災害関連情報

令和6年 能登半島地震への対応状況

1.令和6年能登半島地震災害救援募金の実施

 1月4日 募金箱設置
 1月5日 記者資料提供による広報開始
 1月10日 振り込み募金口座の開設
  2月27日 日本赤十字社「令和6年度能登半島地震災害義援金」へ
      第1次送金実施 送金額 30,947,244円(手数料不要)
  6月11日 日本赤十字社「令和6年度能登半島地震災害義援金」へ
      第2次送金実施 送金額 25,350,540円(手数料不要) 
日本赤十字社本社が開設する被災地4県(新潟県、富山県、石川県、福井県)を対象とした義援金口座への            送金額合計 56,297,784円 

 12月19日現在募金額総計   66,102,953円 (第1次、第2次送金額を含む総合計金額)
 12月19日現在高        9,805,169円  

2.災害ボランティア希望者、支援団体への相談対応、情報提供

①『令和6年能登半島地震_支援者基礎情報』としてWebツール「すまっぽん※」で発信。随時情報を更新中
→3/14から、活動支援ツール編と被災者支援情報編の2つのすまっぽんに分割をしました。
今後はこちらのすまっぽんをご活用ください。下記のURLまたはQRコードからアクセスできます。
【NEW】毎日更新
①-1 活動支援ツール編 https://smappon.jp/ttr2ipiq 


①-2 被災者支援情報編 https://smappon.jp/vpyiwqee


※「すまっぽん」とは
スマートフォンから、ダウンロード不要、 パスワード不要で見ることができるアプリケーションのようなホームページです。パソコンからもご利用いただけますが、一部情報をご覧いただけない場合がございます。詳細は、株式会社イーハイブ  すまっぽん!事業部ホームページ(https://www.smappon.jp/)にてご確認ください。 (1月1日23:00開設。21日間で20,026件のページビュー)

②市社協ホームページ、Facebookページで情報提供を実施
③市社協ボランティア情報センター、区社協ボランティアセンター窓口で相談対応
・現地の受け入れ情報 ・義援金、支援金 ・物資 ・ボランティアバス
・ボランティア共済への加入手続き ・高速道路の無料措置 など

3.被災社協が運営する災害ボランティアセンターへの職員派遣

令和6年
・1月 25日(木)  近畿ブロック社協災害派遣 第1クール開始(七尾市災害VC支援)
 4月3日(水)   近畿ブロック社協災害派遣 第17クールまで(七尾市災害VC支援) 神戸市社協から毎クール1名派遣
・4月より、偶数クールごとに神戸市社協から1名派遣を実施
・5月より、奇数クールごとに神戸市社協から1名派遣
 6月24日(月)  近畿ブロック社協災害派遣 第39クール開始(七尾市災害VC支援)
 6月30日(日) 第39クール終了し、派遣終了
・1月25日(木)~6月30日(日)の期間中、のべ30人の派遣を実施
・11月3日(日)~9日(土)近畿ブロック社協災害派遣 第2班(能登豪雨のため輪島市災害VC支援)
 12月17日(火)~23日(月)近畿ブロック社協災害派遣 第5班 各1名派遣

近年の災害における職員派遣実績
・東日本大震災(仙台市、名取市、福島県)のべ776人
・熊本地震(熊本市)のべ128人
・平成30年7月豪雨災害(岡山県、倉敷市)のべ177人
・令和元年10月台風19号災害(福島県郡山市)のべ34人

4.生活福祉資金災害特例貸付の実施

・被災地から神戸市内に避難されている方への生活福祉資金特例貸付相談対応を実施しています。

 詳しくは下記チラシをご確認ください。 

令和6年12月20日更新

2024(令和6)年1月1日に発生した「令和6年 能登半島地震」により、被災された皆様に心よりお見舞い申しあげます。

石川県、新潟県、富山県、福井県の4県を中心に家屋倒壊などの被害が発生し、人的被害、住家被害が生じ、災害救助法が適用されました。今後、被災地では、被災家屋の片づけや、修理、被災された方の心身のケアなど、多くのボランティア団体やNPOによる長期的な支援が必要となり、現在、関係機関と連携しながら被災者支援に関わる情報収集を進めております。

また、神戸市社会福祉協議会では、「令和6年 能登半島地震」により被災された方々を支援するため、「令和6年能登半島地震災害救援募金」を実施しています。当募金は、株式会社みなと銀行と本会との間で締結した協定に基づくご協力により、振込みの一部取扱について手数料が免除されます。
寄せられた募金は日本赤十字社が実施する「令和6年能登半島地震災害義援金」へ寄付します。日本赤十字社では、寄せられた義援金を、被災地の方々の生活を支援するため、被災都道府県が設置する義援金配分委員会へ全額送られます。

寄付の方法などは、下記のチラシをご覧ください。みなさまの温かいご協力をお願いいたします。
※救援募金の受付を、令和7年11月28日(金)まで延長いたしました。

ご寄付いただきましたご芳名を掲載いたします。ご協力ありがとうございます。
令和6年 能登半島地震災害救援募金 寄付者名簿(令和6年11月末まで)

災害ボランティアセンターの状況について(令和6年12月20日現在)

※はじめにお読みください

災害ボランティア活動を考えている皆さんへ

被災地に設置されている災害ボランティアセンターでは、被害状況や周囲の環境、依頼件数などに合せてボランティアの募集範囲を、当該県内在住者のみや近隣の隣接県などに定めて募集していることが多くなっています。
災害ボランティアセンターが発信する情報を事前に十分に確認のうえ、参加を検討してください。

