラは、砂洲で男の射殺体を発見した。女性判事デボラ・ノットの活躍を情感豊かに描く第三弾。 | |||||
933-54 | 風と共に去りぬ 1 | ミッチェル 著 大久保 康雄 訳 | 1987 | 12時間40分 | 他館 |
外国小説/アメリカ南部の大農園に生まれたスカーレット。若さと美しさを満喫し、激しい気性だが言い寄る男には事欠かない。結婚したのも束の間、南北戦争が勃発。1部 | |||||
933-54 | 風と共に去りぬ 2 | ミッチェル 著 大久保 康雄 訳 | 1987 | 12時間22分 | 他館 |
外国小説/アトランタで鬱屈した日々を送るスカーレットに、南北間の密輸で巨利を得ていたレット・バトラーが破天荒な魅力で接近する。故郷〈タラ〉は無残に変わり果て…。2部 | |||||
933-54 | 風と共に去りぬ 3 | ミッチェル 著 大久保 康雄 訳 | 1987 | 11時間9分 | 他館 |
外国小説/故郷を再建するため起ちあがるスカーレット。しかし過酷な重税が課せられ、農園を売らなければならない危機の瀬戸際に。スカーレットは金策のため…。3部 | |||||
933-54 | 風と共に去りぬ 4 | ミッチェル 著 大久保 康雄 訳 | 1987 | 12時間22分 | 他館 |
外国小説/敗戦後の混乱はますます激しくなり、連邦政府の圧政と解放された奴隷の横暴に南部人が苦しむ最中、スカーレットは、妹の婚約者を横取りして再婚した。4部 | |||||
933-54 | 風と共に去りぬ 5 | ミッチェル 著 大久保 康雄 訳 | 1986 | 13時間50分 | 他館 |
外国小説/夫を殺されたスカーレットは、ついにレット・バトラーと結ばれる。娘も生まれ、溺愛するが、ある事故をきっかけに…。壮大なスケールにふさわしい完結編。 | |||||
933-55 | 狂ったシナリオ 刑事コロンボ | ウィリアム・リンク R・レビンソン 著 | 1991 | 5時間22分 | 他館 |
外国小説/若き天才映画監督は、昔の仲間の古いフィルムに写っていた事故の記録を隠蔽するため、映画のトリックを駆使して完全犯罪をもくろむ。コロンボは謎に迫る。 | |||||
933-58 | オールウェイズカミングホーム 上 | アーシュラ・K・ル=グィン 著 星川 淳 訳 | 1997 | 11時間48分 | 他館 |
外国小説/舞台は2万年後の北カリフォルニア。工業文明の崩壊と地殻変動によって変わり果てたサンフランシスコ北方で土着文化を営む人類の末裔たちの物語。上巻 | |||||
933-58 | オールウェイズカミングホーム 下 | アーシュラ・K・ル=グィン 著 星川 淳 訳 | 1997 | 13時間20分 | 他館 |
外国小説/詩、小説、戯曲、歴史、説話、伝記のほか、衣食住、医療、祭礼、文字、音楽の解説などあらゆる文学形態と民族学的手法を駆使し描き出す。下巻 | |||||
933-59 | 音の手がかり | デイヴィッド・ローン 著 平田 敬 訳 | 1994 | 16時間42分 | 他館 |
外国犯罪ミステリー/事故で失明したハリウッドの元音響技師ハーレック。その姪が誘拐される。彼は、誘拐犯からかかってきた電話の背景の音を分析する。 | |||||
933-60 | 復讐の残響 | デイヴィッド・ローン 著 平田 敬 訳 | 1998 | 12時間15分 | 他館 |
外国小説/盲目の元音響技師ハーレックは鋭い聴覚を駆使して、事件を解決に導き、一躍英雄となった。事件を通じて知り合った警察官と結婚し、全て順調に思われたが…。 | |||||
933-61 | 小説「聖書」 旧約篇 | ウォルター・ワンゲリン 著 仲村 明子 訳 | 1998 | 21時間56分 | 他館 |
小説・聖書/天地創造の不思議、モーセの出エジプト、ダビデとソロモンの栄華、そしてバビロン捕囚まで―。旧約聖書の世界はかくも波瀾万丈の人間ドラマだった。 | |||||
933-62 | 小説「聖書」 新約篇 | ウォルター・ワンゲリン 著 仲村 明子 訳 | 1998 | 12時間58分 | 他館 |
小説・聖書/ローマ圧政下のエルサレム、劇的なイエスの誕生から洗礼者ヨハネの処刑、ラザロの復活、ユダの裏切り、そして十字架への道を一気に描く。 | |||||
933-63 | ヨットクラブ | デイヴィッド・イーリイ 著 白須 清美 訳 | 2003 | 11時間5分 | 自館 |
海外短編小説/人生に倦んだ富豪たちのひそかな愉しみを描いた表題作をはじめ、ブラック・ユーモアに満ちた鋭い筆致で抉り出す異才イーリイの短編集。 | |||||
933-64 | 天国の五人 | ミッチ・アルボム 著 小田島 則子ほか 訳 | 2004 | 6時間49分 | 他館 |
外国小説/83歳のエディは一瞬の事故であっけなく死んだが、その死は本当の終わりではなかった。エディが最後にたどりついたものは? | |||||
933-65 | オリーブの海 | ケヴィン・ヘンクス 著 代田 亜香子 訳 | 2005 | 5時間5分 | 他館 |
外国小説/ほとんど口をきいたこともないクラスメイトの少女が事故で死んだ。彼女が残した日記の1ページが、わたしの心を強くゆさぶった…。多感な少女のひと夏の体験を描く。 | |||||
933-66 | 夜明けのフロスト クリスマス・ストーリー 『ジャーロ』傑作短編アンソロジー | R.D.ウィングフィールドほか 著 木村 仁良 編 芹沢 恵ほか 訳 | 2005 | 8時間55分 | 自館 |
外国アンソロジー/平穏無事で和やかなクリスマスであってほしいと願うフロストだったが、期待はむなしく裏切られた。早朝、捨てられた赤ん坊の着衣に血痕が・・・。7編を収録。 | |||||
933-67 | 検屍官の領分 | マージェリー・アリンガム 著 佐々木 愛 訳 | 2005 | 12時間7分 | 他館 |
外国ミステリー小説/第二次世界大戦下のロンドン。政府の極秘任務に従事していたキャンピオンは、休暇をとり自宅へ。浴室でくつろいでいる彼を待ち受けていたのは。 | |||||
933-68 | 女王の娘 | アイリス・ジョハンセン 著 葉月 陽子 訳 | 2002 | 15時間30分 | 他館 |
外国サスペンス小説/スコットランド女王メアリの隠し子とささやかれ、幼いころから厳格な牧師の下で育てられたケイト。ある晩彼女の人生は一変する…。 | |||||
933-69 | 抱擁 1 | A.S.バイアット 著 栗原 行雄 訳 小野 正和ほか 訳詩 | 2003 | 20時間3分 | 他館 |
外国小説・愛憎のドラマ/現代のカップルの冴えた推理と想像力が、ヴィクトリア朝の大詩人の激しい愛憎のドラマを明かし、それにつれて彼らの関係も次第に変容していく。上巻 | |||||
933-69 | 抱擁 2 | A.S.バイアット 著 栗原 行雄 訳 小野 正和ほか 訳詩 | 2003 | 18時間56分 | 他館 |
外国小説・愛憎のドラマ/19世紀と20世紀の男女の複雑な愛の形を描く激しい愛憎のドラマ。2組の四角関係の結末は、秘められた手書きのラブレターの中に…。下巻 | |||||
933-70 | マジック・サークル 上 | キャサリン・ネヴィル 著 大滝 啓裕 訳 | 2003 | 12時間46分 | 他館 |
外国小説/核施設の技師エアリアル・ベーンは、従兄のサムの事故死により謎の古文書を相続したが、身辺に不可解な出来事が相次ぎ、周囲への不信を募らせていく。上巻 | |||||
933-70 | マジック・サークル 下 | キャサリン・ネヴィル 著 大滝 啓裕 訳 | 2003 | 13時間5分 | 他館 |
外国小説/ヨーロッパに飛んだエアリアルは、古文書の謎を解く鍵を握る人達と対面した。彼らが語った内容は奇怪な事実。この世を覆す力の真実が明らかに…。下巻 | |||||
933-71 | 巡礼者たち | エリザベス・ギルバート 著 岩本 正恵 訳 | 2005 | 8時間58分 | 自館 |
外国短篇小説/孤独、挫折、そして愛をかみしめながら生きる人々の姿を、シンプルな文章と独特のリズムで丁寧に描いた12作。 | |||||
933-72 | 殺しの接吻 | ウィリアム・ゴールドマン 著 酒井 武志 訳 | 2004 | 6時間51分 | 他館 |
外国小説・サイコ・スリラー映画の原作/マンハッタンで一人住まいの女性を毒牙にかける連続殺人鬼。被害者の額には口紅で毒々しくキスマークが描きこまれる。 | |||||
933-73 | 死者との対話 ダルジール警視シリーズ | レジナルド・ヒル 著 秋津 知子 訳 | 2003 | 24時間42分 | 他館 |
外国ミステリー小説/短篇小説コンクールに寄せられた作品どおりに殺人事件が起きている。ダルジールの命を受け、新米刑事ハットが捜査に着手した矢先、さらなる殺人が! | |||||
933-74 | 兵士ピースフル | マイケル・モーパーゴ 著 佐藤 見果夢 訳 | 2007 | 6時間36分 | 他館 |
外国小説/ほんのはずみで、僕は兄のチャーリーと一緒に戦場に行くことに決めた。そこは砲弾が飛び交い、毒ガスがおおいかぶさり、塹壕と鉄条網に閉ざされた世界だった。 | |||||
933-75 | 続高慢と偏見 | エマ・テナント 著 小野寺 健 訳 | 2006 | 8時間46分 | 自館 |
