社会福祉推進基金は、ひろく社会福祉や地域福祉の推進を目的に設けられた基金です。
みなさまからお寄せいただいたご厚意は、本会が実施する様々な事業に活用させていただきます。
近年では、若年性認知症のご本人やその家族の方々の交流事業のほか、災害支援に関連する事業も実施しています。
※神戸市社会福祉協議会に金銭を寄付していただいた個人・法人は、所得税・法人税あるいは、神戸市の個人市民税の優遇措置が受けられます。
⇒令和3年4月1日現在の法令等に基づいて作成
※概要についてはを(PDF)参照してください。
●若年性認知症交流会おひさまの実施
若年性認知症に悩むご本人やそのご家族の方々のリフレッシュや情報交換などを目的として、月に一度交流会を実施しています。
●子どもの居場所づくり支援の実施
子どもが一人で過ごすことがないように、市内の児童館を利用して、学習支援や食に関する体験会を行い、子どもの居場所を作る活動を実施しました。
●療育指導事業の開催
市内の児童館や総合児童センター(こべっこランド)で、発達のゆっくりな子どもと保護者が、周囲に気兼ねすることなく親子で利用できる居場所作りを実施しました。保護者に対する家庭での援助プログラムを実施しました。
●公開講座の実施
専門職の資質向上を目的とした、療育支援に関わる職員(教員・保育士・児童館・放課後等デイサービス職員等)向けの講座と、児童の療育指導事業のPRと啓発を目的とした市民向けの公開講座を実施しました。
●東日本大震災、熊本地震、平成30年7月豪雨災害、令和元年台風第19号災害への支援活動の実施
<東日本大震災避難者交流会>
東日本大震災により本市をはじめとする近隣都市に広域避難をして来られた方々に、
楽しいひとときを過ごしていただくとともに、その関係づくりを目的とした交流事業を実施しました。
<学生ボランティアバスの運行>
大学コンソーシアムひょうご神戸、ひょうごボランタリープラザとの共催により宮城県名取市・熊本県益城町・岡山県倉敷市へ学生ボランティアバスを運行。現地仮設住宅でのボランティア活動に取組みました。
2017年度学生ボランティア事業 活動報告書(PDFファイル)
2017年度学生ボランティア事業 広報紙「学ボラ」Vol.1(PDFファイル)
2018年度学生災害ボランティア・ネットワーク事業 活動報告書(PDFファイル)
2018年度学生災害ボランティア・ネットワーク事業 広報紙「学ボラ」Vol.2(PDFファイル)
2019年度学生災害ボランティア・ネットワーク事業 活動報告書(PDFファイル)
2019年度学生災害ボランティア・ネットワーク事業 広報紙「学ボラ」Vol.3(PDFファイル)
2020年度学生災害ボランティア・ネットワーク事業 活動報告書(PDFファイル)
2020年度学生災害ボランティア・ネットワーク事業 広報紙「学ボラ」Vol.4(PDFファイル)
2021年度学生災害ボランティア・ネットワーク事業 活動報告書(PDFファイル)
2021年度学生災害ボランティア・ネットワーク事業 広報紙「学ボラ」Vol.5(PDFファイル)
<熊本地震における現地への職員派遣>
平成28年4月17日より熊本市社会福祉協議会に延べ19名の職員を派遣し、熊本市災害ボランティアセンターの運営支援に取り組みました。
<平成30年7月豪雨災害における現地への職員派遣>
平成30年7月18日より8月31日まで岡山市社会福祉協議会・岡山市東区災害ボランティアセンターの運営支援等に計26名の職員派遣を行いました。平成30年8月31日より10月28日まで倉敷市災害ボランティアセンター等の運営支援に計14名の職員を派遣しました。
<令和元年台風第19号災害における現地への職員派遣>
令和元年10月22日より10月24日まで福島県内の社会福祉協議会に職員1名の先遣派遣を行い、令和元年10月25日より11月28日の期間、福島県郡山市災害ボランティアセンターの運営支援に計5名の職員を派遣しました。
●災害ボランティア活動パネル展などの実施
東日本大震災でのボランティア活動や支援活動の状況を広く紹介するため、市民向けのボランティア活動パネル展を開催しました。
●阪神・淡路大震災20年事業~震災の体験・教訓・学びを次世代に伝える事業~の開催
阪神・淡路大震災から20年を迎えるにあたり、パネルディスカッション「震災20年KOBEからのメッセージ、ボランティアが果たす役割」や、「朗読でつづる震災の体験・教訓を次世代に伝えるつどい」及び震災関連のパネル展示等を開催しました。
●阪神・淡路大震災1.17のつどい実行委員会への参画
阪神・淡路大震災1.17のつどい実行委員会へ参画し、当日の炊き出しの事前準備や1.17パネル展を実施しました。
●災害ボランティアセンター立上げ訓練の実施
災害発生時に備えて、災害ボランティア情報センター立上げまでの一連の動きを「こうべ災害ボランティア支援マニュアル」に沿って確認するため、災害時対応図上訓練を実施しました。
社会福祉推進基金には、どなたでも、おいくらからでもご寄付いただけます。
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