「思いやり」「譲り合い」「助け合い」の心を育む「愛の輪運動」という市民運動の一環として、様々な障害について知ることからはじめ、日常生活の中で困っている人を見かけた時に、ちょっとした手助けや気配りができる市民を増やしていく取り組みとして、障がいサポーター養成講座を実施しています。
チラシはこちらから
障がいのある方々が地域で生活していくうえで、周囲のほんの少しの手助けがあれば気軽に外出できるようになるなど、これまでできなかったことが可能になることも多くあると思われます。
こうした場面において、それぞれの障がいの特性を理解したうえで、どのようなことが「障害=バリア(困ること不便なこと)」になるのか、それをどのようにすれば補えるのか、考えていただく機会をご提供します。ちょっとした手助けをすすんでできるような人を養成していくための啓発事業として障がいサポーター養成講座を開催いたします。
・DVD、テキストから、さまざまな障害の特性を知る
・白杖や車いすを使っている人の介助をしてみる
・当事者の方のお話を聞いてみる
・手話を使って簡単な挨拶を学ぶ
・点字に触れてみる
・パラスポーツに挑戦
・見ない、聞かない、話さない人たちで新しいコミュニケーションに挑戦
・お身体の不自由な方、ご高齢の方をサポートする車の実車体験をする(福祉車両乗車体験)
・知的障害のことを知る(体験してみる)
※講座内容についてはご相談に応じます。
所要時間は人数とプログラムによって違います。
ご希望に沿えない場合もあります、ご了承ください。