外国小説/世界で愛読されてきた19世紀英文学「高慢と偏見」。この結末に出てくる宏壮なペンバリー館を舞台に、イギリス現代作家が綴った続編。 | |||||
933-76 | 蛇は嗤う | スーザン・ギルラス 著 文月 なな 訳 | 2007 | 12時間43分 | 他館 |
外国ミステリー小説/家庭のトラブルから逃れ、モロッコにやってきたライアン。傷ついた心を癒す間もなく、異国に渦巻く陰謀に巻き込まれていく。そして第1の犠牲者が…。 | |||||
933-77 | ストレンジ・シティ | ローラ・リップマン 著 吉沢 康子 訳 | 2003 | 13時間15分 | 自館 |
外国ミステリー小説/探偵小説の父・ポーの墓の前で起きた殺人事件に、女探偵テスが挑む! | |||||
933-78 | アルジャーノンに花束を | ダニエル・キイス 著 小尾 芙佐 訳 | 1999 | 11時間15分 | 他館 |
海外小説/脳外科手術は、幼児の知能しかない青年を天才へと変貌させたが…。超知能を手に入れた青年の愛と憎しみ、喜びと孤独を通して人間の心の真実に迫る。 | |||||
933-79 | いさましいちびのトースター | トーマス・M・ディッシュ 著 浅倉 久志 訳 | 1996 | 2時間23分 | 他館 |
外国SFメルヘン/夏別荘に残された電気器具たちは、帰ってこないご主人様を捜して冒険の旅にでた。けなげでかわいい電気器具たちの活躍を描く。 | |||||
933-80 | アニー | リアノー フライシャー 著 山本 やよい 訳 | 1982 | 7時間33分 | 他館 |
外国文学/アニーは、ハドソン通り女子孤児院一番の元気で明るい女の子。アニーと、仲良しの犬サンディに、夢のような大冒険の日々が始まる!世界中から愛された物語。 | |||||
933-81 | 初秋 | ロバート・B.パーカー 著 菊池 光 訳 | 1988 | 6時間52分 | 他館 |
外国ミステリー小説/スペンサーが捜し出した少年の心は、離婚した両親の間で揺れていた。彼に自立心を培わせようと決意したスペンサーは…。 | |||||
933-82 | そして誰もいなくなった | アガサ・クリスティー 著 清水 俊二 訳 | 2003 | 7時間45分 | 他館 |
外国長編推理小説/さまざまな職業、年齢、経歴の十人が富豪から招待を受けた。しかし、招待主は姿を見せない。そして童謡のとおりに、招待客が一人ずつ殺されてゆく。 | |||||
933-83 | 夏への扉 | ロバート・A.ハインライン 著 福島 正実 訳 | 1979 | 10時間43分 | 他館 |
外国SF小説/最愛の恋人に裏切られ、冷凍睡眠状態で未来へ送りこまれた発明家ダニイは、ことの真相を探るためにタイムマシンへと乗り込んだが…。 | |||||
933-84 | 夜中に犬に起こった奇妙な事件 | マーク・ハッドン 著 小尾 芙佐 訳 | 2007 | 10時間7分 | 他館 |
外国小説・/数学や物理では天才だが他人とうまくやれない自閉症の少年。ある夜、近所の犬が殺され少年は犯人を捜し始めた。冒険を通じて成長する少年の心を描く。 | |||||
933-85 | ブラック・リスト | サラ・パレツキー 著 山本 やよい 訳 | 2004 | 23時間7分 | 自館 |
外国小説・ミステリー/アフガン取材から戻らない恋人に不安を募らせる女性探偵V・I。そんな矢先、不法侵入者の調査で訪れた無人邸宅で、死体を発見し…。 | |||||
933-86 | ウォリス家の殺人 | D.M.ディヴァイン 著 中村 有希 訳 | 2008 | 10時間35分 | 自館 |
外国ミステリー小説/人気作家ジョフリーの邸宅に招かれた幼馴染のモーリスは兄から半年にわたり脅迫を受けていた。憎み合う兄弟は、暴力の痕跡を残す部屋から姿を消す。 | |||||
933-87 | ライノクス殺人事件 | フィリップ・マクドナルド 著 霜島 義明 訳 | 2008 | 6時間44分 | 他館 |
外国推理小説/ライノクスの社長フランシス・ザヴィアー・ベネディック、通称F・X。会った者はたいてい彼のことを一目で好きになる。しかしマーシュは、彼に恨みを抱き続ける…。 | |||||
933-89 | 女には向かない職業 | P.D.ジェイムズ 著 小泉 喜美子 訳 | 1987 | 11時間36分 | 他館 |
外国・推理小説/周囲に反対されながらも探偵事務所を続ける女性のもとに、青年の自殺の理由を調べてほしいという依頼が舞い込む。新米探偵のひたむきな活躍を描く。 | |||||
933-90 | オズの魔法使い | ライマン・フランク・ボーム 著 佐藤 高子 訳 | 1974 | 6時間21分 | 他館 |
外国ファンタジー物語/たつまきに巻きこまれ、妖精の国オズに迷いこんでしまった少女と愛犬。家に帰りたい彼女たちは、強い魔法の力を持つオズの魔法使いを探す旅に出た。 | |||||
933-91 | あなたに似た人 | ロアルド・ダール 著 田村 隆一 訳 | 1976 | 13時間58分 | 他館 |
外国名作短篇集/賭博に打ちこむ人間たちの心の恐ろしさと、人間の想像力の奇怪さをテーマに描いた15編の代表的短編集。アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作。 | |||||
933-92 | 川の少年 | ティム・ボウラー 著 入江 真佐子 訳 | 2003 | 6時間7分 | 他館 |
外国物語・カーネギー賞受賞作/大好きなおじいちゃんが倒れてしまった。最後の願いを叶えるために向かった故郷の川で、少女は不思議な少年と出会う。 | |||||
933-93 | キラー・イン・ザ・レイン チャンドラー短篇全集 1 | レイモンド・チャンドラー 著 小鷹 信光ほか 訳 | 2007 | 14時間18分 | 他館 |
外国短篇小説/「ロング・グッド・バイ」で知られる著者。『大いなる眠り』の原型となった表題作をはじめ、デビュー作の「ゆすり屋は撃たない」など6編を収録。 | |||||
933-94 | ゲイルズバーグの春を愛す | ジャック・フィニイ 著 福島 正実 訳 | 1980 | 8時間21分 | 他館 |
外国短編小説/由緒ある静かな街ゲイルズバーグに近代化の波が押し寄せる時、奇妙な事件が起こる。表題作ほか、甘く、せつなく、ほろ苦い全10編の短編集。 | |||||
933-95 | 18秒の遺言 | ジョージ・D.シューマン 著 上野 元美 訳 | 2008 | 13時間5分 | 自館 |
外国小説/盲目の美女シェリーには、不思議な力があった。死者の手を握ると、その人が死ぬまでの18秒間が見えるのだ。その能力で数々の難事件を解決してきたが…。 | |||||
933-96 | ブラックライト 上 | スティーブン・ハンター 著 公手 成幸 訳 | 1998 | 12時間43分 | 自館 |
外国小説・アクション/アリゾナ州の田舎で平穏に暮らす名スナイパー、海兵隊退役一等軍曹、ボブ・リー・スワガーのもとにラス・ピューティという青年が訪ねてきた。上巻 | |||||
933-96 | ブラックライト 下 | スティーブン・ハンター 著 公手 成幸 訳 | 1998 | 12時間43分 | 自館 |
外国小説・アクション/《ブラックライト》それは四十年前、ひそかに開発されていた、赤外線暗視スコープのコードネームだった。 | |||||
933-97 | キューバ・コネクション | アルナルド・コレア 著 田口 俊樹 訳 | 2007 | 14時間25分 | 自館 |
外国小説・サスペンス/わが子3人が粗末な筏でアメリカ亡命を図ったが、海には嵐が迫る。工作員として冷戦を戦ってきたカルロスは、親子の絆を取り戻すべく危険な海へ。 | |||||
933-98 | ダブリンで死んだ娘 | ベンジャミン・ブラック 著 松本 剛史 訳 | 2009 | 14時間25分 | 自館 |
外国ミステリー小説/聖家族病院の病理医クワークは死体安置室の遺体にふと目を止めた。救急車で運び込まれたクリスティーンという名の美しい女性で、死因は肺塞栓…。 | |||||
933-99 | 説得 | ジェーン・オースティン 著 大島 一彦 訳 | 2001 | 13時間6分 | 自館 |
外国長編小説/恋心は分別と良識によってどこまで押さえられるものなのか?おだやかな晩秋の光に彩られた愛の再生の物語。最も美しく、最も繊細な作品。 | |||||
933-100 | ガラスの街 | ポール・オースター 著 柴田 元幸 訳 | 2009 | 7時間1分 | 自館 |
外国ミステリー小説/深夜の間違い電話をきっかけに、私立探偵となったクイン。彼は都市の迷路へと入り込んでいく…。透明感あふれる文章と意表を突くストーリー。 | |||||
933-101 | ほとんど記憶のない女 | リディア・デイヴィス 著 岸本 佐知子 訳 | 2005 | 6時間25分 | 自館 |
外国小説・短編集/「12人の女が住む街に、13人目の女がいた…」 悪夢的ショート・ショートからリアルな超私小説まで、ちょっとひねくれたあなたに贈る51の短編。 | |||||
933-102 | 大吸血時代 | デイヴィッド・ソズノウスキ 著 金原 瑞人ほか 訳 | 2006 | 19時間26分 | 自館 |
