毎日の習慣にしましょう。ボランティア活動を行う前後2週間が特に大切です。
新型コロナウイルスは発症の2日前から発症後7日~10日間程度他の人に感染させる可能性があるとされています。特に、発症の直前・直後でウイルス排出量が高くなるため、無症状病原体保有者(症状はないが検査が陽性だった者)からも、感染する可能性があります。(厚生労働省HPより引用) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q2-3
同居するご家族やご親族は、みなさんがボランティア活動を行うこと(すでに活動していること)をご存知でしょうか。みなさんの「ボランティア活動がしたい!」という思いを大切にしていただきたいのと同じぐらい「ボランティア活動して大丈夫なの?」「ちゃんと安全に活動できているの?」というご家族やご親族の思いを大切にしていただきたいと思います。
出来る限り、安全に活動できる環境であることなどを、こまめに伝えておきましょう。
ボランティアセンターからボランティアのみなさんへ、活動内容や活動場所の様子、活動先施設がどのような感染対策を行っているのか等、お聴きした内容をできるだけ詳しくお伝えします。その上で、ボランティア活動に参加されるかどうかを考えていただければと思います。
ボランティア活動をされる方、ボランティアを受け入れる方、お互いが感染対策を守り安心して活動できるように、少しでも体調が優れない場合は必ず活動先とボランティアセンターへご連絡をお願いします。
「約束していたのに申し訳ない…」、「今後、来ないでと言われるかも…」と、活動先へ直接連絡するのがためらわれるときは、お気軽にボランティアセンターへご連絡ください。みなさんのお気持ちを、活動先へしっかりとお伝えいたします。
密閉とは…窓や扉がなく、換気が難しい状態のことを言います
密集とは…人がたくさん集まっている、少人数でも人と人との距離がとても近い状態のことを言います
密接とは…互いに手が届く距離での会話や発声、運動を行う状態のことを言います
このような3つの“密”になる状態は感染リスクが高いと言われており、ボランティア活動ではできるだけ避けるか、感染対策を行うようにしましょう。
マスクは自分自身の発する“飛沫”を抑える効果があるとされています。
同様の感染防止対策として「フェイスガード」や「マウスガード」といったものが販売されていますが、それのみでは効果が低いとされています。フェイスガードを使用する場合も必ずマスクを着用するようにしましょう。
※フェイスシールドは、主にせきやくしゃみで飛び散った唾液等から眼を防護するもので、マスクと合わせて使用するのが標準とされています。
マウスシールドは、表情が見えることや着用による暑さを軽減できる利点がありますが、感染予防策としてはマスクの代わりにはなりませんのでご注意ください。(神戸市HPより引用) https://www.city.kobe.lg.jp/a97852/964660827675.html
食事をしながらの会話は飛沫感染リスクが高まります。ただし、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、のどが渇いていなくても水分補給はこまめに行いましょう。(厚生労働省HPより引用)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html
水分補給はこまめに行いましょう。
複数の人で共用する部分や備品を触ったときは意識して消毒しましょう。
飛沫感染だけではなく、接触感染にも注意が必要です。人は“無意識”の内に顔を触っています。顔だけではなく体や服にも菌が付着している可能性がありますので、可能なら、帰宅後には着替えてシャワーを浴びると効果的です。(厚生労働省HPより引用) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00094.html#ma
(兵庫区社会福祉協議会が公開中の動画で手洗い方法を詳しく解説中!)
感染判断、濃厚接触者の特定などに必要となります。
感染判明時は活動先・ボランティアセンターへ必ず一報をお願いします。
※活動先へ直接連絡するのがためらわれるときは、ボランティアセンターへご連絡ください。
コロナ禍でのボランティア活動についてのご相談は、ご登録のボランティアセンターまでお気軽にお問い合わせください。
また、神戸市各区ボランティアセンターでは引き続き、新しくボランティア活動を始めたい、何か自分にできることはないか、ボランティアに役立つ情報を知りたい、といったご相談を受け付けています。ぜひ、活動を希望される区や、最寄りのボランティアセンターへいつでもお越しください。