心身に障がいがあっても、自身のもてる力を活かしながら地域で暮らしつづけられるようサポートしています。
認知症や知的障がい、精神障がいなどで判断能力が不十分になり、ご自身で契約や財産管理などをするのが困難になった方の権利を守り、住み慣れた地域で安心して暮らせるように「成年後見制度」の利用を必要とする人やその家族、支援者や関係機関からの相談に応じています。
神戸市を中心とした障がいのある方たちが働く施設・事業所などの手作り商品を取り扱っています。神戸ふれあい工房は商品の展示・販売を通じて、障がいのある方たちの自立と社会参加を応援しています。
現在は店舗移転の準備中です。
重度化・高齢化に備え障害者の地域生活の移行を推進するため、重度障害にも対応できる専門性を有し、また、その地域において、障害者やその家族が安心して生活し続けるための地域生活支援拠点としての役割の担います。
目の見えない・見えにくい方などへ情報を提供し、自立と社会参加の促進を目的とする情報提供施設です。
全国の視覚障害者情報提供施設と連携して、様々な図書の製作・貸し出しを行います。
また、録音(デイジー)図書再生機やパソコン・タブレットの相談・講習など、情報提供・支援を行います。
機関紙やホームページなどによる情報発信やスポーツ大会、コンサート開催、地域支援事業などにより、市民との交流を深め、障がいへの理解を広げています。
安心サポートセンターでは、認知症等高齢者や知的障がい・精神障がいなどにより、ものごとをひとりで判断することに不安を感じられる方が、できる限りご自身の意思でものごとを決定し、自分らしく暮らせるよう、権利擁護相談や福祉サービス利用援助事業等を実施しています。
制度の狭間にあって、既存の制度やサービスでは解決できない困難な課題を抱える方々に対して、各区社会福祉協議会の地域福祉ネットワーカー(CSW)が適切な制度につなぐなど、地域住民や関係機関、専門職とともに解決に向けて支援するためのネットワークづくりを行います。