外国小説/ウツ気味の中年ヴァンパイアが拾った少女は、本物の「人間」。血をいただくのは後にして奇妙な同居を始めたが、ガキを育てることの面倒と、そして楽しさときたら! | |||||
933-103 | ダークカラーな夜もあれば | ジェイン・アン・クレンツ 著 岡本 千晶 訳 | 2007 | 14時間32分 | 自館 |
外国小説/ハイテク企業の社運をかけた新製品サンプルが盗まれた。秘密裏に行方を追うのは、元恋人同士のコンビ。揺れる思い、危険な罠に2人は・・・。 | |||||
933-104 | 卒業 Part2 | チャールズ・ウェッブ 著 羽田 詩津子 訳 | 2008 | 7時間25分 | 自館 |
外国小説/あの日、男は花嫁を奪って逃げた。そして、11年の歳月が流れた-。永遠の青春映画「卒業」の有名なラストシーンの後、2人はどうなったのか? | |||||
933-105 | いちばんここに似合う人 | ミランダ・ジュライ 著 岸本 佐知子 訳 | 2010 | 7時間46分 | 自館 |
海外短篇集/孤独な魂たちが束の間放つ生の火花を、切なく鮮やかに写し取った16の物語。カンヌ新人賞受賞の女性映画監督による短篇集。フランク・オコナー賞受賞。 | |||||
933-106 | 猫はバナナの皮をむく | リリアン・J.ブラウン 著 羽田 詩津子 訳 | 2006 | 7時間30分 | 自館 |
外国ミステリー小説/バナナ・ダイエット中のクィラランは、しぶしぶとバナナを食していた。そんな時、ココが奇妙な行動を取り始めた。シャム猫探偵ココ シリーズ。 | |||||
933-107 | フェルメールの暗号 | ブルー・バリエット 著 種田 紫 訳 | 2009 | 6時間11分 | 自館 |
外国ミステリー小説/コールダーとぺトラはクラスメイト。ある日、学校の宿題から偶然にもフェルメールを知った2人は、調べれば調べるほど謎に包まれている画家に夢中になる。 | |||||
933-108 | 人生最高の10のできごと | アディーナ・ハルパーン 著 田辺 千幸 訳 | 2009 | 7時間55分 | 他館 |
外国小説/わたしは死んだ。29歳のある夜、突然に。気がつけば天国にいて、そこはなんでも思い通りになるすばらしい場所。まるで夢みたい…。 | |||||
933-109 | アンランダン 上 ザナと傘飛び男の大冒険 | チャイナ・ミエヴィル 著 内田 昌之 訳 | 2010 | 10時間6分 | 自館 |
海外傑作ファンタジー/ふたりの少女が迷い込んだのは、不思議なものたちが住む「もうひとつのロンドン」。奇想天外ファンタジー。 上巻 | |||||
933-109 | アンランダン 下 ディーバとさかさま銃の大逆襲 | チャイナ・ミエヴィル 著 内田 昌之 訳 | 2010 | 10時間27分 | 自館 |
海外傑作ファンタジー/絶体絶命のピンチをのがれたディーバ。しかし、たどり着いた先は裏ロンドンのどことも知れない場所だった-。 奇想天外ファンタジー 下巻 | |||||
933-110 | パイレーツ 掠奪海域 | マイクル・クライトン 著 酒井 昭伸 訳 | 2009 | 13時間9分 | 他館 |
外国冒険小説/海賊が跋扈する17世紀半ばのカリブ海。スペインの財宝船を奪うべく、百戦錬磨の英国私掠船船長が繰り広げる激闘を描く。 | |||||
933-111 | 夜想曲集 音楽と夕暮れをめぐる五つの物語 | カズオ・イシグロ 著 土屋 政雄 訳 | 2009 | 8時間 | 他館 |
連作短編小説/ベネチア、ロンドン、モールバン、ハリウッド、イタリア。男女間の危機を、切なくロマンティックな調べで奏でる5つの連作短編集。 | |||||
933-112 | 猫のパジャマ | レイ・ブラッドベリ 著 中村 融 訳 | 2008 | 8時間8分 | 自館 |
外国小説・短篇集/夜の道路で猫を拾った男女をめぐる不思議なラブストーリーにして、極上の猫小説「猫のパジャマ」を始め、ブラッドベリの魅力の全てが詰まった21篇を収録。 | |||||
933-113 | 愛は血を流して横たわる | エドマンド・クリスピン 著 滝口 達也 訳 | 2010 | 11時間25分 | 自館 |
英国探偵小説/化学実験室からの盗難、終業式の演劇に出演する生徒の失踪に続き、教師が射殺された。スタンフォード校長は、来賓の名探偵フェン教授に助力を求める…。 | |||||
933-114 | 天翔る少女 | R.A.ハインライン 著 赤尾 秀子 訳 | 2011 | 9時間49分 | 自館 |
冒険旅行小説/火星年齢8歳のポディは、女性宇宙船船長を夢見る火星生まれの少女。思わぬ事件のおかげで豪華客船に招待され、憧れの金星経由・地球行きの旅に出た。 | |||||
933-115 | 泥棒が1ダース | ドナルド・E.ウェストレイク 著 木村 二郎 訳 | 2009 | 8時間5分 | 他館 |
外国小説・短編集/天才的大泥棒である男は、どういうわけかその計画が予定通りに運ぶことはまずない。世界一不幸な中年泥棒の奮闘を描いた全11編。 | |||||
933-116 | 川は静かに流れ | ジョン・ハート 著 東野 さやか 訳 | 2009 | 16時間8分 | 他館 |
外国ミステリー小説/殺人の濡れ衣を着せられ、故郷を追われた男。数年ぶりに故郷に戻った彼を待ち受けていたのは、新たな殺人事件だった。アメリカ探偵作家クラブ賞受賞。 | |||||
933-117 | 卵をめぐる祖父の戦争 | デイヴィッド・ベニオフ 著 田口 俊樹 訳 | 2010 | 11時間56分 | 他館 |
外国長篇小説/ナチスドイツ包囲下の飢餓にあえぐ街に暮らす青年は、軍の大佐の娘の結婚式のため、卵の調達を命じられる。戦争の愚かさと、若者達の友情と冒険を描く。 | |||||
933-118 | リトル・ブラザー | コリイ・ドクトロウ 著 金子 浩 訳 | 2011 | 14時間52分 | 他館 |
全米ベストセラー長篇小説/テロ事件に巻き込まれ、容疑者として逮捕された高校生が、友人達と共に国家権力に戦いを挑む姿を描く。2009年の様々な賞を受賞した作品。 | |||||
933-119 | リヴァイアサン クジラと蒸気機関 | スコット・ウエスターフェルド 著 小林 美幸 訳 | 2011 | 12時間26分 | 他館 |
外国SF小説/両親を殺した一派に追われるオーストリア公子と、英国海軍航空隊に志願した少女。第一次大戦下の2人の運命を描く。3部作第1部。 | |||||
933-120 | 彷徨える艦隊 旗艦ドーントレス | ジャック・キャンベル 著 月岡 小穂 訳 | 2008 | 12時間32分 | 他館 |
外国SF小説/大佐が冷凍睡眠から目覚めると、そこは100年が経過していた。愕然とする彼に与えられた任務は、司令長官として艦隊を故郷へと連れ戻すことだった。第1巻 | |||||
933-120 | 彷徨える艦隊 2 特務戦隊フュリアス | ジャック・キャンベル 著 月岡 小穂 訳 | 2009 | 11時間48分 | 他館 |
外国SF小説/艦隊を無事に脱出させた大佐。彼は帰還途中で発見した捕虜収容所をも解放したが、その捕虜のなかには「伝説の英雄」と讃えられる野心家の男がいた。第2巻 | |||||
933-120 | 彷徨える艦隊 3 巡航戦艦カレイジャス | ジャック・キャンベル 著 月岡 小穂 訳 | 2009 | 11時間50分 | 他館 |
外国SF小説/故郷の星を目指す大佐。大佐が率いる艦隊は敵艦隊を撃破し、その航海は順風満帆に思われた。だがその行く手には、おそるべき罠が待ち受けていた。第3巻 | |||||
933-120 | 彷徨える艦隊 4 巡航戦艦ヴァリアント | ジャック・キャンベル 著 月岡 小穂 訳 | 2009 | 12時間14分 | 他館 |
外国SF小説/大佐が率いる艦隊は、戦闘準備を整え再び故郷の星を目指す。敵艦の撃破、味方捕虜の救出など、大佐の立案した作戦は全て成功するかに思えたが…。第4巻 | |||||
933-120 | 彷徨える艦隊 5 戦艦リレントレス | ジャック・キャンベル 著 月岡 小穂 訳 | 2010 | 12時間34分 | 他館 |
外国SF小説/大佐が率いる艦隊は陣容を整えて動き出す。長きにわたる戦闘の日々ももうすぐ終わりになると思われたまさにその時、敵の魔手が大佐に忍び寄っていた。第5巻 | |||||
933-120 | 彷徨える艦隊 6 巡航戦艦ヴィクトリアス | ジャック・キャンベル 著 月岡 小穂 訳 | 2011 | 14時間21分 | 他館 |
外国SF小説/大佐が率いる艦隊は故郷の星に帰り着いた。元帥へと特進した彼は、百年以上も続くこの戦争を終わらせるため、艦隊を再編して敵の本拠地を目指す。第6巻 | |||||
933-120 | 彷徨える艦隊 7 戦艦ドレッドノート | ジャック・キャンベル 著 月岡 小穂 訳 | 2012 | 14時間33分 | 他館 |
外国SF小説/元帥への再昇進を告げられた大佐は、謎の異星人に関するさらなる情報を得るため、増強された第一艦隊を率いて新たな領域を目指すが…。第2部開幕。 | |||||
933-120 | 彷徨える艦隊 8 無敵戦艦インビンシブル | ジャック・キャンベル 著 月岡 小穂 訳 | 2013 | 15時間53分 | 他館 |
外国SF小説/元帥が率いる艦隊は、クモとオオカミを合わせたような姿の種族と出会う。この種族と友好関係を築こうとするが、凶暴な異星人の艦隊が襲ってきて…。 | |||||