【災害VCの開設状況、その他災害に関する情報】

各地の被害に対する対応状況は下記をご確認ください。

2024年能登半島地震 特設ページ(全社協 特設ページ

全国の災害ボランティアセンターの状況

【全国の災害ボランティアセンター】

〇全国社会福祉協議会(全社協)のwebページ「被災地支援・災害ボランティア情報(外部リンク)」をご参照ください。

 

災害ボランティア活動への事前準備等について

■災害ボランティア活動への事前準備等について 全国社会福祉協議会(被災地支援・災害ボランティア情報 活動心得)

■災害ボランティア活動のための保険・共済の加入について

 〇現地災害ボランティアセンターまでの道中を補償するため「ボランティア保険・共済」は出発前に加入することをお勧めします。

 〇市・区社会福祉協議会のボランティアセンターで加入受付を行っております。
  詳細はこちらをご覧ください。

災害ボランティア車両の高速道路無料措置について

 被災地の都道府県知事からの要請を受けて、高速道路会社が無料措置を実施しています。
 高速道路各社の「災害ボランティア車両の高速道路の無料措置について」をご覧ください。

〇NEXCO東日本webページ(外部リンク
〇NEXCO西日本webページ(外部リンク
〇NEXCO中日本webページ(外部リンク

 

義援金・活動支援募金情報

現在、以下の団体等で義援金(*1)や支援金(*2)やを受付けています。‘現地に行かなくてもできる支援’として、被災地の大きな力になります。ぜひ、ご検討ください。

*1 義援金…被災者の方々へお悔やみや応援の気持ちを込めて贈るお金
*2 支援金…被災地を支援する団体の活動を応援するためのお金

下線部をクリックすると各HPに移動します。
振込口座等の情報が詳しく載っていますので、ご覧ください。

■各県
 〇福島県 令和5年台風第13号災害義援金の受付について外部リンク

 〇茨城県 茨城県2023年台風第13号に係る災害義援金について外部リンク

 〇千葉県 令和5年台風第13号の接近に伴う大雨千葉県災害義援金の募集について外部リンク

 〇沖縄県 「沖縄県令和5年台風第6号災害義援金」の募集について(8月発生)外部リンク

 〇秋田県 「秋田県大雨災害義援金」の募集について(7/14発生)外部リンク

 〇福岡県 令和5年7月7日からの大雨による災害義援金の募集を開始します外部リンク

 〇佐賀県 令和5年7月九州北部豪雨災害に対する義援金の受付を開始します外部リンク

 〇山口県 「山口県令和5年6月30日からの大雨災害義援金」の募集について外部リンク

■日本赤十字社 義援金・救援金募集外部リンク

 〇島根支部 『令和5年7月7日からの大雨災害義援金』 の受付を開始しました外部リンク

■赤い羽根共同募金

  〇「令和5年台風13号災害義援金」の募集について外部リンク

 〇「令和5年6・7月大雨災害義援金」の募集について外部リンク

  〇 赤い羽根共同募金義援金ページ外部リンク

 

令和元年台風19号に関する神戸市社協の取組み

■災害義援金に関するご報告

「令和元年台風第19号災害義援金」8,027,733円 多額の募金をお寄せいただきありがとうございました。
被害が広域にわたるため、全国組織である「社会福祉法人中央共同募金会」に寄付いたしました。募金はすべて、中央共同募金会より被災都県の被災状況に応じた按分率に基づき各都県に送金され、各都県に設置された義援金配分委員会の決定に基づき 被災者へ配分されます 。

■職員派遣

神戸市社会福祉協議会では、令和元年10月22日より10月24日まで福島県内の社会福祉協議会に職員1名の先遣派遣を行い、10月25日より11月28日の期間、福島県郡山市災害ボランティアセンターの運営支援に計5名の職員を派遣しました。

■ボランティアバス

令和元年12月9日より11日の間、長野市北部災害ボランティアセンターへのボランティアバスを運行しました。神戸市社協・区社協・市内社会福祉法人・コープこうべ・大学コンソーシアムひょうご神戸を通して参加を呼びかけ、現地では被災者宅の土砂の撤去・家具の洗浄等の活動を行いました。

 

神戸市社協のこれまでの災害に関する取組み

~「平成30年7月豪雨」に関する活動報告~

■災害救援募金に関するご報告

「平成30年7月豪雨災害救援募金」15,247,048円 多額の募金をお寄せいただきありがとうございました。

〔寄贈先〕

兵庫県 8,047,048円
岡山県 2,400,000円
広島県 2,400,000円
愛媛県 2,400,000円

■職員派遣
神戸市社会福祉協議会では、平成30年7月18日より8月31日まで岡山市社会福祉協議会・岡山市東区災害ボランティアセンターの運営支援等に計26名の職員派遣を行いました。8月31日より10月28日まで倉敷市災害ボランティアセンター等の運営支援に計14名の職員を派遣しました。

■学生ボランティアバス

平成30年9月3日にひょうごボランタリープラザとの共催、大学コンソーシアムひょうご神戸の協力を得て、ボランティアバスを運行しました。兵庫県内の大学生ボランティアが倉敷市真備地区で被災者宅のがれき撤去等・家財の搬出等を行いました。

~「平成28年度 熊本地震」に関する活動報告~

■災害救援募金に関するご報告
平成28年「熊本地震災害救援募金」46,244,053円 多額の募金をお寄せいただきありがとうございました。

〔寄贈先〕

熊本県    6,244,053円
熊本市  20,000,000円
益城町  10,000,000円
南阿蘇村   5,000,000円
西原村    5,000,000円

■職員派遣
神戸市社会福祉協議会では、4月17日より熊本市社会福祉協議会に延べ19名の職員を派遣し、熊本市災害ボランティアセンターの運営支援に取り組みました。