933-120 | 彷徨える艦隊 9 戦艦ガーディアン | ジャック・キャンベル 著 月岡 小穂 訳 | 2014 | 16時間17分 | 他館 |
外国SF小説/元帥が率いる艦隊は、新たな領域の探査を終え、帰還した。だが、そこでは独立を宣言した新政府と敵の小艦隊がにらみあい、一触即発の状況にあって…。 | |||||
933-120 | 彷徨える艦隊 10 巡航戦艦ステッドファスト | ジャック・キャンベル 著 月岡 小穂 訳 | 2015 | 16時間6分 | 他館 |
外国小説/元帥が旧地球から帰還しようとした矢先、艦隊の乗員2名が忽然と姿を消した。その行方を追ううちに、細菌兵器に汚染された禁断の惑星にたどり着くが…。 | |||||
933-121 | でぶじゃないの、骨太なだけ | メグ・キャボット 著 中村 有希 訳 | 2011 | 12時間54分 | 自館 |
海外ミステリー小説/私、ヘザー・ウェルズ。元アイドル歌手で、今は学生寮の副寮母。現在数学の補講の担当教授とお付き合い中。わたしは、でぶじゃないの、骨太なだけ。 | |||||
933-122 | 解錠師 | スティーヴ・ハミルトン 著 越前 敏弥 訳 | 2012 | 15時間43分 | 他館 |
外国ミステリー小説/どんな錠も開けられる才能を持つ少年は、ひょんなことからプロの金庫破りの弟子となる。非情な犯罪の世界に生きる少年の光と影を描く。 | |||||
933-123 | 路上のストライカー | マイケル・ウィリアムズ 作 さくま ゆみこ 訳 | 2013 | 7時間22分 | 他館 |
外国小説/虐殺を生きのびたデオは、南アフリカを目指すが、外国人である自分たちに向けられる憎しみと恐れが待っていた。デオはサッカーで人生を切り開いていく…。 | |||||
933-124 | 時をつなぐおもちゃの犬 | マイケル・モーパーゴ 作 マイケル・フォアマン 絵 杉田 七重 訳 | 2013 | 1時間50分 | 他館 |
外国小説/イギリスでワールドカップが開催された年、チャーリーは海岸で2人の男性に出会った。ドイツ人捕虜とイギリスの少女の間に芽生えた友情がよみがえる。 | |||||
933-125 | ウッドストック行最終バス | コリン・デクスター 著 大庭 忠男 訳 | 1988 | 10時間34分 | 自館 |
外国ミステリー小説/夕闇のせまるオックスフォード。なかなか来ないウッドストック行きのバスにしびれを切らして、二人の娘がヒッチハイクを始めた…。 | |||||
933-126 | 火刑法廷 新訳版 | ジョン・ディクスン・カー 著 加賀山 卓朗 訳 | 2011 | 11時間40分 | 自館 |
外国ミステリー小説/広大な敷地を所有するデスパード家の当主が急死。その夜、当主の寝室で目撃されたのは古風な衣装の婦人だった。その婦人は壁を通り抜けてしまう。 | |||||
933-127 | 海軍士官候補生 海の男/ホーンブロワー・シリーズ | セシル・スコット・フォレスター 著 高橋 泰邦 訳 | 1973 | 11時間53分 | 他館 |
外国・海洋冒険小説/18世紀末、大英帝国海軍の軍艦に一人の士官候補生が乗り込み、ぐんぐん頭角を現わしていく。シリーズ第1作。用語解説付き。 | |||||
933-127 | 燃える戦列艦 海の男/ホーンブロワー・シリーズ 6 | セシル・スコット・フォレスター 著 菊池 光 訳 | 1975 | 11時間15分 | 他館 |
外国海洋冒険小説/仏艦隊が地中海の封鎖網を突破して出現。ホーンブロワー艦長率いるサザランド号は万に一つの勝ち目もない海戦に突入していく。シリーズ第6作。 | |||||
933-127 | 勇者の帰還 海の男/ホーンブロワー・シリーズ 7 | セシル・スコット・フォレスター 著 高橋 泰邦 訳 | 1975 | 10時間53分 | 他館 |
外国海洋冒険小説/戦い敗れ、敵国フランスの要塞に囚われの身となったホーンブロワー艦長は、重傷を負った副長ブッシュ・艇長ブラウンと、決死の脱出を試みる。第7作。 | |||||
933-127 | 決戦!バルト海 海の男/ホーンブロワー・シリーズ 8 | セシル・スコット・フォレスター 著 高橋 泰邦 訳 | 1976 | 13時間15分 | 他館 |
外国海洋冒険小説/爵位を授けられたホーンブロワーは、バルト海へ艦隊を率いて出撃する。風雲急を告げる荒海に、戦いの火ぶたは切って落とされた。シリーズ第8作。 | |||||
933-127 | セーヌ湾の反乱 海の男/ホーンブロワー・シリーズ 9 | セシル・スコット・フォレスター 著 高橋 泰邦 訳 | 1977 | 11時間42分 | 他館 |
外国海洋冒険小説/フランスのセーヌ湾で英国艦に反乱が勃発。敵軍に察知される前に反乱を制圧すべく、ホーンブロワーは一路セーヌ湾に向かった。シリーズ第9作。 | |||||
933-128 | 赤毛のアン | モンゴメリ 著 松本 侑子 訳 | 2000 | 18時間43分 | 自館 |
外国の物語/孤児のアンは、プリンスエドワード島の美しい自然の中で、グリーン・ゲイブルズのマシュー、マリラの愛情に包まれ、すこやかに成長する。笑いと涙の感動の名作。 | |||||
933-129 | リスボンへの夜行列車 | パスカル・メルシエ 著 浅井 晶子 訳 | 2012 | 24時間58分 | 他館 |
外国哲学小説/初老の古典教授は、奇妙なポルトガル人女性との邂逅をきっかけに夜行列車に飛び乗った…。本物の人生を生きようとする男の魂の旅路を描く。 | |||||
933-130 | おとなしいアメリカ人 | グレアム・グリーン 著 田中 西二郎 訳 | 2004 | 10時間37分 | 自館 |
外国小説/ヴェトナム戦争直前のサイゴンでアメリカ人青年が無惨な水死体となって発見された。引退間際のイギリス人記者ファウラーは青年と美しい地元娘を争っていた…。 | |||||
933-131 | 夜のサーカス | エリン・モーゲンスターン 著 宇佐川 晶子 訳 | 2012 | 16時間30分 | 他館 |
外国ファンタジー小説/夜だけ開く、豪奢で魅惑的な夢のサーカス。そこを舞台に競い合うよう運命づけられた2人の若き天才魔術師は、次々と魅惑的な出し物を創りだしていく。 | |||||
933-132 | アレクシア女史、欧羅巴で騎士団と遭う 英国パラソル奇譚3 | ゲイル・キャリガー 著 川野 靖子 訳 | 2011 | 12時間49分 | 他館 |
外国ファンタジー小説/繁殖能力のない人狼の子を身ごもったアレクシア。妊娠の謎を解き明かすため、彼女は父の故郷であるイタリアを目指す。シリーズ第3作。 | |||||
933-132 | アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂う 英国パラソル奇譚4 | ゲイル・キャリガー 著 川野 靖子 訳 | 2012 | 13時間26分 | 他館 |
外国ファンタジー小説/妊娠8カ月を迎えたアレクシアは、女王暗殺を防ぐべく捜査を開始。やがて夫と人狼団にまつわる過去の秘密と出会う。シリーズ第4作。 | |||||
933-132 | アレクシア女史、埃及で木乃伊と踊る 英国パラソル奇譚5 | ゲイル・キャリガー 著 川野 靖子 訳 | 2012 | 14時間13分 | 他館 |
外国ファンタジー小説/特殊能力をもつ2歳の娘の子育てに忙しいアレクシア。そこへ、世界最高齢の吸血鬼女王からエジプトへの招待が届く。シリーズ完結編。 | |||||
933-133 | モノグラム殺人事件 〈名探偵ポアロ〉シリーズ | ソフィー・ハナ 著 山本 博 訳 大野 尚江 訳 | 2014 | 15時間3分 | 他館 |
外国推理小説/名探偵ポアロが出会った女は「自分は殺される予定」だという。同じ頃、ロンドンのホテルで死体が発見される。名探偵ポアロシリーズの公認続編。 | |||||
933-133 | 閉じられた棺 名探偵ポアロシリーズ | ソフィー・ハナ 著 山本 博,遠藤 靖子 訳 | 2017 | 16時間32分 | 他館 |
外国推理小説/アイルランドの子爵邸に招待された名探偵ポアロ。その夜、招待主の作家が不可解な遺言書を発表して…。名探偵ポアロシリーズの公認続編第2作。 | |||||
933-134 | 誰よりも狙われた男 | ジョン・ル・カレ 著 加賀山 卓朗 訳 | 2013 | 16時間58分 | 他館 |
外国小説/ドイツに不正入国した若者。彼は国際指名手配中で、いくつもの諜報機関から追われていた。テロとの戦いにおける苛烈な諜報戦を描く。映画原作。 | |||||
933-135 | めざめれば魔女 | マーガレット・マーヒー 作 清水 真砂子 訳 | 1989 | 11時間42分 | 自館 |
外国小説/ローラの幼い弟が突然病気になった。ローラはこれは一種の呪いによるものと直感し、魔女に変身して弟を救う決心をするが…。’84年カーネギー賞受賞。 | |||||
933-136 | ポアロとグリーンショアの阿房宮 | アガサ・クリスティー 著 羽田 詩津子 訳 | 2015 | 4時間54分 | 他館 |
外国小説/田舎の屋敷に呼ばれた名探偵ポアロが、犯人探しゲームで起きた殺人事件に挑む。「死者のあやまち」の原型で、1954年に執筆されるも未発表だった中編。 | |||||
933-137 | 忘れられた巨人 | カズオ・イシグロ 著 土屋 政雄 訳 | 2015 | 16時間42分 | 他館 |
外国小説/遠い地で暮らす息子に会うため、老夫婦は長年暮らした村を後にする。様々な人々に出会いながら、謎の霧に満ちた大地を旅する2人を待つものとは。 | |||||
933-138 | ジャック・リッチーのびっくりパレード | ジャック・リッチー 著 小鷹 信光 編・訳 | 2016 | 9時間5分 | 他館 |
外国小説/強盗3人が家に押し入ってきた。カード遊びに興じる彼らに主人公が仕掛けたのは…。「ようこそ我が家へ」など、日本初訳の全25編を収録した短編集。 | |||||
933-139 | 書店主フィクリーのものがたり | ガブリエル・ゼヴィン 著 小尾 芙佐 訳 | 2015 | 8時間32分 | 他館 |
外国小説/島に1軒だけある小さな書店に、ある日、幼い女の子が捨てられていた。彼女を育て始めた店主は、人を愛する心を知っていく。本が人と人とを繋げる物語。 | |||||
933-140 | 地下鉄道 | コルソン・ホワイトヘッド 著 谷崎 由依 訳 | 2017 | 13時間57分 | 他館 |
外国小説/アメリカ南部の農園に住む奴隷の少女。ある日、逃亡を決意した彼女は、地下を走る鉄道に乗り、自由が待つという北をめざす。 | |||||
933-141 | 母の記憶に | ケン・リュウ 著 古沢 嘉通 ほか訳 | 2017 | 17時間46分 | 他館 |
外国SF小説/不治の病を宣告された母は、娘のためにある決断をする-。母と娘の絆を描いた表題作など、優しくも深い苦みをのこす物語16編を収録した、SF短編集。 | |||||
933-142 | 東の果て、夜へ | ビル・ビバリー 著 熊谷 千寿 訳 | 2017 | 12時間48分 | 他館 |
外国小説/組織の命を受け、人を殺すために少年たちは街を出た。崩壊の予感と軋轢を抱えながら、アメリカを横断する長い旅が始まる。 | |||||
933-143 | 妻という名の魔女たち | フリッツ・ライバー 著 大滝 啓裕 訳 | 2003 | 9時間25分 | 自館 |
外国物語/妻の秘密の魔術道具を発見した文化人類学者ノーマンは、すべてを捨てさせた。だが、そのときからノーマンは不運続き。ちょっと怖くてこっけいな物語。 | |||||
933-144 | サイド・トラック 走るのニガテなぼくのランニング日記 | ダイアナ・ハーモン・アシャー 作 武富 博子 訳 | 2018 | 8時間15分 | 他館 |
外国小説/ADD(注意欠陥障害)があり、日々心配事が絶えない中学生のジョセフ。運動が嫌いなのに、陸上競技をするハメになり…。あきらめない心の大切さを描く。 | |||||
933-145 | ザ・ヘイト・ユー・ギヴ あなたがくれた憎しみ | アンジー・トーマス 作 服部 理佳 訳 | 2018 | 15時間18分 | 他館 |
外国小説/ギャングがはびこる町に暮らす女子高生スター。幼なじみカリルが白人警官に射殺された事件は、事実と異なって報道される。スターはカリルのため立ち上がる。 | |||||
933-146 | 必要になったら電話をかけて | レイモンド・カーヴァー 著 村上 春樹 訳 | 2000 | 3時間56分 | 自館 |
外国短編小説/人それぞれの真実の奥深さを示唆する、カーヴァーの「最後の最後」の短編小説集。全5編。 | |||||
933-147 | あなたを抱きしめる日まで | マーティン・シックススミス 著 宇丹 貴代実 訳 | 2014 | 21時間25分 | 自館 |
外国小説/1952年、アイルランド。未婚のまま妊娠したフィロミーナは修道院で息子アンソニーを出産するが、強制的にアメリカに養子に出されてしまい…。母子の実話。 | |||||
933-148 | 用心棒 | デイヴィッド・ゴードン 著 青木 千鶴 訳 | 2018 | 12時間5分 | 自館 |
外国小説/ハーバード中退、元陸軍特殊部隊、愛読書はドストエフスキー。異色の用心棒ジョーは、ニューヨーク暗黒街の顔役たちに、テロリスト追跡を命じられるが…。 | |||||
933-149 | ピクニック・アット・ハンギングロック | ジョーン・リンジー 著 井上 里 訳 | 2018 | 10時間15分 | 自館 |
外国小説/ピクニックの最中に、4人の少女と教師ひとりが消えてしまった。何があったのかもわからぬまま、事件を契機に、学院ではすべての歯車が狂いはじめる。 | |||||
933-150 | IQ | ジョー・イデ 著 熊谷 千寿 訳 | 2018 | 13時間7分 | 他館 |
外国小説・ミステリ/ロサンゼルスに住む若き黒人探偵“IQ”。ある事情から大金が必要になった彼は、大物ラッパーから奇妙な仕事を請け負うことに。 | |||||
933-150 | IQ 2 | ジョー・イデ 著 熊谷 千寿 訳 | 2019 | 13時間36分 | 他館 |
外国小説/苦境のクラブDJを助けてほしいと依頼され、ラスベガスに赴いた探偵“IQ”。だが、ギャングの個人情報を盗み売ろうとした彼女は命を狙われていて…。 | |||||
933-151 | 何があってもおかしくない | エリザベス・ストラウト 著 小川 高義 訳 | 2018 | 9時間1分 | 他館 |
外国小説・短編集/故郷を離れ、都会で作家となったルーシー・バートン。彼女と周囲の人々を描く9編を収録。『私の名前はルーシー・バートン』姉妹編。 | |||||
933-152 | ブルーバード、ブルーバード | アッティカ・ロック 著 高山 真由美 訳 | 2018 | 12時間18分 | 他館 |
外国小説・ミステリ/テキサス州の田舎町で見つかった2つの死体。人種差別が絡む事件に、黒人のテキサス・レンジャーが捜査に乗り出す。 | |||||
933-153 | 剥がされた皮膚 マンチェスター警察殺人課ファイル | クリス・シムズ 著 延原 泰子 訳 | 2006 | 15時間1分 | 自館 |
外国小説/孤独からの脱出を願う女性たちが次々に狙われた。猟奇犯を追い詰めろ!ジョン・スパイサー刑事の暴走捜査を描く。 | |||||
933-154 | 奇商クラブ | G・K・チェスタトン 著 福田 恒存 訳 | 1977 | 12時間22分 | 自館 |
外国小説/会員は完全に新しい商売を発明し生活を支えなければならない。この変わったクラブの面々をめぐる事件を、発狂し引退した裁判官バジルが解決する探偵譚。 | |||||
933-155 | ステラ・モンゴメリーの冒険 1 海辺の町の怪事件 | ジュディス・ロッセル 作 日当 陽子 訳 | 2018 | 7時間13分 | 自館 |
外国小説/退屈な日々を過ごすステラは、古い地図帳をながめることだけが楽しみ。ある日、老紳士から小さな包みを預かり、事件に巻き込まれていく。 | |||||
933-156 | ゼブラ | ハイム・ポトク 著 金原 瑞人 訳 | 2001 | 5時間29分 | 自館 |
外国小説/少年ゼブラは、交通事故で走れなくなってしまうが、ひとりのアーティストと出会い、自分を見つめるようになる。大人になろうとする若者たちを描く、6つの短編集。 | |||||
933-157 | 闇に問いかける男 | トマス・H・クック 著 村松 潔 訳 | 2003 | 11時間1分 | 自館 |
外国小説/幼女殺害の容疑者、取調べる刑事たち、捜査過程で浮かぶ怪しい人物…。すべてが心に闇を抱え込み、罪と贖いがさらなる悲劇を呼ぶ。 | |||||
933-158 | フィツジェラルド短編集 | フィツジェラルド 著 野崎 孝 訳 | 1990 | 8時間51分 | 自館 |
外国小説/抜群の感受性で時代の寵児となり、人生の理想を追ったフィツジェラルド。「人生は崩壊の過程である」となぜ彼は書くことになるのか。「金持の御曹子」他、全6編収録。 | |||||
933-159 | 緋の女 スカーレット・ウーマン | J・D・クリスティリアン 著 棚橋 志行 訳 | 1997 | 16時間2分 | 自館 |
外国小説/1871年、発展を遂げるニューヨークで娼婦が惨殺された。大都会の裏世界をさまよう調査員ハープがつかんだ悲劇の真相とは。 | |||||
933-160 | 黒と白のはざま | ロバート・ベイリー 著 吉野 弘人 訳 | 2020 | 15時間9分 | 自館 |
外国小説/幼い日、父親を殺された黒人弁護士が、45年後の命日に復讐殺人を犯したとして逮捕された。親友の冤罪を晴らすべく、ロースクールの元教授トムが立ち上がる。 | |||||
934-1 | エルマおばさんの愉快な人間ウォッチング 限りなく動物に近い?ヒトの物語 | エルマ・ボンベック 著 高橋 愛 訳 | 1998 | 6時間6分 | 他館 |
外国痛快エッセイ/全米人気No.1のコラムニストが描く動物そっくりの“困った人達”。イタチのように陰湿な上司、クジラのごとくウエストのない女性。読めばなるほど!の痛快。 | |||||
934-2 | 新編日本の面影 | ラフカディオ・ハーン 著 池田 雅之 訳 | 2000 | 11時間27分 | 自館 |
外国エッセイ/ハーンが松江時代に書いた代表作『見知らぬ日本の面影』を新訳、新編集。日本の風景、こころを描いたハーンの日本観12篇を、詩情豊かな新訳で収録。 | |||||
934-3 | へんな子じゃないもん | ノーマ・フィールド 著 大島 かおり 訳 | 2006 | 8時間54分 | 自館 |
外国雑著/幼い日の想い出、寝たきりの祖母と過ごしたかけがえのない日々、地下鉄で拾った会話まで、愛情に満ちた視点で過去の日々を綴る。 | |||||
935-1 | イタリア・トスカーナの休日 | フランシス・メイズ 著 宇佐川晶子 訳 | 1998 | 10時間10分 | 他館 |
外国紀行/イタリア中央部に位置し、「すばらしく美しい一幅の絵」と呼ばれるトスカーナ。この地に魅せられ移り住んだアメリカの女性詩人が、豊かで充実した日々を優雅に綴る。 | |||||
935-2 | 世界しあわせ紀行 | エリック・ワイナー 著 関根 光宏 訳 | 2012 | 17時間18分 | 他館 |
外国旅行記/世界一幸福な国を求めて10カ国を巡り、各地で出会う人々とのユーモラスなやりとり、珍しい風習や出来事等を綴りながら、真の幸福に思いを馳せる旅行記。 | |||||
936-1 | ワイルド・スワン 上 | ユン・チアン 著 土屋京子 訳 | 1995 | 14時間19分 | 他館 |
自伝的ノンフィクション/十五歳で著者の祖母は軍閥将軍の妾になる。満州国の成立直前に母は生まれ、中華人民共和国の成立後、反革命鎮圧運動の只中で著者は誕生する。 | |||||
936-1 | ワイルド・スワン 下 | ユン・チアン 著 土屋京子 訳 | 1995 | 14時間24分 | 他館 |
自伝的ノンフィクション/思春期を迎えた著者は、十代の若者が遭遇する悩みや楽しみを経験することなく急速に「おとな」になった。文化大革命の残虐な真実を目撃しながら…。 | |||||
936-2 | 視力のない世界から帰ってきた | ロバート・V・ハイン 著 山田和子 訳 | 1997 | 7時間40分 | 他館 |
外国・手記/病により目が見えなくなることを予告され、完全に失明して15年。手術で視力をとり戻した著者の目に映ったのは…。「見えない世界」の豊かさと「見える世界」の驚き。 | |||||
936-3 | アポロ13 | ジム・ラベルほか 著 | 1995 | 20時間56分 | 他館 |
外国・手記/「ヒューストン、トラブル発生だ」アポロ13号は月まであと一歩という段階で考えられない大事故を起こした。船長ジム・ラベル自身が描いた迫真の実録ドラマ。 | |||||
936-4 | アラスカ横断犬ぞりレース奮戦記 | B・P・オドノヒュー 著 中川美和子 訳 | 1998 | 9時間13分 | 他館 |
海外冒険ノンフィクション/レズビアン、食いしん坊、怠け者、発情期…これがぼくの犬たちだ。厳寒期のアラスカ・個性的な犬と犬ぞり遣いとの極限の運命共同体を描く。 | |||||
936-5 | 幸せがこわれるとき ある女性セラピストの鬱病体験 | マーサ・マニング 著 吉田利子 訳 | 1996 | 7時間3分 | 他館 |
外国・手記/仕事にも家庭にも恵まれ、幸せそのもののはずのわたしが鬱病だなんて…。心の試練をのりこえ、ふたたび生きる喜びを取り戻すまでの感動の手記。 | |||||
936-6 | 空へ エヴェレストの悲劇はなぜ起きたのか | ジョン・クラカワー 著 海津 正彦 訳 | 1998 | 14時間47分 | 他館 |
外国・記録/’96年5月、日本人女性を含む多数の死者を出したエヴェレスト登山隊に参加、九死に一生をえて生還した作家が描くエヴェレスト大量遭難の軌跡。 | |||||
936-7 | わたしは千年生きた 13歳のアウシュヴィッツ | リヴィア・ビトン=ジャクソン 著 吉澤康子 訳 | 1998 | 8時間31分 | 他館 |
外国・記録/十三歳の時にアウシュヴィッツ強制収容所に入れられた著者が、約一年後に解放されるまでの体験を語る。残酷な仕打ちの連続、息をのむ青春の記録。 | |||||
936-8 | わたしの家はどこですか | ラリー・ローズ 著 梅田 達夫 訳 | 1998 | 4時間29分 | 他館 |
外国手記/54歳でアルツハイマー病になったアメリカ人、ラリー・ローズ氏が、残された精神的能力を奮い立たせ、自己の内面に照らして見えた周囲の世界を小説風に綴る。 | |||||
936-9 | 愛されない子 絶望したある生徒の物語 | トリイ・ヘイデン 著 入江 真佐子 訳 | 1998 | 19時間17分 | 他館 |
外国ノンフィクション/愛を受けずに育ったため、人づきあいができず、重度の情緒障害を抱え、娘の愛し方も知らぬ母親。親と子の問題に立ち向かい、模索する姿を綴る。 | |||||
936-10 | モリー先生との火曜日 | ミッチ・アルボム 著 別宮 貞徳 訳 | 1998 | 5時間50分 | 他館 |
外国ノンフィクション/スポーツコラムニストのミッチ・アルボムは、偶然テレビで恩師の姿を見かける。モリー先生は、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されていた。 | |||||
936-11 | 檻のなかの子 憎悪にとらわれた少年の物語 | トリイ・ヘイデン 著 入江 真佐子 訳 | 1997 | 14時間23分 | 他館 |
外国物語・情緒障害児/8年間、誰とも口をきかず、児童養護施設の机の下でおびえている15歳の恐怖症の少年。怒りと憎しみの虜となった少年に、救いの道はないのか。 | |||||
936-12 | 私はシンドラーのリストに載った | エリノア・ブレッチャー 著 幾野 宏 訳 | 1996 | 26時間6分 | 他館 |
外国・記録/映画「シンドラーのリスト」世界に問うた恐怖の時代を、生存者たちが語る。圧倒的証言集! | |||||
936-13 | スリーパーズ 恐怖の少年院と復讐の記録 | ロレンゾ・カルカテラ 著 田口 俊樹 訳 | 1996 | 14時間6分 | 他館 |
外国・記録・小説/ニューヨークのスラム街育ちの著者が3人の仲間と少年院で送った恐怖の日々。やがて2人が看守を殺し復讐をするが…。 | |||||
936-14 | 太陽に灼かれて 難病ポルフィリン症を生き抜く | タミー・エバンズ 著 寺澤 恵美子 訳 | 1998 | 11時間5分 | 他館 |
外国・記録/生涯、太陽は私の敵になった。いつも陽射しを避けなければならず、ひとたび浴びれば、発作がおきて一晩で容姿がかわってしまう…。病と闘う女性の軌跡。 | |||||
936-15 | パパ、ママ、あいしてる エレナが残したメッセージ | ブルック・デザリックほか 著 青山 陽子 訳 | 2010 | 9時間6分 | 他館 |
外国・日記/悪性の脳腫瘍で亡くなった6歳の少女エレナ。彼女は生前、家のあちこちに手紙を隠していた。それは家族に愛を伝えるものだった。感動の実話。 | |||||
936-16 | 天国は、ほんとうにある 天国へ旅して帰ってきた小さな男の子の驚くべき物語 | トッド・バーポ 著 リン・ヴィンセント 著 阿蘇品 友里 訳 | 2011 | 8時間5分 | 自館 |
外国・記録/手術で生死をさまよった4歳のコルトンは、手術中に天国へ旅していたと話し出した。愛する息子の死の危機を乗りこえ、「奇跡の贈りもの」を受けとった家族の記録。 | |||||
936-17 | チューズデーに逢うまで 介助犬と戦傷兵士の深い絆 | ルイス・モンタバン 著 加藤 喬 訳 | 2015 | 11時間14分 | 自館 |
外国・記録/イラク戦争の英雄として将来を嘱望された大尉のルイス。だが外傷性脳損傷とPTSDを発病。回復の望みを捨てかけた頃、人間不信に陥っていた介助犬と出逢う。 | |||||
936-18 | サカナ・レッスン 美味しい日本で寿司に死す | キャスリーン・フリン 著 村井 理子 訳 | 2019 | 6時間15分 | 他館 |
外国・手記/魚がこわいのに、見て見ぬふりをしてきたアメリカ人の私。築地や料理教室などで苦手な魚に挑んだ体験を、大好きな日本と和食への熱い思いとともに綴る。 | |||||
938-1 | 象/滝への新しい小径 | レイモンド・カーヴァー 著 村上 春樹 訳 | 1994 | 10時間42分 | 他館 |
外国・作品集/最晩年の短篇集と遺作となった詩集。迫りくる死を見据えながら創作に心血を注いだカーヴァーの生命の終わりの輝きの結晶。 | |||||
940-1 | 大人もぞっとする初版「グリム童話」 | 由良 弥生 著 | 1999 | 6時間31分 | 他館 |
外国物語/改筆される以前の初版『グリム童話』では、残酷な刑罰、男女の性愛なども、あけっぴろげに語られていた。夢のように見えるおとぎ話の中に隠された残酷、狂気…。 | |||||
943-1 | ウルフ・サーガ 上 | ケーテ・レヒアイス 著 松沢 あさか 訳 | 1997 | 8時間22分 | 他館 |
外国物語/遠い昔、「ワカの掟」をまもり、狼たちは平穏に暮らしていた。そこに突然、巨大な黒狼たちの集団が襲う。シリキたち狼兄姉の苦難にみちら闘いの旅が始まる。上巻 | |||||
943-1 | ウルフ・サーガ 下 | ケーテ・レヒアイス 著 松沢 あさか 訳 | 1997 | 9時間24分 | 他館 |
外国物語/迷い狼のシリキたち兄姉狼は、やっと安住の地を見つけた。だが、「ワカの掟」の復活を賭けて、ふたたび巨大集団との宿命的な闘いに挑む。下巻 | |||||
943-2 | 朗読者 | ベルンハルト・シュリンク 著 松永 美穂 訳 | 2000 | 6時間56分 | 他館 |
ドイツ長編小説/15歳のミヒャエルが体験した初めての切ない恋。けれども21歳年上のハンナは、突然失踪する。彼女が隠していた忌まわしい秘密とは?世界的ベストセラー。 | |||||
943-3 | 初版グリム童話集 ベスト・セレクション | 吉原 高志 編訳著 吉原素子 編訳 | 1998 | 6時間42分 | 他館 |
外国物語/マスコミ各紙で大絶賛のベストセラー『初版グリム童話集』(全4巻)から選りすぐりの36話を素敵な挿し絵とともに贈る、贅沢な一冊。 | |||||
943-4 | マリー・アントワネット 上 | シュテファン・ツワイク 著 高橋 禎二ほか 訳 | 1980 | 11時間57分 | 他館 |
歴史ドラマ小説/1770年、わずか14歳のオーストリア王女がフランス王室に嫁いだ。歴史はなぜか、残酷にも彼女をフランス革命という表舞台に引きずり出していく…。上巻 | |||||
943-4 | マリー・アントワネット 下 | シュテファン・ツワイク 著 高橋 禎二ほか 訳 | 1980 | 12時間8分 | 他館 |
歴史ドラマ小説/運命の人フェルゼンと出逢い、本物の愛を知ったアントワネット。しかしフランス王妃としての運命は、女としての幸せを彼女に与えなかった。下巻 | |||||
943-5 | チェルノブイリ原発事故 | クリスタ・ヴォルフ 著 保坂 一夫 訳 | 1997 | 5時間7分 | 他館 |
外国小説/全世界を震憾させた未曾有の大事故をとおして、精神と科学の関わりを鋭く問う、衝撃の問題作。恐怖に晒される状況を、女性作家ならではの視点で冷徹に描く。 | |||||
943-6 | 猫たちの森 | アキフ・ピリンチ 著 池田 香代子 訳 | 1996 | 9時間43分 | 他館 |
外国ミステリー小説/猫の名探偵フランシスは、住み慣れた飼い主の家を離れ、冒険の旅に出る。しかしそこで遭遇したのは、奇怪で残虐な連続猫殺し事件だった。 | |||||
943-7 | 裸足 | ミヒャエル・クレーベルク 著 越智 和弘 訳 | 1993 | 7時間21分 | 他館 |
ドイツ文学/自由と屈従の象徴でありながら官能の対象でもある裸足。主人公は未知のセックスへの好奇心から、コンピュータ・ネットワークの欲望にのめりこむ。 | |||||
943-8 | クレーン男 | ライナー・チムニク 文・画 矢川 澄子 訳 | 2002 | 2時間8分 | 自館 |
外国小説/市長と大臣と市会議員たちは、貨物の積みかえ用のクレーンを据え付けることに決めた。現場で働く若い男は、このクレーンに惚れ込んでしまい…。 | |||||
943-9 | ある一生 | ローベルト・ゼーターラー 著 浅井 晶子 訳 | 2019 | 5時間17分 | 自館 |
外国物語/幼くして母を亡くし、アルプスの農場主のもと過酷な労働をしいられて育ったエッガーはある日、雪山で瀕死のヤギ飼いと出会う。恩寵に満ちた物語。 | |||||
943-10 | アルプスの少女ハイジ | ヨハンナ・シュピリ 著 松永 美穂 訳 | 2021 | 13時間12分 | 他館 |
外国小説/アルプスの山小屋で暮らす純真で心やさしいハイジ。ある日、足の不自由な少女クララの話し相手として大都市へ行くことになり…。大人のための完訳版。 | |||||
949-1 | 絵のない絵本 | アンデルセン 著 矢崎 源九郎 訳 | 1952 | 2時間56分 | 自館 |
外国の物語/ある時はヨーロッパの人々の喜びと悩みを語り、ある時は空想の翼にのって、インド、中国、アフリカといった異国の珍しい話にまで及ぶ短い物語の名作。 | |||||
949-2 | おこりんぼの魔女がまたやってきた! | ハンナ・クラーン 著 工藤 桃子 訳 | 2006 | 3時間25分 | 他館 |
外国物語/いじわるな魔法をやめて退屈していた魔女だが、ふと開いた魔法の本に新たないたずらのタネを見つける。魔女と動物たちの駆け引きをユーモラスに描く。 | |||||
949-3 | お菓子の家 | カーリン・イェルハルドセン 著 木村 由利子 訳 | 2013 | 12時間28分 | 自館 |
外国物語/入院生活を終えた老婦人が自宅で見つけたのは、見知らぬ若い男の死体だった。ショーベリ警視率いる警察の調べは進まず、その間にも次の被害者が…。 | |||||
949-4 | 許されざる者 | レイフ・GW.ペーション 著 久山 葉子 訳 | 2018 | 19時間8分 | 自館 |
外国小説/脳梗塞で倒れ、麻痺が残る国家犯罪捜査局の元長官ヨハンソン。そんな彼に主治医が25年前の事件の犯人について相談をもちかけた。 | |||||
950-1 | 女ざかり 上 ある女の回想 | シモーヌ・ド・ボーヴォワール 著 朝吹 登水子ほか 訳 | 1992 | 20時間15分 | 他館 |
フランス文学/ボーヴォワール自伝。大戦を経てのパリ解放までを描く。上巻 | |||||
950-1 | 女ざかり 下 ある女の回想 | シモーヌ・ド・ボーヴォワール 著 朝吹 登水子ほか 訳 | 1963 | 13時間13分 | 他館 |
フランス文学/ボーヴォワール自伝。大戦を経てのパリ解放までを描く。下巻 | |||||
950-2 | 決算のとき 上 ある女の回想 | シモーヌ・ド・ボーヴォワール 著 朝吹 三吉ほか 訳 | 1974 | 15時間58分 | 他館 |
フランス文学/自伝四部作の完結篇。著作活動、友人達との交流、五月革命や女性解放運動の対応などとともに、作家としての活動を自己の人生に明確に位置づける。 上巻 | |||||
950-2 | 決算のとき 下 ある女の回想 | シモーヌ・ド・ボーヴォワール 著 朝吹 三吉ほか 訳 | 1975 | 12時間43分 | 他館 |
フランス文学/自伝四部作の完結篇。著作活動、友人達との交流、五月革命や女性解放運動の対応などとともに、作家としての活動を自己の人生に明確に位置づける。 下巻 | |||||
952-1 | アルベール・カミュ 1 カリギュラ | アルベール・カミュ 著 岩切 正一郎 訳 | 2008 | 3時間34分 | 他館 |
海外戯曲/ローマ帝国の若き皇帝は、妹の急死を境に狂気の暴君へと変貌し、非道な行為を繰り返す。それは、世界の根源的不条理に対する彼の孤独な闘いだった。 | |||||
953-1 | 蟻 上 | ベルナール・ウエルベル 著 小中 陽太郎ほか 訳 | 1995 | 7時間6分 | 他館 |
海外サイエンス・ファンタジー/住人が次々と消える謎のアパート。地下に潜入した救助隊が苦難の末に見つけた衝撃の世界とは?!奇想天外驚異の科学ファンタジー 上巻。 | |||||
953-1 | 蟻 下 | ベルナール・ウエルベル 著 小中 陽太郎ほか 訳 | 1995 | 6時間31分 | 他館 |
海外サイエンス・ファンタジー/住人が次々と消える謎のアパート。地下に潜入した救助隊が苦難の末に見つけた衝撃の世界とは?!奇想天外驚異の科学ファンタジー 下巻。 | |||||
953-2 | 太陽の王ラムセス 1 | クリスチャン・ジャック 著 鳥取 絹子 訳 | 1996 | 12時間53分 | 他館 |
外国大河小説/古代エジプト文明で栄華を極めた王様ラムセス2世を主人公にした、波瀾万丈の歴史絵巻。1巻はセティ1世の次男ラムセスの14歳から23歳までの物語。 | |||||
953-2 | 太陽の王ラムセス 2 大神殿 | クリスチャン・ジャック 著 山田 浩之 訳 | 1997 | 12時間17分 | 他館 |
外国大河小説/セティ1世の没後、古代エジプトの王権を23歳で継承したラムセス2世の王としての治世がはじまり、王様としてのさらなる人間形成が語られる。2巻 | |||||
953-2 | 太陽の王ラムセス 3 カデシュの戦い | クリスチャン・ジャック 著 山田 浩之 訳 | 1997 | 12時間44分 | 他館 |
外国大河小説/人類史初の国家間の大規模な会戦として有名な古代エジプトとヒッタイトとの全面衝突に向けて、物語はいよいよ佳境に入る。3巻 | |||||
953-2 | 太陽の王ラムセス 4 アブ・シンベルの王妃 | クリスチャン・ジャック 著 山田 浩之 訳 | 1997 | 12時間12分 | 他館 |
外国大河小説/壮年を迎え栄光の絶頂をむかえたラムセスの周辺で、共に成長してきた仲間との、哀しい死別が徐々に始まる。4巻 | |||||
953-2 | 太陽の王ラムセス 5 アカシアの樹の下で | クリスチャン・ジャック 著 山田 浩之 訳 | 1997 | 13時間44分 | 他館 |
外国大河小説/ヒッタイトの皇女を王妃に迎え、両国間の和平の道を模索するラムセス。だが、水面下でリビアの残党がエジプトの平和を脅かす。古代エジプトを描く最終巻。 | |||||
953-3 | 憐れみの処方箋 | エルヴェ・ギベール 著 菊地 有子 訳 | 1992 | 7時間2分 | 他館 |
海外闘病記/『ぼくの命を救ってくれなかった友へ』に続くエイズで散った異才、注目の第2作。 エイズと闘う姿を克明に描きだした作品。 | |||||
953-4 | ぼくらの原っぱ | ダニエル・ピクリ 著 松本 百合子 訳 | 1997 | 16時間9分 | 他館 |
外国自伝的物語/1958年、13人兄弟の11番目のダニエルはもうすぐ10歳。サッカーが好きで、コーヒーのおまけの人形集めが趣味で、女子校の壁に仲間とよじ登る。 | |||||
953-5 | ココ・シャネル 悲劇の愛 | ソフィ・トゥルバック 著 松本 百合子 訳 | 1998 | 10時間 | 他館 |
外国小説/孤児院の少女時代、歌手を経て、帽子デザイナーとして出発した“モードの女神”。シャネルには驚くべき愛の悲劇が隠されていた…。 | |||||
953-6 | ゼロ戦 沖縄・パリ・幻の愛 | パスカル・ローズ 著 鈴村 靖爾 訳 | 1998 | 5時間18分 | 他館 |
ゴンクール賞受賞小説/第二次世界大戦のオキナワで父を殺したゼロ戦の轟音が、パリの私を追跡する。その日本兵は私は内部に棲みつき、いつしか私は虜に…。 | |||||
953-7 | パズル | アントワーヌ・ベロ 著 香川 由利子 訳 | 2004 | 10時間29分 | 他館 |
外国思考型サスペンス/四肢の一部を切断された、残酷な5つの殺人事件。殺されたのはスピードパズル(ジグソーパズルを組み立てる速さをきそう競技)の関係者ばかり。 | |||||
953-8 | 愛の妖精 | ジョルジュ・サンド 著 篠沢 秀夫 訳 | 2005 | 9時間35分 | 自館 |
外国小説/フランス中部ベリー地方の田園地帯を背景に、野性の少女ファデットが恋に導かれ真の女へと変貌をとげる。双子の兄弟との愛の葛藤を清新な自然描写とで描く。 | |||||
953-9 | ガラスびんの中のお話 | ベアトリ・ベック 著 川口 恵子 訳 | 1980 | 6時間3分 | 他館 |
外国メルヘン短篇小説/風変わりな老人と一緒に贈り物を配ることになったサンタ・クロースの話など、フランス妖精譚の伝統を継承しながら描いた珠玉のメルヘン20話を収録。 | |||||
953-10 | フロイトの弟子と旅する長椅子 | ダイ シージエ 著 新島 進 訳 | 2007 | 13時間37分 | 自館 |
外国長篇小説/自称・中国人初の精神分析医莫(モー)は、政治犯の愛する女性を釈放するため、自転車で夢分析の旅に出る。「バルザックと小さな中国のお針子」第二作。 | |||||
953-11 | ブーベ氏の埋葬 | ジョルジュ・シムノン 著 長島 良三 訳 | 2010 | 5時間52分 | 自館 |
外国長編小説/第二次世界大戦直後のパリ。セーヌ河岸の古本屋で突然ブーベ氏が息絶える。徐々に、この老人の複雑で怪異な経歴と過去の生活が明らかに…。 | |||||
953-12 | 技師は数字を愛しすぎた | ボワロ・ナルスジャック 著 大久保 和郎 訳 | 2012 | 6時間59分 | 自館 |
外国小説/パリ郊外の原子力関連施設で起きた殺人事件。技師長が射殺され、核爆発・放射能汚染の恐怖にさらす危険物・核燃料チューブが金庫から消えた…。 | |||||
953-13 | アンリ・マルタン通り101番地 青い自転車2 | レジ-ヌ・デフォルジュ 著 | 1998 | 14時間46分 | 自館 |
外国文学/戦火のパリを、”青い自転車”に乗ったレアが疾走する。対独レジスタンスに参加した友人達が次々と捕まり、危機にさらされたレアは、フランソワとの愛に酔いしれる。 | |||||
953-13 | 悪魔は二度笑う 青い自転車3 | レジ-ヌ・デフォルジュ 著 | 1998 | 16時間11分 | 自館 |
外国文学/残忍なゲシュタポ、民兵団に敢然と立ち向かうレア。周囲の愛する人達が次々と殺されていく中、彼女は赤十字に入り、戦場へ。愛と冒険の壮大な物語第3巻。 | |||||
953-13 | 闇のタンゴ 青い自転車4 | レジ-ヌ・デフォルジュ 著 | 1998 | 15時間5分 | 自館 |
外国文学/戦後、ナチスへの復讐を誓ったザラーはフランソワと偽装結婚し、アルゼンチンでナチの残党狩りを始める。一方、家庭の悲劇によってレアはアルゼンチンへと向かう。 | |||||
953-14 | ルパン、最後の恋 | モーリス・ルブラン 著 平岡 敦 訳 | 2012 | 7時間20分 | 他館 |
外国ミステリー小説/父を亡くした娘を次々と襲う怪事件。陰ながら彼女を見守るアルセーヌ・ルパンは、見えない敵に苦戦する。著者が生前執筆しながら封印されていた遺作。 | |||||
953-15 | 機械探偵クリク・ロボット | カミ 著 高野 優 訳 | 2014 | 8時間3分 | 他館 |
外国ミステリー小説/古代ギリシャの発明家の子孫である博士が発明した、機械仕掛けの名探偵クリク・ロボット。機械探偵の名推理を描く2編と、本邦初訳のコント2編。 | |||||
953-16 | 六月の長い一日 | ロジェ・グルニエ 著 山田 稔 訳 | 2001 | 4時間39分 | 自館 |
外国小説/シモンの挫折と失踪の原因をルネとローリスは探索する。6月の長い長い1日をかけて。時間のひだの奥から、シモンとその周りの男女が姿を現し、消えて行く。 | |||||
956-1 | 母、美しい老いと死 | アンヌ・フィリップ 著 吉田 花子 訳 | 1998 | 3時間34分 | 他館 |
外国・記録/母が倒れた。不自由な体で、ひとり暮らしの自由を守りぬいた気概。隣人との節度ある暖かい関係。老いの孤独。そして、自然な死を望む母の臨終の床で、娘は-。 | |||||
956-2 | 死刑執行 | ロベール・バダンテール 著 藤田 真利子 訳 | 1996 | 6時間30分 | 他館 |
ノンフィクション/死刑となった依頼人を持つ弁護士が、弁護士とは何か、死刑とは何かを深く静かに問いかける。死刑存廃論議に必読の書。 | |||||
956-3 | いのちは贈りもの ホロコーストを生きのびて | フランシーヌ・クリストフ 著 河野 万里子 訳 | 2017 | 6時間59分 | 他館 |
外国・手記/6歳から12歳まで、ナチスドイツによるユダヤ人迫害(ホロコースト)を経験した著者による手記。子どもならではのまっすぐな視点と透明感のあることばで語る。 | |||||
963-1 | 戦場の画家 | アルトゥーロ・ペレス・レベルテ 著 木村 裕美 訳 | 2009 | 13時間57分 | 自館 |
スペイン小説/地中海にのぞむ望楼で、戦争を撮り続けた元カメラマンが、写真では表現しきれなかった戦争風景の壁画を描く。ある日、見知らぬ男が画家の元を訪れると…。 | |||||
969-1 | ザ・スパイ | パウロ・コエーリョ 著 木下 真穂 訳 | 2018 | 4時間44分 | 自館 |
外国小説/第一次大戦下のフランスで、二重スパイの罪で銃殺刑となったマタ・ハリ。彼女は本当にスパイだったのか。男たちを虜にした女性の数奇な人生を描く。 | |||||
973-1 | 声 | ダーチャ・マライーニ 著 大久保 昭男 訳 | 1996 | 11時間20分 | 他館 |
外国ミステリー小説/ラジオ局の記者ミケーラの隣人が惨殺された。新番組編成のため事件の取材の過程で浮き彫りになる、無残に流された女達の血、そして嘆き、怒りの声。 | |||||
973-2 | 海にはワニがいる | ファビオ・ジェーダ 著 飯田 亮介 訳 | 2011 | 6時間21分 | 他館 |
外国事実にもとづく物語/アフガニスタンを逃れた10歳の少年は、母が姿を消した翌朝から、安住の地を求め旅を続けた。5年間で6カ国を巡った少年の、長く厳しい旅の物語。 | |||||
980-1 | トルストイ家の箱舟 | ふみ子・デイヴィス 著 | 2007 | 13時間55分 | 他館 |
ロシア文学/82歳の文豪トルストイは結婚48年の妻をおいて、なぜ家を出たのか。夫婦の晩年にいったい何があったのか。文豪の家族が抱えたドラマを追う。 | |||||
983-1 | 戦争と平和 1 | トルストイ 著 工藤 精一郎 訳 | 1993 | 18時間40分 | 他館 |
外国文学/19世紀初頭、ナポレオンのロシア侵入という歴史的大事件に際して発揮されたロシア人の民族性を、貴族社会と民衆のありさまを描きつくす一大叙事詩。第1部 | |||||
983-1 | 戦争と平和 2 | トルストイ 著 工藤 精一郎 訳 | 1992 | 19時間56分 | 他館 |
外国文学/ロストフ伯爵家とボルコンスキイ公爵家の人びとの交際。二人の若い貴族に仮託してトルストイの人間観が吐露され、ロシアの実態が写し出される。第2部 | |||||
983-1 | 戦争と平和 3 | トルストイ 著 工藤 精一郎 訳 | 1992 | 20時間27分 | 他館 |
外国文学/1812年、ナポレオン軍のモスクワ侵入を描く全編中のクライマックス。国土は焼かれ生活は破壊されるが、ロシア民族が無敵のフランス軍を打ち破る。第3部 | |||||
983-1 | 戦争と平和 4 | トルストイ 著 工藤 精一郎 訳 | 1991 | 18時間29分 | 他館 |
外国文学/ナポレオンの大軍は、ロシアの大地を潰走してゆく。トルストイは、歴史を作るものは民衆の生活にほかならないという歴史観を明らかにしてゆく。第4部 | |||||
983-2 | 罪と罰 | ドストエーフスキイ 著 米川 正夫 訳 | 1971 | 31時間48分 | 他館 |
ロシア長編小説/その年、ペテルブルグの夏は暑かった。大学を辞めた、ぎりぎりの貧乏暮らしの青年に郷里の家族の期待が重くのしかかる。この境遇から脱出しようと…。 |